JPS6146441A - 燃料制御弁駆動装置 - Google Patents

燃料制御弁駆動装置

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JPS6146441A
JPS6146441A JP59168379A JP16837984A JPS6146441A JP S6146441 A JPS6146441 A JP S6146441A JP 59168379 A JP59168379 A JP 59168379A JP 16837984 A JP16837984 A JP 16837984A JP S6146441 A JPS6146441 A JP S6146441A
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JP
Japan
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signal
frequency
electrostrictive actuator
drive
switching means
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Application number
JP59168379A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Sakakibara
榊原 康行
Toshihiko Ito
猪頭 敏彦
Masayuki Abe
誠幸 阿部
Akihiro Izawa
井沢 明宏
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D41/40Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/20Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
    • F02D41/2096Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils for controlling piezoelectric injectors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃機関に燃料を供給する燃料噴射弁の供給装
置に関し、特に圧電素子を用いたポンプ型の制御弁の駆
動装置に関する。
(従来技術) 圧電素子を用いたポンプ型の燃料制御弁については特開
昭58−32937号公報などが知られている。また、
筆者などは先に出願した特願昭58−119489にて
、同じく圧電素子を用いたポンプタイプの燃料噴射弁の
構成と作動について詳細に述べた。即ち、この中で燃料
の調量は基本的に周波数で行なうことが述べられている
。また、周波数の可変範囲が限定されることによる調量
範囲の減少をカバーするために、電源を段階的に切替え
、要求されるグイナミソクレンジを確保することも記述
されている。しかし、電源電圧を段階的に切替える方法
には下記のような問題点がある。
まず第1に、予め所定の電圧に安定化した電源を切替え
数だけ用窓する必要があり、電源回路が複雑となる。第
2に安定化回路の基準電圧を切替えて出力電圧を変化さ
せる方法だと、電源回路は一系統ですむが、電圧の切替
えに時間がかかり、調量精度が悪化する。
(発明の目的) そこで本発明は上記問題点に鑑み、wIHLな方法で燃
料制御弁の吐出量を何段階かに、しかも瞬時に変動なく
切替えることができ、広範囲な調量性能を有する燃料制
御弁の駆動装置を提供す乞ことにある。
(実施例) 本発明の一実施例としての内燃機関の燃料噴射方法に用
いることができるユニットインジェクタが第1図に示さ
れる。第1図において、ユニットインジェクタ1は電歪
式アクチュエータ120の伸縮によって作動する。電歪
式アクチュエータ120は電歪効果を有する薄い円板状
の素子を円柱状に積層したものであり、各々の素子の厚
み方向に500Vを印加すると約0.5μm伸長する。
よってこの素子を100枚積層すればその100倍の伸
縮が得られる。素子としてはチタン酸ジルコン酸鉛を焼
結したセラミックを用い、この両面に銀電極を形成して
電圧の印加を行なう。電圧を印加するためにリー゛ド線
121を用いており、このリード線はグロメット122
を介してユニットインジェクタ10ケーシングアンパ1
01を貫通して外部に取り出され、後述するコントロー
ラに接続されている。電歪式アクチュエータ120の伸
縮動作はピストン123に直接伝達され、これを往復動
さ廿る。
ピストン123はケーシングアッパ101内のシリンダ
102内を摺動しポンプ室103の容積を拡大および縮
小してポンプ仕事を行なう。ポンプ室103室には皿バ
ネ104が設けてあり、電歪式アクチュエータ120の
収縮方向にピストン123を付勢している。というのは
電歪的アクチュエータ120の収縮力は伸長力に比べて
弱いからである。ポンプ室103が拡大する時、逆止弁
105を介して外部の燃料を吸入する。この時の吸入路
