JPS6145068B2 - - Google Patents
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- JPS6145068B2 JPS6145068B2 JP52095498A JP9549877A JPS6145068B2 JP S6145068 B2 JPS6145068 B2 JP S6145068B2 JP 52095498 A JP52095498 A JP 52095498A JP 9549877 A JP9549877 A JP 9549877A JP S6145068 B2 JPS6145068 B2 JP S6145068B2
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- Japan
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- ignition
- circuit
- resistor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 30
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
- F02P1/083—Layout of circuits for generating sparks by opening or closing a coil circuit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
- F02P5/1555—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a continuous control, dependent on speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、点火パルスを発生するためのマグネ
ト発電機を備え、機関回転数の上昇に伴つて点火
時期を進角させる構成の内燃機関用点火装置であ
つて、一次回路に配置された点火トランジスタお
よびこの点火トランジスタ用の制御装置を有する
ものに関する。本発明はこれにおいて前記制御装
置に、限界スイツチ手段およびこの限界スイツチ
手段を通して一次回路により制御されるタイミン
グ回路を具備させ、タイミング回路の適当な選定
によつて望ましい点火時期特性を得るようにした
ものである。
ト発電機を備え、機関回転数の上昇に伴つて点火
時期を進角させる構成の内燃機関用点火装置であ
つて、一次回路に配置された点火トランジスタお
よびこの点火トランジスタ用の制御装置を有する
ものに関する。本発明はこれにおいて前記制御装
置に、限界スイツチ手段およびこの限界スイツチ
手段を通して一次回路により制御されるタイミン
グ回路を具備させ、タイミング回路の適当な選定
によつて望ましい点火時期特性を得るようにした
ものである。
従来周知のこの種の点火装置では、一次回路に
正の電圧半波が生じ始めると、点火トランジスタ
はこの電圧によつて、まず導通状態になり、この
ため電流が流れてマグネト発電機のアーマチユア
に強力な磁界が作られる。それから電圧半波がピ
ーク域になると、その電圧が限界スイツチ手段を
介して制御スイツチ手段に達し、点火トランジス
タが瞬時に非導通となつて一次電流が遮断され、
この結果アーマチユアの二次コイルには高電圧パ
ルスが生じて点火プラグに火花放電を起す。点火
時期を変化させるため、この周知の装置では、ま
ず小さな、続いて大きな正の電圧半波が一次回路
で作られる。機関の低回転域では限界スイツチ手
段は、大きな電圧半波の際にのみ導通して点火作
動を起す。一方、回転数が上昇すると一次回路の
電圧も上昇するので、高回転域では限界スイツチ
手段は小さな電圧半波の際に既に導通する。従つ
て点火時期が定められた角度進角される。
正の電圧半波が生じ始めると、点火トランジスタ
はこの電圧によつて、まず導通状態になり、この
ため電流が流れてマグネト発電機のアーマチユア
に強力な磁界が作られる。それから電圧半波がピ
ーク域になると、その電圧が限界スイツチ手段を
介して制御スイツチ手段に達し、点火トランジス
タが瞬時に非導通となつて一次電流が遮断され、
この結果アーマチユアの二次コイルには高電圧パ
ルスが生じて点火プラグに火花放電を起す。点火
時期を変化させるため、この周知の装置では、ま
ず小さな、続いて大きな正の電圧半波が一次回路
で作られる。機関の低回転域では限界スイツチ手
段は、大きな電圧半波の際にのみ導通して点火作
動を起す。一方、回転数が上昇すると一次回路の
電圧も上昇するので、高回転域では限界スイツチ
手段は小さな電圧半波の際に既に導通する。従つ
て点火時期が定められた角度進角される。
しかし上記の点火装置によれば、広い回転数範
囲に作動する内燃機関の効率が、特に中間回転数
域で悪化する。なぜならば、上記点火装置による
点火時期特性では中間回転数域で、要求に合致し
得ないからである。さらに上記装置では、一次回
路で前記の区別された両高電圧半波を作るための
付加的な手段が必要であるという欠点がある。
囲に作動する内燃機関の効率が、特に中間回転数
域で悪化する。なぜならば、上記点火装置による
点火時期特性では中間回転数域で、要求に合致し
得ないからである。さらに上記装置では、一次回
