JPS6141034B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141034B2 JPS6141034B2 JP8314478A JP8314478A JPS6141034B2 JP S6141034 B2 JPS6141034 B2 JP S6141034B2 JP 8314478 A JP8314478 A JP 8314478A JP 8314478 A JP8314478 A JP 8314478A JP S6141034 B2 JPS6141034 B2 JP S6141034B2
- Authority
- JP
- Japan
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- shutter
- banknote
- tray
- receiving tray
- box
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 240000007643 Phytolacca americana Species 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、両替機や現金自動支払機等の紙幣払
出機における不正取出防止装置に関する。
出機における不正取出防止装置に関する。
すなわち、リジエクトボツクスの上方における
移動自在の受皿台に対し紙幣受皿を可動自在に
し、シヤツターにより開閉する払出口から紙幣受
皿を出退自在にして構成する紙幣払出機におい
て、従来は、シヤツターが開き紙幣受皿が払出口
に移動してその上方の紙幣が取出され、次いで紙
幣受皿が退入してシヤツターが閉じる際に、その
シヤツターの閉じ作動を外力により中断させて紙
幣受皿の下方の受皿台を払出口外方より押し戻し
ながら手を差し入れたりピン等で突いたりする
と、不良払出時に落入されているリジエクトボツ
クス内の紙幣を不正に取出しうる欠点があつたし
内部の紙幣状況をのぞかれることもあつた。
移動自在の受皿台に対し紙幣受皿を可動自在に
し、シヤツターにより開閉する払出口から紙幣受
皿を出退自在にして構成する紙幣払出機におい
て、従来は、シヤツターが開き紙幣受皿が払出口
に移動してその上方の紙幣が取出され、次いで紙
幣受皿が退入してシヤツターが閉じる際に、その
シヤツターの閉じ作動を外力により中断させて紙
幣受皿の下方の受皿台を払出口外方より押し戻し
ながら手を差し入れたりピン等で突いたりする
と、不良払出時に落入されているリジエクトボツ
クス内の紙幣を不正に取出しうる欠点があつたし
内部の紙幣状況をのぞかれることもあつた。
本発明は、そのような不正ができないよう、払
出口のシヤツターが開いている間はリジエクトボ
ツクス内に手を入れることができず、確実に不正
防止ができ、安全性を確保でき好適に実施できる
よう提供するものである。
出口のシヤツターが開いている間はリジエクトボ
ツクス内に手を入れることができず、確実に不正
防止ができ、安全性を確保でき好適に実施できる
よう提供するものである。
以下、図面に示す実施例について説明する。
第１図および第２図はシヤツターの開閉機構を
示し、シヤツター開閉用のモータ１により歯車２
を介して伝動する歯車３を軸４に架着し、歯車３
と同軸の開閉歯車５との間に設けた回転体６には
２ケ所に切欠部９ａ，９ｂを形成し、モータ１の
正回転または逆回転に対応しシヤツターの開放時
または閉鎖時に際して揺動杆７の一端に形成され
る折曲部８が前記切欠部９ａまたは９ｂに嵌合す
るように構成する。また払出口４３を有するフレ
ーム１０には往復直線運動をするシヤツター１１
を開閉自在に装設し、該シヤツター１１の側部に
装着した上下方向のラツク１２には前記開閉歯車
５を噛合し、シヤツター１１の両側に形成した長
孔１４ａ，１４ｂ，１４ｃをフレーム１０の固定
ピン１３ａ，１３ｂ，１３ｃにそれぞれ摺動自在
に嵌挿して構成する。
示し、シヤツター開閉用のモータ１により歯車２
を介して伝動する歯車３を軸４に架着し、歯車３
と同軸の開閉歯車５との間に設けた回転体６には
２ケ所に切欠部９ａ，９ｂを形成し、モータ１の
正回転または逆回転に対応しシヤツターの開放時
または閉鎖時に際して揺動杆７の一端に形成され
