JP3618482B2 - レールフローの無動力自動研削装置 - Google Patents

レールフローの無動力自動研削装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3618482B2
JP3618482B2 JP24422496A JP24422496A JP3618482B2 JP 3618482 B2 JP3618482 B2 JP 3618482B2 JP 24422496 A JP24422496 A JP 24422496A JP 24422496 A JP24422496 A JP 24422496A JP 3618482 B2 JP3618482 B2 JP 3618482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
automatic grinding
traveling
powered automatic
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24422496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1058301A (ja
Inventor
昭彦 中島
勇 阿部
謙治 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP24422496A priority Critical patent/JP3618482B2/ja
Publication of JPH1058301A publication Critical patent/JPH1058301A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3618482B2 publication Critical patent/JP3618482B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は天井クレーン等比較的大きい車輪荷重がランウェイレールにかかる場合に、ランウェイレール頭部の側面上部に発生するレールフロー(レールの頭部側面に生ずるダレ)を研削する無動力自動研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
天井走行クレーンの車輪においては鉄道車輪などと異なり、車輪面がレール踏面に均等に接触するようになっているので、図6に示すようなレールフロー81が走行レール82の頭部83の一方側又は両側の側面に発生する。このようなレールフロー81が発生した場合で、レールフロー81がレールの頭部幅の10%を超えた場合又は、レール高さの10%が摩耗した場合等では、走行レール82の取替え又は補修が必要となる。
そこで、レールフロー81を研削する装置が提案されているが、従来のレールフローの自動研削装置は、装置が大がかりで重量も大きく、天井クレーンの走行する狭隘なランウェイガーダー上を人力で運搬及び取付作業を行なうには、困難若しくは不可能な場合があった。そこで、特公平5−5961号公報には、天井クレーン本体に取付けて研削を行う装置が提案されており、天井クレーンの少なくとも一方のフレームの先端に直接取付けられた台板と、台板に取付けられる研削機構及び研削監視機構とを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記公報記載のレールフロー研削装置は天井クレーン本体に剛接されているので、以下のような問題があった。
▲1▼天井クレーンの車輪の両鍔の幅はレールの頭部幅よりも数十mm広く、また車輪の軸受にも遊び幅があるため、天井クレーンの走行中はレールの中心からみて天井クレーン本体はある幅で蛇行しながら走行している。研削装置を天井クレーン本体に剛接した場合は、そのまま天井クレーンを走行させたのでは、天井クレーンの蛇行により精度よく研削をすることができない。このためレールの一部の研削を終了した後に天井クレーンを移動させて、他の部分の研削を行う必要があり、この場合天井クレーンが蛇行すると研削装置の位置を調整する必要があり、極めて手間である。
▲2▼また、レールフローの研削を行う期間中は、天井クレーンを作業に拘束しているため天井クレーンの使用ができない。このため、製鉄所等の24時間作業体制の生産設備を有する工場の天井クレーンのレールフロー研削には適していないという問題があった。
▲3▼更に、前記公報記載の装置は、研削装置の研削部分をレールフローに精度よく位置決めするためにエアーシリンダーを設備しており、また、研削精度確認のため研削監視機構を本体からアームを出して揺動モーターによりそのアームをレールフローに近づけたり、離したりすることで研削精度を上げるようにしている。これらの付帯装置を付け加えることにより装置自体が大型化し、更にその重量も大きくなるので、前述のように狭隘ランウェイガーダー上からその装置を人力によって取付けたり取り外したりすることが困難となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、比較的装置を小型に構成でき、更には天井クレーンの操業中にレールフローの研削を自動的に行うレールフローの無動力自動研削装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う請求項1記載のレールフローの無動力自動研削装置は、走行レール上を移動するクレーン本体に走行レール幅方向、長手方向に移動可能なようにフレキシブルに取付けられた台車フレームと、前記台車フレームに、水平軸及びこれを支持する横軸受を介して回転自由に取付けられて、前記走行レールの頭部表面を転動する前後の車輪と、前記台車フレームに縦軸受を介して回転自由に取付けられた垂直軸、及び該垂直軸の下部に取付けられて、前記走行レールの側面上部に当接可能な回転砥石と、前記水平軸の回転を前記垂直軸に伝える動力伝達機構とを有する。
