JPS6148154A - カウンタの検出装置 - Google Patents
カウンタの検出装置Info
- Publication number
- JPS6148154A JPS6148154A JP59168297A JP16829784A JPS6148154A JP S6148154 A JPS6148154 A JP S6148154A JP 59168297 A JP59168297 A JP 59168297A JP 16829784 A JP16829784 A JP 16829784A JP S6148154 A JPS6148154 A JP S6148154A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- count value
- switch
- point
- reproduction
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、メカニカルカウンタを備えたビデオテープレ
コーダに利用できるカウンタの検出装置に関するもので
ある。
コーダに利用できるカウンタの検出装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
ビデオテープレコーダには自動巻戻し停止機能がある。
これは、メカニカルカウンタのカウント値が「ｏｏｏｏ
」になったことを検出して自動的にテープの巻戻しを停
止する機能である。この検出は、４桁のメカニカルカウ
ンタを用いた場合、４桁目のカウント値が「９」になる
こと（具体的には「ｏｏｏＯＪから「９９９９」に変化
した時点）を検出して巻戻しを停止している。この場合
、カウンタの検出スイッチは、第１図に示すようにＯＦ
Ｆ状態からＯＮ状態に移行し、このＯＮ状態はカウント
値が［８９９９Ｊ、すなわち４桁目のカウント値が「９
」から「８」に変化するとＯＦＦ状態に変わるが、上記
ＯＦＦ状態からＯＮ状態への変化、すなわちＯＮ状態を
検知して巻き戻し動作を停止する。このときのブロック
図を第２図に示すが、カウンタスイッチ１は上記のよう
にカウンタの４桁目が「９」から「８」もしくは「８」
から「９」、そして「９」から「ｏ」もしくは「ＯＪか
ら「９」へ変化するとＯＮからＯＦＦもしくはＯＦＦか
らＯＮへと変化する。ＯＮ・ＯＦＦ判別回路２は上記カ
ウンタスイッチ１のＯＮ、ＯＦＦを検出し、その検出出
力によりビデオシステムコントロール回路３を駆動制御
する。たとえば、上記のように巻戻し動作を自動的に「
００ｏＯ」のカウント値で停止させるものである。− しかるに、この手段は単にカウンタスイッチがＯＮかＯ
ＦＦかの検出であるため、再生中カウンタのカウント値
がｌ”ｏｏｏｏＪになったときに再生動作を停止させた
い場合、以下の２点の問題により不可能となる。
」になったことを検出して自動的にテープの巻戻しを停
止する機能である。この検出は、４桁のメカニカルカウ
ンタを用いた場合、４桁目のカウント値が「９」になる
こと（具体的には「ｏｏｏＯＪから「９９９９」に変化
した時点）を検出して巻戻しを停止している。この場合
、カウンタの検出スイッチは、第１図に示すようにＯＦ
Ｆ状態からＯＮ状態に移行し、このＯＮ状態はカウント
値が［８９９９Ｊ、すなわち４桁目のカウント値が「９
」から「８」に変化するとＯＦＦ状態に変わるが、上記
ＯＦＦ状態からＯＮ状態への変化、すなわちＯＮ状態を
検知して巻き戻し動作を停止する。このときのブロック
図を第２図に示すが、カウンタスイッチ１は上記のよう
にカウンタの４桁目が「９」から「８」もしくは「８」
から「９」、そして「９」から「ｏ」もしくは「ＯＪか
ら「９」へ変化するとＯＮからＯＦＦもしくはＯＦＦか
らＯＮへと変化する。ＯＮ・ＯＦＦ判別回路２は上記カ
ウンタスイッチ１のＯＮ、ＯＦＦを検出し、その検出出
力によりビデオシステムコントロール回路３を駆動制御
する。たとえば、上記のように巻戻し動作を自動的に「
００ｏＯ」のカウント値で停止させるものである。− しかるに、この手段は単にカウンタスイッチがＯＮかＯ
ＦＦかの検出であるため、再生中カウンタのカウント値
がｌ”ｏｏｏｏＪになったときに再生動作を停止させた
い場合、以下の２点の問題により不可能となる。
（１） カウンタスイッチ１のＯＮ状態を検出し再生
停止をかければ、カウント値「９ｏ００」でＯＮ状態と
なり、このＯＮ状態がｒｓｓ９ｃＢまで継続するため、
再生動作がカウント値「９ｏＯｏ」で停止してしまい、
「０００ｏ」を検出することはできない。
停止をかければ、カウント値「９ｏ００」でＯＮ状態と
なり、このＯＮ状態がｒｓｓ９ｃＢまで継続するため、
再生動作がカウント値「９ｏＯｏ」で停止してしまい、
「０００ｏ」を検出することはできない。
（２）逆にカウンタスイッチ１のＯＦＦ状態を検出して
再生動作を停止するようにすると、再生開始時カウンタ
のカウント値が［９０００Ｊ未満であれば、すでにＯＦ
Ｆ状態であるため、再生動作が停止してしまい、やはり
「ｏｏｏＯ」で再生動作を停止することはできない。
再生動作を停止するようにすると、再生開始時カウンタ
のカウント値が［９０００Ｊ未満であれば、すでにＯＦ
Ｆ状態であるため、再生動作が停止してしまい、やはり
「ｏｏｏＯ」で再生動作を停止することはできない。
