JPS6148716B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6148716B2 JPS6148716B2 JP53140993A JP14099378A JPS6148716B2 JP S6148716 B2 JPS6148716 B2 JP S6148716B2 JP 53140993 A JP53140993 A JP 53140993A JP 14099378 A JP14099378 A JP 14099378A JP S6148716 B2 JPS6148716 B2 JP S6148716B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raster
- cursor
- register
- value
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機と接続して使用する好適な
ラスタスキヤンタイプの表示装置に好適なカーソ
ル制御回路に係り、特にインタレーススキヤンモ
ード時に有効なカーソル制御回路に関する。
ラスタスキヤンタイプの表示装置に好適なカーソ
ル制御回路に係り、特にインタレーススキヤンモ
ード時に有効なカーソル制御回路に関する。
カーソル範囲を設定するために、カーソルスタ
ートラスタレジスタとカーソルエンドラスタレジ
スタを設けるやり方がある。この場合、カーソル
スタートラスタレジスタ及びカーソルエンドラス
タレジスタの設定値とラスタアドレスの一致をと
つてカーソル範囲の設定を行つている。この一致
をとる方法では、ノンインタレース時には全く問
題ない。しかし偶数フイールドと奇数フイールド
で完全な画面を構成する第1図に示すようなイン
タレーススキヤンモード時には、カーソルスター
トラスタレジスタに偶数値を設定した場合にはカ
ーソルエンドラスタレジスタにも偶数値を設定す
ることが必要である。逆にスタートレジスタに奇
数値を設定した場合にはエンドラスタレジスタに
も奇数値を設定することが必要である。更に例え
ばカーソルスタートラスタレジスタに“0”、カ
ーソルエンドラスタレジスタに“4”を設定した
場合には、第1及び第3ラスタにはカーソルが出
ない、いわゆるカーソルすだれ現象が起こる。
ートラスタレジスタとカーソルエンドラスタレジ
スタを設けるやり方がある。この場合、カーソル
スタートラスタレジスタ及びカーソルエンドラス
タレジスタの設定値とラスタアドレスの一致をと
つてカーソル範囲の設定を行つている。この一致
をとる方法では、ノンインタレース時には全く問
題ない。しかし偶数フイールドと奇数フイールド
で完全な画面を構成する第1図に示すようなイン
タレーススキヤンモード時には、カーソルスター
トラスタレジスタに偶数値を設定した場合にはカ
ーソルエンドラスタレジスタにも偶数値を設定す
ることが必要である。逆にスタートレジスタに奇
数値を設定した場合にはエンドラスタレジスタに
も奇数値を設定することが必要である。更に例え
ばカーソルスタートラスタレジスタに“0”、カ
ーソルエンドラスタレジスタに“4”を設定した
場合には、第1及び第3ラスタにはカーソルが出
ない、いわゆるカーソルすだれ現象が起こる。
本発明の目的は、ハードウエアの増加をほとん
どなく、上記のすだれ現象を起こさないカーソル
制御回路を提供するにある。
どなく、上記のすだれ現象を起こさないカーソル
制御回路を提供するにある。
本発明は、インタレーススキヤンモード時には
カーソルスタートラスタレジスタ及びカーソルエ
ンドラスタレジスタの最下位ビツトとラスタアド
レスの最下位ビツトの一致あるいは不一致にかか
わらず一致信号を出すように制御し、前記目的を
達成するようにしたものである。
カーソルスタートラスタレジスタ及びカーソルエ
ンドラスタレジスタの最下位ビツトとラスタアド
レスの最下位ビツトの一致あるいは不一致にかか
わらず一致信号を出すように制御し、前記目的を
達成するようにしたものである。
次に、本発明を実施例により詳細に説明しよ
う。第2図は本発明の実施例を示す図である。図
に於いて、カーソルスタートラスタレジスタ10
0、カーソルエンドラスタレジスタ101はそれ
ぞれ5ビツト構成のレジスタであり、その各ビツ
トの出力は2入力の排他的論理和ゲート102,
103,…106,107,108,…111に
入力している。更に、これらのゲート102〜1
11には5ビツト構成のラスタアドレスがビツト
単位に入力している。各レジスタ100,101
の最下位ビツト及びラスタアドレスの最下位ビツ
トを入力とするゲート102,107の出力はイ
ンバータ112,113を介してノアゲート11
4,115に入力している。更に、該ゲート11
4,115にはインタレース信号206が入力し
ている。このゲート114,115の出力及びゲ
ート103〜106,108〜111の出力がそ
れぞれノアゲート116,117の入力となつて
いる。ゲート116,117の出力203,20
1はそれぞれ、エンドラスタ一致信号、スタート
ラスタ一致信号を示す。この一致信号203,2
01はそれぞれゲート120,119に入力す
る。ゲート120,119の他方の入力は水平最
大文字数信号204、表示区間信号202であ
る。FF118はゲート119の出力によつてセ
ツトされ、ゲート120の出力によつてリセツト
されるフリツプフロツプである。このFF118
のQ出力がカーソルイネイブル信号205であ
