JPS6142374A - 構造物の自動塗装装置 - Google Patents

構造物の自動塗装装置

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JPS6142374A
JPS6142374A JP385885A JP385885A JPS6142374A JP S6142374 A JPS6142374 A JP S6142374A JP 385885 A JP385885 A JP 385885A JP 385885 A JP385885 A JP 385885A JP S6142374 A JPS6142374 A JP S6142374A
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painting
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北嶋 昭典
Yasuo Nakano
康夫 中野
Yokichi Hongo
本郷 陽吉
Osamu Matsuoka
松岡 理
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば海上コンテナなどのような箱型の被
塗装物の塗装を自動的に行なう塗装方法に関する。
背景技術 先行技術の塗装方法によって、たとえば海上コンテナの
塗装を行なう場合を説明する。第11図は、海上コンテ
ナの側![tlの断面図である。海上コンテナの側壁1
は、$11図に示されているよ)な水平断面を有してい
る。このような側壁1に水平軸線2を有するノズル3か
ら塗料を噴射すると、その水平軸線2に垂直な谷面4に
は、適正な厚みを有する塗膜が得られるけれども、傾斜
面5゜6の塗膜は薄くなる。また軸線7を有するノズル
8を用いて塗料を吹き着けるときには、谷面9゜10の
塗膜の厚みは適正であっても、傾斜面11の塗膜は薄く
なる。傾斜面5,6.11の塗膜の厚みを適正な値にし
ようとすれば、谷面4,9および傾斜面10の塗膜の厚
みが厚くなり、したがってむだな塗料を必要とすること
になった。
本発明が解決すべき問題点 このような構造と形状を有する壁面を、塗膜の厚みのば
らつきを少なく塗装するには、熟練した作業者が手作業
で行なっていた。しかし、近年、熟練した作業者が不足
していると共に、この上うな塗装作業野作業環境は極め
て悪く、作業者に悪環境下での作業を強いることになっ
ていた。
本発明の目的は、上述の問題、貞を解決し、天井、側壁
、および移動方向に関し前後の端壁を含む箱型の被塗装
物を、塗膜の厚みのばらつトが少なく、自動的に塗装す
ることができる塗装方法を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、天井、両lIl壁および端壁を有する被塗装
物と、この被塗装物を跨いで設けられる円型フレームと
のいずれか少なくとも一方を移動し、門型フレームに設
けられた検出手段によって、前記端壁を検出して被塗装
物を門型フレームに関して予め定められる位置に停止し
、前記検出手段からの出力に基づいて、端壁塗装手段に
よって端壁を塗装し、 次に、被塗装物および門型フレームの少なくともいずれ
か一方を被塗装物の側壁および天井が胤びる方向に移動
しつつ、前記門型フレームに設けられた塗装手段によっ
て、天井および側壁を塗装=3− することを特徴とする塗装方法である。
また本発明は、天井、両側壁および端壁を有する被塗装
物と、この被塗装物を跨いで設けられる門型フレームと
のいずれか少なくとも一方を移動し、 門型フレームに設けられた検出手段によって、前記端壁
を検出して被塗装物を門型フレームに関して予め定めら
れる位置に停止し、前記検出手段からの出力に基づいて
