JPS613A - 植物病害防除剤 - Google Patents
植物病害防除剤Info
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- JPS613A JPS613A JP11954084A JP11954084A JPS613A JP S613 A JPS613 A JP S613A JP 11954084 A JP11954084 A JP 11954084A JP 11954084 A JP11954084 A JP 11954084A JP S613 A JPS613 A JP S613A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般式
〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲノ
アμキ〜基または低級アルケニル基を、Xl、X2.X
3はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、低級ハロゲノアルコキシ基またはハロゲン原子を
示す〕で表わされる化合物と一般式 〔式中、Arはハロゲン原子でまたは低級アルキル基で
置換されたフエニル基を、R1は低級アルコキシ低級ア
〃キル基、5ないし6員の硫黄原子、窒素原子または酸
素原子を含む複素環基、低級ハロゲノアルキル基または
低級シクロアルキル基を、R2,13Fiそれぞれ低級
アルキル基を示すか、R2とR3が相合わさって式−(
cu2)n−(式中、nは2または3を示す)で表わさ
れる基を示す〕で表わされる化合物とを含有することを
特徴とする植物病害防除剤に関する。
アμキ〜基または低級アルケニル基を、Xl、X2.X
3はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、低級ハロゲノアルコキシ基またはハロゲン原子を
示す〕で表わされる化合物と一般式 〔式中、Arはハロゲン原子でまたは低級アルキル基で
置換されたフエニル基を、R1は低級アルコキシ低級ア
〃キル基、5ないし6員の硫黄原子、窒素原子または酸
素原子を含む複素環基、低級ハロゲノアルキル基または
低級シクロアルキル基を、R2,13Fiそれぞれ低級
アルキル基を示すか、R2とR3が相合わさって式−(
cu2)n−(式中、nは2または3を示す)で表わさ
れる基を示す〕で表わされる化合物とを含有することを
特徴とする植物病害防除剤に関する。
本発明の植物病害防除剤杜ソ菜(例えば、きゆうシ、ト
マF、バレイショ等)や果樹(例えば、ぶどう、ルんご
等)の各種病害(例えば疫病2次ソ病、ぺと病、黒星病
等)及び稲いもち病等の予防及び治療剤として有用であ
る。
マF、バレイショ等)や果樹(例えば、ぶどう、ルんご
等)の各種病害(例えば疫病2次ソ病、ぺと病、黒星病
等)及び稲いもち病等の予防及び治療剤として有用であ
る。
従来技術及び発明が解決しようとする問題点近年農薬の
環境汚染1作物残留などが問題となル、毒性が低くしか
も動物体内、植物体内あるいは土壌中に蓄積しない安全
性の高い農薬が切望されている。このためには施用する
農薬の有効成分量を少なくし、できるだけ多くの病害に
高い防除効果を出させることが望まれる。殊に各種植物
の疫病、べと病0斑点病、炭ソ病、黒星病等に対しては
、予防及び治療効果を併せもつ殺菌剤はほとんどなくし
かもその効果の持続性や毒性等の点で十分なものとはい
えない。゛ 化合物CI)は新規化合物であるが、化合物(If)は
以下の文献で示されるように公知である。
環境汚染1作物残留などが問題となル、毒性が低くしか
も動物体内、植物体内あるいは土壌中に蓄積しない安全
性の高い農薬が切望されている。このためには施用する
農薬の有効成分量を少なくし、できるだけ多くの病害に
高い防除効果を出させることが望まれる。殊に各種植物
の疫病、べと病0斑点病、炭ソ病、黒星病等に対しては
、予防及び治療効果を併せもつ殺菌剤はほとんどなくし
かもその効果の持続性や毒性等の点で十分なものとはい
えない。゛ 化合物CI)は新規化合物であるが、化合物(If)は
以下の文献で示されるように公知である。
問題点を解決するための手段
本発明者らは比較的少ない薬量で高い植物病害きる薬剤
につき、鋭意研究を続けていたところ、化合物(1)と
化合物(II)とを併用すると、意外にも各種植物病害
に対してそれぞれ単剤の使用濃度よシ低い濃度で優れた
予防及び治療効果を示すことを知見し、さらにこれらの
知見に基づき、種々検討した結果、本発明を完成するに
至った。
につき、鋭意研究を続けていたところ、化合物(1)と
化合物(II)とを併用すると、意外にも各種植物病害
に対してそれぞれ単剤の使用濃度よシ低い濃度で優れた
予防及び治療効果を示すことを知見し、さらにこれらの
知見に基づき、種々検討した結果、本発明を完成するに
至った。
化合物(If)は、各種植物病害に対する予防効果はな
く、シか屯トマト疫病、キュクリベと病く対し、治療効
果はあるが、効果の持続性に欠け、またトマト斑点病、
夏痩病などには全ったく効果がなく、時によってはキュ
ウリうどんこ病の発病促進作用がみもれる等各種植物病
害に対して満足すべき効果が発揮されなi。
く、シか屯トマト疫病、キュクリベと病く対し、治療効
果はあるが、効果の持続性に欠け、またトマト斑点病、
夏痩病などには全ったく効果がなく、時によってはキュ
ウリうどんこ病の発病促進作用がみもれる等各種植物病
害に対して満足すべき効果が発揮されなi。
ところが上記化合物(II)と各種植物病害に対して予
防効果を示す化合物〔・I〕とを併用すると、各単剤の
通常の使用濃度よシ、はるかに低い濃度で、各種植物病
害の予防及び治療効果(相乗効果)を示すとともに、長
期間安定に存在して殺菌効果を持続(残効性 )する。
防効果を示す化合物〔・I〕とを併用すると、各単剤の
通常の使用濃度よシ、はるかに低い濃度で、各種植物病
害の予防及び治療効果(相乗効果)を示すとともに、長
期間安定に存在して殺菌効果を持続(残効性 )する。
さらに、防除できる植物病害の種類も増え、使用適期も
拡大され、しかも雨による薬剤の流口が少なく(W!#
雨性に優れる)、雨期に多発する疫病、ぺと病等の植物
病害の予防及び治療に卓越した効果を示す。
拡大され、しかも雨による薬剤の流口が少なく(W!#
雨性に優れる)、雨期に多発する疫病、ぺと病等の植物
病害の予防及び治療に卓越した効果を示す。
上記一般式CI)、CII)において、R,R8゜R3
,Xl、 !2またtlx3で示される低級アルキル基
、Arで示される低級アルキル基で置換されたフエニル
基における置換分の低級アルキル基、R11で示される
低級アルコキシ低級アルキル基における低級アルキル基
として状、例えばメチ〃、エチμ、n−プロピμ、イソ
プロピ、&、fi−ブチル。
,Xl、 !2またtlx3で示される低級アルキル基
、Arで示される低級アルキル基で置換されたフエニル
基における置換分の低級アルキル基、R11で示される
低級アルコキシ低級アルキル基における低級アルキル基
として状、例えばメチ〃、エチμ、n−プロピμ、イソ
プロピ、&、fi−ブチル。
イソグチμ、 P4ee−ブチμ、 tert−ブチρ
等の直鎖または分校状の炭素数1から4の低級アNUN
基が用いられる。
等の直鎖または分校状の炭素数1から4の低級アNUN
基が用いられる。
R1R□で示される低級ハロゲノアルキル基としては、
上記した低級アルキル基の任意の位置に1ないし3個の
ハロゲン原子(例えば、フッ素。
上記した低級アルキル基の任意の位置に1ないし3個の
ハロゲン原子(例えば、フッ素。
塩素、臭素、Hつ素)で置換されたものが用いられ、そ
の具体例としては、例えばクロロメチル。
の具体例としては、例えばクロロメチル。
ブロモメチ〃、ジクロpメチル、)リフルオロメチp、
1−クロロエflW、2−クロロエチμ、2−ブロモエ
チル、1.2−/クロロエチ〃、1−クロロプロピ〜、
2−クリロプロビμ、3−ブロモプロピμ、3−ヨード
プロピμ、1.1−ジクロロプロピA/、3.3.3−
)リクpロプリピ〃、3,3.3−トリプpモプロピA
/、1−メチル−2,2,2−トリブロモエチル、1−
クロロブチ〃、2−クロロブチμ、3−ブロモブチA/
、4−クロロブチ/1’、 4 、4−ジクロロブチル
、4゜4−ジブロモブチ/’、4.4.4−)ジクロロ
ブチル、4.4.4−)ジブロモブチμ、1.1−Rで
示される低級アルケニル基としては、例えばビニル、1
−プロペニル、2−プロベニ〃、1−ブテニル、2−プ
テニ〃、3−プテニμ、2−メチ/L/−1−プロペニ
ル等の炭素数2から4の低級アルケニル基が用いられる
。
1−クロロエflW、2−クロロエチμ、2−ブロモエ
チル、1.2−/クロロエチ〃、1−クロロプロピ〜、
2−クリロプロビμ、3−ブロモプロピμ、3−ヨード
プロピμ、1.1−ジクロロプロピA/、3.3.3−
)リクpロプリピ〃、3,3.3−トリプpモプロピA
/、1−メチル−2,2,2−トリブロモエチル、1−
クロロブチ〃、2−クロロブチμ、3−ブロモブチA/
、4−クロロブチ/1’、 4 、4−ジクロロブチル
、4゜4−ジブロモブチ/’、4.4.4−)ジクロロ
ブチル、4.4.4−)ジブロモブチμ、1.1−Rで
示される低級アルケニル基としては、例えばビニル、1
−プロペニル、2−プロベニ〃、1−ブテニル、2−プ
テニ〃、3−プテニμ、2−メチ/L/−1−プロペニ
ル等の炭素数2から4の低級アルケニル基が用いられる
。
xl、x2またはx3で示される低級アルコキシ基、R
1で示される低級アル低級アルキル基キル基における置
換分の低級アルコキシ基としては、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、インブトキシ。
1で示される低級アル低級アルキル基キル基における置
換分の低級アルコキシ基としては、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、インブトキシ。
tert−ブトキシ等の直鎖または分校状の炭素数1か
ら4の低級1〜コキシ基が用いられる。R1で示される
低級1μコキシ低級ア〃キ〜基の具体例としては例えば
メトキシメチル、エトキシメチ〜、n−プロポキシメチ
〃、イソブトキシメチル。
ら4の低級1〜コキシ基が用いられる。R1で示される
低級1μコキシ低級ア〃キ〜基の具体例としては例えば
メトキシメチル、エトキシメチ〜、n−プロポキシメチ
〃、イソブトキシメチル。
メトキシエチ声、エトキシエチμ、イソプロポキシエチ
ル、n−ブトキシメチ/L’、3−メトキシプロピ〜、
3−エトキシプロピ〃、2−メトキシ−1−メチルエチ
μ、4−メトキシブチp等があげられる。
ル、n−ブトキシメチ/L’、3−メトキシプロピ〜、
3−エトキシプロピ〃、2−メトキシ−1−メチルエチ
μ、4−メトキシブチp等があげられる。
XI、R2また社x3で示される低級ハロゲノアルコキ
シ基として唸上記した低級アルコキシ基の任意の位置に
、例えばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子
が1〜3個置換した炭素数1〜4のアルコキシ基が用い
られ、その具体例として社、例えば、クロロメトキシ、
ブロモエトキシ、ジクロロメトキシ、ジグロモメトキシ
、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、1−ク
ロロエトキシ、2−クロロエトキシ、2−ブロモエトキ
シ、1.2−ジクロロエトキシ、1−クロロプロポキシ
、2−クロロプロポキシ、3−ブロモプロポキシ、3−
ミードプロボギシ、1.1−ジクロロプロポキン、3,
3.3−)リクロロプロポキシ、3.3.3−トリブロ
モプロポキシ、1−クロロブトキシ、2−クロ四ブトキ
シ、3−グロモブトキシ、4−クロロブ)キシ、4.4
−ジクロロブトキシ、4,4−ジブロモブトキシ、4.