路で前記の区別された両高電圧半波を作るための
付加的な手段が必要であるという欠点がある。
そこで本発明は、可能な限り安定した。そして
機関の要求を満足し得る点火時期特性曲線を得る
ことができ、しかもこの特性を可能な限り少ない
電力消費で実現することができ、かつ機関の全回
転域で確実に作動する点火装置を提供することを
目的としたものである。
機関の要求を満足し得る点火時期特性曲線を得る
ことができ、しかもこの特性を可能な限り少ない
電力消費で実現することができ、かつ機関の全回
転域で確実に作動する点火装置を提供することを
目的としたものである。
この目的は、本発明によれば、冒頭に述べた形
式のマグネト発電機を備えた内燃機関用点火装置
において、限界スイツチ手段を有する回路部に、
点火時期を回転数に依存して調整するために制御
スイツチ手段を制御するための直列接続された抵
抗およびコンデンサを有する第1のタイミング回
路を配置し、かつ前記第1のタイミング回路の抵
抗に第2のRC直列接続から成るタイミング回路
を並列に接続することにより達成される。
式のマグネト発電機を備えた内燃機関用点火装置
において、限界スイツチ手段を有する回路部に、
点火時期を回転数に依存して調整するために制御
スイツチ手段を制御するための直列接続された抵
抗およびコンデンサを有する第1のタイミング回
路を配置し、かつ前記第1のタイミング回路の抵
抗に第2のRC直列接続から成るタイミング回路
を並列に接続することにより達成される。
上記の特徴を有する本発明の点火装置は、従来
装置に比べて次のような利点を有する。即ち、内
燃機関のすべての回転数範囲に亘つて点火時点を
調整するために、各点火過程に対してマグネト発
電機から発生すべき1次電圧の1つの半波が必要
なだけである。これにより点火装置の構造を簡単
にすることができた。限界スイツチ手段とこの限
界スイツチ手段を介して1次電流回路に接続され
た2つのタイミング回路とを用いて点火トランジ
スタの制御を行うことにより、点火装置と内燃機
関とに合わせて両タイミング回路の回路定数を決
めることができ、所望の点火時点−調整特性曲線
を得ることができるようになる。
装置に比べて次のような利点を有する。即ち、内
燃機関のすべての回転数範囲に亘つて点火時点を
調整するために、各点火過程に対してマグネト発
電機から発生すべき1次電圧の1つの半波が必要
なだけである。これにより点火装置の構造を簡単
にすることができた。限界スイツチ手段とこの限
界スイツチ手段を介して1次電流回路に接続され
た2つのタイミング回路とを用いて点火トランジ
スタの制御を行うことにより、点火装置と内燃機
関とに合わせて両タイミング回路の回路定数を決
めることができ、所望の点火時点−調整特性曲線
を得ることができるようになる。
以下に図に示す本発明の一実施例を説明する。
第1図にはマグネト発電機10によつて電力供給
を受ける単気筒内燃機関用点火装置の回路構成を
示している。これにおいて、マグネト発電機10
は回転するマグネト装置11を有し、このマグネ
ト装置11は図示しない内燃機関によつて回転駆
動されるフライホイールの外縁で2つの磁極間に
配設された永久磁石11aを持つている。マグネ
ト装置11はエンジン本体に配設されたアーマチ
ユア12と共同して作用するものである。アーマ
チユア12は同時に点火コイルとしても作用する
もので、一次コイル13aと二次コイル13bと
を有している。二次コイル13bはケーブル14
によつて点火プラグ15と接続されている。
第1図にはマグネト発電機10によつて電力供給
を受ける単気筒内燃機関用点火装置の回路構成を
示している。これにおいて、マグネト発電機10
は回転するマグネト装置11を有し、このマグネ
ト装置11は図示しない内燃機関によつて回転駆
動されるフライホイールの外縁で2つの磁極間に
配設された永久磁石11aを持つている。マグネ
ト装置11はエンジン本体に配設されたアーマチ
ユア12と共同して作用するものである。アーマ
チユア12は同時に点火コイルとしても作用する
もので、一次コイル13aと二次コイル13bと
を有している。二次コイル13bはケーブル14
によつて点火プラグ15と接続されている。
アーマチユア12の一次コイル13aは一次回
路と接続されており、この一次回路には電子スイ
ツチ素子であるnpnの点火トランジスタ16が配
置されている。点火トランジスタ16はダーリン
トン接続のトランジスタからなり、そのコレクタ
は一次コイル13aの接地側の一端に接続され、
エミツタは一次コイル13aの他端にダイオード
17を介して接続されている。ダイオード17は
逆電流に対する保護用のもので、点火トランジス
タ16の導通方向と順方向に接続されている。過
大電圧に対する点火トランジスタ16の保護のた
めに、点火トランジスタ16にはツエナーダイオ
ード18が並列に接続されている。点火トランジ
スタ16のベースは抵抗19を介して、そのコレ
クタと接続されている。
路と接続されており、この一次回路には電子スイ
ツチ素子であるnpnの点火トランジスタ16が配
置されている。点火トランジスタ16はダーリン
トン接続のトランジスタからなり、そのコレクタ
は一次コイル13aの接地側の一端に接続され、
エミツタは一次コイル13aの他端にダイオード
17を介して接続されている。ダイオード17は
逆電流に対する保護用のもので、点火トランジス
