JPS6145120A - 車両用デイスクブレ−キ装置 - Google Patents
車両用デイスクブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS6145120A JPS6145120A JP59165460A JP16546084A JPS6145120A JP S6145120 A JPS6145120 A JP S6145120A JP 59165460 A JP59165460 A JP 59165460A JP 16546084 A JP16546084 A JP 16546084A JP S6145120 A JPS6145120 A JP S6145120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- piston
- disc brake
- brake device
- ceramics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
- F16D65/84—Features relating to cooling for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は制動によって生じる多量の摩擦熱の作動液への
伝導を防止して、断熱効果を高めた車両ｌｏ 用ディ
スクブレーキ装置に関する。
伝導を防止して、断熱効果を高めた車両ｌｏ 用ディ
スクブレーキ装置に関する。
車両用ディスクブレーキ装置においては、制動操作によ
って生じるディスクの多口のＦＭ！０熱がピストンに伝
導され、作動液の温度上昇によるピストンシールの熱劣
化や、ペーパーロックの発生を防止するため、例えば特
開昭５９−８０５３６号公報に示す如く、表面にセラミ
ックスをコーティングしてピストンの断熱性を高めたデ
ィスクブレーキ用ピストンが知られている。
って生じるディスクの多口のＦＭ！０熱がピストンに伝
導され、作動液の温度上昇によるピストンシールの熱劣
化や、ペーパーロックの発生を防止するため、例えば特
開昭５９−８０５３６号公報に示す如く、表面にセラミ
ックスをコーティングしてピストンの断熱性を高めたデ
ィスクブレーキ用ピストンが知られている。
しかし、ピストンのみにセラミックスコーティングを施
して断熱性を高めても、ディスクからの・多けの摩擦熱
がキャリバボディのブリッジ部内側壁に放射されたり、
ディスク対向部の内側壁へバッド裏板を通して伝わるこ
とから、キャリバボディを通してこの熱が作動液に伝導
され、作動液が昇温してしまうという不具合があった。
して断熱性を高めても、ディスクからの・多けの摩擦熱
がキャリバボディのブリッジ部内側壁に放射されたり、
ディスク対向部の内側壁へバッド裏板を通して伝わるこ
とから、キャリバボディを通してこの熱が作動液に伝導
され、作動液が昇温してしまうという不具合があった。
そこで、本発明は制動操作による＊ｉａ＋熱の作動液へ
の熱伝動を防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供
することを目的とする。
の熱伝動を防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するため本発明においては、キャリバ
ボディのシリンダ内に液密かつ移動可能にピストンを嵌
挿し、該ピストンで押動される一対の摩擦バッドにより
車輪と一体に回転するディスクを挟圧して制動を行なう
車両用ディスクブレーキ装置において、前記キャリバボ
ディのディスクに対向している内側壁にセラミックスを
コーティングしたことを特徴とする。
ボディのシリンダ内に液密かつ移動可能にピストンを嵌
挿し、該ピストンで押動される一対の摩擦バッドにより
車輪と一体に回転するディスクを挟圧して制動を行なう
車両用ディスクブレーキ装置において、前記キャリバボ
ディのディスクに対向している内側壁にセラミックスを
コーティングしたことを特徴とする。
以下、本発明をフローティング型の車両用ディスクブレ
ーキ装置に適用した一実施例について説明する。
ーキ装置に適用した一実施例について説明する。
第１図は、車両用ディスクブレーキ装置の断面正面図で
、キャリバボディ１はブリッジ部１ａでディスク２を跨
ぎ、一方にコツプ型ピストン３を液密かつ移動可能に収
納するシリンダ４を備えた作動部１ｂを、他方に反作動
部１ｃを有している。
、キャリバボディ１はブリッジ部１ａでディスク２を跨
ぎ、一方にコツプ型ピストン３を液密かつ移動可能に収
納するシリンダ４を備えた作動部１ｂを、他方に反作動
部１ｃを有している。
シリンダ４の開口側近傍には、前記コツプ型ピストン３
との間にダストシール５が介装され、ゴミ等の侵入を防
いでおり、ざらに前記ダストシール５の後方には作動液
のシールとコツプ型ピストン３の復帰力を与えるための
角シール６が介装されている。そして、キャリバボディ
１は両側に突出した腕部（図示せず）に固定されたスラ
イドピン（図示せず）をブラケット（図示せず）に摺動
可′能に挿入し、コツプ型ピストン３の液圧作動により
ブラケットに対してディスク２の軸方向に移動可能にな
っている。
との間にダストシール５が介装され、ゴミ等の侵入を防
いでおり、ざらに前記ダストシール５の後方には作動液
のシールとコツプ型ピストン３の復帰力を与えるための
角シール６が介装されている。そして、キャリバボディ
