JPS6139819A - アクチエ−タ保護装置 - Google Patents

アクチエ−タ保護装置

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JPS6139819A
JPS6139819A JP16128384A JP16128384A JPS6139819A JP S6139819 A JPS6139819 A JP S6139819A JP 16128384 A JP16128384 A JP 16128384A JP 16128384 A JP16128384 A JP 16128384A JP S6139819 A JPS6139819 A JP S6139819A
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JP
Japan
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continuously variable
actuator
value
variable transmission
variable speed
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JP16128384A
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飛田 衛
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (4産業上の利用公費 本発明t1電気的な制御amによりアクチェータを駆動
する農業機械等におけるアクチェータ保護装置に係り、
詳しくはアクチェータの動作状態をモニターすることに
より、異常時にアクチエータへの出力信号を断つアクチ
ェータ保護装置に関     ″する。
(ロ)従来め技術 一般に、アクチェータ例えば無段変速装置操作用のモー
タは、操作レバー等の操作に基づく操作部(制御部)か
らの駆動信号により作動し、かつ無段変速装置等からの
フィードバック操作に基づく操作部の停止信号により停
止している。このなめ、無段変速装置が党ツクしてしま
う等の機械的トラブルが発止すると、1クチエージ、は
過負荷状態となって破損することがあ石。
そこで、従来、該アクチェー・りの保護装置として、モ
ータ等のアクチエータの直前にバイメタル式のサーキッ
トブレーカを接続し、該ブレーカに一定以上の電流が流
れて昇温するとモータへの電流の流れを遮断するものが
あった。
(ハ)発明が解決しようとする同題点 しかし、該サーキットブレーカは、電流を遮断して一定
時間経過すると自然冷却されて復帰し、10〜20秒の
周期で繰返すので、結局、モータは周期的に通電されて
しまい、完全な保護とはなっていなかった。
また、コンバインのように、多くのアクチェータを備え
た装置においては、各アクチェータにそれぞれサーキッ
トブレーカを付設するのは、極めて高価になってしまう
と共に、スペース的にも困難であり、メンテナンスも大
変面倒になってしまう。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的とし、第1
図に示すように、アクチェータ22の動作位置をモニタ
ーするアクチェータ動作位置検出手段25を配設し、ま
た制御部26に、アクチェータ駆動信号の出力時又はそ
の後の任意時でのアクチェータ動作位置検出手段25か
らの値を記憶する記憶手段31、及び該記憶した時から
所定時間経過した時の1クチ工−タ動作検出手段の値と
前記記憶手段31に記憶された値とを比較する比較手段
30とを配設して、両値が等しい場合又は所定範囲等の
規定値内にある場合、アクチェータ22への駆動信号を
遮断することを特徴とするものである。
(ホ)作用 上述手段により、アクチェータ22に駆動信号が出力さ
れているにもかかわらず、アクチェータ動作位置検出手
段25の変化がない場合、アクチェータ22に何等かの
異常事態が生じて動かなくなっているので、アクチェー
タ22への駆動信号を遮断する。
(A)  実施例 以下、図面にそって、本発明による実施例について説明
する。
コンバイン1は、第2図に示すように、りa −ラ2で
支持されている機体3を有しており、機体3はエンジン
、脱穀部5、前処理部6及び運転席7等を有している。
更に、機体3にはエンジンからの回転をクローラ2等に
伝達する伝動系路に介在して無段変速装置9が配設され
ており、該無段変速装f9は無段変速レバー10を備え
たポジションコントロール装置11で制御される。そし
て、第5図に示すように、ポジションコントロール装置
11はケース12を有しており、該ケース12−にはス
イッチ操作カム13が回転自在に支持されている。また
、ケース12外において無段変速レバー10を固定して