4.4−)リクロロプトキシ、4,4.4−ト’)フc
1モフト?rV、 1−jflV−2、212−トリブ
ロモエトキシ、1,1−ジメチ/L/−2,2゜2−ト
リクロロエトキシ等が用いられる。
シ基として唸上記した低級アルコキシ基の任意の位置に
、例えばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子
が1〜3個置換した炭素数1〜4のアルコキシ基が用い
られ、その具体例として社、例えば、クロロメトキシ、
ブロモエトキシ、ジクロロメトキシ、ジグロモメトキシ
、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、1−ク
ロロエトキシ、2−クロロエトキシ、2−ブロモエトキ
シ、1.2−ジクロロエトキシ、1−クロロプロポキシ
、2−クロロプロポキシ、3−ブロモプロポキシ、3−
ミードプロボギシ、1.1−ジクロロプロポキン、3,
3.3−)リクロロプロポキシ、3.3.3−トリブロ
モプロポキシ、1−クロロブトキシ、2−クロ四ブトキ
シ、3−グロモブトキシ、4−クロロブ)キシ、4.4
−ジクロロブトキシ、4,4−ジブロモブトキシ、4.
4.4−)リクロロプトキシ、4,4.4−ト’)フc
1モフト?rV、 1−jflV−2、212−トリブ
ロモエトキシ、1,1−ジメチ/L/−2,2゜2−ト
リクロロエトキシ等が用いられる。
Xl、 X2tたはx3で示されるハロゲン原子、Ar
で示されるハロゲン原子で置換されたフエニル基におけ
るハロゲン原子としては、例えばフッ素、塩素、臭素、
ヨウ素等が用いられる。
で示されるハロゲン原子で置換されたフエニル基におけ
るハロゲン原子としては、例えばフッ素、塩素、臭素、
ヨウ素等が用いられる。
Arで示されるハロゲンでまたは低級アルキル基で置換
されたフェニμ基の具体例としては、例LG−12−9
0CIフエニA’、3−クロロフェニル。
されたフェニμ基の具体例としては、例LG−12−9
0CIフエニA’、3−クロロフェニル。
4−クロロフェニル、2−プロモフエニμ、3−プロモ
フエニ〃、4−ヨードフエニA/、 2 、4・−ジク
ロロフエニμ、2−メチルフェニル、4−メチμフエニ
#、2.6−ジメチ〜フエ二μ、2゜5−ジメチ!フエ
ニμ、2.4.6−ドリメチμフエニ/l’、 2 、
6−ジエチルフェニル+ 4− n −プロピμフエニ
”+4n−ブチμフェニρ等カ1計・られる。
フエニ〃、4−ヨードフエニA/、 2 、4・−ジク
ロロフエニμ、2−メチルフェニル、4−メチμフエニ
#、2.6−ジメチ〜フエ二μ、2゜5−ジメチ!フエ
ニμ、2.4.6−ドリメチμフエニ/l’、 2 、
6−ジエチルフェニル+ 4− n −プロピμフエニ
”+4n−ブチμフェニρ等カ1計・られる。
R工で示される低級シクロブチルキ〜基としては、例え
ばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシy、シクロヘアチル等の炭素数3から7の低
級シクロアルキμ基が用いられる。
ばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシy、シクロヘアチル等の炭素数3から7の低
級シクロアルキμ基が用いられる。
R1で示される5ないし6員の硫黄原子、窒素原子また
は酸素原子を含む複素環基としては、例えば2−または
3−フリ〃、ビフニμ、2−また#i3−ピロリル、ビ
リジμ、2−または3−チェニル等の不飽和状5ないし
6員複素環基:例えば2−または3−テトラヒドロフラ
w=μ、2−,3−または4−テトヲヒドロヒ0フニ/
L’、2−または3−ピロリジニル、2−.3−または
4−奔に手壱?ピペリジ〜、2−7F″または3−テト
フヒオ7 ドロp7t/I/等の飽和状5ないし6員複素環基等が
用いられる。
は酸素原子を含む複素環基としては、例えば2−または
3−フリ〃、ビフニμ、2−また#i3−ピロリル、ビ
リジμ、2−または3−チェニル等の不飽和状5ないし
6員複素環基:例えば2−または3−テトラヒドロフラ
w=μ、2−,3−または4−テトヲヒドロヒ0フニ/
L’、2−または3−ピロリジニル、2−.3−または
4−奔に手壱?ピペリジ〜、2−7F″または3−テト
フヒオ7 ドロp7t/I/等の飽和状5ないし6員複素環基等が
用いられる。
化合物CI)のうち好ましいものを示せばRが低級アル
キル基、Xl、 X2. X3がそれぞれ水素原子、低
級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で
ある。さらに好ましくはRが低級アルキル基でXlが水
素原子でX2. X3がそれぞれ低級アルキル基または
ハロゲン原子左示す組み合わせか、Xl、x2が水素原
子でx3が低級アルコキシ基を示す組み合わせである。
キル基、Xl、 X2. X3がそれぞれ水素原子、低
級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で
ある。さらに好ましくはRが低級アルキル基でXlが水
素原子でX2. X3がそれぞれ低級アルキル基または
ハロゲン原子左示す組み合わせか、Xl、x2が水素原
子でx3が低級アルコキシ基を示す組み合わせである。
化合物(II)のうち好ましいものを具体的に示せば、
N−(2,6−ジメチivy工=yv) −y −(メ
トキシアセチA/)アフニン メチルエステル;N〜(
2,6−シメチルフエニ/l/)−N−(2−フロイル
)アブニン メチルエステル;2−クロル−N〜(2,
6−シメチルフエニA/) −M −(テトラヒドロ−
2−オキソ−3−フラニ/I/)ア七ドアミド;及び3
−クロA/−N−(テトラヒドロ−2−オキソ−3−フ
ヲニ/L’)シクロプロパンカルボキシアニリドである
。
N−(2,6−ジメチivy工=yv) −y −(メ
トキシアセチA/)アフニン メチルエステル;N〜(
2,6−シメチルフエニ/l/)−N−(2−フロイル
)アブニン メチルエステル;2−クロル−N〜(2,
6−シメチルフエニA/) −M −(テトラヒドロ−
2−オキソ−3−フラニ/I/)ア七ドアミド;及び3
−クロA/−N−(テトラヒドロ−2−オキソ−3−フ
ヲニ/L’)シクロプロパンカルボキシアニリドである
。
本発明の植物病害防除剤は植物病害の原因となる種々の
病原菌、例えば藻菌(ディコミセッテス(Dhycom
ycetes ) ) 、子のう菌(アスコミセッテス
(Ascomycetes ) ) 、担子菌(パシイ
ディオミセツテス(Basidiomycetes )
)及び不完全菌(フンギ・インバフエクチ(Fun(
211mperfecti))等の糸状菌や放線菌等に
対し、強力な防除効果(予防及び治療効果)を有してい
る。なかんずく糸状菌に対して社、優れた防除効果を示
し、例えば植物に寄生して植物の地上部を侵す糸状菌。
病原菌、例えば藻菌(ディコミセッテス(Dhycom
ycetes ) ) 、子のう菌(アスコミセッテス
(Ascomycetes ) ) 、担子菌(パシイ
ディオミセツテス(Basidiomycetes )
)及び不完全菌(フンギ・インバフエクチ(Fun(
211mperfecti))等の糸状菌や放線菌等に
対し、強力な防除効果(予防及び治療効果)を有してい
る。なかんずく糸状菌に対して社、優れた防除効果を示
し、例えば植物に寄生して植物の地上部を侵す糸状菌。
土を介して植物を侵す糸状菌1種子伝染性の糸状菌等に
卓越した防除(予防及び治療)効果を示す。
卓越した防除(予防及び治療)効果を示す。
本発明の植物病害防除剤はこれらの糸状菌、放線菌等の
病原菌に起因する種々の植物病害、特にキュウリ、トマ
ト、バレイショ等のソ菜やなし。
病原菌に起因する種々の植物病害、特にキュウリ、トマ
ト、バレイショ等のソ菜やなし。
もも、ぶどう、りんご等の果樹の各種病害及び稲いもち
病等の防除に有効である。なかでも、キュウリのべと病
、炭そ病、黒星病、トマトの疫病。
病等の防除に有効である。なかでも、キュウリのべと病
、炭そ病、黒星病、トマトの疫病。
傭かび病、バレイショの疫病、なし、ぶどう、りんご等
の黒星病あ黒斑病、灰色かび病、べと病のはt−ソさい
類苗立枯病、根こぶ病、稲黄化萎縮病に顕著な防除効果
がある。
の黒星病あ黒斑病、灰色かび病、べと病のはt−ソさい
類苗立枯病、根こぶ病、稲黄化萎縮病に顕著な防除効果
がある。
さらに本発明の植物病害防除剤は、植物に処理した後か
なりの長期間安定に存在して殺菌効果を持続する(残効
性)ので、長期間にわたって植物病害の防除が可能であ
る。
なりの長期間安定に存在して殺菌効果を持続する(残効
性)ので、長期間にわたって植物病害の防除が可能であ
る。
本発明の植物病害防除剤は温血動物に対する審性が低く
、魚類や環境に及埋す影響も少なく、農業用の殺菌組成
物として極めて優れた資質を備えている。
、魚類や環境に及埋す影響も少なく、農業用の殺菌組成
物として極めて優れた資質を備えている。
本発明の植物病害防除剤を用いる場合には、化合物CI
)の一種は勿論のこと、2睡またはそれ以上を併用して
もよく、又、化合物〔■〕も一種または2種以上を併用
しても良い。
)の一種は勿論のこと、2睡またはそれ以上を併用して
もよく、又、化合物〔■〕も一種または2種以上を併用
しても良い。
本発明の植物病害防除剤は、化合物CI)と化合物(I
I)とを適当な液体担体(例えば溶媒)に溶解するか、
あるいは分散させ、また適当な固体担体(例えば希釈剤
、増量剤)と混合するかあるいはこれに吸着させ、所要
の場合はさらにこれに乳化剤、懸渇剤、展着剤、浸透剤
、湿潤剤、粘しよう剤、安定剤などを添加し、乳剤、水