る折曲部８が前記切欠部９ａまたは９ｂに嵌合す
るように構成する。また払出口４３を有するフレ
ーム１０には往復直線運動をするシヤツター１１
を開閉自在に装設し、該シヤツター１１の側部に
装着した上下方向のラツク１２には前記開閉歯車
５を噛合し、シヤツター１１の両側に形成した長
孔１４ａ，１４ｂ，１４ｃをフレーム１０の固定
ピン１３ａ，１３ｂ，１３ｃにそれぞれ摺動自在
に嵌挿して構成する。
第１図はシヤツター１１の閉鎖時の状態を示す
が、この状態で揺動杆７の折曲部８が回転体６の
切欠部９ａに嵌合し、シヤツター１１の閉鎖時の
位置を無接点スイツチ（図示省略）により揺動杆
７の他端９ｃでもつて検知できるように設け、次
いで紙幣の計数が終了して正常に紙幣が払出され
て完了状態になると、モータ１に信号が送られて
該モータ１は正回転しシヤツター１１を開作動さ
せうるように構成する。
が、この状態で揺動杆７の折曲部８が回転体６の
切欠部９ａに嵌合し、シヤツター１１の閉鎖時の
位置を無接点スイツチ（図示省略）により揺動杆
７の他端９ｃでもつて検知できるように設け、次
いで紙幣の計数が終了して正常に紙幣が払出され
て完了状態になると、モータ１に信号が送られて
該モータ１は正回転しシヤツター１１を開作動さ
せうるように構成する。
モータ１が正回転すると、前記軸４と開閉歯車
５とが摩擦係合していることから歯車２を介して
歯車３が回転するように設けるとともに、歯車３
に固定した押し板９ｄが揺動杆７を押し上げて揺
動杆７の折曲部８が回転体６の切欠部９ａから切
欠部９ｂの位置までスリツプして該切欠部９ｂに
嵌合するように設けるが、そのスリツプ間に開閉
歯車５は回転体６と一体的に回転して開閉歯車５
と噛合つているラツク１，２を直線的に駆動しシ
ヤツター１１を開放できるように構成する。
５とが摩擦係合していることから歯車２を介して
歯車３が回転するように設けるとともに、歯車３
に固定した押し板９ｄが揺動杆７を押し上げて揺
動杆７の折曲部８が回転体６の切欠部９ａから切
欠部９ｂの位置までスリツプして該切欠部９ｂに
嵌合するように設けるが、そのスリツプ間に開閉
歯車５は回転体６と一体的に回転して開閉歯車５
と噛合つているラツク１，２を直線的に駆動しシ
ヤツター１１を開放できるように構成する。
また、シヤツター１１の開放時における位置を
無接点スイツチ（図示省略）により揺動杆７の他
端９ｃでもつて検知すると、その信号によりモー
タ（図示省略）を駆動源として紙幣受皿３５が払
出口４３側へ繰り出されるように設け、紙幣受皿
３５上の紙幣３２が取出されると光電検知装置
（図示省略）の受光路が開放されて検知し受取り
完了の信号が出力されると紙幣受皿３５が第４図
に示すように内方に復帰するように構成する。
無接点スイツチ（図示省略）により揺動杆７の他
端９ｃでもつて検知すると、その信号によりモー
タ（図示省略）を駆動源として紙幣受皿３５が払
出口４３側へ繰り出されるように設け、紙幣受皿
３５上の紙幣３２が取出されると光電検知装置
（図示省略）の受光路が開放されて検知し受取り
完了の信号が出力されると紙幣受皿３５が第４図
に示すように内方に復帰するように構成する。
前記モータ１が逆回転すると、揺動杆７を押し
上げて折曲部８が回転体６の切欠部９ｂから外れ
て切欠部９ａの位置までスリツプしながら該切欠
部９ａに係合するようにし、そのスリツプ間に開
閉歯車５が回転体６と一体的に回転し、開閉歯車
５と噛合してるラツク１２を直線的に駆動してシ
ヤツター１１を閉鎖することができ、シヤツター
１１を閉鎖したという信号が送られるとモータ１
が停止するように構成する。
上げて折曲部８が回転体６の切欠部９ｂから外れ
て切欠部９ａの位置までスリツプしながら該切欠
部９ａに係合するようにし、そのスリツプ間に開
閉歯車５が回転体６と一体的に回転し、開閉歯車
５と噛合してるラツク１２を直線的に駆動してシ
ヤツター１１を閉鎖することができ、シヤツター
１１を閉鎖したという信号が送られるとモータ１
が停止するように構成する。
前記払出口４３の内方側下部にロツク機構を装
設するが、該ロツク機構は、ロツクレバー１８の
下部に形成した長孔２０にフレーム１０側の固定
ピン１９を嵌合してロツクレバー１８を上下動自
在に取付け、ロツクレバー１８の下部両側に折曲
部２１，２２を屈折形成し、軸２４に挿着したば