いるプレート15が回転自在に支持されており、更にス
イッチ操作カム13と一体に回動するリンク16が支持
されており、該リンク16はロッド17を介して無段変
速装置9の変速プーリカム19に連結している。また、
無段変速レバープレート15にはポジションセンサを構
成する2個のリミットスイッチ20.21が並設されて
おり、これらリミットスイッチ20゜21はスイッチ操
作カム13によりオン・オフ作動される。即ち、スイッ
チ操作カム13の一側端に形成された切欠き部にスイッ
チ2G、21が合致して一方がオン、他方がオフになる
ように、スイッチ操作カム13を後述する無段変速モー
タ22により回動制御する。また、無段変速モータ22
はケース12外に固着されており、該モータ22はアー
ム23を介してスイッチ操作カム13と連動している。
そして、スイッチ操作カム13の支持軸に連動するよう
に無段変速ポテンシ褒メータ25がケース12外に配設
されており、従って該ポテンシロメータ25は無段変速
モータ22の動作位置を検出するアクチェータ動作位置
検出手段を構成している。
また、リミットスイッチ20.21は無段変速レバー1
0及びスイッチ操作カム13の回動に伴ってオン・オフ
し、該信号が第4図に示すように、マイコン26の入出
力インターフェイス27樽入力される。更に、A/Dコ
ンバータ29には無段変速ポテンシ旨メータ25が入力
されており、また無段変速モータ22を正逆転制御する
駆動信号が入出力インターフェイス27から出力される
そして、マイコン26にはROM (リードオンリーメ
モリ)30、RAM (ランダムアクセスメモリ)31
、及びCPU (中央処理装置)32が内蔵されている
本実施例は以上のような構成を有するので、オペレータ
が無段変速レバー10を操作例えば高速側に移動すると
、第5図に示すように、リミットスイッチ20.21は
両方ともスイッチ操作力°ム′13に乗り上げてオンさ
れる。そして、該信号がマイコン26の入出力インター
フェイス27を介九てCPU32へ入力されると、無段
変速装置9の制御が開始したと判断され(si)、該制
御開始時における無段変速モータ22の動作位置が無段
変速ポテンシリメータ25により検出され、該値aがA
/Dコンバータ29を介してRAM31に記憶される(
S2)。同時に、無段変速モータ22を駆動する信号が
CPU32から入出力インターフェイス27を介して出
力され、無段変速モータ22は所定方向に回転する(S
3)。すると、該無段変速モータ22の回転に連動して
、スイッチ操作カム13が回動され、同時にリンク16
及びロッド17を介して変速プーリカム19が操作され
、無段変速装置9が高速側に変速操作される。
更に、モータ22の作動から無段変速装置9の作動まで
の時間遅れを経過した後の所定時間a経過後(84)、
無段変速モータ22の動作位置が無段変速ポテンシロメ
ータ25により検出され、該値すがマイコン2Bに入力
され(85)、前回(S2)のRAM31において記憶
された値aと比較される(S6)。そして、前回(S2
)の値との差(lb−at)が規定値C以下の場合(l
b−a l < c )は無段変速装置[9等に異常が
発生したと判断し、無段変速モータ22の信号は遮断さ
れ、該無段変速モータ22は停止する(S7)。
また、前回(S2)の値との差(lb−at)が規定値
C以上の場合(lb−al≧c)は無段変速装置9等は
正常に動作していると判断し、リミットスイッチ20.
21からの信号がCPU32へ入力される(S8)。そ
して、無段変速レバー10の所定高速位置に対応する位
置にスイッチ操作カム13が回動されると、リミットス
イッチ20#21は一方がオフ、他方がオンの状態とな
り、該信号がCPU32へ入力され、無段変速装置9の
制御が終了したと判断されて(39)、無段変速モータ
15は、無段変速装置9が変速レバー10に対応した所
定高速位置に至った時点で停止される(810)。
ついで、一部変更した実施例を第6図に沿って“説明す
る。
本実施例は、オペレータが無段変速レバー10を操作す
ると、リミットスイッチ20.21のオン・オフが変化
し、該信号が75イコン26に入力されると共に、無段
変速モータ22の動作位置が無段変速ポテンショメータ
25により検出され、該値aがRAM31に記憶され7
(811)、無段変速装置9の制御が開始′したと判断
される(S12)。そして、予めマイコン26内に内蔵
されたタイマー(図示せず)を所定時間α、、毎に発信
するように設定しておくが、無段変速制御が開始される
と、該タイマーの計時が開始される(813)。
また、タイマーの計時開始と同時に、無段変速モータ1
5を駆動する信号がCPU32から出力され、無段変速
モー゛夕22は所定方向に回転する(814)。更に、
タイマーに設定した所定時間aが経過すると、割込み処
