JPS6139769A - バツテリイ・フイード・システム - Google Patents
バツテリイ・フイード・システムInfo
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- JPS6139769A JPS6139769A JP16132685A JP16132685A JPS6139769A JP S6139769 A JPS6139769 A JP S6139769A JP 16132685 A JP16132685 A JP 16132685A JP 16132685 A JP16132685 A JP 16132685A JP S6139769 A JPS6139769 A JP S6139769A
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- battery feed
- feed system
- circuit
- power supply
- battery
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は電話のライン回路、特に該回路における電力消
費の減少とインダクタの除去に関する。
費の減少とインダクタの除去に関する。
技術の背景
電話のライン回路はPBXラインと関連する電話機の間
に配置されている。これらの回路はとりわけACおよび
DCの電力を提供して、電話の送受信機を活性化する作
用をする。
に配置されている。これらの回路はとりわけACおよび
DCの電力を提供して、電話の送受信機を活性化する作
用をする。
これらの回路は現在インダクタを含んでおり、このイン
ダクタはDC電力を絶縁して、回路ACインピーダンス
がDC抵抗と異なることを許容する作用をする。回路設
計者の1つの主たる目標はライン回路から高価で大きい
インダクタを除去し、それによって回路を完全に抵抗性
のものと□することである。
ダクタはDC電力を絶縁して、回路ACインピーダンス
がDC抵抗と異なることを許容する作用をする。回路設
計者の1つの主たる目標はライン回路から高価で大きい
インダクタを除去し、それによって回路を完全に抵抗性
のものと□することである。
しかし、抵抗性”ライン・フィード回路は過去において
は幾つかの理由で一般的ではない。
は幾つかの理由で一般的ではない。
その理由の1つは電源雑音を阻止しないことにある。バ
ツテリイ供給電源上の雑音は電話では可聴信号となる。
ツテリイ供給電源上の雑音は電話では可聴信号となる。
第2の問題は地気雑音が可聴信号となる点にある。抵抗
のみから成るライン回路の他の問題点は1つのポートの
信号が電源の内部インピーダンスを通して他のボートに
漏れる点にある。
のみから成るライン回路の他の問題点は1つのポートの
信号が電源の内部インピーダンスを通して他のボートに
漏れる点にある。
発明の構成
本件の発明者は電力消費を節約し、−48VDCで動作
する以前からある回路に比べて物理的に小さい簡単では
あるが効率の良い抵抗性バツテリイ・フイード・ライン
回路を考案した。該回路は2つの抵抗性バツテリイ・フ
イード回路を一48Vと地気の間に直列に配置する。こ
のとき各回路は24Vで動作する。地気雑音はダーリン
トン・エミッタ・フォロアによって1つの回路のリング
導線に、ソース・フォロアを通してその回路のチップ導
線および他の回路のリング導線に、そして他の回路のチ
ップ導線に直接加えられる。その結果、すべての導線上
の雑音信号は一斉に・変動し、従って雑音の問題は除去
される。漏話は耐雑音性が演算増幅器およびダーリント
ン電力フィルタによって得られるのと同じ仕方で防止さ
れる。該回路は2つのライン回路の間でライン・フィー
ド電流をリサイクルすることにより従来のライン回路よ
り電力を節約することが出来る。
する以前からある回路に比べて物理的に小さい簡単では
あるが効率の良い抵抗性バツテリイ・フイード・ライン
回路を考案した。該回路は2つの抵抗性バツテリイ・フ
イード回路を一48Vと地気の間に直列に配置する。こ
