JPS6144937A - ヒートシール性良好な複合フイルム - Google Patents
ヒートシール性良好な複合フイルムInfo
- Publication number
- JPS6144937A JPS6144937A JP16733884A JP16733884A JPS6144937A JP S6144937 A JPS6144937 A JP S6144937A JP 16733884 A JP16733884 A JP 16733884A JP 16733884 A JP16733884 A JP 16733884A JP S6144937 A JPS6144937 A JP S6144937A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic acid
- ethylene
- copolymer
- melt
- acid copolymer
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- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複合フィルムのビー1〜シール層として好適
に使用できるようにエチレン−アクリル酸共重合体を改
質する方法に関り−る。
に使用できるようにエチレン−アクリル酸共重合体を改
質する方法に関り−る。
(従 来 の 技 術)
各種樹脂から積層構成された、いわゆる複合フィルムが
包装材料分野に多量使用されている。
包装材料分野に多量使用されている。
これらのフィルムは、一般に比較的低い融点の樹脂から
なるヒートシール層を有している。このようなヒートシ
ール層の樹脂には次のような特性が要求される。(1)
他樹脂に対する接着性が良好なこと、(2)低温度での
ヒートシールが可能でヒートシールの適正温度範囲が広
いこと、(3)ヒートシール直後の剥離抵抗力、いわゆ
るホットタックが大きいこと、(4)引張弾痕等の機械
的強度が大きいこと等が挙げられる。本発明者らは、比
較的低融点のエチレン−アクリル酸共重合体(以下rE
A△」という。
なるヒートシール層を有している。このようなヒートシ
ール層の樹脂には次のような特性が要求される。(1)
他樹脂に対する接着性が良好なこと、(2)低温度での
ヒートシールが可能でヒートシールの適正温度範囲が広
いこと、(3)ヒートシール直後の剥離抵抗力、いわゆ
るホットタックが大きいこと、(4)引張弾痕等の機械
的強度が大きいこと等が挙げられる。本発明者らは、比
較的低融点のエチレン−アクリル酸共重合体(以下rE
A△」という。
)単体をヒートシール層に使用すべく種々検81した。
(発明が解決しようと1−る問題点)
しかしながら、EΔAの結晶構造等に起因する透明性の
低下や結晶融点を越える温度域での急激な低粘度溶融体
への変化等により、上述したヒートシール層に要求され
る特性(ヒートシール特性)を満足するものは得られな
かった。
低下や結晶融点を越える温度域での急激な低粘度溶融体
への変化等により、上述したヒートシール層に要求され
る特性(ヒートシール特性)を満足するものは得られな
かった。
(問題点を解決Jる1=めの手段)
本発明は上記の特性を満足できるEAAの改質方法を見
出したものであり、その要旨とするところは、 エチレンが50重量%以上で、かつアクリル酸を3〜1
5重量%含むエチレン−アクリル酸共重合体と、α−オ
レフィン及びα、β−不飽和カルボン酸よりなる共重合
体中に一種類以上の金属イオンを分散含有しているイオ
ン性共重合体とを溶融、混練することを特徴とするエチ
レン−アクリル酸共重合体の改質方法にある。
出したものであり、その要旨とするところは、 エチレンが50重量%以上で、かつアクリル酸を3〜1
5重量%含むエチレン−アクリル酸共重合体と、α−オ
レフィン及びα、β−不飽和カルボン酸よりなる共重合
体中に一種類以上の金属イオンを分散含有しているイオ
ン性共重合体とを溶融、混練することを特徴とするエチ
レン−アクリル酸共重合体の改質方法にある。
以下本発明の詳細な説明する。なお以下の説明で、比率
を示tr%」はI1%jをあられす。
を示tr%」はI1%jをあられす。
本発明におけるFAAとは、エチレンとアクリル酸を必
須成分とする共重合体であって、他のオレフィンやアク
リル酸以外の不飽和カルボン酸類が共重合されていても
よい。エチレンモノマ一単位の共重合比率は50%以上
で、かつアクリル酸のモノマ一単位の共重合比率は3〜
15%の範囲とする。アクリル酸が3%未満の場合はヒ
ートシール特性の改良がみられず、15%を越える場合
は溶融粘度が低くすぎて成形性が悪くなる。
須成分とする共重合体であって、他のオレフィンやアク
リル酸以外の不飽和カルボン酸類が共重合されていても
よい。エチレンモノマ一単位の共重合比率は50%以上
で、かつアクリル酸のモノマ一単位の共重合比率は3〜
15%の範囲とする。アクリル酸が3%未満の場合はヒ
ートシール特性の改良がみられず、15%を越える場合
は溶融粘度が低くすぎて成形性が悪くなる。
また、α−オレフィン及びα、β−不飽和カルボン酸よ
りなる共重合体中に一種類以上の金属イオンを分散含有
しているイオン性共重合体(以下[イオン性共重合体]
という)tよ、通常のアイオノマーが使用出来、例えば