また、請求項2記載のレールフローの無動力自動研削装置は、請求項1記載のレールフローの無動力自動研削装置において、前記台車フレームに取付けられて、前記走行レールの両側面の下部に当接して転動し、該台車フレームの幅方向の走行位置を位置決めする縦ガイド車輪を備えている。
請求項3記載のレールフローの無動力自動研削装置は、請求項1又は2記載のレールフローの無動力自動研削装置において、前記回転砥石が前記走行レールの側面を過研削するのを防止するストッパーを設けている。
請求項4記載のレールフローの無動力自動研削装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレールフローの無動力自動研削装置において、前記回転砥石の前記走行レールへの押圧力を調整する研削力調整機構を設けている。
そして、請求項5記載のレールフローの無動力自動研削装置は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレールフローの無動力自動研削装置において、前記回転砥石の前記走行レールに当接する周面の移動方向が、前記クレーン本体の走行方向と逆方向になっている。
【0005】
請求項1〜5記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、台車フレームがレール幅方向にも移動可能にフレキシブルに取付けられているので、クレーン本体が蛇行しても、これに追従して蛇行することなくこのレールフローの無動力自動研削装置を走行させることができ、これによって、回転砥石によるレールフローの研削を継続でき、クレーンの荷役作業に合わせてレールフローの研削ができる。
そして、回転砥石の回転動力は、走行レールの頭部表面を転動する車輪の回転力を、動力伝達機構を介して垂直軸に与え、回転砥石を回転駆動しているので、特別な動力源が不要となる。
特に、請求項2記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、縦ガイド車輪を備えているので、走行レールの側面に当接する回転砥石の位置を正確に制御できる。
請求項3記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、回転砥石が走行レールの側面を過研削するのを防止するストッパーを設けているので、レールフローが存在しない場合に、回転砥石がレール側面を研削することがない。
請求項4記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、回転砥石の走行レールへの押圧力を調整する研削力調整機構を設けているので、適正の加圧力でレールフローを研削することができる。
そして、請求項5記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、回転砥石の走行レールに当接する周面の移動方向が、クレーン本体の走行方向と逆方向になっているので、回転砥石の研削度合いが増加する。
【0006】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1は本発明の一実施の形態に係るレールフローの無動力自動研削装置の正断面図、図2は同側断面図、図3は同平断面図、図4は天井クレーンの概略を示す正面図、図5は前記レールフローの無動力自動研削装置の取付け状態の説明図、図6は走行レールの断面図、図7は前記レールフローの無動力自動研削装置の要部拡大正断面図である。
【0007】
図1〜図3に示すように、本発明の一実施の形態に係るレールフローの無動力自動研削装置10は、走行レール11上を走行するクレーン本体12に取付けられる台車フレーム13と、台車フレーム13に取付けられて走行レール11を転動する前後の車輪14〜17と、台車フレーム13に横方向から進退可能に取付けられている縦ガイド車輪18〜21と、車輪14〜17に動力伝達機構22〜25を介してそれぞれ連結され、走行レール11のレールフロー81(図6参照)を研削する回転砥石27〜30とを有している。以下、これらについて詳しく説明する。
【0008】
前記台車フレーム13は、図4、図5に示すように例えば製鉄所の工場31において使用される天井クレーン32の場合には、クレーン本体(クレーンガーダ)12に、その中間位置で走行レール11上に設けられた牽引金具34が、台車フレーム13に設けられた掛止金具35に装着されることによって連結されている。前記掛止金具35は、図1、図2に示すように板状となって、前後方向に長孔36が形成され、この部分に牽引金具34のピン37が嵌入し、ピン37がクレーン本体12の走行方向に応じて長孔36内を移動し、常時台車フレーム13を引っ張りながら、走行レール11上を移動させるようになっている。
【0009】
