JPS6144179B2 - - Google Patents
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- JPS6144179B2 JPS6144179B2 JP11447881A JP11447881A JPS6144179B2 JP S6144179 B2 JPS6144179 B2 JP S6144179B2 JP 11447881 A JP11447881 A JP 11447881A JP 11447881 A JP11447881 A JP 11447881A JP S6144179 B2 JPS6144179 B2 JP S6144179B2
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- roof
- longitudinal direction
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、継手部の長さを短かくして部材の節
約を図るとともに、雨水(特に強風雨)の浸入防
止が確実にでき、その継手部を簡単に固着でき、
しかも強固な屋根継手装置に関する。
約を図るとともに、雨水(特に強風雨)の浸入防
止が確実にでき、その継手部を簡単に固着でき、
しかも強固な屋根継手装置に関する。
既に、出願人は、折版状の建築用板(屋根板
等)を一定長さ重合して、毛管現象にて雨水の浸
入を防止するものを研究、開発している。ところ
が、強風雨時における雨水の浸入する安全を考慮
し、その重合する長さ、即ち、継手部の長さは空
隙状にしつゝ、比較的長く形成し(例えば、約50
cm乃至約70cm)、その継手部を設けた屋根等で
は、部材量が増加し、施工費が割高になる不都合
が生じている。
等)を一定長さ重合して、毛管現象にて雨水の浸
入を防止するものを研究、開発している。ところ
が、強風雨時における雨水の浸入する安全を考慮
し、その重合する長さ、即ち、継手部の長さは空
隙状にしつゝ、比較的長く形成し(例えば、約50
cm乃至約70cm)、その継手部を設けた屋根等で
は、部材量が増加し、施工費が割高になる不都合
が生じている。
その強風雨時における雨水浸入の場合には、重
合個所の上側の裏面までも、雨水が浸入してい
る。このようになるのは、折版状の屋根板の場合
には、底部の両側に外側上向の比較的高さの高い
傾斜部が形成され、有底V字状をなしており、こ
れを構造物の上部に、適宜の勾配にて葺成する
と、その底部両側の傾斜部に対して、水下側から
水上側に向かつて斜めに浸入する雨水は、略平行
状態となつて、第12図における上側の屋根板の
裏面に伝わりつつ浸入しているのが、実験的にみ
た現状である。この雨水は、そのまま、空隙部の
後部の重合個所より、毛管現象にて屋内に漏水す
る危険性が屡生じた問題点があつた。
合個所の上側の裏面までも、雨水が浸入してい
る。このようになるのは、折版状の屋根板の場合
には、底部の両側に外側上向の比較的高さの高い
傾斜部が形成され、有底V字状をなしており、こ
れを構造物の上部に、適宜の勾配にて葺成する
と、その底部両側の傾斜部に対して、水下側から
水上側に向かつて斜めに浸入する雨水は、略平行
状態となつて、第12図における上側の屋根板の
裏面に伝わりつつ浸入しているのが、実験的にみ
た現状である。この雨水は、そのまま、空隙部の
後部の重合個所より、毛管現象にて屋内に漏水す
る危険性が屡生じた問題点があつた。
また、その継手部では、空隙部を形成するよう
にしたことから、上側の屋根板の頂部をボルト・
ナツト等で螺着しようとすると、第12図点線に
示すように、上側の屋根板の傾斜部が彎曲膨出変
形することから、この変形防止のために、その傾
斜部にもドリルビスaやボルト・ナツト等にて固
着する必要があり、施工が面倒であつた。
にしたことから、上側の屋根板の頂部をボルト・
ナツト等で螺着しようとすると、第12図点線に
示すように、上側の屋根板の傾斜部が彎曲膨出変
形することから、この変形防止のために、その傾
斜部にもドリルビスaやボルト・ナツト等にて固
着する必要があり、施工が面倒であつた。
そこで発明者は、前記問題点を解決すべく鋭
意、研究を重ねた結果、本発明を、底部の両側に
外側上向きの比較的高さの高い傾斜部を夫々形成
し、この両傾斜部の上端より外側に頂部を夫々形
成し、この両頂部端より外側下向きの傾斜端縁を
夫々形成して、長手方向に適宜の長さの下部屋根
板の長手方向の水上側端の各部を上向段部として