タ16の導通方向と順方向に接続されている。過
大電圧に対する点火トランジスタ16の保護のた
めに、点火トランジスタ16にはツエナーダイオ
ード18が並列に接続されている。点火トランジ
スタ16のベースは抵抗19を介して、そのコレ
クタと接続されている。
点火トランジスタ16のベース−エミツタから
形成されるスイツチ区間は制御回路と接続されて
おり、この制御回路では制御スイツチ手段をなす
npnの制御トランジスタ20が点火トランジスタ
16のスイツチ区間に並列に接続されている。制
御トランジスタ20のベースは抵抗21を介し
て、制御回路における一次コイル13aと並列な
回路部に接続されている。この回路部は限界スイ
ツチ手段として機能するツエナーダイオード22
を有している。
形成されるスイツチ区間は制御回路と接続されて
おり、この制御回路では制御スイツチ手段をなす
npnの制御トランジスタ20が点火トランジスタ
16のスイツチ区間に並列に接続されている。制
御トランジスタ20のベースは抵抗21を介し
て、制御回路における一次コイル13aと並列な
回路部に接続されている。この回路部は限界スイ
ツチ手段として機能するツエナーダイオード22
を有している。
上記制御回路の回路部は回転数に応じて点火時
期を変えるための第1および第2のタイミング回
路を有している。第1の回路は抵抗23とコンデ
ンサ24とのRC−直列接続によつて形成されて
いる。ツエナーダイオード22はこの第1のタイ
ミング回路の抵抗23とコンデンサ24との間に
配置され、アノード側でコンデンサ24に、カソ
ード側で抵抗23に接続されている。抵抗23の
他端は一次コイル13aの接地側の一端と接続さ
れ、またコンデンサ24の他端は一次コイル13
aの他端と接続されている。第2のタイミング回
路は第1のタイミング回路の抵抗23に並列接続
されており、やはり抵抗25とコンデンサ26と
のRC−直列接続によつて形成されている。この
第2のタイミング回路の抵抗25とコンデンサ2
6との間には別の回路部が接続されており、この
回路部は第1のタイミング回路のコンデンサ24
が接続された一次コイル13aの他端に導かれて
いる。この別の回路部には、抵抗27およびこれ
と直列のダイオード28がダイオード17と共に
配置されている。第1のタイミング回路のコンデ
ンサ24はダイオード29によつてバイパスされ
ており、このダイオード29のアノード側は一次
コイル13aの非接地側の他端に接続されてい
る。
期を変えるための第1および第2のタイミング回
路を有している。第1の回路は抵抗23とコンデ
ンサ24とのRC−直列接続によつて形成されて
いる。ツエナーダイオード22はこの第1のタイ
ミング回路の抵抗23とコンデンサ24との間に
配置され、アノード側でコンデンサ24に、カソ
ード側で抵抗23に接続されている。抵抗23の
他端は一次コイル13aの接地側の一端と接続さ
れ、またコンデンサ24の他端は一次コイル13
aの他端と接続されている。第2のタイミング回
路は第1のタイミング回路の抵抗23に並列接続
されており、やはり抵抗25とコンデンサ26と
のRC−直列接続によつて形成されている。この
第2のタイミング回路の抵抗25とコンデンサ2
6との間には別の回路部が接続されており、この
回路部は第1のタイミング回路のコンデンサ24
が接続された一次コイル13aの他端に導かれて
いる。この別の回路部には、抵抗27およびこれ
と直列のダイオード28がダイオード17と共に
配置されている。第1のタイミング回路のコンデ
ンサ24はダイオード29によつてバイパスされ
ており、このダイオード29のアノード側は一次
コイル13aの非接地側の他端に接続されてい
る。
アーマチユア12の一次コイル13aには、さ
らに、抵抗30とダイオード31とを直列接続し
た構成の、点火時には一次電圧によつて逆方向に
負荷される、回路部を、並列に接続している。こ
の回路部は点火そのものにとつては必要でない
が、マグネト発電機10の電圧半波を減衰するの
に役立つ。この電圧半波の減衰は、抵抗30の調
整により、もしくはこれに代えて他の1つもしく
は複数の抵抗を最適なものに選定することによ
り、最適化することができる。
らに、抵抗30とダイオード31とを直列接続し
た構成の、点火時には一次電圧によつて逆方向に
負荷される、回路部を、並列に接続している。こ
の回路部は点火そのものにとつては必要でない
が、マグネト発電機10の電圧半波を減衰するの
に役立つ。この電圧半波の減衰は、抵抗30の調
整により、もしくはこれに代えて他の1つもしく
は複数の抵抗を最適なものに選定することによ
り、最適化することができる。
第2図はエンジンの全回転数域での望ましい点
火時期特性を示している。アイドル時には点火時
期は排気ガス量と安定したアイドル運転とを考慮
して、クランク角でピストン上死点前の20度が望
しい。(=+20゜)。回転数が上昇すると点火時
期は連続的に進角されるのが望しく、高速回転数
時には上死点前の最大28度まで進角されるのが望
しい(=+28゜)。
火時期特性を示している。アイドル時には点火時
期は排気ガス量と安定したアイドル運転とを考慮
して、クランク角でピストン上死点前の20度が望
しい。(=+20゜)。回転数が上昇すると点火時
期は連続的に進角されるのが望しく、高速回転数
時には上死点前の最大28度まで進角されるのが望