和剤、粉剤1粒剤などの剤型として使用する。これらの
製剤は、公知の方法で調製することができる。
I)とを適当な液体担体(例えば溶媒)に溶解するか、
あるいは分散させ、また適当な固体担体(例えば希釈剤
、増量剤)と混合するかあるいはこれに吸着させ、所要
の場合はさらにこれに乳化剤、懸渇剤、展着剤、浸透剤
、湿潤剤、粘しよう剤、安定剤などを添加し、乳剤、水
和剤、粉剤1粒剤などの剤型として使用する。これらの
製剤は、公知の方法で調製することができる。
本発明の植物病害防除剤における化合物〔工〕好ましい
。また、化合物CI)と化合物CI[)との和の植物病
害防除剤全体に対する重量割合は、は約5から50重量
%程度が適当であるが、使用時の条件や病害発生状況に
応じて配合割合を適宜変更して使用することもできる。
。また、化合物CI)と化合物CI[)との和の植物病
害防除剤全体に対する重量割合は、は約5から50重量
%程度が適当であるが、使用時の条件や病害発生状況に
応じて配合割合を適宜変更して使用することもできる。
使用に際して、乳剤、水利剤唸水などで適宜希釈増量(
例えば500から5000倍)して散布するのがよい。
例えば500から5000倍)して散布するのがよい。
本発明の植物病害防除剤に使用する液体担体(溶剤)と
しては、たとえば水、アルコ−μ類(たと、tばメチル
アルコール、エチルアルコール、エチレングライコ−/
l’々ど)、ケトン類(たとえばアセトン、メチルアル
コールなど)、工一テ/’JO(&とえばジオキサン、
テトフヒドロフラン、セルソ〜プなど)、脂肪族炭化水
軍類(たとえばガソリン、ケロ七ン、灯油、燃料油、門
械油など)、芳香族炭化水素類(たとえばベンゼン。
しては、たとえば水、アルコ−μ類(たと、tばメチル
アルコール、エチルアルコール、エチレングライコ−/
l’々ど)、ケトン類(たとえばアセトン、メチルアル
コールなど)、工一テ/’JO(&とえばジオキサン、
テトフヒドロフラン、セルソ〜プなど)、脂肪族炭化水
軍類(たとえばガソリン、ケロ七ン、灯油、燃料油、門
械油など)、芳香族炭化水素類(たとえばベンゼン。
トルエン、キシレン、ソルベントナフサ、メチルナフタ
レンなど)やその他ハロゲン化炭化水素類(たとえばク
ロロホルム、四塩化炭素など)、酸アミド類(たとえば
ジメチルホルムアミドなど)、エステルmに/jとえば
酢酸エチルエステル、酢酸ブチルエステル、脂肪酸(炭
素数3から20)の七ゾ、ジまたはトリグリセリンエス
テルなど)、二) ++ /l’Ji[(たとえばアセ
トニ)IJ/l/など)などの溶媒が適当であり、これ
らの1種豊たけ2種以上の混合物を使用する。
レンなど)やその他ハロゲン化炭化水素類(たとえばク
ロロホルム、四塩化炭素など)、酸アミド類(たとえば
ジメチルホルムアミドなど)、エステルmに/jとえば
酢酸エチルエステル、酢酸ブチルエステル、脂肪酸(炭
素数3から20)の七ゾ、ジまたはトリグリセリンエス
テルなど)、二) ++ /l’Ji[(たとえばアセ
トニ)IJ/l/など)などの溶媒が適当であり、これ
らの1種豊たけ2種以上の混合物を使用する。
固体担体(希釈、増量剤)としては、41へ物性粉末(
たとえば大豆粉、タバコ粉、小麦粉、木粉など)、鉱物
性粉末(たとえばカオリン、ベントナイト、酸性白土な
どのクレイ類、滑石扮、ロウ石粉などのりμり類、琥藻
土、雲母粉などのシリカ類など)さらにアルミナ、硫黄
わ)末、リン酸カルシウム、活性炭なども用いられ、こ
れらの1種または2種以上の混合物を使用する。
たとえば大豆粉、タバコ粉、小麦粉、木粉など)、鉱物
性粉末(たとえばカオリン、ベントナイト、酸性白土な
どのクレイ類、滑石扮、ロウ石粉などのりμり類、琥藻
土、雲母粉などのシリカ類など)さらにアルミナ、硫黄
わ)末、リン酸カルシウム、活性炭なども用いられ、こ
れらの1種または2種以上の混合物を使用する。
また、軟膏基剤としては、たとえばポリエチレングリコ
ール(Fl(OCH2C)(2)nOH; nが4から
12.5)、ペクチン、たとえばモノステアリン酸グリ
セリンエステル等の高級脂肪酸(炭素数10から20)
の多価アルコールエステル、たとえばメチμセμローズ
等の七μローズ誘導体、ア!ギン酸ナトリウム、ベント
ナイト、高級アルコール、たとえばグリセリン等の多価
アルコール、ワセリン、白色ワセリン、流動パラフィン
、肝脂、各種植物油、ラノリン、脱水フッリン、硬化油
、蝋類、樹脂類等の1種または2種以上あるいはこれら
に各種界面活性剤その他を添加したもの等を適宜選択す
ることができる。
ール(Fl(OCH2C)(2)nOH; nが4から
12.5)、ペクチン、たとえばモノステアリン酸グリ
セリンエステル等の高級脂肪酸(炭素数10から20)
の多価アルコールエステル、たとえばメチμセμローズ
等の七μローズ誘導体、ア!ギン酸ナトリウム、ベント
ナイト、高級アルコール、たとえばグリセリン等の多価
アルコール、ワセリン、白色ワセリン、流動パラフィン
、肝脂、各種植物油、ラノリン、脱水フッリン、硬化油
、蝋類、樹脂類等の1種または2種以上あるいはこれら
に各種界面活性剤その他を添加したもの等を適宜選択す
ることができる。
また、乳化剤、展着剤、浸透剤9分散剤などとして使用
される界面活性剤としては、必要に応じて石けん類、ポ
リオキシアμキルアリールエヌテ/l/類(例、ノナー
/I/■、東邦化学製)、ア〃キル硫酸塩類(例、エマ
ー/L’lO■、エマ−/L’40■、花王アトラス註
製)、アルキルスルホン酸塩類(例、ネオゲン■、ネオ
グンT■、第−工業fli!! 5>3旺製:ネオベレ
ツクヌ[F]、花王アトラス(L棚)、ポリエチレング
リコールエーテyv頻(例、ノニホ−/l/85■、ノ
ニボー/L’100■、ノニポール160[F]、三洋
化成KL製→、多価アルコールエステル類(例、トウィ
ーン20[F]、トウイーン80■、花王アトラス隨製
)などが用いられる。
される界面活性剤としては、必要に応じて石けん類、ポ
リオキシアμキルアリールエヌテ/l/類(例、ノナー
/I/■、東邦化学製)、ア〃キル硫酸塩類(例、エマ
ー/L’lO■、エマ−/L’40■、花王アトラス註
製)、アルキルスルホン酸塩類(例、ネオゲン■、ネオ
グンT■、第−工業fli!! 5>3旺製:ネオベレ
ツクヌ[F]、花王アトラス(L棚)、ポリエチレング
リコールエーテyv頻(例、ノニホ−/l/85■、ノ
ニボー/L’100■、ノニポール160[F]、三洋
化成KL製→、多価アルコールエステル類(例、トウィ
ーン20[F]、トウイーン80■、花王アトラス隨製
)などが用いられる。
本発明の植物病害防除剤は植物の種子に対しては勿論の
こと、植物の苗から収穫のいずれの時期においても使用
できる。本発明の殺Cニf組成物を4i物病害の発生前
にあらかじめ植物に処理することにより発病を予防でき
るのみならず、常法に従い発病直後に植物に処理しても
よい。
こと、植物の苗から収穫のいずれの時期においても使用
できる。本発明の殺Cニf組成物を4i物病害の発生前
にあらかじめ植物に処理することにより発病を予防でき
るのみならず、常法に従い発病直後に植物に処理しても
よい。
本発明の植物病害防除剤の使用量は対象植物の生育段階
、生育状況、疾病の種類、@病の状態。
、生育状況、疾病の種類、@病の状態。
薬剤の施用時期あるいは施用方法などのtR′i条件に
よって異なるが、化合物CI)と化合物〔l)の和が1
0アール当たシ、3から300g程度好t−しくは10
から100g程度となるように調整すればよい。また、
使用濃度としては、上記有効成分の和が約10から11
000ppの範囲となるようにすればよい。また、使用
方法としては、植物に直接散布、直接散粉、潅注あるい
は種子粉衣してもよい。さらに植物に安全かつ有効に使
用されるならば、使用量、使用濃度あるいは使用方法を
適宜変更してもよい。また、必要に応じて他種の殺菌剤
(たとえば有機塩素系殺菌剤、有機リン系殺菌剤、ベン
ズイミダゾ−μ系殺萌剤、銅系殺菌剤、有機硫黄系殺菌
剤、フェノ−μ系殺菌剤。
よって異なるが、化合物CI)と化合物〔l)の和が1
0アール当たシ、3から300g程度好t−しくは10
から100g程度となるように調整すればよい。また、
使用濃度としては、上記有効成分の和が約10から11
000ppの範囲となるようにすればよい。また、使用
方法としては、植物に直接散布、直接散粉、潅注あるい
は種子粉衣してもよい。さらに植物に安全かつ有効に使
用されるならば、使用量、使用濃度あるいは使用方法を
適宜変更してもよい。また、必要に応じて他種の殺菌剤
(たとえば有機塩素系殺菌剤、有機リン系殺菌剤、ベン
ズイミダゾ−μ系殺萌剤、銅系殺菌剤、有機硫黄系殺菌
剤、フェノ−μ系殺菌剤。
アミノ酸系殺醒剤、抗生物質など)、殺虫剤(天然殺虫
剤、カーバメート系殺虫剤、有機リン系殺虫剤1舎成ビ
レメロイドなど)その他、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤
、植物生長調節剤、安定剤、共力剤、誘引剤、忌避剤、
香料、植物栄養剤、肥料、各種アミノ酸、低分子ないし
高分子のリン酸塩類など適宜、混合してもよく、また、
効力増強の目的でもって金属j#に項(例えば塩化銅、
硫酸銅等)を加えてもよい。
剤、カーバメート系殺虫剤、有機リン系殺虫剤1舎成ビ
レメロイドなど)その他、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤
、植物生長調節剤、安定剤、共力剤、誘引剤、忌避剤、
香料、植物栄養剤、肥料、各種アミノ酸、低分子ないし
高分子のリン酸塩類など適宜、混合してもよく、また、
