JPS614543A - 籾摺機の脱ふ制御装置 - Google Patents

籾摺機の脱ふ制御装置

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JPS614543A
JPS614543A JP12660684A JP12660684A JPS614543A JP S614543 A JPS614543 A JP S614543A JP 12660684 A JP12660684 A JP 12660684A JP 12660684 A JP12660684 A JP 12660684A JP S614543 A JPS614543 A JP S614543A
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JP
Japan
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rice
rate
gap
demolition
roll
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Pending
Application number
JP12660684A
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English (en)
Inventor
神山 英機
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS614543A publication Critical patent/JPS614543A/ja
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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は一対の脱桴ロールを内蔵する籾摺機に関し、脱
桴ロールにより脱桴された混合米の脱桴率を検知する脱
f1!率センサとを備え、該センサの検出値に基づいて
脱桴ロールの間隙を調節しその脱桴率を一定制御するよ
うにした脱桴制御装置に関するものである。
「従来の技術」 従来かかる構造のものにおいては脱桴率センサによる検
出動作時間及び非検出動作時間が正確には規制されてい
なかった。
「発明が解決しようとする問題点」 そのため定期的な脱桴率の検出が行われないで脱桴ロー
ルの間隙制御を精度の悪いものとさせていた。また脱桴
率センサの検出値に基づいて脱桴ロールの間隙制御が行
われた場合この制御後の摺落米が前記センサ位置までに
搬送される間に前記センサか検出動作を繰り返し、制御
にハンチング動作を起生させるなど制御を不安定とさせ
る不都合があった。
「問題を解決するための手段」 したがって本発明は、前記脱桴率センサによる所定時間
の検出値に基づいて脱桴ロールの間隙を制御すると共に
、この所定時間経過後の一定時間は前記脱桴率センサに
よる検出動作を中断させるように構成したものである・ 「作 用」 而して本発明によれば、前回の脱桴車検出値に基づいて
正確に制御された脱桴ロールの摺落し米を、次回の検出
時脱桴率センサによって検出し連続的な脱桴ロールの間
隙制御が行えるもので、したがって正確にフィードバッ
クされた検出値に基づいて精度の良い脱桴ロールの間隙
制御が行われて脱桴率の一定維持が図られる。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は要部を示す籾摺機の全体断面図、第2図は同外観全
体図である。図中(1)は籾摺機であり、(2)は籾を
投入するホンバー、(3)(4)は該ホッパー(2)下
部に対設する一対の脱桴ロール。
(5)は前記ホッパー(2)下部を開閉するシヤフラ、
(6)は前記各ロール(3)(4)を手動操作によって
緊急開動する展開レバー、(7)は前記ロール(3) 
(4)−間隙を調節する脱#率調節モータであるステ・
ンプ駆動型脱桴モータである。。
図中(8)は前記籾摺部(1)を上載する風選部であり
、玄米取出し樋(8)及び玄米コンベア(10)と、前
記樋(8)に落下する玄米から小米を取除く唐箕(11
)と、その小米を機外に搬出する小米取出し樋(12)
及び小米コンベア(13)と、穀粒飛散板(14)及び
流穀板(15)を介して前記脱桴ロール(304)下方
に臨ませて摺落し米(玄米と籾)を受取る摺落し米取出
し樋(16)及び摺落し米コンベア(17)と、前記摺
