JPS6147877B2 - - Google Patents
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- JPS6147877B2 JPS6147877B2 JP156579A JP156579A JPS6147877B2 JP S6147877 B2 JPS6147877 B2 JP S6147877B2 JP 156579 A JP156579 A JP 156579A JP 156579 A JP156579 A JP 156579A JP S6147877 B2 JPS6147877 B2 JP S6147877B2
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Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
本発明は特に耐湿性を改良したポリエステル系
絶縁塗料に関するものである。 従来、ポリエチレンテレフタレートを主体とし
たポリエステル系絶縁塗料は、耐熱性が優れてい
ること、比較的安価なことのために、マグネツト
ワイヤ用として広く用いられている。 ところで一般にマグネツトワイヤはコイル巻き
された後、機械的振動からの保護および電気的絶
縁性の向上のために含浸ワニスで硬化され、或い
はモールドされ使用される。このようにして外側
から固められたコイルは、材料中に含まれていた
水分或いは雰囲気中にあつた水分に対して、密閉
系で瀑されていることになるため使用方法によつ
ては耐湿性が問題となる。 各種マグネツトワイヤの各種環境での耐湿性を
評価した報告は既にいくつか発表されているが、
特に電解質雰囲気で、コイルに課電した状態にお
いてポリエステル絶縁塗料は劣化し易いことがわ
かつている。 本発明者等はこうしたポリエステル絶縁電線の
弱点を改良するために絶縁塗料の研究を重ねた結
果、ポリエステル系絶縁塗料の樹脂分に対して、
分子量が約15000〜30000の線状熱可塑性ポリアミ
ド100重量部に対してアルキレンカーボネート20
〜200重量部の割合の混合物を直接、或いは予め
両者を反応せしめたものを樹脂分で1〜10重量%
添加混合してなる絶縁塗料を塗布焼付けて得た絶
縁電線が、上記環境での耐湿性を大巾に向上させ
ることができることを見い出した。 本発明でいう熱可塑性ポリアミドとしては、一
般にナイロンと呼ばれるもので、市販されていも
のに6―ナイロン、6,6―ナイロン、6,10―
ナイロン、11―ナイロン、12―ナイロン、更にこ
れらの変性物で、例えばアルコール可溶化された
ナイロンなどがある。 また、アルキレンカーボネートとしては、エチ
レンカーボネート、プロピレンカーボネートがあ
る。本発明において、上記線状熱可塑性ポリアミ
ドとアルキレンカーボネートのポリエステル系絶
縁塗料への添加に際してはアルキレンカーボネー
トと該アルキレンカーボネートの反応開始温度の
180゜〜190℃以下の融点を有するポリアミドとは
直接塗料中に添加して両者を反応させても良いが
ポリアミドを溶解するような溶剤を使用して両者
を予め上記温度で反応させたのち、これを塗料に
添加する方が好ましい。また、ポリエステル系絶
縁塗料が無溶剤溶融塗料である場合には融点の低
い変性ポリアミド樹脂をアルキレンカーボネート
と直接反応させこの反応物を添加する方法が有効
である。 ところで、本発明において用いる熱可塑性ポリ
アミドの分子量を約15000〜30000と規定したの
は、低分子量のポリアミドでアミン価の高いもの
は効果があまり期待できないためである。また、
ポリアミドとアルキレンカーボネートの反応量比
は20以下であると添加するポリエステル系絶縁塗
料との相溶性において好ましくなく、また200以
上では、耐熱性、特に電線被覆後の熱軟化性が低
下するので、20〜200の範囲内で設定することが
望ましい。 更に、ポリアミドと、アルキレンカーボネート
との反応物の添加量はポリエステル系絶縁塗料中
の樹脂分の1%以下では改善の効果が顕著に現わ
れず、また10%以上では熱軟化性が低下するよう
になるので1〜10%の範囲とすることが望まし
い。 以上の方法で得られた絶縁塗料を使用して塗布
焼付して得た絶縁電線は先に述べた耐湿性が改良
されるほか、電線表面の潤滑性も良くなり、コイ
ル巻き作業性も改良される等の効果が得られる。 以下実施例において説明する。 実施例 1 市販の6,6―ナイロン(東レ商品名アミラン
CM―3001)100重量部をクレゾール400重量部に
溶解させた後、温度が160℃でこれにエチレンカ
ーボネート156重量部を添加し、6時間で190℃ま
で昇温するとエチレンカーボネートの脱炭酸ガス
反応による重量の減少がなくなつた。 こうして得られたポリアミド―エチレンカーボ
ネート反応物を市販のポリエステル系絶縁塗料
(日東電工商品名デラコートDE―220G樹脂濃度
40%)100重量部に対して7重量部を添加混合
後、この塗料を1.0mmφの銅線上に塗布し400℃で
焼付ける操作を6回繰り返し施して皮膜厚35μの