のとき各回路は24Vで動作する。地気雑音はダーリン
トン・エミッタ・フォロアによって1つの回路のリング
導線に、ソース・フォロアを通してその回路のチップ導
線および他の回路のリング導線に、そして他の回路のチ
ップ導線に直接加えられる。その結果、すべての導線上
の雑音信号は一斉に・変動し、従って雑音の問題は除去
される。漏話は耐雑音性が演算増幅器およびダーリント
ン電力フィルタによって得られるのと同じ仕方で防止さ
れる。該回路は2つのライン回路の間でライン・フィー
ド電流をリサイクルすることにより従来のライン回路よ
り電力を節約することが出来る。
本発明のこれらおよび他の目的および特徴は本発明の動
作および利用法と共に付図を参照した以下の記述から明
白となろう。 ′発明の実施例 第1図に示す回路は地気と一48Vの間に2つの24V
i抗性ライン・フィード回路(R2、T2およびR1、
T1)を有している。その結果2つのライン回路は従来
のライン回路と同じ電力を消費する。回路TI、R1は
地気(導線T1)と−24v(導線R1)の間テ動作し
、回路T2、R2は一24V’(導#T2ンと一48v
(導#R2)+7)間で動作する。いずれの回路にあっ
てもR−導線が電位の最も負の導線であることに注意さ
れたい。
作および利用法と共に付図を参照した以下の記述から明
白となろう。 ′発明の実施例 第1図に示す回路は地気と一48Vの間に2つの24V
i抗性ライン・フィード回路(R2、T2およびR1、
T1)を有している。その結果2つのライン回路は従来
のライン回路と同じ電力を消費する。回路TI、R1は
地気(導線T1)と−24v(導線R1)の間テ動作し
、回路T2、R2は一24V’(導#T2ンと一48v
(導#R2)+7)間で動作する。いずれの回路にあっ
てもR−導線が電位の最も負の導線であることに注意さ
れたい。
雑音除去
地気雑音は以下の方法で除去される。音声電圧を含む地
気上の雑音はコンデンサC1、ダーリントン・エミッタ
轡フオ゛ロアQ1、Q2および抵抗R11を介してリン
グ2 (Rj)に加えられる。これと同じ地気雑音信号
がまたコンデンサC2、ソース・フォロア増幅器A1お
よび抵抗R13を介してチップ2 (T2)に、そして
コンデンサC2、ソース・フォロア増幅器A1および抵
抗R14を介してリング1(R1’)に、そしてソース
・フォロアQIQおよび抵抗R17を介してチップ1(
T1)に加えられる。その結果、地気雑音信号はいずれ
のチップ/リング導線対上においてもコモン・モード電
圧として現われ、従って地気雑音の結果として導線間に
生じる差動電圧は存在しない。
気上の雑音はコンデンサC1、ダーリントン・エミッタ
轡フオ゛ロアQ1、Q2および抵抗R11を介してリン
グ2 (Rj)に加えられる。これと同じ地気雑音信号
がまたコンデンサC2、ソース・フォロア増幅器A1お
よび抵抗R13を介してチップ2 (T2)に、そして
コンデンサC2、ソース・フォロア増幅器A1および抵
抗R14を介してリング1(R1’)に、そしてソース
・フォロアQIQおよび抵抗R17を介してチップ1(
T1)に加えられる。その結果、地気雑音信号はいずれ
のチップ/リング導線対上においてもコモン・モード電
圧として現われ、従って地気雑音の結果として導線間に
生じる差動電圧は存在しない。
−・48V導線上の電源雑音はトランジスタQ1、Q2
および電圧分割抵抗IR1ならびにIn2およびコンデ
ンサc1より成るダーリントン・フィルタ回路によって
阻止される。
および電圧分割抵抗IR1ならびにIn2およびコンデ
ンサc1より成るダーリントン・フィルタ回路によって
阻止される。
電圧分割抵抗IRIおよびIn2はトランジスタQ1の
ベース」二にバイアスを形成し、コンデンサC1は該バ
イアス電圧をP波し、AC雑音成分を除去する。バイア
ス電圧はトランジスタQ1、Q2の両端にががる電圧降
下を十分大とすることにより−4,8Vの電源入力上に
乗った雑音電圧により該トランジスタQ1、Q2が飽和
するのを妨げるように選択しなければならない。その結
果得られる1静止“バイアス電圧はダーリントン対トラ
