JP3063388B2 - カラープリンター用インクリボン - Google Patents

カラープリンター用インクリボン

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JP3063388B2
JP3063388B2 JP4129735A JP12973592A JP3063388B2 JP 3063388 B2 JP3063388 B2 JP 3063388B2 JP 4129735 A JP4129735 A JP 4129735A JP 12973592 A JP12973592 A JP 12973592A JP 3063388 B2 JP3063388 B2 JP 3063388B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドによっ
て昇華性等の熱転写用色材を印画紙に熱転写してカラー
画像を印画するカラープリンター用インクリボンに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3に示すようなカラープリ
ンター用インクリボン1がある。これは、透明な樹脂フ
ィルムからなるリボンベース2上に、昇華性の熱転写用
色材であるイエロー、マゼンタ、シアン(3原色)の染
料3、4、5を1サイクルとして一定ピッチPで繰り返
し塗布したものである。そして、イエロー、マゼンタ、
シアンの染料3、4、5の1サイクル毎の隣接間である
例えばシアンとイエローとの染料5、3の間にリボンベ
ース2の長さ方向の巾W1 の大きな第1の隙間6を形成
し、この第1の隙間6内の幅方向のほぼ中央部分に巾W
2 の小さなセンサーマーク7を黒色の染料等のセンサー
マーク用色材7aで帯状に塗布している。なお、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5の1サイクル内
の隣接間である各染料3、4及び4、5間には、これら
の染料3、4、5が相互に混り合わない程度の極小の巾
3第2の隙間8が形成されている。
【0003】そして、このカラープリンター用インクリ
ボン1は、例えば、図4に示すようなカラープリンター
11に使用される。このカラープリンター11は、イン
クリボン1を一対のリール12、13間に巻回して一対
のリール軸14、15に装着するようにして、インクリ
ボン1をプラテン16とサーマルヘッド17との間に架
け渡す。一方、印画紙18を一対のピンチローラ19に
よってプラテン16の外周に巻き付ける。そして、サー
マルヘッド17によってインクリボン1の染料塗布面1
a側をプラテン16の外周上で印画紙18に線接触状態
に矢印a方向から圧着させる。
【0004】そして、1回目の印画工程では、プラテン
16を矢印b方向に回転駆動して、印画紙18を矢印b
方向に図3に示す一定ピッチ4Pだけ間欠的に送り、印
画紙18とインクリボン1との摩擦トルクにより、イン
クリボン1を印画紙18と一体に矢印c方向に同じ一定
ピッチPだけ間欠的に送る。そして、これに同期して一
方のリール軸14をトルクリミッターを介して矢印d方
向に回転駆動して、インクリボン1の矢印c方向の弛み
代を一方のリール12に巻き取る。
【0005】そして、この1回目の印画工程で、サーマ
ルヘッド17の加熱によりインクリボン1のイエローの
染料3を昇華すると同時に熱転写して、印画紙18にイ
エローの画像を印画する。
【0006】次に、サーマルヘッド17を矢印a′方向
に離間した後、プラテン16を矢印b′方向に逆回転駆
動して、印画紙18のみを矢印b′方向に一度戻す。そ
して、再びサーマルヘッド17を矢印a方向から圧着さ
せて、プラテン16を再び矢印b方向に一定ピッチPだ
け間欠的に回転駆動して、2回目の印画工程を行う。
【0007】そして、この2回目の印画工程で、サーマ
ルヘッド17の加熱によりインクリボン1のマゼンタの
染料4を昇華すると同時に熱転写して、印画紙18のイ
エローの画像の上にマゼンタの画像を重ねて印画する。
【0008】そして、同様にして、3回目の印画工程を
行って、サーマルヘッド17の加熱によりインクリボン
1のシアンの染料5を昇華すると同時に熱転写して、印
画紙18のイエロー、マゼンタの画像の上にシアンの画
像を重ねて印画して、最終的にイエロー、マゼンタ、シ