絶縁電線を得た。 参考例 1 テレフタル酸ジメチル194重量部、エチレング
リコール93重量部、グリセリン46重量部にエステ
ル化触媒を少量加え、200℃まで6時間でエステ
ル交換反応後、減圧縮合を行ない全留出量が110
重量部になつたところで反応を終了した。こうし
て得られた無溶剤樹脂にチタンオクチレングリコ
ール(松本交商オルガチツト10G)を10重量部加
え、140℃における溶融粘度5000CPの無溶剤絶縁
塗料を得た。 実施例 2 市販のアルコール可溶性ナイロン(東レ商品名
アミランCM―4001)100重量部を160℃で溶融
後、プロピレンカーボネート50重量部添加し、
徐々に昇温して8時間で200℃まで昇温するとプ
ロピレングリコールの脱炭酸ガスによる重量の減
少がなくなつた。 こうして得られたポリアミド―プロピレンカー
ボネート反応物を参考例1の無溶剤絶縁塗料100
重量部に対して5重量部添加混合後140℃の温度
で均一に溶融しながらこれを1.0mmφ銅線上に塗
布し400℃で焼付ける操作を4回繰返し施こして
皮膜厚33μの絶縁電線を得た。而して得た実施例
1および2の絶縁電線の諸特性と、比較のためポ
リアミド―アルキレンカーボネート反応物を添加
していない元の塗料で同条件で焼付けて得た絶縁
電線の諸特性とを対比して下表に掲げた。
絶縁塗料に関するものである。 従来、ポリエチレンテレフタレートを主体とし
たポリエステル系絶縁塗料は、耐熱性が優れてい
ること、比較的安価なことのために、マグネツト
ワイヤ用として広く用いられている。 ところで一般にマグネツトワイヤはコイル巻き
された後、機械的振動からの保護および電気的絶
縁性の向上のために含浸ワニスで硬化され、或い
はモールドされ使用される。このようにして外側
から固められたコイルは、材料中に含まれていた
水分或いは雰囲気中にあつた水分に対して、密閉
系で瀑されていることになるため使用方法によつ
ては耐湿性が問題となる。 各種マグネツトワイヤの各種環境での耐湿性を
評価した報告は既にいくつか発表されているが、
特に電解質雰囲気で、コイルに課電した状態にお
いてポリエステル絶縁塗料は劣化し易いことがわ
かつている。 本発明者等はこうしたポリエステル絶縁電線の
弱点を改良するために絶縁塗料の研究を重ねた結
果、ポリエステル系絶縁塗料の樹脂分に対して、
分子量が約15000〜30000の線状熱可塑性ポリアミ
ド100重量部に対してアルキレンカーボネート20
〜200重量部の割合の混合物を直接、或いは予め
両者を反応せしめたものを樹脂分で1〜10重量%
添加混合してなる絶縁塗料を塗布焼付けて得た絶
縁電線が、上記環境での耐湿性を大巾に向上させ
ることができることを見い出した。 本発明でいう熱可塑性ポリアミドとしては、一
般にナイロンと呼ばれるもので、市販されていも
のに6―ナイロン、6,6―ナイロン、6,10―
ナイロン、11―ナイロン、12―ナイロン、更にこ
れらの変性物で、例えばアルコール可溶化された
ナイロンなどがある。 また、アルキレンカーボネートとしては、エチ
レンカーボネート、プロピレンカーボネートがあ
る。本発明において、上記線状熱可塑性ポリアミ
ドとアルキレンカーボネートのポリエステル系絶
縁塗料への添加に際してはアルキレンカーボネー
トと該アルキレンカーボネートの反応開始温度の
180゜〜190℃以下の融点を有するポリアミドとは
直接塗料中に添加して両者を反応させても良いが
ポリアミドを溶解するような溶剤を使用して両者
を予め上記温度で反応させたのち、これを塗料に
添加する方が好ましい。また、ポリエステル系絶
縁塗料が無溶剤溶融塗料である場合には融点の低
い変性ポリアミド樹脂をアルキレンカーボネート
と直接反応させこの反応物を添加する方法が有効
である。 ところで、本発明において用いる熱可塑性ポリ
アミドの分子量を約15000〜30000と規定したの
は、低分子量のポリアミドでアミン価の高いもの
は効果があまり期待できないためである。また、
ポリアミドとアルキレンカーボネートの反応量比
は20以下であると添加するポリエステル系絶縁塗
料との相溶性において好ましくなく、また200以
上では、耐熱性、特に電線被覆後の熱軟化性が低
下するので、20〜200の範囲内で設定することが
望ましい。 更に、ポリアミドと、アルキレンカーボネート
との反応物の添加量はポリエステル系絶縁塗料中
の樹脂分の1%以下では改善の効果が顕著に現わ
れず、また10%以上では熱軟化性が低下するよう
になるので1〜10%の範囲とすることが望まし
い。 以上の方法で得られた絶縁塗料を使用して塗布
焼付して得た絶縁電線は先に述べた耐湿性が改良
されるほか、電線表面の潤滑性も良くなり、コイ
ル巻き作業性も改良される等の効果が得られる。 以下実施例において説明する。 実施例 1 市販の6,6―ナイロン(東レ商品名アミラン
CM―3001)100重量部をクレゾール400重量部に
溶解させた後、温度が160℃でこれにエチレンカ
ーボネート156重量部を添加し、6時間で190℃ま
で昇温するとエチレンカーボネートの脱炭酸ガス
反応による重量の減少がなくなつた。 こうして得られたポリアミド―エチレンカーボ