、端壁塗装手段によって端壁を塗装し、 端壁の塗装に先立って、前記被塗装物が前記予め定めら
れる位置まで移動されているとき、被塗装物の予め定め
られる部分を、補助塗装手段によって塗装し、 次に、被塗装物および門型フレームの少なくともいずれ
か一方を被塗装物の側壁および天井が延びる方向に移動
しつつ、前記門型フレームに設けられた塗装手段によっ
て、天井および側壁を塗装することを特徴とする塗装方
法である。
作  用 天井、両側壁および端壁を有する被塗装物と、この被塗
装物を跨いで設けられる門型フレームとのいずれか少な
くとも一方を移動し、門型フレームに設けられた検出手
段によって、前記端壁を検出して、被塗装物を門型フレ
ームに関して、予め定められる位置に停止する。
この検出手段で検出した門型フレームと被塗装物の相対
位置関係を基準として、端壁を塗装する位置を決める。
その決めた位置で、端壁塗装手段によって端壁を塗装す
る。次に、被*装物および門型フレームの少なくともい
ずれか一方を、被塗装物の側壁および天井が延びる方向
と平行な方向に移動しつつ、前記円型フレームに設けら
れた塗装手段によって、天井および側壁を塗装する。
この塗装に先立って、前記被塗装物が前記予め定められ
る位置まで移動された状態で、被tIi装物の予め定め
られる部分を、補助塗装手段によって塗装する。したが
ってこの被塗装物を、塗膜の厚みのばらつきを少なく、
しかも自動的に塗装することができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の斜視図であり、第2図は
その簡略化した水平断面図である。塗装されるべき海上
コンテナ20a、20b、20c(以下総括的に参照符
20で示す)は、連結体21,22゜23.24によっ
て連結され、ウィンチなどによって矢符25の方向に移
動される。このようにして参照符20bで示されるコン
テナが、塗装ブース26に搬入される。
塗装ブース26内では、コンテナ20の搬送方向25に
沿って、レール27.28が布設される。
レール27.28は、門型フレーム29が搬送方向25
の前後に往復移動可能であるように設けられる。門型フ
レーム29は、コンテナ20を跨ぐ。
円型フレーム29は一対の脚部30.31と、それらを
連結する連結部32とを有する。一方の脚部30には、
第1図の上下に移動可能な移動体32が設けられる。こ
の移動体32には、第1ノズル33および第2/ズル3
4が取付けられる。移動体32には、水平に延びる長孔
35が形成されており、この長孔35にはビン36が道
通保合している。ビン36は無端状チェノ37に固定さ
れている。このチェノ37は脚部30の−L部および下
部に設けられたスプロケットホイル38.39に巻き掛
けられており、このスプロケットホイル39はモータ4
0によって回転駆動される。脚部30の下部にはレール
27に沿って移動するための車輪41.42および車輪
41.42を駆動する駆動源が備えられる。もうひとつ
の脚!1s31に関連しても同様な構成となっている。
第3図は、第1および第2ノズル33.34によって塗
装されるコンテナ20の11!!43の斜視図であり、
第4図はその簡略化した水平断面図である。側壁43は
、山面44と傾斜面45と谷面46と傾斜面47とが、
この順序で搬送方向25に繰返し形成されている。側壁
43の稜線48゜54は、コンテナ20の搬送方向25
に垂+&であって、図示の実施例では鉛直であり、第1
および第2ノズル33.34の昇降移動方向に平行であ
る。
山面44と傾斜面45とによって形成される山の稜線4
8に向かって、第1ノズル33の軸線49が延びる。こ
の軸線49と山面44および傾斜面45とがなす角度θ
3.θ、は等しい。また山面44の幅ノ1と、傾斜面4
5の幅!2と、谷面46の幅73と、傾斜面47の幅!