発明の目的
本発明は上記問題点に鑑み、４桁目にのみスイッチを備
えるカウンタを用いて再生時に「００００」の検出が行
える装置を提供することを目的とする。
えるカウンタを用いて再生時に「００００」の検出が行
える装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明による装置は、カウンタの４桁目のカウント値を
検出するカウンタスイッチの出力、すなわち「８」から
「９」、「ｅ」から「０」もしくはその逆の変化を検出
したころの検出出力を微分して一方向の微分パルスを得
、この一方向の微分パルスによりカウント値がｒｏｏｏ
ＯＪに変化したことを検出するようにしたものである。
検出するカウンタスイッチの出力、すなわち「８」から
「９」、「ｅ」から「０」もしくはその逆の変化を検出
したころの検出出力を微分して一方向の微分パルスを得
、この一方向の微分パルスによりカウント値がｒｏｏｏ
ＯＪに変化したことを検出するようにしたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第３図〜第６図を用いて説明す
る。第３図は基本構成を、第４図は具体回路をそれぞれ
示し、！５図に第４図の動作説明のだめの波形図を示す
。
る。第３図は基本構成を、第４図は具体回路をそれぞれ
示し、！５図に第４図の動作説明のだめの波形図を示す
。
第３図では、カウンタスイッチ６にてカラ／りの４桁目
のカウント値の変化（「８」から「９」「９」から「ｏ
」およびその逆）を検出し、第１図に示すごときＯＮ、
ＯＦＦレベルをもつスイッチ出力を発する。このスイッ
チ出力を微分回路６で微分してスイッチ出力の立上がり
、立下が９を検出し、次の判別回路７で一方向の微分パ
ルスのみを判別して得、この得た一方向の微分パルスで
再生時の「０００ｏ」を検出し、ビデオシメチムコント
ロール回路８を駆動し、再生動作をカウント値ｒｏｏｏ
ＯＪの時点で自動的に停止させるようにしている。
のカウント値の変化（「８」から「９」「９」から「ｏ
」およびその逆）を検出し、第１図に示すごときＯＮ、
ＯＦＦレベルをもつスイッチ出力を発する。このスイッ
チ出力を微分回路６で微分してスイッチ出力の立上がり
、立下が９を検出し、次の判別回路７で一方向の微分パ
ルスのみを判別して得、この得た一方向の微分パルスで
再生時の「０００ｏ」を検出し、ビデオシメチムコント
ロール回路８を駆動し、再生動作をカウント値ｒｏｏｏ
ＯＪの時点で自動的に停止させるようにしている。
次に第４図について説明する。
第４図において６１，６２．６３は微分回路６を構成す
る抵抗、コンデンサ、７１，７２は判別回路７を構成す
るスイッチングトランジスタで、後段のトラ／ジスタフ
２のコレクタよシ判別信号を取出す。いま、カウンタの
カウント値がｒｏｏｏｏ、Ｊから「８９９９Ｊまでの間
はカウンタスイッチ４５はＯＦＦ状態にあり、したがっ
て抵抗６１とコンデンサ６３の接続点ａの電位は第６図
に示すようにＨｉ レベル、ｂ点の電位はＬｏｗ レベ
ルとなり、トランジスタ７１はカットオフ、トランジス
タ７２は導通し、判別信号はＬｏｗレベルとなる。ここ
で再生動作が進み、カウンタのカウント値が「９０００
Ｊになるとカウンタスイッチ５はＯＮとなり、ａ点の電
位はＬｏｗレベルに落ち、カウント値がｒｏｏｏｏ」ｋ
なるまでＬｏｗレベルを維持し、「ｏｏｏｏ」になると
ａ点の電位は再びＨｉレベルへと変化する。
る抵抗、コンデンサ、７１，７２は判別回路７を構成す
るスイッチングトランジスタで、後段のトラ／ジスタフ
２のコレクタよシ判別信号を取出す。いま、カウンタの
カウント値がｒｏｏｏｏ、Ｊから「８９９９Ｊまでの間
はカウンタスイッチ４５はＯＦＦ状態にあり、したがっ
て抵抗６１とコンデンサ６３の接続点ａの電位は第６図
に示すようにＨｉ レベル、ｂ点の電位はＬｏｗ レベ
ルとなり、トランジスタ７１はカットオフ、トランジス
タ７２は導通し、判別信号はＬｏｗレベルとなる。ここ
で再生動作が進み、カウンタのカウント値が「９０００
Ｊになるとカウンタスイッチ５はＯＮとなり、ａ点の電
位はＬｏｗレベルに落ち、カウント値がｒｏｏｏｏ」ｋ
なるまでＬｏｗレベルを維持し、「ｏｏｏｏ」になると
ａ点の電位は再びＨｉレベルへと変化する。
このＨｌからＬｏｗ、 ＬｏｗからＨｉへの変化時、ｂ
点には第６図に示すような微分パルスが現われる。
点には第６図に示すような微分パルスが現われる。
このときトランジスタ７１がＮＰＮ ）ランジスタ、で
あるため、トランジスタ７１は負方向の微分パルスでは
導通せず、正方向の微分パルスでのみ一瞬導通する。こ
れに伴ない、トランジスタ７２も上記微分パルスの期間
、−瞬カットオフとなり、そのコレクタには第６図に示
すような判別信号、すなわちカウント値がｒｏｏｏＯＪ
になったことを示す判別信号のみが出力され、この出力
を用いて再生動作を自動的に停止させることができる。
あるため、トランジスタ７１は負方向の微分パルスでは
導通せず、正方向の微分パルスでのみ一瞬導通する。こ
れに伴ない、トランジスタ７２も上記微分パルスの期間
、−瞬カットオフとなり、そのコレクタには第６図に示
すような判別信号、すなわちカウント値がｒｏｏｏＯＪ
になったことを示す判別信号のみが出力され、この出力
を用いて再生動作を自動的に停止させることができる。