屈曲形成したものと、その下部屋根板と同一断面
形状で、且つ長手方向に適宜の長さの上部屋根板
の長手方向の水下側端の各部を下向段部として屈
曲形成し、この下向段部より少し水上側位置の両
傾斜部に、この傾斜方向を略向く傾斜突条を設け
たものとを備え、その下部屋根板の水上側を、構
造材上に固着した屋根受金具上に載置し、この上
に上部屋根板の水下側を載置して上部屋根板と下
部屋根板とを屋根受金具の頂部に固着し、下向段
部と上向段部との間に空隙部を形成し、且つ傾斜
突条が存在するようにしたり、或いは前記構成に
おいて、下向段部より少し水上側寄りの底部に、
この底部の幅方向を略向く突条を設け、この突条
も下向段部と上向段部との間に存在するようにし
たことにより、その傾斜突条や突条箇所にて浸入
した雨水の伝わりを遮断し、その継手部の長さが
短かくとも雨水の浸入を確実に防止できるし、そ
の継手部の部材量を節約ができ、さらに、その傾
斜突条にて傾斜部が補強され、上部屋根板の頂部
をボルト・ナツト等にて締付螺着しても、変形せ
ず、その頂部の固着のみで取付施工でき、施工性
の勝れたものにでき、前記の問題点等を解決した
ものである。
意、研究を重ねた結果、本発明を、底部の両側に
外側上向きの比較的高さの高い傾斜部を夫々形成
し、この両傾斜部の上端より外側に頂部を夫々形
成し、この両頂部端より外側下向きの傾斜端縁を
夫々形成して、長手方向に適宜の長さの下部屋根
板の長手方向の水上側端の各部を上向段部として
屈曲形成したものと、その下部屋根板と同一断面
形状で、且つ長手方向に適宜の長さの上部屋根板
の長手方向の水下側端の各部を下向段部として屈
曲形成し、この下向段部より少し水上側位置の両
傾斜部に、この傾斜方向を略向く傾斜突条を設け
たものとを備え、その下部屋根板の水上側を、構
造材上に固着した屋根受金具上に載置し、この上
に上部屋根板の水下側を載置して上部屋根板と下
部屋根板とを屋根受金具の頂部に固着し、下向段
部と上向段部との間に空隙部を形成し、且つ傾斜
突条が存在するようにしたり、或いは前記構成に
おいて、下向段部より少し水上側寄りの底部に、
この底部の幅方向を略向く突条を設け、この突条
も下向段部と上向段部との間に存在するようにし
たことにより、その傾斜突条や突条箇所にて浸入
した雨水の伝わりを遮断し、その継手部の長さが
短かくとも雨水の浸入を確実に防止できるし、そ
の継手部の部材量を節約ができ、さらに、その傾
斜突条にて傾斜部が補強され、上部屋根板の頂部
をボルト・ナツト等にて締付螺着しても、変形せ
ず、その頂部の固着のみで取付施工でき、施工性
の勝れたものにでき、前記の問題点等を解決した
ものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第11図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
Aは長手方向に適宜の長さで、金属製の下部屋
根板であつて、1はその下部屋根板Aの底部で、
略平坦状をなし、この底部1の両側(幅方向)に
外側上方に向かい、且つ比較的高さの高い傾斜部
2,2が形成されている。この傾斜部2,2の
夫々上端より外側に略平坦状の頂部3,3が形成
され、この外端より外側下向きの傾斜端縁4,4
が連設されている。その底部1傾斜部2,2頂部
3,3傾斜端縁4,4とで構成された下部屋根板
Aは、一枚の長尺の金属板が多段のロール成形機
により一体的に形成されている。この下部屋根板
Aの長手方向の水上側(第1図に示すように葺成
した場合の長手方向の右方、第4図、第9図、第
11図において右方)の各部、即ち、底部1傾斜
部2,2頂部3,3傾斜端縁4,4に上向段部5
が屈曲形成されている。この上向段部5は、前記
各部の上端が一段と上がるようにプレス加工され
ている。
根板であつて、1はその下部屋根板Aの底部で、
略平坦状をなし、この底部1の両側(幅方向)に
外側上方に向かい、且つ比較的高さの高い傾斜部
2,2が形成されている。この傾斜部2,2の
夫々上端より外側に略平坦状の頂部3,3が形成
され、この外端より外側下向きの傾斜端縁4,4
が連設されている。その底部1傾斜部2,2頂部
3,3傾斜端縁4,4とで構成された下部屋根板
Aは、一枚の長尺の金属板が多段のロール成形機
により一体的に形成されている。この下部屋根板
Aの長手方向の水上側(第1図に示すように葺成
した場合の長手方向の右方、第4図、第9図、第
11図において右方)の各部、即ち、底部1傾斜