4とは等しい。
こうして第1ノズル33から軸ItA49をもって噴射
される塗料は参照符51.52で示されるように広がっ
て、山面44および傾斜面45を、塗膜の厚みのばらつ
きを少なく塗装する。
第2ノズル34の軸線53は谷面46aと傾斜面47a
とのなす谷の稜線54に向かって延びており、この軸線
43、谷面46aおよび傾斜面47aのなす角度03g
θ4は等しい。これによって谷面46aと傾斜面47a
とに、厚みのばらつきが少ない塗膜が形成される。第2
ノズル34からの塗料は、参照符55,56で示される
ように広がっている。側壁43において、θ1=θ2=
θ3;θ4である。
このよろにして第1ノズル33および第27ズル34に
よって側壁43の一部分が塗装される。
その後第1および第2ノズル33.34は、門型フレー
ム29の移動に伴って側壁43の一周期Wだけ移動し、
参照符32で示される位置に米る。
これによって第1/rル33は参照符33aに示される
位置に米、したがって山面44bと傾斜面45bとが塗
装されるとともに、第2/ズル34が、参照符34aで
示される位置に米ることによって、谷面46と傾斜面4
7とが、均一な厚みで塗装される。
門型フレーム29の搬送方向25の自走を可能にするた
めに、レール27にはラック59が固定される。ラック
59には、ビニオン60が噛合する。このビニオン60
は、脚部30に取付けられたモータ61によって、鉛直
軸線まわりに回転駆動される。
門型フレーム29の脚部30.31を連結する連結部3
2には、その連結部32に沿って、搬送方向25に垂直
でかつ水平に移動可能に、天井移動体62が設けられる
。天井移動体62には、艮孔63が形成され、この長孔
63には、無端チェ264に固着されたビン65が道通
する。チェン64は、スプロケットホイル66.67に
巻掛けられる。一方のスプロケットホイル66は、モー
タ70によって駆動され、こうして天井移動体62が駆
動される。天井移動体62には、第3および第4ノズル
68.69が固定される。
コンテナ20の天井71は、側壁43と同様なフルゲー
ト形状を有し、山面と傾斜面と谷面とを側壁43と同一
・周期で搬送方向25に繰返す構成となっており、それ
らの稜線の位置は側壁43の稜線48.54とともに、
同一鉛直面にそれぞれ存在する。
第3ノズル68と第4ノズル69とは、第1ノズル33
と第2ノズル34とをそれぞれ通る鉛直面内にある。し
たがって門型フレーム29が、コンテナ20の静止状態
で、搬送方向25に移動しつつ側壁43.60が塗装さ
れると同時に、第3ノズル68と第4ノズル69とによ
って、天井71を塗装することができる。
上述の説明は、一方の脚部30について主として行なわ
れたけれども、もう1つの脚部31に関連してもまた、
移動体72が昇降自在に設けられる。この移動体72に
は、第1および!l112ノズル73.74が取付けら
れ、側壁60が塗装される。
第5図は本実施例の側面図であり、第6図は第5図示付
近の正面図であり、第7図は第6図示付近の平面図であ
る。連結部132には、案内部材75が連結部132に
沿って水平に、移動自在に設けられる。案内部材75の
」二端部は、移動体76に固着される。移動体には、モ
ータ77によって回転駆動されるビニオン78が設けら
れる。ビニオン78は、連結部132に沿って布設され
たラック79に噛合い、これによって移動体76および
案内部材75が走行移動可能となっている。
案内部材75には、端壁塗装用移動体80がその案内部
材75に沿って鉛直に昇降可能に設けられる。端壁塗装
用移動体80には、第5/ズル82.84と、第6ノズ
ル83.85とが固5Iされる。
第5ノズル82.84は、共通な一水平軸線を有する。
また第6ノズル83.85は、共通な一水平軸線を有す
る。移動体80は、移動体32と同様な構成によって駆
動される。
コンテナ20の端壁87,88は、鉛直に延びる稜線を
有するコルゲート形状を有し、前述の側壁43と同様に
、山面と傾斜面と谷面とが搬送方向に垂直方向に、すな
わち第5図および第7図の左右方向に、周期的に繰返す
構造となっている。
第5ノズル82.84と第6ノズル83.85とは、端
壁87,88のフルデート形状の1周期半だけずれた稜
線に向かう水平な軸線を有する。
ここで第5ノズル82.84と第6ノズル83゜85と
によって、後述される端壁の塗装に際し、第7図示の端
壁87,88を同時に塗装するようにしてもよい。  
゛ 第8図は、本実施例の電気回路を示すブロック図である
。円型フレーム29を走行移動するためのモータ61は
、駆動回路98によって駆動される。マイクロコンピュ
ータなどによって実現される処理回路100は、目標位
