JPS6146062A - ラテラルトランジスタ半導体装置の製造方法 - Google Patents
ラテラルトランジスタ半導体装置の製造方法Info
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- JPS6146062A JPS6146062A JP16635284A JP16635284A JPS6146062A JP S6146062 A JPS6146062 A JP S6146062A JP 16635284 A JP16635284 A JP 16635284A JP 16635284 A JP16635284 A JP 16635284A JP S6146062 A JPS6146062 A JP S6146062A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/40—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/402—Field plates
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- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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- H01L29/73—Bipolar junction transistors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高耐圧芸積回路に係り、特に高耐圧化・高周波
化に好適なラテラルpnpトランジスタに関する。。
化に好適なラテラルpnpトランジスタに関する。。
従来の、ラテラルp、n p トランジスタについては
、タトえば、IBM J、RES、DEVELOP V
OL、23.NC16NOVEMEER1979年にお
けるS 、 J 、 G11le+piaによる“5t
ability o、f Lateral pn
p TransistorsDuring Acce
lerated Aging”と題する文献において論
じられている。上記論文ではラテラルpnpトランジス
タのベース表面を安定化駿、コレクタ・エミッタ間のパ
ンチスルー耐圧を劣化させないために、エミッタコンタ
ク、トに用いたAQでベース上を覆う構造が有効である
ことが述べられてぃる。しかし、前記ベース上のAl1
は厚い酸化膜(例えば1μm程度)の上の置かれている
ため、コレクタ・エミッタ間のパンチスルー耐圧を抑え
る効果がtJsさいという欠点があった。
、タトえば、IBM J、RES、DEVELOP V
OL、23.NC16NOVEMEER1979年にお
けるS 、 J 、 G11le+piaによる“5t
ability o、f Lateral pn
p TransistorsDuring Acce
lerated Aging”と題する文献において論
じられている。上記論文ではラテラルpnpトランジス
タのベース表面を安定化駿、コレクタ・エミッタ間のパ
ンチスルー耐圧を劣化させないために、エミッタコンタ
ク、トに用いたAQでベース上を覆う構造が有効である
ことが述べられてぃる。しかし、前記ベース上のAl1
は厚い酸化膜(例えば1μm程度)の上の置かれている
ため、コレクタ・エミッタ間のパンチスルー耐圧を抑え
る効果がtJsさいという欠点があった。
本発明の目的は、高周波・高電流利得で、なおかつ高耐
圧なラテラルpnphランジスタを提供することにある
。
圧なラテラルpnphランジスタを提供することにある
。
上記目的を達するために本発明の半導体装置では、(1
)ラテラルpnpトランジスタのベース上を覆う、エミ
ッタと同電位の導電層下の酸化膜厚をフィールド部より
薄くし、ベース表面の反転を防止し、ベースのバンチス
ル耐圧を向上する。(2)必要に応じベース側のコレク
タ部を低濃度にし、上記導電層とドレイン間の電界増加
によるコレクタ・ベース間のアバランシェ耐圧劣化も防
止するという特徴を有する。
)ラテラルpnpトランジスタのベース上を覆う、エミ
ッタと同電位の導電層下の酸化膜厚をフィールド部より
薄くし、ベース表面の反転を防止し、ベースのバンチス
ル耐圧を向上する。(2)必要に応じベース側のコレク
タ部を低濃度にし、上記導電層とドレイン間の電界増加
によるコレクタ・ベース間のアバランシェ耐圧劣化も防
