JPS6146314A - 薄肉・巾広なアルミニウム押出形材の製造方法 - Google Patents
薄肉・巾広なアルミニウム押出形材の製造方法Info
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- JPS6146314A JPS6146314A JP59166895A JP16689584A JPS6146314A JP S6146314 A JPS6146314 A JP S6146314A JP 59166895 A JP59166895 A JP 59166895A JP 16689584 A JP16689584 A JP 16689584A JP S6146314 A JPS6146314 A JP S6146314A
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- Japan
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- extrusion
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/02—Making uncoated products
- B21C23/04—Making uncoated products by direct extrusion
- B21C23/14—Making other products
- B21C23/142—Making profiles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
木兄「男は薄肉で巾広であるがために、通常の押出し成
形方法では製造困難とされている、断面形状がLi形−
ロー形もしくは=形であるアルミニウム系金属押出形材
の製造方法に関する。
形方法では製造困難とされている、断面形状がLi形−
ロー形もしくは=形であるアルミニウム系金属押出形材
の製造方法に関する。
近年、主として建築分野に汎用せられるアルミニウム系
金属押出形材(以下単にアルミニウム押出形材またはア
ルミル材と略す)の形状は、材料費の節減ないし施工々
数低減の要Mから薄肉、大形化りり\ある。
金属押出形材(以下単にアルミニウム押出形材またはア
ルミル材と略す)の形状は、材料費の節減ないし施工々
数低減の要Mから薄肉、大形化りり\ある。
とくに第1図示の水切材(イ)、外装用スパンドレル(
ロ)、雨戸々袋用盛枠(八)、屋根材(ニ)等は、元来
高い機械強度の必要とされない形材であるから、薄肉か
つ11J広であることが強く要望される。
ロ)、雨戸々袋用盛枠(八)、屋根材(ニ)等は、元来
高い機械強度の必要とされない形材であるから、薄肉か
つ11J広であることが強く要望される。
ところが、このような薄肉で巾広な形材を常法通り押出
し成形法によって製造しようとしても、現実には押出し
成形不可能であったり、たとい押出し成形ができたとし
ても、得られる形材の平板部には、第2図示のような波
打ちが生じていて、寸法許容差内におさまり難い。なお
第2図中(イ)〜(ニ)は、それぞれ第1図の(イ)〜
(ニ)対応した形材であることはいうまでもない。
し成形法によって製造しようとしても、現実には押出し
成形不可能であったり、たとい押出し成形ができたとし
ても、得られる形材の平板部には、第2図示のような波
打ちが生じていて、寸法許容差内におさまり難い。なお
第2図中(イ)〜(ニ)は、それぞれ第1図の(イ)〜
(ニ)対応した形材であることはいうまでもない。
このように、薄肉・巾広の形材の押出し成形困難な理由
は、通常サツシ用の下枠材、展枠材、無目材など厚肉・
中挟の形材押出し成形の場合、押出し比が70〜90程
度の低い値であるに対し、薄肉・巾広の形材では140
〜180と高い値であるからである。
は、通常サツシ用の下枠材、展枠材、無目材など厚肉・
中挟の形材押出し成形の場合、押出し比が70〜90程
度の低い値であるに対し、薄肉・巾広の形材では140
〜180と高い値であるからである。
訃ろん押出比とは、素材断面積(コンテナー断面積)と
得ようとする形材断面積との比を云い、それが高いとい
うことは、押出比の対数に比例して押出圧力が大きくな
るので、押出因離を意味する。
得ようとする形材断面積との比を云い、それが高いとい
うことは、押出比の対数に比例して押出圧力が大きくな
るので、押出因離を意味する。
もしも、薄肉・巾広の形材についても70〜90の押出
比が適用できる製造方法が開発できたならば、当業界の
享受できる利便は、はかり知れない程大きい。本発明は
、それを可能とする新たな押出成形法を提供しようとす
るものである。
比が適用できる製造方法が開発できたならば、当業界の