106はケーシングアッパ101を構成する壁の中に設
けである。また、逆止弁105はポンプ室103と噴射
弁107とを隔離する為のディスタンスピース108内
に設けである。
噴射弁107はノズルボディ109とニードル110よ
りなる外開きの単孔ノズルである。ニードル110は皿
バネ111によって噴口112を閉じるように付勢され
ている。しかしポンプ室103が収縮する時ディスタン
スピース10Bの吐出0113゛を経て圧送される燃料
はその油圧によってニードル110を押し出し噴口11
2を開けて外部に噴射される。ケーシングアッパ101
とディスタンスピース108とノズルボディ109とば
同径であってその順序に積み重ねられ、袋状のケーシン
グロアによって軸方向に押圧され固定される。ケーシン
グロアのメネジとケーシングアッパ101のオネジとは
ねじ込みによって結合される。ケーシングロアの下端に
は孔114があって噴口112が露出している。ケーシ
ングロアには更に外周にオネジ115が設けてあってこ
れにより内燃機関3に固定される。なお116はOリン
グ、117はノックピン、118はケージングアッパ1
01に設けた燃料入口である。
ユニットインジェクタ1の1回当りの噴射量は電歪式ア
クチュエータ120のストロークによってきまり、スト
ロークは印加電圧によってきまる。
第2図は、従来の電歪式アクチュエータ駆動回路である
。その構成作動については特願昭58−94020に詳
細に述べられているので、ここでは要点だけを説明する
。駆動信号がルベルになると、トリガ発生回路450か
らのトリガ信号によりサイリスタ442が導通し、イン
ダクタ447と電歪アクチュエータ120の直列回路上
コンデンサ441に充電されていた電圧が加わる。イン
ダクタ447は誘導性であり、電歪式アクチュエータ1
20は容量性であるため、直列共振現象を生じ、電歪ア
クチュエータ120の両端は電圧は電源電圧v1より高
くなる。駆動信号が0レベルになるとトリガ発生回路4
50からのトリガ信号によりサイリスタ449が導通す
る。今度は電歪式アクチュエータ120.インダクタ4
48から成る直列共振回路が形成され電歪アクチュエー
タ120の端子電圧は負電圧まで振れる。以上のように
従来の駆動回路は電源電圧の約2倍の振幅の電圧を電歪
式アクチュエータに印加できるという優れたものである
。先に説明したようにユニットインジェクタ1の1回当
りの噴射量を変えるには電源電圧を変えればよいことは
特願昭58−119489で述べられている。しかし、
電源電圧を高速で変化させようとすると、■予め所定の
電圧に安定化した電源を切替え数だけ用意する必要があ
り、電源回路が複雑となる。■安定化回路の基準電圧を
切替え出力電圧を変化させる方法だと、電源回路は一系
統ですむが、電圧の切替わりに時間がかかり調量精度が
悪化する。という問題があり、簡単でしかも確実な方法
が他に望まれている。
第3図は前述の駆動回路の充電経路に直列に抵抗Rを挿
入し、この抵抗値を変化させたときのユニットインジェ
クタ1の1回当りの噴射量を調べたものでなる。抵抗値
が0すなわち従来回路の噴射量を1とし、これと比較し
た値で目盛っである。
抵抗値を大きくしてい・くと1回当りの噴射量は減少し
ていくことがわかった。すなわち、電源電圧を変更しな
くても、直列に入れた抵抗値を変えてやれば噴射量の調
量が可能である。次に本発明による駆動回路の一実施例
について第4図に基づき説明する。441は電源410
からの高電圧を蓄え過度的な大電流を供給するためのコ
ンデンサ、442は第1サイリスクで前記コンデンサ4
41と電歪アクチュエータ1200間に直列に入ってお
り、後述するトリガ発生回路450からの駆動信号の立
上りに同期して発生するトリガ信号◎■により導通する
。443は第2サイリスクで前記第1サイリスタ442
と電歪式アクチュエータ120の間に直列に入っている
。444は抵抗で、第3図に基づき噴射量を0.3倍に
減少させるために20Ωの抵抗値であり、前記サイリス
タ443に並列に接続されている。445は第3サイリ
スクで前記第2サイリスタ443と電歪アクチュエータ
120間に直列に入っている。446は抵抗で第3図に
基づき、噴射量を0.1倍に減少させるために100Ω
の抵抗値であり、前記サイリスタ445に並列に接続さ
れている。447はインダクタで電歪アクチェエータ1
20に直列に入っており、コンデンサ4411第1サイ
リスタ442、第2サイリスタ443、第3サイリスタ
445、インダクタ447、電歪式アクチュエータ12
0から成る直列共振回路を形成している。448はイン
ダクタで第4サイリスタ449と直列に接続されており
、電歪式アクチュエータ120、インダクタ448、第
4図サイリスタ449から成る直列共振回路を形成して
いる。449は第4サイリスクで、後述するトリガ発生
回路からの駆動信号の立下りに同期したトリガ信号によ
り導通する。
450はトリガ発生回路で、駆動信号および第23CR
ON信号、第33CRON信号に比して、第1〜第4サ
イリスタのゲート端子◎〜■ヘトリガ信号を送出する。
451はワンショット回路で駆動信号の立上りに同期し
て20μsの信号を発生する。この信号は抵抗452.
