JPS6142983Y2 - - Google Patents

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JPS6142983Y2
JPS6142983Y2 JP6382980U JP6382980U JPS6142983Y2 JP S6142983 Y2 JPS6142983 Y2 JP S6142983Y2 JP 6382980 U JP6382980 U JP 6382980U JP 6382980 U JP6382980 U JP 6382980U JP S6142983 Y2 JPS6142983 Y2 JP S6142983Y2
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clutch
ratchet
clutch pedal
pedal
pawl
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【考案の詳細な説明】 本考案は、クラツチペダルの解放時ではクラツ
チのダイヤフラムスプリングとレリーズベアリン
グとの間に所定の遊びが設けられる常時非接触式
クラツチのケーブル式クラツチレリーズ装置に関
する。
常時非接触式クラツチはレリーズベアリングの
耐久性に関して有利であり、このような常時非接
触式クラツチのクラツチペダルの遊びをクラツチ
デイスクの摩耗に関係なく一定になるように自動
調整する有利なケーブル式クラツチレリーズ装置
を本出願人は昭和55年実用新案登録出願23136号
(実開昭56−125539号)で示した。このケーブル
式クラツチレリーズ装置では、クラツチペダルの
揺動運動をクラツチへ伝達するケーブルとクラツ
チペダルとの間にラチエツト機構が設けられ、ク
ラツチペダルの解放時にはラチエツト機構が作動
状態となつていてケーブルがクラツチペダル側へ
所定量送り出されて、この結果レリーズベアリン
グがダイヤフラムスプリングから所定の遊びだけ
離れるようになつている。このラチエツト機構
は、クラツチペダルの踏込み量が所定値以上にあ
るときには、ストツパにより爪部材をラチエツト
から外されて不作動状態にされるが、製造および
組付上の寸法のばらつきによつてストツパ位置が
変化し、この結果、ラチエツト機構の適切な作動
が容易に得られないという問題が生じている。
本考案の目的は、このような常時非接触式クラ
ツチのクラツチレリーズ装置のラチエツト機構が
製造および組付上の寸法のばらつきにかかわらず
適切に作動できるように、従来装置を改良するこ
とである。
このためこの考案による常時非接触式クラツチ
のケーブル式クラツチレリーズ装置によれば、ク
ラツチペダルが、下端にペダルパツドを有するク
ラツチペダル部材と、補助部材とを有し、クラツ
チペダル部材と補助部材とラチエツトをもつラチ
エツト部材とが共通の軸線の周りに揺動可能に支
持され、クラツチのレリーズフオークがケーブル
を介してラチエツト部材へ連結され、ラチエツト
機構が、クラツチペダルに揺動可能に支持されて
ラチエツト部材のラチエツトに係合可能な爪部材
と、爪部材がラチエツト部材のラチエツトに係合
する方向へ爪部材を付勢するばねと、補助部材に
設けられ補助部材に対するクラツチペダル部材の
相対回転量が所定値以上になると爪部材との当接
により爪部材をラチエツトとの係合から外す位置
となるように補助部材に固定されるストツパとを
備え、ラチエツトへの爪部材の係合時ではラチエ
ツト部材とクラツチペダルとの一体回転によりケ
ーブルがクラツチ側へ所定量送り出されてクラツ
チのダイヤフラムスプリングとレリーズベアリン
グとが非接触状態に維持される常時非接触式クラ
ツチのケーブル式クラツチレリーズ装置におい
て、ラチエツト機構の爪部材に当接してラチエツ
ト機構を不作動状態にするストツパが、その位置
を調整可能に補助部材に固定されている。
次に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図においてフライホイール1は機関(図示
せず)のクランク軸2に固定され、トランスミツ
シヨン(図示せず)の入力軸3にパイロツトベア
リング4を介して相対回転可能に支持されてい
る。クラツチカバー5はボルト6によりフライホ
イール1に固定されているとともに、ダイヤフラ
ムスプリング7の所定個所をピボツトリング8に
より担持している。プレツシヤプレート11は外
周部の所定個所においてストラツプ(図示せず)
を介してクラツチカバー5に支持され、さらにリ
トラクテイングスプリング12によりダイヤフラ
ムスプリング7の外周縁と結合している。クラツ
チデイスク13は、フライホイール1とプレツシ
ヤプレート11との間に配置され、ハブ14に固
