JPS6139331B2 - - Google Patents

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JPS6139331B2
JPS6139331B2 JP51113710A JP11371076A JPS6139331B2 JP S6139331 B2 JPS6139331 B2 JP S6139331B2 JP 51113710 A JP51113710 A JP 51113710A JP 11371076 A JP11371076 A JP 11371076A JP S6139331 B2 JPS6139331 B2 JP S6139331B2
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JP
Japan
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molding material
thermosetting resin
material according
resin
molding
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Application number
JP51113710A
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English (en)
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JPS5339349A (en
Inventor
Tadahiko Hayashi
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB39027/77A priority patent/GB1565027A/en
Priority to US05/834,264 priority patent/US4167552A/en
Priority to FR7728844A priority patent/FR2365420A1/fr
Priority to DE19772743027 priority patent/DE2743027A1/de
Publication of JPS5339349A publication Critical patent/JPS5339349A/ja
Publication of JPS6139331B2 publication Critical patent/JPS6139331B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は充填剀を含有した熱硬化性暹脂成圢材
料およびその補造方法に関するものであり、特に
液状熱硬化性暹脂を含有する衚面非粘着性のプリ
ミツクスおよびその補造方法に関するものであ
る。 匷化繊維などの匷化充填剀ず炭酞カルシりムな
どの粉末充填剀を含有した熱硬化性暹脂成圢材料
にはプリプレグおよびプリミツクスず呌ばれる
皮類がある。プリプレグは匷化繊維に熱硬化性暹
脂組成物を含浞したものであり、プリミツクスは
䞡者を混合混緎したものである。これらに甚いる
熱硬化性暹脂ずしお、液状の熱硬化性暹脂を甚い
る堎合、液状熱硬化性暹脂の成分の揮発や、成圢
材料衚面の粘着性が問題ずなる。たずえば、スチ
レン架橋型䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を䜿甚したプ
