JPS6143916Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143916Y2 JPS6143916Y2 JP1981088178U JP8817881U JPS6143916Y2 JP S6143916 Y2 JPS6143916 Y2 JP S6143916Y2 JP 1981088178 U JP1981088178 U JP 1981088178U JP 8817881 U JP8817881 U JP 8817881U JP S6143916 Y2 JPS6143916 Y2 JP S6143916Y2
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- Japan
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- roof
- exterior plate
- plate
- exterior
- welded
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- Expired
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
建屋壁から突設した屋根部構造物と下受台構造
物とを方立によつて相互連結して出窓本体を構成
し、この出窓本体の外周部に方立を挾んでガラス
窓部を複数面配置形成する出窓にあつては、屋根
部および下受台に用いる外装板に色砂、砂粒等を
混在させた塗料で塗装する、所謂リシン塗装（も
しくはドロメ塗装）を施こすことがしばしば行な
われている。この塗装の目的は外装板として用い
られるアルミニウム板、金属板に鋳物的に意匠感
を抱かせるためと、該外装板を出窓本体フレーム
に溶接止めした際の溶接痕跡を隠すためである
が、該リシン塗装では外装板表面に接着されてい
る塗料中の砂粒等が比較的簡単に剥がれて外装板
の地肌が露呈し、この露呈部分から発錆する難点
があつた。又、外装板に薄板を用いると、該外装
板に撓みや歪が発生し、上記リシン塗装ではかか
る撓み、歪が外観上視認しやすい欠点があるため
に、かなり厚い板厚の外装板を使用せねばなら
ず、コスト的に不利になり、且つ出窓重量が増大
する欠点があつた。
物とを方立によつて相互連結して出窓本体を構成
し、この出窓本体の外周部に方立を挾んでガラス
窓部を複数面配置形成する出窓にあつては、屋根
部および下受台に用いる外装板に色砂、砂粒等を
混在させた塗料で塗装する、所謂リシン塗装（も
しくはドロメ塗装）を施こすことがしばしば行な
われている。この塗装の目的は外装板として用い
られるアルミニウム板、金属板に鋳物的に意匠感
を抱かせるためと、該外装板を出窓本体フレーム
に溶接止めした際の溶接痕跡を隠すためである
が、該リシン塗装では外装板表面に接着されてい
る塗料中の砂粒等が比較的簡単に剥がれて外装板
の地肌が露呈し、この露呈部分から発錆する難点
があつた。又、外装板に薄板を用いると、該外装
板に撓みや歪が発生し、上記リシン塗装ではかか
る撓み、歪が外観上視認しやすい欠点があるため
に、かなり厚い板厚の外装板を使用せねばなら
ず、コスト的に不利になり、且つ出窓重量が増大
する欠点があつた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その要旨は、屋根部と、これに対応する下受
台と、屋根部と下受台との間に立設される前面側
及び基部側方立と、これら屋根部、下受台、前面
側及び基部側方立によつて囲繞形成される前面窓
部及び袖窓部とからなる出窓において、屋根部外
装板１及び下受台外装板５のそれぞれの前縁部に
方立取付用上枠３及び方立取付用下降７が各々溶
接され、屋根部外装板１及び下受台外装板５のそ
れぞれの取付基部に取付用ブラケツト４，９が溶
接され、かつ屋根部外装板１及び下受台外装板５
は、それぞれ凹凸模様もしくは浮彫模様の付形さ
れたエンボス加工板によつて形成されてなる構成
からなるものである。
り、その要旨は、屋根部と、これに対応する下受
台と、屋根部と下受台との間に立設される前面側
及び基部側方立と、これら屋根部、下受台、前面
側及び基部側方立によつて囲繞形成される前面窓
部及び袖窓部とからなる出窓において、屋根部外
装板１及び下受台外装板５のそれぞれの前縁部に
方立取付用上枠３及び方立取付用下降７が各々溶
接され、屋根部外装板１及び下受台外装板５のそ
れぞれの取付基部に取付用ブラケツト４，９が溶