部2,2頂部3,3傾斜端縁4,4に上向段部5
が屈曲形成されている。この上向段部5は、前記
各部の上端が一段と上がるようにプレス加工され
ている。
6は中間段部で、その上向段部5位置より少し
水下側の各部に、長手方向下方に向つて一段と下
がるように形成されている(第6図、第7図、第
9図参照)。その中間段部6を断面としてみる
と、上向段部5と略同形状をなしている。また、
その中間段部6は、必要に応じて設けられ、これ
が設けられないこともある(第1図、第2図、第
4図、第8図参照)。
水下側の各部に、長手方向下方に向つて一段と下
がるように形成されている(第6図、第7図、第
9図参照)。その中間段部6を断面としてみる
と、上向段部5と略同形状をなしている。また、
その中間段部6は、必要に応じて設けられ、これ
が設けられないこともある(第1図、第2図、第
4図、第8図参照)。
Bは上部屋根板で、この形状、構成としては、
前記下部屋根板Aと同一断面形状で、且つ長手方
向に適宜な長さを有したものであるため、各部に
添字aを付する。つまり、底部1a傾斜部2a,
2a頂部3a,3a傾斜端縁4a,4aとで上部
屋根板Bが構成されている。その上部屋根板B
や、下部屋根板Aの断面における各隅角部を円弧
状に形成することもある。ここで、上部、下部の
概念は、重合継手部において上側位置、下側位置
に施工される位置関係を指す。
前記下部屋根板Aと同一断面形状で、且つ長手方
向に適宜な長さを有したものであるため、各部に
添字aを付する。つまり、底部1a傾斜部2a,
2a頂部3a,3a傾斜端縁4a,4aとで上部
屋根板Bが構成されている。その上部屋根板B
や、下部屋根板Aの断面における各隅角部を円弧
状に形成することもある。ここで、上部、下部の
概念は、重合継手部において上側位置、下側位置
に施工される位置関係を指す。
その上部屋根板Bの長手方向の水下側(第1図
に示すように葺成した場合の長手方向の左方、第
4図、第9図、第11図の左方)の各部、即ち、
底部1a傾斜部2a,2a頂部3a,3a傾斜端
縁4a,4aに下向段部7が屈曲形成されてい
る。この下向段部7も、各部の水下側端が一段と
下がるようにプレス形成され、下向段部7の高さ
は、前記上向段部5の高さと同等にしたり(第1
図、第2図、第4図、第8図参照)、或は上向段
部5の高さに中間段部6の高さを加えた高さと同
等にすることもある(第3図、第6図、第7図、
第9図参照)。
に示すように葺成した場合の長手方向の左方、第
4図、第9図、第11図の左方)の各部、即ち、
底部1a傾斜部2a,2a頂部3a,3a傾斜端
縁4a,4aに下向段部7が屈曲形成されてい
る。この下向段部7も、各部の水下側端が一段と
下がるようにプレス形成され、下向段部7の高さ
は、前記上向段部5の高さと同等にしたり(第1
図、第2図、第4図、第8図参照)、或は上向段
部5の高さに中間段部6の高さを加えた高さと同
等にすることもある(第3図、第6図、第7図、
第9図参照)。
8は傾斜突条で、上部屋根板Bの水下側端より
少し水上側位置の傾斜部2a,2aに、この傾斜
方向を略向いて(長手方向に略直交して)1乃至
複数設けられている。その傾斜突条8は、傾斜部
2aの内側または外側に適宜膨出形成され、その
断面は連続すると、波形にしたり、或は鋸刃状に
形成することもある。また、その傾斜突条8は、
傾斜部2aの下端より上端まで形成されたり(第
1図、第2図等参照)、或はその下端より上端近
くまで形成されることもある(第8図、第9図、
第11図参照)。その傾斜部2aの下端より上端
まで形成した場合には、これに対応する位置の傾
斜端縁4aに、傾斜突条8aを形成することが多
い(第1図乃至第4図、第6図、第7図参照)。
少し水上側位置の傾斜部2a,2aに、この傾斜
方向を略向いて(長手方向に略直交して)1乃至
複数設けられている。その傾斜突条8は、傾斜部
2aの内側または外側に適宜膨出形成され、その
断面は連続すると、波形にしたり、或は鋸刃状に
形成することもある。また、その傾斜突条8は、
傾斜部2aの下端より上端まで形成されたり(第
1図、第2図等参照)、或はその下端より上端近
くまで形成されることもある(第8図、第9図、
第11図参照)。その傾斜部2aの下端より上端
まで形成した場合には、これに対応する位置の傾
斜端縁4aに、傾斜突条8aを形成することが多
い(第1図乃至第4図、第6図、第7図参照)。
9は突条で、前記下向段部7より少し水上側寄
り位置の底部1aに、この底部1aの幅方向を略