発明の効果
このように、本発明によれば、カウンタの４桁目にのみ
カウンタスイッチを設ける構成において微分回路を用い
ることにより再生動作時、カウンタのカウント値ｒｏｏ
ｏＯＪを検出することができ、再生動作を「０００ｏ」
で自動的に停止させることができる。
カウンタスイッチを設ける構成において微分回路を用い
ることにより再生動作時、カウンタのカウント値ｒｏｏ
ｏＯＪを検出することができ、再生動作を「０００ｏ」
で自動的に停止させることができる。
なお、カウンタの各桁にそれぞれスイッチを設ければ同
様に再生時の「ｏｏＯｏ」を検出することは可能となる
が、構成が複雑でかつコストも高価となり実用上好まし
くない。この点、本発明によれば４桁目のスイッチのみ
でｒｏｏｏＯＪを検出することが可能で、カウンタの構
成も簡単なものとなシ、コスト的にもはるかに有利であ
る。
様に再生時の「ｏｏＯｏ」を検出することは可能となる
が、構成が複雑でかつコストも高価となり実用上好まし
くない。この点、本発明によれば４桁目のスイッチのみ
でｒｏｏｏＯＪを検出することが可能で、カウンタの構
成も簡単なものとなシ、コスト的にもはるかに有利であ
る。
第１図はカウンタスイッチの動作説明図、第２図は従来
例における装置のブロック図、第３図は本発明の一実施
例におけるカウンタの検出装置のブロック図、第４図は
同装置の具体回路図、第５図は第４図の動作説明のため
の波形図である。 ６・・・・・・カウンタスイッチ、６・・・・・・微分
回路、７・・・・・・判別回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 −０ＦＦｈ ＯＮ ！ ０ＦＦ＝ 第２図 第３図 第 ４ 因 第５図
例における装置のブロック図、第３図は本発明の一実施
例におけるカウンタの検出装置のブロック図、第４図は
同装置の具体回路図、第５図は第４図の動作説明のため
の波形図である。 ６・・・・・・カウンタスイッチ、６・・・・・・微分
回路、７・・・・・・判別回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 −０ＦＦｈ ＯＮ ！ ０ＦＦ＝ 第２図 第３図 第 ４ 因 第５図
Claims (1)
- ４桁のメカニカルカウンタの４桁目に設置されそのカウ
ント値の「８」から「９」、「９」から「０」への変化
を検出するスイッチと、このスイッチの出力を微分する
微分回路と、この微分回路の出力微分パルスのうちカウ
ント値が「９」から「０」へ変化する時点を現わす一方
の微分パルスのみを取り出す判別回路とを備え、この一
方の微分パルスに基いて再生時における上記カウンタの
カウント値「００００」を検出するようにしたことを特
徴とするカウンタの検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168297A JPS6148154A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | カウンタの検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168297A JPS6148154A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | カウンタの検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148154A true JPS6148154A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15865400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59168297A Pending JPS6148154A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | カウンタの検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148154A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149705A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-30 | Sanyo Electric Co | Jikikirokusaiseisochino puranjakudosochi |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP59168297A patent/JPS6148154A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149705A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-30 | Sanyo Electric Co | Jikikirokusaiseisochino puranjakudosochi |
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