JPS6142040Y2 - - Google Patents

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JPS6142040Y2
JPS6142040Y2 JP8345781U JP8345781U JPS6142040Y2 JP S6142040 Y2 JPS6142040 Y2 JP S6142040Y2 JP 8345781 U JP8345781 U JP 8345781U JP 8345781 U JP8345781 U JP 8345781U JP S6142040 Y2 JPS6142040 Y2 JP S6142040Y2
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JP
Japan
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mounting bracket
roof
fixed
heat collector
pieces
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JP8345781U
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JPS57195062U (ja
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47—Mountings or tracking

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は集熱器等を屋根上に取付けるための取
付金具の固定構造に関する。
集熱器等や温水器はたは貯水槽等を屋根上に取
付けた場合、それら器具が重いため、屋根瓦の破
損を生じ易かつたり、また、屋根瓦と取付金具と
の隙間から雨水が進入して雨漏りが発生するなど
のトラブルが生じ易かつた。
本考案は上記トラブル発生を防ぎ、安全に重量
物を支持できるようにした取付金具の固定構造を
提供することを目的とする。
以下本考案が適用される一実施例を平板屋根材
が葺かれた屋根について説明する。
本考案の、集熱器等を支持するための取付金具
１は、第１図示の如く、平板片状の金具本体１１
と、該本体の幅方向両側から直立する立上り片１
２が形成される。これら両立上り片１２には水平
に対向する切出受片１２ａが本体１１と隙間を有
して平行に設けられている。立上り片は、その後
端から金具前端までの距離が屋根材Ａの葺上げ
ピツチＰ（第２図）に略等しくされ、その長さｍ
が前記ピツチＰの約1/2とされる。
取付金具１は、第２図、第３図示の如く、屋根
傾斜に沿つて少なくとも上下２個、左右２個設置
され、これら取付金具１に集熱器支持架台２が装
着される。即ち、前記上下一組の金具の切出受片
１２ａ上に枕材２１が装着され、垂直立上り１２
の外側面から釘打ち固定される。そして、前記枕
材２１上に桁材２２が井桁状に載置され、該桁行
２２上に集熱器Ｂが固定支持される。
しかして前記取付金具１の取付構造は次のよう
に構成される。
取付金具１が取付けられる位置は垂木や母屋の
鉛直上方の屋根材Ａ上であつて、この部分は集熱
器Ｂを支持可能な強度を有する。そして、取付金
具１の屋根傾斜方向前端が屋根材Ａの葺端線Ｓと
一致し、かつ、その幅方向中心線が屋根材Ａの幅
方向中心線と一致するよう位置決めされる。この
位置に取付金具１が取付けられるに先立ち、第１
図示の如く、該位置に前記取付金具本体１１より
大きい縦横幅を有する緩衝用の矩形短冊状ゴム系
シート３を配し、その前端を前記葺端線Ｓと一致
させ、幅方向中心線を前記屋根材Ａの幅方向中心
線と一致させて貼着すると、この場合、前記シー
ト３は前部が屋根材Ａ上に、後部が野地板上に張
設されたアスフアルト−フイング面に接する。該
シート３上に取付金具１が載置されれ、その本体
１１の後半部に設けられた複数の釘孔に釘４を打
つて固定する。
次に第１図に示すように、取付金具１の幅方向
側縁に隣接して上層列の屋根材A1，A1が張設さ
れる。これら左右に隣接される上層列屋根材
A1，A1は夫々前記取付金具１の1/2幅相当寸法宛
その隣接端部を切除されている。
前記により張設された隣接上層列屋根材A1，
A1と取付金具１との隣間をコーキング材５を用
いてシールする。続いて前記シート３の後を前上
方へ折り曲げ、該シート３で取付金具本体１１の
後部および隣接屋根材A1，A1を挾持する姿勢で
密着させる。これで、取付金具１は屋根材上に強
固に装着され、しかも、この部分から雨水が進入
することがない。また、更に上層列屋根材張設に
あたり前記シート３の折曲部分上面に接着剤を塗
布すれば、屋根材Ａとシート３とが密封され、一
層の水密が確保される。
屋根材Ａは普通の葺上手順に従つて屋根上方へ
と張設されるが、屋根傾斜に沿う上下取付金具組
は取付ピツチを屋根材の葺上げピツチＰの偶数倍
に等しくされる。また、取付金具１は、棟に沿う
ピツチを屋根材幅の整数倍に等しく設定される。
本考案の取付金具固定構造によると、屋根上への
取付けおよび固定が容易、かつ、確実である他、
ゴム系シート３により屋根材への唄圧力が緩衝さ
れるとともに水密性が封与される。このため、取
付金具が固定される付近の屋根材が破損したり、
この部分から雨水から雨水が進入することがな
い。受片１２ａは金具本体１１と上下に隙間を介
して設けられるので、枕材２１と屋根材Ａまたは
金具本体１１のと間に雨水が滞留することがなく
排水良好である。
なお、前記ゴム系シート３の代りにステンレス
金属シートを用いてもよく、これにより、集熱器
Ｂによる屋根材Ａへの加圧力が分散緩和される。
この場合、シート後部の折り曲げは行なわない。
切出受片１２ａは切出しによる他、立上り片に
溶接してもよい。
本考案は以上の構造よりなるので、施工が容易
であり、重量物に対する支持が確実で、かつ、金
具取付屋根部分の水密が保たれ、この部分に雨水
が滞留したり、また、この部分から雨漏りが発生
することがない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の一実施例を示す施工態様斜視
図、第２図は取付金具設置状態斜視図、第３図は
集熱器取付態様平面図である。 １……屋根材、A1……上層列屋根材、Ｂ……
集熱器、１……取付金具、１１……本体、１２…
…立上り片、２……集熱器支持架台、３……ゴム
系シート、５……コーキング材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 屋根材上に固定された取付金具に枕材が固定さ
    れ、該枕材上に直接、または井桁状に配置される
    桁状を介して、集熱器等の機器が固定される構造
    であつて、前記取付金具は屋根材上面に載置固定
    される平板片状本体と、その屋根棟方向両側から
    直立した立上り片と、それらの両立上り片の対向
    面から水平に対向突設された受片とからなり、前
    記両受片上に前記枕材が装着され、該枕材は、両
    立上り片の外側面からの釘打ち固定されたことを
    特徴とする集熱器等の取付金具固定構造。
JP8345781U 1981-06-05 1981-06-05 Expired JPS6142040Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8345781U JPS6142040Y2 (ja) 1981-06-05 1981-06-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8345781U JPS6142040Y2 (ja) 1981-06-05 1981-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57195062U JPS57195062U (ja) 1982-12-10
JPS6142040Y2 true JPS6142040Y2 (ja) 1986-11-29

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ID=29878891

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JP8345781U Expired JPS6142040Y2 (ja) 1981-06-05 1981-06-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4498347B2 (ja) * 2006-12-21 2010-07-07 溝上産業株式会社 スレート瓦用屋根への太陽電池モジュール取付工法

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JPS57195062U (ja) 1982-12-10

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