453を介してトランジスタ454をONL、パルスト
ランス456の1次コイルに電流が流れる。457のダ
イオードは逆起動力を逃がすためのものである。パルス
トラス456の2次コイルにはトリガ信号が誘起され、
ダイオード458、抵抗459、コンデンサ461から
なる7′イズ防止回路を介して第1サイリスクのゲート
端子◎■にトリガ信号が送られる。465はANDゲー
トで第2SCRのON信号がルベルの時のみ駆動信号が
通過しトリガ信号が第2サイリスクのゲート端子◎■に
送られる。トリガ信号の発生回路466は前述の451
〜461と同一なので省略する。475はANDゲート
で第3scRoN信号がルベルの時のみ駆動信号が通過
しトリガ信号が第3サイリスクのゲート端子■■へ送ら
れる。トリガ信号の発生回路476は上記と同一である
。485はインバータで駆動信号を反転する。すなわち
駆動信号の立下りに同期して第4サイリスクのゲート端
子■■にトリガ信号が送られる。トリガ信号の発生回路
486は上記と同一である。次に上記の構成による駆動
回路の作動について説明する。第23CRON信号、第
33CRON信号が共にルベルで、駆動信号がルベルに
立上った場合を考えると前述の説明のようにANDゲー
ト465.475は駆動信号を通過させるため、第1〜
第3サイリスクトリガ信号が発生し、第1〜第3サイリ
スクが同時に導通する。このため抵抗444.446は
第2サイリスタ443、第3サイリスタ445によりシ
ョートされ、従来の駆動回路と同様な状態となり、ユニ
7トインジエクタ1の噴射量は最大量(例えば10mg
)となる。駆動信号の立下りにおいてインバータ485
により第4サイリスクのトリガ信号が発生し第4サイリ
スクが導通し電歪アクチュエータ120電圧は下がり、
ユニットインジェクタ1は噴射を終える。次に第23C
RのON信号が0レベル、第33CHのON信号がルベ
ルの時を考えると、ANDゲート465は禁止されるた
め駆動信号はトリガ発生回路466へ伝わらず第2サイ
リスクのトリガ信号は発生しない。すなわち駆動信号の
立上りに同期して第1サイリスタ442、第3サイリス
タ445は導通するが、第2サイリスタ443は導通し
ないため、抵抗444が直列に挿入された形となる。
この時のユニットインジェクタの噴射量は第3図に示し
たように抵抗444が20Ωであるため最大量の0.3
倍(3mg)となる。第23CHのON信号がルベル、
第35CRON信号がOレベルの時には第1.第2サイ
リスクは導通するが第3サイリスクは導通しないため、
抵抗446  (100Ω)が直列に挿入された形とな
りユニットインジェクタ1の噴射量は0.1倍(1mg
)となる。
以上の説明のように第23CROM信号、第33CRO
N信号を切替えることにより、直列に抵抗値を瞬間的に
選択することができ、噴射量を変更することが可能とな
る。これをまとめたのが第5図である。本発明を前述の
ユニットインジェクタ1の駆動回路に適用した全体の実
施例について次に説明する。
内燃機関の燃料噴射を行なう装置が第6図に示される。
第6図において、3は内燃機関であり、周知のようにシ
リンダブロック301、ピストン302、点火栓303
、吸気弁304、排気弁305、吸気管306、排気管
307等で構成されている。吸気管306にはその内部
にスロットル弁308が、その管壁309にはユニット
インジェクタ1が設けである。ユニットインジェクタ1
はスロットル弁308の上流でも下流でもどちらでもよ
い。吸気管306はエアクリーナ310を介して大気と
導通しているが、このエアクリーナ310の下流にはエ
アフローメータ501が設けである。
エアフローメータ501は多くの種類のものが実用化さ
れており、そのいずれでもよいが、例えば熱線風速計を
使い風速に比例した、すなわち吸入空気量に比例した電
圧を出力とするエアフローメータを使うことにする。熱
線風速計ゐ原理、構造は公知であり説明は省略する。エ
アフローメータ501出力はコントローラ4に入力され
る。
ユニットインジェクタ1にはフィードポンプ7、フィル
ター8を介して燃料タンク9より燃料が供給される。フ
ィードポンプ7は吐出圧が設計値を越えると作動を停止
する形式のごく一般的なものであり、通常はダイアフラ
ムまたは電磁式がよく用いられる。そのいずれでもよく
吐出圧は0.5kgZ−に設定さ1れる。図示していな
いが、フィードポンプ7とユニットインジェクタ1との
間にリザーバまたはアキュムレータを設けるのが有効で
ある。またフィールポンプ7を廃して、燃料タンク9と
ユニットインジェクタ1とに十分な落差をもたせるか、
さもな(ば燃料タンク9内に加圧するかの方法をとるこ
ともできる。
シリンダブロック301にはウォータシャケ、2ト31
