JPS6146161A - ブラシレス直流モ−タ - Google Patents
ブラシレス直流モ−タInfo
- Publication number
- JPS6146161A JPS6146161A JP16678884A JP16678884A JPS6146161A JP S6146161 A JPS6146161 A JP S6146161A JP 16678884 A JP16678884 A JP 16678884A JP 16678884 A JP16678884 A JP 16678884A JP S6146161 A JPS6146161 A JP S6146161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- circuit board
- printed circuit
- brushless
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/10—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using light effect devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術骨!
本発明はブラシレス直流モータに関し、特に回転子の回
転位置を検出する素子をモータ内に組込むことにより、
ブラシレス直流モータの占有スペースを小さくする技術
に関するものである。
転位置を検出する素子をモータ内に組込むことにより、
ブラシレス直流モータの占有スペースを小さくする技術
に関するものである。
従来技術
ブラシレス直流モータにおいては、その回転軸上の所定
の回転位置に装着された回転体、たとえばフロンピディ
スクに対して情報の記録、再生を行うために、回転子の
回転位置検出が行われる。
の回転位置に装着された回転体、たとえばフロンピディ
スクに対して情報の記録、再生を行うために、回転子の
回転位置検出が行われる。
回転子、の位置検出方法としては、光を用いる方式、ホ
ール素子を用いる方式、インダクタンスを用いる方式等
′がある。第7図、第8図、第9図に示す方式はその一
例である。第7図においては、回転子70の外周面に位
置検出用の切欠72が設けられ、その切欠72がプリン
ト基板76に固定されかつ一対の投光部および受光部を
有するU字状のホトカプラ74によって検出されるよう
に構成されている。また、第8図においては、回転子7
0の外周面の一部に反射マーク78が設けられ、プリン
ト基板76に固定された反射型光電スイッチ80によっ
て検出されるように構成されている。
ール素子を用いる方式、インダクタンスを用いる方式等
′がある。第7図、第8図、第9図に示す方式はその一
例である。第7図においては、回転子70の外周面に位
置検出用の切欠72が設けられ、その切欠72がプリン
ト基板76に固定されかつ一対の投光部および受光部を
有するU字状のホトカプラ74によって検出されるよう
に構成されている。また、第8図においては、回転子7
0の外周面の一部に反射マーク78が設けられ、プリン
ト基板76に固定された反射型光電スイッチ80によっ
て検出されるように構成されている。
また、第9図においては、回転子70の外周面の一部に
永久磁石82が固設され、その永久磁石82がプリント
基板76に固定されたホールセンサ84によって検出さ
れるように構成されている。
永久磁石82が固設され、その永久磁石82がプリント
基板76に固定されたホールセンサ84によって検出さ
れるように構成されている。
発明が解決すべき問題点
しかしながら、斯る従来の方式によれば、ホトカプラ7
4、反射型光電スイッチ80、またはホールセンサ84
はいずれも回転子70の外周側において固設され、かつ
プリント基板76上において立設されているので、ブラ
シレス直流モータの占有スペースがそれ等ホトカプラ7
4、反射型光電スイッチ80、またはホールセンサ84
によって大きくなることが避けられなかった。特に、機
器の小型化が要請される場合においてその機器内に設け
られるブラシレス直流モータはできるだけ小さな占有ス
ペースとなるようにに構成されるのが望ましいのである
。
4、反射型光電スイッチ80、またはホールセンサ84
はいずれも回転子70の外周側において固設され、かつ
プリント基板76上において立設されているので、ブラ
シレス直流モータの占有スペースがそれ等ホトカプラ7
4、反射型光電スイッチ80、またはホールセンサ84
によって大きくなることが避けられなかった。特に、機
器の小型化が要請される場合においてその機器内に設け
られるブラシレス直流モータはできるだけ小さな占有ス
ペースとなるようにに構成されるのが望ましいのである
。
発明を解決するための手段
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その要旨とするところは、−軸心まわりに回転可能に設
けられた円板状の回転子と、その回転子の一面に比較的
狭い間隙を隔てて対向して位置固定に設けられ、その回
転子と対向する面と反対側の面に複数の駆動コイルが固
