JPS6144135A - 焼結原料添加水分の調整方法 - Google Patents

焼結原料添加水分の調整方法

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JPS6144135A
JPS6144135A JP16559884A JP16559884A JPS6144135A JP S6144135 A JPS6144135 A JP S6144135A JP 16559884 A JP16559884 A JP 16559884A JP 16559884 A JP16559884 A JP 16559884A JP S6144135 A JPS6144135 A JP S6144135A
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JP
Japan
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water
sintering
ore
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brand
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Pending
Application number
JP16559884A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Noda
野田 英俊
Hideomi Yanaka
谷中 秀臣
Osamu Komatsu
修 小松
Hitoshi Kawada
仁 川田
Kazuhiro Furukawa
古川 和博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、焼結原料を造粒するに当り該焼結原料l添加
水分の11°、、(撃方法に閂するものである。
〔従来技術〕
−r+=゛に焼結原1暑は、各[・6銘柄鉱石が多くこ
れらの原料の化学成分、平均粒ハ(の::、11 :!
P lで当っては、鉱石ヤードでので(み付け(ブレン
ティング)あるいは各原料を鉱石4v+(ホンバー):
′C貯えた後1,1宜切り出しを行なっているのが殆ん
どである。
しかしながら、K弓1中に含まハろ水分に関しては、積
み付は時での管理は行われておらず、飛打的に混合、造
粒ミキサーにおいて、全水タトγドが約6%(原料特注
、操匁条件により若干T化する)となるように添加水の
潤油が行なわれている。いいかえ力、げ、このことは:
’l)’ n4水分値は一定なものの、持込水分は常時
り化しているということljなる。
第51:イIFi+j、1%1 (B t/)) o持
込水分σ)と焼’;’i ilE f率(T/Hr、 
+71’ )との関係グラフで心る〇;a 3区IK示
すように降雨後などの持込水分が1ういh:t 11を
使用すると生履辻などが上昇するというrバ実も知られ
ており、安定した焼結操某および生産率、品T(の向上
には持込水分O′ろ゛?ニーが;)肖(、でちる。
次に第4図は各銘仙2べ石A〜I及び石灰りの5予、水
率(%)の時間1σの変化を示したグラフである。目示
きノするように、各銘柄鉱石によって保水率が異なるこ
とも知らねておシ、配合後件の2.史に■c1、じてハ
に材中に吸収される水分肘、いいかえ71ば造粒に有効
にピj1<水分;1;が変化するにもかかわらず、現状
では原料−足車1.1に対する水分溜整が行われている
ンこすぎない。
以上述べたように原料の持込水分阜の調製管理および鉱
石銘柄を考慮した水分添加は咬結vi性状に与、する影
響が大であるにもかかわらず実施きれていないのが実状
である。
第6図に示すよう(て焼結生産率は原料中の持込水分と
も相関があり、持込水分の上昇i<伴い生産率が向上し
ている。一方、ベツティング時K L’X u)水分が
高いと、積み付け、切り出し、搬送等の際、付で1.べ
結を生じ、かえって円滑な原料処理に支黒をきたすこと
になる。もちろん、配合槽を用いた原料混合でも同様で
ある。持込水分の〜1い原料でガ、j気性、生産率が改
善される原因としては、搬送過程での造粒か強化され、
微粉の減少と擬似粒子の形成先住がなさ11るためと考
えら/する0通71−2のミキサーでの散水、造粒では
、シ、IF’) ::ii i)7 lI′?間が5,
6分と短いこともあいまって、必−j’ Lも、に加水
庁の’(p’ <h活用、“冒−造粒がなづLにくいが
、ミキサーでの造粒強fヒ、丁なJ)ち、・7i、’ 
j−i市留−γ間の延長は処理Ilr力の問題、原車1
.t)−の増力「1につながるため好ましくない。
そこで通常のミクサーでQ敢水造徨以外に持俸水分つ造
心lへの4〕効利用が要望官ノt−発〔(ハに至ったも
のである。
〔弁明のa′IJ) 本発明は、焼結原料孤石知の造粒に尭って、造粒時に号
≦加される水分t1原石粒子のφ粒過程において、予じ
め散水し、持込水分を調製することにより効gi<昨月
1きせ、より均一な侃似ギ−・2予形成?行わせること
を目的とするものである0本発明の、要旨とするところ
f11本船よりの暁結原岑)受入時、ヤード漏蓄時6る
いはベン14フフ作業時に散水を行い、16送等に固め
ぜ生じない範囲で仙常の水分以上に原料持込水タナを昼
めることならびに各銘柄鉱石の吸水率をもとく算出され
る適正水分Jl+と合致するよう混合原料の水分S・′
4整を行う方法である。
本発明は、焼結原料の持込水分値を高め造粒するもので
あるが、ここで、前述したように、過剰の水分添加は/
if!料処鯉上の問題を生じるため1Dチ以下とするこ
とが望ましい。ただし、ベツティング時の散水では、過
剰水分の浸透排出がなされるので添加水芦限界値は先の
目椋値よりもかなシ高い値になると考えられる。無論、
配合銘柄によってもこの値は変化する。
また第4図に示すように各種鉱石の吸水率は異っておシ
、原料配合が変更されれば、擬似粒子の49に核となる
粒子中への吸水翔が変化し、安定した仇似粒子形成かな
されない。一般に、擬似粒子の形成は第1図に示す如く
核粒子1表面の気孔ならびに表面付着水2の表面張力に
よシ微粉粒子5が捕促されて起こる。一方焼結層内では
通気度の良否が焼結鉱諸品質を左右しているといっても
過言ではなく、強固な擬似粒子のfIA造は縁業の安定
化VCは欠かせないものと−Jfえられる。
:132図は、各種鉱石の水分崖と〕「゛毒気度の(J
T=粒時開時間)の関係を示しfCもので、第2図より
最大通気度を示す水分h・−は鉱石によって異なってい
ることがわかる。また、辿常焼キ31ジa、に良いとで
;・ているのは、J’13大辿気度を示す水分の85〜
95%(経験的)である0そこで各紹柄鉱石単その通気
肛(コークス鯖11原和もこれに準する)k予めIll
定し、下式によってγ1出さ几る仙となるように原料(
B扮)あるいは混合1r、1、料の水分7’l整を行え
ば混合原料のス1!1気度は常に最艮の状聾に保たれる
ことになる。
ここで s、 : B粉目標水分値((6)、Pl:各銘柄の最
大通気度を示す水分値(釣、Wl:各部も’413むJ
中配合重駁(釣α:係数(0,85〜0.95) 従って、B初添加水分は 5B=S、−3’       +21ここでSII:
BrI)rΣ加水分(%)、S’ : B11)持込水
分1′I)) 、あるいはコークス、A11l原恥)の
持込水汁金も考+、、l、、した最終さミ加水分として
Sy = A  (S’ +S’o十S’、)    
  t31SF:最い龜加水分((6)、A:(d終目
標水分(□□□S−二コークスの持込水分子%)S’9
:副原料持込水分(チ)但し  A = 31 + S
t + 83        !41以上述べてきたま
うなIJ11ギ−1水分の調肘′をhつことによって1
4粒強化ふよび焼結り内曲気度のIij適安軍化が図ら
ハ1、暁に11j予朶さらには暁結鉱品7・1の向上に
およほす効果が大である。
1)u −)’ iこ6匍1ノ4方法の実1tx+ ?
i倉比軟例と共に示す。
C−、JSノ:’ij:+7:I:1 比較例(従来法) 52銘仙の粉鉱石を3”+付けし、積付けらrLfCハ
イルイロ切り出して、焼結14局のホッパーに入れ、ホ
ッパー下11シから一定飛切り出して、1次ミキサ1 
  −で水分8’s加、混合、2次ミキサーで造粒し、
焼結!:′2へ装入し、暁成を行、tつだ。
描画結果 わ1付けた状聾の粉鉱石の水分6.0〜55
係1次ミキサーで水分添力Oし焼 動機へ装入きれた混合線イー1水分  6Jチ(最長1
10m 巾5mのイf効面fft550iの焼結機で負
圧2100りHχO″′C扮業した。その場合 生産率   1.35  T/Hr、 rr?強 度 
(” +IO)   64.2%返拡原原車 560 
kg/T焼結鉱 実M−例1゜ 52銘柄の粉鉱石を積付けをする際に散水し、積付けさ
れた鉱石の持っている水分を4.5%としパイルを切り
出し、焼結工νシのホッパーに入れ、ホッパー下部から
一定量切り出し、更に1次ミキサーで水分添加、混合、
2次ミキサーで造粒し、前記焼H1機へ装入し、比較例
と1司灸f(で焼成2行なった。
t9簗わ′ζ果 私付けられた状態の粉鉱石の水分 4
5チ混合原月水分         6.0%生M”A
4  1.′り92  T/Hr、 n?Tr+、o 
  64.7   % A jE 原Jl’ 位341.7  ’g/T、 p
 結N実鶏例2゜ 実5r6N1を実施し、シ〃)も混合原料水分を前記A
11式の S+ = ” ΣPIWIに従ってyAuし
て8!栗を1=1 ’N IAQ例1と1i31じ榮件で行なった。
IJIL料の銘柄が2゛わっても、最コrlJな)I!
J気度でもって操菌が出来、生産率の向上、返鉱原単位
の低減が図られた。
混合原料水分は原料に応じて5.7チから6.2チへと
変わった。
生柁率  1.424  T/Hr、 u/TI+、。
  64.9  % 返鉱原単位 55A、71=4/T、焼結鉱〔発明の効
果〕 6発nAKよる水分の調製方法によれば、焼結鉱の生産
化は焼結鉱の強度を低下せしめず著しく向上し、返鉱原
1)′L位も低下する哨用な方法でるる。
4、 図面のnil Jl”−、な説IJII&シ1図
は、擬似粒子形成を欣明するだめの模式しlトイ1.2
し1は各iづ(銀、石水分)−1と11]1気ルーの1
替1菖2を示しにグラフ ;)’> 5図は、原料持込
水分とザC結生産率との1ジ1イ8グラフ、;I・41
ン′;は各銘柄鉱6の偵シ水IHのlF、71:′Jl
 ’II+の変イとシC小すグラフで−f)る01:核
粒子、2:イ;12水、31・N扮λ−ン子。
代」:Ij人 フ「理士 木 (1三 ルj第 2 因 」く会 (%) N″′      晧 3 圓 ε 午 s&J認本分 (%) (B−1−関)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 焼結原料に散水を行なうことにより、該原料の持込水分
    を高めると共に、焼結に使用される各銘柄鉱石単味の通
    気度をあらかじめ求め S1=αΣ^n_i_=_1PiWi 但しS1:原料目標水分(%)Pi:各銘柄の最大通気
    度を示す水分(%)Wi:各銘柄原料中の配合重量(%
    )α:係数 によって混合原料水分を調製することを特徴とする焼結
    原料添加水分の調製方法。
JP16559884A 1984-08-09 1984-08-09 焼結原料添加水分の調整方法 Pending JPS6144135A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1044724C (zh) * 1994-07-06 1999-08-18 Bhp钢铁矿石有限公司 含有多孔矿石的铁矿混合料的烧结工艺
CN1061938C (zh) * 1995-01-17 2001-02-14 丰田合成株式会社 将垫盖组件安装到方向盘上的方法和模制的方向盘下盖板
JP2006213980A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Kobe Steel Ltd 焼結鉱の製造方法

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