JPS6144673A - 熱転写型プリンタ - Google Patents
熱転写型プリンタInfo
- Publication number
- JPS6144673A JPS6144673A JP16843084A JP16843084A JPS6144673A JP S6144673 A JPS6144673 A JP S6144673A JP 16843084 A JP16843084 A JP 16843084A JP 16843084 A JP16843084 A JP 16843084A JP S6144673 A JPS6144673 A JP S6144673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- ink film
- heat
- platen
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/38—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper for dealing with the impression-transfer material after use
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は転写用インクフィルムに残る印刷ｍ 報を抹消
できるようにした熱転写型プリンタに関する口 〔従来の技術〕 第２因は、熱転写型サーマルプリンタの代表的な構造側
図である。図中、工は転写用インクフィルムで、第３図
に示すようにイエローＹ、マゼンダＭ、シアン０の色の
三原色を直列に並べたもので、コンデンサー紙あるいは
ボリシイドフィルム等に熱溶融性のインクを塗布したも
のである。２は被転写紙でサーマルヘッド４によシ加熱
されたドツトのみ転写用インクフィルム１のインクがこ
の用紙に付着して画像を形成する。３はサーマルヘッド
４を支えるプラテンで１紙送り開駆動装置ノ機能も兼ね
ることもある。４はサーマルヘッドである。
できるようにした熱転写型プリンタに関する口 〔従来の技術〕 第２因は、熱転写型サーマルプリンタの代表的な構造側
図である。図中、工は転写用インクフィルムで、第３図
に示すようにイエローＹ、マゼンダＭ、シアン０の色の
三原色を直列に並べたもので、コンデンサー紙あるいは
ボリシイドフィルム等に熱溶融性のインクを塗布したも
のである。２は被転写紙でサーマルヘッド４によシ加熱
されたドツトのみ転写用インクフィルム１のインクがこ
の用紙に付着して画像を形成する。３はサーマルヘッド
４を支えるプラテンで１紙送り開駆動装置ノ機能も兼ね
ることもある。４はサーマルヘッドである。
すなわち、サーマルヘッド４とプラテン３間に被転写紙
２と転写用インクフィルム１とを重ね合わせて紙送りし
、サーマルヘッド４によシ加熱されたドツトの位置のみ
に転写用インクフィルム１のインクを被転写紙２に転写
する。この場合、１枚の印刷物ハイエローＹ、マゼンダ
Ｍ、シアンＣのインクフィルムの部分で夫々１回ずつ転
写され、計３回の転写を行うことで多色印刷することが
可能となる。しかし、−色印刷の場合は、転写用インク
フィルム１の色を一色とし、１回だけ転写すればよいこ
とは言うまでもな−ロ 〔発明が解決しようとする問題点３ 以上の説明のように転写用インクフィルム１のインクは
必要な部分だけ被転写紙２に転写され印刷されるが、そ
の印刷され元画像がネガ画像としてそのま＼転写用イン
クフィルム１に残る。このため、印刷内容が印刷物を見
なくても転写用インクフィルム１を見ると解ってしまう
口し声がって。
２と転写用インクフィルム１とを重ね合わせて紙送りし
、サーマルヘッド４によシ加熱されたドツトの位置のみ
に転写用インクフィルム１のインクを被転写紙２に転写
する。この場合、１枚の印刷物ハイエローＹ、マゼンダ
Ｍ、シアンＣのインクフィルムの部分で夫々１回ずつ転
写され、計３回の転写を行うことで多色印刷することが
可能となる。しかし、−色印刷の場合は、転写用インク
フィルム１の色を一色とし、１回だけ転写すればよいこ
とは言うまでもな−ロ 〔発明が解決しようとする問題点３ 以上の説明のように転写用インクフィルム１のインクは
必要な部分だけ被転写紙２に転写され印刷されるが、そ
の印刷され元画像がネガ画像としてそのま＼転写用イン
クフィルム１に残る。このため、印刷内容が印刷物を見
なくても転写用インクフィルム１を見ると解ってしまう
口し声がって。
廓棄された転写用インクフィルムが第三者の手に入れば
印刷内容が洩れてしまうこととなり、秘密保持の観点か
ら好ましくない。
印刷内容が洩れてしまうこととなり、秘密保持の観点か
ら好ましくない。
本発明は、このような不具合を解消した熱転写型フＩＪ
ンタの提供を目的とする。
ンタの提供を目的とする。
第１図は本発明によるプリンタの構成例図である。図中
、１は転写用インクフィルム、２は被転写紙、３１ｄプ
ラテンで紙送り駆動機能を有するものである。４はサー
マルヘッド、５・は耐熱プラテン、６は発熱体を内部に
組み込んだヒートローラで５及び６が本発明により追加
し友部分である。
、１は転写用インクフィルム、２は被転写紙、３１ｄプ
ラテンで紙送り駆動機能を有するものである。４はサー
マルヘッド、５・は耐熱プラテン、６は発熱体を内部に
組み込んだヒートローラで５及び６が本発明により追加
し友部分である。
そしてこのヒートローラ６及耐熱プラテン５は印刷用プ
ラテン３の紙送フ速度よりや＼速Ａ速度で回転させるも
のである。フは使用済みの転写用インクフィル１１７巻
きとる転写フィルム巻取りボビン、８は転写用インクフ
ィルム１ｆ印刷後、被転写紙２から剥離させるための角
度をもたせ几セパレータ用サポート、９は未使用の転写
用インクフィルムを巻込である転写フィルム春巻出しボ
ビンである。
ラテン３の紙送フ速度よりや＼速Ａ速度で回転させるも
のである。フは使用済みの転写用インクフィル１１７巻
きとる転写フィルム巻取りボビン、８は転写用インクフ
ィルム１ｆ印刷後、被転写紙２から剥離させるための角
度をもたせ几セパレータ用サポート、９は未使用の転写
用インクフィルムを巻込である転写フィルム春巻出しボ
ビンである。
以上の構成で、被転写紙２と転写フィルム巻出しボビン
９から巻出された転写用インクフィルムｌとが重ねられ
て、プラテン３とサーマルヘッドへとの間にはさまれた
状態でプラテン３０Ｋｔ！ｒＪ力によシ紙送りされる。
９から巻出された転写用インクフィルムｌとが重ねられ
