JPS6141515Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6141515Y2
JPS6141515Y2 JP19116581U JP19116581U JPS6141515Y2 JP S6141515 Y2 JPS6141515 Y2 JP S6141515Y2 JP 19116581 U JP19116581 U JP 19116581U JP 19116581 U JP19116581 U JP 19116581U JP S6141515 Y2 JPS6141515 Y2 JP S6141515Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
socket
holder
residual pressure
lid
valve head
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JP19116581U
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English (en)
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JPS5894989U (ja
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は管接手の残圧抜き具に関するものであ
る。
迅速着脱式管接手はソケツトとプラグより成る
が、両路閉鎖式高圧用管接手においては、ソケツ
ト側においても使用後の高圧ガスが残留するの
で、残圧抜き作業を必要とする。この作業はソケ
ツトのバルブヘツドを押してやればよいが、たと
えば100気圧以上もの高圧ガスを使用した後は残
圧抜き作業も容易ではない。残圧抜きに際してソ
ケツト又はソケツトに接続したホースが強くはじ
かれるので、手作業は危険であり、更にバルブヘ
ツドの損傷のおそれもあつて適当な残圧抜き具の
開発が切望されていた。本考案はこのような要望
にこたえるものである。
本考案の実施態様の一例を第1〜第2図に例示
する。図において窓8をもつ蓋7を円筒形ホルダ
ー6の一端部に設け、蓋7の中央部に蓋を貫通し
て回転により前後進自在の押圧ボルト9を螺合す
る。押圧ボルト9にはホルダー6の外部に位置す
る端部近辺にねじ込みハンドル10を設けてもよ
い。更に、ホルダー6の他端開口部の外側の、中
心に対して対称の位置にフランジ11,11を設
け、フランジ11には先端に大径部をもつセツト
金具受12,12を設ける。セツト金具受12の
一方にはセツト金具の穴16を回転自在にとりつ
ける。なお、セツト金具は前記セツト金具受1
2,12の間の距離に等しい位置にそれぞれ前記
穴16およびU字形切取部15が、更に穴16と
切取部15の中間の位置にU字形の切取部14が
設けられたものである。ここで穴16およびU字
形切取部15の内側寸法はセツト金具受の小径部
より大で大径部より小に、切取部14の内側寸法
はソケツト1の首部4の直径とほぼ等しく選ばれ
ている。
つぎに実施態様例により本考案の残圧抜き具の
使用方法を説明する。
内部に残圧のあるソケツト1を、プラグ接続口
5を先頭として残圧抜き具のホルダー内へ、セツ
ト金具側から挿入する。この時、セツト金具受1
3はセツト金具受12からはずした状態とし、更
に押圧ボルト9はホルダー6内から十分に後退し
た状態にしておく。ホルダー6内にソケツト1を
十分に挿入した後セツト金具受13をセツトし、
U字形切取部15をセツト金具受12に十分に係
合させる。つぎにねじ込みハンドル10を回転さ
せることによつて押圧ボルト9をホルダー6内に
前進させて、ソケツト1のバルブヘツド2の先端
を押圧する。この時、窓8から押圧ボルト9とバ
ルブヘツド2の当接状況の確認が可能である。セ
ツト金具の切取部14の直径はソケツトの首部の
直径とほぼ等しい大きさであるため、ソケツトの
大径部がセツト金具に当り、ソケツトがホルダー
6外に後退することがない。この結果、押圧ボル
ト9の押圧力は、バルブスプリングの弾発力と残
圧とに抗してバルブを第1図の左方に移行するこ
とに使われる。その結果バルブヘツド2とバルブ
シート3との間に間〓が生じ、残圧が抜けること
となる。
以上、説明したように本考案による残圧抜き具
は、ソケツトに接続するホース等の高圧残圧を抜
くうえで、きわめて有効適切である。簡易な操作
によつて安全、適確に残圧抜きが達成でき、さら
にソケツトのバルブヘツドの損傷のおそれもな
く、高圧ホースの利用による配管工事費の節減に
も役立つので、本考案の利用価置は大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の態様を例示するもので、
第1図はソケツトとプラグの断面図、第2図は本
考案にかかる残圧抜き具の側面図である。 1……ソケツト、2……バルブヘツド、6……
ホルダー、9……押圧ボルト、10……ねじ込み
ハンドル、13……セツト金具、14,15……
切取部、16……穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 迅速着脱式ソケツトを収納するホルダー6の開
    口端近くに、ソケツトの後退を阻止するセツト金
    具13を設けるとともに、ホルダーの蓋中央には
    該蓋を貫通して回転により前後進自在であり、前
    進時にはその先端がホルダー内に収納したソケツ
    ト1のバルブヘツド2を押圧する位置に設けた押
    圧ボルト9を有する管接手残圧抜き具。
JP19116581U 1981-12-21 1981-12-21 管接手残圧抜き具 Granted JPS5894989U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19116581U JPS5894989U (ja) 1981-12-21 1981-12-21 管接手残圧抜き具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19116581U JPS5894989U (ja) 1981-12-21 1981-12-21 管接手残圧抜き具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5894989U JPS5894989U (ja) 1983-06-28
JPS6141515Y2 true JPS6141515Y2 (ja) 1986-11-26

Family

ID=30104640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19116581U Granted JPS5894989U (ja) 1981-12-21 1981-12-21 管接手残圧抜き具

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Publication number Publication date
JPS5894989U (ja) 1983-06-28

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