JPS6143160Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143160Y2 JPS6143160Y2 JP1981068393U JP6839381U JPS6143160Y2 JP S6143160 Y2 JPS6143160 Y2 JP S6143160Y2 JP 1981068393 U JP1981068393 U JP 1981068393U JP 6839381 U JP6839381 U JP 6839381U JP S6143160 Y2 JPS6143160 Y2 JP S6143160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- main body
- front case
- peripheral edge
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷暖房機の前面に設けられるフロント
パネルの着脱装置に係り、簡単でかつ確実に着脱
できるようにするとともに、外力により簡単に着
脱装置が変形或いは破損しないフロントパネルの
着脱装置を得ることを目的とする。
パネルの着脱装置に係り、簡単でかつ確実に着脱
できるようにするとともに、外力により簡単に着
脱装置が変形或いは破損しないフロントパネルの
着脱装置を得ることを目的とする。
従来のフロントパネルの着脱装置は第3図に示
す如く、冷暖房機本体101の前面開口部の周縁
部にねじ穴102を設け、フロントパネル103
に取付ねじ104の貫通孔105を設け、フロン
トパネル103を冷暖房機本体101の前面に当
てがい、取付ねじ104でフロントパネル103
を取り付けていたが、取付ねじ104の緩締によ
りフロントパネル103を着脱するため、操作性
が悪い欠点があつた。
す如く、冷暖房機本体101の前面開口部の周縁
部にねじ穴102を設け、フロントパネル103
に取付ねじ104の貫通孔105を設け、フロン
トパネル103を冷暖房機本体101の前面に当
てがい、取付ねじ104でフロントパネル103
を取り付けていたが、取付ねじ104の緩締によ
りフロントパネル103を着脱するため、操作性
が悪い欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下にその実施例を第1図〜第2図に基づいて説明
する。
下にその実施例を第1図〜第2図に基づいて説明
する。
図において、1は内部に冷凍サイクル機構を組
込んだ冷暖機本体(以下本体という。)で、前面
に開口部を設け、その開口部の周縁部2には段部
3が形成されている。4は薄板で形成された周縁
部2を補強する補強板、5は前記本体1の開口部
に設けられるフロントケースで、複数の風向板6
を回動自在に支持するように枠状に設けられ、そ
の断面は、ほゞU字状に形成されている。7は先
端に前記本体1の周縁部2並びに補強板4に係脱
する山形状の係合部8を有し、他端は湾曲に形成
し係合部8が本体1の周縁部側に弾着するように
してフロントケース5に取り付けられたレバー、
9は前記レバー7の湾曲部による弾性力を抑制す
るためにレバー7に設けられた抑制突部、10は
レバー7の中間部より引出された操作部、11は
レバー7を可動する支点となる突起部で断面U字
状のフロントケース5の内側壁に当接するように
操作部10に設けられている。
込んだ冷暖機本体(以下本体という。)で、前面
に開口部を設け、その開口部の周縁部2には段部
3が形成されている。4は薄板で形成された周縁
部2を補強する補強板、5は前記本体1の開口部
に設けられるフロントケースで、複数の風向板6
を回動自在に支持するように枠状に設けられ、そ
の断面は、ほゞU字状に形成されている。7は先
端に前記本体1の周縁部2並びに補強板4に係脱
する山形状の係合部8を有し、他端は湾曲に形成
し係合部8が本体1の周縁部側に弾着するように
してフロントケース5に取り付けられたレバー、
9は前記レバー7の湾曲部による弾性力を抑制す
るためにレバー7に設けられた抑制突部、10は
レバー7の中間部より引出された操作部、11は
レバー7を可動する支点となる突起部で断面U字
状のフロントケース5の内側壁に当接するように
操作部10に設けられている。
上記構成において、フロントケース5を本体1
に取付ける時には、フロントケース5を本体1の
前面に当てがい、レバー7の山形状の係合部8を
本体1の周縁部2に、レバー7に一体に形成され
た湾曲部の弾性圧に抗して係合し、フロントケー
ス5を本体1に取り付ける。
に取付ける時には、フロントケース5を本体1の
前面に当てがい、レバー7の山形状の係合部8を
本体1の周縁部2に、レバー7に一体に形成され
た湾曲部の弾性圧に抗して係合し、フロントケー
ス5を本体1に取り付ける。
次にフロントケース5を本体1より取り外ずす
時には、操作部10を突起部11を支点に可動す
るとレバー7の先端に設けられている係合部8が
周縁部2から脱するように可動し、フロントケー
ス5は本体1より取り外せるものである。
時には、操作部10を突起部11を支点に可動す
るとレバー7の先端に設けられている係合部8が
周縁部2から脱するように可動し、フロントケー
ス5は本体1より取り外せるものである。
このように本考案によれば、フロントケースは
レバーの操作により簡単に着脱出来ると共に、レ
バーは弾性力を有するように一端を湾曲にしてフ
ロントケースに支持されているため、フロントケ
ースに外力が加わつた場合においても、その力が
前記湾曲部分において吸収され、フロントケース
が外れたり、着脱装置が損傷することもない。ま
た、レバーと湾曲部分並びに操作部が一体に成型
されているので部品点数も少なくて済み、部品管
理も容易になる等の効果を発揮するものである。
レバーの操作により簡単に着脱出来ると共に、レ
バーは弾性力を有するように一端を湾曲にしてフ
ロントケースに支持されているため、フロントケ
ースに外力が加わつた場合においても、その力が
前記湾曲部分において吸収され、フロントケース
が外れたり、着脱装置が損傷することもない。ま
た、レバーと湾曲部分並びに操作部が一体に成型
されているので部品点数も少なくて済み、部品管
理も容易になる等の効果を発揮するものである。
第1図は本考案の1実施例における冷暖房機の
斜視図、第2図は同フロントケース着脱装置の断
面図、第3図は従来例のフロントケース着脱装置
の断面図である。 1……本体、2……周縁部、5……フロントケ
ース、7……レバー、8……係合部、9……抑制
突部、10……操作部、11……突起部。
斜視図、第2図は同フロントケース着脱装置の断
面図、第3図は従来例のフロントケース着脱装置
の断面図である。 1……本体、2……周縁部、5……フロントケ
ース、7……レバー、8……係合部、9……抑制
突部、10……操作部、11……突起部。
Claims (1)
- 冷暖房機等の本体の周縁部に係脱自在な山形状
の係合部を先端に有し、他端を湾曲に形成して係
合部が本体の周縁部側に弾着するようにフロント
ケースに支持し、中間部より操作部を引出したレ
バーと、レバーに形成された湾曲部による弾性力
を抑制するためにレバーに設けられた抑制突部
と、前記レバーを操作部により操作する時にフロ
ントケースに当接して支点となるように操作部に
設けられた突起部とからなるフロントケースの着
脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981068393U JPS6143160Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981068393U JPS6143160Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57180225U JPS57180225U (ja) | 1982-11-15 |
JPS6143160Y2 true JPS6143160Y2 (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=29864342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981068393U Expired JPS6143160Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143160Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP1981068393U patent/JPS6143160Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57180225U (ja) | 1982-11-15 |
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