置設定器101を有し、ここで設定された目標位置に対
しで、位置検出器102で検出されてカウンタ103で
計数された現在位置との差を、減算器104で計算する
この差に比例して、駆動回路はモータ40を駆動し、門
型フレーム29が移動する。この制御によって、目標位
置と現在位置の差が零になった時点で、門型フレーム2
9は停止する。*た第5図を参照して説明した端壁塗装
用の案内部材75に関連する構成も、門型フレーム29
に関する構成と同様な構成によって、位置制御を行なう
ことがで終る。
また塗装回数設定器105、塗装速度設定器106およ
び位置決め間隔設定器107によって設定された値は、
インタ7エイス108,109゜110を介して処理回
路100に入力される。
塗装開始に際して、ブース26内でコンテナ20が、#
9図のように停止される。
(1)門型フレーム29において、端壁塗装移動体80
は、リミットスイッチSβ1によって検出されてβ方向
の原点にある。
(2)門型フレーム29は、リミットスイッチSx1に
よって検出されてX方向の原点にある。
(3)そこで門型フレーム29を移動し、門型フレーム
29に取付けである磁気近接スイッチがコンテナ20の
横に米で、コンテナ2oの端壁88を検出し、この位置
をXFOとし、この位1ifXFOまで門型フレーム2
9を移動する。
(4)次にXFOがらXFへ移動させる。この移動量は
、門型フレーム29の寸法と、近接スイッチの取付位置
がら、予め計算することができる。
(5)移動体76を端壁88の塗装のために、第1回塗
装位置βF1へ移動させる。
(6)# 5図示のα方向に移動体80を、設定速度で
昇降させて端壁88の塗装を、ノズル84゜85を用い
て行なう。
(7)その後、設定した位置決め間隔だけ移動体76を
β方向に位置βF2*で移動して、移動体80によって
α方向の塗装移動を行なう。
(8)以下同様にして、設定した回数だけ位置βFn 
まで等距離ずつ移動しつつ、塗装を行なう。
(9)位置βFnでの塗装が終了すると、リミットスイ
ッチSβ1によって検出されるまで、移動体76が戻さ
れる。
(10)門型フレーム29を側壁43.60および天井
71の第1回塗装位置X1*で移動させる。
このときの移動量は、位1lXFOがらの相対量として
予め計算される。
(11)この位置X1でY方向とZ方向の移動体62.
32.72を設定速度で移動させて、塗装を打な)。
(12)その塗装終了後、門型フレーム29を設定した
間隔だけ移動させ、位置X2で再び塗装を行なう。
(13)以下同様にしで、設定した回数だけ等距離移動
しつつ、位置X−での塗装を終了するまで、繰返す。
(14)門型フレーム29を端壁87の塗装位置XRま
で移動させる。この移動量も位M X F Oがらの相
対位置から予め計算される。
(15)、:の位1’XR1’、端壁87ノrIlil
ノ?、=メに、前述の端壁88の場合と同様に、ノズル
82゜83を用いて位置βR1がら塗装を始め、設定し
た速度、回数、間隔を用いて、終わりの位置βRnまで
塗装を行なう。
(16)位置βRnでの塗装が終了すると、移動体80
をリミットスイッチSβ1によって検出されるまで戻す
このようにしてフルデート形状の面を有する海上コンテ
ナ20の塗装を自動的に行なうことができる。
本実施例においては、門型フレーム29を位置XFOま
で移動し、次にXFへ移動させて塗装を開始したが、他
の実施例として、位[XFOがら変位することなく、こ
の位置から塗装を開始するようにしてもよい。前述の実
施例においては、側壁43,60、天井71および端壁
88,87の山面と谷面との繰返しの周期は、それぞれ
同一であったが、本実施例においてはこれらの周期は異
なっていてもよい。
また本実施例においては、コルデート形状の面を有する
海上コンテナの塗装に関連して説明したが、本発明の実
施においては、被塗装物は海1.コンテナに限らず、ま
た塗装される面はフルゲート形状に限らず、たとえば平
坦な面に関しても実施されることがで慇る。
第12図は、本発明の更に他の実施例の水平断面図であ
る。箱型の被塗装物のI壁135には、ノズル33によ
って、塗料が噴射され塗装される。
この/スル33で塗装される側壁135の表面のノズル
33の移動方向に沿う幅を、参照符Aで示す。塗装が開
始されると、ノズル33は鉛直力向に昇降して、側壁1
35に沿って塗装を行なう。
次に、/スル33は、水平移動方向に前記幅Aだけ移動
して、再び前述したように/スル33を昇降し、幅Aに
亘って上下に延びる表面領域を塗装する。このようにし
て行なわれる塗装の方法も、本発明の精神に含まれる。
効  果 天井、両側壁および端壁を有する被塗装物と、この被塗
装物を跨いで設けられる門型フレームとのいずれか少な