向いて(長手方向に略直交して)1乃至複数設け
られている。その突条9の断面は、底部1aの略
全幅に亘つて段部状に形成されたり(第6図乃至
第8図参照)、或は円半状に下側または上側に膨
出形成されている(第9図、第10図参照)。こ
の断面円半状の突条9の場合、その底部1aの幅
方向に1乃至複数設けられ、この夫々の間隔が、
前後で喰い違い状になるように複数併設されてい
る(第9図参照)。
り位置の底部1aに、この底部1aの幅方向を略
向いて(長手方向に略直交して)1乃至複数設け
られている。その突条9の断面は、底部1aの略
全幅に亘つて段部状に形成されたり(第6図乃至
第8図参照)、或は円半状に下側または上側に膨
出形成されている(第9図、第10図参照)。こ
の断面円半状の突条9の場合、その底部1aの幅
方向に1乃至複数設けられ、この夫々の間隔が、
前後で喰い違い状になるように複数併設されてい
る(第9図参照)。
また、その突条9は、その底部1aを広幅にし
た場合に設けられているが(第6図、第9図参
照)、その底部1aを狭幅にした場合には設けな
いことが多い(第1図、第4図等参照)。さら
に、その底部1,1aがかなり広幅の場合には、
第11図に示すように、この底部1,1aの幅方
向中間に1乃至複数の山形膨出部10,10aが
形成され、その山形膨出部10の水上側端にも上
向段部5が設けられるし、山形膨出部10aの水
下側端にも下向段部7が設けられ、且つ該下向段
部7寄りの山形膨出部10aの両傾斜面に傾斜突
条8,8が膨出形成されている。
た場合に設けられているが(第6図、第9図参
照)、その底部1aを狭幅にした場合には設けな
いことが多い(第1図、第4図等参照)。さら
に、その底部1,1aがかなり広幅の場合には、
第11図に示すように、この底部1,1aの幅方
向中間に1乃至複数の山形膨出部10,10aが
形成され、その山形膨出部10の水上側端にも上
向段部5が設けられるし、山形膨出部10aの水
下側端にも下向段部7が設けられ、且つ該下向段
部7寄りの山形膨出部10aの両傾斜面に傾斜突
条8,8が膨出形成されている。
11は発泡合成樹脂等の非吸水性断熱材で、そ
の下部屋根板A及び上部屋根板B夫々の裏面に必
要に応じて貼着されている(第4図点線等参
照)。
の下部屋根板A及び上部屋根板B夫々の裏面に必
要に応じて貼着されている(第4図点線等参
照)。
12は構造物の上部に複数設けられた梁等の構
造材、13は屋根受金具であつて、山形部14と
底辺部15とで構成されている。その屋根受金具
13は、山形部14の両側に底辺部15,15が
形成されたり(第6図参照)、或は山形部14と
底辺部15とが交互に連続形成されている(第1
図参照)。
造材、13は屋根受金具であつて、山形部14と
底辺部15とで構成されている。その屋根受金具
13は、山形部14の両側に底辺部15,15が
形成されたり(第6図参照)、或は山形部14と
底辺部15とが交互に連続形成されている(第1
図参照)。
その屋根受金具13の山形部14の頂面に剣先
状のボルト16が突設されている。屋根受金具1
3の山形部14が多数連続するようにして、その
底辺部15が構造材12上に固着されている。
状のボルト16が突設されている。屋根受金具1
3の山形部14が多数連続するようにして、その
底辺部15が構造材12上に固着されている。
そして、前記下部屋根板Aの水上側の傾斜部2
頂部3傾斜端縁4が、屋根受金具13の山形部1
4上に載置され、その横に葺成する下部屋根板A
の一側の傾斜部2頂部3傾斜端縁4が、前位の下
部屋根板Aに重合されつゝ山形部14上に載置さ
れ、これらを順次繰返して下部屋根板A,A,…
…が葺成される。
頂部3傾斜端縁4が、屋根受金具13の山形部1
4上に載置され、その横に葺成する下部屋根板A
の一側の傾斜部2頂部3傾斜端縁4が、前位の下
部屋根板Aに重合されつゝ山形部14上に載置さ
れ、これらを順次繰返して下部屋根板A,A,…
…が葺成される。
このとき、頂部3の上面側にボルト16が突出
している。
している。
そして、上部屋根板Bの水下側が、前記下部屋
根板Aの水上側と重合するようにして、前記屋根
受金具13の直上に載置され、この横に重合され
つゝ上部屋根板Bが葺成され、この頂部3aの上
面側に突出したボルト16にナツト17が締付螺
着されて、その上部屋根板B、下部屋根板Aの継
手部が構成される。そのボルト16ナツト17に
変えてドリルビス等を使用することもある。
根板Aの水上側と重合するようにして、前記屋根