落し米から分離した枇を受取る枇取出し樋(18)及び
枇コンベア(18)と、前記摺落と米から分離した籾殻
を機外に放出する吸排塵ファン(20)とを備える。
図中(21)は前記風選部(8)に上載して籾摺部(1
)に並設する選別部であり、第3図にも示す如く、一方
向に連続回転させて玄米と籾を分離する上部及び下部選
別筒(22) (23)と、前記各部(22)(23)
を回転自在に夫々支持させる玄米ロール(24)・・・
(25)・・・と、上部選別筒(22)の一端外側に設
ける混合米**ケア、。2638、ようII 5JII
M。27.9−オ、1   )給コンベア(27)及び
再選粒コンベア(28)及び玄米受コンベア(29)と
、下部選別筒(23)に内挿する玄米受コンベア(30
)と、上下の玄米受コンペア (29)(30)間に設
けてこれらを直列接続する米選機(31)と、上部選別
筒(22)の籾排出端をホッパー(2)に連通させるシ
ュー) (32)と、再選粒コンベア(28)を下部選
別筒(23)に連通させるシュート(33)と、下部選
別筒(23)の混合米排出端を摺落し米取出し樋(16
)に連通させるシュー) (34)と、玄米受コンベア
(30)を玄米取出し樋(9)に連通させるシュート(
35)とを備える。
そして前記玄米コンベア(10)に下端側を連通させる
玄米揚上コンベア(36)と、前記摺落し米コンベア(
17)に下端側を連通させる選別米揚上コンヘア(37
)とを本機外側に沿わせて立設させると共に。
前記供給タンク(26)にその選別米揚上コンベア(3
7)上端を接続パイプ(38)によって連通させ、前記
籾摺部(1)の摺落し米と前記選別部(21)の返り混
合米が合流して選別部(21)に至るのを分波するバイ
パス路であるバイパス管(39)上端を前記接続パイプ
(38)に連結させ、また玄米コンベア(17)と前記
揚Lコンベア(37)との接合部(40)に前記バイパ
ス管(39)下端を連結させ、各コンベア(3G) (
37)と同様に前記バイパス管(38)を本機外側に沿
わせて取付ける。
第4図乃至第5図は前記バイパス管(38)の拡大断面
図であり、流下重量計測用ホッパーである容器(41)
をバイパス管(38)に内設させ、前記容器(41)両
側にオーバフロー樋(42) (42)を一体構成し。
前記容器(41)に混合米を常に充満させた状態を維持
し、余分な混合米をオーバーフロー樋(42)に容器(
41)上端縁から漏下させると共に、前記容器(41)
の下部中央に穀粒流出口(43)を開設し、一定量の混
合米を連続落下させるように形成している。
また前記容器(41)下方のバイパス管(38)にブラ
ケン) (44)を介してセンシングシャフト(45)
を回転自在に軸支させ、前記シャツ)’ (45)中間
に一端を固定するセンサアーム(46)他端に受板(4
7)を同定させ、前記シャフト(45)を支点に受板(
47)を昇降自在に支持させると共に、前記受板(47
)をこの上下揺動力向と略直交する左右方向に傾斜させ
、前記流出口(43)の略直下に受板(47)を位置さ
せる。
そしてブラケッ) (48)によって固定支持するポテ
ンショメータ(49)に前記センシングシャフト(45
)の一端を連動連結させると共に、前記センサアーム(
46)と反対方向に水平に設けるウェイトアーム(50
)、並びに垂直下方に垂下させるウェイトアーム(51
)ヲ前記センシングシャフ) (a5)端Mに夫々固定
させる。また前記受板(47)作用力に対して逆方向に
平衡力を与えるバランス部材である錘(52)ヲ各ウェ
イトアーム(50)(51)の少なくとも一方に取付け
、前記流出口(43)から落下する混合米を受板(47
)に当接させ、前記受板(47)及びポテンショメータ
(48)を含む各部材によって脱桴率センサ(53)を
形成し、その混合米の流下重量と前記錘(52)との相
対重量変化によってセンサアーム(4B)及びセンシン
グシャフト(45)を回転させ、前記流出口(43)か
ら落下する混合米の流下重量をポテンショメータ(48
)を介して検出するように構成してl       い
る。さらに前記容器(41)の外側にオーバーフローセ
ンサ(54)を設置していて、該容器(41)に一定量
の混合米が充満しオーバフロー状態にあるときこれをス
イッチ(55)のオン動作により検知するよう構成して
いる。
第6図に示す如く、前記脱桴ロール(3)(4)は伝動
ギヤ(5B) (57) (58) (59)を介し連
動連結させると共に、副脱桴ロール(4)を間隙調節リ
ンク(80)。