しい(=+28゜)。
上記第1図の点火装置によれば上記点火時期特
性の実現が可能であり、以下にその作動を説明す
る。
性の実現が可能であり、以下にその作動を説明す
る。
第3図はエンジンの低速および高速回転域での
一次電圧UP、一次電圧Ipおよびコンデンサ24
での制御電圧USの経過を示す。時間軸Wt1およ
びWt2は1000min-1であり、時間軸Wt3およびWt4
は8000min-1である。なお第3図に示された電圧
の経過は一次コイル13aの非接地側での電圧を
基準にしている。
一次電圧UP、一次電圧Ipおよびコンデンサ24
での制御電圧USの経過を示す。時間軸Wt1およ
びWt2は1000min-1であり、時間軸Wt3およびWt4
は8000min-1である。なお第3図に示された電圧
の経過は一次コイル13aの非接地側での電圧を
基準にしている。
エンジンが始動するとマグネト装置11は矢印
方向に回転され、永久磁石11aがアーマチユア
12のE形状のコアを経過することによつて、コ
イル13a,13bにはまず負の、それから正
の、続いて負の電圧半波が生じる。この両方の負
の半波はダイオード31および抵抗30によつて
減衰される。この半波の際にはコンデンサ24は
順方向のダイオード29によつてバイパスされる
ので、ただダイオード29の順方向電圧降下分だ
け充電されるだけである。従つて両トランジスタ
16,20は非導通のままである。
方向に回転され、永久磁石11aがアーマチユア
12のE形状のコアを経過することによつて、コ
イル13a,13bにはまず負の、それから正
の、続いて負の電圧半波が生じる。この両方の負
の半波はダイオード31および抵抗30によつて
減衰される。この半波の際にはコンデンサ24は
順方向のダイオード29によつてバイパスされる
ので、ただダイオード29の順方向電圧降下分だ
け充電されるだけである。従つて両トランジスタ
16,20は非導通のままである。
一次電圧UPの正の電圧半波が始まると、この
電圧はまず抵抗19を通つて点火トランジスタ1
6のベースに達し、このトランジスタ16を導通
状態に変える。従つて点火トランジスタ16のス
イツチ区間(ベース−エミツタ)には一次電流I
Pが流れる。一次電圧UPがツエナーダイオード2
2のツエナー電圧約4Vに達すると、ツエナーダ
イオード22は導通(ブレークダウン)し、抵抗
23および25を通つて制御電流が流れ始め、こ
の電流がコンデンサ24および26をそれぞれ充
電する。その際抵抗25を通る制御電流の一部は
抵抗27およびダイオード28を通つても流れ
る。点火時ZzPにはコンデンサ24での制御電圧
USは、ベースが抵抗21を通してコンデンサ2
4と接続されている制御トランジスタ20の作動
電圧Uaに達する。これによつて制御トランジス
タ20は導通状態になり、点火トランジスタ16
のスイツチ区間をバイパスするので点火トランジ
スタ16は即座に非導通となる。従つて一次電流
IPは瞬時に中断される。この一次電流の中断に
より一次コイル13a並びに二次コイル13bに
は電圧パルスが生じる。そして二次コイル13b
に生じる高電圧パルスによつて点火プラグ15は
点火火花を発する。制御トランジスタ20のベー
スに接続された抵抗21はコンデンサ24の放電
を遅延するので、また一次コイル13aに生じる
電圧パルスはツエナーダイオード22を通つた制
御トランジスタ20のベースに達するので、点火
トランジスタ16は導通状態の制御トランジスタ
20によりバイパスされ続け、点火作動中は確実
に非導通状態に維持される。電圧パルスはツエナ
ーダイオード18にによつて約300Vに制限され
る。
電圧はまず抵抗19を通つて点火トランジスタ1
6のベースに達し、このトランジスタ16を導通
状態に変える。従つて点火トランジスタ16のス
イツチ区間(ベース−エミツタ)には一次電流I
Pが流れる。一次電圧UPがツエナーダイオード2
2のツエナー電圧約4Vに達すると、ツエナーダ
イオード22は導通(ブレークダウン)し、抵抗
23および25を通つて制御電流が流れ始め、こ
の電流がコンデンサ24および26をそれぞれ充
電する。その際抵抗25を通る制御電流の一部は
抵抗27およびダイオード28を通つても流れ
る。点火時ZzPにはコンデンサ24での制御電圧
USは、ベースが抵抗21を通してコンデンサ2
4と接続されている制御トランジスタ20の作動
電圧Uaに達する。これによつて制御トランジス
タ20は導通状態になり、点火トランジスタ16
のスイツチ区間をバイパスするので点火トランジ
スタ16は即座に非導通となる。従つて一次電流
IPは瞬時に中断される。この一次電流の中断に
より一次コイル13a並びに二次コイル13bに
は電圧パルスが生じる。そして二次コイル13b
に生じる高電圧パルスによつて点火プラグ15は
点火火花を発する。制御トランジスタ20のベー
スに接続された抵抗21はコンデンサ24の放電
を遅延するので、また一次コイル13aに生じる
電圧パルスはツエナーダイオード22を通つた制
御トランジスタ20のベースに達するので、点火
トランジスタ16は導通状態の制御トランジスタ
20によりバイパスされ続け、点火作動中は確実
に非導通状態に維持される。電圧パルスはツエナ
ーダイオード18にによつて約300Vに制限され
る。
第3図から明らかな通り、毎分8000回転時の一
次電圧UPの電圧半波は毎分1000回転時のそれよ