効力増強の目的でもって金属j#に項(例えば塩化銅、
硫酸銅等)を加えてもよい。
本発明の植物病害防除剤に用いられる化合物CI)は、
一般式 xl 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物と一
般式 %式%) 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物とを
反応させることにより製造される17本本反応おいて、
化合物(V)は、化合物〔■〕に対し通常当モルから3
倍モル程度を用いてもよいが、好ましくは、1から1.
2倍程度用いる。本反応は通常溶媒中、水の共存下にお
いて行なわれる。好ましくは、水及び水と混合しない溶
媒との二層を形成する溶媒中で行なわれる。反応に用い
られる溶媒として杜、たとえばベンゼン、トルエンなど
の芳香族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族
法化水素類、ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロ
ゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、テトヲヒドロフ
ラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸
エチルなどのエステル類、アセトニトリルなどのニトリ
ル類、ニトロベンゼン、ニトロメタン、アセトン、メチ
μエチμケトンなどのケトン類などが挙げられる。反応
に共存させる水の竜は、通常溶媒の量の約5から200
重量%を用いるが、約30から100重量%を用いるの
が好ましい。又、共存させる水の量は、化合物〔■〕に
対しては工ないし100重量倍程度用いれば十分である
。
一般式 xl 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物と一
般式 %式%) 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物とを
反応させることにより製造される17本本反応おいて、
化合物(V)は、化合物〔■〕に対し通常当モルから3
倍モル程度を用いてもよいが、好ましくは、1から1.
2倍程度用いる。本反応は通常溶媒中、水の共存下にお
いて行なわれる。好ましくは、水及び水と混合しない溶
媒との二層を形成する溶媒中で行なわれる。反応に用い
られる溶媒として杜、たとえばベンゼン、トルエンなど
の芳香族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族
法化水素類、ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロ
ゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、テトヲヒドロフ
ラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸
エチルなどのエステル類、アセトニトリルなどのニトリ
ル類、ニトロベンゼン、ニトロメタン、アセトン、メチ
μエチμケトンなどのケトン類などが挙げられる。反応
に共存させる水の竜は、通常溶媒の量の約5から200
重量%を用いるが、約30から100重量%を用いるの
が好ましい。又、共存させる水の量は、化合物〔■〕に
対しては工ないし100重量倍程度用いれば十分である
。
反応温度は約0から80℃、好ましくは約0から50℃
である。
である。
反応時間は、原料、溶媒の種類9反応温度などによって
も異なるが、通常数分から数時間である。
も異なるが、通常数分から数時間である。
反応の完結は薄層クロマトグラフィーなどにより、容易
に把握することができる。
に把握することができる。
さらに化合物CI)は、一般式
〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物と化
合物(V)とを反応させることによシ製造することがで
きる。
合物(V)とを反応させることによシ製造することがで
きる。
本反応において、化合物(V)は化合物(TV)に対し
当モμから3倍電μ程度を用いてもよいが、1から1.
2倍七μ程度用いるのがよい。
当モμから3倍電μ程度を用いてもよいが、1から1.
2倍七μ程度用いるのがよい。
反応は通常溶媒の存在下行なわれる。反応に用いられる
溶媒としては、たとえばベンゼン、トルエンなどの芳香
族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪#次代水
素類、ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素類、ジエチ〃エーテμ、テトラヒドロフフン、
ジオキサンなどのエーテル類、酢酸エチルなどのエステ
/L/類。
溶媒としては、たとえばベンゼン、トルエンなどの芳香
族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪#次代水
素類、ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素類、ジエチ〃エーテμ、テトラヒドロフフン、
ジオキサンなどのエーテル類、酢酸エチルなどのエステ
/L/類。
アセトニトリルなどのニトリ/I/類、ニトロベンゼン
、ニトロメタン、アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類、メタノール)エタノール、プロパノ−μ、イ
ソグロパノーμ類などのアμコーμ類などが挙げられる
。反応温度は約0から80℃、好ましくは約0から50
℃である。反応時間は用いる原料、溶媒の種類9反応温
度などによっても異なるが、通常数分から数時間程度で
ある。
、ニトロメタン、アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類、メタノール)エタノール、プロパノ−μ、イ
ソグロパノーμ類などのアμコーμ類などが挙げられる
。反応温度は約0から80℃、好ましくは約0から50
℃である。反応時間は用いる原料、溶媒の種類9反応温
度などによっても異なるが、通常数分から数時間程度で
ある。
このようにして製造される化合物CI)は自体公知の手
段、たとえば濾過、濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、転溶、
結晶化、再結晶、クロマトグラフィーなどによシ単離精
製できる。
段、たとえば濾過、濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、転溶、
結晶化、再結晶、クロマトグラフィーなどによシ単離精
製できる。
化合物CI)の製造原料化合物(]I[)は、自体公知
の方法(例えばU、8.P、3,129=225 i特
開昭49−81514+特開昭5l−1637i特開昭
51−48433;特開昭57−81461等に記載の
方法)K従って製造される。よシ具体的には化合物CM
”Jは下式で示される方法によつ(III) まず最初にジクロμ無水マレイン酸(vi )と化合物
〔■〕とを反応させてジクロロマレアミノ酸誘導体〔■
〕を製造する。
の方法(例えばU、8.P、3,129=225 i特
開昭49−81514+特開昭5l−1637i特開昭
51−48433;特開昭57−81461等に記載の
方法)K従って製造される。よシ具体的には化合物CM
”Jは下式で示される方法によつ(III) まず最初にジクロμ無水マレイン酸(vi )と化合物
〔■〕とを反応させてジクロロマレアミノ酸誘導体〔■
〕を製造する。
本反応において化合物(VI)は化合物〔■〕に対して
等七ルから3倍モ/L’量程度用いる。
等七ルから3倍モ/L’量程度用いる。
本反応は通常溶媒中で行なわれる。適当な溶媒トシては
、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シクロヘ
キサンなどの炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホル
ムなどのハロゲン化R化水素類、ジエチルエーテμ、テ
トラヒドロプラン。
、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シクロヘ
キサンなどの炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホル
ムなどのハロゲン化R化水素類、ジエチルエーテμ、テ
トラヒドロプラン。
ジオキサンなどのエーテN類、酢酸エチルなどのエヌテ
〃類、アセトニトリルなどのニトリ/I/媚、メチμエ
チルケトン、アセトンなどのケトン類、酢酸、プロピオ
ン酸などの脂肪族(炭素数2から20)力μポン酸類等
の不活性溶媒が用いられる。
〃類、アセトニトリルなどのニトリ/I/媚、メチμエ
チルケトン、アセトンなどのケトン類、酢酸、プロピオ
ン酸などの脂肪族(炭素数2から20)力μポン酸類等
の不活性溶媒が用いられる。
反応温度は約30から150tC,好ましくは約40か
ら100℃である。反応は30分から5時間程度で完了
する。得られる化合物〔■〕は、単離してもよく、また
単離せずにそのまへ次反応に供することができる。
ら100℃である。反応は30分から5時間程度で完了
する。得られる化合物〔■〕は、単離してもよく、また
単離せずにそのまへ次反応に供することができる。
化合物(IN)は、このようにして得られる化合物〔■
〕を脱水閉環反応に付すことによシ製造される。この脱