る。
う。第2図は本発明の実施例を示す図である。図
に於いて、カーソルスタートラスタレジスタ10
0、カーソルエンドラスタレジスタ101はそれ
ぞれ5ビツト構成のレジスタであり、その各ビツ
トの出力は2入力の排他的論理和ゲート102,
103,…106,107,108,…111に
入力している。更に、これらのゲート102〜1
11には5ビツト構成のラスタアドレスがビツト
単位に入力している。各レジスタ100,101
の最下位ビツト及びラスタアドレスの最下位ビツ
トを入力とするゲート102,107の出力はイ
ンバータ112,113を介してノアゲート11
4,115に入力している。更に、該ゲート11
4,115にはインタレース信号206が入力し
ている。このゲート114,115の出力及びゲ
ート103〜106,108〜111の出力がそ
れぞれノアゲート116,117の入力となつて
いる。ゲート116,117の出力203,20
1はそれぞれ、エンドラスタ一致信号、スタート
ラスタ一致信号を示す。この一致信号203,2
01はそれぞれゲート120,119に入力す
る。ゲート120,119の他方の入力は水平最
大文字数信号204、表示区間信号202であ
る。FF118はゲート119の出力によつてセ
ツトされ、ゲート120の出力によつてリセツト
されるフリツプフロツプである。このFF118
のQ出力がカーソルイネイブル信号205であ
る。
かかる構成に於いて、カーソルスタートラスタ
レジスタ100に“0”、カーソルエンドラスタ
レジスタ101に“5”を設定し、第1図に示し
たインタレーススキヤンモード時の場合につい
て、動作を説明しよう。
レジスタ100に“0”、カーソルエンドラスタ
レジスタ101に“5”を設定し、第1図に示し
たインタレーススキヤンモード時の場合につい
て、動作を説明しよう。
この場合の偶数フイールド時のタイムチヤート
を第3図に、奇数フイールド時のタイムチヤート
を第4図に示す。
を第3図に、奇数フイールド時のタイムチヤート
を第4図に示す。
インタレーススキヤンモード時にはインタレー
ス信号206はハイレベルになつている。したが
つてスタートラスタ一致信号201は偶数フイー
ルドにおいては第3図に示すようにラスタアドレ
スが“0”のときにハイレベルとなり、奇数フイ
ールドでは第4図に示すようにラスタアドレスが
“1”のときはハイレベルになる。また、エンド
ラスタ一致信号203は偶数フイールドにおいて
は第3図に示すようにラスタアドレスが4でハイ
レベルとなり、奇数フイールドでは第4図に示す
ようにラスタアドレスが5でハイレベルとなる。
第3図及び第4図に示すようにこれら2つの一致
信号、表示区間信号202及び水平最大文字数信
号204がフリツプフロツプ118に入力される
ので、偶数フイールドの場合には第3図に示すよ
うに第0、第2及び第4ラスタでカーソルイネイ
ブル信号205がハイレベルとなり、奇数フイー
ルドの場合には第4図に示すように第1、第3及
び第5ラスタでカーソルイネイブル信号205が
ハイレベルとなる。故に第0ラスタから第5ラス
タまでカーソルイネイブルとなり、従来例と比較
して2つのNORゲート114と115及び2つ
のインバータゲート112と113の付加のみで
カーソルすだれ現象を解消できる。
ス信号206はハイレベルになつている。したが
つてスタートラスタ一致信号201は偶数フイー
ルドにおいては第3図に示すようにラスタアドレ
スが“0”のときにハイレベルとなり、奇数フイ
ールドでは第4図に示すようにラスタアドレスが
“1”のときはハイレベルになる。また、エンド
ラスタ一致信号203は偶数フイールドにおいて
は第3図に示すようにラスタアドレスが4でハイ
レベルとなり、奇数フイールドでは第4図に示す
ようにラスタアドレスが5でハイレベルとなる。
第3図及び第4図に示すようにこれら2つの一致
信号、表示区間信号202及び水平最大文字数信
号204がフリツプフロツプ118に入力される
ので、偶数フイールドの場合には第3図に示すよ
うに第0、第2及び第4ラスタでカーソルイネイ
ブル信号205がハイレベルとなり、奇数フイー
ルドの場合には第4図に示すように第1、第3及
び第5ラスタでカーソルイネイブル信号205が
ハイレベルとなる。故に第0ラスタから第5ラス
タまでカーソルイネイブルとなり、従来例と比較
して2つのNORゲート114と115及び2つ
のインバータゲート112と113の付加のみで
カーソルすだれ現象を解消できる。
ノンインタレーススキヤンモード時にはインタ
レース信号206はローレベルになるので全く問
題ない。
レース信号206はローレベルになるので全く問
題ない。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第
2図と同一部分は同一符号で示す。第2図と異な
る点は、カーソルスタートラスタレジスタ100
とカーソルエンドラスタレジスタ101の最下位
ビツトを入力とする排他的論理和ゲート121と
その出力を反転するインバータ122とインタレ
ース信号206を反転するインバータ123とこ
れらの出力を入力とするNORゲート124を設
けたことである。
2図と同一部分は同一符号で示す。第2図と異な
る点は、カーソルスタートラスタレジスタ100
とカーソルエンドラスタレジスタ101の最下位
ビツトを入力とする排他的論理和ゲート121と
その出力を反転するインバータ122とインタレ