摺動子(81) 、間隙調節シャツ) (82)並びに
ギヤ(83)(84)を介し前記脱桴モータ(7)に連
結させて、前記モータ(7)の正逆転駆動でもって脱桴
ロール(3)(4)の籾摺間隙(C)を適宜開閉制御す
るように設けている。また前記シャフト(82)他端の
ネジ部(ft2a)に移動子(65)を螺着させると共
に、前記移動子(65)によって操作するロール位置ス
イッチであるロール最大開動リミットスイッチ(66)
を機枠(67)に固定し、前記モータ(7)の駆動によ
ってロール(3)(4)が最大に開いた状態のとき、前
記スイッチ(θ6)でこれを検知するように設けている
。さらに前記ロール(3) (4)及びロール伝動ギヤ
(56)(57)(58) (511)を内蔵する脱桴
ケース(67)には脱#        Fロール(3
) (4)が回転したときこの駆動音の変化を検出する
マイクセンサであるマイクロフォン(88)を備えるも
ので、脱桴ロール(3)(4)回転時の接触によって変
化する伝動ギヤ(5B) (57) (5B) (59
)の噛合音をマイクロフォン(68)によって検知させ
、この籾摺間隙(C)の零状態をマイクロフォン(B8
)を介して検出するように構成している。
なお、第3図に示す如く前記上部選別筒(22)内には
この筒(22)に供給される混合米の供給量である選別
量の変化をポテンショメータ(69)により検知する選
別量センサ(70)を備えている。
第7図は前記脱桴モータ(7)の制御回路図であり、マ
イクロコンピュータ(71)によって構成する脱桴制御
回路(71a)にメインスイッチ(72)を介し電源(
73)を印加させ、自動及び手動調節にすJ換える切換
スイッチ(74)を前記制御回路(71a)に接続させ
ると共に、前記脱桴率センサ(53)のポテンショメー
タ(43)を検出値調節回路(75)を介し前記制御回
路(71a)に接続させ、前記ポテンショメータ(48
)の生産ライン上での検出値の調節を前記調節回路(7
5)で行うように構成する。
また脱桴ロール(3)(4)当接時のギヤ(5B) (
57)(58’)(59)の駆動音を検知する前記マイ
クロフォン(68)をバンドパスフィルタ(76)を介
し前記制御回路(71a)に接続させると共に、前記ホ
ッパー(2)下部のシャッタ(5)を開操作したときこ
れを検出するシャッタスイッチ(77)と、前記ロール
(3)(4)の最大開動作を検出する前記ロール位置ス
イッチ(66)と、前記展開レバー(8)操作による脱
桴ロール(3)(4)の緊急開動を検出する展開レバー
操作検出用スイッチ(78)と、前記脱桴率センサ(5
3)のオーバーフロースイッチ(55)と、この脱桴制
御と自動開始解除を行う制御操作スイッチであるOKス
インチ(78)とを前記制御回路(? Ia)に接続さ
せる。
さらに、前記選別筒(22)内の混合米量を検知する選
別量センサ(70)と、ダイヤル操作により脱桴ロール
(3) (4)の間隙(C)調節を行う脱桴重設定器(
80)とを前記制御回路(?1a)に接続させると共に
、前記脱桴モータ(7)をドライブ回路(81)を介し
、また脱桴ロール(3)(4)の開閉を手動操作によっ
て行う手動優先の手動開閉スイッチ(82)を前記制御
回路(71a)にそれぞれ接続させる。
またさらに前記脱桴率センサ(53)によって検出する
脱桴率の適正或いは高率或いは低率を報知する警報器で
ある各ランプ(83) (84) (85)を脱桴率表
示回路(86)を介して、また前記選別量センサ(70
)によって検出する選別量をバーグラフ式に表示するモ
ニターである選別量表示器(87)を前記制御回路(7
1a)にそれぞれ接続させると共に、未熟粒表示器(8
8)と自動表示器(88)と手動表示器(80)と警報
器であるブザー(91)とを前記制御回路(71a)に
それぞれ接続させる。
一方、前記マイクロコンピュータ(71)に備える手動
割込回路(71b)に先に述べた各スイッチ(55)(
74)(77) (78) (?!3)と、OKカウン
タスイッチ(92)とをそれぞれ接続させる。
本実施例は上記の如く構成するものにして、以下この制
御動作を第8図乃至第19図に示すフローチャートを参
照し説明する。
1、手動によってロール間隙(C)を開閉操作する場合
(第8図、第10図参照) (1)切換スイッチ(74)を手動に切換える。
(2)展開レバー(6)とシャッタ(5)を閉。
(3)手動開閉スイッチ(82)を閉。
(4)ロール(3)(a)が接触しその接触音を確認し