前記車輪14〜17は通常の鉄車輪又は摩擦係数を増加するために周囲にゴムを備えたゴム車輪からなって水平軸38、39に固定状態で取付けられ、この水平軸38、39は横軸受40〜43を介して台車フレーム13の中央に設けられた支持部材44、45に固定されている。支持部材44、45の下部にはウエイト46が設けられて車輪14〜17が一定の荷重で走行レール11に載置されているようになっている。
前記水平軸38、39の両側部には動力伝達機構22〜25が設けられ、これを構成するベベルギア47〜50が水平軸38、39の両端部に固定され、これと噛合するベベルギア51〜54が垂直軸55〜58に固定されている。
【0010】
台車フレーム13の内側に突出する軸受部材59、60が上下に設けられ、この軸受部材59、60の所定位置には縦軸受が設けられ、これに前記垂直軸55〜58が上下方向に移動しないようにして取付けられている。垂直軸55〜58の下部には自在継手61を介して傾動軸62が設けられ、この傾動軸62に回転砥石27〜30が取付けられている。回転砥石27〜30は、丁度走行レール11の側面上部63、64に当接するように、その取付け高さが決定されている。前記それぞれの傾動軸62は、図1、図7に示すように軸受筒65に収納され、軸受筒65は台車フレーム13の両側内側にそれぞれ固定されたガイド板66の長孔67内に嵌入し、一定距離以上回転砥石27〜30が走行レール11側に移動して過研削をしないようにストッパーを形成している。そして、軸受筒65にはスプリング68(研削力調整機構の一例)が設けられて、回転砥石27〜30が形成されたレールフロー81に当接する力を制御している。ここで、回転砥石27〜30をガイドするガイド板66の長孔ストッパー84により、ストッパー位置を走行レール11の幅方向に調整できるようにすることも可能であり、これによって、回転砥石27〜30の最大研削位置を決定することができる。なお、前記スプリング68は回転砥石27〜30が重力によってレールフロー方向に押圧されるのを減らすように付勢して、砥石の研磨量を調整しているが、逆に圧縮スプリングを使用して、回転砥石27〜30をレールフロー方向に押圧するように付勢することも可能である。
【0011】
前記台車フレーム13の下部にはスライドケース69が設けられ、縦ローラである縦ガイド車輪18〜21が取付けられた移動部材70が走行レール11の幅方向に移動可能に取付けられている。そして、スライドケース69には止めねじ71が設けられて、所定位置で移動部材70を固定し、縦ガイド車輪18〜21の横方向位置を調整できるようになっている。
左右の前記スライドケース69の下部にはウエイト72、73が設けられ、このレールフローの無動力自動研削装置10の左右のバランスを取ることができるようになっている。なお、図1、図2において、74は走行レール11を押圧する座金を、75はこの座金74を固定するナットを示す。
【0012】
続いて、このレールフローの無動力自動研削装置10の使用方法及び作用について説明する。
まず、このレールフローの無動力自動研削装置10をクレーン本体12の中央下部の走行レール11の上に搭載して、上部の掛止金具35にクレーン本体12に設けられた牽引金具34を装着する。そして、前後左右に設けられている止めねじ71を緩めて、縦ガイド車輪18〜21を走行レール11の側面下部に当接させ、次に止めねじ71を締めて縦ガイド車輪18〜21を固定する。これによって走行レール11にレールフローの無動力自動研削装置10が安定した状態で取付けられることになる。
【0013】
この状態で、クレーン本体12を走行させると、車輪14〜17が回転して、その回転力が動力伝達機構22〜25を介して垂直軸55〜58に伝わり、これから自在継手61を介してそれぞれの回転砥石27〜30に伝達される。この回転砥石27〜30のレールフロー81への接触面の移動方向は、レールフローの無動力自動研削装置10に相対する走行レール11の進行方向とは逆方向になっているので、回転砥石27〜30の研削度合いが向上し、より効率的にレールフロー81の研削が行える。
一定以上のレールフロー81の研削が完了した後は、ガイド板66に設けた長孔67の一端の長孔ストッパー84がストッパーとして働き、走行レール11の過研削を防止するようになっている。なお、回転砥石27〜30の摩耗度合いを考慮して、ストッパーの位置をより内側に設けるようにしてもよい。
【0014】
以上の実施の形態において、動力伝達機構に1対1のベベルギアを使用したが、増速又は減速するように噛合するベベルギアの比を変えることも可能である。また、前記実施の形態においては、走行レールの頭部の幅は一定であるので、回転砥石は4個用いたが、2個又は5個以上でもよく、更にはレールフローが片側のみしか起こらない場合には1個でもよい。そして、回転砥石が走行レールに自由に近づけるように、回転砥石の移動調整装置を設けることも自由である。そして、走行レールの頭部に当接した回転砥石の回転力を得ている車輪の数は1〜3又は5個以上であってもよい。
【0015】
【発明の効果】
請求項1〜5記載のレールフローの無動力自動研削装置は以上の説明からも明らかなように以下の効果を有する。
▲1▼本機は天井クレーンの走行稼働中においてレールフローの研削をするので、従来の装置と異なり、天井クレーンの休止をする必要がないため、製鉄所などの24時間作業体制の工場でも通常通りの天井クレーン荷役作業を行うことができる。
▲2▼軽量コンパクトであるため、狭隘なクレーン本体(ランウェイガーダー)上での人力による運搬取付けが可能である。