受金具13の直上に載置され、この横に重合され
つゝ上部屋根板Bが葺成され、この頂部3aの上
面側に突出したボルト16にナツト17が締付螺
着されて、その上部屋根板B、下部屋根板Aの継
手部が構成される。そのボルト16ナツト17に
変えてドリルビス等を使用することもある。
このように構成した継手部(この長手方向は、
約15cm乃至約20cm)において、下向段部7と上向
部5との間に、略密閉状の空隙部18が形成さ
れ、且つ傾斜突条8突条9等が存在するように構
成されている。
約15cm乃至約20cm)において、下向段部7と上向
部5との間に、略密閉状の空隙部18が形成さ
れ、且つ傾斜突条8突条9等が存在するように構
成されている。
特許請求の範囲第1項記載の発明においては、
底部1の両側に外側上向きの比較的高さの高い傾
斜部2,2を夫々形成し、この両傾斜部2,2の
上端より外側に頂部3,3を夫々形成し、この両
頂部3,3端より外側下向きの傾斜端縁4,4を
夫々形成して、長手方向に適宜の長さの下部屋根
板Aの長手方向の水上側端の各部を上向段部5と
して屈曲形成したものと、その下部屋根板Aと同
一断面形状で、且つ長手方向に適宜の長さの上部
屋根板Bの長手方向の水下側端の各部を下向段部
7として屈曲形成し、この下向段部7より少し水
上側位置の両傾斜部2a,2aに、この傾斜方向
を略向く傾斜突条8,8を設けたものとを備え、
その下部屋根板Aの水上側を、構造材12上に固
着した屋根受金具13上に載置し、この上に上部
屋根板Bの水下側を載置して上部屋根板Bと下部
屋根板Aとを屋根受金具13の頂部に固着し、下
向段部7と上向段部5との間に空隙部18を形成
し、且つ傾斜突条8が存在するようにした屋根継
手構造としたことにより、第1に雨水(特に強風
雨)の浸入防止が確実にでき、第2に継手部の長
さを短かくして部材を節約を図り、比較的安価に
提供でき、第3に継手部を簡単な構成で、しかも
強固にできる等の効果を奏する。
底部1の両側に外側上向きの比較的高さの高い傾
斜部2,2を夫々形成し、この両傾斜部2,2の
上端より外側に頂部3,3を夫々形成し、この両
頂部3,3端より外側下向きの傾斜端縁4,4を
夫々形成して、長手方向に適宜の長さの下部屋根
板Aの長手方向の水上側端の各部を上向段部5と
して屈曲形成したものと、その下部屋根板Aと同
一断面形状で、且つ長手方向に適宜の長さの上部
屋根板Bの長手方向の水下側端の各部を下向段部
7として屈曲形成し、この下向段部7より少し水
上側位置の両傾斜部2a,2aに、この傾斜方向
を略向く傾斜突条8,8を設けたものとを備え、
その下部屋根板Aの水上側を、構造材12上に固
着した屋根受金具13上に載置し、この上に上部
屋根板Bの水下側を載置して上部屋根板Bと下部
屋根板Aとを屋根受金具13の頂部に固着し、下
向段部7と上向段部5との間に空隙部18を形成
し、且つ傾斜突条8が存在するようにした屋根継
手構造としたことにより、第1に雨水(特に強風
雨)の浸入防止が確実にでき、第2に継手部の長
さを短かくして部材を節約を図り、比較的安価に
提供でき、第3に継手部を簡単な構成で、しかも
強固にできる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、その下向段
部7上向段部5間とのの空隙部18は、継手部の
全幅に亘つて形成され、これが雨水の表面張力に
よる毛管現象を防止できる。これによつて、一般
の雨天時の雨水の浸入防止が良好にできる。
部7上向段部5間とのの空隙部18は、継手部の
全幅に亘つて形成され、これが雨水の表面張力に
よる毛管現象を防止できる。これによつて、一般
の雨天時の雨水の浸入防止が良好にできる。
さらに、下向段部7個所より比較的高さの高い
傾斜部2a,2a裏面に浸入する強風雨時におけ
る雨水は、水下側(傾斜部2aの先端)より風圧
力にて、水上側に向かつて浸入し、表面張力にて
進もうとするが、その傾斜突条8の存在で、雨水
の浸入を遮断し、その雨水の進む方向が変わり、
この箇所で水滴状に溜まり、ここから水滴となつ
て継手部の空隙部18内の下部屋根板B上に落下
する。即ち、その傾斜突条8が、強風雨時におい
て、表面張力にて裏面を進む雨水の進行を遮断す
る堰にできるものであり、実験でも、その効果は
大であつた。
傾斜部2a,2a裏面に浸入する強風雨時におけ
る雨水は、水下側(傾斜部2aの先端)より風圧
力にて、水上側に向かつて浸入し、表面張力にて
進もうとするが、その傾斜突条8の存在で、雨水