定され、ハブ14は軸3にスプライン嵌合してい
る。軸3に整合して突出形成されているベアリン
グリテーナ15の円筒部外周には、ダイヤフラム
スプリング7の中央部分に当接作用するクラツチ
レリーズベアリング16を装着したクラツチレリ
ーズベアリングハブ17が軸線方向へ摺動自在に
備え付けられる。クラツチ接続時ではクラツチレ
リーズベアリング16はダイヤフラムスプリング
7の中央から軸線方向へ所定の遊びだけ離れる。
レリーズフオーク18は一端において軸19の周
りに揺動可能に支持され、中間においてレリーズ
ハブ17に結合され、他端においてインナケーブ
ル20を結合されている。インナケーブル20を
被覆するアウターケーブル25は、クラツチハウ
ジング26に取付けられたブシユ27に一端にお
いて当接し、ダツシユパネル28に取付けられた
ブツシユ29に他端において当接する。
クラツチペダル33は、下端にペダルパツト3
4をもつクラツチペダル部材35と、補助部材3
6とを備え、クラツチペダル部材35および補助
部材36はともに、ボデーに固定されているペダ
ルボス37に揺動可能に支持される。引張ばねと
しての戻しばね38は、両端をそれぞれクラツチ
ペダル部材35とボデー39とに固定され、クラ
ツチペダル部材35を矢印40の向きへ付勢す
る。同様に引張ばねとしてのばね41は、両端を
それぞれクラツチペダル部材35および補助部材
36に固定され、補助部材36を矢印40の向き
へ付勢する。突出量を調整可能なペダルストツパ
45は、ボデー39に固定され、クラツチペダル
部材35および補助部材36のそれぞれに当接可
能であり、両者の戻り運動を制限する。ラチエツ
ト部材としての扇形部材46は、ペダルボス37
に揺動可能に支持され、一方の周縁にケーブルガ
イド47を設けられ、ペダルボス37に対して下
側と上側とにそれぞれラチエツト49,50を設
けられている。上側のラチエツト50は、扇形部
材46の外側部分を取除いて第2図に断面で示し
ているように、扇形部材46の補助部材36側の
面に設けられている。インナケーブル20はダツ
シユパネル28を貫通してケーブルガイド47の
一端48に留められている。下側のラチエツト機
構52では爪部材53は、ピン54を介して補助
部材36に揺動可能に支持され、ラチエツト49
に係合可能な爪55を一端に設けられている。ば
ね59は、ピン54に巻回して取付けられ、爪5
5をラチエツト49との係合から外す方向へ爪部
材53を付勢する。当接ピン60は、クラツチペ
ダル部材35に固定され、爪部材53の他端61
に当接可能である。引張ばね62は、両端をそれ
ぞれ扇形部材46の耳部63と第1のクラツチペ
ダル部材35の耳部64とへ固定されて、インナ
ケーブル20のたるみを防止する。クラツチペダ
ル33の解放時にインナケーブル20をクラツチ
の方へ所定量送り出してクラツチのダイヤフラム
スプリング7とレリーズベアリング16とを非接
触状態に維持する上側のラチエツト機構67を、
第2図は扇形部材46の側から、第3図はクラツ
チペダル部材35の側から詳細に示し、爪部材6
8は、上端においてピン69を介してクラツチペ
ダル部材35の上側端部に揺動可能に支持され、
ラチエツト50に係合可能な爪70を下端に設け
られている。ねじりばね72はピン69の周りに
巻回されて、両端をそれぞれクラツチペダル部材
35の孔73および爪部材68の孔74に引掛け
られている。ピン75は、ストツパ部材76と補
助部材36とを貫通してその端部83をかしめら
れ(第4図)、ストツパ部材76を補助部材36
に揺動可能に支持する。ストツパ部材76は、ピ
ン75を中心とする揺動方向へ所定長さの長孔を
設けられているとともに、爪部材68に当接可能
なストツパ78を上端にもつ。植込ボルト79
は、補助部材36に植込まれていてかつストツパ
部材76の長孔77を貫通しており、長孔77の
幅より広いワツシヤ80とともにナツト81が植
込ボルト79に取付けられる(第5図)。ワツシ
ヤ80を介するナツト81の締付けよりストツパ
部材76が補助部材36に固定される。ストツパ
部材76の位置の調整については後に詳述する。
第5図に示されるように、クラツチペダル部材3
5の外側から工具をナツト81に当てることがで
きるようにするために、ナツト81に対応するク
ラツチペダル部材35の部材に所定面積の開口8
2が設けられてもよい。
第1図に示されているように、クラツチペダル
33の解放時では、クラツチペダル部材35およ
び補助部材36はともにペダルストツパ45に当
接していて、ピン69とストツパ78との相対的
な位置関係により爪部材68の反時計方向への揺
動が許容されて、爪70はねじりばね72により
ラチエツト50に係合しており、扇形部材46は
ラチエツト機構67およびクラツチペダル部材3