アンの染料3、4、5によって合成されたカラー画像を
印画紙18に印画するようにしたものである。
【0009】そして、発光素子20と受光素子21とか
らなる光透過型の光センサーによって、インクリボン1
第2の隙間8及び第1の隙間6内のセンサーマーク7
順次検出することによって、インクリボン1のイエロ
ー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5の1サイクルの
印刷工程を検出するようにしたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示した
従来のインクリボン1は、巾W1 が大きな第1の隙間6
内の一部に巾W2 が小さいセンサーマーク7を帯状に塗
布していて、センサーマーク7の両側には染料3、5が
塗布されていない巾W4 に相当するリボンベース2の露
出部分6aが存在していた。
【0011】そして、この一対の露出部分6aは、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5が塗布されて
いる部分に比べて摩擦係数が低いために、図4に示した
カラープリンター11による印画工程中に、この一対の
露出部分6aでインクリボン1にスリップが生じて、イ
ンクリボン1の走行距離に狂いが生じ易いと言う問題が
あった。
【0012】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、従来の光透過型光センサーによる
印刷工程の検出方式の機能及び特徴を失うことなく、
刷工程中にインクリボンのセンサーマークの両側で、イ
ンクリボンにスリップが生じることがないようにしたカ
ラープリンター用インクリボンを提供することを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のカラープリンター用インクリボンの請求項
1は、透明な樹脂フィルムで構成されたリボンベース上
にそのリボンベースの長さ方向に沿って複数の昇華性熱
転写用色材を1サイクル毎に順次塗布し、その複数の昇
華性熱転写用色材の1サイクル毎の隣接間に形成された
幅が大きい第1の隙間内の幅方向のほぼ中央部に、その
第1の隙間の幅より小さい幅のセンサーマーク用色材を
塗布し、その複数の昇華性熱転写用色材の1サイクル内
の隣接間に幅が極小に構成された第2の隙間とを設け、
複数の昇華性熱転写用色材の位置検出を光透過型光セン
サーによる上記第1及び第2の隙間部分での光透過によ
って行うように構成したカラープリンター用インクリボ
ンにおいて、第1の隙間全体にセンサーマーク用色材を
塗布したものである。請求項2は、上記センサーマーク
用色材に昇華性熱転写用色材の摩擦係数とほぼ等しい色
材を選択したものである。
【0014】
【作用】上記のように構成された本発明のカラープリン
ター用インクリボンの請求項1は、透明な樹脂フィルム
で構成されたリボンベース上に塗布された複数の昇華性
熱転写用色材の1サイクル内の隣接間に、極小の幅の第
2の隙間を残した状態で、複数の昇華性熱転写用色材の
1サイクル毎の隣接間に形成されている幅が大きい第1
の隙間内全体にセンサーマーク用色材を塗布したので、
従来の光透過型センサーによる印刷工程の検出機能及び
特徴を失うことなく、幅が大きい第1の隙間部分での印
画紙に対するインクリボンのスリップを防止できる。
求項2は、センサーマーク用色材に昇華性熱転写用色材
と摩擦係数がほぼ等しい色材を選んだので、センサーマ
ークとその両側の熱転写用色材間の摩擦係数をほぼ一定
にできる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のカラープリンター用インクリ
ボンの一実施例を図1及び図2を参照して説明する。な
お、図3及び図4と同一構造部には同一の符号を付して
説明の重複を省く。
【0016】まず、本発明のカラープリンター用インク
リボン1は、イエロー、マゼンタ、シアンの染料3、
4、5の1サイクル毎の隣接間であって、例えば、シア
ンとイエローとの染料5、3の間の巾W 1 が大きい第1
隙間6内にセンサーマーク7を構成する黒色の染料等
であって、かつ、その黒色の染料等の摩擦係数がイエロ