水閉環反応は通常溶媒中で行なわれる。適当な溶媒とし
ては上記した化合物(VI)と化合物〔■〕との反応に
よシ化合物〔■〕を製造する際用いられる不活性溶媒が
用いられる。反応温度は約40から150℃、好ましく
は約80から120℃である。
〕を脱水閉環反応に付すことによシ製造される。この脱
水閉環反応は通常溶媒中で行なわれる。適当な溶媒とし
ては上記した化合物(VI)と化合物〔■〕との反応に
よシ化合物〔■〕を製造する際用いられる不活性溶媒が
用いられる。反応温度は約40から150℃、好ましく
は約80から120℃である。
本脱水閉環反応は、脱水剤の存在下に行なってもよい。
適当な脱水剤としては、無水酢酸、五酸化リン、ポリリ
ン酸などの酸無水物、塩化チオニ/+7.オキシ塩化リ
ンなどの酸クロフィト、あるいはこれらとピリジン等の
有機塩基類との組み合わせなどが用いられる。脱水剤を
用いる場合には、反応温度は約20から100℃、好ま
しくは約30から80℃で反応させる。
ン酸などの酸無水物、塩化チオニ/+7.オキシ塩化リ
ンなどの酸クロフィト、あるいはこれらとピリジン等の
有機塩基類との組み合わせなどが用いられる。脱水剤を
用いる場合には、反応温度は約20から100℃、好ま
しくは約30から80℃で反応させる。
反応時間は溶媒、脱水剤等の種類によっても異なるが通
常1ないし5時間程度である。
常1ないし5時間程度である。
また原料化合物(、IV )は自体公知の方法(例えば
特開昭53−23962記載の方法)に従って製造する
ことができる。
特開昭53−23962記載の方法)に従って製造する
ことができる。
さらに原料化合物(IV)は原料化合物(ur ) 製
造の中間原料化合物〔■〕と脱水剤とを温和な条件下で
作用させる仁とによりfs造することができる。
造の中間原料化合物〔■〕と脱水剤とを温和な条件下で
作用させる仁とによりfs造することができる。
本反応における脱水剤としてはたとえばジシクロへキシ
ルカルボジイミド、ジエチρカμポジイミドなどの力ρ
ポジイミド類、ピリジン、キノリン、Fリエチルアミン
などの有機塩基とクロル炭酸エヌテ/L/、ペンシイρ
クロフィト、ペンシイμブロマイドなどの酸ハロゲン化
物との組み合わせ、または上記塩基とホスゲン、チオニ
ルクロフィト、チオニルブロマイド、オキシ塩化リンな
どの酸ハロゲン化物などの組み合わせ等が用いられる。
ルカルボジイミド、ジエチρカμポジイミドなどの力ρ
ポジイミド類、ピリジン、キノリン、Fリエチルアミン
などの有機塩基とクロル炭酸エヌテ/L/、ペンシイρ
クロフィト、ペンシイμブロマイドなどの酸ハロゲン化
物との組み合わせ、または上記塩基とホスゲン、チオニ
ルクロフィト、チオニルブロマイド、オキシ塩化リンな
どの酸ハロゲン化物などの組み合わせ等が用いられる。
本反応は通常溶媒中で行なわれる。適当な溶媒としては
、上記した化合物CI[)の製造で用いられる不活性溶
媒が用いられる。反応温度1約−50から30℃、好ま
しくは約−5から20℃で行なわれる。
、上記した化合物CI[)の製造で用いられる不活性溶
媒が用いられる。反応温度1約−50から30℃、好ま
しくは約−5から20℃で行なわれる。
反応時間は通常30分から3時間程度である。
とのようにして得られる化合物(、I[)、(IV)お
よびそれらの中間体は自体公知の手段、たとえばp過、
濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、転溶、結晶化、再結晶、ク
ロマトグラフィーなどによシ単離精製できる。
よびそれらの中間体は自体公知の手段、たとえばp過、
濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、転溶、結晶化、再結晶、ク
ロマトグラフィーなどによシ単離精製できる。
化合物〔且〕社自体公知であり、例えば特開昭50−1
40635.特開昭55−7299 、特開昭50−1
35225.特開昭50−135226 、 U、8.
P、3933860 、特開昭53−147061、特
開昭58−62144.G、B、P、2070584、
LLaR4310463,U、aP、4224453、
G、B、P、2006783.特開昭55−14727
0に記載の方法またはこれに準じる方法によシ容易に製
造することができる。
40635.特開昭55−7299 、特開昭50−1
35225.特開昭50−135226 、 U、8.
P、3933860 、特開昭53−147061、特
開昭58−62144.G、B、P、2070584、
LLaR4310463,U、aP、4224453、
G、B、P、2006783.特開昭55−14727
0に記載の方法またはこれに準じる方法によシ容易に製
造することができる。
参考例及び実施例
次に参考例及び実施例を示し、本発明をさらに具体的に
説明するが、実施例における化合物、添加物およびその
配合割合はこれらのみに限定されるものではない。なお
実施例、試験例の使用割合を示す%はすべてM量%であ
る。
説明するが、実施例における化合物、添加物およびその
配合割合はこれらのみに限定されるものではない。なお
実施例、試験例の使用割合を示す%はすべてM量%であ
る。
(化合物(N)の製造)
参考例I
N−(3,5−ジクロロ−4−メトキシフエニ/l/)
−ジクロロマレイミドの製造 ジクロロ無水マレイン酸(10g)を氷酢酸(100ゴ
)に溶かした溶液に、室温下3.5−ジクロロー4−メ
トキシアニリン(11,5g)を加える。2時間加熱還
流後濃縮し、析出した結晶を炉取する。n−ヘキサンで
洗浄後、トルエン−n−ヘキサンよシ再結晶すると補記
化合物13.5すが得られる。融点153−154℃ 参考例2 N−(3−クロロ−4−ジフルオロメトキシフエニ1v
)ジクロロマレイミドの製造 1’!1 ジクp/I/無水マレイン酸(11,79)をジクロロ
メタン(100rt)に溶かし、10℃以下に冷却下、
攪拌しながら、3−クロロ−4−シフμオロメトキシア
ニリン(13,6g)を滴下する。析出する結晶を枦取
すると、M−<3−クロロ−4−シフρオロメトキシフ
エニρ)−ジクロロマレアミン酸19.49.融点13
2.5〜134℃が得られる。
−ジクロロマレイミドの製造 ジクロロ無水マレイン酸(10g)を氷酢酸(100ゴ
)に溶かした溶液に、室温下3.5−ジクロロー4−メ
トキシアニリン(11,5g)を加える。2時間加熱還
流後濃縮し、析出した結晶を炉取する。n−ヘキサンで
洗浄後、トルエン−n−ヘキサンよシ再結晶すると補記
化合物13.5すが得られる。融点153−154℃ 参考例2 N−(3−クロロ−4−ジフルオロメトキシフエニ1v
)ジクロロマレイミドの製造 1’!1 ジクp/I/無水マレイン酸(11,79)をジクロロ
メタン(100rt)に溶かし、10℃以下に冷却下、
攪拌しながら、3−クロロ−4−シフμオロメトキシア
ニリン(13,6g)を滴下する。析出する結晶を枦取
すると、M−<3−クロロ−4−シフρオロメトキシフ
エニρ)−ジクロロマレアミン酸19.49.融点13
2.5〜134℃が得られる。
上記ジクロロマレアミン酸(129)を酢酸(100g
+/)K加え、80℃で2時間加熱攪拌した後、放冷す
る。これに水を加えた後、析出する結晶を炉取し、シリ
カゲルカラムクロマトグツフィー(展開溶媒クロロホル
ム)により精製すると標記化合物4.8gが得られる。
+/)K加え、80℃で2時間加熱攪拌した後、放冷す
る。これに水を加えた後、析出する結晶を炉取し、シリ
カゲルカラムクロマトグツフィー(展開溶媒クロロホル
ム)により精製すると標記化合物4.8gが得られる。
肖点147−148℃
(化合物CIV)の製造)
参考例3
N−(2,6−ジメチ〃フエニA/)−シクロロイツマ
レイミドの製造 N−(2,6−ジメチyフエニ/L/)−ジクロロマレ
アミン酸アミド(23,(1)を、!’ジクロロキシル
カルボジイミド(1aSg)の四塩化炭素(300y/
)溶液に少しずつ加える。室温で3時間攪拌後、不溶物
を炉去し、f1液を低温下(約5〜10℃)、減圧濃縮
乾固する。n−ヘキサンでほぐした後生成する結晶を炉
取し、仇−ヘキサンで洗浄すると標記化合物200gが
t)られる。
レイミドの製造 N−(2,6−ジメチyフエニ/L/)−ジクロロマレ
アミン酸アミド(23,(1)を、!’ジクロロキシル
カルボジイミド(1aSg)の四塩化炭素(300y/
)溶液に少しずつ加える。室温で3時間攪拌後、不溶物
を炉去し、f1液を低温下(約5〜10℃)、減圧濃縮
乾固する。n−ヘキサンでほぐした後生成する結晶を炉
取し、仇−ヘキサンで洗浄すると標記化合物200gが
t)られる。
融点83−85℃
このものは、IRスペクト1v(ヌジョール)にて、1
820(”−1にイソイミドrlff aに特有のカル
ボニル基の吸収を示す。
820(”−1にイソイミドrlff aに特有のカル
ボニル基の吸収を示す。
(化合物CI)の製造)
参考例4
N−エチル−N−(4−メトキシフエニ/l/) −ジ
クロルマレイン酸ジアミド(化合物1fx12)の製造 N−(4−メFキシフエニ/I/)−ジクロロマレイミ
ド(81,6g)をジクロロメタン(21)K溶解し、
これに水(100g/)を加えた後、70%エチルアミ
ン水溶液(19,39)を加える。室温下2時間攪拌後
分液しジクロでメタン層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、低温下約(5〜10℃)減圧濃縮乾固する。残渣にエ
ーテ/L/(500Illt)を加え析出した結晶を枦
取する。酢酸エチルより再結晶すると標記化合物47.