1が設けてあり、その冷却水温度を検出するための水温
センサ502に設けである。水温センサ502の信号は
コントローラ4へ入力される。
排気管307にはo2センサ503が設けてあり、02
センサ503は排気ガス中の02濃度を検出し、排気ガ
ス中に02がない時または少なすぎる時にリンチ信号を
、02が多過ぎる時にリーン信号をコントローラ4に送
る。
コントローラ4はエアフローメータ501の出力に比例
した周波数を基本周波数とし、この基本周波数に水温セ
ンサ502や02センサ503の信号による補正を行な
って補正後周波数を求め、この補正後周波数に基づき、
この周波数が例えば100 Hz 〜500 Hzであ
れば第23CR(7)ON信号=°“1″、第33CR
のON信号=“0”として直列抵抗を100Ωとしてイ
ンジェクタを駆動し、5001(z 〜1500Hzで
あれば第23CRのON信号=“0″、第33CHのO
N信号=“1”として直列抵抗を20Ωとし駆動周波数
を1/3倍に低減させてインジェクタを駆動し、150
0Hz以上であれば第25CRのON信号=“1”、第
33CRのON信号=“1”とし、かつ駆動周波数を1
/10倍に低減させてインジェクタを駆動する制御を行
なう。
次に、上記実施例装置の動作を詳しく説明する。
いま、エアーフローメータ501からの出力が空気量5
 g / s e (に相当しているものとする。
コントローラ4はこのときの補正後周波数を340Hz
と演算し、インジェクタ1をこの補正後周波数と等しい
駆動周波数340Hzで、かつ抵抗値100Ωで駆動す
る。この時の燃料は、抵抗値100Ωでの1回あたりの
噴射量が前述のように1mgであるか、ら、 1 m g x 340 Hz = 0.34 g /
 s e cとなり、このときの空燃比は、 5十0.34 = 14.7 で理論空燃比となる。
ここで、空気量が15g/secのときを考えると、理
論空燃比14.7を維持するための燃料量は1.02g
/secとなり、インジェクタ1の駆動抵抗を100Ω
とすると駆動周波数として1020Hzが必要となる。
すなわち補正後周波数1020 Hzとなる。この周波
数でインジェクタ1を駆動した場合、燃料吸入時の応答
遅れ等の理由によりインジェクタ1は安定に応答しなく
なる。
これを防ぐため、コントローラ4は、インジェクタ1の
駆動抵抗を20Ωに切替えて1回あたりの噴射量を3 
m gに増加させることにより、理論空燃比を維持する
ためのインジェクタ1の駆動周波数を補正後周波数10
20H2の1 / 3 (grである340Hzにする
制御を行なう。これにより、空燃比は理論空燃比14.
7に維持され、かつインジェクタの駆動周波数は安定動
作の可能な範囲内に保たれる。
同様に空気量が50g/secのときを考えると補正後
周波数は3400 Hzとなる。このときには駆動抵抗
を0Ωに切替えて1回当りの噴射量を10mgに増加さ
せることにより、インジェクタ1の駆動周波数を1/1
0倍の340Hzにする制御を行なうようにする。なお
、上記の駆動周波数の切替えは500Hzおよび150
0Hzで行なうが、実際には若干の周波数幅例えば10
0Hzのヒステリシスを設け、切り替え時のばたつきを
抑えている。
第7図は上記の切替え動作の様子を示す特性図であり、
横軸は駆動周波数(Hz)、縦軸は燃料量(g/5ec
)を表わす、第7図において、駆動周波数500Hzの
位置で駆動抵抗100Ωが駆動抵抗20に切り替わり、
これにともなって駆動周波数が166Hzに低減するこ
とがわかる。
また、駆動抵抗が20ΩからOΩの切替えも同様に行な
われていることがわかる。
次に、水温センナ502の信号、02センザ503信号
による基本周波数の補正動作について述べる。
水温センサ502からの信号が、冷却水温度60°C以
下を意味している時には、02センサ503による補正
は行なわず、水温による補正を行なう。この補正方法は
、例えば、水温に応じて予め台上試験等で適当な増量比
を設定しておき、このデータをコントローラ4に記憶さ
せておく。コントローラ4は水温塵センサ502によっ
て検出した水温塵に応じた増量比を求め、先の基本周波
数に掛けることにより、水温による補正を施された補正
後周波数を求め、これに応じた駆動周波数でユニットイ
ンジェクタ1を駆動する。例えば、水温20℃のときの
増量比が1.5と予め設定してあり、空気量が10g/
secの場合は、基本周波数680Hzx増量比1.5
 = 102’OHzにて補正後周波数を求め、これに
応じた駆動周波数でユニットインジェクタ1を駆動する
ことになる。水温が60℃以上になると、内燃機関3の
暖機は完了したとみなし、水温による補正は行なわない
そのかわり02センサ503による補正を行なう。
02センサ503による補正は、基本周波数に掛ける補