接され、かつ屋根部外装板１及び下受台外装板５
は、それぞれ凹凸模様もしくは浮彫模様の付形さ
れたエンボス加工板によつて形成されてなる構成
からなるものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
ると、第２図において１は屋根部外装板で、該外
装板１は所要の屋根勾配を有し、その下端前縁部
に鼻かくし部２が下垂形成され、且つこの鼻かく
し部２の内側に上枠３が溶接して固着されると共
に、外装板１の取付基部側に結合用ブラケツト４
が同じく溶接して固着される。更に図示していな
いが外装板１の下面には断熱材が貼装されたり、
必要に応じ補強用骨枠が梁り止め配置される。同
じく第２図において５は下受台外装板で、その前
縁部を上方に起立して取付用片部６が形成され、
この取付用片部６に下枠７と、該下枠７上に重合
する化粧枠８が溶接して固着されると共に、外装
板５の取付基部側に結合用ブラケツト９が溶接し
て固着される。更に図示していないが外装板５の
上面に必要に応じ補強用骨枠が梁り止め配置され
る。そして第３図の如く屋根部側の上枠３と下受
台側の下枠７および化粧枠８との間に方立１０，
１１が介在立設され、各方立１０，１１内を通し
た長尺連結ボルト１２……がそれぞれ窓上枠３と
窓下枠７とにナツト締結されて出窓本体Ａが構成
され、更に方立１０と１０との間の前面窓部１３
に固定ガラス板１４が嵌着され、且つ方立１０と
１１との間の袖窓部１５に窓障子１６が開閉自在
に嵌装される。１７は天板、１８は地板である。
かかる構成の出窓本体Ａにおいて、特に本考案で
は屋根部外装板１、そして好ましくは下受台外装
板５、および窓下枠７の上に重合固着される化粧
枠８とが第４図（該図は屋根部外装板１のみを示
している）のように圧延ロール成形等にて全面に
点在する凹凸模様（もしくは浮彫模様）が付形さ
れたエンボス加工板から製作され、上記出窓本体
Ａの組立て後に適当な着色塗装が施こされる。し
かして出窓本体Ａは建屋壁Ｂに屋外側から当てつ
け、前述の外装板１，５の取付基部側の結合用ブ
ラケツト４，９を通して建屋壁Ｂにネジ１９を捻
じこみ、更には天板１７および地板１８を出窓用
開口部２０に突入させると共に此等を通し建屋壁
Ｂにネジ２１を捻じこんで固着される。
ると、第２図において１は屋根部外装板で、該外
装板１は所要の屋根勾配を有し、その下端前縁部
に鼻かくし部２が下垂形成され、且つこの鼻かく
し部２の内側に上枠３が溶接して固着されると共
に、外装板１の取付基部側に結合用ブラケツト４
が同じく溶接して固着される。更に図示していな
いが外装板１の下面には断熱材が貼装されたり、
必要に応じ補強用骨枠が梁り止め配置される。同
じく第２図において５は下受台外装板で、その前
縁部を上方に起立して取付用片部６が形成され、
この取付用片部６に下枠７と、該下枠７上に重合
する化粧枠８が溶接して固着されると共に、外装
板５の取付基部側に結合用ブラケツト９が溶接し
て固着される。更に図示していないが外装板５の
上面に必要に応じ補強用骨枠が梁り止め配置され
る。そして第３図の如く屋根部側の上枠３と下受
台側の下枠７および化粧枠８との間に方立１０，
１１が介在立設され、各方立１０，１１内を通し
た長尺連結ボルト１２……がそれぞれ窓上枠３と
窓下枠７とにナツト締結されて出窓本体Ａが構成
され、更に方立１０と１０との間の前面窓部１３
に固定ガラス板１４が嵌着され、且つ方立１０と
１１との間の袖窓部１５に窓障子１６が開閉自在
に嵌装される。１７は天板、１８は地板である。
かかる構成の出窓本体Ａにおいて、特に本考案で
は屋根部外装板１、そして好ましくは下受台外装
板５、および窓下枠７の上に重合固着される化粧
枠８とが第４図（該図は屋根部外装板１のみを示
している）のように圧延ロール成形等にて全面に
点在する凹凸模様（もしくは浮彫模様）が付形さ
れたエンボス加工板から製作され、上記出窓本体
Ａの組立て後に適当な着色塗装が施こされる。し
かして出窓本体Ａは建屋壁Ｂに屋外側から当てつ
け、前述の外装板１，５の取付基部側の結合用ブ
ラケツト４，９を通して建屋壁Ｂにネジ１９を捻
じこみ、更には天板１７および地板１８を出窓用
開口部２０に突入させると共に此等を通し建屋壁
Ｂにネジ２１を捻じこんで固着される。
以上のように本考案によれば、屋根部外装板１
のみならず下受台外装板５をも、それぞれ凹凸模
様もしくは浮彫模様の付形されたエンボス加工板
によつて形成してなるため、出窓特有の方立取付
