JPS6144571B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144571B2 JPS6144571B2 JP5760981A JP5760981A JPS6144571B2 JP S6144571 B2 JPS6144571 B2 JP S6144571B2 JP 5760981 A JP5760981 A JP 5760981A JP 5760981 A JP5760981 A JP 5760981A JP S6144571 B2 JPS6144571 B2 JP S6144571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- cam
- slide cam
- punch
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/08—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプレス型、特にパツドの側圧を補う
押圧機構を備えたプレス型に関するものである。
押圧機構を備えたプレス型に関するものである。
従来、フランジ曲げ加工を行なうプレス型（フ
ランジダイ）として例えば第１図に示す構造のも
のがある。これは同図に示すように、パネルワー
クＰ自体が比較的鉛直に近い壁面（縦壁部）を有
していて、上パツド２のみではフランジ加工時に
生ずる側圧を充分に押さえきれない場合に用いら
れるものである。すなわち、同図において１はポ
ンチ、２は上パツド、３はドライブカム、４はセ
クシヨナルダイ５を備えたスライドカムであり、
このスライドカム４上には弾性体６にて付勢され
たカムパツド（サイドパツド）８を搭載してあ
る。そして、ポンチ１と上パツド２にてパネルワ
ークＰを挾持したのち、セクシヨナルダイ５によ
るフランジダウン加工に先立ち、カムパツド８が
パネルワークＰの縦壁部を押圧し、これによつて
パネルワークＰの浮き上がりを防止しようとする
ものである。特にパネルワークＰの角度θが小さ
くなればなるほど上記の押圧構造によるところが
大きい。
ランジダイ）として例えば第１図に示す構造のも
のがある。これは同図に示すように、パネルワー
クＰ自体が比較的鉛直に近い壁面（縦壁部）を有
していて、上パツド２のみではフランジ加工時に
生ずる側圧を充分に押さえきれない場合に用いら
れるものである。すなわち、同図において１はポ
ンチ、２は上パツド、３はドライブカム、４はセ
クシヨナルダイ５を備えたスライドカムであり、
このスライドカム４上には弾性体６にて付勢され
たカムパツド（サイドパツド）８を搭載してあ
る。そして、ポンチ１と上パツド２にてパネルワ
ークＰを挾持したのち、セクシヨナルダイ５によ
るフランジダウン加工に先立ち、カムパツド８が
パネルワークＰの縦壁部を押圧し、これによつて
パネルワークＰの浮き上がりを防止しようとする
ものである。特にパネルワークＰの角度θが小さ
くなればなるほど上記の押圧構造によるところが
大きい。
しかしながら、このような従来の構造によれ
ば、前述したようにパツド自体が上パツドとカム
パツドに二分割されているため、上パツドとカム
パツドをどの位置で分割するかの見極め（いわゆ
る見切り）がきわめて難しく、その加工が面倒と
なるという問題がある。すなわち、上パツドとカ
ムパツドとの分割面をどの位置に設定するかによ
つて製品たるフランジ部の精度が左右されるた
め、その見極めには十二分な配慮が必要であり、
また前記分割面もパツドに作用する側圧の程度に
応じて三次元的な複雑形状をなすのが通例であ
り、したがつてその位置の設定から加工までがき
わめて厄介となるのである。
ば、前述したようにパツド自体が上パツドとカム
パツドに二分割されているため、上パツドとカム
パツドをどの位置で分割するかの見極め（いわゆ
る見切り）がきわめて難しく、その加工が面倒と
なるという問題がある。すなわち、上パツドとカ
ムパツドとの分割面をどの位置に設定するかによ
つて製品たるフランジ部の精度が左右されるた
め、その見極めには十二分な配慮が必要であり、
また前記分割面もパツドに作用する側圧の程度に
応じて三次元的な複雑形状をなすのが通例であ
り、したがつてその位置の設定から加工までがき
わめて厄介となるのである。
この発明は以上のような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、パツドの構造をパネルワークの
上面と側面とが１つで押さえ得る構造とし、一方
スライドカム上にはパツド押圧機構を搭載し、セ
クシヨナルダイ等の工具による加工に先立ち、パ
ツドの側部を押圧するようにしたプレス型を提供
し、これをもつて前記従来の問題点を解決するこ
とを主たる目的とする。
なされたもので、パツドの構造をパネルワークの
上面と側面とが１つで押さえ得る構造とし、一方
スライドカム上にはパツド押圧機構を搭載し、セ