ース信号206を反転するインバータ123とこ
れらの出力を入力とするNORゲート124を設
けたことである。
この4つのゲートを設けることにより、インタ
レーススキヤンモード時の場合にもブロツク表示
はもちろんカーソル1本表示を可能にできる。例
えばラスタアドレス3のみにカーソルを表示した
いときには、カーソルスタートラスタレジスタ1
00とカーソルエンドラスタレジスタ101に
3、即ち2進表示で00011と設定すれば良い。こ
の場合にはNORゲート124の出力はローレベ
ルとなるので奇数フイールドのラスタアドレスが
3の時にスタートラスタ一致信号201とエンド
ラスタ一致信号203がハイレベルとなるので、
ラスタアドレスが3の時のみカーソルイネイブル
信号205がハイレベルとなる。
レーススキヤンモード時の場合にもブロツク表示
はもちろんカーソル1本表示を可能にできる。例
えばラスタアドレス3のみにカーソルを表示した
いときには、カーソルスタートラスタレジスタ1
00とカーソルエンドラスタレジスタ101に
3、即ち2進表示で00011と設定すれば良い。こ
の場合にはNORゲート124の出力はローレベ
ルとなるので奇数フイールドのラスタアドレスが
3の時にスタートラスタ一致信号201とエンド
ラスタ一致信号203がハイレベルとなるので、
ラスタアドレスが3の時のみカーソルイネイブル
信号205がハイレベルとなる。
本発明によれば、インタレーススキヤンモード
時においてカーソルのすだれ現象を解消すること
ができる。
時においてカーソルのすだれ現象を解消すること
ができる。
第1図はインタレーススキヤンモード時のラス
タアドレスを示した図、第2図は本発明の一実施
例を示す図、第3図及び第4図は第2図のタイム
チヤート図、第5図は本発明の他の実施例を示す
図である。 100…カーソルスタートラスタレジスタ、1
01…カーソルエンドラスタレジスタ、102〜
111…排他的論理和ゲート、112,113…
インバータゲート、114〜117…ノアゲー
ト、118…フリツプフロツプ。
タアドレスを示した図、第2図は本発明の一実施
例を示す図、第3図及び第4図は第2図のタイム
チヤート図、第5図は本発明の他の実施例を示す
図である。 100…カーソルスタートラスタレジスタ、1
01…カーソルエンドラスタレジスタ、102〜
111…排他的論理和ゲート、112,113…
インバータゲート、114〜117…ノアゲー
ト、118…フリツプフロツプ。
Claims (1)
- 1 カーソルの開始ラスタ値が設定記憶されるカ
ーソルスタートラスタレジスタと、カーソルの終
了ラスタ値が設定されるカーソルエンドラスタレ
ジスタと、インタレーススキヤンモード時、上記
ラスタレジスタの開始ラスタ値とラスタアドレ
ス、終了ラスタ値とラスタアドレスとのそれぞれ
の比較に際して、開始ラスタ値、終了ラスタ値、
ラスタアドレスのそれぞれの最下位ビツトを除い
た残りのビツトの比較を行い、一致が得られた時
にそれぞれスタートラスタ一致信号、エンドラス
タ一致信号を発生し、該一致信号に基づきカーソ
ルイネイブル可せしめる手段と、より成るカーソ
ル制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14099378A JPS5567842A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Cursor control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14099378A JPS5567842A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Cursor control circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5567842A JPS5567842A (en) | 1980-05-22 |
JPS6148716B2 true JPS6148716B2 (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=15281648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14099378A Granted JPS5567842A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Cursor control circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5567842A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6095483A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-28 | 横河電機株式会社 | Crtのグリツド表示方法 |
-
1978
- 1978-11-17 JP JP14099378A patent/JPS5567842A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5567842A (en) | 1980-05-22 |
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