りも本質的に高く、それ故に負の電圧半波中の一
次電流IPもまた大きくなる。これに反してコン
デンサ24での制御電圧USは、ダイオード29
の順方向電圧降下分によつて固定されるので、負
の電圧半波の間、全回転域において同じのままで
ある。上記回路において一次電圧UPの正の電圧
半波は、第2図の特性に応じて点火時期を変化さ
せるために決められている。しかして点火時期の
変化は、回転数の上昇に伴つて周波数を増し、こ
れに応じて両RC回路(タイミング回路)の抵抗
を減少させることによつて、達成される。第2の
RC回路は抵抗23に並列接続されているので、
第1のRC回路のコンデンサ24に対する直流抵
抗は回転数の上昇に伴つて減少する。この結果、
ツエナー電圧を越えた際のコンデンサ24の充電
が、回転数の上昇に伴つて速くなり、これによつ
て制御トランジスタ20の作動電圧UPがより早
く得られる。従つて点火用トランジスタ16はよ
り早く非導通状態に変えられ、その結果、点火時
期ZzPが角度だけ進角される。点火時期制御の
始めをより良好にするために、第2のRC回路の
コンデンサ26での電圧は、抵抗25とで分圧器
を構成する抵抗27によつて下げられる。この抵
抗25と27との分圧比は約5:1である。
次電圧UPの電圧半波は毎分1000回転時のそれよ
りも本質的に高く、それ故に負の電圧半波中の一
次電流IPもまた大きくなる。これに反してコン
デンサ24での制御電圧USは、ダイオード29
の順方向電圧降下分によつて固定されるので、負
の電圧半波の間、全回転域において同じのままで
ある。上記回路において一次電圧UPの正の電圧
半波は、第2図の特性に応じて点火時期を変化さ
せるために決められている。しかして点火時期の
変化は、回転数の上昇に伴つて周波数を増し、こ
れに応じて両RC回路(タイミング回路)の抵抗
を減少させることによつて、達成される。第2の
RC回路は抵抗23に並列接続されているので、
第1のRC回路のコンデンサ24に対する直流抵
抗は回転数の上昇に伴つて減少する。この結果、
ツエナー電圧を越えた際のコンデンサ24の充電
が、回転数の上昇に伴つて速くなり、これによつ
て制御トランジスタ20の作動電圧UPがより早
く得られる。従つて点火用トランジスタ16はよ
り早く非導通状態に変えられ、その結果、点火時
期ZzPが角度だけ進角される。点火時期制御の
始めをより良好にするために、第2のRC回路の
コンデンサ26での電圧は、抵抗25とで分圧器
を構成する抵抗27によつて下げられる。この抵
抗25と27との分圧比は約5:1である。
第2図に示された点火時期特性曲線の傾きは、
各コンデンサ24,26並びに各抵抗23,2
5,27の調整によつて影響される。上記実施例
では、コンデンサ24の容量は0.68μF、コンデ
ンサ26の容量は0.33μFである。抵抗23の抵
抗値は1.2KΩ、抵抗25は820Ωである。制御ト
ランジスタ20の制御は、第1図に破線で示す通
り約150Ωの抵抗32をコンデンサ24に直列接
続することにより、さらに良好なものとなる。こ
れによれば点火作動時の誘導電圧が抵抗32で電
圧降下し、制御トランジスタ20は確実に導通状
態に保たれる。
各コンデンサ24,26並びに各抵抗23,2
5,27の調整によつて影響される。上記実施例
では、コンデンサ24の容量は0.68μF、コンデ
ンサ26の容量は0.33μFである。抵抗23の抵
抗値は1.2KΩ、抵抗25は820Ωである。制御ト
ランジスタ20の制御は、第1図に破線で示す通
り約150Ωの抵抗32をコンデンサ24に直列接
続することにより、さらに良好なものとなる。こ
れによれば点火作動時の誘導電圧が抵抗32で電
圧降下し、制御トランジスタ20は確実に導通状
態に保たれる。
点火時期特性に対する各要素の温度変化による
影響を補正するために、室温で約1KΩのNTC抵
抗33を、第1図で破線で示す通り、第2のタイ
ミング回路に接続された回路部の抵抗27に、並
列接続すると望しい。
影響を補正するために、室温で約1KΩのNTC抵
抗33を、第1図で破線で示す通り、第2のタイ
ミング回路に接続された回路部の抵抗27に、並
列接続すると望しい。
最後に第1図にはさらに別の抵抗34を破線で
示すが、このものは機関の始動回転数を下げるた
めにツエナーダイオード22に接続されており、
アルドル回転時に制御トランジスタ20を制御す
るためのコンデンサ24の適正な充電を保証す
る。
示すが、このものは機関の始動回転数を下げるた
めにツエナーダイオード22に接続されており、
アルドル回転時に制御トランジスタ20を制御す
るためのコンデンサ24の適正な充電を保証す
る。
上記本発明の点火装置によれば、機関の全回転
数域での点火時期制御のためには、マグネト発電
機からの各点火作動のための一次電圧の半波が必
要なだけであり、従つて構成の簡潔化を図ること
ができる。また限界スイツチおよびこれを介して
一次回路に接続されたタイミング回路による点火
トランジスタの制御によつて、タイミング回路を
最適に設定すれば、望しい点火時期特性を実現す
ることができる。
数域での点火時期制御のためには、マグネト発電
機からの各点火作動のための一次電圧の半波が必
要なだけであり、従つて構成の簡潔化を図ること
ができる。また限界スイツチおよびこれを介して
一次回路に接続されたタイミング回路による点火