理が行われ、無段変速モータ22の動作位置が無段変速
ポテンシ璽メータ25により検出され、該値eがRAM
31に記憶される(815)。そして、前回(811)
のRAM31に記憶された値dと該値eが比較され(8
16)、前回(S2)の値との差(Is−dl)が規定
値f以下の場合(le−di<f)は無段変速装置9等
に異常が発生したと判断し、タイマーはリセットされ(
817)、かつ無段変速モータ22の駆動信号は遮断さ
れ、該無段変速モータ22は停止する(818)。また
、前回(811)の値との差(Is−dl)が規定値f
以下の場合(le−dl≧f)は無段変速装置9等は正
常に動作していると判断し、メインルーチンのステップ
319に戻される。そして、ステップ819において、
スイッチ操作カム13がリミットスイッチ20.21の
一方をオフ、他方をオンする位置まで回転した時点で、
無段変速装置9の制御が終了したと判断されて、無段変
速モータ22は停止され(820)、同時にタイマーが
リセットされる(S21)。
なお、前回に記憶したポテンショメータの値と所定時間
経過後の値が規定値内にある場合、無段変速モータ22
の駆動信号を遮断すると同時に、ランプ、ブザー等によ
りオペレータに警句してもよいことは勿論である。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によればアクチェータ22の
動作位置をモニターするアクチェータ動作位置検出手段
25を配設し、また制御部26に、アクチェータ駆動信
号の出力時又はその後の任意時でのアクチェータ1作位
置検出手段25からの値を記憶する記憶手段31、及び
該記憶した時から所定時間経過した時のアクチェータ動
作位置検出手段25の値と前記記憶手段31に記憶され
た値とを比較する比較手段30とを配設して、両値が規
定値内にある場合、アクチェータ22への駆動信号を遮
断するようにしたので、無段変速装置11等の作動機譬
に何等かの異常事態が生しても、アクチェータ22を破
損等の事故から確実に保護することができる。また、サ
ーキットブレーカ等を必要とせず、極めて簡単な構成で
足り、コンバイン等の多くのアクチェータを備えた装置
においても、容易に適用することができ、かつメンテナ
ンスも容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す機能ブロック図、第2図は本発明
が適用されているコンバインの側面図、′第3図は本発
明が適用されている無段変速装置のポジションコント四
−ル装置を示す側面図、第4図は本発明の実施例を示す
制御ブロック図、第5図はそのフローチャート、第6図
は一部変更した実施例を示すフ四−チヤードである。 1・・コンバイン 、 9・・・無段変速装置 、10
・・・無R変速レバー 、 11・・・ポジシシンコン
ト四−ル装置 、 22・・・アクチェータ(無段変速
モータ) 、 25・・・アクチェータ動作位置検出手
段(無段変速ポテンショメータ)  、 26・・・f
il+御部(マイコン)30・・・比較手段(ROM)
  、 31・・・記憶手段(RAM)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御部26からの電気信号に基づき作動するアク
    チエータ22において、 アクチエータの動作位置をモニターするアクチエータ動
    作位置検出手段25を配設し、また制御部に、アクチエ
    ータ駆動信号の出力時又はその後の任意時でのアクチエ
    ータ動作位置検出手段からの値を記憶する手段31、及
    び該記憶した時から所定時間経過した時のアクチエータ
    動作位置検出手段の値と前記記憶手段31に記憶された
    値とを比較する比較手段30とを配設して、両値が規定
    値内にある場合、アクチエータへの駆動信号を遮断する
    ように構成したアクチエータ保護装置。
JP16128384A 1984-07-30 1984-07-30 アクチエ−タ保護装置 Granted JPS6139819A (ja)

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JP16128384A JPS6139819A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 アクチエ−タ保護装置

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JPS6139819A true JPS6139819A (ja) 1986-02-26
JPH0467426B2 JPH0467426B2 (ja) 1992-10-28

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