クシヨナルダイ等の工具による加工に先立ち、パ
ツドの側部を押圧するようにしたプレス型を提供
し、これをもつて前記従来の問題点を解決するこ
とを主たる目的とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第２図および第３図はこの発明に係るプレス型
の一実施例を示すもので、１は下型３０に取り付
けられたポンチ、１０はポンチ１に対向して上型
（図外）に取り付けられたパツドであつて、この
パツド１０は同図に示すようにパネルワークＰの
縦壁部P2までカバーし得る比較的深い加圧面形状
を有し、パネルワークＰの上面部P1を押さえる上
部１０ａと縦壁部P2を押さえる側部１０ｂとで一
体的に構成され、その側部１０ｂには傾斜面であ
るところのカム面３１が形成されている。また、
４は同じく下型３０上にスライド可能に搭載され
たスライドカムで、このスライドカム４は先端部
に工具であるセクシヨナルダイ５を備えるととも
に、その後端部の傾斜面すなわちカム面４ａは上
型（図外）に固定されたドライブカム３のカム面
３ａに接触している。スライドカム４にはリター
ンスプリング１１によりポンチ１０の反対側へ向
う復帰力が付与されており、上型が上昇している
ときは図外のストツパに当接して最後退位置に保
持されるようになつている。そしてパツド１０の
降下動作に併せて前記カム面３ａ，４ａ同士が摺
接することにより、スライドカム４が前記リター
ンスプリング１１を圧縮しつつポンチに向つて前
進し、セクシヨナルダイ５とポンチ１とによりパ
ネルワークＰにフランジダウン加工つまりはフラ
ンジ曲げ加工を行なう構成となつている。
の一実施例を示すもので、１は下型３０に取り付
けられたポンチ、１０はポンチ１に対向して上型
（図外）に取り付けられたパツドであつて、この
パツド１０は同図に示すようにパネルワークＰの
縦壁部P2までカバーし得る比較的深い加圧面形状
を有し、パネルワークＰの上面部P1を押さえる上
部１０ａと縦壁部P2を押さえる側部１０ｂとで一
体的に構成され、その側部１０ｂには傾斜面であ
るところのカム面３１が形成されている。また、
４は同じく下型３０上にスライド可能に搭載され
たスライドカムで、このスライドカム４は先端部
に工具であるセクシヨナルダイ５を備えるととも
に、その後端部の傾斜面すなわちカム面４ａは上
型（図外）に固定されたドライブカム３のカム面
３ａに接触している。スライドカム４にはリター
ンスプリング１１によりポンチ１０の反対側へ向
う復帰力が付与されており、上型が上昇している
ときは図外のストツパに当接して最後退位置に保
持されるようになつている。そしてパツド１０の
降下動作に併せて前記カム面３ａ，４ａ同士が摺
接することにより、スライドカム４が前記リター
ンスプリング１１を圧縮しつつポンチに向つて前
進し、セクシヨナルダイ５とポンチ１とによりパ
ネルワークＰにフランジダウン加工つまりはフラ
ンジ曲げ加工を行なう構成となつている。
また前記スライドカム４上には、パツド１０を
その側方から押圧するためのパツド押圧機構であ
るパツド押圧ユニツト２０が搭載されている。こ
のパツド押圧ユニツト２０はベースプレート２
１、押圧部材であるスライダー２２、バツクプレ
ート２３、弾性体２４およびガイドピン２５等の
要素から構成されている。すなわち、前記ベース
プレート２１は図外のボトルおよび位置決めピン
によりスライドカム４に固定され、さらにベース
プレート２１上にはアングル状のバツクプレート
２３が固定されている一方、カム面２２ａを有す
る押圧部材すなわちスライダー２２がスライド可
能に載置されている。そして、このスライダー２
２は第４図に示すようにガイドブロツク２６によ
りガイドされていて、これによりベースプレート
２１上をスライドしてパツド１０に対し前後進す
るようになつている。また前記スライダー２２と
バツクプレート２３の間には例えばウレタンゴム
から成る一対の弾性体２４が介装されており、さ
らにこれら弾性体２４を貫通するようにしてガイ
ドピン２５が配設されている。このガイドピン２
５の一端はスライダー２２にねじ結合される一
方、その他端はバツクプレート２３より突出する
とともに、スライダー２２のストロークを決する
ストツパー２７が装着されている。この結果、ス
ライダー２２は弾性体２４によつて常にパツド１
０方向に向かつて付勢されておりスライドカム４
が最後退位置にあるときストツパ２７がバツクプ
レート２３に当接し、カム面２２ａはパツド１０
の移動径路から退避している。また第３図におい
て、スライダー２２の下面にストツパーであるボ
ルト２８を固着し、このボルト２８をベースプレ
ート２１に形成された長穴２１ａに臨ませてある
が、これは前記ガイドピン２５やストツパー２７
が破損した際にスライダー２２が過度に前進しな
いようにするための安全機構である。
その側方から押圧するためのパツド押圧機構であ
るパツド押圧ユニツト２０が搭載されている。こ