ー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5の摩擦係数とほ
ぼ等しいセンサーマーク用色材7aによって帯状に塗布
する際、その色材7aを第1の隙間6内全体に塗布した
したものである。
【0017】なおこの際、センサーマーク用色材7aが
シアンとイエローとの染料3、4に一部オーバーラップ
され、センサーマーク7の巾W5第1の隙間6の巾W
1 より大きくなる。但し、イエロー、マゼンタ、シアン
の染料3、4、5の1サイク ル内の隣接間には従来通り
に極小の巾W 3 の第2の隙間8がそのまま残されてい
る。
【0018】次に、図2は、リボンベースへのイエロ
ー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5及びセンサーマ
ーク用色材7aの塗布装置の一例を概略的に示したもの
である。この塗布装置はリボンベース3を供給リール2
3と巻取リール24との間に巻き掛け、巻取リール24
の矢印e方向の回転駆動によって、リボンベース2を供
給リール23から矢印f方向に繰り出す。そして、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5及びセンサー
マーク用色材7aの溶液槽25、26、27内の転写ド
ラム29、30、31、32をリボンベース2に同期し
て矢印g方向に回転駆動し、これらの転写ドラム29、
30、31、32上にリボンベース2をピンチローラ3
3、34、35、36によって圧着させるようにして、
イエロー、マゼンタ、シアンの染料3、4、5をこれら
の隣接間に極小の巾W 3 の第2の隙間8を残しながら
3に示した一定ピッチPで順次塗布すると共に、第1の
隙間6内全体にセンサーマーク用色材7aを塗布するよ
うにしたものである。なお、このイエロー、マゼンタ、
シアンの染料3、4、5をリボンベース2上に塗布する
際、特に、昇華性熱転写用色材の場合には、極小の巾W
3 の第2の隙間8が無くなるように、これらの染料3、
4、5を重ねて塗布しようとすると、溶液槽25、2
6、27内に染料3、4、5が混った濁りが発生してし
まい、その濁りはリボンベース3上に転写されて色の滲
みや汚れ等になってしまうので、染料3、4、5をリボ
ンベース2上に鮮明に塗布することができなくなるが、
染料3、4、5間に極小の巾W 3 の第2の隙間8を残す
ことによって、色の滲みや汚れ等が無い染料3、4、5
を鮮明に塗布することができる。
【0019】そして、図1に示した本発明のインクリボ
ン1は、第1の隙間6内全体に、染料3、4、5と摩擦
係数がほぼ等しいセンサーマーク用色材7aが塗布され
ていて、第1の隙間6内に図3に示したリボンベース2
の露出部分6aが全く存在せず、リボンベース2上のセ
ンサーマーク7とその両側のシアン、イエローの染料
5、3間の摩擦係数をほぼ一定の値に設定できる。
【0020】従って、図4に示したカラープリンター1
1によって印画紙18にカラー画像を印刷する際、本発
明のインクリボン1を用いれば、巾W 1 が大きい第1の
隙間6内のセンサーマーク7の両側でインクリボン1が
印画紙18に対してスリップすることを未然に防止する
ことができて、常に、インクリボン1を印画紙18と一
体に安定良く送ることができる。しかも、インクリボン
1の染料3、4、5の隣接間には極小の巾W 3 の第2の
隙間8が残されていて、これらの染料3、4、5の色の
滲みや汚れ等が発生していないので、色の滲みや汚れ等
が無い鮮明なカラー画像を印画紙18に印画することが
できる高品質のインクリボン1を得ることができる。
【0021】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例え
ば、インクリボン1の極小の巾3の隙間8内をセンサ
ーマーク用色材7a等と同じ色材7b等によってセンサ
ーマーク7の巾W5 より小さい巾W6 に塗りつぶすこと
も考えられるが、そうすると、図4に示した発光素子2
0と受光素子21とからなる光透過型光センサーを使用
できなくなるので好ましくない。
【0022】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のカラー
プリンター用インクリボンは次のような効果を奏する。