6 gが得られる。
クロルマレイン酸ジアミド(化合物1fx12)の製造 N−(4−メFキシフエニ/I/)−ジクロロマレイミ
ド(81,6g)をジクロロメタン(21)K溶解し、
これに水(100g/)を加えた後、70%エチルアミ
ン水溶液(19,39)を加える。室温下2時間攪拌後
分液しジクロでメタン層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、低温下約(5〜10℃)減圧濃縮乾固する。残渣にエ
ーテ/L/(500Illt)を加え析出した結晶を枦
取する。酢酸エチルより再結晶すると標記化合物47.
6 gが得られる。
一点160−161℃(dec、 )
IR(ヌジョーIV’) 3270,1655σ−1
元素分析値 C工、H工4N203C12としてCHM 計算値e/J:49.23 4.45 8.83実測値
N : 49.50 4.42 9.02実施例2 N−エチμmN−(3,5−ジyロロフエニμ)−ジク
ロルマレイン酸ジアミド(化合物&44)の製造 U−(3,S−ジクロロメタン/L/)−ジクロX7マ
レイミド(108,89)’eジクロロメタン(700
s/)に溶かし、これに水(200v/)を加える。1
5から20℃に冷却下攪拌しながら、この混合物にエチ
ルアミンの70%水溶液(22g)と水(30*t)と
の混合液を加える。1時間室温下で攪拌した後、低温下
(約5〜10tl)、減圧濃縮しジクロロメタンを留去
する。残渣に水を加え、析出した結晶を炉取する。水洗
後、アセ酢酸エチ/1/(400s/)から再結晶する
と、標記化合物8.7gが得られる。融点194−19
5℃(dec、 ) 工R(ヌジョ−/l/) 3350.3290,32
70゜1682.16591?霞−1 元素分析値 Cl2H1ON202”14としてHN 計算値(ハ) 40.48 2.83 7.R7実実測
−40,732,73R,]O 参考例5 N−エチ71/−m?−(2,6−ジメチμフエニμ)
−ジクロルマレイン酸ジアミド(化合物A34)の製造 N−C2,6−シメチルフエニ/L/)−ジクロ冑イン
マレイミド(3,5g)をジクロロメタン(°10岬t
)に溶かし、これに水(Low/)を加える。室温上攪
拌しながら、この混合物に70%エチルアミン水溶液(
0,89)と水(51d)との混合液を加える。室温下
、30分間攪拌後、低温(約5〜10″C)で減圧下ジ
クロロメタンを留去する。析出した結晶を戸数し、水、
n−ヘキサンの順に洗浄する。乾燥後、アセトニトリル
から再結晶すると標記化合物2.7gが得られる。
元素分析値 C工、H工4N203C12としてCHM 計算値e/J:49.23 4.45 8.83実測値
N : 49.50 4.42 9.02実施例2 N−エチμmN−(3,5−ジyロロフエニμ)−ジク
ロルマレイン酸ジアミド(化合物&44)の製造 U−(3,S−ジクロロメタン/L/)−ジクロX7マ
レイミド(108,89)’eジクロロメタン(700
s/)に溶かし、これに水(200v/)を加える。1
5から20℃に冷却下攪拌しながら、この混合物にエチ
ルアミンの70%水溶液(22g)と水(30*t)と
の混合液を加える。1時間室温下で攪拌した後、低温下
(約5〜10tl)、減圧濃縮しジクロロメタンを留去
する。残渣に水を加え、析出した結晶を炉取する。水洗
後、アセ酢酸エチ/1/(400s/)から再結晶する
と、標記化合物8.7gが得られる。融点194−19
5℃(dec、 ) 工R(ヌジョ−/l/) 3350.3290,32
70゜1682.16591?霞−1 元素分析値 Cl2H1ON202”14としてHN 計算値(ハ) 40.48 2.83 7.R7実実測
−40,732,73R,]O 参考例5 N−エチ71/−m?−(2,6−ジメチμフエニμ)
−ジクロルマレイン酸ジアミド(化合物A34)の製造 N−C2,6−シメチルフエニ/L/)−ジクロ冑イン
マレイミド(3,5g)をジクロロメタン(°10岬t
)に溶かし、これに水(Low/)を加える。室温上攪
拌しながら、この混合物に70%エチルアミン水溶液(
0,89)と水(51d)との混合液を加える。室温下
、30分間攪拌後、低温(約5〜10″C)で減圧下ジ
クロロメタンを留去する。析出した結晶を戸数し、水、
n−ヘキサンの順に洗浄する。乾燥後、アセトニトリル
から再結晶すると標記化合物2.7gが得られる。
融点191−192t’
C)IN
計算値Vj: 53.35 5.12 8.89実測値
FA:53.47 485 8.90参考例6 N−エチル−N’−(3,5−ジメチルフエニ〃)−ジ
クロルマレイン酸ジアミド(化合物應61)の製造 N−(3,5−ジメチμフェニル)−ジクロシマレイミ
ド(5011)をジクロロメタン(200冨7りに溶解
し、ついで水冷下、70%エチルアミン水溶液(129
)と水(89)との混合溶液を加える。室温下3時間攪
拌後、析出物を炉取し、シクロヘキサンより再結晶する
と標記化合物33.29が得られる。
FA:53.47 485 8.90参考例6 N−エチル−N’−(3,5−ジメチルフエニ〃)−ジ
クロルマレイン酸ジアミド(化合物應61)の製造 N−(3,5−ジメチμフェニル)−ジクロシマレイミ
ド(5011)をジクロロメタン(200冨7りに溶解
し、ついで水冷下、70%エチルアミン水溶液(129
)と水(89)との混合溶液を加える。室温下3時間攪
拌後、析出物を炉取し、シクロヘキサンより再結晶する
と標記化合物33.29が得られる。
融点193−194℃(dec、 )
IR(ヌジョーA/) 3250.1655.164
5備−1元素分析値 C14H16N202C12とし
てC’HN 計算値■ 53.35 5−12 8−89実測値(ハ
) 53.49 5−19 9.14上記参考例3〜6
と同様にして製造される化合物〔工〕を上記化合物も含
めて表1に示す。
5備−1元素分析値 C14H16N202C12とし
てC’HN 計算値■ 53.35 5−12 8−89実測値(ハ
) 53.49 5−19 9.14上記参考例3〜6
と同様にして製造される化合物〔工〕を上記化合物も含
めて表1に示す。
表1
実施例1 水和剤
化合動磁16 2596.N−(2,6−シメチルフエ
ニ/I/) −N−(2−フロイ/L/)アッニンメチ
〃エステA/2511N、アμキμナフタレンスμホン
酸ナトリウム396.ポリオキシェチレンノニルフェニ
μエーテ/I/ak、ホワイトカーボン10%および次
酸カルシウム29*t−均一に混合粉砕して水利剤とす
る。使用に際しては水で所定の濃度に希釈して散布する
。
ニ/I/) −N−(2−フロイ/L/)アッニンメチ
〃エステA/2511N、アμキμナフタレンスμホン
酸ナトリウム396.ポリオキシェチレンノニルフェニ
μエーテ/I/ak、ホワイトカーボン10%および次
酸カルシウム29*t−均一に混合粉砕して水利剤とす
る。使用に際しては水で所定の濃度に希釈して散布する
。
実施例2 水和剤
化合動磁6825%、2−クロμmN −(2。
6−ジメチ〜フェニ〜> −X−(:テトラヒドロ−2
−オキソ−3−フフニ/l/)アセトアミド25%。
−オキソ−3−フフニ/l/)アセトアミド25%。
アμキμナフタレンス〃ホン酸ナトリウム4g6゜ポリ
オキVエチレンノニルフェニμエーテ、/l/7*。
オキVエチレンノニルフェニμエーテ、/l/7*。
ホワイトカーボン10g6及び戻酸力lvVつふ29%
を均一に混合粉砕して水利剤とする。使用に際しては水
て所定の濃度に希釈して散布する。
を均一に混合粉砕して水利剤とする。使用に際しては水
て所定の濃度に希釈して散布する。
実施例3 乳剤
化合物凪68 2551F、3−クロμ−N−(テトラ
ヒドロ−2−オキソ−3−フヲニlv)シクロプロバン
カμボキシアニリド15%、キシレン55%、yNリオ
キシエチレンアルキμアリールエーデ、/L15%を均
一に混合してなる乳剤。水で適宜希釈して使用する。
ヒドロ−2−オキソ−3−フヲニlv)シクロプロバン
カμボキシアニリド15%、キシレン55%、yNリオ
キシエチレンアルキμアリールエーデ、/L15%を均
一に混合してなる乳剤。水で適宜希釈して使用する。
実施例4 粉剤
化合物Na55 1.5%、N−(2,6−ジメチμフ
ェニ/L/)−N−(メトキシアセチ/%/)アフニン
メチμエステル1.0%、クレー40%。
ェニ/L/)−N−(メトキシアセチ/%/)アフニン
メチμエステル1.0%、クレー40%。
りμり57.5%を均一に混合粉砕して得られる粉剤。
菌量の効果
以下試験例を示し、本発明の効果を詳述する。
試験例1
トマを疫病防除残効性試験
(a) 供試化合物
化合物〔工〕:化合物先16,19,20゜40.44
.51.55.62゜ 68及び69 化合物〔■〕: N−(2,6−ジメチμフェニ/L’)−N−(メトキ
シアセチルンアフニン メチルエステμ(以下化合物A
と略記する); N−(2,6−ジメチ〜フェニ/I/) −N−(2−
フロイ/L/)アフニン メチルエステμ(以下化合物
Bと略記する); 2−クロμ−N−(2,6−ジメチμフェニ/I/)−
N−(テトラヒドロ−2−オキソ−3−フラニ/L/)
アセトアミド (以下化合物Cと略記する);及び 3−クロル−N−(テトラヒドロ−2−オキソ−3−フ
フニ/I/)シクロプロバンカμボキンアニリド (以下化合物りと略記する) (b)試験法 供試化合物として実施例1と同様な方法で化合物CI)
と化合物(I[、)とを含有する水利剤t−製造し、こ
の水利剤を水で所定濃度になるように希釈し、さらKO
,Q3v/v%の割合で展着剤ダイン〔武田薬品工業(
株)製〕を加え、この50diを温室(20から30°
C)内で6週間、IIf径15alt 鉢栽培のトマト
(品種“大梨福膏′4〜5葉苗)にスプレーガンを用い
て散布する。
.51.55.62゜ 68及び69 化合物〔■〕: N−(2,6−ジメチμフェニ/L’)−N−(メトキ
シアセチルンアフニン メチルエステμ(以下化合物A
と略記する); N−(2,6−ジメチ〜フェニ/I/) −N−(2−
フロイ/L/)アフニン メチルエステμ(以下化合物
Bと略記する); 2−クロμ−N−(2,6−ジメチμフェニ/I/)−
