JPS614658A - レ−ル面研磨装置における砥石輪押圧装置 - Google Patents
レ−ル面研磨装置における砥石輪押圧装置Info
- Publication number
- JPS614658A JPS614658A JP12337784A JP12337784A JPS614658A JP S614658 A JPS614658 A JP S614658A JP 12337784 A JP12337784 A JP 12337784A JP 12337784 A JP12337784 A JP 12337784A JP S614658 A JPS614658 A JP S614658A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding wheel
- rail
- blocking member
- connecting piece
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、砥石輪を用いて、敷設した鉄道レール面の研
磨を行う研磨装置において、前記砥石輪のレール面への
押圧を一定にする抑圧装置に関する。
磨を行う研磨装置において、前記砥石輪のレール面への
押圧を一定にする抑圧装置に関する。
(ロ)従来の技術
レール面を研磨する研磨装置としては従来特公昭58−
25801号公報が現存する。
25801号公報が現存する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の研磨装置では、レール面への砥石輪の抑圧は主と
して油圧シリンダを用いて、乙の油圧シリンダにより砥
石輪を常にレール面に向けて押付けて研磨を行っている
。従って、レール表面に発生した波状の凹凸は、小波形
の場合は砥石輪のシリンダーによるレール面への押付け
で凹面及び凸面はそのままの状態で研磨が行なわれてい
る。そのため平坦な研磨は期待できないのでレール上を
高速で走行する列車は振動が激しく、折角の研磨も余り
効果がなかった。
して油圧シリンダを用いて、乙の油圧シリンダにより砥
石輪を常にレール面に向けて押付けて研磨を行っている
。従って、レール表面に発生した波状の凹凸は、小波形
の場合は砥石輪のシリンダーによるレール面への押付け
で凹面及び凸面はそのままの状態で研磨が行なわれてい
る。そのため平坦な研磨は期待できないのでレール上を
高速で走行する列車は振動が激しく、折角の研磨も余り
効果がなかった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、砥石輪を押圧するシリンダの抑圧力をシリン
ダからの連杆に連結させた連結片に設けた転子等の受け
部材を、砥石輪の磨耗量に応じたテーパー面をもつ阻止
部材で受止め、乙の阻止部材をレール上を走行する車輪
を駆動源として減速機により減速した回転で移動させ、
阻止部材の移動により砥石輪の磨耗量に応じて砥石輪を
下降して一定圧でレール面に押付け、レール表面に発生
した凹凸波形の凸部を研磨して平坦になるよう研磨する
もので、即ち、砥石輪の磨耗量に応じて、阻止部材によ
り押圧力を阻止した砥石輪を、阻止部材の移動で徐々に
下降させ常にレール面に一定圧で押つけ研磨を行うよう
にしたものである。
ダからの連杆に連結させた連結片に設けた転子等の受け
部材を、砥石輪の磨耗量に応じたテーパー面をもつ阻止
部材で受止め、乙の阻止部材をレール上を走行する車輪
を駆動源として減速機により減速した回転で移動させ、
阻止部材の移動により砥石輪の磨耗量に応じて砥石輪を
下降して一定圧でレール面に押付け、レール表面に発生
した凹凸波形の凸部を研磨して平坦になるよう研磨する
もので、即ち、砥石輪の磨耗量に応じて、阻止部材によ
り押圧力を阻止した砥石輪を、阻止部材の移動で徐々に
下降させ常にレール面に一定圧で押つけ研磨を行うよう
にしたものである。
(ホ)実 施 例
本発明に係る研磨装置における押圧装置の一実施例を添
付図面に基いて具体的に説明する。
付図面に基いて具体的に説明する。
1は台車で、この台車1の前後には、レール2上を走行
する車輪3,4を軸受体に軸受して配装しである。
する車輪3,4を軸受体に軸受して配装しである。
また、前記台車1には左右両側の略中央部に凹部5を設
け、この凹部5内に後記研磨装置Aを位置させるように
して配装する。
け、この凹部5内に後記研磨装置Aを位置させるように
して配装する。
研磨装置Aは、モータ7を一定した取付板6′と、モー
タ7からの回転軸8を軸受した軸受体9を螺合して、軸
受体9に設けたハン下ル9′で調整するケース10を取
付けた取付板6′とを有した取付枠6と、取付枠6の左
右外側に設けた弧状の突子13を嵌めて支持する支持枠
14を有し、取付枠6に設けた前記弧状突子13は、レ
ール2の端部曲面を中心とした弧状の誘導溝12に嵌め
られ、また取付枠6には、一端を軸支し、他方の螺筒1
6に螺合させて螺筒の回転で伸縮する連結杆15を設け
、連結杆15の伸縮で取付枠6の突子13を誘導溝12
内で移動させ回転軸8の下端に装着した砥石輪11の角
度を変えられるようにしである。
タ7からの回転軸8を軸受した軸受体9を螺合して、軸
受体9に設けたハン下ル9′で調整するケース10を取