くとも一方を移動し、門型フレームに設けられた検出手
段によって、前記端壁を検出して被塗装物を門型フレー
ムに関して、予め定められる位置に停止する。前記検出
手段で検出した門型フレームと被塗装物との相対位置関
係を基準として、端壁を塗装する位置を決める。その決
めた位置で、端壁塗装手段によって端壁を塗装する。次
に、被塗装物および門型フレームの少なくともいずれか
一方を被塗装物の側壁および天井が延びる方向と平行な
方向に移動しつつ、前記門型フレームに設けられた塗装
手段によって、天井および側壁を塗装する。
またこの塗装に先立って、前記被塗装物が前記予め定め
られる位置まで移動された状態で、被塗装物の予め定め
られる部分を、補助塗装手段によって塗装する。したが
って箱型の被塗装物を均一な厚みで、しかも自動的に塗
装するようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の簡略化した斜視図、第2図はその実施
例の簡略化した水平断面図、第3図は側壁43の一部の
斜視図、第4図は側壁43の断面図、第5図は門型フレ
ーム29の正面図、第6図は門型フレーム29の側面図
、第7図は門型フレーム29の平面図、第8図はコンテ
ナ20とその付近の簡略化した断面図、第9図は電気回
路のブロック図、第10図は塗装動作を説明するための
平面図、第11図は先行技術を説明するための側壁1の
断面図、第12図は本発明の更に他の実施例の水平断面
図である。 20・・・コンテナ、29・・・門型フレーム、33゜
73・・・第1ノズル、34.74・・・第2ノズル、
44・・・山面、45.47・・・傾斜面、46・・・
谷面、48・・・由の稜線、54・・・谷の稜線、72
.132・・・移動体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井、両側壁および端壁を有する被塗装物と、こ
    の被塗装物を跨いで設けられる門型フレームとのいずれ
    か少なくとも一方を移動し、 門型フレームに設けられた検出手段によつて、前記端壁
    を検出して被塗装物を門型フレームに関して予め定めら
    れる位置に停止し、前記検出手段からの出力に基づいて
    、端壁塗装手段によつて端壁を塗装し、 次に、被塗装物および門型フレームの少なくともいずれ
    か一方を被塗装物の側壁および天井が延びる方向に移動
    しつつ、前記門型フレームに設けられた塗装手段によっ
    て、天井および側壁を塗装することを特徴とする塗装方
    法。
  2. (2)天井、両側壁および端壁を有する被塗装物と、こ
    の被塗装物を跨いで設けられる門型フレームとのいずれ
    か少なくとも一方を移動し、 門型フレームに設けられた検出手段によつて、前記端壁
    を検出して被塗装物を門型フレームに関して予め定めら
    れる位置に停止し、前記検出手段からの出力に基づいて
    、端壁塗装手段によつて端壁を塗装し、 端壁の塗装に先立つて、前記被塗装物が前記予め定めら
    れる位置まで移動されているとき、被塗装物の予め定め
    られる部分を、補助塗装手段によつて塗装し、 次に、被塗装物および門型フレームの少なくともいずれ
    か一方を被塗装物の側壁および天井が延びる方向に移動
    しつつ、前記門型フレームに設けられた塗装手段によつ
    て、天井および側壁を塗装することを特徴とする塗装方
    法。
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JPH0446626B2 JPH0446626B2 (ja) 1992-07-30

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6456169A (en) * 1987-08-26 1989-03-03 Matsushita Electric Works Ltd Production of heat-insulating building sheet
CN105235387A (zh) * 2015-10-12 2016-01-13 上海世龙运输设备部件有限公司 一种集装箱标贴的制作工艺、集装箱标贴以及集装箱
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US11737505B2 (en) 2018-09-10 2023-08-29 Ik Hyun KIM Apparatus for manufacturing hair cap

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