5を介して引張ばね38により反時計方向へ所定
分揺動させられている状態にあるので、インナケ
ーブル20はクラツチペダル33の方へ引き出さ
れ、ダイヤフラムスプリング7とレリーズベアリ
ング16との間には軸線方向へ所定の遊びが生じ
ている。
ペダルパツド34が踏込まれてクラツチペダル
部材35が矢印85の向きへ揺動すると、踏込み
量が所定値a1に達するまでは、ばね41の作用に
よりペダル部材35の揺動運動にもかかわらず補
助部材36はペダルストツパ45との当接位置を
保持されて、爪部材68のピン69は、なお静止
状態にあるストツパ78に対して図において右方
へ相対的に移動する。
こうしてクラツチペダル部材35の踏込み量が
所定値a1に達すると、爪部材68はストツパ78
との当接より時計方向へ回転して爪70はラチエ
ツト50から離れ、ラチエツト機構67は不作動
状態となる。矢印85の向きへのクラツチペダル
部材35の揺動運動に伴つて下側のラチエツト機
構52では、当接ピン60により爪部材53は時
計方向へ回転するが、爪55はなおラチエツト4
9から離れており、所定値a1から後述の所定値a2
(a2>a1)までの揺動範囲においてクラツチペダル
33と扇形部材46との連結は解除されている。
したがつてインナケーブル20のクラツチペダル
33側の端は自由状態となつており、また、引張
ばね62の作用力はレリーズフオーク18の端部
に結合している引張ばね(符号なし)の作用力よ
り大きいので、インナケーブル20は引張ばね6
2により扇形部材46を介してクラツチペダル3
3の方へ引かれるので、レリーズベアリング16
はダイヤフラムスプリング7に当接するまで戻さ
れる。ダイヤフラムスプリング7とレリーズベア
リング16とこの時の軸線方向の当接位置はクラ
ツチデイスク13の摩耗量に関係して定まるの
で、扇形部材46の揺動位置はクラツチデイスク
13の摩耗量に関係した変化する。
クラツチペダル部材35の踏込み量が所定値a2
に達すると(第6図)、当接ピン60により時計
方向へ揺動された爪部材53の揺動量が所定値に
達して爪55はラチエツト49に係合する。こう
して以降はクラツチペダル部材35、補助部材3
6、および扇形部材46がラチエツト機構52を
介して一体的に揺動運動し、インナケーブル20
はクラツチペダル33の方へ引かれ、ダイヤフラ
ムスプリング7の中央部がレリーズベアリング1
6によりフライホイール1の方へ押されて、クラ
ツチは解放状態となる。
踏込まれたクラツチペダル33が解放されて戻
しばね38により矢印40の向きへ戻されると
き、クラツチペダル部材35の踏込み量が所定値
a2以下になるまではラチエツト機構52によりク
ラツチペダル部材35、補助部材36、および扇
形部材46は一体的に戻される。
クラツチペダル部材35の踏込み量が所定値a2
以下になると、先ず補助部材36がペダルストツ
パ45に当接する。この当接後もクラツチペダル
部材35はなお戻しばね38により矢印40の向
きへ戻されて当接ピン60が補助部材36に対し
て相対移動し、爪55はラチエツト48から離
れ、扇形部材46とクラツチペダル部材35との
連結は解かれる。これによりインナケーブル20
のクラツチペダル33側の端は自由状態となつて
ダイヤフラムスプリング7の中央はクラツチデイ
スクの摩耗量に関係した量の軸線方向への移動が
許容されるとともに、扇形部材46はクラツチデ
イスク13の摩耗量に関係する位置まで揺動す
る。
クラツチペダル部材35の踏込み量が所定値a1
以下になると、ピン69とストツパ78との相対
的な位置関係から爪70はラチエツト50に係合
し、ラチエツト機構67によりクラツチペダル部
材35と扇形部材46とは再び一体的に矢印40
の向きへ揺動する。こうしてインナケーブル20
はクラツチペダル33側へ送り出され、レリーズ
ベアリング16はダイヤフラムスプリングの中央
から軸線方向へ所定の寸法だけ離れる。
クラツチペダル部材35が補助部材36を介し
てペダルストツパ45に当接すると、矢印40の
向きへのクラツチペダル部材35の揺動は終了す
る。
爪部材68とストツパ78との相対的な位置関
係は、ラチエツト機構67を作動状態から不作動
状態へあるいはその逆のタイミング、およびダイ
ヤフラムスプリング7とレリーズベアリング16
との間の遊びを決めるが、この位置関係における
製造上および組付上の寸法誤差のために遊びが変
化する。本考案では、ナツト81を緩めてピン7
5の周りにストツパ部材76を揺動させ、爪部材
68に対するストツパ78の位置関係を適当に調
整してから、ナツト81を再び締めてストツパ部
材76をクラツチペダル部材35に固定すること
ができる。したがつて製造上および組付上の寸法
誤差にかかわらず、爪部材68とストツパ78と
