JPS6142482A - Migによる初層裏波溶接用開先構造 - Google Patents
Migによる初層裏波溶接用開先構造Info
- Publication number
- JPS6142482A JPS6142482A JP16350384A JP16350384A JPS6142482A JP S6142482 A JPS6142482 A JP S6142482A JP 16350384 A JP16350384 A JP 16350384A JP 16350384 A JP16350384 A JP 16350384A JP S6142482 A JPS6142482 A JP S6142482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- groove
- uranami
- width
- mig
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/028—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
- B23K9/0282—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、MIGによる初層裏波溶接用開先構造に関す
る。
る。
従来、厚内大径鋼管(150φ以上、25を以上)の円
周突き合わせ溶接法として、高能率溶接法であるMIG
Th使用して下向き溶接法が種々試行されている。この
場合、第4図に示すような両頭チャック式の仮止め溶接
は行わない。
周突き合わせ溶接法として、高能率溶接法であるMIG
Th使用して下向き溶接法が種々試行されている。この
場合、第4図に示すような両頭チャック式の仮止め溶接
は行わない。
同図中1は、MIG溶接ヘッド、2は、チャッキング
ターニング装置、3は1w4管、4は、左右同期回転用
駆動装置である。
ターニング装置、3は1w4管、4は、左右同期回転用
駆動装置である。
しかしながら、このような従来の溶接技術は。
以下に示す理由から初層裏波溶接が難しく実用に至って
いない。すなわち、従来の溶接では第5図に示すように
被溶接m材5.6の突き合せ部にギャップ7を設けた開
先構造8或は、第6図に示すように被溶接部材5.6の
突き合せ部のギャップ7をなくした開先構造9が採用さ
れている。この場合、適正な裏波溶接を実施するには、
開先の溝底部の所謂ルートフェースに見合う所定のギヤ
ング7を保持する必要がある。
いない。すなわち、従来の溶接では第5図に示すように
被溶接m材5.6の突き合せ部にギャップ7を設けた開
先構造8或は、第6図に示すように被溶接部材5.6の
突き合せ部のギャップ7をなくした開先構造9が採用さ
れている。この場合、適正な裏波溶接を実施するには、
開先の溝底部の所謂ルートフェースに見合う所定のギヤ
ング7を保持する必要がある。
しかし、溶接の進行に伴い収縮が生じるため。
所定のギャップ7を保持できない。また、ルートフェー
スを薄くシてギヤング71kOにすると、溶は落ち条件
と近接するため実用に適さない。
スを薄くシてギヤング71kOにすると、溶は落ち条件
と近接するため実用に適さない。
これを図で示すと、ギヤング7を有する開先構造8の場
合、第7図に示すように徐々にギャップ7が小さくな9
7M波ioができなくなる。
合、第7図に示すように徐々にギャップ7が小さくな9
7M波ioができなくなる。
また、ギャップ7が0の開先構造9の場合、第8図に示
すようにルートフェースの裏面側に溶は落ち部11がで
きる。
すようにルートフェースの裏面側に溶は落ち部11がで
きる。
本発明は、かかる点に鑑みてカされたものでおシ、Jl
波溶接を実施するに除してルートフェイスに見合う所定
のギャップを保持し、溶接工数の大幅な削減を達成した
MIGによる初層裏波溶接用開先構造を提供するもので
ある。
波溶接を実施するに除してルートフェイスに見合う所定
のギャップを保持し、溶接工数の大幅な削減を達成した
MIGによる初層裏波溶接用開先構造を提供するもので
ある。
上記の技術的課題を解決するために、この発明は被溶接
部材を突合せて形成された断面略U字形の溝の底部の突
合せ領域にbjN幅が溶接ビードの幅より小さい第2擲
を形成してなるMIGによる初層裏波溶接用開先構造で
ある。
部材を突合せて形成された断面略U字形の溝の底部の突
合せ領域にbjN幅が溶接ビードの幅より小さい第2擲
を形成してなるMIGによる初層裏波溶接用開先構造で
ある。
上記の技術的手段は次のように作用する。本発明のki
I Gによる初層裏波溶接用開先構造は。
I Gによる初層裏波溶接用開先構造は。
第1図囚VC示すように被m ta BB材21.22
に突合せた接合部に均一幅の良v23’ff形成するも
のであ゛る。このような均−暢の裏波23を得るために
は、第1図の)に示すように被溶接部材21.22を突
き合せて形成した溝24内の所謂ルートフェース面から
の表面張力Fと溶金重量Wとを調和させることが重要な
因子となる。
に突合せた接合部に均一幅の良v23’ff形成するも
のであ゛る。このような均−暢の裏波23を得るために
は、第1図の)に示すように被溶接部材21.22を突
き合せて形成した溝24内の所謂ルートフェース面から
の表面張力Fと溶金重量Wとを調和させることが重要な
因子となる。
つまシ、消耗性電極であるMIGでは、溶金量と無関係
に入熱制御かできないため、フェース厚をとかすための
入熱を投入するとどうしても溶金重量Wが大きくなり、
溶は下がジ酸は溶は落ちが生じることになる。(なお、
ギャッfを突き合せ部に設けた方が裏波がきれいにでき
るのは、低入熱量すなわち小溶金量で溶接ができるので
1表面張力Fと溶金量itWとの調和をとり易いからで
ある。)これに対し、上記の技術的手段の採用により、
第1図C)に示すように。
に入熱制御かできないため、フェース厚をとかすための
入熱を投入するとどうしても溶金重量Wが大きくなり、
溶は下がジ酸は溶は落ちが生じることになる。(なお、
ギャッfを突き合せ部に設けた方が裏波がきれいにでき
るのは、低入熱量すなわち小溶金量で溶接ができるので
1表面張力Fと溶金量itWとの調和をとり易いからで
ある。)これに対し、上記の技術的手段の採用により、
第1図C)に示すように。
突き合せ部のルート部を2段にして第2#12sを設け
ているので1人熱量を少なくして溶金蓋Wt−小さくシ
、シかも溶は込み後の表面張力Fは大きくなるので、ギ