用上枠３及び下枠７、更には取付ブラケツト４，
９との溶接痕が、エンボス加工板の凹凸面と同一
視され、該溶接痕が屋根部外装板１のみならず下
受台外装板５に目立つて露呈することがなく、後
加工をほとんど必要としない利点があり、しかも
鋳物成形のような重装感を与えるにもかかわらず
軽量に形成することができる。
のみならず下受台外装板５をも、それぞれ凹凸模
様もしくは浮彫模様の付形されたエンボス加工板
によつて形成してなるため、出窓特有の方立取付
用上枠３及び下枠７、更には取付ブラケツト４，
９との溶接痕が、エンボス加工板の凹凸面と同一
視され、該溶接痕が屋根部外装板１のみならず下
受台外装板５に目立つて露呈することがなく、後
加工をほとんど必要としない利点があり、しかも
鋳物成形のような重装感を与えるにもかかわらず
軽量に形成することができる。
特に本考案は、出窓において最も目立つ下受台
外装板をも上述のようにエンボス加工板によつて
形成してなるため、該加工板の凹凸模様を種々変
えることによつてバラエテイに富んだ商品価値の
高い出窓を多品種にわたつて製作することができ
る。
外装板をも上述のようにエンボス加工板によつて
形成してなるため、該加工板の凹凸模様を種々変
えることによつてバラエテイに富んだ商品価値の
高い出窓を多品種にわたつて製作することができ
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は出窓の正面図、第２図は第１図の−線矢視
切断図、第３図は第１図の−線矢視切断図、
第４図は屋根部外装板の一例を示す斜視図であ
る。 １，５，１８……外装板（エンボス加工板）、
Ａ……出窓本体。
は出窓の正面図、第２図は第１図の−線矢視
切断図、第３図は第１図の−線矢視切断図、
第４図は屋根部外装板の一例を示す斜視図であ
る。 １，５，１８……外装板（エンボス加工板）、
Ａ……出窓本体。
Claims (1)
- 屋根部と、これに対応する下受台と、屋根部と
下受台との間に立設される前面側及び基部側方立
と、これら屋根部、下受台、前面側及び基部側方
立によつて囲繞形成される前面窓部及び袖窓部と
からなる出窓において、屋根部外装板１及び下受
台外装板５のそれぞれの前縁部に方立取付用上枠
３及び方立取付用下枠７が各々溶接され、屋根部
外装板１及び下受台外装板５のそれぞれの取付基
部に取付用ブラケツト４，９が溶接され、かつ屋
根部外装板１及び下受台外装板５は、それぞれ凹
凸模様もしくは浮彫模様の付形されたエンボス加
工板によつて形成されてなる出窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981088178U JPS6143916Y2 (ja) | 1981-06-15 | 1981-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981088178U JPS6143916Y2 (ja) | 1981-06-15 | 1981-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57199682U JPS57199682U (ja) | 1982-12-18 |
| JPS6143916Y2 true JPS6143916Y2 (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=29883363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981088178U Expired JPS6143916Y2 (ja) | 1981-06-15 | 1981-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143916Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938573Y2 (ja) * | 1979-02-05 | 1984-10-27 | 株式会社モトキ | 金属板製屋根板 |
-
1981
- 1981-06-15 JP JP1981088178U patent/JPS6143916Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57199682U (ja) | 1982-12-18 |
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