▲3▼クレーン本体に対して台車フレームが横移動可能なようにフレキシブルに取付けられているので、クレーン本体の蛇行や揺れに関係なくレールフローの研削を行うことができる。
特に、請求項2記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、縦ガイド車輪を備えているので、台車フレームの位置を走行レールに正確に合わせて走行させることができる。
請求項3記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、回転砥石の走行レール側への過剰な移動を防止するストッパーが設けられているので、走行レールの過研削を防止できる。
請求項4記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、研削力調整機構を設けたので、回転砥石の走行レールへの押圧を適正に調整できる。
そして、請求項5記載のレールフローの無動力自動研削装置においては、より効率的なレールフローの研削が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るレールフローの無動力自動研削装置の正断面図である。
【図2】同側断面図である。
【図3】同平断面図である。
【図4】天井クレーンの概略を示す正面図である。
【図5】前記レールフローの無動力自動研削装置の取付け状態の説明図である。
【図6】走行レールの断面図である。
【図7】前記レールフローの無動力自動研削装置の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 レールフローの無動力自動研削装置
11 走行レール 12 クレーン本体
13 台車フレーム 14 車輪
15 車輪 16 車輪
17 車輪 18 縦ガイド車輪
19 縦ガイド車輪 20 縦ガイド車輪
21 縦ガイド車輪 22 動力伝達機構
23 動力伝達機構 24 動力伝達機構
25 動力伝達機構 27 回転砥石
28 回転砥石 29 回転砥石
30 回転砥石 31 工場
32 天井クレーン 34 牽引金具
35 掛止金具 36 長孔
37 ピン 38 水平軸
39 水平軸 40 横軸受
41 横軸受 42 横軸受
43 横軸受 44 支持部材
45 支持部材 46 ウエイト
47 ベベルギア 48 ベベルギア
49 ベベルギア 50 ベベルギア
51 ベベルギア 52 ベベルギア
53 ベベルギア 54 ベベルギア
55 垂直軸 56 垂直軸
57 垂直軸 58 垂直軸
59 軸受部材 60 軸受部材
61 自在継手 62 傾動軸
63 側面上部 64 側面上部
65 軸受筒 66 ガイド板
67 長孔 68 スプリング
69 スライドケース 70 移動部材
71 止めねじ 72 ウエイト
73 ウエイト 74 座金
75 ナット 81 レールフロー
82 走行レール 83 頭部
84 長孔ストッパー

Claims (5)

  1. 走行レール上を移動するクレーン本体に走行レール幅方向及び長手方向に移動可能なようにフレキシブルに取付けられた台車フレームと、
    前記台車フレームに、水平軸及びこれを支持する横軸受を介して回転自由に取付けられて、前記走行レールの頭部表面を転動する前後の車輪と、
    前記台車フレームに縦軸受を介して回転自由に取付けられた垂直軸、及び該垂直軸の下部に取付けられて、前記走行レールの側面上部に当接可能な回転砥石と、
    前記水平軸の回転を前記垂直軸に伝える動力伝達機構とを有することを特徴とするレールフローの無動力自動研削装置。
  2. 前記台車フレームに取付けられて、前記走行レールの両側面の下部に当接して転動し、該台車フレームの幅方向の走行位置を位置決めする縦ガイド車輪を備える請求項1記載のレールフローの無動力自動研削装置。
  3. 前記回転砥石が前記走行レールの側面を過研削するのを防止するストッパーを設けた請求項1又は2記載のレールフローの無動力自動研削装置。
  4. 前記回転砥石の前記走行レールへの押圧力を調整する研削力調整機構を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載のレールフローの無動力自動研削装置。
  5. 前記回転砥石の前記走行レールに当接する周面の移動方向が、前記クレーン本体の走行方向と逆方向になっている請求項1〜4のいずれか1項に記載のレールフローの無動力自動研削装置。
JP24422496A 1996-08-26 1996-08-26 レールフローの無動力自動研削装置 Expired - Fee Related JP3618482B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24422496A JP3618482B2 (ja) 1996-08-26 1996-08-26 レールフローの無動力自動研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24422496A JP3618482B2 (ja) 1996-08-26 1996-08-26 レールフローの無動力自動研削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1058301A JPH1058301A (ja) 1998-03-03
JP3618482B2 true JP3618482B2 (ja) 2005-02-09

