JPS6142468Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6142468Y2 JPS6142468Y2 JP5507483U JP5507483U JPS6142468Y2 JP S6142468 Y2 JPS6142468 Y2 JP S6142468Y2 JP 5507483 U JP5507483 U JP 5507483U JP 5507483 U JP5507483 U JP 5507483U JP S6142468 Y2 JPS6142468 Y2 JP S6142468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- hole
- circular
- stepped portion
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計、自動車用品、一般雑貨等にキー
を確実に然も種々のキーを取り付けることが出来
るように成したキーの固定装置に関するものであ
り、本実施例では二輪車用キー付時計に於いて各
種の様々な形状、寸法のキーを時計ケース(図示
せず)に取付けたものである。
を確実に然も種々のキーを取り付けることが出来
るように成したキーの固定装置に関するものであ
り、本実施例では二輪車用キー付時計に於いて各
種の様々な形状、寸法のキーを時計ケース(図示
せず)に取付けたものである。
一般に第1図乃至第2図に示す如く種々のキー
1が存在するがその把持部2には必ず様々の位置
に穴3が穿たれている。
1が存在するがその把持部2には必ず様々の位置
に穴3が穿たれている。
本考案はこの点に着目し固定金具の工夫により
前記穴3を利用してキー1を挟持したものであ
り、以下に図示の実施例に基きその内容について
説明する。
前記穴3を利用してキー1を挟持したものであ
り、以下に図示の実施例に基きその内容について
説明する。
10はキー取付けケースで上側面11及び下側
面12に夫々円形の固定金具13及び14のため
の貫通穴15及び16を穿つてある。
面12に夫々円形の固定金具13及び14のため
の貫通穴15及び16を穿つてある。
17は上側面11の段部で固定金具13の段部
18を当接すべく成してあり、19は下側面12
の段部で固定金具14の段部20を当接すべく成
してある。
18を当接すべく成してあり、19は下側面12
の段部で固定金具14の段部20を当接すべく成
してある。
而して、これら固定金具13,14はキー取付
けケース10の貫通穴15,16内で適宜回転せ
しめることが出来る。
けケース10の貫通穴15,16内で適宜回転せ
しめることが出来る。
21及び22は固定金具13及び14に夫々貫
通して穿つた長孔で締付け螺杆23を貫通せしめ
てある。24は締付けナツト、25はワツシヤ
ー、26はキー本体で把持部27に貫通孔28を
穿つてある。
通して穿つた長孔で締付け螺杆23を貫通せしめ
てある。24は締付けナツト、25はワツシヤ
ー、26はキー本体で把持部27に貫通孔28を
穿つてある。
而して、固定金具13,14のキー取付けケー
ス10に於ける上側面11、下側面12での回転
及び固定金具13,14に穿つた長孔21,22
内での締付け螺杆23の移動により、固定金具1
3,14の円形許容ゾーンZ(斜線部分)の範囲
に入る処のキー本体26の把持部27に穿つた貫
通孔28を有する該キー本体26の各種の貫通孔
28の位置に対応せしめることが出来る。
ス10に於ける上側面11、下側面12での回転
及び固定金具13,14に穿つた長孔21,22
内での締付け螺杆23の移動により、固定金具1
3,14の円形許容ゾーンZ(斜線部分)の範囲
に入る処のキー本体26の把持部27に穿つた貫
通孔28を有する該キー本体26の各種の貫通孔
28の位置に対応せしめることが出来る。
換言すれば、把持部27の貫通孔28の位置が
固定金具13,14の円形許容ゾーンZに入れば
何所にあつても又どのような形状であつても良い
と言うことである。
固定金具13,14の円形許容ゾーンZに入れば
何所にあつても又どのような形状であつても良い
と言うことである。
29はキー取付けケース10のキー挿入口であ
る。
る。
次に叙上の構成より成る本考案の組み立て順序
について説明する。
について説明する。
キー取付けケース10の上側面11及び下側面
12の貫通穴15及び16に固定金具13及び1
4を夫々セツトする。
12の貫通穴15及び16に固定金具13及び1
4を夫々セツトする。
然る後、キー本体26の把持部27をキー挿入
口29より差し込み、貫通孔28部分を固定金具
13,14の長孔21,22の一部に合致すべく
位置付けする。
口29より差し込み、貫通孔28部分を固定金具
13,14の長孔21,22の一部に合致すべく
位置付けする。
次いで、締付け螺杆23を長孔22、貫通孔2
8、長孔21を貫通せしめ、固定金具13,14
を適宜回転し又締付け螺杆23を長孔21に沿つ
て適宜移動せしめて、キー本体26を適宜の位置
に位置付けした後、締付けナツト24を締め付け
ればよい。
8、長孔21を貫通せしめ、固定金具13,14