ね２３の一端をピン２５に係合するとともに他端
を前記折曲部２１に係合し、軸１６に枢支した揺
動杆１５の一端にはシヤツター１１の閉鎖時に折
曲部２２に係合するフツク２６を形成するととも
に、揺動杆１５の他端が開閉歯車５の裏面のピン
１７に係合するように設け、シヤツター１１の開
放時においては仮想線イで示す位置まで移動して
揺動杆１５が遊び状態となるように構成する。
設するが、該ロツク機構は、ロツクレバー１８の
下部に形成した長孔２０にフレーム１０側の固定
ピン１９を嵌合してロツクレバー１８を上下動自
在に取付け、ロツクレバー１８の下部両側に折曲
部２１，２２を屈折形成し、軸２４に挿着したば
ね２３の一端をピン２５に係合するとともに他端
を前記折曲部２１に係合し、軸１６に枢支した揺
動杆１５の一端にはシヤツター１１の閉鎖時に折
曲部２２に係合するフツク２６を形成するととも
に、揺動杆１５の他端が開閉歯車５の裏面のピン
１７に係合するように設け、シヤツター１１の開
放時においては仮想線イで示す位置まで移動して
揺動杆１５が遊び状態となるように構成する。
また、ロツクレバー１８の途中部には折曲部２
７を屈折して上方に延出形成し、フレーム１０に
ビス３１ａ，３１ｂにより固定した案内板２８の
内方透孔２９にロツクレバー１８の上部が摺動で
きるように挿通し、払出口４３の内方下部におけ
るフレーム１０にはストツパー３０を横設して構
成する。
７を屈折して上方に延出形成し、フレーム１０に
ビス３１ａ，３１ｂにより固定した案内板２８の
内方透孔２９にロツクレバー１８の上部が摺動で
きるように挿通し、払出口４３の内方下部におけ
るフレーム１０にはストツパー３０を横設して構
成する。
第４図は紙幣の払出状態を示す側面図で、集積
車３３の陽板３４，３４間から紙幣受皿３５上に
紙幣３２を１枚ずつ送出できるように設け、紙幣
の繰り出しから堆積に至る過程で紙幣３２が２重
になつているような状態が検知されると第５図に
示すように紙幣受皿３５が紙幣の堆積を持つて後
退しながらストツパー３７ａ，３７ｂに衝合する
掻落し板３７により紙幣３２はリジエクトボツク
ス３６内に落下させられるように構成する。
車３３の陽板３４，３４間から紙幣受皿３５上に
紙幣３２を１枚ずつ送出できるように設け、紙幣
の繰り出しから堆積に至る過程で紙幣３２が２重
になつているような状態が検知されると第５図に
示すように紙幣受皿３５が紙幣の堆積を持つて後
退しながらストツパー３７ａ，３７ｂに衝合する
掻落し板３７により紙幣３２はリジエクトボツク
ス３６内に落下させられるように構成する。
前記紙幣受皿３５の下方には連動して前後動す
る受皿台３８を設け、該受皿台３８の両側に形成
した長溝３９ａ，３９ｂには紙幣受皿３５に固設
したピン４０ａ，４０ｂ，４０ｃ，４０ｄをそれ
ぞれ摺動自在に嵌挿し、受皿台３８の端部と紙幣
受皿３５との間には引張スプリング４１ａ，４１
ｂを連業して、紙幣受皿３５と受皿台３８とは第
４図ではともに連動し、第５図ではともに連動後
退し、第７図では第４図より紙幣受皿３５のみが
払出口４３から繰出されるように構成する。
る受皿台３８を設け、該受皿台３８の両側に形成
した長溝３９ａ，３９ｂには紙幣受皿３５に固設
したピン４０ａ，４０ｂ，４０ｃ，４０ｄをそれ
ぞれ摺動自在に嵌挿し、受皿台３８の端部と紙幣
受皿３５との間には引張スプリング４１ａ，４１
ｂを連業して、紙幣受皿３５と受皿台３８とは第
４図ではともに連動し、第５図ではともに連動後
退し、第７図では第４図より紙幣受皿３５のみが
払出口４３から繰出されるように構成する。
前記受皿台３８の先端には折曲部４２を下向き
に屈折延出し、シヤツター１１の開放時には折曲
部４２がストツパー３０と案内板２８の内面に接
合し、ロツクレバー１８が上昇して折曲部２７の
屈折内方に折曲部４２が係合しロツクされるよう
に構成する。
に屈折延出し、シヤツター１１の開放時には折曲
部４２がストツパー３０と案内板２８の内面に接
合し、ロツクレバー１８が上昇して折曲部２７の
屈折内方に折曲部４２が係合しロツクされるよう
に構成する。
また、第８図は紙幣受皿３５と受皿台３８とが
重合した状態を示し、斜線部分が受皿台３８であ
り、３９ｃ，３９ｄは紙幣受皿３５に穿設した円
形孔である。
重合した状態を示し、斜線部分が受皿台３８であ