エチレン−メタアクリル酸共重合体のNaイオンとの部
分W= (Naタイプ)やZnイオンとの部分塩(Zn
タイプ)等が挙げられる。
りなる共重合体中に一種類以上の金属イオンを分散含有
しているイオン性共重合体(以下[イオン性共重合体]
という)tよ、通常のアイオノマーが使用出来、例えば
エチレン−メタアクリル酸共重合体のNaイオンとの部
分W= (Naタイプ)やZnイオンとの部分塩(Zn
タイプ)等が挙げられる。
本発明では、上記FAAとイオン性共重合体とを、溶融
混練する必要があり両樹脂の混合比率はFAA95〜5
0%に対し、イオン性共重合体5〜50%の範囲が好ま
しい。イオン性共重合体が5%未満のものは、ヒートシ
ール性の改良効果が見られず、50%を越すものは、増
加の割には改良効果が見られず不杼済である。
混練する必要があり両樹脂の混合比率はFAA95〜5
0%に対し、イオン性共重合体5〜50%の範囲が好ま
しい。イオン性共重合体が5%未満のものは、ヒートシ
ール性の改良効果が見られず、50%を越すものは、増
加の割には改良効果が見られず不杼済である。
溶融混線の方法は各種製、造方法による製膜時に行なえ
るが、ヒートシール層として用いる場合には、他樹脂と
の共押出し法が好適に適用できる。
るが、ヒートシール層として用いる場合には、他樹脂と
の共押出し法が好適に適用できる。
本発明では、製膜時の溶融混線により、顕著なメルトイ
ンデックスの変化がみられ、例えばメルトインデックス
2.0のFAAとメルトインデックス2.5のイオン性
共重合体を同一量使用し、溶融混練したところ、樹脂の
メルトインデックスが1.5となった。また、同様に溶
融粘度特性にも第1図に示すように顕筈な変化がみられ
る。第1図は溶融樹脂の見掛は粘度と温度との関係曲線
を示ずグラフであって、高化式フローテスターにより荷
重40KO/cm2、ノズルIX2+111+1φで測
定したものである。
ンデックスの変化がみられ、例えばメルトインデックス
2.0のFAAとメルトインデックス2.5のイオン性
共重合体を同一量使用し、溶融混練したところ、樹脂の
メルトインデックスが1.5となった。また、同様に溶
融粘度特性にも第1図に示すように顕筈な変化がみられ
る。第1図は溶融樹脂の見掛は粘度と温度との関係曲線
を示ずグラフであって、高化式フローテスターにより荷
重40KO/cm2、ノズルIX2+111+1φで測
定したものである。
第1図の曲線Aはメルトインデックス7.0のFAAを
示し、このFAAにイオン性共重合体(メルトインデッ
クス1.0)を一定比率で混合し、溶融混練した樹脂は
、曲線B (EAA/イオン性共重合体−80/20)
及び曲線C(EAA/イオン性共重合体= 60 /’
40 )に承りように、顕若に高粘麿側ヘシフトしてい
ることが判る。
示し、このFAAにイオン性共重合体(メルトインデッ
クス1.0)を一定比率で混合し、溶融混練した樹脂は
、曲線B (EAA/イオン性共重合体−80/20)
及び曲線C(EAA/イオン性共重合体= 60 /’
40 )に承りように、顕若に高粘麿側ヘシフトしてい
ることが判る。
このようなメルトインデックスや溶融粘度の変化の理由
は明確ではないが、イオン性共重合体に含有されている
金属イオンがFAAの酸基と加熱溶融混線によって、化
学的な相乃作用を起こ1−ためと考えられる。
は明確ではないが、イオン性共重合体に含有されている
金属イオンがFAAの酸基と加熱溶融混線によって、化
学的な相乃作用を起こ1−ためと考えられる。
つぎに本発明を実施例により、詳細に説明する。
(実 施 例 )
実施例1〜4
表−1に示す樹脂組成のFAA及びイオン性共重合体を
表−1に示す比率でミキサーにより混合した後、口径3
0mm、L/D=25の単軸押出機により、Tダイを使
用して厚さ100μのフィルムを採取した。
表−1に示す比率でミキサーにより混合した後、口径3
0mm、L/D=25の単軸押出機により、Tダイを使
用して厚さ100μのフィルムを採取した。
得られた各フィルムについて、各種物性を測定し、その
結果を表−1に示した。
結果を表−1に示した。
比較例1〜3
比較例1.2については、上記実施例において使用した
FAA”a’単独で使用し、また、比較例3は通常の低
密度ポリエチレン(LDPE)を使用して、実施例と同
一の製膜を行ない、fqられたフィルムの物性を測定し
た。
FAA”a’単独で使用し、また、比較例3は通常の低
密度ポリエチレン(LDPE)を使用して、実施例と同
一の製膜を行ない、fqられたフィルムの物性を測定し
た。
物性測定方法:
rMIJはメルトインデッ、クスをJISK−7210
に準拠して測定。同様に「ヘーズJはJISK−710
5、及び[引張強度JはJISK−6761に準拠して
測定した。
に準拠して測定。同様に「ヘーズJはJISK−710
5、及び[引張強度JはJISK−6761に準拠して
測定した。
「ナイロン接着性」については、各フィルムを厚さ60
μのナイロンフィルム(6−ナイロン製)に載置し、1
00℃の加熱ロール間で仮接着後、オーブン中(2oo
℃、1分間)で加熱接着し、引張速度200 m1ll
/分でのT型剥離強度を測定したものである。
μのナイロンフィルム(6−ナイロン製)に載置し、1
00℃の加熱ロール間で仮接着後、オーブン中(2oo
℃、1分間)で加熱接着し、引張速度200 m1ll
