JPS6145882A - エスカレ−タ−の転倒防止桿装置 - Google Patents
エスカレ−タ−の転倒防止桿装置Info
- Publication number
- JPS6145882A JPS6145882A JP16249884A JP16249884A JPS6145882A JP S6145882 A JPS6145882 A JP S6145882A JP 16249884 A JP16249884 A JP 16249884A JP 16249884 A JP16249884 A JP 16249884A JP S6145882 A JPS6145882 A JP S6145882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- escalator
- lever device
- handrail
- preventive lever
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
最近特に多くなって来たのが、2層〜3層に亘る長スパ
ンエスカレータ−であるが、若し何らかの予測せざる緊
急事態が発生し急停止したとしたら、現在の略口型構造
では階下追付の持つものもなく約30@の傾斜面を一直
線に転り落ちることは明らかです。少なくとも、その倒
れようとする力Wをエスカレータ−と同期停止させるた
めには、現在の横についている手摺りの高さで正面Fに
付かなければ受けとめてやることは出来ない。
ンエスカレータ−であるが、若し何らかの予測せざる緊
急事態が発生し急停止したとしたら、現在の略口型構造
では階下追付の持つものもなく約30@の傾斜面を一直
線に転り落ちることは明らかです。少なくとも、その倒
れようとする力Wをエスカレータ−と同期停止させるた
めには、現在の横についている手摺りの高さで正面Fに
付かなければ受けとめてやることは出来ない。
本発明は此れ等のことをよく観察し実験した上で創られ
たもので、昇り、降り方向を問わず利用客が、自分の体
重の持つ慣性力により前倒れ、後倒れ・・・と下方に向
かって転倒しようとする刀、転り落ちようとする力を少
しでも早期に支えてやり、事故を極力小さく少なくする
ことにある。
たもので、昇り、降り方向を問わず利用客が、自分の体
重の持つ慣性力により前倒れ、後倒れ・・・と下方に向
かって転倒しようとする刀、転り落ちようとする力を少
しでも早期に支えてやり、事故を極力小さく少なくする
ことにある。
即ち、現行のように両側面に有る手摺りは、横にあるだ
けであって、案内であって、片手で前倒しようとする力
を支えることは到底出来ないことであり、更に突然の出
来事では横の手摺り平滑な手摺り、倒れようとする自分
を支える程しっがりとは掴めないのは当然であります。
けであって、案内であって、片手で前倒しようとする力
を支えることは到底出来ないことであり、更に突然の出
来事では横の手摺り平滑な手摺り、倒れようとする自分
を支える程しっがりとは掴めないのは当然であります。
本発明は、この危険から守るために踏板と同期運転し、
且つ乗降の邪魔にならないように設けることに成功した
。
且つ乗降の邪魔にならないように設けることに成功した
。
図に示す如〈従来の手摺り12はガイド1oのレール1
1部分に誘導されて手摺り12は踏板13と同時に動き
、利用客20は横の手摺り12を持って乗っていた。
1部分に誘導されて手摺り12は踏板13と同時に動き
、利用客20は横の手摺り12を持って乗っていた。
然し、発明の詳細な説明の項で述べた如く又図2に示さ
れるように利用客2oはいくら手摺り12をシラカリと
掴んでいても重心位置Gと手摺り12との距離りの関係
でGXLというモーメントが働き、急停止によって進行
方向Xに大きく倒れようとする力になるが、横の手摺り
12を持つ力はそれを支える程強くない。
れるように利用客2oはいくら手摺り12をシラカリと
掴んでいても重心位置Gと手摺り12との距離りの関係
でGXLというモーメントが働き、急停止によって進行
方向Xに大きく倒れようとする力になるが、横の手摺り
12を持つ力はそれを支える程強くない。
此れを第二図以下に示されるようにその進行方向Xに直
交する正面Fで止めてやれば、受けてやれば、Gだけの
力となって、安全は確保されるのです。
交する正面Fで止めてやれば、受けてやれば、Gだけの
力となって、安全は確保されるのです。
更に大きなことは、此の節状に突出する把手が個々別々
に止めるため、将棋倒しのような崩れ現象を防止するこ
とである。
に止めるため、将棋倒しのような崩れ現象を防止するこ
とである。
本発明実例に就いて説明しますと・・
図4のようにガイド15の上にチェイン14を通し、I
3が同期運転をしているから止まると一緒に止まり支え
てくれる。図5に示されるように上部に設けられた同期
運転の縄梯子状の把手チェイン18は従来の手摺り12
と異なり凸起型となって前記把手18と係合する。
3が同期運転をしているから止まると一緒に止まり支え
てくれる。図5に示されるように上部に設けられた同期
運転の縄梯子状の把手チェイン18は従来の手摺り12
と異なり凸起型となって前記把手18と係合する。
このように基本的にはエスカレータ−の進行方向に対し
直交するように把手16.18を設けたことを特徴とす
る安全装置であり、最近の自動走行、昇降機器の事故多
発からも安全上絶対に取着しなければいけない装置であ
ると信じます。
直交するように把手16.18を設けたことを特徴とす
る安全装置であり、最近の自動走行、昇降機器の事故多
発からも安全上絶対に取着しなければいけない装置であ