止するという特徴を有する。
以下1本発明を実施例を参照して詳細に説明する。第1
図は本発明による半導体装置の第1の実施例の構造断面
図である。10aはラテラルpnpトランジスタのエミ
ツタ層となるP形波散層、10bはエミッタをリング状
に囲んだコレクタとなるP形波散層、3はベースとなる
N形半導体で、11はベースコンタクト用のn形波散層
である。
図は本発明による半導体装置の第1の実施例の構造断面
図である。10aはラテラルpnpトランジスタのエミ
ツタ層となるP形波散層、10bはエミッタをリング状
に囲んだコレクタとなるP形波散層、3はベースとなる
N形半導体で、11はベースコンタクト用のn形波散層
である。
12aはベース上のパンチスルー耐圧を防止するための
電極であるが、酸化膜厚を薄くし、N形ベース表面層の
P形反転防止効果を増加させるためにA部のように、ベ
ース上の酸化膜を薄くした領域を設けである。
電極であるが、酸化膜厚を薄くし、N形ベース表面層の
P形反転防止効果を増加させるためにA部のように、ベ
ース上の酸化膜を薄くした領域を設けである。
第21!!lは本発明による半導体装置の第2の実施例
の構造断面図である。10aがエミッタ、10bがコレ
クタ、3がベースであることは第1図と同じである0本
実施例の特徴は、ベース上を覆う電極7をたとえば10
00人程度以下の薄い酸化膜上に設けたことと、電極7
と高濃度コレクタ層tabの間を離し、低濃度コレクタ
層9を設けであることである。電極7は、従来フィール
ド酸化膜のように厚い酸化膜上に形成していたが、本発
明では。
の構造断面図である。10aがエミッタ、10bがコレ
クタ、3がベースであることは第1図と同じである0本
実施例の特徴は、ベース上を覆う電極7をたとえば10
00人程度以下の薄い酸化膜上に設けたことと、電極7
と高濃度コレクタ層tabの間を離し、低濃度コレクタ
層9を設けであることである。電極7は、従来フィール
ド酸化膜のように厚い酸化膜上に形成していたが、本発
明では。
薄い酸化膜上に形成するため、ベース表面がP形に反転
することを防止する効果が期待できる。このため、従来
に比べ、ベース表面のパンチスルー耐圧を向上できた。
することを防止する効果が期待できる。このため、従来
に比べ、ベース表面のパンチスルー耐圧を向上できた。
また、酸化膜を薄くすることにより、コレクタと電極7
の間の電界は増加するが、低濃度コレクタ層9により、
コレクタ・ベース間の7バランシエ酎圧劣化を防止でき
た。このため、高周波・高電流利得の高耐圧ラテラルp
npトランジスタを実現できる。特に、電極7どして多
結晶半導体層を用いた場合には、第8図に示す製造方法
により、電極7と低濃度コレクタJW8を自己整合で形
成できるため、ベース表面を完全に覆い、かつ、コレク
タ層上へ導il!層の張り出しを最小にできることから
、ベース表面の安定化、高耐圧化、微細化のためにEt
aな構造にできる。
の間の電界は増加するが、低濃度コレクタ層9により、
コレクタ・ベース間の7バランシエ酎圧劣化を防止でき
た。このため、高周波・高電流利得の高耐圧ラテラルp
npトランジスタを実現できる。特に、電極7どして多
結晶半導体層を用いた場合には、第8図に示す製造方法
により、電極7と低濃度コレクタJW8を自己整合で形
成できるため、ベース表面を完全に覆い、かつ、コレク
タ層上へ導il!層の張り出しを最小にできることから
、ベース表面の安定化、高耐圧化、微細化のためにEt
aな構造にできる。
第3図は本発明による半導体装置の第3の実施例の構造
断面図である0本実施例では、第2図で述べた、第2の
実施例を、公知の技術(たとえば特開昭55−3084
4 )を用いた高耐圧素子製造技術に適用させた場合を
示した。゛ここで、1はP形基板、2は高濃度n形埋込
層、3はN形エピタキシャル層、4はP形アイソレーシ
ョン拡散層、5はベース抵抗低減のために用いるn形波
散層、7は多結晶半導体層で、12aは電極によりエミ
ッタと同電位に保っである。この実施例ではアイソレー
ション拡散層4を深くしなくても、厚いエピタキシャル
部につくった素子を分離できる。素子部のエピタキシャ
ル層を厚くすることにより、ベース・コレクタ間のリー
チスルー耐圧を増加できる。
断面図である0本実施例では、第2図で述べた、第2の
実施例を、公知の技術(たとえば特開昭55−3084
4 )を用いた高耐圧素子製造技術に適用させた場合を
示した。゛ここで、1はP形基板、2は高濃度n形埋込
層、3はN形エピタキシャル層、4はP形アイソレーシ