トランジスタの制御によつて、タイミング回路を
最適に設定すれば、望しい点火時期特性を実現す
ることができる。
さらに、このための前記限界スイツチ手段とし
てツエナーダイオードを使用し、これを第1のタ
イミング回路のコンデンサと抵抗との間におい
て、アノード側をコンデンサに、カソード側を抵
抗および第2のタイミング回路に接続すれば、上
記の効果をより高めることができる。
てツエナーダイオードを使用し、これを第1のタ
イミング回路のコンデンサと抵抗との間におい
て、アノード側をコンデンサに、カソード側を抵
抗および第2のタイミング回路に接続すれば、上
記の効果をより高めることができる。
第1図は本発明になる点火装置の一実施例を示
す回路図、第2図は本発明装置によつて得られる
点火時期特性を示す図、第3図は本発明装置の作
動説明用の波形図である。 10……マグネト発電機、11……マグネト装
置、12……アーマチユア、13a……一次コイ
ル、13b……二次コイル、15……点火プラ
グ、16……電子スイツチ素子をなすトランジス
タ、20……制御スイツチ手段をなすトランジス
タ、22……限界スイツチ手段をなすツエナーダ
イオード、23,24……第1のタイミング回路
の抵抗、コンデンサ、25,26……第2のタイ
ミング回路の抵抗、コンデンサ。
す回路図、第2図は本発明装置によつて得られる
点火時期特性を示す図、第3図は本発明装置の作
動説明用の波形図である。 10……マグネト発電機、11……マグネト装
置、12……アーマチユア、13a……一次コイ
ル、13b……二次コイル、15……点火プラ
グ、16……電子スイツチ素子をなすトランジス
タ、20……制御スイツチ手段をなすトランジス
タ、22……限界スイツチ手段をなすツエナーダ
イオード、23,24……第1のタイミング回路
の抵抗、コンデンサ、25,26……第2のタイ
ミング回路の抵抗、コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関によつて回転駆動されるマグネト装
置およびこれと共働するアーマチユアを有するマ
グネト発電機を備え、前記アーマチユアの1つの
コイルには点火コイルの一次回路が接続されてお
り、前記点火コイルの二次コイルには少なくとも
1つの点火プラグが接続されており、かつ前記一
次回路には一方の電流方向に対する減衰回路分岐
30,31と他方の電流方向に対する電子スイツ
チ素子16とが配置されていて、該電子スイツチ
素子は点火時に導通状態から非導通状態へ反転さ
れ、前記点火時にこの電子スイツチ素子には前記
一次回路の電圧が、前記アーマチユアのコイルと
並列な回路分岐を介して作用するよう構成されて
おり、前記回路分岐が限界スイツチ手段およびこ
れに接続された制御スイツチ手段を有している内
燃機関用点火装置において、 点火時期Zzpを回転数に依存して調整するため
に、前記限界スイツチ手段22を有する回転分岐
に、前記制御スイツチ手段20を制御するための
直列接続された抵抗23およびコンデンサ24を
有する第1のタイミング回路を配置し、かつ前記
第1のタイミング回路の抵抗23に第2のRC直
列接続から成るタイミング回路25,26を並列
に接続したことを特徴とする、マグネト発電機を
備えた内燃機関用点火装置。 2 前記限界スイツチ手段がツエナーダイオード
22からなり、このツエナーダイオードのアノー
ドを前記第1のタイミング回路のコンデンサ24
に接続し、カソードを前記第1のタイミング回路
の抵抗23および前記第2のタイミング回路2
5,26に接続した特許請求の範囲第1項に記載
の、マグネト発電機を備えた内燃機関用点火装
置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2636945A DE2636945C2 (de) | 1976-08-17 | 1976-08-17 | Zündanlage für Brennkraftmaschinen mit einem Magnetgenerator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5324926A JPS5324926A (en) | 1978-03-08 |
JPS6145068B2 true JPS6145068B2 (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=5985621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9549877A Granted JPS5324926A (en) | 1976-08-17 | 1977-08-09 | Ignition device with magnet electric generator for internal combustion engine |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4188929A (ja) |
JP (1) | JPS5324926A (ja) |
DE (1) | DE2636945C2 (ja) |
ES (1) | ES461686A1 (ja) |
IT (1) | IT1083939B (ja) |