１は両側に突出した腕部（図示せず）に固定されたスラ
イドピン（図示せず）をブラケット（図示せず）に摺動
可′能に挿入し、コツプ型ピストン３の液圧作動により
ブラケットに対してディスク２の軸方向に移動可能にな
っている。
ディスク２の両側にはバッド裏板７と、このバッド裏板
７に固着された摩擦バッド８が配置され、前記コツプ型
ピストン３の底部３ａとシリンダ４の奥部壁４ａとの間
に形成される液圧室９に供給される作動液により該ピス
トン３がディスク２方向へ押動され、該ピストン３側の
バッド裏板７を押圧して摩擦バッド８がディスク２の一
側面に摺接すると同時に、キャリバボディ１の反作動部
１Ｃに押動されて反作動部１Ｃ側の摩擦バッド８もディ
スク２の他側面に摺接し、ディスク２は両摩擦バッド８
，８に挟圧されて制動が行なわれる。
７に固着された摩擦バッド８が配置され、前記コツプ型
ピストン３の底部３ａとシリンダ４の奥部壁４ａとの間
に形成される液圧室９に供給される作動液により該ピス
トン３がディスク２方向へ押動され、該ピストン３側の
バッド裏板７を押圧して摩擦バッド８がディスク２の一
側面に摺接すると同時に、キャリバボディ１の反作動部
１Ｃに押動されて反作動部１Ｃ側の摩擦バッド８もディ
スク２の他側面に摺接し、ディスク２は両摩擦バッド８
，８に挟圧されて制動が行なわれる。
そして、前記キャリバボディ１のブリッジ部１ａ及びデ
ィスク対向部となる反作動ＭＩＣの内側壁並びにコツプ
型ピストン３のディスク対向側にはセラミックス１０が
、例えば溶射やイオンブレーティング等によってコーテ
ィングされ、制ａ３＆作によって生じるディスク２の摩
擦熱がキャリバボディ１やコツプ型ピストン３を通して
作動液へ伝導されないよう断熱している。
ィスク対向部となる反作動ＭＩＣの内側壁並びにコツプ
型ピストン３のディスク対向側にはセラミックス１０が
、例えば溶射やイオンブレーティング等によってコーテ
ィングされ、制ａ３＆作によって生じるディスク２の摩
擦熱がキャリバボディ１やコツプ型ピストン３を通して
作動液へ伝導されないよう断熱している。
このセラミックス１０は、前記車両用ディスクブレーキ
装置を使用して行なったコーティング厚と作動液温度と
の関係を示す実験結果である第２図の如く、作動液の最
高温度である１２５℃以下となるようコーティング厚は
略０．２＃以上であることが望ましく、セラミックス１
０をコーティングしたことにより第３図に示す如く断熱
効果が大幅に向上する。即ち、第３図は前記車両用ディ
スクブレーキ装置の制動操作によって発生ずる摩擦熱に
よる作動液の温度変化を時間経過に対して表したちので
、図中線Ａはコ・−ティングをしない場゛合、線Ｂは厚
さ０．２ｍのセラミックス１０をコーティングした場合
で、コーティングをしない場合は作動液の温度が１６０
℃まで上昇するのに対し、コーティングした場合には１
２０℃までしか上昇往ず、コーティングを施すことによ
り作動液の温度をコーティングを施さない場合の約７５
％以下に抑えることができる。
装置を使用して行なったコーティング厚と作動液温度と
の関係を示す実験結果である第２図の如く、作動液の最
高温度である１２５℃以下となるようコーティング厚は
略０．２＃以上であることが望ましく、セラミックス１
０をコーティングしたことにより第３図に示す如く断熱
効果が大幅に向上する。即ち、第３図は前記車両用ディ
スクブレーキ装置の制動操作によって発生ずる摩擦熱に
よる作動液の温度変化を時間経過に対して表したちので
、図中線Ａはコ・−ティングをしない場゛合、線Ｂは厚
さ０．２ｍのセラミックス１０をコーティングした場合
で、コーティングをしない場合は作動液の温度が１６０
℃まで上昇するのに対し、コーティングした場合には１
２０℃までしか上昇往ず、コーティングを施すことによ
り作動液の温度をコーティングを施さない場合の約７５
％以下に抑えることができる。
尚、前記セラミックス１０の素材としては、例えば酸化
ジルコン（Ｚｒ Ｏｅ ）や酸化アルミニウム（＃ｚＯ
＊）等の酸化物系セラミックスや、炭化珪素（ＳＬＣ）
、炭化チタン（Ｔｉｃ）、炭化タングステン（ＷＣ＞及
び窒化珪素（ＳＬ３ＮＪ）等の非酸化物系セラミックス
があり、本発明は特に酸化アルミニウム系より成るセラ
ミックスとすると熱吸収率が小さく断熱効率が良い。
ジルコン（Ｚｒ Ｏｅ ）や酸化アルミニウム（＃ｚＯ
＊）等の酸化物系セラミックスや、炭化珪素（ＳＬＣ）
、炭化チタン（Ｔｉｃ）、炭化タングステン（ＷＣ＞及
び窒化珪素（ＳＬ３ＮＪ）等の非酸化物系セラミックス
があり、本発明は特に酸化アルミニウム系より成るセラ
ミックスとすると熱吸収率が小さく断熱効率が良い。
また、前記実施例は本発明をフローティング型の車両用
ディスクブレーキ装置に適用したものについて説明した
が、他の形式の車両用ディスクブレーキ装置に適用可能
なことは言うまでもない。
ディスクブレーキ装置に適用したものについて説明した
が、他の形式の車両用ディスクブレーキ装置に適用可能
なことは言うまでもない。
本発明は以上の如く、車両用ディスクブレーキ装置のキ
ャリバボディのディスクに対向する内側壁にセラミック
スをコーティングしたから、制動操作によって生じるデ
ィスクの摩擦熱の放射に対する反射率を高めて熱吸収を
少なくできると共に、摩擦熱がキャリバボディやピスト
ンを通して作動液へ伝導するのを大幅に抑制することが
できる。
ャリバボディのディスクに対向する内側壁にセラミック
