JPS6144597A - 印刷配線基板の切断装置 - Google Patents

印刷配線基板の切断装置

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JPS6144597A
JPS6144597A JP16448584A JP16448584A JPS6144597A JP S6144597 A JPS6144597 A JP S6144597A JP 16448584 A JP16448584 A JP 16448584A JP 16448584 A JP16448584 A JP 16448584A JP S6144597 A JPS6144597 A JP S6144597A
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JP
Japan
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sheet
raw
position detection
printed wiring
wiring board
Prior art date
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Pending
Application number
JP16448584A
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English (en)
Inventor
正 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6144597A publication Critical patent/JPS6144597A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷配線基板を作製するためのセラミック生
シートを所望の大きさに切断加工する装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来セラミック生シートを切断する方法としては、第5
図(A)に示すように、パターンに対応した所定の間隔
を隔てて設けられた複数のナイフ41を鉄ブロック42
で保持して、これらのナイフ41を位置決めガイド孔4
3から一定の位置に固定していた。さらに切断されるセ
ラミック生シート44には位置決めガイド孔43を設け
、図示しない位置決めガイドにより常に一定の位置に切
断されるべきパターンが位置するようにしていた。
また他の例として、第5図(B)に示すように、一枚の
ナイフ45を鉄ブロック46ではさみ、位置決めガイド
と位置決めガイド孔47とにより一定の位置に固定した
セラミック生シート48に対して、上記ナイフ45をN
Gコントロールにより駆動して所望の大きさに切断する
装置もあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した再装置では、セラミック生シート上の印刷がず
れた場合でも常にナイフはガイドから定位置の場所を切
断することになるので、印刷パターンと製品外形の位置
が合わなかったり、最初のガイドへの位置合わせを正確
に行なわなければならず、その位置合わせに時間がかか
る欠点があった。
また、上述した欠点とともに前者の切断装置では積層作
業中セラミック生シートに伸びが生じて印刷パターンが
伸びたときカット位置の変更が難しいとともに、ナイフ
の寿命が短い欠点もあった。
後者の装置においては、上記欠点は解消できるが、生シ
ートごとにバラツキが生じた場合にずれが大きくなる欠
点があった。
本発明の目的は上述した不具合を解消して、位置決めガ
イドによる位置合わせの正確さ、不正確さにかかわらず
、常にセラミック生シートの所定位置を正確に切断する
ことができる印刷配線基板の切断装置を提供しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の印刷配線基板の切断装置は、印刷配線基板を作
製するためのセラミック生シートを位置決めして装置に
供給する投入装置と、 投入装置から搬送されてきたセラミック生シートを予備
加熱して切断加工を容易にする加熱装置と、 シート上に形成された位置検出用マークを読取る位置検
出装置と、 読取った位置検出用マークの位置と予じめ記憶した座標
の位置を用い、画像処理によりX方向およびY方向の補
正量を求める画像処理装置と、求めたX方向の補正量に
基づきナイフの位置および角度を補正し、生シートのX
方向の切断を行なうX方向加工装置と、 求めたY方向の補正量に基づきナイフの位置および角度
を補正し、生シートのY方向の切断を行なうY方向加工
装置と、 XおよびY方向の加工の終了した生シートを装置から取
出す取出装置と、 前記各装置間における生シートの搬送を行なう搬送シス
テムと、 前記各装置の制御および演算を行なう演算制御ユニット
とを臭え、セラミック生シートの所定位置を切断加工す
ることを特徴とするものである。
(作 用) 以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。印
刷配線基板を作製するために切断されるべきセラミック
生シートは、まず投入装置1により搬送システム2へ供
給される。この投入操作は、中央演算装置3 (以下C
PUと略記する)の制御のもとにエアシリンダー4を附
勢することによって行なう。搬送システム2に供給され
た生シートは、次に加熱装置5に搬送され、ナイフによ
る切断を容易にできるように予備加熱される。加熱装置
5には温度センサーが設けられて常に温度を監視すると
ともに、加熱温度が常に一定になるようにCPU3の制
御により温度コントローラー6を作用させている。加熱
後の生シートは位置検出装置7に搬送され、生シート上
に印刷パターンと同時に形成された位置検出用マークを
読取っている。
このマークの読取りにはTV左カメラ使用され、読取ら
れた画像データは画像処理装置8に供給されT、Vモニ
ター9に表示されるとともに、予じめ記憶した座標の位
置と読取ったマークの位置とよりX方向およびY方向の
補正量を計算する。この補正量は、各方向に対して移動
すべきナイフの位置およびその位置での角度によって与
えられる。
次にセラミック生シートはX方向加工装置10に搬送さ
れる。X方向加工装置10では、画像処理装置8より供
給されるX方向の補正量に基づき、NCコントローラー