/分でのT型剥離強度を測定したものである。
表−1から本発明の実施例1〜・4のフィルムは[A△
のみからなる比較例1及び2のフィルムに比べて透明性
、引張速度が顕著に改良されており、また、LDPEの
みからなる比較例3については、透明性、引張強度、ナ
イロン接着性が全て劣ることが判る。
のみからなる比較例1及び2のフィルムに比べて透明性
、引張速度が顕著に改良されており、また、LDPEの
みからなる比較例3については、透明性、引張強度、ナ
イロン接着性が全て劣ることが判る。
実施例5,6
インフレーション共押出機を使用し、6−ナイロンを外
層、表−2に示す組成物を内層(ヒートシール層)とし
て、環状口金温度230℃で共押出成形し、折径550
mmの複合フィルムを得たく厚みは外層25μ、内層4
0μ)。
層、表−2に示す組成物を内層(ヒートシール層)とし
て、環状口金温度230℃で共押出成形し、折径550
mmの複合フィルムを得たく厚みは外層25μ、内層4
0μ)。
なお、実施例5.6に使用したヒートシール層のFAA
、イオン性共1合体は実施例3.4で使用したものと同
一組成である。
、イオン性共1合体は実施例3.4で使用したものと同
一組成である。
得られた複合フィルムのヒートシール強度とホットタン
ク性の温度依存性を測定し、その結果を表−2に示した
。
ク性の温度依存性を測定し、その結果を表−2に示した
。
比較例4
6ナイロンを外層、実施例5,6で使用したFAAをヒ
ートシール層として、実施例5.6と同一の製膜を行な
い、得られたフィルムの物性を測定した。
ートシール層として、実施例5.6と同一の製膜を行な
い、得られたフィルムの物性を測定した。
物性評価及び測定法:
Uヒートシール強度Jはと−1−シーラーを使用し、ヒ
ートシールバーの幅10mm、シール圧3 KQ /c
m2 、シール時間1秒トシ、表−2の示すヒートシー
ル湿度条件でフィルムのヒートシール層同志をシールし
た後、試料幅15mm、引張速度200mm/分でのT
型剥離強度を測定した。
ートシールバーの幅10mm、シール圧3 KQ /c
m2 、シール時間1秒トシ、表−2の示すヒートシー
ル湿度条件でフィルムのヒートシール層同志をシールし
た後、試料幅15mm、引張速度200mm/分でのT
型剥離強度を測定した。
「ホラ1−タック性」は試料幅30mmとし、上記「ピ
ー1〜シール強度」と同一条件でシールを行なった直後
に、フィルムの片側に2000の荷重をかけて、ヒート
シール層が冷却固化するまでに剥離が起こったヒートシ
ール部分の長さを測定した。この長さが長い程ホットタ
ック性に劣る。
ー1〜シール強度」と同一条件でシールを行なった直後
に、フィルムの片側に2000の荷重をかけて、ヒート
シール層が冷却固化するまでに剥離が起こったヒートシ
ール部分の長さを測定した。この長さが長い程ホットタ
ック性に劣る。
表−2から、本発明の実施例5.6のフィルムは、ヒー
トシール層がFAAのみからなる比較例4と比較すると
、低温側のヒートシール強度を雑持しつつ、ホラ1〜タ
ツク性が顕著に改良され、ヒートシール層として優れて
いることが判る。
トシール層がFAAのみからなる比較例4と比較すると
、低温側のヒートシール強度を雑持しつつ、ホラ1〜タ
ツク性が顕著に改良され、ヒートシール層として優れて
いることが判る。
(発 明 の 効 果)
本発明によれば、各種構成の複合フィルムにおけるヒー
トシール層としてFAAを使用でき、その優れた特性に
より種々の包装分野での利用が図れる。
トシール層としてFAAを使用でき、その優れた特性に
より種々の包装分野での利用が図れる。
第1図は溶融樹脂の見掛は粘度と温度との関係曲線を示
すグラフである。
すグラフである。
Claims (1)
- エチレンが50重量%以上で、かつアクリル酸を3〜1
5重量%含むエチレン−アクリル酸共重合体と、α−オ
レフィン及びα,β−不飽和カルボン酸よりなる共重合
体中に一種類以上の金属イオンを分散含有しているイオ
ン性共重合体とを溶融混練することを特徴とするエチレ
ン−アクリル酸共重合体の改質方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16733884A JPS6144937A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ヒートシール性良好な複合フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16733884A JPS6144937A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ヒートシール性良好な複合フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144937A true JPS6144937A (ja) | 1986-03-04 |