享受できる利便は、はかり知れない程大きい。本発明は
、それを可能とする新たな押出成形法を提供しようとす
るものである。
本発明は上記観点に立って為されたものであって、以下
に詳述する新たなる押出ダイスを用いて、目的とする形
材2本が、それら両縁辺部で一体に接合した形状のホロ
ー材として押出し、これを常法通り引張矯正し、定尺切
断し、人工時効処理を施こしたのち、前記接合部にお−
で分離することを特徴とするものである。
に詳述する新たなる押出ダイスを用いて、目的とする形
材2本が、それら両縁辺部で一体に接合した形状のホロ
ー材として押出し、これを常法通り引張矯正し、定尺切
断し、人工時効処理を施こしたのち、前記接合部にお−
で分離することを特徴とするものである。
本発明方法に使用するダイス押出口の形状は、目的とす
る形材、つまり薄肉・巾広であって、断面の基本形状が
一つ形、rコ形もしくは=形である形材の2本を、上下
・左右度板させてホロー材となる如く配置し、両形材の
ホローをなす縁辺を゛接合一体化した形状をもつ。
る形材、つまり薄肉・巾広であって、断面の基本形状が
一つ形、rコ形もしくは=形である形材の2本を、上下
・左右度板させてホロー材となる如く配置し、両形材の
ホローをなす縁辺を゛接合一体化した形状をもつ。
本発明方法において、形材が薄肉であるというのは概ね
0.8〜2.5M厚さであることをいい、巾 1広で
あるというは、概ね200〜300ffWで押出比は1
40〜180であることを指称する。
0.8〜2.5M厚さであることをいい、巾 1広で
あるというは、概ね200〜300ffWで押出比は1
40〜180であることを指称する。
また、形材断面の基本形状がμコ形、ユニ形ないしは=
形であるというのは、第1図示のように、総体として見
たとき上記形状であることを意味し、例えば第1図(イ
)に示されるーコ形材(10)におりて、両立上り片(
IOb、 10c)が平板部(10a)に対して直交し
て≠ない場合、同じく間隔リプC1od)が付加されて
いる場合第1図(ニ)に示される形材(40)において
、平板部(40a)の両端部の立上り片(407、、4
0c)のほか、他の立上り片(4o、(、4oe)が付
加されている場合も、何れも本発明にψう■形材に属す
る。
形であるというのは、第1図示のように、総体として見
たとき上記形状であることを意味し、例えば第1図(イ
)に示されるーコ形材(10)におりて、両立上り片(
IOb、 10c)が平板部(10a)に対して直交し
て≠ない場合、同じく間隔リプC1od)が付加されて
いる場合第1図(ニ)に示される形材(40)において
、平板部(40a)の両端部の立上り片(407、、4
0c)のほか、他の立上り片(4o、(、4oe)が付
加されている場合も、何れも本発明にψう■形材に属す
る。
また、第1図(ロ)の形材は、平板部(20a)の両側
立上り片(20,6、20c)のほかに、L字状片(2
0d、 20e)が付加されているが、これは断面口形
材(20)に属する。
立上り片(20,6、20c)のほかに、L字状片(2
0d、 20e)が付加されているが、これは断面口形
材(20)に属する。
このような形材2本を上下・左右反転配置して、ホロー
を形成するように縁辺を接合一体化した押出口は第3図
に図示した通りである。即ち、第3図(イ)の押出口(
10つは、第1図(イ)の形材2本と同じ断面形状の2
つのスリ2) (10’ 、 10”’ )が、接合一
体化された形状である。以下、同様に第3図(りの押出
口(20’)、(ハ)の押出口(30’ )、(ニ)の
押出口(40’)は、それぞれ、第1図(口、ハ、二)
の形材と同じ形状のスリットが2つずつ、即ち(20’
−20”) 、 (30“−30/// ) 、 (
4Q’ 40”’ )と上下・左右反転しぞスリット
として接合一体化された形状の押出口である。つまり2
つの形材形状のスリットが、スリットの縁辺においてス
リットを以って接合一体化され、1つの環状スリットと
なっている押出口である。
を形成するように縁辺を接合一体化した押出口は第3図
に図示した通りである。即ち、第3図(イ)の押出口(
10つは、第1図(イ)の形材2本と同じ断面形状の2
つのスリ2) (10’ 、 10”’ )が、接合一
体化された形状である。以下、同様に第3図(りの押出
口(20’)、(ハ)の押出口(30’ )、(ニ)の
押出口(40’)は、それぞれ、第1図(口、ハ、二)
の形材と同じ形状のスリットが2つずつ、即ち(20’
−20”) 、 (30“−30/// ) 、 (
4Q’ 40”’ )と上下・左右反転しぞスリット
として接合一体化された形状の押出口である。つまり2
つの形材形状のスリットが、スリットの縁辺においてス
