JPS6142271A - リニアパルスモ−タ - Google Patents
リニアパルスモ−タInfo
- Publication number
- JPS6142271A JPS6142271A JP16304984A JP16304984A JPS6142271A JP S6142271 A JPS6142271 A JP S6142271A JP 16304984 A JP16304984 A JP 16304984A JP 16304984 A JP16304984 A JP 16304984A JP S6142271 A JPS6142271 A JP S6142271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole teeth
- permanent magnet
- phase
- stator
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えば、ワードプロセッサのフロッピーヘ
ッドドライブ等に用いられるリニアパルスモータに関す
る。
ッドドライブ等に用いられるリニアパルスモータに関す
る。
(ロ)発明の背景
従来のこの種のリニアパルスモータとしては例えば実開
昭58−97759号公報に記載のものが知られている
。
昭58−97759号公報に記載のものが知られている
。
すなわち、このリニアパルスモータは、第5図に示す如
く、円筒状固定子41の中心に、その軸線に沿ってガイ
ド軸42を配設し、このガイド軸42に軸受43を介し
て移動子44を摺動可能に取付けている。
く、円筒状固定子41の中心に、その軸線に沿ってガイ
ド軸42を配設し、このガイド軸42に軸受43を介し
て移動子44を摺動可能に取付けている。
そして、この移動子44は中央の永久磁石45と、その
左右両側に連結したヨーク46.47とからなり、これ
ら各ヨーク46.47の中央四部にコイル48.49を
巻回すると共に、前述の各ヨーク46.47におけるコ
イル48.49を隔てた左右に磁極歯51.52,53
.54をそれぞれ形成したものである。
左右両側に連結したヨーク46.47とからなり、これ
ら各ヨーク46.47の中央四部にコイル48.49を
巻回すると共に、前述の各ヨーク46.47におけるコ
イル48.49を隔てた左右に磁極歯51.52,53
.54をそれぞれ形成したものである。
また、これらの各磁極歯51〜54は、固定子41の磁
極歯50に対して、■相磁極歯51を基準にすると、■
相磁極歯52は1/2ピツチ、■相磁極歯53は1/4
ピツチ、■相磁極歯54は3/4ピツチ位相をずらせて
いる。
極歯50に対して、■相磁極歯51を基準にすると、■
相磁極歯52は1/2ピツチ、■相磁極歯53は1/4
ピツチ、■相磁極歯54は3/4ピツチ位相をずらせて
いる。
上記構成の従来のリニアパルスモータの等価磁気回路は
第6図の通りである。
第6図の通りである。
つまり、R1,R2,R3,R4はそれぞれ■相、■相
、■相、■相の磁気ギャップ部分の磁気抵抗、R8は固
定子41の磁気抵抗、RYはヨーク46.47の磁気抵
抗、Fは永久磁石45の起磁力を表わし、同図の如き回
路構成となる。
、■相、■相の磁気ギャップ部分の磁気抵抗、R8は固
定子41の磁気抵抗、RYはヨーク46.47の磁気抵
抗、Fは永久磁石45の起磁力を表わし、同図の如き回
路構成となる。
これにより、従来のリニアパルスモータでは、永久磁石
45から■相磁極i!151までの距離と、■相磁極歯
52までの距離とが互いに異なるので、磁気抵抗の差(
RY −1−RS )が生じる。
45から■相磁極i!151までの距離と、■相磁極歯
52までの距離とが互いに異なるので、磁気抵抗の差(
RY −1−RS )が生じる。
したがって、コイル48に通電して保持力特性を測定す
るど、第7図に示す如く、■相と■相とで推力に差が生
じ、このような各相間の推力差は、リニアパルスモータ
としてのダイナミック特性、すなわち、整定時間あるい
は自起動周波数のばらつきとなる問題点を有していた。
るど、第7図に示す如く、■相と■相とで推力に差が生
じ、このような各相間の推力差は、リニアパルスモータ
としてのダイナミック特性、すなわち、整定時間あるい
は自起動周波数のばらつきとなる問題点を有していた。
(ハ)発明の目的
この発明は、移動子の各相間における推力差(推力変動
)を小さくし、以ってダイナミック特性、位置決め精度
の向上を図ることができるリニアパルスモークの提供を
目的とする。
)を小さくし、以ってダイナミック特性、位置決め精度
の向上を図ることができるリニアパルスモークの提供を
目的とする。
(ニ)発明の要約
この発明は、移動子における各ヨークの反永久磁石側(
永久磁石に遠い外側)の磁極歯と対向する固定子側の磁
極歯との間の磁気ギャップを、永久磁石側(永久磁石に
近い内側)の磁極歯と対向する固定子側の磁極歯との間
の磁気ギャップよりも小となしたリニアパルスモータで
あることを特徴とする。
永久磁石に遠い外側)の磁極歯と対向する固定子側の磁
極歯との間の磁気ギャップを、永久磁石側(永久磁石に
近い内側)の磁極歯と対向する固定子側の磁極歯との間