のパツド押圧ユニツト２０はベースプレート２
１、押圧部材であるスライダー２２、バツクプレ
ート２３、弾性体２４およびガイドピン２５等の
要素から構成されている。すなわち、前記ベース
プレート２１は図外のボトルおよび位置決めピン
によりスライドカム４に固定され、さらにベース
プレート２１上にはアングル状のバツクプレート
２３が固定されている一方、カム面２２ａを有す
る押圧部材すなわちスライダー２２がスライド可
能に載置されている。そして、このスライダー２
２は第４図に示すようにガイドブロツク２６によ
りガイドされていて、これによりベースプレート
２１上をスライドしてパツド１０に対し前後進す
るようになつている。また前記スライダー２２と
バツクプレート２３の間には例えばウレタンゴム
から成る一対の弾性体２４が介装されており、さ
らにこれら弾性体２４を貫通するようにしてガイ
ドピン２５が配設されている。このガイドピン２
５の一端はスライダー２２にねじ結合される一
方、その他端はバツクプレート２３より突出する
とともに、スライダー２２のストロークを決する
ストツパー２７が装着されている。この結果、ス
ライダー２２は弾性体２４によつて常にパツド１
０方向に向かつて付勢されておりスライドカム４
が最後退位置にあるときストツパ２７がバツクプ
レート２３に当接し、カム面２２ａはパツド１０
の移動径路から退避している。また第３図におい
て、スライダー２２の下面にストツパーであるボ
ルト２８を固着し、このボルト２８をベースプレ
ート２１に形成された長穴２１ａに臨ませてある
が、これは前記ガイドピン２５やストツパー２７
が破損した際にスライダー２２が過度に前進しな
いようにするための安全機構である。
次に以上の構成に係るプレス型の作用を主に第
２図を用いて説明する。
２図を用いて説明する。
先ずポンチ１上にパネルワークＰをセツトした
後パツド１０とドライブカム３とを同時に下降さ
せる。そしてパツド１０はポンチ１に対して上面
P1からフランジダウン加工が行なわれるベき部位
近傍の縦壁部P2にわたつてパネルワークＰを押さ
え、一方ドライブカム３はスライドカム４と摺接
して該スライドカム４をポンチ１に向けて押し出
し、セクシヨナルダイ５とポンチ１とによりパネ
ルワークＰの端部にフランジダウンつまりはフラ
ンジ曲げ加工を施す。この時、スライドカム４の
前進に伴つてスライダー２２もまた前進し、セク
シヨナルダイ５が加工を開始するに先立つて、即
ちスライドカム４の前進の途上でその押圧面２２
ｂがパツド１０の側部１０ｂに当接する。そして
スライドカム４がさらに前進するのに伴つてスラ
イダー２２はベースプレート２１に対して相対的
に後退し、弾性体２４の弾性力によつてパツド１
０の側部１０ｂを押圧する。換言すれば、ポンチ
１とパツド１０の間にパネルワークＰを加圧・挾
持した時、縦壁部P2の存在によりパツド１０の一
部が外側に開こうとする力、つまりは側圧が発生
することになるが、その側圧に対抗してスライダ
ー２２がパツド１０の側部１０ｂを押圧するた
め、それによりパツド１０の外側への開き、ひい
てはパネルワークＰの縦壁部P1の浮き上がりが完
全に防止される。その結果、パネルワークＰはき
わめて安定した状態となり、セクシヨナルダイ５
によつて高精度なフランジ曲げ加工が行なわれる
ものである。尚、スライダー２２の押圧力は弾性
体２４の選定如何によつて任意に設定することが
できる。
後パツド１０とドライブカム３とを同時に下降さ
せる。そしてパツド１０はポンチ１に対して上面
P1からフランジダウン加工が行なわれるベき部位
近傍の縦壁部P2にわたつてパネルワークＰを押さ
え、一方ドライブカム３はスライドカム４と摺接
して該スライドカム４をポンチ１に向けて押し出
し、セクシヨナルダイ５とポンチ１とによりパネ
ルワークＰの端部にフランジダウンつまりはフラ
ンジ曲げ加工を施す。この時、スライドカム４の
前進に伴つてスライダー２２もまた前進し、セク
シヨナルダイ５が加工を開始するに先立つて、即
ちスライドカム４の前進の途上でその押圧面２２
ｂがパツド１０の側部１０ｂに当接する。そして
スライドカム４がさらに前進するのに伴つてスラ
イダー２２はベースプレート２１に対して相対的
に後退し、弾性体２４の弾性力によつてパツド１
０の側部１０ｂを押圧する。換言すれば、ポンチ
１とパツド１０の間にパネルワークＰを加圧・挾
持した時、縦壁部P2の存在によりパツド１０の一
部が外側に開こうとする力、つまりは側圧が発生
することになるが、その側圧に対抗してスライダ
ー２２がパツド１０の側部１０ｂを押圧するた
め、それによりパツド１０の外側への開き、ひい
てはパネルワークＰの縦壁部P1の浮き上がりが完
全に防止される。その結果、パネルワークＰはき
わめて安定した状態となり、セクシヨナルダイ５
によつて高精度なフランジ曲げ加工が行なわれる
ものである。尚、スライダー２２の押圧力は弾性
体２４の選定如何によつて任意に設定することが
できる。