ョン拡散層、5はベース抵抗低減のために用いるn形波
散層、7は多結晶半導体層で、12aは電極によりエミ
ッタと同電位に保っである。この実施例ではアイソレー
ション拡散層4を深くしなくても、厚いエピタキシャル
部につくった素子を分離できる。素子部のエピタキシャ
ル層を厚くすることにより、ベース・コレクタ間のリー
チスルー耐圧を増加できる。
第4図は1本発明による半導体装置の第4の実施例の構
造断面図を示す、前記第3図の例との相異は、エミッタ
とり出し用電極として用いる12aにある0本実施例で
は、12aが、低濃度コレクタ層8上まできており、コ
レクタ9の端部における電界集中を緩和させ耐圧を向上
させる効果がある。
造断面図を示す、前記第3図の例との相異は、エミッタ
とり出し用電極として用いる12aにある0本実施例で
は、12aが、低濃度コレクタ層8上まできており、コ
レクタ9の端部における電界集中を緩和させ耐圧を向上
させる効果がある。
第5図は、本発明による半導体装置の第5の実施例の構
造断面図を示した。第4図の実施例との相異は、N形拡
散MI8を追加した点に返る。このN膨拡散層8は、第
8図に示すように、多結晶半導体層7をマスクにして形
成できるがこれにより。
造断面図を示した。第4図の実施例との相異は、N形拡
散MI8を追加した点に返る。このN膨拡散層8は、第
8図に示すように、多結晶半導体層7をマスクにして形
成できるがこれにより。
パンチスルー耐圧をさらに向上させることが可能である
。
。
第6図は、本発明による半導体装置の第6の実施例の構
造断面図を示した。本実施例では、MOSFETの製造
方法として公知のLOCOSプロセスで形成できるフィ
ールド酸化膜直下のチャネルストッパ17をコレクタの
低濃度拡散M9のかわりに用いている6本実施例では、
高耐圧化用低濃度拡散M9を用いずに、本発明の目的を
達成できる。
造断面図を示した。本実施例では、MOSFETの製造
方法として公知のLOCOSプロセスで形成できるフィ
ールド酸化膜直下のチャネルストッパ17をコレクタの
低濃度拡散M9のかわりに用いている6本実施例では、
高耐圧化用低濃度拡散M9を用いずに、本発明の目的を
達成できる。
また、本実施例はLOCO5構造の小信号MO5FIE
Tとの共存が容易である。
Tとの共存が容易である。
第7図は、本発明による半導体装置の第7の実施例の構
造断面図を示した。第6図に示した実施例との相異は、
エミッタとり出し用電極として用いる電極12aにある
。本実施例では電極12aが、低濃度コレクタ層17上
まできているため、電界集中を緩和させ耐圧を向上させ
る効果が高い。
造断面図を示した。第6図に示した実施例との相異は、
エミッタとり出し用電極として用いる電極12aにある
。本実施例では電極12aが、低濃度コレクタ層17上
まできているため、電界集中を緩和させ耐圧を向上させ
る効果が高い。
第8図(a)から第8図(C)に、本発明の半導体装置
の製造方法の一例を、前記第5の実施例に示した装置に
ついて示した。
の製造方法の一例を、前記第5の実施例に示した装置に
ついて示した。
まず、第8図(a)に示す如く公知の技術(たとえば、
特開昭55−30844に示した方法)により、凹みの
あるp基板に高濃度n形埋込層2を形成し、n形エピタ
キシャル!f!I3を形成し、表面を平坦化する6次に
、P形アイソレーション拡散M!I4とn形波散M5と
厚い酸化膜6を形成する。次に、ラテラルpnpl”ラ
ンジスタのエミッタ・コレクタ、及び、実効的に働くベ
ース領域となる部分の酸化膜6を選択的に除去し、10
00人程度0簿い酸化膜の領域を作る。なお、この酸化
膜は、同一チップ上のMOSFETのゲート酸化膜と同
時に形成したものを使用できる。
特開昭55−30844に示した方法)により、凹みの
あるp基板に高濃度n形埋込層2を形成し、n形エピタ
キシャル!f!I3を形成し、表面を平坦化する6次に
、P形アイソレーション拡散M!I4とn形波散M5と
厚い酸化膜6を形成する。次に、ラテラルpnpl”ラ
ンジスタのエミッタ・コレクタ、及び、実効的に働くベ
ース領域となる部分の酸化膜6を選択的に除去し、10
00人程度0簿い酸化膜の領域を作る。なお、この酸化
膜は、同一チップ上のMOSFETのゲート酸化膜と同
時に形成したものを使用できる。
次に、第8図(b)に示す如く、多結晶半導体層7をデ
ポジションし、実効的に働くベース領域上以外の多結晶
半導体層を除去し、この多結晶半導体層7とホトレジス
トパターン15をマスクにして、リンをイオン打込みし