【0023】請求項1は、透明な樹脂フィルムで構成さ
れたリボンベース上に塗布された複数の昇華性熱転写用
色材の1サイクル内の隣接間に、極小の幅の第2の隙間
を残した状態で、複数の昇華性熱転写用色材の1サイク
ル毎の隣接間に形成されている幅が大きい第1の隙間内
全体にセンサーマーク用色材を塗布したので、従来の光
透過型センサーによる印刷工程の検出機能及び特徴を失
うことなく、幅が大きい第1の隙間部分での印画紙に対
するインクリボンのスリップを防止できるようにしたの
で、カラー印画時のインクリボンの走行距離に狂いが発
生せず、高画質 のカラー印刷を実現できるものでありな
がら、印画工程の検出手段に従来同様の光透過型光セン
サーを使用することができる。そして、光透過型光セン
サーは、光反射型光センサーや固体撮像センサー等のカ
ラー識別センサー等に比べて低価格である上に、取付け
スペースも小さくて済むことから、カラープリンターの
コストダウン及び小型化を促進できる。また、複数の昇
華性熱転写用色材の1サイクル内の隣接間には極小の第
2の隙間を残してあるので、リボンベース上にこれら複
数の昇華性熱転写用色材を塗布する際に、溶液槽内に複
数の色材が混った濁りが発生して、その濁りがリボンベ
ース上に転写されてしまうことを未然に防止することが
できる。従って、常に鮮明な複数の昇華性熱転写用色材
をリボンベース上に塗布することができて、色の滲みや
汚れ等が無い鮮明なカラー画像を印画紙に印画すること
ができる高品質のカラープリンター用インクリボンを得
ることができる。請求項2は、センサーマーク用色材に
昇華性熱転写用色材と摩擦係数がほぼ等しい色材を選ん
だので、センサーマークとその両側の昇華性熱転写用色
材間の摩擦係数をほぼ一定にしたので、カラープリンタ
ーによるカラー画像の印画時の印画紙と一体のリボン送
りをより一層安定良く行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(A)は本発明の一実施例によるカラー
プリンター用インクリボンの平面図であり、図1の
(B)はその断面図である。
【図2】リボンベースへの染料の塗布装置を示す概略断
面図である。
【図3】図3の(A)は従来のカラープリンター用イン
クリボンの平面図であり、図3の(B)はその断面図で
ある。
【図4】カラープリンターを説明する要部の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 カラープリンター用インクリボン 2 リボンベース 3、4、5 染料(昇華性熱転写用色材) 6 第1の隙間 7 センサーマーク 7a センサーマーク用色材 第2の隙間
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 31/05

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明な樹脂フィルムで構成されたリボンベ
    ースと、 上記リボンベース上にそのリボンベースの長さ方向に沿
    って1サイクル毎に順次塗布された複数の昇華性熱転写
    用色材と、 上記複数の昇華性熱転写用色材の1サイクル毎の隣接間
    に形成されて、上記リボンベースの長さ方向の幅が大き
    く構成された第1の隙間と、 上記第1の隙間内の幅方向のほぼ中央部に、その第1の
    隙間の幅より小さく塗布されたセンサーマーク用色材
    と、 上記複数の昇華性熱転写用色材の1サイクル内の隣接間
    に形成されて、上記リボンベースの長さ方向の幅が極小
    に構成された第2の隙間とを備え、 上記複数の昇華性熱転写用色材の位置検出を光透過型光
    センサーによる上記第1及び第2の隙間部分での光透過
    によって行うように構成したカラープリンター用インク
    リボンにおいて、 上記第1の隙間全体にセンサーマーク用色材を塗布した
    ことを特徴とするカラープリンター用インクリボン。
  2. 【請求項2】上記センサーマーク用色材に上記昇華性
    転写用色材の摩擦係数とほぼ等しい色材を選択したこ
    を特徴とする請求項1記載のカラープリンター用インク
    リボン。
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