設されたプリント基板とを備えたブラシレス直流モータ
において、前記プリント基板の前記回転子との対向面で
あって前記駆動コイルの間に厚さ方向に貫通した切欠ま
たは穴を形成するとともに、一対の投光部および受光部
を一面に有する反射型光検出素子をその切欠または穴を
通してその一面を前記回転子に対向させた状態で配設し
、その回転子の前記光電素子と対向する部分の一部に、
他の部分と先の反射率が異なる回転位置検出用のマーク
を付したことにある。
その要旨とするところは、−軸心まわりに回転可能に設
けられた円板状の回転子と、その回転子の一面に比較的
狭い間隙を隔てて対向して位置固定に設けられ、その回
転子と対向する面と反対側の面に複数の駆動コイルが固
設されたプリント基板とを備えたブラシレス直流モータ
において、前記プリント基板の前記回転子との対向面で
あって前記駆動コイルの間に厚さ方向に貫通した切欠ま
たは穴を形成するとともに、一対の投光部および受光部
を一面に有する反射型光検出素子をその切欠または穴を
通してその一面を前記回転子に対向させた状態で配設し
、その回転子の前記光電素子と対向する部分の一部に、
他の部分と先の反射率が異なる回転位置検出用のマーク
を付したことにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、回転子の反射型光電素子と対向する
部分の一部に付されたマークが、反射型光検出素子によ
って検出されるので、回転子の回転位置が容易に検出さ
れる。しかも、反射型光電素子は、プリント基板に厚み
方向に貫通して設けたり欠または穴を通して回転子に対
向しかつ駆動コイル間に位置した状態で配設されている
ので、反射型光検出素子を回転子の外周縁よりも内側へ
配設することができ、ブラシレス直流モータの占をスペ
ースが効果的に節減されるのである。
部分の一部に付されたマークが、反射型光検出素子によ
って検出されるので、回転子の回転位置が容易に検出さ
れる。しかも、反射型光電素子は、プリント基板に厚み
方向に貫通して設けたり欠または穴を通して回転子に対
向しかつ駆動コイル間に位置した状態で配設されている
ので、反射型光検出素子を回転子の外周縁よりも内側へ
配設することができ、ブラシレス直流モータの占をスペ
ースが効果的に節減されるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例である偏平ブラシレス直流
モータの断面図であって、ベース板10の略中央部には
筒状の軸受突部12が突設されている。軸受突部12内
には、スペーサ14を挟んで一対のローラ軸受16.1
8が嵌合されており、回転子としてのロータ20の中央
部に固設された回転軸22が軸受16,18によって回
転可能に支持されるようになっている。ロータ20は円
板状の偏平な形状を成し、有底円筒状のケース24と、
そのケース24内に固設された環状の永久磁石26とか
ら成る。永久磁石26は、たとえば、炭素鋼、タングス
テン鋼、クロム鋼、コハルHf17等の保磁力の大きい
磁石合金が用いられており、たとえば第2図に示すよう
に、内周部において後述の駆動コイル32に対応した磁
極が形成され、また外周部において後述の回転速度検出
パターン41に対応した比較的細かな多数の磁極が円環
状に形成されている。
モータの断面図であって、ベース板10の略中央部には
筒状の軸受突部12が突設されている。軸受突部12内
には、スペーサ14を挟んで一対のローラ軸受16.1
8が嵌合されており、回転子としてのロータ20の中央
部に固設された回転軸22が軸受16,18によって回
転可能に支持されるようになっている。ロータ20は円
板状の偏平な形状を成し、有底円筒状のケース24と、
そのケース24内に固設された環状の永久磁石26とか
ら成る。永久磁石26は、たとえば、炭素鋼、タングス
テン鋼、クロム鋼、コハルHf17等の保磁力の大きい
磁石合金が用いられており、たとえば第2図に示すよう
に、内周部において後述の駆動コイル32に対応した磁
極が形成され、また外周部において後述の回転速度検出
パターン41に対応した比較的細かな多数の磁極が円環
状に形成されている。
ベース板10にばロータ20と僅かな間隙をト17Iで
て対向するプリント基板28が図示しないスクリューに
より固定されている。プリント基板28のベース板10
と対向する面には、コア30に巻回された複数(本実施
例では6f[!if)の駆動コイル32が回転軸22を
中心とする一円周方向において等角度間隔に固設されて
いる。この駆動コイル32には後述の駆動回路から駆動
電流がロータ20の回転位置に応じて選択的に供給され
ると、この゛駆動コイル32に形成される磁極と前記永
久磁石26に設けられた磁極とが相互に引合いあるいは
反撥することによりロータ20が回転駆動されるように
なっている。そして、駆動コイル32に供給する駆動電
流をロータ20の回転位置に応じて所定のタイミングで
供給するために、ロータ20の永久磁石26の磁極を検
出する3個のホール素子33が駆動コイル32間に位置
した状態でプリント基板28に取り付けられている。こ
れ等のホール素子33はプリント基板28に形成された
貫通穴36に配設され、これ等のホール素子33がロー