の間に所定の位置関係を得ることができる。
第7図および第8図は本考案の他の実施例を示
す。この実施例では特別なストツパ部材が設けら
れず。補助部材36が上方延長部88を有し、ラ
チエツト50の延び方向に沿つて延びる長孔89
が上方延長部88に形成される。棒90の先端は
爪部材69に当接するストツパ91の役目を有
し、棒90の他端95は、直角に曲げられて長孔
89を貫通するとともに、長孔89の幅より大き
いフランジ92を一体的に設けられている。ワツ
シヤ93は、長孔89の幅より大きい直径を有
し、ナツト94はワツシヤ93とともに棒90の
他端にねじ締めされる。ナツト94を緩めて、棒
90を長孔89内で適当に移動させることによ
り、ストツパ91の位置を調整することができ
る。
第9図の実施例では補助部材36の上方端部
が、垂直に曲げられた部分98として形成され、
部分98に、雌ねじをもつ孔99が設けられ、ボ
ルト100が取付けられている。ボルト100の
先端は爪部材69に当接するストツパ101の役
目を有する。ボルト100を締め回すことによ
り、ストツパ101の位置を調整することができ
る。
このように本考案によれば、クラツチのダイヤ
フラムスプリング7とレリーズベアリング16と
の間に所定の遊びを得るために、クラツチペダル
33の解放時に作動状態となつてインナケーブル
20をクラツチペダル33とを連結するラチエツ
ト機構67を、クラツチペダル33の所定量a1
踏込み時に不作動状態になるストツパ78,9
1,101が、その位置を調整可能に固定され
る。したがつて製造上および組付上の寸法誤差に
かかわらず、ストツパ78,91,101の位置
を適切なものにすることができ、したがつてラチ
エツト機構67へのストツパ78,91,101
の作用タイミング、およびレリーズベアリング1
6における遊びを良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の全体を概略的に示す
図、第2図はダイヤフラムスプリングとレリーズ
ベアリングとの間に遊びを形成するためのラチエ
ツト機構を扇形部材の側から詳細に示す図、第3
図は第2図のラチエツト機構をクラツチペダル部
材の側から詳細に示す図、第4図は第3図の−
線に沿う断面図、第5図は第3図の−線に
沿う断面図、第6図はクラツチペダルが所定量踏
込まれた時の第1図の各要素間の位置関係を示す
図、第7図は本考案の他の実施例を示す図、第8
図は第7図の−線に沿う断面図、第9図は本
考案のさらに他の実施例を示す図である。 7……ダイヤフラムスプリング、16……レリ
ーズベアリング、18……レリーズフオーク、2
0……インナケーブル、33……クラツチペダ
ル、34……ペダルパツド、35……クラツチペ
ダル部材、36……補助部材、37……ペダルボ
ス、46……扇形部材(ラチエツト部材)、50
……ラチエツト、67……ラチエツト機構、68
……爪部材、72……ねじりばね、78,91,
101……ストツパ、81,94……ナツト、1
00……ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラツチペダルが、下端にペダルパツドを有す
    るクラツチペダル部材と、補助部材とを有し、ク
    ラツチペダル部材と補助部材とラチエツトをもつ
    ラチエツト部材とが共通の軸線の周りに揺動可能
    に支持され、クラツチのレリーズフオークがケー
    ブルを介してラチエツト部材へ連結され、ラチエ
    ツト機構が、クラツチペダルに揺動可能に支持さ
    れてラチエツト部材のラチエツトに係合可能な爪
    部材と、爪部材がラチエツト部材のラチエツトに
    係合する方向へ爪部材を付勢するばねと、補助部
    材に対するクラツチペダル部材の相対回転量が所
    定値以上になると爪部材との当接により爪部材を
    ラチエツトとの係合から外す位置となるように補
    助部材に固定されるストツパとを備え、ラチエツ
    トへの爪部材の係合時ではラチエツト部材とクラ
    ツチペダルとの一体回転によりケーブルがクラツ
    チ側へ所定量送り出されてクラツチのダイヤフラ
    ムスプリングとレリーズベアリングとが非接触状
    態に維持される常時非接触式クラツチのケーブル
    式クラツチレリーズ装置において、ラチエツト機
    構の爪部材に当接してラチエツト機構を不作動状
    態にするストツパが、その位置を調整可能に補助
    部材に固定されていることを特徴とする、常時非
    接触式クラツチのケーブル式クラツチレリーズ装
    置。
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