ネート反応物を市販のポリエステル系絶縁塗料
(日東電工商品名デラコートDE―220G樹脂濃度
40%)100重量部に対して7重量部を添加混合
後、この塗料を1.0mmφの銅線上に塗布し400℃で
焼付ける操作を6回繰り返し施して皮膜厚35μの
絶縁電線を得た。 参考例 1 テレフタル酸ジメチル194重量部、エチレング
リコール93重量部、グリセリン46重量部にエステ
ル化触媒を少量加え、200℃まで6時間でエステ
ル交換反応後、減圧縮合を行ない全留出量が110
重量部になつたところで反応を終了した。こうし
て得られた無溶剤樹脂にチタンオクチレングリコ
ール(松本交商オルガチツト10G)を10重量部加
え、140℃における溶融粘度5000CPの無溶剤絶縁
塗料を得た。 実施例 2 市販のアルコール可溶性ナイロン(東レ商品名
アミランCM―4001)100重量部を160℃で溶融
後、プロピレンカーボネート50重量部添加し、
徐々に昇温して8時間で200℃まで昇温するとプ
ロピレングリコールの脱炭酸ガスによる重量の減
少がなくなつた。 こうして得られたポリアミド―プロピレンカー
ボネート反応物を参考例1の無溶剤絶縁塗料100
重量部に対して5重量部添加混合後140℃の温度
で均一に溶融しながらこれを1.0mmφ銅線上に塗
布し400℃で焼付ける操作を4回繰返し施こして
皮膜厚33μの絶縁電線を得た。而して得た実施例
1および2の絶縁電線の諸特性と、比較のためポ
リアミド―アルキレンカーボネート反応物を添加
していない元の塗料で同条件で焼付けて得た絶縁
電線の諸特性とを対比して下表に掲げた。
【表】
の破壊までの寿命時間
以上実施例からも明らかな如く本発明の絶縁塗
料によれば元のポリエステル系絶縁塗料の諸特性
を何ら損うことなく、特に耐湿性を大巾に向上さ
せた絶縁電線が得られるものであり、その実用的
価値は極めて大きいものである。
以上実施例からも明らかな如く本発明の絶縁塗
料によれば元のポリエステル系絶縁塗料の諸特性
を何ら損うことなく、特に耐湿性を大巾に向上さ
せた絶縁電線が得られるものであり、その実用的
価値は極めて大きいものである。
Claims (1)
- 1 ポリエステル系絶縁塗料の樹脂分に対して、
分子量が約15000〜30000の線状熱可塑性ポリアミ
ド100重量部に対して、アルキレンカーボネート
20〜200重量部の割合の混合物を、直接、或いは
予め両者を反応せしめたものを樹脂分で1〜10重
量%添加混合してなることを特徴とする絶縁塗
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP156579A JPS5592776A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Insulating coating |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP156579A JPS5592776A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Insulating coating |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5592776A JPS5592776A (en) | 1980-07-14 |
JPS6147877B2 true JPS6147877B2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=11505038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP156579A Granted JPS5592776A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Insulating coating |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5592776A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57180811A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-08 | Furukawa Electric Co Ltd | Method of producing insulated wire |
JP2748710B2 (ja) * | 1991-02-13 | 1998-05-13 | 日立電線株式会社 | 自己潤滑性エナメル線 |
-
1979
- 1979-01-09 JP JP156579A patent/JPS5592776A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5592776A (en) | 1980-07-14 |
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