JPS6141088A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPS6141088A JPS6141088A JP16176184A JP16176184A JPS6141088A JP S6141088 A JPS6141088 A JP S6141088A JP 16176184 A JP16176184 A JP 16176184A JP 16176184 A JP16176184 A JP 16176184A JP S6141088 A JPS6141088 A JP S6141088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- diaphragm
- main
- solenoid coil
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガス機器のガス制御の為の電磁弁に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば一対の弁と弁座とからなる電磁弁は開か閉
の２種類の動作しか得られなかった。
の２種類の動作しか得られなかった。
即ち、第１１図によればソレノイドコイル１の電流によ
って、スプリング１２に抗して磁性体らが吸引され弁４
は本体弁座９の圧接から離れてガスが流れる。ソレノイ
ドコイル１の電流が切れるとスプリング１２の力により
主弁４と本体弁座９は圧接しガスは止まることになり、
開と閉の２種類の状態のみであった。
って、スプリング１２に抗して磁性体らが吸引され弁４
は本体弁座９の圧接から離れてガスが流れる。ソレノイ
ドコイル１の電流が切れるとスプリング１２の力により
主弁４と本体弁座９は圧接しガスは止まることになり、
開と閉の２種類の状態のみであった。
発明の目的
本発明は前記従来の欠点を解消するもので、ソレノイド
コイル１の電流の強弱によって、ガス流量を小と大に切
換えるとともに電流を止めた時にガスを全閉とするもの
で、一つの電磁弁で従来の二つの働きをなすものとなっ
た。
コイル１の電流の強弱によって、ガス流量を小と大に切
換えるとともに電流を止めた時にガスを全閉とするもの
で、一つの電磁弁で従来の二つの働きをなすものとなっ
た。
発明の構成
本発明は、中空のソレノイドコイルと、そのソレノイド
コイルの電流値によって吸引移動する磁性体と、前記磁
性体に一体となった主弁に圧接又は離脱するダイアフラ
ム状の弁座と前記ダイアフラム状の弁座の下部を弁とす
る、本体の弁座と、前記磁性体に対し、前記ソレノイド
コイルの吸引方向と逆の方向に引張る固定スプリングと
、前記主弁と前記ダイアフラム状の弁をシールする方向
に圧接する可動スプリングと、前記ダイアフラムと前記
本体の弁座のシール部へ流れこむ通路と、前記主弁とグ
イアクラムの入口部に連通ずる通路とを備え、前記ソレ
ノイドコイルの無通電時に全閉となり、弱電流時に前記
ダイアフラムと前記本体の弁座が開弁し、前記入口部よ
り前記ダイアフラムと弁座を経由して、その途中にオリ
フィスを設けてバイパスとし、強電流時に、前記主弁と
前記ダイアフラムの開弁によって全開となる構成の電磁
弁の場合と磁性体と弁体の間の可動弁と、可動弁の上端
が、前記磁性体と本体に同時シールすることによって前
記入口部からオリフィスを経由して、前記可動弁と前記
本体の弁座の間より流れる構成の場合と２種類の構成が
ある。
コイルの電流値によって吸引移動する磁性体と、前記磁
性体に一体となった主弁に圧接又は離脱するダイアフラ
ム状の弁座と前記ダイアフラム状の弁座の下部を弁とす
る、本体の弁座と、前記磁性体に対し、前記ソレノイド
コイルの吸引方向と逆の方向に引張る固定スプリングと
、前記主弁と前記ダイアフラム状の弁をシールする方向
に圧接する可動スプリングと、前記ダイアフラムと前記
本体の弁座のシール部へ流れこむ通路と、前記主弁とグ
イアクラムの入口部に連通ずる通路とを備え、前記ソレ
ノイドコイルの無通電時に全閉となり、弱電流時に前記
ダイアフラムと前記本体の弁座が開弁し、前記入口部よ
り前記ダイアフラムと弁座を経由して、その途中にオリ
フィスを設けてバイパスとし、強電流時に、前記主弁と
前記ダイアフラムの開弁によって全開となる構成の電磁
弁の場合と磁性体と弁体の間の可動弁と、可動弁の上端
が、前記磁性体と本体に同時シールすることによって前
記入口部からオリフィスを経由して、前記可動弁と前記
本体の弁座の間より流れる構成の場合と２種類の構成が
ある。
このように本発明によれば、一つの電磁弁で全閉、中開
、全開の３段階のガス流量の制御が可能となった。
、全開の３段階のガス流量の制御が可能となった。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面に基づき説明する。
第２図は本案の一実施例である。
ソレノイドコイルｌの中空部２の中に磁性体３がそう人
されており、磁性体と一体となった主弁４はダイアフラ
ム５に接しガスをとめている。ガス入口部６からバイパ
ス７を経由して、オリフィス８を経て、前記ダイアフラ
ムと前記本体弁座９により副弁をなしている。ソレノイ
ドコイル１０弱の電流によって、副弁が開きオリフィス
を８を経由した生ガスが流れ出る。前ダイアフラム５の
内側に主弁のスプリングである固定スプリング１０がス
プリング座に、圧接している。前記スプリング座の外周