正計数を02センサ503の検出したリッチ、リーン状
態に応じて増減してやることで行なう。すなわち、o2
センサ503の出力がリッチと判定された場合には補正
係数を例えば0.04/ s e cの割合で除々に減
らしていき、逆にり−ンと判定した場合には補正係数を
例えば0.06/secの割合で徐々に増加させていく
。この補正係数を基本周波数に掛けることにより、リッ
チ時には駆動周波数は徐々に低くなるた?りA/Fはリ
ーンに向かい、逆にリーン時には駆動周波数は徐々に高
(なるため、A/Fはリッチに向かって変化していく。
このようにして常に理論空燃比を収束するように補正を
行なうことができる。
次にコントローラ4の構成および作動について説明する
第8図はコントローラ4の構成を示すブロック図である
。501は例えば熱線風速針を利用したエアーフローメ
ークで、吸入空気量に比例した電圧を出力するものであ
る。401は第1AD(アナログ/デジタル)変換回路
で、エアフローメータ501の信号を16ビツトのデジ
タル信号にAD変換しCPU (中央処理装置)のパス
ライン414に接続する。502は例えばサーミスタを
利用した水温センサでエンジンを冷却している水温に応
じて抵抗値が変化し、この変化を電気信号とし出力する
ものである。402は第2AD変換回路で、水温センサ
502の出力信号を16ビツトのデジタル信号にAD変
換しCPUのパスライン414に接続する。503は公
知の02センサで、排気ガス中の酸素濃度に応じた信号
を出力する。
403は整形回路で、02センサ503の出力信号を所
定のレベルで比較、整形し、排ガス中の酸素濃度が高い
ときには0レベルのリーン信号を、排ガス中の酸素濃度
が低いときにはルベルのリッチ信号をCPUパスライン
414に出力する。
404はクロック発生回路で、周波数の安定したクロッ
ク信号φ!、φ2.φ3を発生する。各クロック信号の
周波数は例えばφ+=1kHz、φ2=lUOH2,ψ
3=500kHzである。
クロ・ツク信号φ1は後述するCPUの割込み入力IN
T2へ接続されており、クロック信号φ2は同じく割込
は入力INT3へ接続されている。405は16ビツト
のランチ回路で、後述するCPUの演算したユニットイ
ンジェクタ駆動周期Tをランチして出力する。406は
16ビツトのバイナリカウンタで、そのリセット入力は
後述するデジタルコンパレータ407の比較出力が接続
されており、クロック入力にはクロック発生回路4゜4
からのクロック信号φ3が接続されている。従って、バ
イナリカウンタ406の内容は、前回のデジタルコンパ
レータ407の出力が発生してから時々刻々の経過時間
を示していることになる。
これをtとする。
407は16ビツトのデジタルコンパレータで、ランチ
回路405の出力であるユニットインジェクタ駆動周期
Tとバイナリカウンタ406の出力とを比較し、t>’
1’のときルベルの信号を発生する。この出力信号は、
バイナリカウンタ406のリセット入力と、後述のCP
Uの割込み入力lNTlおよびワンショットマルチ40
8へ接続すれている。
ワンショットマルチ408は、デジタルコンパレータ4
07の出力信号の時間幅が短いため、これを一定時間、
例えば400μsecに広げるために設けである。40
9は前述の第4図に基づき説明した駆動回路で、ユニッ
トインジェクタ1の電歪式アクチュエータ120にワン
ショットマルチ408の信号が″1″レベルのときには
正電圧を、“0”レベルのときには負電圧を印加するよ
うになっている。410は電源回路であり、バッテリ1
0よりイグニッションスイッチ11を介して供給された
電源を安定化して各部に供給し、さらに電歪式アクチュ
エータ駆動用としての高電圧を駆動回路409へ供給す
る。420は2ビツトのラッチ回路で、後述するCPU
の演算した駆動抵抗値に応じた抵抗フラグの値を第5図
に従い出力する。この信号は駆動回路409の接続され
ており、駆動回路の説明のところで詳述したような作動
を行なう。
CPU411は16ビソトの中央処理装置であり、前述
のようにその割込み入力lNTlにはデジタルコンパレ
ータ407の出力信号が、INT2にはクロック信号φ
1が、INT3にはクロック信号φ2が接続されている
。割込みの優先順位はlNTl、INT2.INT3の
順に優先して処理される。412はプログラムおよびデ
ータを記憶しである読出し専用メモリ、RAM413は
CPU作業用のランダムアクセス・メモリである。
CPU411はエアフローメータからの吸入空気量に基
づいてユニットインジェクタ1を駆動する基本周波数を
演算し、水温および02センサからの信号を用いてこの
基本周波数を補正して補正後周波数を求める。この補正
後周波数が50OH2以下のときには、それを駆動周波