Family

ID=17115597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24422496A Expired - Fee Related JP3618482B2 (ja) 1996-08-26 1996-08-26 レールフローの無動力自動研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3618482B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102275819A (zh) * 2010-06-10 2011-12-14 宁波市凹凸重工有限公司 桥式起重机端梁总成
CN110241668A (zh) * 2019-06-11 2019-09-17 瑞安市异想天开科技有限公司 一种钢轨打磨装置及其使用方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101194791B1 (ko) 2010-06-25 2012-10-25 서울메트로 분기기 레일연마기
CN103722477B (zh) * 2014-01-20 2016-03-02 中铁一局集团有限公司 轨腰除锈打磨机
CN104625930B (zh) * 2015-03-11 2017-01-25 戚恒 一种钢轨打磨机
CN105084210A (zh) * 2015-08-25 2015-11-25 巨力索具股份有限公司 一种可调整间隙的起重机水平轮机构
CN105197784B (zh) * 2015-10-08 2017-08-29 河南卫华重型机械股份有限公司 一种小吨位起重机及其行走梁和行走梁用水平轮装置
CN105438979B (zh) * 2015-12-24 2017-06-16 三一海洋重工有限公司 一种轨道式起重机及小车机构
CN111867959B (zh) * 2018-03-22 2022-03-08 三菱电机株式会社 电梯的导轨加工装置和导轨加工方法
CN108907996B (zh) * 2018-08-01 2024-01-26 西安工业大学 自动化双面式铁路轨腰打磨机
CN113927441B (zh) * 2021-10-22 2022-10-11 中铁一局集团有限公司 一种钢轨焊前轨腰除锈设备及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102275819A (zh) * 2010-06-10 2011-12-14 宁波市凹凸重工有限公司 桥式起重机端梁总成
CN110241668A (zh) * 2019-06-11 2019-09-17 瑞安市异想天开科技有限公司 一种钢轨打磨装置及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1058301A (ja) 1998-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3618482B2 (ja) レールフローの無動力自動研削装置
JP5462236B2 (ja) 鉄道車輪を加工する方法と機械
US3945152A (en) Rail head re-form grinding machine
CN112458805A (zh) 一种智能组合型钢轨打磨车
US2546225A (en) Locomotive and car wheel grinding machine
CN212122776U (zh) 一种万能轧机水平辊轴光整加工装置
CN110026867B (zh) 一种多角度加工辊轮制造装置
CN102312402A (zh) 钢轨快速打磨清洗装置
JP2000064208A (ja) レールフロー研削機における位置決め装置
CN211621027U (zh) 一种钢轨垂直精磨机
US1627074A (en) Apparatus for truing car wheels
JP2751829B2 (ja) テーブルロール現地補修用ロール研磨装置
CN216107856U (zh) 一种便携式钢轨打磨机
CN113523037B (zh) 一种具有自动卸料功能的板材加工用卷板机
CN111851176B (zh) 钢轨仿形打磨机
CN210499689U (zh) T排打磨机
CN219059613U (zh) 一种基于数控技术的自走行多磨头钢轨打磨车
CN108396604B (zh) 钢轨道岔打磨机
JP3544496B2 (ja) トロリ線の摺動面切削装置
CN215036020U (zh) 一种错位砂光机
CN216994303U (zh) 一种轮对提升旋转移动装置
CN210561518U (zh) 一种钢轨打磨机的角度调节机构
CN217026518U (zh) 一种类机械手打磨器
CN215470025U (zh) 一种用于铝材生产的表面加工装置
CN218232996U (zh) 用于行车面的加工设备

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041012

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041110

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees