JPS6144658B2 - - Google Patents
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- JPS6144658B2 JPS6144658B2 JP57046589A JP4658982A JPS6144658B2 JP S6144658 B2 JPS6144658 B2 JP S6144658B2 JP 57046589 A JP57046589 A JP 57046589A JP 4658982 A JP4658982 A JP 4658982A JP S6144658 B2 JPS6144658 B2 JP S6144658B2
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- JP
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- vinyl chloride
- pattern
- colored
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 39
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 11
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/009—Shaping techniques involving a cutting or machining operation after shaping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0018—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
- B29K2995/002—Coloured
- B29K2995/0021—Multi-coloured
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2009/00—Layered products
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/722—Decorative or ornamental articles
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、塩化ビニルフイルムを用いたバツ
クプリント方式の化粧シートにおけるエンボス後
の凹部に同調した着色模様を形成せしめる方法に
関するものであり、詳しくのべると、透明塩化ビ
ニルフイルムの裏面に一層または多層の柄印刷そ
の下面にベタ印刷を施こし、さらに白色または淡
色の印刷インキを塗布してなる塩化ビニルバツク
プリントシートを表面からエンボスして凹の深シ
ボ模様を形成せしめたのち、同時に裏面に形成せ
る凸状部を裏面から研削除去して該凸状部のみ塩
化ビニルフイルム面を現出させ、次いで該フイル
ム面を含む裏面全面に所望の色合いの印刷インキ
による印刷を行つて表面凹部に同調する着色模様
を形成させる方法に関するものである。
クプリント方式の化粧シートにおけるエンボス後
の凹部に同調した着色模様を形成せしめる方法に
関するものであり、詳しくのべると、透明塩化ビ
ニルフイルムの裏面に一層または多層の柄印刷そ
の下面にベタ印刷を施こし、さらに白色または淡
色の印刷インキを塗布してなる塩化ビニルバツク
プリントシートを表面からエンボスして凹の深シ
ボ模様を形成せしめたのち、同時に裏面に形成せ
る凸状部を裏面から研削除去して該凸状部のみ塩
化ビニルフイルム面を現出させ、次いで該フイル
ム面を含む裏面全面に所望の色合いの印刷インキ
による印刷を行つて表面凹部に同調する着色模様
を形成させる方法に関するものである。
家具、キヤビネツト、建材等に広く利用されて
いるバツクプリントの塩化ビニルシートは、その
殆んどが柄が木目の場合には木質感を現出させる
ために導管模様のエンボスを施こすことが一般に
行なわれている。
いるバツクプリントの塩化ビニルシートは、その
殆んどが柄が木目の場合には木質感を現出させる
ために導管模様のエンボスを施こすことが一般に
行なわれている。
しかしそのエンボスは、模様印刷を行なつたの
ちエンボスマシン等で単に凹状のエンボスを付与
するのみであつて、その谷底は艶的な変化だけで
導管状のエンボス模様を呈しているものの、下地
の印刷色がそのまま現出し、導管としての着色は
なされていないのが現状である。
ちエンボスマシン等で単に凹状のエンボスを付与
するのみであつて、その谷底は艶的な変化だけで
導管状のエンボス模様を呈しているものの、下地
の印刷色がそのまま現出し、導管としての着色は
なされていないのが現状である。
本発明者は上記の点に鑑み、谷底に他の印刷部
分とは異なつた色合いの着色印刷を施すならば木
目模様における導管部が鮮明に描出され、全体と
して美麗な化粧シートが得られることを見出し、
この発明に至つたものである。
分とは異なつた色合いの着色印刷を施すならば木
目模様における導管部が鮮明に描出され、全体と
して美麗な化粧シートが得られることを見出し、
この発明に至つたものである。
以下この発明をその一実施例を示す工程図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第１図は塩化ビニルフイルムに対して通常のバ
ツクプリントを行つて得たシートの断面図であ
り、１は塩化ビニルフイルム、２は塩化ビニルフ
イルム１の下面から施こした柄印刷層であり、３
はベタ印刷層である。そして通常の塩化ビニルフ
イルムのバツクプリント方式では次にエンボスの
工程にかけるのであるが、この発明ではベタ印刷
層３の下面にさらに白色または淡色の印刷インキ
層４を設けるものである。
ツクプリントを行つて得たシートの断面図であ
り、１は塩化ビニルフイルム、２は塩化ビニルフ
イルム１の下面から施こした柄印刷層であり、３
はベタ印刷層である。そして通常の塩化ビニルフ
イルムのバツクプリント方式では次にエンボスの
工程にかけるのであるが、この発明ではベタ印刷
層３の下面にさらに白色または淡色の印刷インキ
層４を設けるものである。
そしてこのシートをエンボスすると、第２図の
ように表面の凹状部ａに対応する凸状部ｂが裏面
に現出されるのである。
ように表面の凹状部ａに対応する凸状部ｂが裏面
に現出されるのである。
なお第１図においては柄印刷層２を一層のみ示
したが、多色の柄印刷を得るために二層以上とす
ることも任意である。
したが、多色の柄印刷を得るために二層以上とす
ることも任意である。
次いでこの発明は、上記のようにして得た第２
図のエンボスシートＡの裏面の凸状部ｂ部分のみ
例えばサンドペーパーなどによつて研削して該部
分の白色または淡色の印刷インキ層４、ベタ印刷
層３および柄印刷層２を除去することによつて塩
化ビニルフイルム面１′を露出させ（第３図）、次
いでこの露出フイルム面１′を含む裏面全面に所
望する色合いの着色印刷インキ層５を形成させる
ものである（第４図）。
図のエンボスシートＡの裏面の凸状部ｂ部分のみ
例えばサンドペーパーなどによつて研削して該部
分の白色または淡色の印刷インキ層４、ベタ印刷
層３および柄印刷層２を除去することによつて塩
化ビニルフイルム面１′を露出させ（第３図）、次
いでこの露出フイルム面１′を含む裏面全面に所
望する色合いの着色印刷インキ層５を形成させる
ものである（第４図）。
これによつて得られたシートは柄印刷層２およ
びベタ印刷層３に対してその凸状部は異種の着色
印刷層が施こされている結果、化粧シートとして
凹部の木目模様に同調した独得の着色模様を得る
ことができるのである。
びベタ印刷層３に対してその凸状部は異種の着色
印刷層が施こされている結果、化粧シートとして
凹部の木目模様に同調した独得の着色模様を得る
ことができるのである。
この発明においてベタ印刷層３の下面に白色ま
たは淡色の印刷インキ層４を設けるのは、上記し
たようにこのシートを表面からエンボスし、裏面
に形成した凸状部ｂ部分を研削したのちに着色印
刷インキ層形成時に使用する着色印刷インキが研
削によつて露出したフイルム面１′以外の面にお
いて、ベタ印刷層３や柄印刷層２を通してフイル
ム表面にまでその色調がおよび、この結果全体の
色調が変るのを防止するための隠蔽層の役目を果
させるためである。従つてこの目的を達する範囲
内においてできるだけ薄層とすることがコスト面
からも好ましい。
たは淡色の印刷インキ層４を設けるのは、上記し
たようにこのシートを表面からエンボスし、裏面
に形成した凸状部ｂ部分を研削したのちに着色印
刷インキ層形成時に使用する着色印刷インキが研
削によつて露出したフイルム面１′以外の面にお
いて、ベタ印刷層３や柄印刷層２を通してフイル
ム表面にまでその色調がおよび、この結果全体の
色調が変るのを防止するための隠蔽層の役目を果
させるためである。従つてこの目的を達する範囲
内においてできるだけ薄層とすることがコスト面
からも好ましい。
以上詳述したこの発明の方法によれば、従来塩
化ビニルフイルムの持つ寸法の不安定さから、と
かく困難視されていた色と凹部が同調する。いわ
ゆる同調エンボスが極めて容易に得られるばかり
でなく、エンボスと着色を同時に行なうバレープ
リント（谷染印刷）などと異なり、凹部の着色層
の上にも透明な塩化ビニルフイルム層があること
から全面に亘つて塩化ビニルフイルムのもつ良好
な品質を堅持できるのである。
化ビニルフイルムの持つ寸法の不安定さから、と
かく困難視されていた色と凹部が同調する。いわ
ゆる同調エンボスが極めて容易に得られるばかり
でなく、エンボスと着色を同時に行なうバレープ
リント（谷染印刷）などと異なり、凹部の着色層
の上にも透明な塩化ビニルフイルム層があること
から全面に亘つて塩化ビニルフイルムのもつ良好
な品質を堅持できるのである。
なお上記の説明は、木目模様に関して詳述した
が、柄は木目模様に限らず、石目模様、布目模様
や花柄などの抽象柄、単色など一般の印刷に用い
られる柄の全てをそれぞれの趣きを呈するのであ
る。
が、柄は木目模様に限らず、石目模様、布目模様
や花柄などの抽象柄、単色など一般の印刷に用い
られる柄の全てをそれぞれの趣きを呈するのであ
る。
そしてこの発明で得られる化粧シートは、これ
を合板、パーテイクルボードあるいは金属板など
にラミネートして化粧材としてあるいは壁装材等
にも使用することができる。
を合板、パーテイクルボードあるいは金属板など
にラミネートして化粧材としてあるいは壁装材等
にも使用することができる。
以下実施例によりこの発明を説明する。
実施例
厚み0.8m/m、硬度15パーツの半硬質の透明塩
化ビニルフイルムの裏面に塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体をバインダーとする通常の塩化ビニル
用印刷インキを使用してグラビヤ印刷機にて木目
模様の骨版（２色目）、ボケ版（１色目）、ベタ版
の順に印刷し、さらに後で印刷する黒インキ層が
表面に現出するのを防ぐため、全体に白インキで
ベタ印刷を施こした。
化ビニルフイルムの裏面に塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体をバインダーとする通常の塩化ビニル
用印刷インキを使用してグラビヤ印刷機にて木目
模様の骨版（２色目）、ボケ版（１色目）、ベタ版
の順に印刷し、さらに後で印刷する黒インキ層が
表面に現出するのを防ぐため、全体に白インキで
ベタ印刷を施こした。
次いでフイルム表面からエンボサーで導管模様
のエンボスを入れたあと、＃400のサンドペーパ
ーを巻いたサンダーで研削することにより導管模
様部に相当する裏面凸部のインキ層を取除き、透
明塩化ビニルフイルムの層を出したあと、求める
導管色の黒インキにて全面にベタ印刷を施こし
た。
のエンボスを入れたあと、＃400のサンドペーパ
ーを巻いたサンダーで研削することにより導管模
様部に相当する裏面凸部のインキ層を取除き、透
明塩化ビニルフイルムの層を出したあと、求める
導管色の黒インキにて全面にベタ印刷を施こし
た。
以下の工程を経たシートを表面からみると、凹
部の導管部が着色された塩化ビニル同調エンボス
シートが得られた。
部の導管部が着色された塩化ビニル同調エンボス
シートが得られた。
第１図乃至第４図はこの発明の方法で得られる
化粧シートの工程を示す断面図である。 １，１′……塩化ビニルフイルム、２……柄印
刷層、３……ベタ印刷層、４……印刷インキ層、
５……着色印刷インキ層、ａ……凹状部、ｂ……
凸状部。
化粧シートの工程を示す断面図である。 １，１′……塩化ビニルフイルム、２……柄印
刷層、３……ベタ印刷層、４……印刷インキ層、
５……着色印刷インキ層、ａ……凹状部、ｂ……
凸状部。
Claims (1)
- １ 透明塩化ビニルフイルムの裏面に一層または
多層の柄印刷、その下面にベタ印刷を施こし、さ
らに白色または淡色の印刷インキを塗布してなる
塩化ビニルバツクプリントシートを表面からエン
ボスして凹の深シボ模様を形成せしめたのち、同
時に裏面に形成せる凸状部を裏面から研削除去し
て該凸状部のみ塩化ビニルフイルム面を現出さ
せ、次いで該フイルム面を含む裏面全体に所望の
色合いの印刷インキによる印刷を行つて表面凹部
に同調する着色模様を形成させたことを特徴とす
る同調エンボス化粧シートの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046589A JPS58162315A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 同調エンボス化粧シ−トの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046589A JPS58162315A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 同調エンボス化粧シ−トの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162315A JPS58162315A (ja) | 1983-09-27 |
| JPS6144658B2 true JPS6144658B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=12751472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57046589A Granted JPS58162315A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 同調エンボス化粧シ−トの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162315A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326538U (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-18 | ||
| CN107234046A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-10-10 | 上海赫名橱柜有限公司 | 一种pvc装饰膜、含pvc装饰膜的门板及其制备方法 |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57046589A patent/JPS58162315A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58162315A (ja) | 1983-09-27 |
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