の浸入を遮断し、その雨水の進む方向が変わり、
この箇所で水滴状に溜まり、ここから水滴となつ
て継手部の空隙部18内の下部屋根板B上に落下
する。即ち、その傾斜突条8が、強風雨時におい
て、表面張力にて裏面を進む雨水の進行を遮断す
る堰にできるものであり、実験でも、その効果は
大であつた。
このように、空隙部18にて毛管現象による雨
水浸入防止、上向段部5による堰、傾斜突条8に
よる遮断堰等が相乗的に作用することで、継手部
の長手方向の長さ(下向段部7と上向段部5との
間隔)を、従来に比較して短かくしても、さらに
は、防水シーリング材等を使用しなくとも、継手
箇所から室内への雨水の浸入を確実に防止するこ
とができる極めて大きな効果を奏する。
水浸入防止、上向段部5による堰、傾斜突条8に
よる遮断堰等が相乗的に作用することで、継手部
の長手方向の長さ(下向段部7と上向段部5との
間隔)を、従来に比較して短かくしても、さらに
は、防水シーリング材等を使用しなくとも、継手
箇所から室内への雨水の浸入を確実に防止するこ
とができる極めて大きな効果を奏する。
このように継手箇所の長手方向の長さを短くで
きることから、継手部を構成する部材量も少なく
て済み、継手部を有する屋根の施工費の軽減化を
図れ、継手部の理想ともいえる確実なる雨仕舞が
できる。
きることから、継手部を構成する部材量も少なく
て済み、継手部を有する屋根の施工費の軽減化を
図れ、継手部の理想ともいえる確実なる雨仕舞が
できる。
また、その傾斜突条8は、傾斜部2aの断面係
数を増加させ、強固にできる。このため、空隙部
18直上の頂部3a箇所でボルト16ナツト17
等で締付螺着しても、その傾斜突条8の補強で、
従来の第12図点線に示すように、座屈による彎
曲変形することも防止できる。従つて、その頂部
3a箇所のみの固着でも、継手部を整然と固定で
き、従つて、変形防止のために、傾斜部にドリル
ビスa等を螺着する従来技術も、本発明では不要
となり、その継手部の施工を簡易且つ迅速にでき
る。
数を増加させ、強固にできる。このため、空隙部
18直上の頂部3a箇所でボルト16ナツト17
等で締付螺着しても、その傾斜突条8の補強で、
従来の第12図点線に示すように、座屈による彎
曲変形することも防止できる。従つて、その頂部
3a箇所のみの固着でも、継手部を整然と固定で
き、従つて、変形防止のために、傾斜部にドリル
ビスa等を螺着する従来技術も、本発明では不要
となり、その継手部の施工を簡易且つ迅速にでき
る。
さらに、その傾斜突条8の補強にて傾斜部2a
を、座屈による彎曲変形防止したことで、その下
向段部7が変形せず、これが下部屋根板Aの各部
上面との重合個所に僅かな隙間も生ぜず、その継
手部に、雨水を極めて浸入しにくくできる利点も
ある。
を、座屈による彎曲変形防止したことで、その下
向段部7が変形せず、これが下部屋根板Aの各部
上面との重合個所に僅かな隙間も生ぜず、その継
手部に、雨水を極めて浸入しにくくできる利点も
ある。
即ち、特に、傾斜突条8は、傾斜部2aの強度
を補強するとともに、継手部の水密性をより確実
にできるものである。
を補強するとともに、継手部の水密性をより確実
にできるものである。
また、勿論、その継手部は屈曲した箱状体とし
て構成され、強固なものにできる。
て構成され、強固なものにできる。
以上のように、継手部に傾斜突条8の形成した
という簡単なもので、確実な雨仕舞、部材の節
約、補強、良好なる施工性等等の多大なる効果を
奏する。
という簡単なもので、確実な雨仕舞、部材の節
約、補強、良好なる施工性等等の多大なる効果を
奏する。
また、前述の説明では、下部屋根板A上部屋根
板Bとして構成したが、これらと同一断面形状等
の屋根板の水上側端に上向段部5を、この水下側
端に下向段部7を、且つ水下側の傾斜部2に傾斜
突条8を夫々設けたものを、上下にして継手部を
構成しても前述と同様の効果を発揮しうる。
板Bとして構成したが、これらと同一断面形状等
の屋根板の水上側端に上向段部5を、この水下側
端に下向段部7を、且つ水下側の傾斜部2に傾斜
突条8を夫々設けたものを、上下にして継手部を
構成しても前述と同様の効果を発揮しうる。
また、壁の継手装置として構成しても、同等の
効果を発揮しうる。
効果を発揮しうる。
なお、下部屋根板Aの上端寄りの各部に中間段
部6を形成すれば、雨水浸入防止の堰が増加する
ことゝなり、より雨仕舞を確実にできるし、その
継手部の長さを少なくできる。
部6を形成すれば、雨水浸入防止の堰が増加する
