JPS6140368Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140368Y2 JPS6140368Y2 JP11309580U JP11309580U JPS6140368Y2 JP S6140368 Y2 JPS6140368 Y2 JP S6140368Y2 JP 11309580 U JP11309580 U JP 11309580U JP 11309580 U JP11309580 U JP 11309580U JP S6140368 Y2 JPS6140368 Y2 JP S6140368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder material
- container
- compressed air
- nozzle
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 8
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容体に装入されて噴射ノズルに送られ
る粉状耐火物やセメント等の粉末材料を適量の水
とともに圧縮空気をもつて噴射して工業窯炉や建
築物の壁面等をライニングするための粉末材料吹
付機の改良に関するものである。
る粉状耐火物やセメント等の粉末材料を適量の水
とともに圧縮空気をもつて噴射して工業窯炉や建
築物の壁面等をライニングするための粉末材料吹
付機の改良に関するものである。
従来のこの種粉末材料吹付機において、粉末材
料を容体内へ装入するには容体の上部に形成され
た供給口から当該粉末材料を投入しているが、粉
末材料は微粉が多く混入しているため容体に投入
された際に容体内の空気の溢流あるいは粉末材料
の容体壁との衝突によつて粉末材料が舞い上り、
供給口から飛散して周囲の作業環境を悪化させる
という問題があつた。
料を容体内へ装入するには容体の上部に形成され
た供給口から当該粉末材料を投入しているが、粉
末材料は微粉が多く混入しているため容体に投入
された際に容体内の空気の溢流あるいは粉末材料
の容体壁との衝突によつて粉末材料が舞い上り、
供給口から飛散して周囲の作業環境を悪化させる
という問題があつた。
本考案は前記のような問題点を解決した粉末材
料吹付機を目的として完成されたもので、以下、
本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
料吹付機を目的として完成されたもので、以下、
本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
1は運搬台車で、該運搬台車1上に装備された
容体2の下端部には粉末材料と圧縮空気を混合す
るための混合機構4がロータリーバルブ3を介し
て装着され、該混合機構4の一端部には配管5を
介して図示されない圧縮空気源が連通され、か
つ、混合機構4の他端部には可撓性導管6を介し
て粉末材料を噴射する噴射ノズル7が接続され、
さらに、該噴射ノズル7には開閉弁8を介して図
示されない水源が連通されていて容体2内に装入
された粉末材料は、ロータリーバルブ3により定
量的に放出されたのち混合機構4で圧縮空気と混
合され、続いて開かれた開閉弁8により水が添加
されながら噴射ノズル7から噴射されるようにな
つている。また、容体2の上部には配管9、開閉
弁10を介して集塵機構11が連通接続されてい
る。そして、この集塵機構11は第2図に示すよ
うに末広がり円筒状のデイフユーザ12の拡がり
口部12aに濾布13を装着するとともに狭窄さ
れた基部12bに該拡がり口部12aに向け圧縮
空気を噴出するノズル15を設けてなるもので、
該基部12bに略90゜の角度で屈曲して連設され
た接続管部12cをもつて前記配管9に接続され
ており、ノズル15と図示しない圧縮空気供給源
との間には開閉弁14が設けられている。なお、
17は容体2の上部に設けられた粉末材料供給用
のシユート、16は容体2の粉末材料供給口に設
けられた開閉機構である。
容体2の下端部には粉末材料と圧縮空気を混合す
るための混合機構4がロータリーバルブ3を介し
て装着され、該混合機構4の一端部には配管5を
介して図示されない圧縮空気源が連通され、か
つ、混合機構4の他端部には可撓性導管6を介し
て粉末材料を噴射する噴射ノズル7が接続され、
さらに、該噴射ノズル7には開閉弁8を介して図
示されない水源が連通されていて容体2内に装入
された粉末材料は、ロータリーバルブ3により定
量的に放出されたのち混合機構4で圧縮空気と混
合され、続いて開かれた開閉弁8により水が添加
されながら噴射ノズル7から噴射されるようにな
つている。また、容体2の上部には配管9、開閉
弁10を介して集塵機構11が連通接続されてい
る。そして、この集塵機構11は第2図に示すよ
うに末広がり円筒状のデイフユーザ12の拡がり
口部12aに濾布13を装着するとともに狭窄さ
れた基部12bに該拡がり口部12aに向け圧縮
空気を噴出するノズル15を設けてなるもので、
該基部12bに略90゜の角度で屈曲して連設され
た接続管部12cをもつて前記配管9に接続され
ており、ノズル15と図示しない圧縮空気供給源
との間には開閉弁14が設けられている。なお、
17は容体2の上部に設けられた粉末材料供給用
のシユート、16は容体2の粉末材料供給口に設
けられた開閉機構である。
このように構成されたものは、容体2内に粉末
材料供給口より装入されて噴射ノズル7に送られ
る粉末材料を適量の水とともに圧縮空気をもつて
該噴射ノズルより噴射して工業窯炉や建築物の壁
面等をライニングすることは在来のこの種粉末材
料吹付機と同様であるが、吹付終了後において粉
末材料を容体2内に装入するには開閉弁14を開
いて圧縮空気をノズル15から放出させた状態で
開閉弁10を開いて容体2を集塵機構11に連通
させ、開閉機構16を操作して供給口を開いてシ
ユート17から容体2内に粉末材料を投入供給す