ャップがある場合と同様の効果を得ることができるもの
である。また。
ているので1人熱量を少なくして溶金蓋Wt−小さくシ
、シかも溶は込み後の表面張力Fは大きくなるので、ギ
ャップがある場合と同様の効果を得ることができるもの
である。また。
ギャップがある場合に比べて蜜倉部があるため。
溶接中のギャップの変化がなくh更に開先合せ作業も容
易にできるものである。
易にできるものである。
本発明に係るMIGによる初層裏波溶接用開先構造によ
れは、裏波浴接を実施するに際してルートフェイスに見
合う所定のギャップを保持し、溶接工大の大幅な削減を
達成したものである。
れは、裏波浴接を実施するに際してルートフェイスに見
合う所定のギャップを保持し、溶接工大の大幅な削減を
達成したものである。
以下1本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第2図は1本発明の一実施例を示す説明図である。図中
21.22は、被溶接部材である。
21.22は、被溶接部材である。
被溶接部材21.22を突き合せて形成した開先の形状
は、断面略U字形の#124の底部の突合せ領域に第2
溝25を形成したものになっている。第2擲25の篩幅
りは、溶接ビードの輪よりも小さい幅に設定されている
。つまり、初層溶接時に溶金が@;siの底部の所謂ル
ート部エース内に入らないようにして第2溝25を形成
している。
は、断面略U字形の#124の底部の突合せ領域に第2
溝25を形成したものになっている。第2擲25の篩幅
りは、溶接ビードの輪よりも小さい幅に設定されている
。つまり、初層溶接時に溶金が@;siの底部の所謂ル
ート部エース内に入らないようにして第2溝25を形成
している。
このように構成され九MIGによる初層裏波溶接用開先
構造によれば、第2溝25が設けられているので、溶接
を施すと、少ない入熱量で溶金iWを小さくシ、かつ1
表面張力Fを大きくして、第3図に示すように均一な幅
の裏波23を容易に得ることができる。第2溝25の直
下に被溶接部材xz、xiの密着部が存在するので、溶
接中に第2擲25(ギャップ)の収w4ヲ抑えて、上記
効果を更に助長できると共に。
構造によれば、第2溝25が設けられているので、溶接
を施すと、少ない入熱量で溶金iWを小さくシ、かつ1
表面張力Fを大きくして、第3図に示すように均一な幅
の裏波23を容易に得ることができる。第2溝25の直
下に被溶接部材xz、xiの密着部が存在するので、溶
接中に第2擲25(ギャップ)の収w4ヲ抑えて、上記
効果を更に助長できると共に。
開先合せ作業を容易にできるものである。
第1図は1本発明の作用を示す説明図、第2図は1本発
明の一実施例の説明図、第3図は。 同実施例の開先構造に溶接を施した状態1示す説明図、
第4図は1両頭チャック方式の溶接装置の説明図、第5
図及び第6図社、従来の開先構造の説明図、第7図及び
第8図は、従来の開先構造に溶接を施した状nを示す説
明図である。 21.22・・・被溶接部材、23・・・裏波、24・
・・溝、25・・・第2溝。 出願人後代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第7図 第8図
明の一実施例の説明図、第3図は。 同実施例の開先構造に溶接を施した状態1示す説明図、
第4図は1両頭チャック方式の溶接装置の説明図、第5
図及び第6図社、従来の開先構造の説明図、第7図及び
第8図は、従来の開先構造に溶接を施した状nを示す説
明図である。 21.22・・・被溶接部材、23・・・裏波、24・
・・溝、25・・・第2溝。 出願人後代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第7図 第8図
Claims (1)
- 被溶接部材を突合せて形成された断面略u字形の溝の底
部の突合せ領域に、溝幅が溶接ビードの幅より小さい第
2溝を形成してなることを特徴とするMIGによる初層
裏波溶接用開先構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16350384A JPS6142482A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | Migによる初層裏波溶接用開先構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16350384A JPS6142482A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | Migによる初層裏波溶接用開先構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142482A true JPS6142482A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15775098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16350384A Pending JPS6142482A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | Migによる初層裏波溶接用開先構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6566149B1 (en) | 1998-09-16 | 2003-05-20 | Hitachi, Ltd. | Method for manufacturing substrate for inspecting semiconductor device |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16350384A patent/JPS6142482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6566149B1 (en) | 1998-09-16 | 2003-05-20 | Hitachi, Ltd. | Method for manufacturing substrate for inspecting semiconductor device |
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