スをコーティングしたから、制動操作によって生じるデ
ィスクの摩擦熱の放射に対する反射率を高めて熱吸収を
少なくできると共に、摩擦熱がキャリバボディやピスト
ンを通して作動液へ伝導するのを大幅に抑制することが
できる。
第１図は本発明をフローティング型の車両用ディスクブ
レーキ装置に適用した一実施例を示す断面正面図、第２
図及び第３図は第１図の車両用ディスクブレーキ装置を
用いた実験結果を示すもので、第２図はセラミックスの
コーティング厚と作動液の温度を示すグラフ、第３図は
作動液の温度変化を時間経過に対して表わしたグラフで
ある。 １・・・主１１リパボデイ、 １ａ・・・ブリッジ部
１ｂ・・・作動部 １Ｃ・・・反作動部 ２・・・
ディスク ３・・・コツプ型ピストン ４・・・シ
リンダ７・・・バッド裏板 ８・・・摩擦バッド
９・・・液圧室 １０・・・セラミックス 特 許 出 願 人 日信工業株式会社最２図 コーチイン７＃厚（ｍｍ）一 時間（力）□ 手続補正書 昭和６０年８月３０日 昭和５９年特許願第１６５４６０４ ２、発明の名称 車両用ディスクブレーキ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 日信工業株式会社 ４、代即人 ５ 補正命令の日付 自発提出 明Ｉｌｌ第８頁第４行から第６行の「本発明は・・・・
・・・・・効率が良い。」を「本発明は特に酸化ジルコ
ン系より成るセラミックスとすると耐振動、耐熱変形に
強くしかも熱吸収率が小さく断熱効率が良い。また、キ
ャリバボディは制動時及作動部が反力によって若下拡開
してキャリバボディが変形することから、酸化ジルコン
系のセラミックスを厚さ０．２ｓ〜０．３Ｍになるよう
に施すと耐変形に対して良い。」と訂正にする。 以 上
レーキ装置に適用した一実施例を示す断面正面図、第２
図及び第３図は第１図の車両用ディスクブレーキ装置を
用いた実験結果を示すもので、第２図はセラミックスの
コーティング厚と作動液の温度を示すグラフ、第３図は
作動液の温度変化を時間経過に対して表わしたグラフで
ある。 １・・・主１１リパボデイ、 １ａ・・・ブリッジ部
１ｂ・・・作動部 １Ｃ・・・反作動部 ２・・・
ディスク ３・・・コツプ型ピストン ４・・・シ
リンダ７・・・バッド裏板 ８・・・摩擦バッド
９・・・液圧室 １０・・・セラミックス 特 許 出 願 人 日信工業株式会社最２図 コーチイン７＃厚（ｍｍ）一 時間（力）□ 手続補正書 昭和６０年８月３０日 昭和５９年特許願第１６５４６０４ ２、発明の名称 車両用ディスクブレーキ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 日信工業株式会社 ４、代即人 ５ 補正命令の日付 自発提出 明Ｉｌｌ第８頁第４行から第６行の「本発明は・・・・
・・・・・効率が良い。」を「本発明は特に酸化ジルコ
ン系より成るセラミックスとすると耐振動、耐熱変形に
強くしかも熱吸収率が小さく断熱効率が良い。また、キ
ャリバボディは制動時及作動部が反力によって若下拡開
してキャリバボディが変形することから、酸化ジルコン
系のセラミックスを厚さ０．２ｓ〜０．３Ｍになるよう
に施すと耐変形に対して良い。」と訂正にする。 以 上
Claims (1)
- １、キャリバボディのシリンダ内に液密かつ移動可能に
ピストンを嵌挿し、該ピストンで押動される一対の摩擦
バッドにより車輪と一体に回転するディスクを挟圧して
制動を行なう車両用ディスクブレーキ装置において、前
記キャリバボディのディスクに対向している内側壁にセ
ラミックスをコーティングしたことを特徴とする車両用
ディスクブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59165460A JPS6145120A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 車両用デイスクブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59165460A JPS6145120A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 車両用デイスクブレ−キ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145120A true JPS6145120A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15812836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59165460A Pending JPS6145120A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 車両用デイスクブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145120A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0289399A2 (fr) * | 1987-04-30 | 1988-11-02 | BENDIX France Société Anonyme dite: | Frein à disque à échauffement limité du liquide de frein |