、レジスト除去後の拡散によりn膨拡散層8を形成でき
る。
ポジションし、実効的に働くベース領域上以外の多結晶
半導体層を除去し、この多結晶半導体層7とホトレジス
トパターン15をマスクにして、リンをイオン打込みし
、レジスト除去後の拡散によりn膨拡散層8を形成でき
る。
次に、レジスト15除去後、酸化膜6の厚い領域と、ポ
リシリコン7をマスクに、イオン打込法により、第8図
(C)に示す如く低濃度p膨拡散層9を形成できる1次
に、ラテラルpnpトランジスタのエミッタとコレクタ
及び、P膨拡散層にコンタクトをとる部分に高濃度P膨
拡散層10a。
リシリコン7をマスクに、イオン打込法により、第8図
(C)に示す如く低濃度p膨拡散層9を形成できる1次
に、ラテラルpnpトランジスタのエミッタとコレクタ
及び、P膨拡散層にコンタクトをとる部分に高濃度P膨
拡散層10a。
10b、10cを形成する。
次に、高濃度n膨拡散層11を形成し、通常の2層配線
工程を行なうことにより、第5図に示した構造が得られ
る。
工程を行なうことにより、第5図に示した構造が得られ
る。
第6図、第7図に示した本発明の製造方法も本質的には
第8図に示した製造方法と同じである。
第8図に示した製造方法と同じである。
第6図、第7図のP膨拡散層17の製造方法は、第9図
に示す如く、ホトレジストパターン15′と、フィール
ド部形成を選択酸化するためにパターン形成された耐酸
化層、16をマスクにして、ボロンのイオン打込み法に
より形成できる。
に示す如く、ホトレジストパターン15′と、フィール
ド部形成を選択酸化するためにパターン形成された耐酸
化層、16をマスクにして、ボロンのイオン打込み法に
より形成できる。
本発明によれば、ラテラルpnp)’ランジスタのベー
ス表面の反転防止効果を増加させることによりバンチス
ルー耐圧増加を行ない、ベース側コレクタ部におけるア
バランシェ降伏も防止できるため、従来より、狭いベー
スでも、ラテラルpnpトランジスタの耐圧を確保でき
る。このためラテラルpnpトランジスタの高周波化、
高電流利得化、高耐圧化に効果がある。
ス表面の反転防止効果を増加させることによりバンチス
ルー耐圧増加を行ない、ベース側コレクタ部におけるア
バランシェ降伏も防止できるため、従来より、狭いベー
スでも、ラテラルpnpトランジスタの耐圧を確保でき
る。このためラテラルpnpトランジスタの高周波化、
高電流利得化、高耐圧化に効果がある。
第1〜7図は本発明の実施例を示すラテラルpnpトラ
ンジスタの構造断面図、第8〜9図は本発明の半導体装
置の製造工程を説明する断面図である。 1・・・p基板、2・・・高濃度n形埋込層、3・・・
n形エピタキシャル層、4・・・P形アイソレーション
拡散層、5・・・n′″埋込層、6・・・酸化膜、7・
・・多結晶半導体層等の導電層(電極)、8・・・n膨
拡散層、9・・・低濃度P膨拡散層、10 a y 1
0 b p 10 c・・・高濃度P膨拡散層、11・
・・高濃度n膨拡散層、12 a 、 12 b 、
12 c−第1電極、13−・・層間絶縁膜、14・・
・第2電極、15.15’・・・ホトレジスト、16・
・・シリコン窒化膜、17・・・p形波散層。 第 1 口 コLクタ エミッタ
A″−ス第22 ′コしクク エS7グ へ゛−ス
ンジスタの構造断面図、第8〜9図は本発明の半導体装
置の製造工程を説明する断面図である。 1・・・p基板、2・・・高濃度n形埋込層、3・・・
n形エピタキシャル層、4・・・P形アイソレーション
拡散層、5・・・n′″埋込層、6・・・酸化膜、7・
・・多結晶半導体層等の導電層(電極)、8・・・n膨
拡散層、9・・・低濃度P膨拡散層、10 a y 1
0 b p 10 c・・・高濃度P膨拡散層、11・
・・高濃度n膨拡散層、12 a 、 12 b 、
12 c−第1電極、13−・・層間絶縁膜、14・・
・第2電極、15.15’・・・ホトレジスト、16・
・・シリコン窒化膜、17・・・p形波散層。 第 1 口 コLクタ エミッタ
A″−ス第22 ′コしクク エS7グ へ゛−ス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一導電形の半導体基体の主表面領域に、互いに離れ
て設けられた上記半導体基体と反対導電形のエミッタ領
域とコレクタ領域を有し、その間の領域をベースとした
ラテラルトランジスタにおいて、実効的に働くベース表
面上にエミッタと同電位に保たれた電極を有し、この実