数として抵抗値100Ωでインジェクタ1を駆動し、5
00H2〜1500Hzの間のときには抵抗値を20Ω
に切り替え、駆動周波数−1/3×補正後周波数として
インジェクタ1を駆動する。また1500Hz以上のと
きには抵抗値をOΩとし、駆動周波数=1/IOX補正
後周波数としてインジェクタ1を駆動する。
上記構成のコントローラ4の動作を以下に説明する。
第9図ないし第12図はCPU411によるプログラム
の流れ図を示し、第9図はメインルーチン、第10図は
lNTlルーチン、第11図はINT2ルーチン、第1
2図はINT3ルーチンでの流れ図である。
まずイグニッションスイッチ11をオンにするとコント
ローラ4にバフテリ1oより電源が供給され、電源回路
410によりコントローラ各部および駆動回路409へ
所定の電源が供給され作動を開始する。電源オン時には
各割込ルーチンは禁止されており、メインルーチンのみ
が起動する。
メインルーチンでは割込みの許可、初期値の設定等の各
種イニシャライズを行ない、その後、アイドルループに
入る。
次に運転状態を考える。INT2ルーチンはクロック信
号φ+(IKHz)により起動される。
まず第1AD変換回路401から吸入空気量のデータを
よみこむ。この値はINT2が起動された時点での吸入
空気量であって、周知のように吸入空気量はエンジンの
各行程に応じて脈動する。従って、吸入空気量から燃料
量を演算する対象となっている期間中の平均値を求める
必要がある。このため、INT2ルーチンで読みこんだ
瞬時瞬時の吸入空気量のデータを毎回積算しRAMに記
憶しておく、これをΣAirとする。同時に積算回数N
もINT2ルーチン毎に1づつ増やしてやり、後述の平
均値を求める時のデータとして記憶しておく。ΣA i
 r、積算回数Nは後述のlNTlルーチンにてイニシ
ャライズされる。この後、INT2ルーチンはリターン
して処理を終える。
INT3ルーチンはクロック信号φ2(100Hz)に
より起動される。まず、第2AD変換回路402から水
温データをよみこむ。次に水温が60℃以上かチェック
し′、60℃未満であれば水温による暖機補正を行なう
、この方法は予め台上試験等で各水温に対Tる増量比を
マツプの形でROM412内に記憶しておき、先の水温
データから暖機増量比を補間演算により求める。これに
より得られた値を補正係数pとしてRAM413に格納
してリターンする。水温が60°C以上では暖機は完了
しているとして暖機補正は行わない。
かわりに02センサ503によるA/Fフィードバンク
補正を行なう。この方法は、基本周波数に掛ける補正係
数pを02センサ503の検出したリッチ、リーン状態
に応じて増減してやることで行なう。
整形回路403により02センサ503が検出した排ガ
スのリッチまたはリーン状態をよみこみ、リッチの最初
であれば補正係数pから予め設定したスキップiKsし
を減じてp KSLとする。
以後のリッチ状態ではある設定された割込みΔにしで補
正係数pを減少させる。例えばこの割合が0、04 /
 s e cであったとするとINT3の割込みの周波
数100Hzに対しては、 Δにし=0.0004/Iom secとなるから、l
NT3ルーチンでリッチと判定される毎に補正係数はp
−ΔKLとする。逆に02センサ503の信号かり−ン
のときには、リーンの最初かどうかをチェックし、最初
であれば補正係数pにKSRなるスキップ量を加えり+
KSRとする。最初でなければ予め設定された割合ΔK
Rで補正係数pを増加させる。例えばこの割合が0、0
6 / s e cであれば ΔKR=0.0006/10m  secであるためI
NT3でリーンと判定される毎に補正係数p+ΔKRと
する。この過程を第13図に示す。この第13図におい
て、(1)はクロック信号φ2、(2)は02センサ・
リッチリーンイ言号でRHはリッチをLNはリーンをあ
られし、(3)は補正係数pの内容をあられす。
なお、上述の流れ図には示さないが、02センサ503
の温度が低くて活性化していない場合とかエンジンブレ
ーキ等で燃料カット等を行った場合などにおいて、リッ
チあるいはり−ン状態が長く続くことがある。この時に
は補正係数pの上限、下限を予め設定しておき、この範
囲内に補正係数がおさまるようにリミットをかけ、さら
にある設定された時間以上リッチあるいはリーン状態が
持続すれば強制的に補正係数を1.0あるいは予め設定
された値に戻してしまうような強制を行なうこともでき
る。lNT3ルーチンの最後では補正係数pをRAM4
13に格納してリターンする。
次にlNTlルーチンについて説明する。lNT1ルー
チンはコンパレータ407の出力すなわち、電歪式アク
チュエータを駆動する毎に起動される。lNTlルーチ
ンは、吸入空気量の平均値を計算し、この値から基本周