そして前記フランジ曲げ加工が終了すると、ス
ライダー２２はスライドカム４が後退動作するの
に併せて弾性体２４の弾性力によつて初期状態に
復帰する。この時、ポンチ１に対するセクシヨナ
ルダイ５の圧着等、何らかの理由によりスライド
カム４が初期状態に復帰しないことがあるが、こ
のような場合には、上昇したパツド１０を再度降
下させればスライダー２２のカム面２２ａにパツ
ド１０のカム面３１が摺接し、スライダー２２は
弾性体２４を圧縮する方向に移動するため、この
反力によりスライドカム４は強制的に初期位置に
戻され次の加工に備えることができる。また、こ
の際パツド１０は途中まで降下させるだけでよく
パネルワークＰを押さえる位置まで降下させる必
要はない。
ライダー２２はスライドカム４が後退動作するの
に併せて弾性体２４の弾性力によつて初期状態に
復帰する。この時、ポンチ１に対するセクシヨナ
ルダイ５の圧着等、何らかの理由によりスライド
カム４が初期状態に復帰しないことがあるが、こ
のような場合には、上昇したパツド１０を再度降
下させればスライダー２２のカム面２２ａにパツ
ド１０のカム面３１が摺接し、スライダー２２は
弾性体２４を圧縮する方向に移動するため、この
反力によりスライドカム４は強制的に初期位置に
戻され次の加工に備えることができる。また、こ
の際パツド１０は途中まで降下させるだけでよく
パネルワークＰを押さえる位置まで降下させる必
要はない。
尚、前記実施例においては工具としてセクシヨ
ナルダイを具備したプレス型について説明した
が、本発明はこれに代えて例えばピアスポンチ等
の他の工具を具備したプレス型にも同様に適用で
きる。また、前記パツド押圧ユニツト２０の押圧
力を発生する部材は、ウレタンゴム等のゴム系の
弾性体のみならずコイルスプリングあるいはエア
スプリング等を用いることも可能である。
ナルダイを具備したプレス型について説明した
が、本発明はこれに代えて例えばピアスポンチ等
の他の工具を具備したプレス型にも同様に適用で
きる。また、前記パツド押圧ユニツト２０の押圧
力を発生する部材は、ウレタンゴム等のゴム系の
弾性体のみならずコイルスプリングあるいはエア
スプリング等を用いることも可能である。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれ
ば、所望の工具を備えたスライドカム上にパツド
押圧ユニツトを搭載し、このユニツトの押圧部材
によつて前記工具による加工に先立つてパツドの
側部を押圧するように構成したことにより、従来
のようにパツドを二分割する必要がないためその
構造を簡略化することができるほか、また従来必
須とされていたパツド分割面の設定およびその加
工という煩雑な作業を解消でき、さらには従来構
造と同等もしくはそれ以上の加工精度が得られる
という効果がある。
ば、所望の工具を備えたスライドカム上にパツド
押圧ユニツトを搭載し、このユニツトの押圧部材
によつて前記工具による加工に先立つてパツドの
側部を押圧するように構成したことにより、従来
のようにパツドを二分割する必要がないためその
構造を簡略化することができるほか、また従来必
須とされていたパツド分割面の設定およびその加
工という煩雑な作業を解消でき、さらには従来構
造と同等もしくはそれ以上の加工精度が得られる
という効果がある。
第１図は従来のパツド二分割タイプのプレス型
の一例を示す断面図、第２図はこの発明における
プレス型の一実施例を示す断面図、第３図は第２
図におけるパツド押圧ユニツトのみの拡大図、第
４図は第３図のＡ方向矢視図である。 １……ポンチ、３……ドライブカム、４……ス
ライドカム、５……セクシヨナルダイ（工具）、
１０……パツド、２０……パツド押圧ユニツト、
２２……スライダー（押圧部材）、２４……弾性
体、２５……ガイドピン。
の一例を示す断面図、第２図はこの発明における
プレス型の一実施例を示す断面図、第３図は第２
図におけるパツド押圧ユニツトのみの拡大図、第
４図は第３図のＡ方向矢視図である。 １……ポンチ、３……ドライブカム、４……ス
ライドカム、５……セクシヨナルダイ（工具）、
１０……パツド、２０……パツド押圧ユニツト、
２２……スライダー（押圧部材）、２４……弾性
体、２５……ガイドピン。
Claims (1)
- １ 下型に取り付けられ、縦壁部を有するパネル
ワークをセツト可能なポンチと、このポンチの側
方に配設されるとともに、上型に取り付けられた
ドライブカムに駆動されて前進し、ポンチとの協
働によりパネルワークの縦壁部に所望の加工を行
なう工具を備えたスライドカムと、上型に取り付
けられ、ワークの上面を押さえる上面部と、ワー
クの前記加工が行なわれる部位近傍の縦壁部を押
さえる側部とを一体的に形成したパツドと、前記
スライドカム上に更にスライド可能に載置され、
スライドカムの前進途上でパツドの側部に当接し
てこの側部を直接的に押圧する押圧機構とを設け
