JPS6141016Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141016Y2 JPS6141016Y2 JP1980074597U JP7459780U JPS6141016Y2 JP S6141016 Y2 JPS6141016 Y2 JP S6141016Y2 JP 1980074597 U JP1980074597 U JP 1980074597U JP 7459780 U JP7459780 U JP 7459780U JP S6141016 Y2 JPS6141016 Y2 JP S6141016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- mixing valve
- mixing
- valve
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 81
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミキシングバルブに関し、特に出湯温
度を感知して水、湯の混合比率を自動的に調節
し、且つ設定温度を可変できるようにしたものに
関する。
度を感知して水、湯の混合比率を自動的に調節
し、且つ設定温度を可変できるようにしたものに
関する。
従来のミキシング装置は第３図に示すように、
サーモスタツトにより出湯温度を感知して水、湯
の混合比率を自動的に調整するミキシングバルブ
Ａと湯沸器Ｂとに給水管Ｃを接続し、前記湯沸器
Ｂから流出される湯が前記ミキシングバルブＡに
導かれて水と混合され、温度調節つまみＤで設定
した温度の湯となつて出湯される如く構成され
る。したがつて、用途に応じて低温、高温の湯の
使い分けるような場合に際してはその都度ミキシ
ングバルブＡの温度調節つまみＤを操作して設定
温度を変えなければならず非常に面倒である。
サーモスタツトにより出湯温度を感知して水、湯
の混合比率を自動的に調整するミキシングバルブ
Ａと湯沸器Ｂとに給水管Ｃを接続し、前記湯沸器
Ｂから流出される湯が前記ミキシングバルブＡに
導かれて水と混合され、温度調節つまみＤで設定
した温度の湯となつて出湯される如く構成され
る。したがつて、用途に応じて低温、高温の湯の
使い分けるような場合に際してはその都度ミキシ
ングバルブＡの温度調節つまみＤを操作して設定
温度を変えなければならず非常に面倒である。
本考案は上記の点に鑑み、用途に合わせた２種
の湯温を容易に選択使用できるようにすることを
目的とする。
の湯温を容易に選択使用できるようにすることを
目的とする。
本考案のミキシング装置は、サーモスタツトに
より出湯温度を感知して水、湯の混合比率を自動
的に調整するミキシングバルブを２段に設け、上
流側のミキシングバルブの湯出口に下流側のミキ
シングバルブの湯入口を接続すると共に下流側の
ミキシングバルブの湯入口と湯出口とのバイパス
通路と、下流側のミキシングバルブの水入口の上
流側とにそれぞれ電磁弁を設け、該電磁弁を開閉
操作して２種の設定温度の湯を容易に選択使用で
きるように構成したものである。これを図示の実
施例について具体的に説明すると、１は水入口
２、湯入口３、湯出口４を有するミキシングバル
ブで、水流通口５および湯流通口６を開閉調節す
る混合弁７を具備し、湯出口４に至る混合湯通路
８には混合弁７の弁杆９と連結し湯温を調節する
サーモスタツト１０を設けてある。サーモスタツ
ト１０はベローズ内部にワツクス等の感熱材を封
入し、ベローズの伸縮で弁杆９を動作させ、水と
湯の混合比率を調節して混合湯温を一定温度に制
御する。１１は温度調節つまみ、１２は過流出防
止弁で、湯側全開の場合、設定流量以上出湯でき
ないようにしてある。１３は一定湯温に温度制御
される貯湯式あるいはセミ貯湯式の湯沸器、１４
は給水管、１５はミキシングバルブ１と同一構造
のミキシングバルブで、ミキシングバルブ１の湯
出口４に湯入口３′を接続して２段に設けてあ
り、下流側のミキシングバルブ１５の水入口２７
には電磁弁１６を介して給水管１４と接続し、湯
入口３′と湯出口４′とのバイパス通路１７には電
磁弁１８を設けてこの電磁弁１６，１８を開閉操
作してどちらか一方のミキシングバルブからの湯
を選択使用できるようにしてある。１９は水ガバ
ナ、２０は電磁弁１６，１８を遠隔制御する遠隔
操作部である。
より出湯温度を感知して水、湯の混合比率を自動
的に調整するミキシングバルブを２段に設け、上
流側のミキシングバルブの湯出口に下流側のミキ
シングバルブの湯入口を接続すると共に下流側の
ミキシングバルブの湯入口と湯出口とのバイパス
通路と、下流側のミキシングバルブの水入口の上
流側とにそれぞれ電磁弁を設け、該電磁弁を開閉
操作して２種の設定温度の湯を容易に選択使用で
きるように構成したものである。これを図示の実
施例について具体的に説明すると、１は水入口
２、湯入口３、湯出口４を有するミキシングバル
ブで、水流通口５および湯流通口６を開閉調節す
る混合弁７を具備し、湯出口４に至る混合湯通路
８には混合弁７の弁杆９と連結し湯温を調節する
サーモスタツト１０を設けてある。サーモスタツ
ト１０はベローズ内部にワツクス等の感熱材を封
入し、ベローズの伸縮で弁杆９を動作させ、水と
湯の混合比率を調節して混合湯温を一定温度に制
御する。１１は温度調節つまみ、１２は過流出防
止弁で、湯側全開の場合、設定流量以上出湯でき
ないようにしてある。１３は一定湯温に温度制御
される貯湯式あるいはセミ貯湯式の湯沸器、１４
は給水管、１５はミキシングバルブ１と同一構造
のミキシングバルブで、ミキシングバルブ１の湯
出口４に湯入口３′を接続して２段に設けてあ
り、下流側のミキシングバルブ１５の水入口２７
には電磁弁１６を介して給水管１４と接続し、湯
入口３′と湯出口４′とのバイパス通路１７には電
磁弁１８を設けてこの電磁弁１６，１８を開閉操
作してどちらか一方のミキシングバルブからの湯
を選択使用できるようにしてある。１９は水ガバ
ナ、２０は電磁弁１６，１８を遠隔制御する遠隔
操作部である。