波数を演算しこれに補正を加えて出力するルーチンであ
る。
まず、lNT2ルーチンで積算しておいたΣAirと積
算回数NをRAM413から読み出し、AV(Air)
=ΣAir/N を計算する。このAV(Air)は前回の駆動信号と今
回の駆動信号(INTI)の間の平均吸入空気量に対応
する。この後、次の積算の準備として、 ΣAir=Q、N=0 とクリアしておく。
次に、この平均吸入空気1AV(Air)から基本周波
数Fを求める。この方法は例えば予め台上試験等で各吸
入空気量A i rに対する基本周波数Fをマツプの形
でROM412に記憶しておき、先の吸入空気量データ
Airから補間による基本周波数Fを演算する。
あるいは、吸入空気量が直接リニアな値として得られる
ならば単純な計算で基本周波数を求めてもよい。例えば
吸入空気量が50 g / s e cのときには、 50 g / s e c÷14.7÷1 m g =
 3400 )[zただし、14.7?  理論空燃比 1mg:1回あたりの噴射量 のように計算し求められる。
次に、この基本周波数Fを、lNT3ルーチンに演算し
ておいた補正係数pに応じた補正する。
RAM413に記憶しておいた補正係数pを読み出し、
先に求めた基本周波数Fに掛けることにより補正された
補正後周波数を得る。
次に、この補正後周波数に基づいて駆動電圧および駆動
周波数を演算する。前述のように駆動型。
圧の判定レベルが500および1500Hzの場合につ
いて説明する。まず補正後周波数が150OHzよりも
大きいかを比較する。補正後周波数1500 Hzより
も大きければ、駆動回路の抵抗値をOΩに切替えること
により、駆動周波数を低減させる。抵抗値0Ωのときの
1回当りの噴射量は抵抗値100Ωのときのl m H
の10倍であるから、駆動周波数をこの逆数の1/10
倍することにより、単位時間あたりの噴射量と同一にす
ることができる。従って、補正後周波数が1500Hz
よりも大きいときには、抵抗モードをOΩモードにし、
抵抗フラグを3 (バイナリコードで11)とし、駆動
周波数=1/IOX補正後周波数とする。補正後周波数
が1500Hz未満であれば、さらに1400Hz未満
であるかを比較する。この1400Hzはいうのはヒス
テリシス100 Hzを考慮した判定レベルであり、若
干の要求噴射量の変化に対しては、同一の抵抗モードを
保つようにして、駆動周波数及び抵抗値の頻繁な切替え
を防止する効果がある。補正後周波数が1400Hz未
満であれば、500Hz以上かを比較する。500 H
z 〜1400 Hzであれば、抵抗値を20Ωに切替
える。このとき、1回あたりの噴射量は3mgであるか
ら駆動周波数をこの逆数の173倍にする。抵抗モード
は20Ωモードで、抵抗フラグを2(バイナリコードで
10)とし駆動周波数=1/3X補正後周波数とする。
補正後周波数が1400Hz以上1500Hz未満であ
れば上記ヒステリシスの範囲内であるから抵抗値0Ωま
たは20Ωのどちらのモードもとりうるが、前回の駆動
抵抗モードを継続する。すなわち前回の抵抗モードによ
り今回のそれは決定される。すなわち、前回の抵抗フラ
グをメモリから読み出し、3であれば今回の抵抗フラグ
も3にし、かつ駆動周波数は補正後周波数の1/10に
する。前回の抵抗フラグが2であれば今回の抵抗フラグ
も2とし、駆動周波数は補正後周波数の1/3とするこ
とにより上記ヒステリシスの効果を実現できる。
補正後周波数が500Hz未満のときには、さらに40
0Hz未満かを比較する。400H2未満であれば抵抗
フラグを1 (バイナリコードで01)とし、抵抗モー
ドを100Ωモードとし、駆動周波数は補正後周波数と
同一とする。補正後周波数が400Hz以上500Hz
未満であれば先と同様に、前回の抵抗フラグに応じて抵
抗モードおよび駆動周波数を決定する。
上記の手順により抵抗フラグおよび駆動周波数が求めら
れ、抵抗フラグはメモリにストアしておくとともにラッ
チ420へ出力する。駆動周波数は前述のクロック信号
φ3 (500kI(z)に対応した周期Tに変換して
ラッチ405へ出力し、lNTlルーチンからリターン
する。以後はコシパレータ407がバイナリカウンタ4
06出力tとラッチ405の内容Tとを比較し、t>T
となった時点で自動的に駆動信号を発生する。この信号
はワンショットマルチ408で一定の時間幅(400μ
5ec)のパルスに変換され、電圧フラグで指示された
駆動電圧で電歪アクチュエータ120をドライブする。
第2実施例を第14図に示す。第1実施例では、第1〜
第3サイリスク442,443,445は直列に接続さ
れ、抵抗444,446は第2サイリスタ443および
第3サイリスタ445と並列に接続されていた。第2実