SE (1) | SE427768B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2709745C2 (de) * | 1977-03-05 | 1986-01-16 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zündanlage für Brennkraftmaschinen mit einem Magnetgenerator |
DE2712695A1 (de) * | 1977-03-23 | 1978-09-28 | Bosch Gmbh Robert | Zuendanlage fuer brennkraftmaschinen mit einem magnetgenerator |
GB2030765B (en) * | 1978-10-02 | 1983-04-27 | Lumenition Ltd | Darlington transistor pairs |
DE2842998C2 (de) * | 1978-10-03 | 1986-09-25 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Erzeugung von drehzahlabhängigen Steuersignalen, insbesondere für Zündanlagen mit einer Schließwinkelsteuerungseinrichtung für Brennkraftmaschinen |
JPS5575569A (en) * | 1978-11-25 | 1980-06-06 | Bosch Gmbh Robert | Ignitor |
JPS5584855A (en) * | 1978-12-19 | 1980-06-26 | Mitsubishi Electric Corp | Non-contact point-type ignition apparatus |
US4433280A (en) * | 1979-12-10 | 1984-02-21 | General Motors Corporation | Internal combustion engine ignition system |
DE3028907A1 (de) * | 1980-07-30 | 1982-03-04 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendanlage fuer brennkraftmaschinen mit magnetgenerator |
DE3201534A1 (de) * | 1982-01-20 | 1983-07-28 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendanlage fuer brennkraftmaschinen mit einem magnetgenerator |
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SE441613B (sv) * | 1982-10-13 | 1985-10-21 | Electrolux Ab | Kontaktlost, overvarvningsskyddat tendsystem for forbrenningsmotorer |
US4558683A (en) * | 1982-10-27 | 1985-12-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition system in internal combustion engine |
US4512303A (en) * | 1982-11-02 | 1985-04-23 | Oppama Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition time controlling device in contactless ignition devices for internal combustion engines |
US4491122A (en) * | 1984-03-07 | 1985-01-01 | R. E. Phelon Company, Incorporated | Anti-reverse operation of solid state inductive magneto |
US4911126A (en) * | 1984-11-22 | 1990-03-27 | Notaras John Arthur | Transistor ignition circuit |
SE455216B (sv) * | 1985-07-19 | 1988-06-27 | Electrolux Ab | Magnetiskt tendsystem for forbrenningsmotor |
US5058543A (en) * | 1990-10-23 | 1991-10-22 | Sten's Lawnmower Parts, Inc. | Electronic ignition module |
US5551397A (en) * | 1995-03-13 | 1996-09-03 | Early; Derrick A. | Digitally controlled magneto ignition system with alternate timing |