たとき前記スイッチ(82)をオフとさせロール間隙調
節ツマミ(図示省略)の零点合わせを行う。
(5)手動開閉スイッチ(82)を開として所定間陣没
ロール(3)(4)を開動。
以上これら操作は全て作業者の判断によって行う。
2、自動制御によってロール間隙(c)を操作する場合 2−1  自動制御開始時(第8図参照)(1)初期間
隙X、の設定を脱桴率センサ(8o)により行う。
(2)展開レバー(6)閉、シャッタ(5)閉のときロ
ール間隙(C)を基準値X5位置にセットす     
  。
る。                       
   →(3)展開レバー(8)閉、シャッタ(5)開
のとき自動制御開始に要する設定時間T1を設定するタ
イヤの作動が開始し、オーバフローセンサ(54)オン
のとき自動制御可能状態となる。
(4)作業中の脱桴状態を見て基準脱桴率のものにロー
ル間隙(C)の基準を再セットしその基準値Xを記憶。
(5)OKスイ、チ(79)をオン。
(6)設定時間T1経過後に自動制御開始となって自動
表示器(89)が点灯。
・1・ ロール間隙基準位置へのセット(第11図参照
) (1)ロール(3)(4)が開動しロール間隙(G)を
X3だけ開ける。
(2)このときの騒音レベルであるマイクレベルLを前
記マイクロフォン(68)によって感知しこのレベルL
のに倍をロール(3)(4)の接触音レベルLo (L
O=Lxk)として記憶。
(3)設定時間T3経過後ロール(3)(4)を文ステ
ップ閉動。
(4)ロール(304)が接触し前記マイクロフォン(
68)がレベルLo を感知したときロール(3)(4
)を設定基準値xl の相当分開動。
(り)  ロール間隙基準再セット(第12図参照)自
動制御可能表示後脱桴率設定器(80)或いは手動開閉
スイッチ(82)を操作したときにはその指示に応じて
ロール間隙(C)が調節され調節後その間隙を基準値X
として記憶し、OKスイッチ(79)が操作されたとき
この基準値Xに対応する脱桴率基準値すを基準脱桴率と
して以後制御が行われる。なお再セットされない場合は
X=X1 。
2−2 ロール間隙(C)の自動開閉制御(正常な籾摺
り作業が行われている場合)(第8図。
第9図、第15図乃至第19図参照) (1)サンプルの平均脱桴率aが未熟米脱桴率a0より
大で、現作誓中のロール間隙基準値Xに対応する脱桴率
基準値すと平均脱桴率aとの差が基準脱桴率からの許容
幅つまり許容偏差Cより小のとき(a > ao 且つ
1a−bl≦C)即ち未熟米(粗末)の混入が小で基準
脱浮率とのズレが一定以下のとき。
a>b・・・・・・ロール(3)(4)をnステ・ンフ
開a<b・・・・・・ロール(3)(4)をnステ・ン
フ閉a=b・・・・・・ロール(3)(4)の開閉停止
維持(2)ロール間隙(G)が基準値Xを中央値として
一定調節範囲x4内(X±X4内)のとき設定時間TZ
後前記脱秤率aの測定を繰返す。
(3)この間前記吟間T1の開始より設定時間T4経過
毎にロール摩耗量に対応させ基準値Xに対する一定値Δ
Xの修正が行われる。
(4)ロール間隙(C)が一定調節範囲x4を越えたと
き(x thX4以上(以下))自動制御を中断させロ
ール間隙警報Iを作動させる。
(5)この後前記OKスイッチ(79)のオン操作によ
って警報工の作動を停止させロール間隙(C)の基準を
再セットよりやり直す。
2−3 制御の安全性チェンク(第8図参照)1.11
.1ヶ427.9km(1)?4ヶ> < tb (7
)ヶエンク、(2)ロール位置スイッチ(ee)のチェ
ック(ロール位置警報) 、 (3)オーバーフローセ
ンサ(54)のオンチェック及び脱桴率センサ(53)
のレベルチェック(ホッパー詰り警報)が行われる。
(1)マイクロレベルが過大のときにはロール間隙をX
2 に開く。
(2)ロール位置警報(第14図参照)ロール位置スイ
ッチ(6B)オンのときロール位置警報が作動し自動制
御を中断する。この状態のとき前記シャッタ(5)を閉
でOKスイッチ(79)をオンとすると警報の作動が停
止する。
そしてこの後メインスイッチ(72)を−μ切り自動制
御を準備よりやり直す。
(3)ホンパー詰り警報(第19図参照)オーバーフロ
ーセンサ(54)のオフ或いは脱桴率センサ(53)の
レベル過小のときホッパー詰り警報を作動させると共に
、自動制御を中断する。
← この場合OKスイッチ(79)のオンによって    
    −前記警報の作動を停止させ、スイッチ(79
)のオンより時間Ts内に詰り物を除去させ両センサ(