の磁気ギャップよりも小となしたリニアパルスモータで
あることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、移動子の各相の磁気ギャップを変え
ることにより、永久磁石より見た各相の磁気ギャップ部
での磁気抵抗が等しくなるので、相間の推力差を小さく
することができる効果がある。したがって、ダイナミッ
ク特性、位置決め精度の向上を図ることができる。
ることにより、永久磁石より見た各相の磁気ギャップ部
での磁気抵抗が等しくなるので、相間の推力差を小さく
することができる効果がある。したがって、ダイナミッ
ク特性、位置決め精度の向上を図ることができる。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はリニアパルスモータを示し、第1図において、1
は円筒状の固定子で、この固定子1の内周面には多数の
リング状の11極i!i02・・・を一体形成している
。
は円筒状の固定子で、この固定子1の内周面には多数の
リング状の11極i!i02・・・を一体形成している
。
また、この固定子1内の中心部には、その軸線に沿って
ガイド軸3を配設し、このガイド軸3に軸受4を介して
移動子5を摺動可能に取付けている。
ガイド軸3を配設し、このガイド軸3に軸受4を介して
移動子5を摺動可能に取付けている。
そして、この移動子5は中央の永久磁石6と、その左右
両側に連結したヨーク7.8とからなり、これら左右の
各ヨーク7.8の外周略中央部分の凹溝にコイル9,1
0を巻回すると共に、これら各ヨーク7.8におけるコ
イル9.10を隔てた左右に磁極歯11,12,13.
14を(れぞれ形成している。
両側に連結したヨーク7.8とからなり、これら左右の
各ヨーク7.8の外周略中央部分の凹溝にコイル9,1
0を巻回すると共に、これら各ヨーク7.8におけるコ
イル9.10を隔てた左右に磁極歯11,12,13.
14を(れぞれ形成している。
ここで、■相磁極歯11を基準にすると、■相磁極歯1
2は1/2ピツチ、■相磁極歯13は1/4ピツチ、■
相磁極歯14は3/4ピツチ位相をそれぞれずらせてい
る。
2は1/2ピツチ、■相磁極歯13は1/4ピツチ、■
相磁極歯14は3/4ピツチ位相をそれぞれずらせてい
る。
しかも、前述の反永久磁石側の■相、■相の磁気ギャッ
プg1を、永久銀り側の■相、■相の磁気ギャップg2
よりも小となして、 磁気ギャップg1<磁気ギャップg2 の関係式が成立するように構成している。
プg1を、永久銀り側の■相、■相の磁気ギャップg2
よりも小となして、 磁気ギャップg1<磁気ギャップg2 の関係式が成立するように構成している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
を説明する。
第1図においてφmは永久磁石6による磁束、φ9は左
側のコイル9により発生する磁束を示し、移動子5の1
相磁極歯11と、固定子1の磁極歯2とが互に対向した
状態になっている。
側のコイル9により発生する磁束を示し、移動子5の1
相磁極歯11と、固定子1の磁極歯2とが互に対向した
状態になっている。
この状態下において、左側のコイル9への通電を遮断し
、右側のコイル10に通電し、第1図の矢印方向の磁束
φ10を流すと、この磁束φ10の発生部位における移
動子5側の磁極歯が固定子1側の磁極歯2と対向するよ
うに移動子5は右方向へ歩進する。
、右側のコイル10に通電し、第1図の矢印方向の磁束
φ10を流すと、この磁束φ10の発生部位における移
動子5側の磁極歯が固定子1側の磁極歯2と対向するよ
うに移動子5は右方向へ歩進する。
同様に■相、■相の磁極歯12.14を、固定子1の磁
極歯2に対向させるように各コイル9゜10に通電する
と、移動子5は右方向へ推進移動する。
極歯2に対向させるように各コイル9゜10に通電する
と、移動子5は右方向へ推進移動する。
ここで、前述の移動子5の各相の磁極歯11゜12,1
3.14と対向づる固定子1側の磁極歯2との間の磁気
ギャップは、■相、■相では狭く、また■相、■相では
広くして、永久磁石6より見た各相の磁気ギャップ部で
の磁気抵抗が等しくなるように形成している。
3.14と対向づる固定子1側の磁極歯2との間の磁気
ギャップは、■相、■相では狭く、また■相、■相では
広くして、永久磁石6より見た各相の磁気ギャップ部で
の磁気抵抗が等しくなるように形成している。
つまり、■相、IV相の磁気ギャップg1を、■相、■
相の磁気ギャップg2に対して小とし、■相およびIV
相の磁気抵抗(@気ギツプ部分の磁気抵抗と、固定子1
の磁気抵抗と、ヨークの磁気抵抗との総和)が■相およ
び■相の磁気抵抗〈磁気ギャップ部分の磁気抵抗)と等
しくなるように形成しているので、各相間の推力差は、
第2図に示づ如く、はとんどなくなる。
相の磁気ギャップg2に対して小とし、■相およびIV
相の磁気抵抗(@気ギツプ部分の磁気抵抗と、固定子1
の磁気抵抗と、ヨークの磁気抵抗との総和)が■相およ
び■相の磁気抵抗〈磁気ギャップ部分の磁気抵抗)と等
しくなるように形成しているので、各相間の推力差は、
第2図に示づ如く、はとんどなくなる。