れば、ノズル15から圧縮空気が放出されるため
ノズル15の先端部付近の圧力が低くなり、配管
9、開閉弁10等を貫流してきた空気は容体2か
らデイフユーザ12内に向う気流に乗つて容体内
の上方に舞い上つた粉末材料を含有した空気はデ
イフユーザ12内に誘導され、続いてノズル15
から放出される圧縮空気と合流して濾布13内に
流入し、ここで粉末材料のみが捕獲されて大気中
に排出される。即ち、粉末材料の投入の際に舞い
上つた粉塵は容体2の供給口から溢流することな
く集塵機構11へ誘導されて濾布13により捕獲
されるため容体2の供給口から流出して飛散する
ことはない。なお、前記の実施例ではデイフユー
ザ12を末広がり円筒状としてその基部に90゜折
れ曲つた接続管部12cを接続させたものとして
いるが拡散作用を有する形状であれば前記実施例
のような形状に限定されることはない。
材料供給口より装入されて噴射ノズル7に送られ
る粉末材料を適量の水とともに圧縮空気をもつて
該噴射ノズルより噴射して工業窯炉や建築物の壁
面等をライニングすることは在来のこの種粉末材
料吹付機と同様であるが、吹付終了後において粉
末材料を容体2内に装入するには開閉弁14を開
いて圧縮空気をノズル15から放出させた状態で
開閉弁10を開いて容体2を集塵機構11に連通
させ、開閉機構16を操作して供給口を開いてシ
ユート17から容体2内に粉末材料を投入供給す
れば、ノズル15から圧縮空気が放出されるため
ノズル15の先端部付近の圧力が低くなり、配管
9、開閉弁10等を貫流してきた空気は容体2か
らデイフユーザ12内に向う気流に乗つて容体内
の上方に舞い上つた粉末材料を含有した空気はデ
イフユーザ12内に誘導され、続いてノズル15
から放出される圧縮空気と合流して濾布13内に
流入し、ここで粉末材料のみが捕獲されて大気中
に排出される。即ち、粉末材料の投入の際に舞い
上つた粉塵は容体2の供給口から溢流することな
く集塵機構11へ誘導されて濾布13により捕獲
されるため容体2の供給口から流出して飛散する
ことはない。なお、前記の実施例ではデイフユー
ザ12を末広がり円筒状としてその基部に90゜折
れ曲つた接続管部12cを接続させたものとして
いるが拡散作用を有する形状であれば前記実施例
のような形状に限定されることはない。
本考案は前記実施例による説明から明らかなよ
うに、容体内に粉末材料を装入する際に舞い上る
粉塵を集塵機構により適確に誘導捕獲することが
できるから、粉末材料の大気中への飛散や作業者
への悪影響を完全に防止できるもので構造が簡単
で安価に提供できる利点と相俟ち、在来のこの種
粉末材料吹付機の問題点を解決したものとして実
用的価値極めて大なものである。
うに、容体内に粉末材料を装入する際に舞い上る
粉塵を集塵機構により適確に誘導捕獲することが
できるから、粉末材料の大気中への飛散や作業者
への悪影響を完全に防止できるもので構造が簡単
で安価に提供できる利点と相俟ち、在来のこの種
粉末材料吹付機の問題点を解決したものとして実
用的価値極めて大なものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は要部の一部切欠正面図である。 2:容体、10:開閉弁、11:集塵機構、1
2:デイフユーザ、12a:拡がり口部、12
b:基部、13:濾布、15:ノズル。
図、第2図は要部の一部切欠正面図である。 2:容体、10:開閉弁、11:集塵機構、1
2:デイフユーザ、12a:拡がり口部、12
b:基部、13:濾布、15:ノズル。
Claims (1)
- 容体2に装入されて噴射ノズルに送られる粉末
材料を適量の水とともに圧縮空気をもつて該噴射
ノズルより噴射するようにした粉末材料吹付機に
おいて、デイフユーザ12の拡がり口部12aに
濾布13を装着するとともに基部12bに該拡が
り口部12aに向け圧縮空気を噴出するノズル1
5を設けた集塵機構11を前記容体2の上部に開
閉弁10を介して接続させたことを特徴とする粉
末材料吹付機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11309580U JPS6140368Y2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11309580U JPS6140368Y2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5735863U JPS5735863U (ja) | 1982-02-25 |
JPS6140368Y2 true JPS6140368Y2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=29474127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11309580U Expired JPS6140368Y2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140368Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201200249A (en) * | 2010-03-18 | 2012-01-01 | Vesuvius Crucible Co | Method and apparatus for dry-conveying material for dry gunning application |
-
1980
- 1980-08-08 JP JP11309580U patent/JPS6140368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5735863U (ja) | 1982-02-25 |
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