| FR2639076A1 (fr) * | 1988-11-12 | 1990-05-18 | Teves Gmbh Alfred | Systeme de guidage coulissant en particulier pour un etrier de frein a disque et son procede de realisation |
| FR2660380A1 (fr) * | 1990-03-29 | 1991-10-04 | Bendix Europ Services Tech | Frein a disque a chambre de travail thermiquement isolee. |
| EP1079135A3 (de) * | 1999-08-26 | 2003-11-12 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Bremssystem |
| WO2006093344A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Disc brake caliper and manufacturing method of disc brake caliper |
| US7677366B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-03-16 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Disc brake caliper and manufacturing method of disc brake caliper |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP59165460A patent/JPS6145120A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0289399A2 (fr) * | 1987-04-30 | 1988-11-02 | BENDIX France Société Anonyme dite: | Frein à disque à échauffement limité du liquide de frein |
| FR2614664A1 (fr) * | 1987-04-30 | 1988-11-04 | Bendix France | Frein a disque a echauffement limite du liquide de frein |
| EP0289399A3 (en) * | 1987-04-30 | 1989-01-18 | Bendix France Societe Anonyme Dite: | Disc brake limiting the heating of the brake liquid |
| FR2639076A1 (fr) * | 1988-11-12 | 1990-05-18 | Teves Gmbh Alfred | Systeme de guidage coulissant en particulier pour un etrier de frein a disque et son procede de realisation |
| FR2660380A1 (fr) * | 1990-03-29 | 1991-10-04 | Bendix Europ Services Tech | Frein a disque a chambre de travail thermiquement isolee. |
| US5127494A (en) * | 1990-03-29 | 1992-07-07 | Bendix Europe Services Techniques | Disk brake with a thermally insulated working chamber |
| EP1079135A3 (de) * | 1999-08-26 | 2003-11-12 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Bremssystem |
| DE19940570B4 (de) * | 1999-08-26 | 2005-03-03 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Bremssystem |
| WO2006093344A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Disc brake caliper and manufacturing method of disc brake caliper |
| US7677366B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-03-16 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Disc brake caliper and manufacturing method of disc brake caliper |
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