り、３９ｃ，３９ｄは紙幣受皿３５に穿設した円
形孔である。
しかして、シヤツター１１が閉じている場合
は、モータ１の逆回転に連動して第２図に示すよ
うに開閉歯車５を介しラツク１２を直線的に駆動
して、揺動杆１５の一端が開閉歯車５のピン１７
に係合し、フツク２６がロツクレバー１８の折曲
部２２をばね２３に抗張して押圧しながらロツク
レバー１８を下降させ、紙幣受皿３５と受皿台３
８は第４図もしくは第５図の状態となる。
は、モータ１の逆回転に連動して第２図に示すよ
うに開閉歯車５を介しラツク１２を直線的に駆動
して、揺動杆１５の一端が開閉歯車５のピン１７
に係合し、フツク２６がロツクレバー１８の折曲
部２２をばね２３に抗張して押圧しながらロツク
レバー１８を下降させ、紙幣受皿３５と受皿台３
８は第４図もしくは第５図の状態となる。
また、シヤツター１１の開放時には、モータ１
の正回転に連動して開閉歯車５を介しラツク１２
を直線的に駆動し、ピン１７が第２図においてて
仮想線イの位置まで移動して揺動杆１５は遊び状
態となり、ロツクレバー１８ははね２３の附勢に
より案内板２８の透孔２９内をスライドして上昇
し、受皿台３８の折曲部４２はストツパー３０と
案内板２８に当接し、紙幣受皿３５は払出口４３
より繰り出されて紙幣３２の払出状態となる。
の正回転に連動して開閉歯車５を介しラツク１２
を直線的に駆動し、ピン１７が第２図においてて
仮想線イの位置まで移動して揺動杆１５は遊び状
態となり、ロツクレバー１８ははね２３の附勢に
より案内板２８の透孔２９内をスライドして上昇
し、受皿台３８の折曲部４２はストツパー３０と
案内板２８に当接し、紙幣受皿３５は払出口４３
より繰り出されて紙幣３２の払出状態となる。
その紙幣３２が払出されてからは、如何ように
してもシヤツター１１が開いている状態では、折
曲部４２がロツクレバー１８の折曲部２７に係合
してロツクされているので、受皿台３８のカバー
によりリジエクトボツクス３６内の紙幣３２を取
出すことができない状態となる。
してもシヤツター１１が開いている状態では、折
曲部４２がロツクレバー１８の折曲部２７に係合
してロツクされているので、受皿台３８のカバー
によりリジエクトボツクス３６内の紙幣３２を取
出すことができない状態となる。
このように本発明は、リジエクトボツクスの上
方における移動自在の受皿台に対し紙幣受皿を可
動自在にして、シヤツターにより開閉する払出口
から紙幣受皿を出退自在にして構成する様なした
紙幣払出機において、前記シヤツターの開閉作動
に連動若しくは同期して払出口側接近の前記受皿
台をロツク機構により係止するようシヤツターの
開閉により受皿台を係脱自在に装設し、払出口か
らリジエクトボツクス内の紙幣抜取りと防止でき
るよう構成したから、払出口のシヤツターが開い
ている間は頭記のように不正操作をしても機械的
若しくは電気的なロツク機構により受皿台が開か
ずリジエクトボツクス内に手を入れることができ
なくなり、各部の作動に支障なく確実に不正防止
ができ、安全性を確保できて好適に実施できる特
徴を有する。
方における移動自在の受皿台に対し紙幣受皿を可
動自在にして、シヤツターにより開閉する払出口
から紙幣受皿を出退自在にして構成する様なした
紙幣払出機において、前記シヤツターの開閉作動
に連動若しくは同期して払出口側接近の前記受皿
台をロツク機構により係止するようシヤツターの
開閉により受皿台を係脱自在に装設し、払出口か
らリジエクトボツクス内の紙幣抜取りと防止でき
るよう構成したから、払出口のシヤツターが開い
ている間は頭記のように不正操作をしても機械的
若しくは電気的なロツク機構により受皿台が開か
ずリジエクトボツクス内に手を入れることができ
なくなり、各部の作動に支障なく確実に不正防止
ができ、安全性を確保できて好適に実施できる特
徴を有する。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は払出口
側における一部の斜視図、第２図は要部の内面
図、第３図は第２図の一部の平断面図、第４図は
要部の側面図、第５図は第４図の作動説明図、第
６図は第４図の一部の平面図、第７図は第４図の
作動説明図、第８図は平面図で示す説明図、第９
図は第４図の一部の斜視図である。 ３６……リジエクトボツクス、３８……受皿