ことゝなり、より雨仕舞を確実にできるし、その
継手部の長さを少なくできる。
また、傾斜端縁4a,4aにも傾斜突条8a,
8aを設けて、傾斜部2a,2aの傾斜突条8,
8と対応させれば、その傾斜突条8,8aを嵌合
することで、長手方向の前後位置決めが正確且つ
迅速にでき、その長手方向の端を整然と揃えるこ
とができるし、補強力をより増加させることがで
きる。
8aを設けて、傾斜部2a,2aの傾斜突条8,
8と対応させれば、その傾斜突条8,8aを嵌合
することで、長手方向の前後位置決めが正確且つ
迅速にでき、その長手方向の端を整然と揃えるこ
とができるし、補強力をより増加させることがで
きる。
次に特許請求の範囲第2項記載の発明において
は、第1項発明に、その上部屋根板Bの下向段部
7より少し水上側寄りの底部1aに、この底部1
aの幅方向を略向く突条9を設けたものを加え、
この突条9も下部段部7と上向段部5との間に存
在するようにした屋根継手構造としたことによ
り、その底部1a,1の幅が広くなつても、継手
部の補強ができると共に、その底部1a裏面を表
面張力にて進む雨水を、前述の傾斜突条8による
遮断堰と同様に遮断して流下させることができ、
室内への雨水の浸入を、より確実に防止できる。
は、第1項発明に、その上部屋根板Bの下向段部
7より少し水上側寄りの底部1aに、この底部1
aの幅方向を略向く突条9を設けたものを加え、
この突条9も下部段部7と上向段部5との間に存
在するようにした屋根継手構造としたことによ
り、その底部1a,1の幅が広くなつても、継手
部の補強ができると共に、その底部1a裏面を表
面張力にて進む雨水を、前述の傾斜突条8による
遮断堰と同様に遮断して流下させることができ、
室内への雨水の浸入を、より確実に防止できる。
従来では、折版状の屋根板の底部が広幅の場合
は、その継手部の長手方向の長さは、比較的長く
形成するのが一般であつたが、その底部1aに突
条9を設けたことで、底部1a,1が広幅でも、
その継手部の長さを短かくできる。これは、一見
して、小さいことのように思えるが、実際には、
部材量等の面で、極めて大きな利点があり、ひい
ては施工費を安価にできる。
は、その継手部の長手方向の長さは、比較的長く
形成するのが一般であつたが、その底部1aに突
条9を設けたことで、底部1a,1が広幅でも、
その継手部の長さを短かくできる。これは、一見
して、小さいことのように思えるが、実際には、
部材量等の面で、極めて大きな利点があり、ひい
ては施工費を安価にできる。
この外の構成は第1項発明と同様であり、同等
な作用効果が生ずる。
な作用効果が生ずる。
第1図は本発明の第1実施例の一部切除した斜
視図、第2図は第1図の縦断側面図、第3図は本
発明の第1実施例の別の縦断側面図、第4図は本
発明の第1実施例に使用する上部屋根板、下部屋
根板の分解斜視図、第5図は第4図−矢視端
面図、第6図は本発明の第2実施例の一部切除し
た斜視図、第7図は第6図の縦断側面図、第8図
は本発明の第2実施例の別の縦断側面図、第9図
は本発明の第2実施例に使用する上部屋根板、下
部屋根板の分解斜視図、第10図は第9図X−X
矢視端面図、第11図は上部屋根板、下部屋根板
に山形膨出部を設けた分解斜視図、第12図従来
の継手部の縦断正面図である。 A……下部屋根板、B……上部屋根板、1,1
a……底部、2,2a……傾斜部、3,3a……
頂部、5……上向段部、4,4a……傾斜端縁、
7……下向段部、8……傾斜突条、9……突条、
12……構造材、13……屋根受金具。
視図、第2図は第1図の縦断側面図、第3図は本
発明の第1実施例の別の縦断側面図、第4図は本
発明の第1実施例に使用する上部屋根板、下部屋
根板の分解斜視図、第5図は第4図−矢視端
面図、第6図は本発明の第2実施例の一部切除し
た斜視図、第7図は第6図の縦断側面図、第8図
は本発明の第2実施例の別の縦断側面図、第9図
は本発明の第2実施例に使用する上部屋根板、下
部屋根板の分解斜視図、第10図は第9図X−X
矢視端面図、第11図は上部屋根板、下部屋根板
に山形膨出部を設けた分解斜視図、第12図従来
の継手部の縦断正面図である。 A……下部屋根板、B……上部屋根板、1,1
a……底部、2,2a……傾斜部、3,3a……
頂部、5……上向段部、4,4a……傾斜端縁、
7……下向段部、8……傾斜突条、9……突条、
12……構造材、13……屋根受金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底部の両側に外側上向きの比較的高さの高い