を適宜回転し又締付け螺杆23を長孔21に沿つ
て適宜移動せしめて、キー本体26を適宜の位置
に位置付けした後、締付けナツト24を締め付け
ればよい。
然る時、キー本体26はキー取付けケース10
にしつかりと確実に取り付けられることとなる。
このキー取付けケース10を適宜、時計ケース
(図示せず)に装着すればよい。
にしつかりと確実に取り付けられることとなる。
このキー取付けケース10を適宜、時計ケース
(図示せず)に装着すればよい。
而して、本考案では一対の円形の固定金具1
3,14に長孔21,22を穿ち、キー本体26
の把持部27に穿つた貫通孔28と一致せしめて
締付け螺杆23で締付けるように成したので、把
持部27の種々の位置に貫通孔28が位置付けさ
れていても、円形許容ゾーンZ内に貫通孔28が
ある限り固定金具13,14を適宜左右方向に回
転せしめ更に締付け螺杆23を適宜移動すること
により、キー本体26をキー取付けケース10に
確実に且つ抜け外れることなくしつかりと固定で
きる等の効果がある。
3,14に長孔21,22を穿ち、キー本体26
の把持部27に穿つた貫通孔28と一致せしめて
締付け螺杆23で締付けるように成したので、把
持部27の種々の位置に貫通孔28が位置付けさ
れていても、円形許容ゾーンZ内に貫通孔28が
ある限り固定金具13,14を適宜左右方向に回
転せしめ更に締付け螺杆23を適宜移動すること
により、キー本体26をキー取付けケース10に
確実に且つ抜け外れることなくしつかりと固定で
きる等の効果がある。
第1図乃至第2図は種々のキーを示す要部の平
面図、第3図はキー取付けケースとキー本体と固
定金具との関係を示す要部の平面図、第4図はキ
ー取付けケースにキー本体を固定金具により取り
付けた状態の要部の縦断側面図、第5図は固定金
具と締付け螺杆との関係を示す平面図である。 10……キー取付けケース、13,14……固
定金具、21,22……長孔、23……締付け螺
杆、26……キー本体、27……把持部、28…
…貫通孔。
面図、第3図はキー取付けケースとキー本体と固
定金具との関係を示す要部の平面図、第4図はキ
ー取付けケースにキー本体を固定金具により取り
付けた状態の要部の縦断側面図、第5図は固定金
具と締付け螺杆との関係を示す平面図である。 10……キー取付けケース、13,14……固
定金具、21,22……長孔、23……締付け螺
杆、26……キー本体、27……把持部、28…
…貫通孔。
Claims (1)
- キー挿入口29を有する断面コ状の筒体状のキ
ー取付けケース10に於ける上側面11及び下側
面12に夫々段部18を有する円形の貫通穴15
及び段部19を有する円形の貫通穴16を穿つ一
方、長孔21及び22を夫々貫通して穿つた処の
円形の固定金具13及び14を前記段部18及び
段部19に夫々当接せしめると共にキー本体26
に於ける把持部27を前記キー取付けケース10
内に挿入して該把持部27に穿つた貫通孔28の
一部を前記長孔21及び22と一致せしめ、別設
せる締付け螺杆23を前記長孔21,22及び貫
通孔28に貫通せしめて締め付けたキーの固定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5507483U JPS59160759U (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | キ−の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5507483U JPS59160759U (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | キ−の固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160759U JPS59160759U (ja) | 1984-10-27 |
JPS6142468Y2 true JPS6142468Y2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=30185403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5507483U Granted JPS59160759U (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | キ−の固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160759U (ja) |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP5507483U patent/JPS59160759U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59160759U (ja) | 1984-10-27 |
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