付けた取付板6′とを有した取付枠6と、取付枠6の左
右外側に設けた弧状の突子13を嵌めて支持する支持枠
14を有し、取付枠6に設けた前記弧状突子13は、レ
ール2の端部曲面を中心とした弧状の誘導溝12に嵌め
られ、また取付枠6には、一端を軸支し、他方の螺筒1
6に螺合させて螺筒の回転で伸縮する連結杆15を設け
、連結杆15の伸縮で取付枠6の突子13を誘導溝12
内で移動させ回転軸8の下端に装着した砥石輪11の角
度を変えられるようにしである。
支持枠14の上部横片14′には、台車1上に設けたフ
レームFの梁片、17に取付けたシリンダ18からのロ
ッド19に上部を連結した連結片20の下部をピン等に
より連結して、シリンダ18の動作で支持枠14を上下
に移動する。
レームFの梁片、17に取付けたシリンダ18からのロ
ッド19に上部を連結した連結片20の下部をピン等に
より連結して、シリンダ18の動作で支持枠14を上下
に移動する。
また支持枠14は平行に移動させるために台車1上に一
端を軸支した平行な一対の支片21゜21′の他端を軸
支して支片21,21’によって平行に上下動させる。
端を軸支した平行な一対の支片21゜21′の他端を軸
支して支片21,21’によって平行に上下動させる。
連結片20には受部材22を設けである。乙の受け部材
22は例えば連結片20屈折した軸支片22′を設け、
乙の軸支片22′の下端部には転子22“を軸支しであ
る。
22は例えば連結片20屈折した軸支片22′を設け、
乙の軸支片22′の下端部には転子22“を軸支しであ
る。
また受け部材22の下部には対向してテーパー面aを形
成した傾斜板23′と移動板23“からなる阻止部材2
3を位置させる。
成した傾斜板23′と移動板23“からなる阻止部材2
3を位置させる。
阻止部材23は梁片17“から横方向に張出した摺動板
24上に摺嵌され、摺動板24に沿って移動するように
しである。
24上に摺嵌され、摺動板24に沿って移動するように
しである。
また阻止部材23の前記傾斜板23′は移動板23′上
にあって、移動板23“と傾斜板23′は一端を開閉で
きるように枢支し、他端には調整ねじ25を設けて前記
砥石輪11の磨耗量によってテーパー8面を調整するよ
うにしである。
にあって、移動板23“と傾斜板23′は一端を開閉で
きるように枢支し、他端には調整ねじ25を設けて前記
砥石輪11の磨耗量によってテーパー8面を調整するよ
うにしである。
阻止部材23はフレームに軸受けした案内車26を介し
てチェノ27を減速機28に連繋させ、減速機28には
スプロケット29を設け、このスプロケット29は車輪
3の車軸3′に取付けたスプロケット30とチェノ31
を介して連絡し、車輪3の回転を駆動源として減速機2
8で減速して阻止部材23を移動するようにしである。
てチェノ27を減速機28に連繋させ、減速機28には
スプロケット29を設け、このスプロケット29は車輪
3の車軸3′に取付けたスプロケット30とチェノ31
を介して連絡し、車輪3の回転を駆動源として減速機2
8で減速して阻止部材23を移動するようにしである。
(へ)効 果
本発明は上述のように、シリンダ18により連結片20
を介して支持枠14で支持した砥石輪11をレール2に
向けて押圧するが、この押圧するシリンダ18の押圧力
は連結片20に設けた受け部材22をフし・−ムに設け
た摺動板24上の阻止部材23のテーパー面aで受止め
、テーパー面aを予じめ砥石輪11の磨耗量に応じて設
定した後車輪3を駆動とした回転を減速機28を介して
減速して砥石輪11の磨耗量に応じて阻止部材23を移
動させるので、砥石輪11は常に一定圧でレール表面に
接して研磨し、レール2の表面に発生する波形の凹凸は
小波の時でも凸部だけが研磨されて行< 1.−、め平
坦に研磨できる。即ち、従来のような凹凸に沿って凹部
凸部を研磨することがない。
を介して支持枠14で支持した砥石輪11をレール2に
向けて押圧するが、この押圧するシリンダ18の押圧力
は連結片20に設けた受け部材22をフし・−ムに設け
た摺動板24上の阻止部材23のテーパー面aで受止め
、テーパー面aを予じめ砥石輪11の磨耗量に応じて設
定した後車輪3を駆動とした回転を減速機28を介して
減速して砥石輪11の磨耗量に応じて阻止部材23を移
動させるので、砥石輪11は常に一定圧でレール表面に
接して研磨し、レール2の表面に発生する波形の凹凸は
小波の時でも凸部だけが研磨されて行< 1.−、め平
坦に研磨できる。即ち、従来のような凹凸に沿って凹部
凸部を研磨することがない。
更に可動部材23のテーパー面aは傾斜板23′及び移
動板23〃の調整ねじ25の調整により砥石輪11の磨
耗量に応じて調整できるため研磨時に無理な力をあたえ
ない。従って確実な研磨が行なわれる。
動板23〃の調整ねじ25の調整により砥石輪11の磨
耗量に応じて調整できるため研磨時に無理な力をあたえ
ない。従って確実な研磨が行なわれる。
図面は本発明に係るレール面研磨装置におけろ砥石輪押
圧装置の一実施例を示したものて、第1図は正面図、第
2図は第1図X−X線の一部の側面図、第3図は阻止部
材の正面図である。 1〜台11(2〜レール 3,4〜車輪 3′〜車軸
5〜凹部 6〜取付枠 6′、6″〜取付板 7〜モー
タ 8〜回転軸 9〜軸受体 9′〜ハンドル 10〜