傾斜部を夫々形成し、この両傾斜部の上端より外
側に頂部を夫々形成し、この両頂部端より外側下
向きの傾斜端縁を夫々形成して、長手方向に適宜
の長さの下部屋根板の長手方向の水上側端の各部
を上向段部として屈曲形成したものと、その下部
屋根板と同一断面形状で、且つ長手方向に適宜の
長さの上部屋根板の長手方向の水下側端の各部を
下向段部として屈曲形成し、この下向段部より少
し水上側位置の両傾斜部に、この傾斜方向を略向
く傾斜突条を設けたものとを備え、その下部屋根
板の水上側を、構造材上に固着した屋根受金具上
に載置し、この上に上部屋根板の水下側を載置し
て上部屋根板と下部屋根板とを屋根受金具の頂部
に固着し、下向段部と上向段部との間に空隙部を
形成し、且つ傾斜突条が存在するようにしたこと
を特徴とした屋根継手装置。 2 底部の両側に外側上向きの比較的高さの高い
傾斜部を夫々形成し、この両傾斜部の上端より外
側に頂部を夫々形成し、この両頂部端より外側下
向きの傾斜端縁を夫々形成して、長手方向に適宜
の長さの下部屋根板の長手方向の水上側端の各部
を上向段部として屈曲形成したものと、その下部
屋根板と同一断面形状で、且つ長手方向に適宜の
長さの上部屋根板の長手方向の水下側端の各部を
下向段部として屈曲形成し、この下向段部より少
し水上側位置の両傾斜部に、この傾斜方向を略向
く傾斜突条を設け、且つ下向段部より少し水上側
寄りの底部に、この底部の幅方向を略向く突条を
設けたものとを備え、その下部屋根板の水上側
を、構造材上に固着した屋根受金具上に載置し、
この上に上部屋根板の水下側を載置して上部屋根
板と下部屋根板とを屋根受金具の頂部に固着し、
下向段部と上向段部との間に空隙部を形成し、且
つ傾斜突条、突条が夫々存在するようにしたこと
を特徴とした屋根継手装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11447881A JPS5817953A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 屋根継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11447881A JPS5817953A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 屋根継手装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817953A JPS5817953A (ja) | 1983-02-02 |
JPS6144179B2 true JPS6144179B2 (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=14638738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11447881A Granted JPS5817953A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 屋根継手装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817953A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6275124U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-14 | ||
JPS6275121U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-14 | ||
JPS62129441A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | 元旦ビユーティ工業株式会社 | 定尺折版並びにこの定尺折版を使用した建築物の壁面構造 |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11447881A patent/JPS5817953A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5817953A (ja) | 1983-02-02 |
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