リットを以って接合一体化され、1つの環状スリットと
なっている押出口である。
と\に特に注意すべきは、上記接合部分における接合ス
リット巾は、約0.1〜0.4 flが適当とされると
−うことである。その理由はあとで述べる。
リット巾は、約0.1〜0.4 flが適当とされると
−うことである。その理由はあとで述べる。
本発明方法が適用されるアルミニウム系金属としては、
純アルミニウムのほか形材用アルミニウム合金−切が含
まれる。
純アルミニウムのほか形材用アルミニウム合金−切が含
まれる。
このようなアルミニウム系金属材料を前記押出口から押
出し成形する工程、引張り矯正する工程、定尺切断する
工程、人工時効処理する工程、それらは従来からのアル
ミ押出形材の製造におけるそれら各工程と、とくに異る
ところはない。つソめて云えば、加熱したアルミニウム
系金属ビレットを、常法通り前記押出口から押出し、つ
−で得られた長尺な形材両端をクランプして、押出し過
程中に生じた反り、ねじれ等を是正し、それが済んだら
、通常のサツシ用に向けた2〜877zの長さに直角切
断t7iさらに人工時効熱処理炉内に入れて一定時間一
定温度に加熱し、それによってアルミ母材中の硬化成分
を析出させて形材としての硬度を上昇させるのである。
出し成形する工程、引張り矯正する工程、定尺切断する
工程、人工時効処理する工程、それらは従来からのアル
ミ押出形材の製造におけるそれら各工程と、とくに異る
ところはない。つソめて云えば、加熱したアルミニウム
系金属ビレットを、常法通り前記押出口から押出し、つ
−で得られた長尺な形材両端をクランプして、押出し過
程中に生じた反り、ねじれ等を是正し、それが済んだら
、通常のサツシ用に向けた2〜877zの長さに直角切
断t7iさらに人工時効熱処理炉内に入れて一定時間一
定温度に加熱し、それによってアルミ母材中の硬化成分
を析出させて形材としての硬度を上昇させるのである。
人口時効処理の終った形材は、使用したダイスの押ai
O形状に由来して、目的とする形材2本が、縁辺部にお
いて接合一体化している形状のホ四−材であるから、本
発明方法では、前記縁辺の接合部分において分環するこ
とにより、目的とする形材2本を一拳に取得するのであ
る。
O形状に由来して、目的とする形材2本が、縁辺部にお
いて接合一体化している形状のホ四−材であるから、本
発明方法では、前記縁辺の接合部分において分環するこ
とにより、目的とする形材2本を一拳に取得するのであ
る。
これが公然には、接合部を切断することによっても行っ
てもかまわないが最も効率的なやり方はgI断である。
てもかまわないが最も効率的なやり方はgI断である。
この剪断を行うには、第4図示のようにホロー状形材(
10、20、30、40)を、それら両側辺部において
一対の加圧ローラ(1、2)を通過させることである。
10、20、30、40)を、それら両側辺部において
一対の加圧ローラ(1、2)を通過させることである。
加圧の程度は約5に9程度であってもローラ回転中の接
線力約80に9が加わるから容易にホロー状形材の接合
部は剪断し、2本の形材に分離できるのである。
線力約80に9が加わるから容易にホロー状形材の接合
部は剪断し、2本の形材に分離できるのである。
そのような加圧ローラとしては、形材断面中の平面度、
垂直度、ゆがみ、まがりなどを矯正するために汎用せら
れている市販のロール矯正機が、そのま\使用できる。
垂直度、ゆがみ、まがりなどを矯正するために汎用せら
れている市販のロール矯正機が、そのま\使用できる。
もっとも、通過させるホロー状形状の両側辺部の形状に
適合させて、図示の通り、ローラ外周に若干の加工は必
要とされる。
適合させて、図示の通り、ローラ外周に若干の加工は必
要とされる。
なお、この剪断を容易化する必要上、押出されたホロー
状形材の接合部の接合厚さの重なりCtl)は、第5図
(ロ)、(ハ)に示すように0.1〜0.4間程度が適
当とされる。これがさきにダイス押出口の接合部の接合
スリット巾0.1へQ、4M111程度と述べた理由で
ある。
状形材の接合部の接合厚さの重なりCtl)は、第5図
(ロ)、(ハ)に示すように0.1〜0.4間程度が適
当とされる。これがさきにダイス押出口の接合部の接合
スリット巾0.1へQ、4M111程度と述べた理由で
ある。
さらに詳しく云えば第3図中符(f)で示した形材肉厚
(1)がi、s間で、高さく6ンが3 Q mttt以
下のような場合には、接合部に加わる剪断力が大きくな
るので接合部における爪なり厚さは0.3〜0.41程
度必要となるが、同じ形材の肉厚でも高さくb)が30
n以下となれば、重なり厚さは0.1〜0.2c程度で
足る。
(1)がi、s間で、高さく6ンが3 Q mttt以