ンジスタQ1、Q2によって抵抗R11を介してリング
2 (R2)に加えられる。抵抗R3、R4、R7およ
びR9より成る電圧分割器はその中点において導線T2
およびR1に対して要求される一24Vの基準電圧を提
供する。
ベース」二にバイアスを形成し、コンデンサC1は該バ
イアス電圧をP波し、AC雑音成分を除去する。バイア
ス電圧はトランジスタQ1、Q2の両端にががる電圧降
下を十分大とすることにより−4,8Vの電源入力上に
乗った雑音電圧により該トランジスタQ1、Q2が飽和
するのを妨げるように選択しなければならない。その結
果得られる1静止“バイアス電圧はダーリントン対トラ
ンジスタQ1、Q2によって抵抗R11を介してリング
2 (R2)に加えられる。抵抗R3、R4、R7およ
びR9より成る電圧分割器はその中点において導線T2
およびR1に対して要求される一24Vの基準電圧を提
供する。
これら導線に対する電源雑音の阻止は演算増幅器A1の
固有の電源阻止機能により実行される。導線T1は実行
的に接地されているので、電源雑音阻止は問題とならな
い。この電源雑音阻止は他のコモン・モード雑音信号、
即ち金属性雑音信号がTl−R1またはT2−R2上に
現われることを妨げる。
固有の電源阻止機能により実行される。導線T1は実行
的に接地されているので、電源雑音阻止は問題とならな
い。この電源雑音阻止は他のコモン・モード雑音信号、
即ち金属性雑音信号がTl−R1またはT2−R2上に
現われることを妨げる。
演算増幅器A1に電力を供給するダーリントン・トラン
ジスタQ3、Q4、Q5およびQ6は電圧分割抵抗R3
、R4、R7およびR9と共に使用され、それによって
−48Vのほんの一部が演算増幅器A10両端に現われ
ることになる。これらトランジスタはまた電圧が減少さ
れているため演算増幅器A1の電力消費も減少させるよ
う機能する。この装置は低電圧演算増幅器の使用を許容
するが、−48Vの電源を直接取扱うことの出来る演算
増幅器が使用されるならば除去することが出来る。
ジスタQ3、Q4、Q5およびQ6は電圧分割抵抗R3
、R4、R7およびR9と共に使用され、それによって
−48Vのほんの一部が演算増幅器A10両端に現われ
ることになる。これらトランジスタはまた電圧が減少さ
れているため演算増幅器A1の電力消費も減少させるよ
う機能する。この装置は低電圧演算増幅器の使用を許容
するが、−48Vの電源を直接取扱うことの出来る演算
増幅器が使用されるならば除去することが出来る。
漏話の除去
ちょっとわき道にそれるが、トランジスタQ10はチッ
プ1 (’r1 )上の音声信号電流が抵抗R17を介
して+5v電源導線に流れることを許容し、+5V電源
雑音を阻止することに注意されたい。トランジスタQ1
0は除去可能であり、エミッタおよびコレクタ導線は直
接地気に接続してよい。この場合音声信号電流は地気導
線上を流れることになる。
プ1 (’r1 )上の音声信号電流が抵抗R17を介
して+5v電源導線に流れることを許容し、+5V電源
雑音を阻止することに注意されたい。トランジスタQ1
0は除去可能であり、エミッタおよびコレクタ導線は直
接地気に接続してよい。この場合音声信号電流は地気導
線上を流れることになる。
このようにするとp波器材きのバツテリイ・フィート回
路以外の回路が同じ地気を使用すると漏話が生じ得る。
路以外の回路が同じ地気を使用すると漏話が生じ得る。
演算増幅器A1は一24Vの低インピーダンスの電圧源
を2つの回路R1−T1およびR2−T2に提供する機
能を果す。端子R1とT2の間の点103は一24Vの
低インピーダンス点であり、これはバツテリイ・フイー
ド抵抗R17およびR11と共に関連するバツテリイ・
フィート抵抗R14およびR13を介して電話機の各々
に一24Vのフィート回路を提供するのに使用される。
を2つの回路R1−T1およびR2−T2に提供する機
能を果す。端子R1とT2の間の点103は一24Vの
低インピーダンス点であり、これはバツテリイ・フイー
ド抵抗R17およびR11と共に関連するバツテリイ・