たことを特徴とするプレス型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5760981A JPS57171527A (en) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | Press die |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5760981A JPS57171527A (en) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | Press die |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57171527A JPS57171527A (en) | 1982-10-22 |
| JPS6144571B2 true JPS6144571B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13060594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5760981A Granted JPS57171527A (en) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | Press die |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57171527A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237377U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-12 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0196220U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-26 | ||
| DE102015005075B4 (de) * | 2015-04-20 | 2016-12-15 | Aweba Werkzeugbau Gmbh Aue | Verfahren und Werkzeug für die Außenkanten-Bördelung planflächiger oder formbehafteter Blechteile |
-
1981
- 1981-04-16 JP JP5760981A patent/JPS57171527A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237377U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57171527A (en) | 1982-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04138825A (ja) | スライドカムを備えた金型 | |
| JPH0375247B2 (ja) | ||
| CN211437767U (zh) | 汽车前轮内侧加强板两端冲孔及修边成型模具 | |
| JP2927171B2 (ja) | 複合プレス型 | |
| JPS6144571B2 (ja) | ||
| JPS58148029A (ja) | カム型 | |
| CN106334756A (zh) | 翻孔模具 | |
| JP2773345B2 (ja) | 絞り加工型 | |
| CN216138051U (zh) | 一种锻压模具的顶出机构 | |
| JPS5927664B2 (ja) | プレス装置 | |
| JPH0340421Y2 (ja) | ||
| JP4873601B2 (ja) | パンチプレス用成形金型 | |
| JPH032329Y2 (ja) | ||
| JPH031084B2 (ja) | ||
| JPS58119431A (ja) | ロ−タリ−バルブシヤフトのプレス型 | |
| JPS58176027A (ja) | プレス型 | |
| JPH07102413B2 (ja) | プレス加工装置 | |
| JPH02175028A (ja) | クッション式絞り成形装置 | |
| JP2526731B2 (ja) | プレス装置 | |
| JPS60166122A (ja) | 薄板の成形方法とその成形型 | |
| JP3673861B2 (ja) | カム式プレス型 | |
| JP2545176B2 (ja) | パンチングマシンの成形用金型 | |
| JPH0320014Y2 (ja) | ||
| US4483170A (en) | Press machine structure | |
| JPH0128899Y2 (ja) |