下のような場合には、接合部に加わる剪断力が大きくな
るので接合部における爪なり厚さは0.3〜0.41程
度必要となるが、同じ形材の肉厚でも高さくb)が30
n以下となれば、重なり厚さは0.1〜0.2c程度で
足る。
実施例1
第5図(イ)に示される巾(g) 249.3頭、高さ
くA) 13. a gm 、肉厚(t)211xの断
面* 472顛 雨戸々袋用盛枠形材(30)の製造
を目的とする。
くA) 13. a gm 、肉厚(t)211xの断
面* 472顛 雨戸々袋用盛枠形材(30)の製造
を目的とする。
(り図は、それに用いたダイス押出口(30’)の正面
図で、形材(30)と同一形状のスリ7) (30’
。
図で、形材(30)と同一形状のスリ7) (30’
。
30″′)は上下・左右を反転した状態に配置され、こ
れらスリットの縁辺は、拡大図たる(八)図に示した通
りA部、B部の2か所で接合一体化されている。つまり
スリット(30つとスリット(30”’ )とは、接合
部の重なり(tl)が0.3gで一体化され、ここに得
られた1つの(30’)なる環状のスリットが押出口で
ある。
れらスリットの縁辺は、拡大図たる(八)図に示した通
りA部、B部の2か所で接合一体化されている。つまり
スリット(30つとスリット(30”’ )とは、接合
部の重なり(tl)が0.3gで一体化され、ここに得
られた1つの(30’)なる環状のスリットが押出口で
ある。
このような押出口(30’)をもつダイスを用い、φ3
15jlljlのコンテナー径をもつ押出機を用−て、
押出比82.5で押出した。押出しに使用したビレット
は、JIS H4100、6063アルミ合金である。
15jlljlのコンテナー径をもつ押出機を用−て、
押出比82.5で押出した。押出しに使用したビレット
は、JIS H4100、6063アルミ合金である。
常法通り押出し、こ\に得られ念ホロー形状のま\の形
材を、引張り矯正し、つφで長さ5mに定尺切断後、2
00℃、90分間人工時効処理しなのち第5図(ニ)に
示した通り、ロール矯正機を用いて剪断せしめ、これに
よって(イ)の形材2本が同時に取得できた。
材を、引張り矯正し、つφで長さ5mに定尺切断後、2
00℃、90分間人工時効処理しなのち第5図(ニ)に
示した通り、ロール矯正機を用いて剪断せしめ、これに
よって(イ)の形材2本が同時に取得できた。
得られた形材は2本共、それら平板部に波打ちはなく、
寸法誤差はすべて許容限度内におさまりていた。
寸法誤差はすべて許容限度内におさまりていた。
なQa−ル矯正機について付言しておく。即ち、第5
FijJ(ニ)において符(1)のローラは、巾(1c
)40mで、高さくct)が13.81Jの段差があり
、ローラ(2)は巾(e)401HIで高さく/)が2
yiの段差があり、これら段差部分にお−て形材両側辺
を挾み、その回転によってホロー材の接合部を剪断させ
るのである。
FijJ(ニ)において符(1)のローラは、巾(1c
)40mで、高さくct)が13.81Jの段差があり
、ローラ(2)は巾(e)401HIで高さく/)が2
yiの段差があり、これら段差部分にお−て形材両側辺
を挾み、その回転によってホロー材の接合部を剪断させ
るのである。
実施例2
第6図(イ)に示したスパンドレル用形材(2o)の製
造を目的とする。
造を目的とする。
該型拐゛は巾Ca−) 287ttrx、高さCA)1
7.sm、肉厚(f) 1.5ffで断面積は525
Mlである。
7.sm、肉厚(f) 1.5ffで断面積は525
Mlである。
押出ダイスの押出口(20’)は、(ロ)図に示した通
りであり、形材(2o)と同じ形状のスリット(20’
)と(20”’ )とが、A部およびB部で示される接
合により一体な環状を呈したものである。両スリットの
重なり巾(tl)は、同(ハ)図に拡大して示されるが
0.3Mである。
りであり、形材(2o)と同じ形状のスリット(20’
)と(20”’ )とが、A部およびB部で示される接
合により一体な環状を呈したものである。両スリットの
重なり巾(tl)は、同(ハ)図に拡大して示されるが
0.3Mである。
このような押出口(20’)をもつダイスを用い、φ3
15uのコンテナー径をもつ押出機を用いて、押出し比
フイ、1でJIS H4100、6063アルミ合金を
押出しな。
15uのコンテナー径をもつ押出機を用いて、押出し比
フイ、1でJIS H4100、6063アルミ合金を
押出しな。
させ、(イ)図の形材(20)の2本を同時に製造でき
た。この場合も全く平板部に波打ちなく、寸法精度も満
足できる形材であった。
た。この場合も全く平板部に波打ちなく、寸法精度も満
足できる形材であった。