フィート抵抗R14およびR13を介して電話機の各々
に一24Vのフィート回路を提供するのに使用される。
ソース・フォロア演算増幅器A1の負の入力に対するフ
ィードバックは点103から加えられ、そ武によって演
算増幅器A1の出力から点103に至る導線抵抗が演算
増幅器A1のフィードバック・ループの中に入ることが
保証される。
ィードバックは点103から加えられ、そ武によって演
算増幅器A1の出力から点103に至る導線抵抗が演算
増幅器A1のフィードバック・ループの中に入ることが
保証される。
これにより点103が低いACインピーダンスを有し、
−24,Vに留まることが保証される。点103の低イ
ンピーダンスはT2端子上の信号がR1端子上の信号に
加わること(あるいはその逆)が妨げられる。これらの
望ましくない信号、即ち漏話はまた注意が払わないと共
通の演算増幅器を通して結合される。しかし、演算増幅
器A1の負の電源導線101はこれら回路間の漏話を防
止するようダーリントン・トランジスタQ3、Q4を介
して一48Vに直接帰還されている。演算増幅器の導線
101はR1、T1回路からの音声信号電流を流してい
るので、この電流がダーリントン電源フィルタQ1.Q
2のエミッタ中に流れることが許容されていると、ダー
リントン対のエミッタ抵抗により過度の漏話が生じ得る
。演算増幅器の電源を直接−48■に帰すことにより、
−48Vの導線上に生じる信号電圧は前述の如くライン
・フィート回路T2、R2に達する前にダーリントン電
源フィルタにより沖波される。
−24,Vに留まることが保証される。点103の低イ
ンピーダンスはT2端子上の信号がR1端子上の信号に
加わること(あるいはその逆)が妨げられる。これらの
望ましくない信号、即ち漏話はまた注意が払わないと共
通の演算増幅器を通して結合される。しかし、演算増幅
器A1の負の電源導線101はこれら回路間の漏話を防
止するようダーリントン・トランジスタQ3、Q4を介
して一48Vに直接帰還されている。演算増幅器の導線
101はR1、T1回路からの音声信号電流を流してい
るので、この電流がダーリントン電源フィルタQ1.Q
2のエミッタ中に流れることが許容されていると、ダー
リントン対のエミッタ抵抗により過度の漏話が生じ得る
。演算増幅器の電源を直接−48■に帰すことにより、
−48Vの導線上に生じる信号電圧は前述の如くライン
・フィート回路T2、R2に達する前にダーリントン電
源フィルタにより沖波される。
ループ電流の検出
T2とR2(またはT1とR1)の間に流れるループ電
流は導線A(またはB)上に夫々現われる地気(低レベ
ル)によって検出される。これは電話機のオフ・フック
状態を表わすT2とR2の間を流れる電流が抵抗R13
の両端に電圧を発生させ、該電圧がトランジスタQ7を
導通させることにより実行される。
流は導線A(またはB)上に夫々現われる地気(低レベ
ル)によって検出される。これは電話機のオフ・フック
状態を表わすT2とR2の間を流れる電流が抵抗R13
の両端に電圧を発生させ、該電圧がトランジスタQ7を
導通させることにより実行される。
抵抗R10およびR12は回路の感度を決定する。トラ
ンジスタQ7のコレクタ電流はトランジスタQ8を駆動
し、該トランジスタQ8は導線A上に地気信号を提供す
る。トランジスタQ8はT2−R2が地気以下の電圧、
即ち一24V〜−48Vであるために必要である。回路
R1、T1は地気と一24Vの間で動作するので1つの
トランジスタQ9のみを使用している。
ンジスタQ7のコレクタ電流はトランジスタQ8を駆動
し、該トランジスタQ8は導線A上に地気信号を提供す
る。トランジスタQ8はT2−R2が地気以下の電圧、
即ち一24V〜−48Vであるために必要である。回路
R1、T1は地気と一24Vの間で動作するので1つの
トランジスタQ9のみを使用している。
図示の素子値は例に過ぎず、回路の感度および要求に応
じて任意の他の値を使用することが出来る。またダーリ
ントン対が示されているが、スーパーベータ対または高
利得トランジスタ、または電界効果トランジスタの如、