効的に働くベース上の酸化膜が、フィールド部の厚い酸
化膜より薄い部分を有することを特徴とする半導体装置
。 2、前記コレクタ領域で、ベースと接する領域の少なく
とも一部を、コレクタコンタクトを行なう領域の不純物
濃度より低濃度にしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の半導体装置。 3、前記実効的に働くベース表面上電極として多結晶半
導体層を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項記載の半導体装置。 4、エミッタ領域の周囲にベース領域と同一導電形で、
上記半導体基体より高濃度な拡散層を有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項記載の半
導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59166352A JPH0618200B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ラテラルトランジスタ半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59166352A JPH0618200B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ラテラルトランジスタ半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146062A true JPS6146062A (ja) | 1986-03-06 |
JPH0618200B2 JPH0618200B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=15829784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59166352A Expired - Lifetime JPH0618200B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ラテラルトランジスタ半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618200B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142137A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Sony Corp | ラテラルトランジスタ及びその製造方法 |
JPH02142136A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Sony Corp | ラテラルトランジスタ及びその製造方法 |
FR2762139A1 (fr) * | 1997-04-15 | 1998-10-16 | Sgs Thomson Microelectronics | Transistor pnp lateral dans une technologie bicmos |
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JPS57104254A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-29 | Hitachi Ltd | Lateral-transistor |
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1984
- 1984-08-10 JP JP59166352A patent/JPH0618200B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US7347347B2 (en) | 1999-05-28 | 2008-03-25 | Fujitsu Limited | Head assembly, disk unit, and bonding method and apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618200B2 (ja) | 1994-03-09 |
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