タ20の永久磁石26の磁極を検出することにより、駆
動コイル32にはロータ20の磁極位置に対する所定の
タイミングで駆動電流が供給されるようになっているの
である。すなわち、たとえば第6図に示すように、この
ホール素子33は1目切換信号発生回路50に接続され
ており、前記ロータ20の回転に伴って発生されるホー
ル素子33の検出信号に基づいて前記相切換信号発生回
路50で発生された信号はスイッチ回路52を介して駆
動回路54に伝達され、前記駆動コイル32が適宜励磁
されることによって、その磁気作用により前記ロータ2
0が回転される。また前記回転速度検出パターン41は
速度検出信号発生回路56と接続されており、前記ロー
タ20の回転速度に応じた信号を出力する。この信号は
比較器58によって基準信号発生回路60から出力され
た基準信号と比較され、この比較器58からの出力信号
によって前記スイッチ回路52がオン、オフされて、駆
動回路54を介して駆動コイル32に各々通電され、そ
れによって前記ロータ20は所定の回転速度に抑制され
る。
て対向するプリント基板28が図示しないスクリューに
より固定されている。プリント基板28のベース板10
と対向する面には、コア30に巻回された複数(本実施
例では6f[!if)の駆動コイル32が回転軸22を
中心とする一円周方向において等角度間隔に固設されて
いる。この駆動コイル32には後述の駆動回路から駆動
電流がロータ20の回転位置に応じて選択的に供給され
ると、この゛駆動コイル32に形成される磁極と前記永
久磁石26に設けられた磁極とが相互に引合いあるいは
反撥することによりロータ20が回転駆動されるように
なっている。そして、駆動コイル32に供給する駆動電
流をロータ20の回転位置に応じて所定のタイミングで
供給するために、ロータ20の永久磁石26の磁極を検
出する3個のホール素子33が駆動コイル32間に位置
した状態でプリント基板28に取り付けられている。こ
れ等のホール素子33はプリント基板28に形成された
貫通穴36に配設され、これ等のホール素子33がロー
タ20の永久磁石26の磁極を検出することにより、駆
動コイル32にはロータ20の磁極位置に対する所定の
タイミングで駆動電流が供給されるようになっているの
である。すなわち、たとえば第6図に示すように、この
ホール素子33は1目切換信号発生回路50に接続され
ており、前記ロータ20の回転に伴って発生されるホー
ル素子33の検出信号に基づいて前記相切換信号発生回
路50で発生された信号はスイッチ回路52を介して駆
動回路54に伝達され、前記駆動コイル32が適宜励磁
されることによって、その磁気作用により前記ロータ2
0が回転される。また前記回転速度検出パターン41は
速度検出信号発生回路56と接続されており、前記ロー
タ20の回転速度に応じた信号を出力する。この信号は
比較器58によって基準信号発生回路60から出力され
た基準信号と比較され、この比較器58からの出力信号
によって前記スイッチ回路52がオン、オフされて、駆
動回路54を介して駆動コイル32に各々通電され、そ
れによって前記ロータ20は所定の回転速度に抑制され
る。
他方、プリント基f!28には、ロータ20の回転位置
、換言すればロータ20の回転軸上に装着されるフロン
ピディスクのような回転体の回転位置を検出するための
反射型光検出素子34が駆動 !コイル32間
に位置した状態で設けられている。
、換言すればロータ20の回転軸上に装着されるフロン
ピディスクのような回転体の回転位置を検出するための
反射型光検出素子34が駆動 !コイル32間
に位置した状態で設けられている。
すなわち、第3図および第4図に示すように、プリント
基板28には、駆動コイル32の間に位置して1個の貫
通穴35が形成されており、反射型光検出素子34は、
その投受光面3日が貫通穴35を通してロータ20に対
向しかつその貫通穴35内に嵌め入れられた状態で、リ
ード端子40がプ・リント基板28のベース板10と対
向する面に形成された図示しない印刷配線にハンダ付け
されることにより固定されている。なお、プリント基板
28のロータ20側の面であって前記永久磁石26の外
周に設けられた多数の細かな磁極に対向する位置には櫛
歯状の回転速度検出用パターン41が配設されており、
ロータ20の回転速度がこのパターン41の両端に発生
する誘導起電力によって検出されるようになっている。
基板28には、駆動コイル32の間に位置して1個の貫
通穴35が形成されており、反射型光検出素子34は、
その投受光面3日が貫通穴35を通してロータ20に対
向しかつその貫通穴35内に嵌め入れられた状態で、リ
ード端子40がプ・リント基板28のベース板10と対
向する面に形成された図示しない印刷配線にハンダ付け
されることにより固定されている。なお、プリント基板
28のロータ20側の面であって前記永久磁石26の外
周に設けられた多数の細かな磁極に対向する位置には櫛
歯状の回転速度検出用パターン41が配設されており、
ロータ20の回転速度がこのパターン41の両端に発生
する誘導起電力によって検出されるようになっている。
反射型光検出素子34は、たとえば第゛5図の原理図に