に固定スプリング１２が前記弁座９の下部と圧接してい
る。
されており、磁性体と一体となった主弁４はダイアフラ
ム５に接しガスをとめている。ガス入口部６からバイパ
ス７を経由して、オリフィス８を経て、前記ダイアフラ
ムと前記本体弁座９により副弁をなしている。ソレノイ
ドコイル１０弱の電流によって、副弁が開きオリフィス
を８を経由した生ガスが流れ出る。前ダイアフラム５の
内側に主弁のスプリングである固定スプリング１０がス
プリング座に、圧接している。前記スプリング座の外周
に固定スプリング１２が前記弁座９の下部と圧接してい
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、次の効果を得ることがで
きる。
きる。
（１） ソレノイドコイルの電流をとめた時、固定ス
プリングの力によりガスは全閉となるので、停電時でも
安全弁に作動する。
プリングの力によりガスは全閉となるので、停電時でも
安全弁に作動する。
（２）弱の電流で、中開の流量が流れるので、カロリー
の調節が段階的に容易に行なえる。
の調節が段階的に容易に行なえる。
（３）強の電流で、全開の流量が流れる中開の通路にも
流れガス通路の無駄がなく、コンパクトになる。
流れガス通路の無駄がなく、コンパクトになる。
（４）第３図の実施例によって、ダイアフラムをなくし
ダブル弁とすることができ、変形する所が少（なる為、
耐久性が向上する。
ダブル弁とすることができ、変形する所が少（なる為、
耐久性が向上する。
第１図は従来例を示す電磁弁の断面図、第２図は本発明
の一実施例である断面図、第３図は本発明の他の実施例
を示す断面図である。 ■・・・・・・ソレノイドコイル、２・・・・・・中空
、３・・・・・・磁性体、４・・・・・・弁、５・・・
・・・ダイアフラム、６・・・・・・入口部、１３・・
・・・・ダブル弁。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名第１図 第２図
の一実施例である断面図、第３図は本発明の他の実施例
を示す断面図である。 ■・・・・・・ソレノイドコイル、２・・・・・・中空
、３・・・・・・磁性体、４・・・・・・弁、５・・・
・・・ダイアフラム、６・・・・・・入口部、１３・・
・・・・ダブル弁。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名第１図 第２図
Claims (3)
- （１）中空のソレノイドコイルと、そのソレノイドコイ
ルの電流値によって吸引移動する磁性体と、前記磁性体
に一体となった主弁に圧接又は離脱するダイアフラム状
の弁座と前記ダイアフラム状の弁座の下部を弁とする、
本体の弁座と、前記主弁に対し、前記ソレノイドコイル
の吸引方向と逆の方向に引張る固定スプリングと、前記
主弁と前記ダイアフラム状の弁をシールする方向に圧接
する可動スプリングと、前記ダイアフラムと前記本体の
弁座のシール部へ流れこむ通路と、前記主弁とダイアフ
ラムの入口部に連通する通路とを備え、前記ソレノイド
コイルの無通電時に全閉となり、弱電流時に前記ダイア
フラムと前記本体の弁座が開弁し、前記入口部より前記
ダイアフラムと弁座を経由して、その途中にオリフィス
を設けてバイパスとし、強電流時に、前記主弁と前記 ダイアフラムの開弁によって全開となる構成とした電磁
弁。 - （２）磁性体と弁体の間の可動弁と、可動弁の上端が、
前記主弁と本体に同時シールすることによって前記入口
部からオリフィスを経由して、前記可動弁と前記本体の
弁座の間より流れる構成とした特許請求の範囲第１項記
載の電磁弁 - （３）固定スプリングの荷重Ｗ，可動スプリングの荷重
をｗとした時、Ｗ＞ｗの働きにより、常に先に副弁が開
く構成とした特許請求の範囲第２項記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16176184A JPS6141088A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16176184A JPS6141088A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141088A true JPS6141088A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15741389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16176184A Pending JPS6141088A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02229969A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合装置 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16176184A patent/JPS6141088A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02229969A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合装置 |
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