き他の回路構成を代りに用いることも出来る。
じて任意の他の値を使用することが出来る。またダーリ
ントン対が示されているが、スーパーベータ対または高
利得トランジスタ、または電界効果トランジスタの如、
き他の回路構成を代りに用いることも出来る。
熱保護
第2図はチップの温度が第1の温度閾値に達したときに
チップ電源を禁止するのに使用される熱シャット・ダウ
ン回路を示している。
チップ電源を禁止するのに使用される熱シャット・ダウ
ン回路を示している。
この禁止状態はチップの温度が第2の予め宥められた温
度に下るまで保持される。このようにして、熱的ヒステ
リシスにより回路が再びサービスに供せられる前に十分
に冷却される。
度に下るまで保持される。このようにして、熱的ヒステ
リシスにより回路が再びサービスに供せられる前に十分
に冷却される。
第2図に戻ると、バイアス電圧210は抵抗2R1およ
び2R2と共にトランジスタ2Q1のベースに該トラン
ジスタのベース・エミッタ接合の電圧よりずっと低い電
圧を形成し、それによってトランジスタ2Q1を非導通
状態に保持する。一方弁導通状態にあるトランジスタ2
Q1および2Q2はトランジスタ2Q3が導通すること
を妨げる。当業者にあってはトランジスタのベース・エ
ミッタ接合電圧は温度が1℃上昇する毎に約2 m V
ずつ減少することは良く知られている。従って、図示の
回路の温度が上昇すると、トランジスタ2Q1のベース
・エミッタ接合電圧は減少する。抵抗2R1および2R
2は、回路の温度が約150℃になったときにトランジ
スタ2Q1が導通を開始するようにトランジスタ2Q1
のベース・エミッタ接合の両端にバイアス電圧を形成す
るべく選択される。
び2R2と共にトランジスタ2Q1のベースに該トラン
ジスタのベース・エミッタ接合の電圧よりずっと低い電
圧を形成し、それによってトランジスタ2Q1を非導通
状態に保持する。一方弁導通状態にあるトランジスタ2
Q1および2Q2はトランジスタ2Q3が導通すること
を妨げる。当業者にあってはトランジスタのベース・エ
ミッタ接合電圧は温度が1℃上昇する毎に約2 m V
ずつ減少することは良く知られている。従って、図示の
回路の温度が上昇すると、トランジスタ2Q1のベース
・エミッタ接合電圧は減少する。抵抗2R1および2R
2は、回路の温度が約150℃になったときにトランジ
スタ2Q1が導通を開始するようにトランジスタ2Q1
のベース・エミッタ接合の両端にバイアス電圧を形成す
るべく選択される。
導通状態に入ったトランジスタ2Q1はトランジスタ2
Q2の導通を許容し、それによって該トランジスタ2Q
2は抵抗2R3を介してトランジスタ2Q1のベースに
付加的な順方向バイアス電流を供給する。これによりト
ランジスタ2Q1は更に導通することになる。導通状態
にあるトランジスタ2Q2はまたトランジスタ2Q3が
導通することを許容し、該トランジスタ2Q3は禁止信
号を出力に供給する。この出力信号は抵抗R1およびR
2(第1図)の両端に加えられ、それによって電源がバ
ツテリイ舎フィート回路から除去される。
Q2の導通を許容し、それによって該トランジスタ2Q
2は抵抗2R3を介してトランジスタ2Q1のベースに
付加的な順方向バイアス電流を供給する。これによりト
ランジスタ2Q1は更に導通することになる。導通状態
にあるトランジスタ2Q2はまたトランジスタ2Q3が
導通することを許容し、該トランジスタ2Q3は禁止信
号を出力に供給する。この出力信号は抵抗R1およびR
2(第1図)の両端に加えられ、それによって電源がバ
ツテリイ舎フィート回路から除去される。
抵抗2R3を介してトランジスタ2Q1のベースにトラ
ンジスタ2Q2によって供給される電流はトランジスタ
2Q1のベース・エミッタ接合に加えられるバイアス電
圧を上、昇させる。従ってトランジスタ2Q1.2Q2
および2Q3は回路の温度が冷却し始めるとき導通状態
に留まる。このようにして、抵抗2R1,2R2および
2R3の値はトランジスタ2Q1のベース・エミッタ接
合電圧が第2の、即ちより低い予め定められた温度のバ
イアス電圧(この電圧でトランジスタ2Q1.2Q2お