示すように、投受光面38に開口する一対の有底穴42
を備えたケース44と、その有底穴42内に透光性樹脂
46によって固着された発光ダイオード47およびホト
トランジスタ48とから構成される。そして、ロータ2
0の反射型光検出素子34に対向する円環状の部分(永
久磁石26のプリント基板28に対向する面)の一部に
は、他の部分に対して光の反射率が異なるマーカ49が
付されており、発光ダイオード47の光がマーカ49に
反射されてホトトランジスタ48によって受けられると
、そのマーカ49の位置が検出されてロータ20の回転
位置が割り出される。この回転位置割り出しにより、例
えばロータ20の回転軸22上に装備されたフロッピデ
ィスク上の所定場所に記録動作が開始される。
示すように、投受光面38に開口する一対の有底穴42
を備えたケース44と、その有底穴42内に透光性樹脂
46によって固着された発光ダイオード47およびホト
トランジスタ48とから構成される。そして、ロータ2
0の反射型光検出素子34に対向する円環状の部分(永
久磁石26のプリント基板28に対向する面)の一部に
は、他の部分に対して光の反射率が異なるマーカ49が
付されており、発光ダイオード47の光がマーカ49に
反射されてホトトランジスタ48によって受けられると
、そのマーカ49の位置が検出されてロータ20の回転
位置が割り出される。この回転位置割り出しにより、例
えばロータ20の回転軸22上に装備されたフロッピデ
ィスク上の所定場所に記録動作が開始される。
本実施例によれば、前述のように、反射型光検出素子3
4が、プリント基板28のロータ20との対向面に位置
して貫通して形成された貫通穴35内を通してロータ2
0と対面する状態で駆動コイル32間に位置してプリン
ト基板28に固定されているので、ロータ20の外周縁
よりも内側位置において配設され得ることとなり、ロー
タ20の外側においてロータ20の回転位置を検出する
ためのホトカプラ74、反射型光電スイッチ80、ある
いはホールセンサ80をプリント基板76上に設ける従
来のブラシレス直流モータに比較して、−見プリント基
扱28上からロータ20の回転位置を検出するための部
品が除去された状態となって、ブラシレス直流モータの
占有スペースが効果的に節減される。
4が、プリント基板28のロータ20との対向面に位置
して貫通して形成された貫通穴35内を通してロータ2
0と対面する状態で駆動コイル32間に位置してプリン
ト基板28に固定されているので、ロータ20の外周縁
よりも内側位置において配設され得ることとなり、ロー
タ20の外側においてロータ20の回転位置を検出する
ためのホトカプラ74、反射型光電スイッチ80、ある
いはホールセンサ80をプリント基板76上に設ける従
来のブラシレス直流モータに比較して、−見プリント基
扱28上からロータ20の回転位置を検出するための部
品が除去された状態となって、ブラシレス直流モータの
占有スペースが効果的に節減される。
また、反射型光検出素子34はその一部が貫通穴35内
に嵌め入れられた状態で固定されているめで、反射型光
検出素子34の厚み方向(回転軸22に平行な方向)に
おける寸法が略プリント基板28の厚み分だけスペース
が節約される利点がある。
に嵌め入れられた状態で固定されているめで、反射型光
検出素子34の厚み方向(回転軸22に平行な方向)に
おける寸法が略プリント基板28の厚み分だけスペース
が節約される利点がある。
なお、永久磁石26は一般に黒色表皮を有しているので
、前記マーカ49は白色あるいは白色系のペイントを塗
布したものであったり、白色系のシールを貼着したもの
であっても良い。しかし、永久磁石26の表面が鏡面等
である場合には、黒色系統のマーカが望ましい。要する
に、ロータ20の反射型光検出素子34と対向する環状
の部分の一部に他の部分と反射率の異なるマーカを付け
れば良いのである。
、前記マーカ49は白色あるいは白色系のペイントを塗
布したものであったり、白色系のシールを貼着したもの
であっても良い。しかし、永久磁石26の表面が鏡面等
である場合には、黒色系統のマーカが望ましい。要する
に、ロータ20の反射型光検出素子34と対向する環状
の部分の一部に他の部分と反射率の異なるマーカを付け
れば良いのである。
また、プリント基板28の反射型光検出素子34を配設
する貫通穴35の代わりに厚さ方向に貫通した切欠であ
っても良い。
する貫通穴35の代わりに厚さ方向に貫通した切欠であ
っても良い。
なお、上述したのばあ(までも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において永久磁石
26の形状や数、あるいは反射型光検出素子34の形状
、配設位置、あるいは数等は種々変更が加えられ得るも
のである。
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において永久磁石
26の形状や数、あるいは反射型光検出素子34の形状
、配設位置、あるいは数等は種々変更が加えられ得るも
のである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す断面図である。