N−(テトラヒドロ−2−オキソ−3−フラニ/L/)
アセトアミド (以下化合物Cと略記する);及び 3−クロル−N−(テトラヒドロ−2−オキソ−3−フ
フニ/I/)シクロプロバンカμボキンアニリド (以下化合物りと略記する) (b)試験法 供試化合物として実施例1と同様な方法で化合物CI)
と化合物(I[、)とを含有する水利剤t−製造し、こ
の水利剤を水で所定濃度になるように希釈し、さらKO
,Q3v/v%の割合で展着剤ダイン〔武田薬品工業(
株)製〕を加え、この50diを温室(20から30°
C)内で6週間、IIf径15alt 鉢栽培のトマト
(品種“大梨福膏′4〜5葉苗)にスプレーガンを用い
て散布する。
薬剤散布後7日間温室(20〜30”C)内に保った後
、トマト疫病菌〔プイトフトフ・インフェスタンス(P
hytophthora 1nfestans) 、
lの胞子懸濁液(10個/露l)を噴霧接種し、さらに
17°C9相対湿&100*Oi室に保ち、fli46
日後に日本植物防疫協会調査基準により病斑面積率(%
)′f:調査し、防除価を求める。
、トマト疫病菌〔プイトフトフ・インフェスタンス(P
hytophthora 1nfestans) 、
lの胞子懸濁液(10個/露l)を噴霧接種し、さらに
17°C9相対湿&100*Oi室に保ち、fli46
日後に日本植物防疫協会調査基準により病斑面積率(%
)′f:調査し、防除価を求める。
防除価は、下式から求められる。
比較対照として、上記供試化合物のいずれか1種25%
、ポリオキシエチレンアルキルアリ−・〃エーテ/L1
596、クレー70*t−混合して得られる水利剤につ
いて上記と同様に試験を行う。
、ポリオキシエチレンアルキルアリ−・〃エーテ/L1
596、クレー70*t−混合して得られる水利剤につ
いて上記と同様に試験を行う。
結果(防除価)を表2に示す。
上記表の読み方について:
化合物比16は単剤として用いた場合散布濃度125
ppm で防除価9951を示すが、散布濃度62.5
ppmでは防除価は1.5g6を示す。一方、化合物比
16を、化合物Aとの合剤にし、各々化合物の散布濃度
62 、5 ppm使用した場合、防除価は100%を
示す。さらに化合物416を化合物Bとの合剤、化合物
Cとの合剤または化合物りとの合剤にし、合剤の各々の
化合物の散布濃度62.5ppmを使用した場合、防除
価はそれぞれ100*を示す。
ppm で防除価9951を示すが、散布濃度62.5
ppmでは防除価は1.5g6を示す。一方、化合物比
16を、化合物Aとの合剤にし、各々化合物の散布濃度
62 、5 ppm使用した場合、防除価は100%を
示す。さらに化合物416を化合物Bとの合剤、化合物
Cとの合剤または化合物りとの合剤にし、合剤の各々の
化合物の散布濃度62.5ppmを使用した場合、防除
価はそれぞれ100*を示す。
化合物Aは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
m で防除価43.0m、散布濃度62.5ppm
で防除価096、 化合物Bは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
m で防除価29.1矛、散布濃度62,5ppm
で防除価0第、 化合物Cは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
X11テ防除価aO,a秦、散布濃度62.5ppm
で防除価0優、 化合物りは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
m で防除価32.55M、散布濃度62.5ppm
で防除価0%を示す。
m で防除価43.0m、散布濃度62.5ppm
で防除価096、 化合物Bは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
m で防除価29.1矛、散布濃度62,5ppm
で防除価0第、 化合物Cは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
X11テ防除価aO,a秦、散布濃度62.5ppm
で防除価0優、 化合物りは単剤として用いた場合、散布濃度125pp
m で防除価32.55M、散布濃度62.5ppm
で防除価0%を示す。
化合物風16以外の化合物についても上記と同様であり
、又試験例2から6の表3から7においても上記と同様
の意味を有する。
、又試験例2から6の表3から7においても上記と同様
の意味を有する。
試験例2
キュウリベと病防除試験
鉦)供試化合物
化合物〔工〕:化合動磁16,19.20゜40.44
,55.68及び 化合物〔■〕:化合物A * B 、C及びD(′b)
試験法 供試化合物として実施例1と同様な方法で化合物〔工〕
と化合物(II)とを含有する水利剤を製造し、この水
利剤を水で所定濃度になるように希釈し、さらに0.0
3V/V%tの割合で展着剤ダイン〔式日薬品工業(株
)lIlりt−加えた薬液の10m/量を温室(20か
ら30℃)内で2週間、。
,55.68及び 化合物〔■〕:化合物A * B 、C及びD(′b)
試験法 供試化合物として実施例1と同様な方法で化合物〔工〕
と化合物(II)とを含有する水利剤を製造し、この水
利剤を水で所定濃度になるように希釈し、さらに0.0
3V/V%tの割合で展着剤ダイン〔式日薬品工業(株
)lIlりt−加えた薬液の10m/量を温室(20か
ら30℃)内で2週間、。
直径6aaのポットに1株栽培したキュウリ(品種、四
葉)にスプレーガンで散布する。
葉)にスプレーガンで散布する。
薬剤散布後7日間温室(20から30’O)内に置いた
後キュウリベと病菌〔シュードベロノスポフ・キュベン
ジイス(Pseudoperonosporacube
nsis ) )の胞子懸濁液(10個/st”)を噴
霧接種し、24時間17℃、相対湿度100%の温室に
保つ。その後さらに温室(20から30℃)内で6日間
保ち、日本植物防疫協会調査基準により病斑面積率(9
6)t−調査し、試験例1に示した計算式KXシ防除価
を求める。
後キュウリベと病菌〔シュードベロノスポフ・キュベン
ジイス(Pseudoperonosporacube
nsis ) )の胞子懸濁液(10個/st”)を噴
霧接種し、24時間17℃、相対湿度100%の温室に
保つ。その後さらに温室(20から30℃)内で6日間
保ち、日本植物防疫協会調査基準により病斑面積率(9
6)t−調査し、試験例1に示した計算式KXシ防除価
を求める。
比較対照として上記供試化合物のいずれか1種25g6
、ポリオキシエチレンアμキμアリーμエーテ/L’5
*、クレー70%を混合して得られる水和剤にりhて上
記と同様に試験を行なう。
、ポリオキシエチレンアμキμアリーμエーテ/L’5
*、クレー70%を混合して得られる水和剤にりhて上
記と同様に試験を行なう。
結果(防除価)t−表3に示す。
試験例3
キュウリ黒星病防除試験
伍)供試化合物
化合物〔I〕:化合物風16,19,40゜55及び6
8 化合物〔■〕:化合物A、B、C及びD供試化合物°を
実施例1と同様な方法で化合物CI)と化合物(It)
とを含有する水和剤を製造し、この水利剤を水で所定濃
度になるように希釈し、さらに0.03V/V%の割合
で展着剤ダイン〔式日薬品工業(株)製〕を加えた薬液
の10d量を温室(2Gから30℃)内で2週間、直径
6c11のポットに1株栽培したキュウリ(品種、四葉
)にスプレーガンで散布する。
8 化合物〔■〕:化合物A、B、C及びD供試化合物°を
実施例1と同様な方法で化合物CI)と化合物(It)
とを含有する水和剤を製造し、この水利剤を水で所定濃
度になるように希釈し、さらに0.03V/V%の割合
で展着剤ダイン〔式日薬品工業(株)製〕を加えた薬液
の10d量を温室(2Gから30℃)内で2週間、直径
6c11のポットに1株栽培したキュウリ(品種、四葉
)にスプレーガンで散布する。
薬液散布24時間後、キュウリ黒星病菌(クフドスボリ
ウム・ククメリヌム(Cladosporiumcuc
umerj、num) )の胞子懸濁液(105個/5
ff)を噴霧接種し、24蒔間17℃、相対湿度100
%の温室に保った後、さらに温室(2Gから30℃)内
で3日間保ち木葉第−葉の病斑面積率(gM)を日本植
物防疫協会調査基準により調査し、試験例1に示した計
算式により防除価を求める。
ウム・ククメリヌム(Cladosporiumcuc
umerj、num) )の胞子懸濁液(105個/5
ff)を噴霧接種し、24蒔間17℃、相対湿度100
%の温室に保った後、さらに温室(2Gから30℃)内
で3日間保ち木葉第−葉の病斑面積率(gM)を日本植
物防疫協会調査基準により調査し、試験例1に示した計
算式により防除価を求める。
比較対照として上記供試化合物のいずれか1種25%、
ポリオキVエチレンアμキμアリーμエーテIv5*、
クレーTO%を混合して得られる水利剤について上記と
同様に試験を行なう。
ポリオキVエチレンアμキμアリーμエーテIv5*、
クレーTO%を混合して得られる水利剤について上記と
同様に試験を行なう。
結果(防除価)t−表4に示す。
(以下余白)
試験例4
キュウリ苗立枯病防除効果試験
伍)供試化合物
化合物〔工〕:化合物Na16,19.40゜55及び
68 化合物〔■〕:化合物A及びD 6)試験法 供試化合物を実施例3と同様な方法で化合物CI)と化
合物(It)とを含有する乳剤を製造し、水で所定の濃
度になるように希釈する。別にび胞子けん濁液t−m注
しインキュベートしておいた91鉢に、上tし準壺七央
薬液を1鉢あ九り10m1ずつ潅注処理する。処理4−
5時間後キュウリ品種四葉の種子を1鉢あた910粒ず
つ播種し、播種後7日間温室(20−30°C)内に保
ちその後罹病苗率(96)を調査し下肥に示す計算式か
ら防除価を求める。
68 化合物〔■〕:化合物A及びD 6)試験法 供試化合物を実施例3と同様な方法で化合物CI)と化
合物(It)とを含有する乳剤を製造し、水で所定の濃
度になるように希釈する。別にび胞子けん濁液t−m注