53) (54)が元の状態に復帰したときロール間隙
(C)の基準を再セットよりやり直す。
2−4 ロール間隙(C)の自動開閉制御(基準値から
のズレが大の場合)(第8図、第9図。
第15図乃至第18図参照) (1)サンプルの平均脱桴率aが未熟米脱桴率a0より
大で、現作業中のロール間隙基準48 xに対応する脱
桴率基準値すと平均脱桴率aとの差が基準脱桴率からの
許容偏差Cより大のとき(a>aoかつ1a−bl>c
)即ち基準脱桴率とのズレは大であるが未熟米(粗末)
の混入は小のとき、 a>bでルート  ”して゛ ったa がm。
籾警報Io  を作動すると共に、nステップロール(
3)(4)を開。このとき間隙(C)がX+X4以内な
ら時間Tz後繰返しサンプル脱桴率の検出を行う。また
X+X4以上となったときには自動制御を中断させると
共に、ロール間隙警報工を作動させる。なお籾警報IO
は警報条件が解消されたとき自動的に解除する。
a>bでル−ト  して゛ った口 がm回目自動制御
を中断し籾警報Imを作動させる。
このときOKスイッチ(79)をオンで籾警報Imの作
動を停止させ、ロール間隙(C)の基準を再セットより
やり直す。
(2)a<bのときにも上記(1)に準じ制御が行われ
る。
2−5 ロール間隙(C)の自動開閉制御(未熟米多量
混入の場合)(第8図、第9図、第15図乃至第18図
参照) サンプルの平均脱桴率aが未熟米脱桴率a。
より小で、現作業中のロール間隙基準偵Xに対応する脱
桴率基準値すとの差が基準脱桴率からの許容偏差Cより
大のとき(a≦a0 かつ1a−bl>c)即ち未熟米
(粗末の混入が大のとき(実際上a < bの場合がほ
とんどなのでこの場合についてのみ説明する。)(+)
未熟米表示器(88)が点灯する。
(2)ルートを連続して通った回数がU回以内のとき籾
警報Umを作動させ、ロール(3) (4)を閉動させ
ずに次のステップへいく。
(3)u回目以降のとき籾警報11mを作動すると共に
、ロール(3)(4)をnステップ閉動、そして間隙(
C)がX  X4内にあれば時間T2後ルートを繰返し
x−x4以下となったときには自動制御を中断させると
共に、ロール間隙警報■を作動させる。つまりa≦aQ
 の場合連続U回目以降はX−X4達するまでロール(
3)(4)は閉動する。なおこの場合にもロール間隙警
報Hの停止はOKスイッチ(78)のオンにより行い、
ロール間隙(C)の基準を再セントよりやり直す。
2−6 粗層作業(第8図、第9図、第16図。
第18図参照) 現作業中の脱桴本設定器(80)による間隙設定値が粗
層設定値X0より小のときには枇摺り一       
    と判断しサンプルの平均脱桴率aに一定分の未
熟米補正(a値にゲタをはかせる)を行って以降通常の
籾摺り作業と同様の制御を行うものである。
つまり a>ao rtつ1a−bl≦Cのとき前述2−2と同
様 a>aoljつ1a−bl>Cのとき 前述2−4と同様 a≦ao  のとき 前述2−5と同様の制御を行うも
のである。
なお、粗層作業中にあっては1サイクル毎に行うマイク
レベルのチェックを行わないものである。
3、手動割込みによってロール間隙(C)を操作する場
合(第9図参照) (1)自動制御開始前(OKカウンタスイッチ(82)
オフの場合 (OKカウンタスイッチ(82)は自動制御開始時にO
Kスイッチ(79)を押したか否かを検出するために設
けたもので、OKスイッチ(m        1を1
度押すとOKカウンタスイッチ(112) ヲオンに維
持させ次にOKスイッチ(78)をオンとしたときOK
カウンタスイッチ(82)をオフとするものである。) 切換スイッチ(74)の手動切換によって手動開閉を行
う。
(2)自動制御開始後(OKカウンタスイッチ(92)
オン)の場合 展開し/<−(8)開、シャッタ(5)閉6手動開閉ス
イッチ(82)操作、OKスイッチ(78)オン操作の
何れかによって自動制御を中断すると共に、再開後はロ
ール間隙基準再セットよりルートが開始する。手動開閉
スイフチ(82)は自動制御或いは後の何れの場合にも
自由に操作可能なものである(手動優先)。
なお、フローチャート中、F、  (自動開始フラグ)
とは開始から設定時間T、経過したか否かの判別(経過
するまでO1経過後1)、F2  (枇摺りフラグ)と
は脱#十設定器による設定間隙が現在粗層間隙設定偵x
0 以下であるか否かを判別(x0以下のとき1.x。
を越えるときO)するのに用いる。
また、警報は以下の如く作動する。
(1)自動開始前の展開レバー(6)開、シャッタ(5