11によりモーター12.油圧シリンダー13を駆動し
ナイフの回転および移動を行なって、ナイフを供給され
た生シートに対して正確な位置に対向させる。この状態
でナイフを降ろし、生シートを切断する。X方向の切断
を終了した生シートはY方向加工装置14に供給され、
X方向と同様Y方向の補正量に基づきモーター15.油
圧シリンダー16を駆動させてナイフを生シートに対し
て正確な位置に位置決めして、Y方向の切断を行なう、
XおよびY方向の切断を終了したセラミック生シートは
さらに取出装置17に搬送され、CPU13の制御のも
とにエアシリンダー18を附勢することによって装置か
ら取出される。
(実施例) 第2図は本発明の切断装置の・−実′流側の外観を7 
  ゛り 示す斜視図である。本実施例では搬送システム2をコの
字形に設定し、上流側から順番に投入装置l、加熱装置
5.X方向加工装置10.Y方向加工装置14および取
出装置17を設けた0本実施例では、位置検出装置7を
X方向加工装置10とY方向加工装置14のそれぞれに
、第3図に示すように2個のTV力/ ラ21,22を
設けた。各T V カメラ21.22には、プリズム2
3.24.  レンズ系25.26によりセラミック生
シート27上の位置検出用マーク32.33を入射して
いる。第4図は切断されるセラミック生シートの一例を
示す線図である。第5図に示すように本実施例では位置
決め用ガイド孔31の他に位置検出用マーク32.33
をパターンの周囲に2ケ所設けている。各方向の補正量
は予じめ記憶した座標系のマークの位置と画像処理によ
り実際に読取ったマークの位置とを比較してそれらの間
のずれを求め、移動すべきナイフの位置およびその位置
でめ回転角度により表わした。その補正量に基づきX方
向加工装置10およびY方向加工袋W14での厚さ0.
13flのナイフの位置を補正して切断したところ、す
べての切断を±5 / 100 n+の精度で実行する
ことができた。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、本実施例で
は位置検出用マークをパターンを作るときに同時に印刷
して作製したが、パターンの加工を行なうときに同時に
孔をあけて作製しても良い。また、切断用ナイフや加工
中のセラミック生シートを加熱する手段を付設しても良
いことは勿論である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したところがら明らかなように、本発明
の印刷配線基板の切断装置によれば、位置決めガイドに
よる位置合わせの正確さ、不正確さにかかわらず、常に
セラミック生シートの所定位置を正確に切断することが
できるとともに作業の能率もあがる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印刷配線基板の切断装置の一実施例を
示すブロック図、 第2図は本発明の切断装置の一実施例の外観を示す斜視
図、 第3図は位置検出装置の一例の構成を示す線図、第4図
は切断されるセラミック生シートの一例を示す縞図、 第5図(A)、  (B)は従来の切断装置の一実施例
を示す斜視図である。 1・・・投入装置     3・・・cpu5・・・加
熱装置     7・・・位置検出装置8・・・画像処
理装置   1o・・・X方向加工装置11・・・NC
コントローラー 14・・・Y方向加工装置  17・・・取出装置。 第2図 17厭峰I 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷配線基板を作製するためのセラミック生シート
    を位置決めして装置に供給する投入装置と、 投入装置から搬送されてきたセラミック生 シートを予備加熱して切断加工を容易にする加熱装置と
    、 シート上に形成された位置検出用マークを 読取る位置検出装置と、 読取った位置検出用マークの位置と予じめ 記憶した座標の位置を用い、画像処理によりX方向およ
    びY方向の補正量を求める画像処理装置と、 求めたX方向の補正量に基づきナイフの位 置および角度を補正し、生シートのX方向の切断を行な
    うX方向加工装置と、 求めたY方向の補正量に基づきナイフの位 置および角度を補正し、生シートのY方向の切断を行な
    うY方向加工装置と、 XおよびY方向の加工の終了した生シート を装置から取出す取出装置と、 前記各装置間における生シートの搬送を行 なう搬送システムと、 前記各装置の制御および演算を行なう演算 制御ユニットとを臭え、セラミック生シートの所定位置
    を切断加工することを特徴とする印刷配線基板の切断装
    置。 2、前記位置検出用マークの読取りをTVカメラにより
    行なう特許請求の範囲第1項記載の印刷配線基板の切断
    装置。
JP16448584A 1984-08-06 1984-08-06 印刷配線基板の切断装置 Pending JPS6144597A (ja)

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JP16448584A JPS6144597A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 印刷配線基板の切断装置

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JPS6144597A true JPS6144597A (ja) 1986-03-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283890A (ja) * 1987-05-14 1988-11-21 凸版印刷株式会社 印刷物カッティング装置
JPH0392309A (ja) * 1989-09-05 1991-04-17 Ngk Insulators Ltd グリーンシートのナイフカット装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721723A (en) * 1980-07-15 1982-02-04 Toshiba Corp Microwave range
JPS5810888A (ja) * 1981-07-10 1983-01-21 株式会社東芝 印刷基板の自動プレス装置

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