しインキュベートしておいた91鉢に、上tし準壺七央
薬液を1鉢あ九り10m1ずつ潅注処理する。処理4−
5時間後キュウリ品種四葉の種子を1鉢あた910粒ず
つ播種し、播種後7日間温室(20−30°C)内に保
ちその後罹病苗率(96)を調査し下肥に示す計算式か
ら防除価を求める。
比較対照として上記供試化合物のいずれか1種25%、
ポリオキシエチレンアルキμアリーμエーテ/L’5%
、クレー70%を混合して得られる水利剤について上舵
と同様に試験を行なう。
ポリオキシエチレンアルキμアリーμエーテ/L’5%
、クレー70%を混合して得られる水利剤について上舵
と同様に試験を行なう。
結果(防除価)t−表5に示す。
表5 キュウリ 立枯病防除効果
試験例5
キュウリ次痘病防除試験
敬)供試化合物
化合物〔工〕:化合物凪16.40及び44化合物〔■
〕:化合物A及びD (b)試験法 供試化合物を実施例1と同様な方法で化合物CI)と化
合物〔Inとを含有する水利剤を製造し、この水利剤を
水で所定濃度になるように希釈し、さらに0.03v/
v*の割合で展着剤ダイン〔大田薬品工業(株)製〕を
加えた薬液の10d量を温室(20から30″C)内で
2週間、直径5cmのポットに1株栽培したキュウリ(
品種、画集)にスプレーガンで散布する。
〕:化合物A及びD (b)試験法 供試化合物を実施例1と同様な方法で化合物CI)と化
合物〔Inとを含有する水利剤を製造し、この水利剤を
水で所定濃度になるように希釈し、さらに0.03v/
v*の割合で展着剤ダイン〔大田薬品工業(株)製〕を
加えた薬液の10d量を温室(20から30″C)内で
2週間、直径5cmのポットに1株栽培したキュウリ(
品種、画集)にスプレーガンで散布する。
薬液散布24時間後、キュウリ灰痘病菌(コレトドリカ
A−ラグナリウム(ColletotricColle
totrichu ) )の胞子懸濁液(5XTO個/
ml )を噴霧接種し、24時間17℃、相対湿度10
0%の温室に保った後、さらに温室(20から30℃)
内で4日間保ち、薬剤散布時の展開最上位葉の病斑数を +調査し、a畳下に示した計算式から防除価を比較対照
として上記供試化合物のいずれか1種25%、ポリオキ
ンエチレンアμキルアリーμエーテ/l1596、クレ
ー70%を混合して得られる水利剤について上記と同様
に試験を行なう。
A−ラグナリウム(ColletotricColle
totrichu ) )の胞子懸濁液(5XTO個/
ml )を噴霧接種し、24時間17℃、相対湿度10
0%の温室に保った後、さらに温室(20から30℃)
内で4日間保ち、薬剤散布時の展開最上位葉の病斑数を +調査し、a畳下に示した計算式から防除価を比較対照
として上記供試化合物のいずれか1種25%、ポリオキ
ンエチレンアμキルアリーμエーテ/l1596、クレ
ー70%を混合して得られる水利剤について上記と同様
に試験を行なう。
結果(防除価)を表6に示す。
試験例6
イネいもち病防除試験
ω 供試化合物
化合物〔工〕:化合動磁40及び50
化合物〔■〕:化合物A及びD
Cb) 試験方法
供試化合物を実施例1と同様な方法で化合物CI)と化
合物(IF)とを含有する水利剤とし、この水利剤を水
で所定濃度になるように希釈し、さらに0.03V/V
96の割合で展着剤ダイン〔大田薬品工業(株)製〕を
加え九薬液の10d量を温室(20から30℃)内で4
週間栽培した93ボツト植えのイネ苗にスプレーガンで
散布する。薬液が乾いた後、イネいもち病菌・ピリクツ
リア・オリザエ(Pyricularia oryz
ae )の胞子懸濁液(105個/111)を噴霧接種
する。2日間25から30℃、相対湿度TO〜+005
!!fの接種箱内に置き、その後温室(20から30°
C)内に移す。接種7日後、ポット植のイネ苗全体の病
斑面積率を日本植物防疫協会調査基準により調査し、試
験例1に示した計算式から防除価を求める。
合物(IF)とを含有する水利剤とし、この水利剤を水
で所定濃度になるように希釈し、さらに0.03V/V
96の割合で展着剤ダイン〔大田薬品工業(株)製〕を
加え九薬液の10d量を温室(20から30℃)内で4
週間栽培した93ボツト植えのイネ苗にスプレーガンで
散布する。薬液が乾いた後、イネいもち病菌・ピリクツ
リア・オリザエ(Pyricularia oryz
ae )の胞子懸濁液(105個/111)を噴霧接種
する。2日間25から30℃、相対湿度TO〜+005
!!fの接種箱内に置き、その後温室(20から30°
C)内に移す。接種7日後、ポット植のイネ苗全体の病
斑面積率を日本植物防疫協会調査基準により調査し、試
験例1に示した計算式から防除価を求める。
比較対照として上記供試化合物のいずれか1種25g6
、ポリオキシエチレンアルキ/l/アリ−!エーテ/L
15*、クレー7096を混合して得られる水利剤につ
いて上記と同様に試験を行なう。
、ポリオキシエチレンアルキ/l/アリ−!エーテ/L
15*、クレー7096を混合して得られる水利剤につ
いて上記と同様に試験を行なう。
結果(防除価)を表7に示す。
表T イネいもち病防除効果
試験例7
トマト疫病防除試験
表8に示す供試薬剤を水で所定濃度になるように希釈し
、さらに0.03V/V*の割合で展着剤ダイン〔式日
薬品工業(株)Ilりを加えた薬液の80+/l−直径
12αポツトに植付けたトマト(6週間苗)に散布する
。
、さらに0.03V/V*の割合で展着剤ダイン〔式日
薬品工業(株)Ilりを加えた薬液の80+/l−直径
12αポツトに植付けたトマト(6週間苗)に散布する
。
薬液散布2日後から7日後まで1日2回、1回あたり1
.5u/1分の人工降雨処理を行う。散布7日後に葉を
切シ取って疫病菌の胞子懸濁液(10個/gl)を接種
する。同時に無降雨区を設け、上記と同様に処理する。
.5u/1分の人工降雨処理を行う。散布7日後に葉を
切シ取って疫病菌の胞子懸濁液(10個/gl)を接種
する。同時に無降雨区を設け、上記と同様に処理する。
接種5日後に病斑面積率(96)を日本植物防疫協会調
査基準により調査する。
査基準により調査する。
結果(病斑面積率)1−表8に示す。
(以下余白)
表8 トマト疫病防除効果
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲノ
アルキル基または低級アルケニル基を、X_1、X_2
、X_3はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、低級ハロゲノアルコキシ基またはハロゲン
原子を示す〕で表わされる化合物と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Arはハロゲン原子でまたは低級アルキル基で
置換されたフェニル基を、R_1は低級アルコキシ低級
アルキル基、5ないし6員の硫黄原子、窒素原子または
酸素原子を含む複素環基、低級ハロゲノアルキル基また
は低級シクロアルキル基を、R_2、R_3はそれぞれ
低級アルキル基を示すか、R_2とR_3が相合わさっ
て式−(CH_2)_n−(式中、nは2または3を示
す)で表わされる基を示す〕で表わされる化合物とを含
有することを特徴とする植物病害防除剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11954084A JPS613A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 植物病害防除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11954084A JPS613A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 植物病害防除剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613A true JPS613A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14763814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11954084A Pending JPS613A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 植物病害防除剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4980660A (en) * | 1986-10-06 | 1990-12-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna sharing apparatus for switchable transmit/receive filters |
US6543177B1 (en) * | 1999-03-26 | 2003-04-08 | Atlantic Gillnet Supply, Inc. | Acoustically visible fishing net |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11954084A patent/JPS613A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4980660A (en) * | 1986-10-06 | 1990-12-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna sharing apparatus for switchable transmit/receive filters |
US6543177B1 (en) * | 1999-03-26 | 2003-04-08 | Atlantic Gillnet Supply, Inc. | Acoustically visible fishing net |
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