施例では第1サイリスタ442’、第2サイリスタ44
3’、と抵抗444′の直列接続したもの、および第3
サイリスタ445”と抵抗446゛の直列接続したもの
が互いに並列に接続されている。この場合、抵抗OΩの
ときには第1サイリスタ442”のみを導通させ、抵抗
20Ωのときには第2サイリスタ443°のみを導通さ
せ、抵抗100Ωのときには第3サイリスタ445°の
みを導通させるように制御される。いずれの場合にも充
電経路に直列に入るサイリスクは1ケしかなく、電圧ド
ロップが少なく低損失であるという効果がある。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は電歪アクチュエータを用い
た燃料噴射弁の駆動装置において、該電歪アクチェエー
タに電圧を印加して伸縮を起こさせるに当って、高電圧
電源、スイッチング手段、電歪アクチュエータからなる
電気回路の一部に、抵抗を接続し、この抵抗を含んだ回
路部を適宜切替えるように構成したので、簡単な回路に
もかかわらず瞬時に切替えることができ、広範囲な調量
性能が得られるという極めて優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例により駆動された燃料噴射弁の
縦断面図、第2図は従来の電歪式アクチュエータの駆動
回路図、第3図は駆動回路に抵抗を挿入したときの燃料
噴射弁特性図、第4図は本発明の第1実施例の駆動回路
、第5図は駆動パターンの選択図、第6図は本発明を応
用した燃料噴射システム図、第7図は抵抗の切替と噴射
量の関係を示す特性図、第8図はコントローラ4の構成
を示すブロック図、第9図〜第12図はコントローラに
よる制御プログラムの流れ図、第13図は本発明実施例
による空燃比フィードバック補正のタイミング図、第1
4図は本発明の第2実施例の回路である。 1・・・燃料噴射弁、120・・・電歪アクチュエータ
、441・・・コンデンサ、442,443,445゜
449・・・サイリスタ(SCR) 、447,448
・・・インダクタ、444,446・・・1氏抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電歪アクチュエータを間欠的に電圧を印加して駆動
    することにより、電歪アクチュエータを伸縮させ、その
    伸縮量に応じた作動をさせる駆動装置であって、高電圧
    電源と、該電源間に並列に接続されたコンデンサと、複
    数のスイッチング手段と、複数のインダクタとを有し、
    前記電歪アクチュエータと接続する駆動回路において、
    前記スイッチング手段とインダクタの直列回路の一部に
    抵抗を挿入し、前記スイッチング手段により前記抵抗値
    を変化させることを特徴とする燃料制御弁駆動装置。 2、前記スイッチング手段と抵抗は直列に接続し、この
    直列に接続した抵抗とスイッチング手段の組を並列に接
    続し、前記スイッチング手段をON−OFFすることに
    より抵抗値を変化させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の燃料制御弁駆動装置。 3、前記スイッチング手段と抵抗は並列に接続し、この
    並列に接続した抵抗とスイッチング手段の組を直列に接
    続し、前記スイッチング手段をON−OFFすることに
    より抵抗値を変化させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の燃料制御弁駆動装置。 4、前記スイッチング手段は、時間当りの噴射量を決定
    する駆動周波数に応じて抵抗値を切替えられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の燃料噴射弁駆動装置。
JP59168379A 1984-08-11 1984-08-11 燃料制御弁駆動装置 Pending JPS6146441A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63134836A (ja) * 1986-11-27 1988-06-07 Toyota Motor Corp 圧電素子駆動装置
JPS63208665A (ja) * 1987-02-24 1988-08-30 Hitachi Ltd 圧電式燃料噴射弁

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JPS63134836A (ja) * 1986-11-27 1988-06-07 Toyota Motor Corp 圧電素子駆動装置
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