)開のとき前記ブザー(81)を連続作動(2)籾警報
IO・・・ 高率ランプ(84)点灯(3)籾警報Im
・・・ 高率ランプ(84)点滅、ブザー(81)断続 (4)籾警報■。・・・ 低率センプ(85)点灯(5
)籾警報■m・・・ 低率ランプ(85)点滅、ブザー
(!l1l)断続 (6)ロール間隙警報1.II  ・・・ 適正ランプ
(83)点滅、ブザー(81)断続 (7)ホンパー詰り警報・・・各ランプ(83) (8
4) (85)点滅及びブザー(81)断続 (8)ロール位置警報・・・ ブザー(81)連続さら
に、平均脱桴率aは脱桴率センサ(53)によって所定
時間つまり一定時間毎に7回パルス的に検出した検出値
総和Zの平均値(a= Z/Y)としたもので、この所
定時間内におけるパルスの合間にも手動割込を可能とす
るものである。
「発明の効果」 以上実施例からも明らかなように本発明は、脱クロール
(3)(4)により脱桴された混合米の脱桴率を検出す
る脱桴率センサ(53)とを備え、該センサ(53)の
検出値に基づいて脱桴ロール(3)(4)の間隙(C)
を調節しその脱桴率を一定制御するようにした構造にお
いて、前記脱桴率センサ(53)による所定時間の検出
値に基づいて脱桴ロール(3) (4)の間隙(C)を
一定制御すると共に、この所定時間経過後の一定時間T
Zは前記脱桴率センサ(53)による検出動作を中断さ
せるものであるから、前回の脱桴車検出値に基づいて正
1に制御された脱桴ロール(3)(4)の摺落し米脱桴
率を、次回に検出して正確な脱桴ロール(3)(4)の
連続間隙制御が行われるもので、したがって常に脱桴率
センサ(53)の検出値に良好に追従する安定した脱桴
率の一定制御が行われるなどの顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は木菟99の一実施例を示す要部全体の断面図、
第2図は同外観図、第3図は要部の拡大断面図、第4図
乃至第5図は脱桴率センサ部の説明図、第6図は籾摺部
の説明図、第7図は脱桴制御回路図、第8図乃至第19
図は前回のフローチャートである。 (3)(4)・・・脱桴 ロ −ル (53) ・・・  脱  浮  率  セ  ン  
サ(C)  ・・・ (脱桴ロールの)間隙Tl  ・
・・  時               聞出願人 
  ヤンマー農機株式会社 第 3  図 ?? 第 6 図 第4図 第 5 日 、(へ 晃 9 凶           第 IQ  ロ尾 
tr  囚 滉l? 閃        嵐 I5  口先 14凪
      牽 I5  口重 16  囚     
   豫 17  色第 18 凶        秦
 19  凶手続補正書(自発) 昭和59年 8 月 3 日 特許庁長官  志 賀   学  殿 2、発明の名称 籾摺機の脱秤制御装置 3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所CJMrF)    犬限市北区茶屋町1番325
3−氏 名(名称)    (685)ヤンマー農機株
式会社代表者山岡淳男 4、代理人 昭和   年   月    旧″ 6、補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明の欄。 7、補正の内容 明細書中箱20頁下から第1行口乃至第21頁第2行目
の「次にOKスイッチ 〜である。」?下肥の如く訂正
する。 [次にOKスイッチ!791 kオンとしてもOKカウ
ンタスイッチ(921はオンの捷まとするものである。 」1デ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱■ロールにより脱■された混合米の脱■率を検出する
    脱■率センサを備え、該センサの検出値に基づいて脱■
    ロールの間隙を調節しその脱■率を一定制御するように
    した構造において、前記脱■率センサによる所定時間の
    検出値に基づいて脱■ロールの間隙を制御すると共に、
    この所定時間経過後の一定時間は前記脱■率センサによ
    る検出動作を中断させるように構成したことを特徴とす
    る籾摺機の脱■制御装置。
JP12660684A 1984-06-19 1984-06-19 籾摺機の脱ふ制御装置 Pending JPS614543A (ja)

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