ケース 11〜砥石輪12〜誘導溝 13〜弧状突子
14〜支持枠14′〜横片 15〜連結杆 16〜螺筒
17〜梁片 18〜シリンダ 19〜ロツド 2゜〜
連結片 21,21’〜支片 22〜受け部材22′〜
軸受片 22″〜転子 23〜阻止部材23′〜傾斜板
23“〜移動板 24〜摺動板25〜調整ねし 26
〜案内車 27〜チ工ン28〜減速機 29.30〜ス
プロケツト31〜チエン A〜研u装M F〜フレー
ムa〜テーパー面 特許出願人 吉 池 極間
吉 池 勝第1図 第2図
圧装置の一実施例を示したものて、第1図は正面図、第
2図は第1図X−X線の一部の側面図、第3図は阻止部
材の正面図である。 1〜台11(2〜レール 3,4〜車輪 3′〜車軸
5〜凹部 6〜取付枠 6′、6″〜取付板 7〜モー
タ 8〜回転軸 9〜軸受体 9′〜ハンドル 10〜
ケース 11〜砥石輪12〜誘導溝 13〜弧状突子
14〜支持枠14′〜横片 15〜連結杆 16〜螺筒
17〜梁片 18〜シリンダ 19〜ロツド 2゜〜
連結片 21,21’〜支片 22〜受け部材22′〜
軸受片 22″〜転子 23〜阻止部材23′〜傾斜板
23“〜移動板 24〜摺動板25〜調整ねし 26
〜案内車 27〜チ工ン28〜減速機 29.30〜ス
プロケツト31〜チエン A〜研u装M F〜フレー
ムa〜テーパー面 特許出願人 吉 池 極間
吉 池 勝第1図 第2図
Claims (1)
- 砥石輪を装着した回転軸を軸受し、かつ回転軸に回転を
伝えるモータを設けた取付枠を、前記砥石輪が敷設レー
ルと対向させるようにして位置させると共に、台車上の
フレームに取付けたシリンダーからのロッドに連結片を
介して連結した支持枠で支持して敷設レール表面の研磨
を行うようにしたレール面研磨装置において、前記連結
片には転子等の受け部材を設け、この受け部材を、下部
に対向させた砥石輪の磨耗量に比例させたテーパー面を
設けた摺動自在の阻止部材で受止めると共に、阻止部材
を、車輪を駆動源として減速する減速機に連繋して移動
させることを特徴としたレール面研磨装置における砥石
輪押圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12337784A JPH0635106B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | レ−ル面研磨装置における砥石輪押圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12337784A JPH0635106B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | レ−ル面研磨装置における砥石輪押圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614658A true JPS614658A (ja) | 1986-01-10 |
JPH0635106B2 JPH0635106B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=14859070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12337784A Expired - Lifetime JPH0635106B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | レ−ル面研磨装置における砥石輪押圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635106B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112342849A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-09 | 唐鹏虎 | 一种高铁轨道快速填缝设备 |
CN112792639A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-05-14 | 新乡职业技术学院 | 一种自动端梁平面检测磨削加工装置 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12337784A patent/JPH0635106B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112342849A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-09 | 唐鹏虎 | 一种高铁轨道快速填缝设备 |
CN112792639A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-05-14 | 新乡职业技术学院 | 一种自动端梁平面检测磨削加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0635106B2 (ja) | 1994-05-11 |
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