ると信じます。
本出願に添付する図面の説明は、次の如くでありゼす。
第1図は従来の手摺りを示す図
第2図は従来のエスカレータ−の平面解説同第3図は本
発明の 〃 第4図は本発明実施例の− 第5図はその全体説明図を示す 第6図は本発明実施例の変形 第7図は係合部分の説明図であります 尚図中使用されます記号は 10 ガイド 13 踏板11 レール
14 コンベアーチェイン12 手摺り
15 チェインガイド16 把手付手摺
り 19 凸起型チェイン17 カバー
20 利用客18 把手チェイン G 重心 F 正面
発明の 〃 第4図は本発明実施例の− 第5図はその全体説明図を示す 第6図は本発明実施例の変形 第7図は係合部分の説明図であります 尚図中使用されます記号は 10 ガイド 13 踏板11 レール
14 コンベアーチェイン12 手摺り
15 チェインガイド16 把手付手摺
り 19 凸起型チェイン17 カバー
20 利用客18 把手チェイン G 重心 F 正面
Claims (1)
- エスカレーター緊急停止時に於ける利用客の転倒を防止
するため、進行方向に直交するように設けられた同期運
動する転倒防止桿装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16249884A JPS6145882A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エスカレ−タ−の転倒防止桿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16249884A JPS6145882A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エスカレ−タ−の転倒防止桿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145882A true JPS6145882A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15755760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16249884A Pending JPS6145882A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エスカレ−タ−の転倒防止桿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105540394A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-05-04 | 重庆威斯特电梯有限公司 | 方便儿童乘坐的自动扶梯 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16249884A patent/JPS6145882A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105540394A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-05-04 | 重庆威斯特电梯有限公司 | 方便儿童乘坐的自动扶梯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11174124B2 (en) | Elevator car | |
WO2006003806A1 (ja) | エスカレータ用台車及びエスカレータ | |
JPS6145882A (ja) | エスカレ−タ−の転倒防止桿装置 | |
EP1215159B1 (en) | Below the car retractable apron | |
JPS63288885A (ja) | エレベ−タの安全装置 | |
US3014556A (en) | Inclined elevator | |
US5307904A (en) | Stopping of elevators in the up direction | |
JPS6111184Y2 (ja) | ||
JPH0213593A (ja) | 車椅子乗用踏段付エスカレータ | |
JP3340395B2 (ja) | エレベータ用ガイドレール | |
JPS6210917B2 (ja) | ||
AU2019410026A1 (en) | Fall-prevention device for motor-driven rack and pinion elevator | |
JPS58148165A (ja) | マンコンベアの停止手段 | |
JP2504215B2 (ja) | エスカレ―タ | |
JPS6131023Y2 (ja) | ||
KR960003970Y1 (ko) | 엘리베이터 미끌림 방지장치 | |
JPH072466A (ja) | 主索なしエレベーター装置 | |
JPS61169475A (ja) | エレベ−タ | |
JP2606577B2 (ja) | エスカレーター | |
JPH02225288A (ja) | 乗客コンベアの乗降口 | |
JPH074849Y2 (ja) | レジャー用滑降装置 | |
JP2001171933A (ja) | エレベーターの安全装置 | |
JPH01267287A (ja) | 複数の籠が昇降手段に設置の複数レーン付き高速エレベーター | |
JPH0111653Y2 (ja) | ||
JPH05319735A (ja) | 斜行エレベーター |