本考案は上記構成からなり、ミキシングバルブ
１の湯温調節用サーモスタツト１０を例えば70℃
に設定し、ミキシングバルブ１５の湯温調節用サ
ーモスタツト１０′は42℃に設定して両者の設定
温度を用途に応じ相違させてある。使用時、70℃
の湯を使用するときは遠隔操作部２０により電磁
弁１６を閉じ、電磁弁１８を開けば、ミキシング
バルブ１から70℃の湯がバイパス通路１７、電磁
弁１８を通つて出湯される。その際一部の湯はミ
キシングバルブ１５の湯入口３′に流入するが、
電磁弁１６が閉じられているのでミキシングバル
ブ１５の水入口２′には水が供給されず、ミキシ
ングバルブ１５に流入した湯は水と混合されるこ
となく70℃のまま湯出口４′から流出される。又
42℃の湯を使用するときは電磁弁１８を閉じ、電
磁弁１６を開けば、ミキシングバルブ１で作られ
た70℃の湯は電磁弁１８が閉じているのですべて
ミキシングバルブ１５の湯入口３′に流入し、一
方給水管１４から電磁弁１６を通つて水入口２′
に水が流入して、前記70℃の湯と水とが混合され
て42℃の湯が湯出口４′から流出する。このよう
に70℃と42℃の湯を用途により適宜遠隔位置から
容易に選択使用することができる。
１の湯温調節用サーモスタツト１０を例えば70℃
に設定し、ミキシングバルブ１５の湯温調節用サ
ーモスタツト１０′は42℃に設定して両者の設定
温度を用途に応じ相違させてある。使用時、70℃
の湯を使用するときは遠隔操作部２０により電磁
弁１６を閉じ、電磁弁１８を開けば、ミキシング
バルブ１から70℃の湯がバイパス通路１７、電磁
弁１８を通つて出湯される。その際一部の湯はミ
キシングバルブ１５の湯入口３′に流入するが、
電磁弁１６が閉じられているのでミキシングバル
ブ１５の水入口２′には水が供給されず、ミキシ
ングバルブ１５に流入した湯は水と混合されるこ
となく70℃のまま湯出口４′から流出される。又
42℃の湯を使用するときは電磁弁１８を閉じ、電
磁弁１６を開けば、ミキシングバルブ１で作られ
た70℃の湯は電磁弁１８が閉じているのですべて
ミキシングバルブ１５の湯入口３′に流入し、一
方給水管１４から電磁弁１６を通つて水入口２′
に水が流入して、前記70℃の湯と水とが混合され
て42℃の湯が湯出口４′から流出する。このよう
に70℃と42℃の湯を用途により適宜遠隔位置から
容易に選択使用することができる。
本考案は以上のように、設定温度を相違せしめ
たミキシングバルブを２段に設け、水入口あるい
は湯出口に設けた電磁弁を開閉操作して任意に用
途に応じた温度の湯を選択使用できるので、使用
上極めて便利であると共に、簡単な構成で温度の
相違した湯を得ることができる。又、電磁弁の開
閉操作で選択使用できるので、操作は簡単であり
遠隔位置からの操作も容易に行うことができる。
たミキシングバルブを２段に設け、水入口あるい
は湯出口に設けた電磁弁を開閉操作して任意に用
途に応じた温度の湯を選択使用できるので、使用
上極めて便利であると共に、簡単な構成で温度の
相違した湯を得ることができる。又、電磁弁の開
閉操作で選択使用できるので、操作は簡単であり
遠隔位置からの操作も容易に行うことができる。
第１図は本考案のミキシングバルブの一実施例
を示す断面図、第２図は本考案の全体構成図であ
り、第３図は従来のミキシング装置の一例を示す
全体構成図である。 １……ミキシングバルブ、７……混合弁、１
０，１０′……サーモスタツト、１５……ミキシ
ングバルブ、１６，１８……電磁弁。
を示す断面図、第２図は本考案の全体構成図であ
り、第３図は従来のミキシング装置の一例を示す
全体構成図である。 １……ミキシングバルブ、７……混合弁、１
０，１０′……サーモスタツト、１５……ミキシ
ングバルブ、１６，１８……電磁弁。
Claims (1)
- 水流通口および湯流通口を開閉調整する混合弁
とこの混合弁と連結し湯温を感知して制御するサ
ーモスタツトを具備したミキシングバルブを２段
に設け、このミキシングバルブの設定温度を用途
に応じ相違せしめ、上流側のミキシングバルブの
湯出口に下流側のミキシングバルブの湯入口を接
続すると共に下流側のミキシングバルブの湯入口
と湯出口とのバイパス通路と、下流側のミキシン
グバルブの水入口の上流側とにそれぞれ電磁弁を
設け、この電磁弁を開閉操作して前記ミキシング
バルブからの湯を選択使用できるようにしたこと
を特徴とするミキシング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980074597U JPS6141016Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980074597U JPS6141016Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56174761U JPS56174761U (ja) | 1981-12-23 |
| JPS6141016Y2 true JPS6141016Y2 (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=29437301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980074597U Expired JPS6141016Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141016Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627457Y2 (ja) * | 1977-04-01 | 1981-06-30 |
-
1980
- 1980-05-28 JP JP1980074597U patent/JPS6141016Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56174761U (ja) | 1981-12-23 |
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