よび2Q3はターン・オフを開始し、それによってトラ
ンジスタ2Q3によりバッテリイ・フィート回路(第1
図)に加えられる禁止信号をディスエイプルする)に等
しくなるように選択される。
ンジスタ2Q2によって供給される電流はトランジスタ
2Q1のベース・エミッタ接合に加えられるバイアス電
圧を上、昇させる。従ってトランジスタ2Q1.2Q2
および2Q3は回路の温度が冷却し始めるとき導通状態
に留まる。このようにして、抵抗2R1,2R2および
2R3の値はトランジスタ2Q1のベース・エミッタ接
合電圧が第2の、即ちより低い予め定められた温度のバ
イアス電圧(この電圧でトランジスタ2Q1.2Q2お
よび2Q3はターン・オフを開始し、それによってトラ
ンジスタ2Q3によりバッテリイ・フィート回路(第1
図)に加えられる禁止信号をディスエイプルする)に等
しくなるように選択される。
第1図は抵抗性バツテリイ・フィート回路を示す図、
第2図は熱シャット・ダウン回路を示す図である。
□主要部の符号の;説明
□
□演算増−器 ’ A1低インピーダン
ス・ノードA1人力 103抵抗 IR1、IR2
、R3、R4、R5、R7、R9 トランジスタ Q1、C2、C3、C4、C5
、コンデンサ C1、C2
ス・ノードA1人力 103抵抗 IR1、IR2
、R3、R4、R5、R7、R9 トランジスタ Q1、C2、C3、C4、C5
、コンデンサ C1、C2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々が1対の出力導線を有する1対の通信回路に電
力を供給するバツテリイ・フイード・システムにおいて
、該システムは: 2つの24ボルトのインダクタのないバツ テリイ・フイード回路を−48Vの電力供給入力と地気
の間に直列に配置し、それによつて電流が前記出力導線
を介し、各々の前記バツテリイ・フイード回路中の抵抗
性素子を通して前記通信回路に供給されるようにするた
めの手段(R3、R4、R7、R9、Q3、Q4、Q5
、A1)と; 前記地気上の干渉信号による前記出力導線 対上の差動干渉信号を除去するための両方のバツテリイ
・フイード回路に共通の手段(C1、C2、Q1、Q2
、Q10、R5、A1+入力)と; 前記−48V電力供給入力上の干渉信号に よる前記出力導線対上の差動ならびにコモン・モード干
渉信号の両方を除去するための両方のバツテリイ・フイ
ード回路に共通の手段 (Q1、Q2、C1、1R1、1R2)と;前記地気な
らびに前記−48V電力供給入 力干渉信号を除去する手段の両方を含み、各々の前記バ
ツテリイ・フイード回路の前記抵抗性素子の間に低イン
ピーダンスノードA1・入力(103)を含んで前記導
線対間の漏話を除去するための手段を含むことを特徴と
するバツテリイ・フイード・システム。 2、特許請求の範囲第1項記載のバツテリイ・フイード
・システムにおいて、 該システムはさらに 前記−48V電力供給干渉除去手段と、前 記バツテリイ干渉除去手段と、前記漏話除去手段とに共
通である演算増幅器(A1)を有し、該演算増幅器の出
力は前記低インピーダンス・ノードにろ波された一定の
24Vを提供することを特徴とするバツテリイ・フイー
ド・システム。 3、特許請求の範囲第2項記載のバツテリイ・フイード
・システムにおいて、 前記電力供給入力干渉信号除去手段は更に、ダーリント
ン・トランジスタ対に結合され た抵抗性電圧分割回路を有することを特徴とするバツテ
リイ・フイード・システム。 4、特許請求の範囲第1項記載のバツテリイ・フイード
・システムにおいて、 前記地気干渉信号除去手段は前記地気信号 を前記出力導線のすべてに同時に結合する手段を含むこ
とを特徴とするバツテリイ・フイード・システム。 5、特許請求の範囲第2項記載のバツテリイ・フイード
・システムにおいて、 前記回路は関連する出力導線対の間に流れ る直流を検出する手段を含むことを特徴とするバツテリ
イ・フイード・システム。
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