台、３５……紙幣受皿、３２……紙幣、４３……
払出口、１１……シヤツター。
側における一部の斜視図、第２図は要部の内面
図、第３図は第２図の一部の平断面図、第４図は
要部の側面図、第５図は第４図の作動説明図、第
６図は第４図の一部の平面図、第７図は第４図の
作動説明図、第８図は平面図で示す説明図、第９
図は第４図の一部の斜視図である。 ３６……リジエクトボツクス、３８……受皿
台、３５……紙幣受皿、３２……紙幣、４３……
払出口、１１……シヤツター。
Claims (1)
- １ 払出時のみ払出口を開放するシヤツターと、
通常リジエクトボツクスの上方に位置し、払出時
には前記シヤツターの開放作動に連動して前進
し、堆積した紙幣とともにその一部を機外へ突出
させ、リジエクト時には後退し、堆積した紙幣を
下方のリジエクトボツクス内へ落す前後移動可能
な紙幣受皿と、該受皿とリジエクトボツクスとの
間に位置し、払出時にはリジエクトボツクスの開
口を覆い、リジエクト時には前記紙幣受皿と一体
となつて後退するとともに、紙幣受皿に前後方向
に摺動自在に取り付けられ、かつ、前方へ付勢力
を有する紙幣受皿台とを具備する紙幣払出機にお
いて、前記紙幣受皿台の先端にあつて下方へ延び
る折曲部と、該折曲部の下方に設けられ、前記シ
ヤツターの開放作動に連動して前記折曲部の後方
へ突出し、前記紙幣受皿台の後退を規制するとと
もに、シヤツターの閉鎖作動に連動して前記折曲
部の後方から退避するロツク機構とを有すること
を特徴とする紙幣払出機における不正取出防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314478A JPS5510657A (en) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | Device for preventing illegal take out in bill dispenser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314478A JPS5510657A (en) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | Device for preventing illegal take out in bill dispenser |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510657A JPS5510657A (en) | 1980-01-25 |
| JPS6141034B2 true JPS6141034B2 (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=13794013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8314478A Granted JPS5510657A (en) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | Device for preventing illegal take out in bill dispenser |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5510657A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635625B2 (ja) * | 1987-02-20 | 1994-05-11 | 吉田工業株式会社 | 耐摩耗性窒化チタン系サーメットの製造方法 |
| JPH0525006Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1993-06-24 |
-
1978
- 1978-07-07 JP JP8314478A patent/JPS5510657A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510657A (en) | 1980-01-25 |
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