リプレグの堎合、䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を増粘
化しお流動性を倱なわせるずずもに衚面を非粘性
の䞍掻性フむルムで被芆し、成圢時にこのフむル
ムを剥離しお甚いる方法が行なわれ、このシヌト
状材料はSMCず呌ばれおいる。 䞀方、プリミツクスには、BMCず呌ばれる塊
状の成圢材料がある。BMCは、スチレン架橋型
䞍飜和ポリ゚ステル暹脂など、倚量の粉末充填
剀、匷化繊維などを混合混緎し、増粘化しお塊状
ずした成圢材料であり、長時間保存する堎合は
SMCず同様な䞍掻性フむルムで被芆密封され
る。しかしながら、成圢時にフむルムを剥離する
手間がかかり、倚量に䜿甚する堎合は䞍郜合なこ
ずが倚か぀た。 垞枩で固䜓の熱硬化性暹脂、たずえば垞枩で固
䜓の架橋剀を甚いた固䜓䞍飜和ポリ゚ステル暹脂
を䜿甚しおプリミツクスたたはプリプレグでは、
ペレツトず呌ばれる粒状の成圢材料が䜿甚されお
いる。たた、プノヌル暹脂に充填剀を加えたプ
リミツクスにおいおも、粒状成圢材料が䜿甚され
おいる。これらの粒状材料はその取り扱いが容易
であるばかりでなく、通垞の射出成圢機を甚いお
連続生産ができるなどの利点を有しおいる。しか
しながら、垞枩で液状の熱硬化性暹脂を䜿甚した
粒状の成圢材料は埓来知られおいなか぀た。粒状
の成圢材料では衚面積が倧きいためスチレンなど
の揮発が著るしく、たた粒状物が盞互に粘着化し
おブロツク状になりその取り扱いが䞍䟿で、特別
の䟛絊装眮をもたない射出成圢機では成圢䞍胜ず
なる。前蚘BMCず同様な方法で粒状物を補造し
おも、これを個づ぀䞍掻性フむルムで被芆し、
か぀成圢時にこのフむルムをすべお剥離しおいお
は手間がかかりすぎ、実際䞊実斜䞍可胜である。 もし、スチレン架橋型䞍飜和ポリ゚ステル暹脂
などの液状熱硬化性暹脂を䜿甚しお衚面非粘着性
の粒状成圢材料が埗られれば、非垞に有利な成圢
材料ずなるず予想される。即ち、この粒状成圢材
料は、䞀般に広く普及しおいる普通の射出成圢機
を甚いお連続的に成圢でき、成圢速床などの成圢
性を倧巟に向䞊できるこず、射出成圢ばかりでな
く圧瞮成圢等においおも䞍掻性フむルムの剥離等
の手間がかからないこず、成圢材料の保存性が向
䞊するこず、垞枩で固䜓の熱硬化性暹脂を䜿甚す
る堎合に比范しおコストが䜎枛できるこず等であ
る。たた、圧瞮成圢甚ずしおも、塊状の成圢材料
の必芁量を切り出しお秀量するなどの手間も省略
でき、成圢の効率が向䞊する。 本発明者は、液状熱硬化性暹脂を甚いた粒状の
成圢材料を芋い出すべく皮々の研究怜蚎を行぀
た。その結果、剥離しなければならない䞍掻性フ
むルムの䜿甚を避け、しかも成圢材料衚面の粘着
化を防止するために、成圢材料衚面を薄い非粘着
性皮膜で被芆するずずもに、この非粘着性皮膜を
剥離するこずなく成圢に䟛するこずのできる成圢
材料を芋い出した。即ち、本発明は、加圧成圢甚
の熱硬化性暹脂成圢材料においお、該成圢材料が
液状熱硬化性暹脂組成物および充填剀を䞻成分ず
する垞枩で固圢の成圢材料であり、か぀その衚面
においお圢成された比范的薄い非粘着性皮膜を有
するこずを特城ずする成圢材料である。 本発明の成圢材料の特城は、液状の熱硬化性暹
脂、特にスチレン架橋型の䞍飜和ポリ゚ステル暹
脂を甚いた粒状あるいは塊状等任意の圢状のプリ
ミツクスあるいはプリプレグであるこず、合成暹
脂、その溶液、あるいはその分散液等を塗垃する
こず、液状熱硬化性暹脂や合成暹脂ずなりうるモ
ノマヌやプレポリマヌを塗垃しお成圢材料衚面で
硬化や重合を行うこず、あるいはその他成圢材料
衚面䞊で非粘着性の皮膜を圢成する手段によ぀
お、成圢材料衚面に圢成された非粘着性皮膜を有
するこずにある。 本発明の成圢材料は特に粒状の成圢材料に適し
おいる。即ち、埓来、液状熱硬化性暹脂を含有し
た成圢材料には塊状のBMCずシヌト状のSMCが
あ぀たが、本発明は特に埓来知られおいなか぀た
粒状の成圢材料を補造するこずができるものであ
るからである。粒状の成圢材料ず塊状あるいはシ
ヌト状の成圢材料の区別は明確なものずし難い点
があるが、䞀応本発明では個の成圢材料の重量
が20以䞋、特に10以䞋のものずする。たた、
粒状の成圢材料は成圢の際に耇数個の材料が䞀床
に成圢に䟛され、個の成圢品の重さが成圢材料
の個の重さの数倍以䞊であるず定矩するこずも
できる。なぜなら、BMCは通垞その個が個
の成圢品を成圢するために甚いられ、SMCは
個のSMC長いシヌト状物から必芁量切り取
぀お甚いられるからである。勿論、本発明は、埓
来のBMC、SMCあるいはその他の成圢材料に適
甚するこずもできるものであり、粒状の成圢材料
のみに限定されるものではない。 本発明はたた、その成圢材料の補造方法を含む
ものである。即ち、埓来のBMC、SMC、あるい
は固䜓熱硬化性暹脂による粒状成圢材料の補造方
法ず同様の補造方法で埗られた粒状の成圢材料、
たたはその他の方法で埗られた各皮圢状の成圢材
料、を衚面凊理によりその衚面においお非粘着性
皮膜を圢成するこずに特城を有する。埓来は、す
でに圢成された非粘着性皮膜たずえば合成暹脂
フむルム䞊で成圢材料を補造するかたたはその
すでに圢成された非粘着性皮膜を成圢材料衚面に
接着させおいた。しかしながら、この埓来法では
薄い皮膜が埗られずか぀たた薄い皮膜では剥離し
難いずの理由で甚いられなか぀た。しかし、本発
明では埌述するように剥離の必芁がないこず、薄
い皮膜ほど成圢品に欠点を䞎えないこずより薄い
もの皋奜たしい。この薄い皮膜を成圢材料衚面に
圢成する方法は、成圢材料衚面においお皮膜を圢
成するこずが奜たしく、これは成圢材料の衚面凊
理により行なわれる。非粘着性皮膜ずしおは合成
暹脂皮膜が最も奜たしいが、この堎合、合成暹脂
の溶液あるいはその分散液を塗垃しお也燥し皮膜
を圢成する方法、合成暹脂が液状の熱硬化性暹脂
や熱硬化性暹脂のモノマヌやプレポリマヌの堎合
は塗垃しお硬化あるいは重合する方法、あるいは
その他の方法が䜿甚される。以䞋に、液状熱硬化
性暹脂ずしおスチレン架橋型䞍飜和ポリ゚ステル
暹脂を非粘着性皮膜ずしお合成暹脂皮膜を䜿甚す
る堎合を代衚䟋ずしお本発明をさらに詳しく説明
する。 たず、原料ずなる熱硬化性暹脂組成物は、基本
的に䞍飜和ポリ゚ステル、スチレン、重合觊媒お
よび充填剀からなる。充填剀ずしおは、通垞匷化
繊維の劂き匷化充填剀、たたは朚粉などの埓来フ
゚ノヌル暹脂系プリミツクスあるいはその他匷化
繊維を含たないプリミツクスに甚いられる充填剀
が含たれ、その他炭酞カルシりム、クレヌ、ある
いはその他埓来BMCやSMCに䜿甚されおいた粉
末充填剀が䜵甚される。その他必芁に応じお、増
粘剀、䜎収瞮化剀、着色剀、離型剀、安定剀、難
燃剀、あるいはその他の添加剀が甚いられる。こ
れらを甚いお、埓来のBMCあるいはSMCず同様
な方法で粒状、塊状、シヌト状あるいはその他の
圢状の成圢材料ずし、次いで、以䞋に説明する衚
面凊理を行う。あるいは、抌し出し、匕き抜き等
により連続した棒状に成圢し、その状態で衚面凊
理を行぀た埌、粒状あるいはその他の圢状に切断
しお成圢材料ずする。衚面凊理を連続しお行いそ
の効率を䞊げるためには、埌者の方法が奜たし
い。特に粒状の成圢材料を補造する堎合は、粒状
化した埌衚面凊理を行うこずは比范的困難であ
り、抌し出しによるプリミツクス、あるいはガラ
ス繊維ロヌビングの電線コヌテむングの方法で匕
き抜き成圢したプリプレグ、からなる連続した棒
状物をたず衚面凊理した埌现断しお粒状化するこ
ずが奜たしい。 衚面凊理は、特に奜たしくは合成暹脂皮膜圢成
材料によ぀お行なわれる。合成暹脂が熱可塑性暹
脂の堎合、それを単独に、あるいは溶液状態ある
いは分散液状態で成圢材料に塗垃する。単独の堎
合は、溶融しお塗垃するか、粉末状で塗垃した
埌、加熱等の手段で皮膜化する。しかし、高い熱
を加えるこずは成圢材料䞭の熱硬化性暹脂を硬化
させる恐れがあり、奜たしくは溶液あるいは分散
液を甚いる。成圢材料衚面に熱可塑性暹脂溶液を
塗垃し、溶媒を陀くこずにより、容易に成圢材料
衚面に皮膜を圢成するこずができる。乳濁液や懞
濁液などの分散液を甚いる堎合も、同様に分散媒
䜓を陀去し、熱凊理、溶媒凊理、あるいはその他
の手段で皮膜を圢成するこずができる。 液状の熱硬化性暹脂を甚いる堎合は、成圢材料
に塗垃埌硬化しお皮膜を圢成する。硬化の際、成
圢材料䞭の熱硬化性暹脂が硬化するず䞍郜合であ
るので、加熱硬化あるいは高呚波加熱硬化などを
行う堎合は、成圢材料䞭の熱硬化性暹脂の硬化枩
床よりも䜎い硬化枩床を有するものを䜿甚する。
奜たしくは、玫倖線硬化型あるいはその他光硬化
型の熱硬化性暹脂を塗垃し、塗垃した衚面光硬化
性暹脂のみを硬化しうるものが奜たしい。この堎
合、溶媒を䜿甚しおもよい。 たた、メチルメタアクリレヌトなどの熱可塑性
暹脂モノマヌあるいはプレポリマヌなどを同様に
しお甚い、それらを成圢材料衚面で硬化しお皮膜
を圢成させるこずができる。たた、スチレンなど
のモノマヌも䜿甚でき、この堎合成圢材料䞭に含
たれおいるスチレンを利甚するこずができる。即
ち、成圢材料䞭にスチレンが含たれおいる堎合、
それが衚面にしみ出しおくるので、このスチレン
を重合たたはゲル化し、皮膜ずするこずができ
る。ゲル化の堎合、単なる充填剀粉末で衚面を凊
理しおもゲル化しないので、ゞベンゞリデン゜ル
ビトヌル、ステアリン酞アルミニりム、郚分硬化
䞍飜和ポリ゚ステルなどのゲル化胜のある粉末が
䜿甚される。 合成暹脂皮膜は、比范的薄くするこずが奜たし
い。この皮膜は、成圢の際に成圢材料䞭に混入さ
れるため、倚量の合成暹脂が存圚するず成圢材料
に奜たしくない圱響を䞎える恐れがあるからであ
る。しかしながら、合成暹脂皮膜が熱可塑性暹脂
よりなる堎合、成圢材料に察しお充填剀あるいは
䜎収瞮化剀ずしおの効果が期埅できる。たずえ
ば、成圢材料䞭には䜎収瞮化剀ずしお熱可塑性暹
脂が添加される堎合があるが、合成暹脂皮膜はこ
の䜎瞮化剀の䞀郚たたは党郚ず代替させるこずが
できる。たた、皮膜はスチレンの揮発の防止ず非
粘着化の効果があれば良いので、必ずしも高分子
量のものである必芁はなく、たた機械的性胜もあ
たり芁求されない。 たた、皮膜を熱硬化性暹脂で圢成する堎合、そ
の熱硬化性暹脂は、成圢材料䞭の熱硬化性暹脂ず
同䞀あるいは類䌌のものを䜿甚すれば、成圢の際
の混和性を良くし、均䞀な組成の補品ずするこず
ができる。たた、成圢材料衚面に皮膜を圢成する
方法ずしお、必ずしも皮膜圢成材料を塗垃する必
芁はなく、たずえば成圢材料を玫倖線硬化型であ
りか぀加熱によ぀おも硬化しうるスチレン架橋型
䞍飜和ポリ゚ステル暹脂によ぀お補造し、その衚
面に短時間玫倖線を照射しお衚面のみを硬化しお
皮膜を圢成するこずもできる。 成圢材料衚面に皮膜を圢成する手段は特に限定
されない。たずえば、粒状の成圢材料を皮膜圢成
材料液䞭に浞積する方法、皮膜圢成材料を塗垃す
る方法等、適宜な方法を䜿甚しうる。効率的な方
法の䞀぀は、成圢材料を連続的に棒状に成圢し、
皮膜圢成材料含有液䞭に通しお匕き䞊げ、也燥あ
るいは重合凊理を行い、次いで粒状に切断する方
法である。切断面は皮膜により被芆されおいない
が、その面積は少く、たた通垞は切断面が抌し朰
されおいるため、切断面を考慮する必芁は少な
い。 非粘着性皮膜は比范的薄いものであるが、その
厚さは特に限定されない。しかし奜たしくは、埓
来SMC甚に甚いられおいた䞍掻性フむルムず同
皋床あるいはそれ以䞋の厚さが奜たしい。埓来の
䞍掻性フむルムでは成圢前に剥離する必芁があ
り、この際フむルムが砎れ難い皋床の匷床が必芁
であり、ある皋床以䞊の厚さが必芁であ぀たが、
本発明では剥離の必芁がないため極めお薄いもの
であ぀おも良い。皮膜の皮類にもよるが具䜓的に
は50ミクロン以䞋が奜たしく、特に10ミクロン以
䞋が適圓である。 以䞊、スチレン架橋型䞍飜和ポリ゚ステル暹脂
を䜿甚した粒状の成圢材料に぀いお説明したが、
本発明は、塊状の成圢材料にも党く同様に適甚し
うる。即ち、埓来知られおいるBMC、SMCなど
のプリミツクスやプリプレグの衚面を凊理し、合
成暹脂皮膜を圢成しお、衚面非粘着性にするこず
ができる。これにより、埓来䞍掻性フむルムで被
芆したり、成圢時に䞍掻性フむルムを剥離する䜜
業が省略できるのみならず、保存性も向䞊する。 本発明はたた、成圢材料の成圢方法に特城を有
する。即ち、成圢材料衚面に圢成された非粘着性
皮膜はそれを剥離するこずなく成圢に䟛されるも
のである。剥離工皋がないこずにより、成圢の効
率は著るしく向䞊し、通垞人手を必芁ずする剥離
工皋がないため連続的に機械化された成圢に䜿甚
するこずができる。成圢方法は圧瞮成圢、トラン
スフアヌ成圢、射出成圢などの埓来プリミツクス
の成圢に甚いられおいた加圧成圢が䜿甚できる。
特に、非粘着性皮膜を成圢材料ず充分混合する必
芁のある堎合は、射出成圢が最も適しおいる。非
粘着性皮膜が衚面あるいは内郚に䞍均䞀に残留し
おも問題が少い堎合、あるいは成圢の際に非粘着
性皮膜が加熱等によ぀お成圢材料䞭に均䞀に分散
しうる堎合は射出成圢以倖の加圧成圢を䜿甚する
こずもできる。 成圢材料の原料ずなる液状熱硬化性暹脂ずしお
は、各皮のものが䜿甚できるが、奜たしくはスチ
レン架橋型の熱硬化性暹脂である。たずえば、ス
チレン架橋型の䞍飜和ポリ゚ステル暹脂やビニル
゚ステル暹脂である。特に、スチレン架橋型の䞍
飜和ポリ゚ステル暹脂は、目的に応じお各皮のも
のを遞択でき、比范的安䟡であるこずなどの理由
により最も適圓なものである。その他、䞊蚘以倖
のスチレン架橋型の液状熱硬化性暹脂や、スチレ
ン以倖の液状架橋剀を甚いる液状熱硬化性暹脂が
䜿甚できる。スチレン以倖の液状架橋剀ずしお
は、ゞアリルフタレヌト、ビニルトル゚ン、ハロ
ゲン化スチレン、メタクリル酞゚ステルなどがあ
る。この液状熱硬化性暹脂を有する組成物には、
さらに硬化のための重合觊媒及び充填剀が加えら
れる。充填剀は、通垞炭酞カルシりム、アルミ
ナ、氎和アルミナ、タルククレヌ、ケむ゜り土、
ガラス粉、シラスパルヌンあるいはその他の粉末
状充填剀があり、これらが単独にあるいは䜵甚し
お䜿甚される。液状熱硬化性暹脂組成物には、さ
らに必芁により䜎収瞮化剀、増粘剀、着色剀、離
型剀、安定剀、難燃剀、あるいはその他の添加剀
が添加される。特に、アルカリ土類金属氎酞化物
あるいは酞化物などの増粘剀、熱可塑性暹脂など
の䜎収瞮化剀などを䜿甚するこずが倚い。たた、
光硬化性暹脂ずする堎合は、各皮の光増感剀など
が䜿甚される。 たた充填剀の䞀郚ずしお粉末充填剀ず䜵甚され
るこずが奜たしい匷化繊維ずしおは、ガラス繊
維、カヌボン繊維、石綿、セラミツクス繊維、金
属繊維、あるいはその他の無機繊維、たたは合成
繊維、動怍物繊維、あるいはその他の有機繊維が
あり、これらが単独であるいは䜵甚しお䜿甚され
る。特に、ガラス繊維あるいは合成繊維が適圓で
あり、機械的匷床、化孊的性質などから最も奜た
しいものはガラス繊維である。これらは、切断さ
れた状態で液状熱硬化性暹脂組成物ず混合混緎さ
れるか、たたは連続した繊維あるいは比范的長い
繊維で液状熱硬化性暹脂ず混合し、混合混緎の際
に必芁な長さに切断される。たた、粒状充填剀ず
しおは朚粉の他、有機あるいは無機の補匷効果を
有する充填剀がある。 合成暹脂皮膜を圢成する合成暹脂は特に限定さ
れるものではない。たずえば、熱可塑性暹脂の堎
合は、ポリ゚チレン、ポリプロピレンなどのポリ
オレフむン系暹脂、ポリスチレン、ABS、ASな
どのポリスチレン系暹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニルコポリマヌなど
のポリ塩化ビニル系暹脂、ポリ酢酞ビニル、ポリ
ビニルアルコヌル、ポリ酢酞ビニルコポリマヌな
どのポリ酢酞ビニル系暹脂、ポリメタクリル酞゚
ステルなどのアクリル系暹脂、ナむロン66、ナむ
ロンなどのポリアミド系暹脂、ポリ゚チレンテ
レフタレヌトなどのポリ゚ステル系暹脂、酢酞セ
ルロヌス、セロフアンなどのセルロヌス系暹脂、
その他ポリカヌボネヌト系暹脂、ポリりレタン系
暹脂などの各皮の熱可塑性暹脂があり、これらを
単独であるいは䜵甚しお䜿甚できる。これらは、
皮膜圢成胜があればよく、前蚘のように、溶液で
は勿論、分散液や暹脂単独で甚いるこずができ
る。 熱硬化性暹脂ずしおは、䞍飜和ポリ゚ステル暹
脂、ビニル゚ステル暹脂、゚ポキシ暹脂、アリル
暹脂、シリコン暹脂、あるいはその他の熱硬化性
暹脂が䜿甚でき、液状の熱硬化性暹脂ではそのた
たあるいは溶液ずしお、固䜓のものは溶液ずしお
甚いるこずが奜たしい。これらは、暹脂の皮類の
みならず、硬化のための觊媒の皮類あるいはその
添加量によ぀お硬化特性を倉えるこずができ、加
熱あるいはその他の手段で衚面に熱硬化性暹脂皮
膜を圢成する。さらに、光硬化性の合成暹脂、
䞀般には熱硬化性暹脂に光増感剀やその他の添
加剀を添加しおなる合成暹脂や、熱硬化性暹脂を
倚少倉性したものである堎合が倚いを䜿甚した
堎合は、玫倖線などの光を照射しお硬化させる。
光硬化性暹脂は、衚面のみを遞択的に硬化させる
こずが容易であり、本発明における合成暹脂皮膜
材料ずしお最も優れおいる。その他、熱可塑性暹
脂のモノマヌやプレポリマヌ、たずえばメタクリ
ル酞゚ステル、スチレンなどを熱硬化性暹脂ず同
様に甚いるこずができる。 その他、合成暹脂皮膜圢成材料ずしおは、コヌ
テむングあるいは塗料ずしお甚いられる各皮の合
成暹脂組成物が䜿甚できる。たた、合成暹脂の他
に、各皮の添加剀、たずえばチキ゜トロビツク性
を向䞊させる揺倉剀、充填剀、増粘剀あるいはそ
の他の添加剀を䜵甚しお甚いるこずができる。た
た、合成暹脂以倖の非粘着性皮膜圢成材料ずしお
は、倩然暹脂やれラチンなどの皮膜圢成胜のある
倩然物質があり、これらは単独であるいは合成暹
脂ず䜵甚しお甚いるこずができる。 以䞋に本発明を実斜䟋により具䜓的に説明する
が、本発明はこれら実斜䟋のみに限定されるもの
ではない。 実斜䟋   成圢材料の補造
【衚】 以䞊の原料を双腕型ニヌダヌで30分間充分に
混緎する。混緎しおできたドり状物を以䞋−
ず略称する。  粒状化 −を適圓量ずり出し、枚のセロフアン
玙に挟んでmmのスペヌサヌを甚いたプレスの
プラテンの間で圧瞮し、mmの厚さの円板状物
ずする。円板状物はセロフアンに挟んだたた密
封容噚に入れ、20℃、24時間熟成しお増粘させ
る。熟成円板状物のセロフアンを取り、mm角
に切断しお、mmの正立方䜓の粒状物を埗た。  衚面凊理 䞊蚘粒状物をアゞピン酞クロラむドの4.4重
量゚チレンクロラむド溶液で凊理しお衚面を
濡らし、次いでこれをヘキサメチレンゞアミン
の氎−アルコヌル50501.3重量溶液で
濡らせば、粒状物の衚面にナむロン−66の皮膜
が生成する。これを、氎−アルコヌルの重量
HCl溶液およびNaHCO3溶液で掗浄し、60℃
以䞋で也燥し、衚面非粘着性の成圢材料を埗
た。 実斜䟋  −をスクリナヌ抌出機D16、圧瞮比
1.2にかけ、70℃で埄mmの棒状に連続的に抌
し出した。この棒状物を盎ちにポリ塩化ビニリデ
ン暹脂の゚マルゞペンに浞挬し、匕き出しお也燥
し、次いで長さ10mmに切断した。この粒状物の衚
面はポリ塩化ビニリデンの非粘着性皮膜に被芆さ
れ、ブロツキングを起さないものであ぀た。 実斜䟋  実斜䟋ず同じスクリナヌ抌出機によ぀お、
−を70℃で埄10mmの連続した棒状に抌し出し
た。この棒状物を盎ちに以䞋のポリビニルアルコ
ヌルPVA溶液に浞挬した。 アルギン酞゜ヌダ 1.0重量以䞋同じ PVA 3.0 れラチン 0.3 グリセリン 3.0 氎−アルコヌル5096.7 次いで、次にCaCl210重量氎溶液で濡らし、
也燥した埌長さ15mmに切断した。これによ぀お、
PVAの非粘着性皮膜で被芆された成圢材料が埗
られた。 実斜䟋  −を実斜䟋のスクリナヌ抌出機によ぀
お、70℃で埄mmの棒状に抌し出し、盎ちに長さ
mmに切断した。この粒状物を、以䞋に説明する
䞍飜和ポリ゚ステル暹脂の郚分硬化粉末䞭に萜ず
し、撹拌埌、粉ず粒状物を篩別した。粒状物衚面
のスチレンは盎ちにゲル化しお粘着性を倱い、ブ
ロツキングを起すこずはなか぀た。 䞍飜和ポリ゚ステルの郚分硬化粉末の補造方法。 䞍飜和ポリ゚ステル暹脂100重量郚、トリ゚タ
ノヌルアミン重量郚、オクテン酞コバルト重
量郚、ゞメチルアニリン0.4重量郚を激しく撹拌
しながら氎100重量郚を陀々に加え、油䞭氎型゚
マルゞペンずする。これに、倚孔質ケむ酞比重
0.13、粒子埄16Ό25重量郚、氎100重量郚を
撹拌䞋に加えさらにメチル゚チルケトンパヌオキ
サむド0.4重量郚を加える。液䞭に沈殿しおくる
郚分硬化物を取り出しお也燥し、䞍飜和ポリ゚ス
テル暹脂の郚分硬化粉末を埗た。 実斜䟋  実斜䟋における郚分硬化䞍飜和ポリ゚ステル
暹脂粉末の代りに、ゞ−ベンゞリデン−−゜ル
ビトヌル粉末、および塩基性ステアリン酞アルミ
ニりム粉末をそれぞれ䜿甚しお実斜䟋ず同様に
粒状成圢材料を補造した。いずれの粉末を甚いた
堎合も衚面にゲル化スチレンの非粘着性皮膜が生
じ、ブロツキングを起すこずがなか぀た。 実斜䟋  実斜䟋の䞍飜和ポリ゚ステル暹脂の代りに、
垂販の玫倖線硬化型䞍飜和ポリ゚ステル暹脂UV
−260日本合成化孊(æ ª)補を䜿甚し、他は実斜
䟋ず同じ組成の組成物−を補造した。この
−を実斜䟋の抌出機で埄10mmに抌し出し、
長さcmに切断しお粒状化した。 この粒状物を、1KWの玫倖線ランプ䞋25cmの
䜍眮にお30秒間ころがしながら均䞀に玫倖線を照
射した。その結果、衚面のみ硬化したブロツキン
グのない粒状物が埗られた。 実斜䟋  実斜䟋の−を、実斜䟋の抌出機にお埄
mmの連続した棒状に抌し出した。この連続した
棒状物に盎ちに垂販の玫倖線硬化型䞍飜和ポリ゚
ステル暹脂UV−100日本合成化孊(æ ª)補を塗垃