第2図は第1図のロータの一部を構成する永久磁石の磁
極配列を示す図である。第3図は第1図のプリント基板
をロータ側から示す正面図である。第4図は第1図のプ
リント基板の要部断面図である。第5図は第2図の実施
例に用いた反射型光検出素子の構成を示す原理図である
。第6図は第1図のモータを駆動する回路の例を示すブ
ロック線図である。第7図乃至第9図は従来のブラシレ
ス直流モータにおいてロータの回転位置を検出するため
の方式をそれぞれ示す斜視図である。 20:ロータ(回転子) 26:永久磁石28ニブリ
ント基板 32:駆動コイル34:反射型光検出索
子 35:貫通穴38:投受光面 49:マ
ーカ出願人 ブラザー工業株式会社 第1図
極配列を示す図である。第3図は第1図のプリント基板
をロータ側から示す正面図である。第4図は第1図のプ
リント基板の要部断面図である。第5図は第2図の実施
例に用いた反射型光検出素子の構成を示す原理図である
。第6図は第1図のモータを駆動する回路の例を示すブ
ロック線図である。第7図乃至第9図は従来のブラシレ
ス直流モータにおいてロータの回転位置を検出するため
の方式をそれぞれ示す斜視図である。 20:ロータ(回転子) 26:永久磁石28ニブリ
ント基板 32:駆動コイル34:反射型光検出索
子 35:貫通穴38:投受光面 49:マ
ーカ出願人 ブラザー工業株式会社 第1図
Claims (2)
- (1)一軸心まわりに回転可能に設けられた円板状の回
転子と、該回転子の一面に比較的狭い間隙を隔てて対向
した状態で位置固定に設けられ、その回転子と対向する
面と反対側の面に複数の駆動コイルが固設されたプリン
ト基板とを備えたブラシレス直流モータにおいて、 前記プリント基板の前記回転子と対向する部分であって
、前記駆動コイルの間に厚さ方向に貫通した切欠または
穴を形成するとともに、一対の投光部および受光部を一
面に有する反射型光検出素子を、その切欠または穴を通
して該一面を前記回転子に対向させた状態で配設し、該
回転子の該光検出素子との対向可能な部分の一部に他の
部分と光の反射率が異なる回転位置検出用のマークを付
したことを特徴とするブラシレス直流モータ。 - (2)前記回転子の前記光検出素子と対向する部分は永
久磁石の黒色表面であり、前記マークは該黒色表面に付
された白色系のペンキまたはシールである特許請求の範
囲第1項に記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16678884A JPS6146161A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ブラシレス直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16678884A JPS6146161A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ブラシレス直流モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146161A true JPS6146161A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15837683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16678884A Pending JPS6146161A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ブラシレス直流モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146161A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107450A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Toshiba Corp | モータの製造方法 |
JPH01146785U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-10-11 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815484B2 (ja) * | 1974-12-18 | 1983-03-25 | 三菱化学株式会社 | カンノウセイタンカスイソケイジユウゴウタイノ セイゾウホウホウ |
JPS5911761A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-21 | Canon Inc | 直流ブラシレスモ−タ |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP16678884A patent/JPS6146161A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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