て、プラテン３とサーマルヘッドへとの間にはさまれた
状態でプラテン３０Ｋｔ！ｒＪ力によシ紙送りされる。
そのような状態でサーマルヘッド４により被転写紙２に
転写され印刷される〇印刷された後、被転写紙２は矢印
方向へ送られるが、転写用インクフィルム１はセパレー
タ用ｔポート８により送り方向を変えられ、こ＼で被転
写紙２から剥離されて、転写フィルム巻取りボビン７の
方へ送られる。この途中で、印刷に使用された転写イン
クフィルム１がヒートローラ６と耐熱プラテン５の間を
はさまれた状態で送られる口し几がって、印刷によるネ
ガ画像が残っている転写インクフィルム１はヒートロー
ラ６の熱でインクが溶かされるとともに、ヒートローラ
６の速度が転写インクフィルム１の送り速度と異なるた
め、転写インクフィルム１とヒートローラ６とが摩擦す
ることとなり、この結果、転写用インクフィルム１の溶
融したインク表面をヒートローラ６でなでると同じ結果
となり、ネガ画像が抹消されることとなる。こ＼でヒー
トローラ６及び耐熱プラテン５の速度と送り速度との差
によって生ずる摩擦力は送り速度がその摩擦力によって
変えられる程強いものではなく、摩擦係数の小さい金属
面でヒートローラ６の面が作られているため、転写用イ
ンクフィルムエの面上で空転する程度で運転される。又
、ヒートローラ６は金属コーラのため、インクはヒート
ローラ面にはほとんど布層せず汚れは少ない。
転写され印刷される〇印刷された後、被転写紙２は矢印
方向へ送られるが、転写用インクフィルム１はセパレー
タ用ｔポート８により送り方向を変えられ、こ＼で被転
写紙２から剥離されて、転写フィルム巻取りボビン７の
方へ送られる。この途中で、印刷に使用された転写イン
クフィルム１がヒートローラ６と耐熱プラテン５の間を
はさまれた状態で送られる口し几がって、印刷によるネ
ガ画像が残っている転写インクフィルム１はヒートロー
ラ６の熱でインクが溶かされるとともに、ヒートローラ
６の速度が転写インクフィルム１の送り速度と異なるた
め、転写インクフィルム１とヒートローラ６とが摩擦す
ることとなり、この結果、転写用インクフィルム１の溶
融したインク表面をヒートローラ６でなでると同じ結果
となり、ネガ画像が抹消されることとなる。こ＼でヒー
トローラ６及び耐熱プラテン５の速度と送り速度との差
によって生ずる摩擦力は送り速度がその摩擦力によって
変えられる程強いものではなく、摩擦係数の小さい金属
面でヒートローラ６の面が作られているため、転写用イ
ンクフィルムエの面上で空転する程度で運転される。又
、ヒートローラ６は金属コーラのため、インクはヒート
ローラ面にはほとんど布層せず汚れは少ない。
し几がって、本発明によシ転写用インクフィルムに印刷
後残るネガ画像が抹消されるため、この転写用インクフ
ィルムを廃棄しても印刷内容が他人にもれることを防止
できるという効果が生ずる。
後残るネガ画像が抹消されるため、この転写用インクフ
ィルムを廃棄しても印刷内容が他人にもれることを防止
できるという効果が生ずる。
第１図は本発明によるプリンタの構成例図、第２図は従
来の熱転写型サーマルプリンタの構成例図、第３図は転
写用インクフィルムの構成例図である。
来の熱転写型サーマルプリンタの構成例図、第３図は転
写用インクフィルムの構成例図である。
Claims (1)
- １、サーマルヘッド（４）と、プラテン（３）間を被転
写紙（２）と、転写用インクフィルム（１）とを重ね合
わせて紙送りし、上記サーマルヘッド（４）により加熱
されたドットのみを上記転写用インクフィルム（１）の
インクにより上記被転写紙（２）に転写するプリンタに
於て、上記転写用インクフィルム（１）が、上記サーマ
ルヘッド（４）及び上記プラテン（３）間を出た後の位
置に上記プラテン（３）の送り速度と速度の異つた耐熱
プラテン（５）とヒートローラ（６）を設け、上記転写
用インクフィルム（１）が転写後、上記耐熱プラテン（
５）と上記ヒートローラ（６）間を摩擦しながら通るよ
うにした熱転写型プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16843084A JPS6144673A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 熱転写型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16843084A JPS6144673A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 熱転写型プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6144673A true JPS6144673A (ja) | 1986-03-04 |
Family
ID=15867970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16843084A Pending JPS6144673A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 熱転写型プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144673A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110116556A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-13 | 深圳市博思得科技发展有限公司 | 一种带有碳带擦除功能的热转印打印装置 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16843084A patent/JPS6144673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110116556A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-13 | 深圳市博思得科技发展有限公司 | 一种带有碳带擦除功能的热转印打印装置 |
| CN110116556B (zh) * | 2019-06-18 | 2024-05-28 | 深圳市博思得科技发展有限公司 | 一种带有碳带擦除功能的热转印打印装置 |
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