JPH0460020B2 JPH0460020B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=15847879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16733884A Granted JPS6144937A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ヒートシール性良好な複合フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144937A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5397840A (en) * | 1991-09-03 | 1995-03-14 | Spalding & Evenflo Companies, Inc. | Golf ball cover having an ionic copolymer/non-ionic copolymer blend |
US5516847A (en) * | 1991-09-03 | 1996-05-14 | Lisco, Inc. | Golf ball cover having an ionic copolymer/non-ionic copolymer blend |
US5547752A (en) * | 1988-06-20 | 1996-08-20 | James River Paper Company, Inc. | Blend of polybutylene and ionomer forming easy-open heatseal |
WO1998025764A1 (en) * | 1996-12-13 | 1998-06-18 | Isolyser Company, Inc. | Novel degradable polymers |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034045A (ja) * | 1973-07-26 | 1975-04-02 | ||
JPS5318544A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-20 | Ciba Geigy Ag | Novel phenyl phosphite process for preparing and stabilized organic material composition containing same |
JPS5670050A (en) * | 1979-10-19 | 1981-06-11 | Du Pont | Elastic terionomer blend |
JPS5847411A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-19 | 大阪瓦斯株式会社 | ワサビの栽培方法 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16733884A patent/JPS6144937A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034045A (ja) * | 1973-07-26 | 1975-04-02 | ||
JPS5318544A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-20 | Ciba Geigy Ag | Novel phenyl phosphite process for preparing and stabilized organic material composition containing same |
JPS5670050A (en) * | 1979-10-19 | 1981-06-11 | Du Pont | Elastic terionomer blend |
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Cited By (5)
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US5397840A (en) * | 1991-09-03 | 1995-03-14 | Spalding & Evenflo Companies, Inc. | Golf ball cover having an ionic copolymer/non-ionic copolymer blend |
US5516847A (en) * | 1991-09-03 | 1996-05-14 | Lisco, Inc. | Golf ball cover having an ionic copolymer/non-ionic copolymer blend |
WO1998025764A1 (en) * | 1996-12-13 | 1998-06-18 | Isolyser Company, Inc. | Novel degradable polymers |
US6162852A (en) * | 1996-12-13 | 2000-12-19 | Isolyser Company, Inc. | Degradable polymers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460020B2 (ja) | 1992-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |