JP7009183B2 - 栄養供給用粒体 - Google Patents
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Description
磯焼けを改善する方法として、特許文献1には、栄養成分および水を含む液状物を、吸水可能な粒状体に含浸させてなるコア体と、該コア体の表面に被覆された水硬性組成物からなる被覆層からなる栄養供給用粒体を水中に静置することによって、藻類等の栄養源となる栄養成分を水中に溶出させることが記載されている。
また、水生生物が生息する魚礁や藻礁を形成することができる部材として、特許文献2には、水生生物に蝟集成分または栄養成分を供給するための水生生物用粒体を、通水性を有する収容手段の中に収容してなることを特徴とする魚礁または藻礁用の部材が記載されている。
しかし、栄養成分の溶出量を大きくする目的で、コア体の粒度を大きくしたり、被覆層の厚さを小さくした場合、粒体の強度が小さくなるという問題がある。
ここで、アミノ酸やタンパク質等に含まれている有機態窒素は、魚介類や藻類にとって、重要な栄養成分である。しかし、アミノ酸やタンパク質等が、上記被覆層を形成するセメント等のアルカリ性物質と接触すると、アミノ酸やタンパク質等に含まれている有機態窒素の一部はアンモニアになり、粒体から溶出する有機態窒素の量が小さくなるという問題がある。なお、発生したアンモニアに含まれる窒素は、硝化細菌等によって酸化されて、魚介類や藻類に利用されにくい形態である、亜硝酸態窒素や硝酸態窒素となる。
本発明の目的は、水中に溶出する有機態窒素の量が大きい、魚介類等の水性生物に供給するための栄養供給用粒体を提供することである。
すなわち、本発明は、以下の[1]~[7]を提供するものである。
[1] 多孔質の粒体と該多孔質の粒体の中に含まれている有機質成分とからなるコア体、及び、該コア体の表面に形成された水硬性組成物の硬化体からなる被覆層を含む栄養供給用粒体であって、上記有機質成分が、アミノ酸、ペプチド、およびタンパク質の中から選ばれる1種以上からなる栄養成分、及び、腐植物質を含むことを特徴とする栄養供給用粒体。
[2] 上記腐植物質が、フミン酸である前記[1]に記載の栄養供給用粒体。
[3] 上記多孔質の粒体100質量部に対する、上記腐植物質の量が、0.1~2.8質量部である前記[1]または[2]に記載の栄養供給用粒体。
[4] 上記水硬性組成物が、セメントを含むものである前記[1]~[3]のいずれかに記載の栄養供給用粒体。
[5] 上記被覆層の厚さが、1~8mmである前記[1]~[4]のいずれかに記載の栄養供給用粒体。
[6] 前記[1]~[5]のいずれかに記載の栄養供給用粒体の製造方法であって、上記多孔質の粒体と、上記栄養成分と、上記腐植物質を材料として用いて、上記コア体を得る造粒工程と、上記コア体に、上記水硬性組成物を被覆して、上記栄養供給用粒体を得る被覆工程を含むことを特徴とする栄養供給用粒体製造方法。
[7] 前記[1]~[5]のいずれかに記載の栄養供給用粒体に含まれる腐植物質の量を調整して、上記栄養供給用粒体から溶出する有機態窒素の量を調整することを特徴とする栄養供給方法。
本発明の栄養供給用粒体1は、多孔質の粒体と該多孔質の粒体の中に含まれている有機質成分とからなるコア体2、及び、該コア体の表面に形成された水硬性組成物の硬化体からなる被覆層3を含む栄養供給用粒体であって、有機質成分が、アミノ酸、ペプチド、およびタンパク質の中から選ばれる1種以上からなる栄養成分(以下、「栄養成分」ともいう。)、及び、腐植物質を含むものである。
アミノ酸の例としては、アラニン、アルギニン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、チロシン、バリン、トリプトファン、オルニチン等が挙げられる。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
ペプチドおよびタンパク質は、上述したアミノ酸を構成成分として含むものである。
腐植物質を構成する成分としては、ヒューミン、フミン酸及びフルボ酸が挙げられる。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。中でも、入手の容易性や、有機態窒素の溶出量を大きくする観点から、フミン酸が好ましい。
なお、ヒューミンとは、腐植物質を構成する成分の中でも、アルカリ及び酸に溶けない成分をいう。フミン酸とは、腐植物質を構成する成分の中でも、アルカリに溶け、酸に溶けない成分をいう。フルボ酸とは、腐植物質を構成する成分の中でも、アルカリ及び酸に溶ける成分をいう。
また、栄養成分と腐植物質と水を含む液状物(後述)中の、腐植物質(例えば、フミン酸)の含有率は、好ましくは0.05~0.95質量%、より好ましくは0.10~0.80質量%、さらに好ましくは0.20~0.75質量%、特に好ましくは0.25~0.50質量%である。該含有率が上記数値範囲内であれば、栄養供給用粒体1から溶出する有機態窒素の量をより大きくすることができる。
液状物は、上述の有機質成分と水を、用途に応じて適宜配合割合を調整して混合してなる水溶液又は懸濁液である。該液状物として、食品加工業や水産加工業において排出される煮汁等を使用することも可能である。
また、液状物には、その他の成分として、窒素、リン、カリウム、マグネシウム、ケイ素、硫黄等の、無機肥料の主要成分や、鉄、銅、亜鉛、ニッケル、マンガン、コバルト、モリブデン等の、無機肥料の微量成分等が、水生生物の生育に影響のない範囲内の量で含まれていてもよい。
本発明では、多孔質の粒体を用いることで、有機質成分の含浸可能量を増大させ、かつ、含浸に要する時間を短くすることができる。
無機質の材料としては、例えば、頁岩、軽石、火山性ゼオライト、珪藻土、シラス、バーミキュライト、炭酸カルシウム含有物質(石灰岩、貝殻、鶏卵の殻等)等やこれらの焼成物;オートクレーブにより水熱合成したケイ酸カルシウム化合物の粉砕品および破砕品;アルミニウム粉により発泡させたケイ酸カルシウム化合物の粉砕品および破砕品;真珠岩や黒曜石を粉砕した後に、焼成して発泡させた焼成物;煉瓦や陶磁器等の破砕物等が挙げられる。
上記木質材料における木の種類は、特に限定されるものではない。また、木質材料として、木材の切削時に発生するおがくずや、合板作成時に発生する端切れ材や、建設廃材や、間伐などで発生する木材等の破砕物等を使用することができる。
なお、本明細書中、「粒度」の語は、ふるいの目開き寸法に対応する大きさを意味する。
多孔質の粒体に、液状物を含浸させる方法としては、例えば、液状物に上記粒体を一定時間浸漬する方法や、液状物と上記粒体をミキサーにより混練する方法等が挙げられる。中でも、短時間で液状物を十分に浸漬させる観点から、ミキサーを用いて混練する方法が好ましい。
具体的には、縦型ミキサー、横型ミキサー、ナウターミキサー、傾胴ミキサー、強制ミキサー、二軸ミキサー等が挙げられる。縦型ミキサーとしては、例えば、ホバート社製の「ホバートミキサー」、ヘンシェル社製の「ヘンシェルミキサー」等が挙げられる。横型ミキサーとしては、例えば、レディゲ社製の「レディゲミキサー」等が挙げられる。
また、ペール缶等の容器に上記粒体と上記液状物を投入して、ハンドミキサー等を用いて混練して含浸させてもよい。
さらに、未成形の多孔質の粒体に液状物を含浸させた後、液状物を含浸させた粒体を成形(造粒)して、得られた成形物(成形造粒物)を、コア体2としてもよい。
上記成形物を製造する方法としては、転動造粒、攪拌造粒、圧縮造粒、押出造粒等の各種成形方法を用いることができる。また、成形に用いられる装置としては、パンペレタイザー、ミキサー、ディスクペレッター等を用いることができる。
また、成形を行う際に、必要に応じてバインダーを添加しても良い。
中でも、汎用性の観点から、セメントが好ましく、普通ポルトランドセメント及び早強ポルトランドがより好ましい。
また、本発明の効果をより大きく発揮する観点から、水硬性組成物は、アルカリ性物質(例えば、セメント)を含むものが好ましい。
また、被覆の性状に影響を及ぼさない範囲内で、一般的にコンクリートやモルタルに用いられている細骨材等を用いてもよい。
また、水硬性組成物には、硬化性状を調整するための材料として、一般的にコンクリートやモルタルに用いられている、硬化促進剤、凝結遅延剤、収縮低減剤、AE剤、減水剤、高性能減水剤、流動化剤、増粘剤、消泡剤等の添加物を、被覆の性状に影響を及ぼさない範囲内で用いてもよい。
さらに、水硬性組成物は、水を含む。水は、通常、コア体2に水硬性組成物を被覆する直前に、水以外の材料と混合されて、水硬性組成物の材料となる。
コア体2を水硬性組成物で被覆する方法の例としては、以下の(i)~(iii)の方法が挙げられる。
(i)コア体2をコーティング装置に投入して、該装置を回転させながら、水硬性組成物を投入して被覆する方法
(ii)コア体2をコーティング装置に投入して、該装置を回転させながら、予め水硬性組成物(水以外の材料と水を練り混ぜてなるスラリー)をコーティング装置に投入する方法
(iii)水硬性組成物を構成する水以外の材料をコーティング装置に投入して、該装置を回転させながら、コア体2を投入して、更に水を投入する方法
中でも、作業の容易性の観点から(i)の方法が好ましい。
なお、コア体2を水硬性組成物で被覆する前に、コア体2を乾燥させてもよい。
上記水硬性組成物の硬化体からなる被覆層3の厚さは、好ましくは1~8mm、より好ましくは2~6mm、特に好ましくは3~5mmである。該厚さが1mm以上であれば、栄養供給用粒体1の強度がより向上し、容易に崩壊しなくなる。また、本発明の効果(腐植物質を含まない場合と比較して、有機態窒素の溶出量をより大きくする効果)をより大きくすることができる。該厚さが8mm以下であれば、栄養供給用粒体1からの有機態窒素の溶出量が過小になることを防ぐことができる。
栄養供給用粒体1の粒度は、好ましくは1.1~60mm、より好ましくは5~40mm、さらに好ましくは8~30mm、特に好ましくは10~20mmである。該粒度が1.1mm以上であれば、有機態窒素の溶出を長期間継続させることができる。該粒度が50mm以下であれば、有機態窒素の溶出量が過小になることを防ぐことができる。
例えば、栄養供給用粒体1に含まれている腐植物質の量を、栄養供給用粒体1のコア体2を構成する多孔質の粒体100質量部に対して、0.5~1.5質量部とすることで、コア体2の粒度を大きくしたり、被覆層3の厚さを小さくすることなく、有機態窒素の溶出量を大きくすることができる。これにより、栄養供給用粒体1の強度を担保しながら、有機態窒素の溶出量の調整を行うことができる。
[使用材料]
(1)木屑粉砕物:木質廃材を、目開き寸法が2mmであるスクリーンを有するCSカッターを用いて粉砕し、上記スクリーンを通過したものを、風乾したもの
(2)ソルブル:魚のアラ等を飼料原料に加工する工程で回収される、アミノ酸を含む水溶液
(3)セメント:太平洋セメント社製、普通ポルトランドセメント
(4)フミン酸:和光純薬工業社製
木屑粉砕物200gに、フミン酸を表1に示す量で添加して、ポリエチレン製の袋内において、手を用いて混合して混合物を得た。その後、得られた混合物をパンペレタイザーに投入し、表1に示す量のソルブルを、断続的に添加しながら造粒を行った。造粒後、得られた造粒物の集合体を、ふるいを用いて分級して、粒度が10~13mmである造粒物の集合体を得た。得られた造粒物について、60℃の環境下において1週間乾燥を行った。
得られた造粒物(コア体)を、パンペレタイザーに投入し、表1に示す水セメント比となる量の水を噴霧しながら、セメントを添加して、セメントコーティングを行い、次いで、1週間封緘養生を行い、栄養供給用粒体を得た。
なお、得られた栄養供給用粒体10粒を、その中心を通る面で切断して、被覆層(セメントコーティング)の厚さを測定したところ、平均で4mmであった。
3時間、1日、4日、7日経過毎に、人工海水を全量交換した。該交換の際に、回収した人工海水1リットル中の、全窒素、アンモニア態窒素、有機態窒素、硝酸態窒素、亜硝酸態窒素の量(mg/リットル)を、以下の測定方法に従って測定した。
(1)全窒素:「JIS K 0102:2016(工業排水試験補法) 45.2 紫外線吸光光度法」に準拠して測定した。
(2)アンモニア態窒素:「JIS K 0102:2016(工業排水試験補法) 44.2 インドフェノール青吸光光度法」に準拠して測定した。
(3)有機態窒素:「JIS K 0102:2016(工業排水試験補法) 45.1 総和法」に準拠して測定した。
(4)硝酸態窒素:「パックテスト 硝酸態窒素(還元とナフチルエチレンジアミン比色法)」(共立化学研究所社製)を用いて測定した。
(5)亜硝酸態窒素:「パックテスト 亜硝酸態窒素(ナフチルエチレンジアミン比色法)」(共立化学研究所社製)を用いて測定した。
フミン酸の添加量を、0.5質量部から1質量部に変更する以外は実施例1と同様にして、栄養供給用粒体を得た。得られた栄養供給用粒体を用いて、実施例1と同様にして、3時間、1日、4日、7日経過後の、全窒素等の量を測定した。
[実施例3]
フミン酸の添加量を、0.5質量部から2質量部に変更する以外は実施例1と同様にして、栄養供給用粒体を得た。得られた栄養供給用粒体を用いて、実施例1と同様にして、3時間、1日、4日、7日経過後の、全窒素等の量を測定した。
[実施例4]
フミン酸の添加量を、0.5質量部から2.5質量部に変更する以外は実施例1と同様にして、栄養供給用粒体を得た。得られた栄養供給用粒体を用いて、実施例1と同様にして、3時間、1日、4日、7日経過後の、全窒素等の量を測定した。
フミン酸を添加しない以外は実施例1と同様にして、栄養供給用粒体を得た。得られた栄養供給用粒体を用いて、実施例1と同様にして、3時間、1日、4日、7日経過後の、全窒素等の量を測定した。
各々の結果を表2に示す。
特に、腐植物質(フミン酸)の量が、1質量部である場合(実施例2)、溶出時間が1~7日である、人工海水中の有機態窒素の量(1日:7.3mg/リットル、4日:15.0mg/リットル、7日:10.0mg/リットル)は、非常に大きいことがわかる。
2 コア体
3 被覆層
Claims (6)
- 多孔質の粒体と該多孔質の粒体の中に含まれている有機質成分とからなるコア体、及び、該コア体の表面に形成された水硬性組成物の硬化体からなる被覆層を含む栄養供給用粒体であって、
上記有機質成分が、アミノ酸、ペプチド、およびタンパク質の中から選ばれる1種以上からなる栄養成分、及び、フミン酸を含み、
上記多孔質の粒体100質量部に対する、上記フミン酸の量が、0.8~2.1質量部であることを特徴とする栄養供給用粒体。 - 上記水硬性組成物が、セメントを含むものである請求項1に記載の栄養供給用粒体。
- 上記被覆層の厚さが、1~8mmである請求項1又は2に記載の栄養供給用粒体。
- 上記コア体の粒度が、5~25mmである請求項1~3のいずれか1項に記載の栄養供給用粒体。
- 請求項1~4のいずれか1項に記載の栄養供給用粒体の製造方法であって、
上記多孔質の粒体と、上記栄養成分と、上記フミン酸を材料として用いて、上記コア体を得る造粒工程と、
上記コア体に、上記水硬性組成物を被覆して、上記栄養供給用粒体を得る被覆工程を含むことを特徴とする栄養供給用粒体製造方法。 - 請求項1~4のいずれか1項に記載の栄養供給用粒体に含まれる上記フミン酸の量を調整して、上記栄養供給用粒体から水中に溶出する有機態窒素の量を調整することを特徴とする、水生生物に対する栄養供給方法。
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