ITMI20021757A1 (it) | 2002-08-02 | 2004-02-03 | Ducati Energia Spa | Sistema di accensione induttiva con controllo digitale |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1555752A (ja) * | 1967-11-30 | 1969-01-31 | ||
FR94998E (fr) * | 1968-01-25 | 1970-02-27 | Compteurs Comp D | Dispositif statique de correction d'avance a l'allumage. |
US3520288A (en) * | 1968-11-08 | 1970-07-14 | Gen Motors Corp | Dual spark capacitor discharge ignition system |
DE2002310A1 (de) * | 1970-01-20 | 1971-08-12 | Bosch Gmbh Robert | Zuendanlage fuer Brennkraftmaschinen mit Wechselstromgenerator |
US3605713A (en) * | 1970-05-18 | 1971-09-20 | Gen Motors Corp | Internal combustion engine ignition system |
JPS5114976Y1 (ja) * | 1970-06-03 | 1976-04-20 | ||
DE2047586C3 (de) * | 1970-09-28 | 1978-11-16 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zündanlage für Brennkraftmaschinen |
SE367897B (ja) * | 1971-09-01 | 1974-06-10 | Svenska Electromagneter | |
JPS48111726U (ja) * | 1972-04-01 | 1973-12-21 | ||
DE2261156C2 (de) * | 1972-12-14 | 1982-08-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zündeinrichtung für Brennkraftmaschinen |
DE2338564A1 (de) * | 1973-07-30 | 1975-02-20 | Bosch Gmbh Robert | Zuendeinrichtung fuer brennkraftmaschinen |
DE2405382C2 (de) * | 1974-02-05 | 1982-09-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zur Drehzahlbegrenzung von Brennkraftmaschinen |
US4064415A (en) * | 1976-02-18 | 1977-12-20 | The Bendix Corporation | Inductive spark ignition for combustion engine |
-
1976
- 1976-08-17 DE DE2636945A patent/DE2636945C2/de not_active Expired
-
1977
- 1977-08-09 JP JP9549877A patent/JPS5324926A/ja active Granted
- 1977-08-11 US US05/823,832 patent/US4188929A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-08-12 IT IT26704/77A patent/IT1083939B/it active
- 1977-08-16 SE SE7709223A patent/SE427768B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-08-17 ES ES461686A patent/ES461686A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1083939B (it) | 1985-05-25 |
DE2636945A1 (de) | 1978-02-23 |
SE427768B (sv) | 1983-05-02 |
DE2636945C2 (de) | 1984-08-23 |
US4188929A (en) | 1980-02-19 |
SE7709223L (sv) | 1978-02-18 |
ES461686A1 (es) | 1978-06-01 |
JPS5324926A (en) | 1978-03-08 |
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