したがって、移動子5を滑らかに推進移動させることが
でき、ダイナミック特性、位置決め精度の向上を図るこ
とができるのである。
でき、ダイナミック特性、位置決め精度の向上を図るこ
とができるのである。
なお、上述の実施例はシリンダ型のものを例にあげて説
明()たが、この発明の技術思想は第3図に示すロンド
型のリニアパルスモータにも、また第4図に示すフラッ
ト型のリニアパルスモータにもそれぞれ適用することが
でき、相聞の推力差を小さくする点の効果については、
第3図および第4図に示すものにおいても同一であるの
で、第3図および第4図において、第1図と同一の部分
乃至同一作用を奏する部分には、同一の番号を付して、
その詳しい説明を省略する。
明()たが、この発明の技術思想は第3図に示すロンド
型のリニアパルスモータにも、また第4図に示すフラッ
ト型のリニアパルスモータにもそれぞれ適用することが
でき、相聞の推力差を小さくする点の効果については、
第3図および第4図に示すものにおいても同一であるの
で、第3図および第4図において、第1図と同一の部分
乃至同一作用を奏する部分には、同一の番号を付して、
その詳しい説明を省略する。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はリニアパルスモータの断面図、第2図はその特
性図、 第3図は他の実施例を示すリニアパルスモータの断面図
、 第4図はさらに他の実施例を示すリニアパルスモータの
断面図、 第5図は従来例のリニアパルスモータの断面図、第6図
はその等価磁気回路図、 第7図は従来例の保持力特性図である。 1・・・固定子 2・・・磁極歯5・・・移
動子 6・・・永久磁石7.8・・・ヨーク 11.12,13.14・・・磁極歯 !71.g2・・・磁気ギ11ツブ 第1図 第3図 第4rIl 第6図
性図、 第3図は他の実施例を示すリニアパルスモータの断面図
、 第4図はさらに他の実施例を示すリニアパルスモータの
断面図、 第5図は従来例のリニアパルスモータの断面図、第6図
はその等価磁気回路図、 第7図は従来例の保持力特性図である。 1・・・固定子 2・・・磁極歯5・・・移
動子 6・・・永久磁石7.8・・・ヨーク 11.12,13.14・・・磁極歯 !71.g2・・・磁気ギ11ツブ 第1図 第3図 第4rIl 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の磁極歯を有する固定子と、各別にコイルを有
する左右のヨークを永久磁石の左 右両側に取付けた移動子とからなり、前記 各ヨークのコイルを隔てた左右に磁極歯を それぞれ形成してなるリニアパルスモータ であって、 前記各ヨークの反永久磁石側の磁気ギャッ プを、永久磁石側の磁気ギャップよりも小 となした リニアパルスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16304984A JPS6142271A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | リニアパルスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16304984A JPS6142271A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | リニアパルスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142271A true JPS6142271A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15766200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16304984A Pending JPS6142271A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | リニアパルスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008015153A1 (de) * | 2006-07-31 | 2008-02-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Linearmotor mit kraftwelligkeitsausgleich |
-
1984
- 1984-08-01 JP JP16304984A patent/JPS6142271A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008015153A1 (de) * | 2006-07-31 | 2008-02-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Linearmotor mit kraftwelligkeitsausgleich |
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