なお剪断に用いたロール矯正機のローラについて第6
[W (ニ)に示した符に従って付言しておく即ち巾(
c 、 e)は共に409、段差高さくtLt f)は
、共に5.5間である。
[W (ニ)に示した符に従って付言しておく即ち巾(
c 、 e)は共に409、段差高さくtLt f)は
、共に5.5間である。
本発明は、上述した通り、押出し比140〜180を必
要とするがために適格界として製造困難な薄肉で巾広な
形材を、本文詳記の特定な押出口を有するダイスから°
押出すことによって、換言すれは押出比70〜90を可
能ならしめるダイスの開発によって、これが製造を可能
ならしめたのである。
要とするがために適格界として製造困難な薄肉で巾広な
形材を、本文詳記の特定な押出口を有するダイスから°
押出すことによって、換言すれは押出比70〜90を可
能ならしめるダイスの開発によって、これが製造を可能
ならしめたのである。
この製造は、目的とする形材2本を同時に製造可能なら
しめたものであるから、作業能率の面から云っても従来
法に比し格段にすぐれた方法である。
しめたものであるから、作業能率の面から云っても従来
法に比し格段にすぐれた方法である。
第1図は本発明で製造される各種形材の端面図、第2図
は従来法で製造した第1図示形材の欠陥を示す斜視図、
第3図は本発明方法を実施するに適したダイス押出口の
正面図、第5図は実施例1の説明図、第6図は実施例2
の説#i図である。
は従来法で製造した第1図示形材の欠陥を示す斜視図、
第3図は本発明方法を実施するに適したダイス押出口の
正面図、第5図は実施例1の説明図、第6図は実施例2
の説#i図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)形材用アルミニウム合金を、 薄肉・巾広で、断面の基本形状が■形、■ 形もしくは■形である形材の2本を、上下・左右反転さ
せてホロー材となす如く配置し、両形材の縁辺を接合一
体化した形状の押出口をもつダイスから押出し、 こゝに得られたホロー材を引張り矯正し、定尺切断し、
人工時効処理したのち、 前記接合部を分離する ことを特徴とする薄肉・巾広なアルミニウム押出形材の
製造方法 2)接合部の重なり厚さは0.1〜0.4mmである特
許請求の範囲1)記載の方法 3)分離は剪断によって行うものである特許請求の範囲
1)または2)記載の方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59166895A JPS6146314A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 薄肉・巾広なアルミニウム押出形材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59166895A JPS6146314A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 薄肉・巾広なアルミニウム押出形材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146314A true JPS6146314A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15839613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59166895A Pending JPS6146314A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 薄肉・巾広なアルミニウム押出形材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11333393B2 (en) | 2016-12-05 | 2022-05-17 | 3M Innovative Properties Company | Condensate management system |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP59166895A patent/JPS6146314A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11333393B2 (en) | 2016-12-05 | 2022-05-17 | 3M Innovative Properties Company | Condensate management system |
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