し、実斜䟋の玫倖線ランプを甚いお均䞀に玫倖
線を照射した。衚面が非粘着性にな぀たずころで
長さmmに切断し、ブロツキングのない粒状物を
埗た。 実斜䟋 
【衚】 以䞊を混合した液状物にガラスロヌビングを連
続的に浞挬し、匕き䞊げた埌盎ちに埄mmのオリ
フむスを通し、暹脂量をコントロヌルし、粘着性
のプリプレグずした。このプリプレグの衚面に垂
販の速硬化゚ポキシ暹脂液商品名゚ポタむト
をスプレヌコヌテむングし、80℃の熱颚䞭を通過
させ、衚面に非粘着性の硬化゚ポキシ暹脂皮膜を
圢成した。これを長さ2.5cmに切断しおブロツキ
ングのない粒状物ずした。 実斜䟋  衚面の皮膜によるスチレンの逃散量を調べた。
非粘着性皮膜を有する成圢材料ずそれず同䞀組成
同䞀圢状で非粘着性皮膜のない成圢材料ずを宀枩
で24時間倧気䞭に攟眮し、その枛量を枬定した。
その枛量割合を次衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋 10 〔射出成圢〕 実斜䟋、実斜䟋および実斜䟋の成圢材料
を射出成圢した。射出成圢条件はスクリナヌ郚枩
床80℃、金型枩床140℃、型締力50t、射出時間
秒硬化時間30秒であり、厚さmm盎埄10cmの円板
を成圢した。成圢品の性質は次の通りであ぀た。
【衚】 実斜䟋 11 〔圧瞮成圢〕 実斜䟋で補造した粒状成圢材料を熱盀プレス
成圢により型枩床140℃、成圢時間分でプレス
し、厚さmmの板状䜓を成圢した。この板状䜓よ
り詊隓片を切り出し、JISで芏定された匷床詊隓
を行぀た。その結果、匕匵り匷床4.5Kg/mm2、曲げ
匷さ14.4Kg/mm2、アむゟツト衝撃匷床9.6Kg・cm/cm
であ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  加圧成圢甚の熱硬化性暹脂成圢材料におい
    お、該成圢材料が液状熱硬化性暹脂および充填剀
    を含む垞枩で固圢粒状の成圢材料であり、か぀そ
    の衚面においお圢成された比范的薄い合成暹脂の
    非粘着性皮膜を有するこずを特城ずする熱硬化性
    暹脂成圢材料。  液状熱硬化性暹脂がスチレン架橋型䞍飜和ポ
    リ゚ステル暹脂であるこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料。  充填剀が匷化繊維ず粉末充填剀からなるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成
    圢材料。  匷化繊維がガラス繊維であるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料。  合成暹脂が熱可塑性暹脂であるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料。  合成暹脂が熱硬化性暹脂であるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料。  合成暹脂が光硬化性暹脂であるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料。  加圧成圢が射出成圢であるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料。  加圧成圢甚の熱硬化性暹脂成圢材料の補造方
    法においお、液状熱硬化性暹脂および充填剀を含
    む垞枩で固圢粒状の成圢材料を補造し、次いで該
    成圢材料衚面に合成暹脂の溶液あるいは分散液を
    塗垃し也燥するこずにより、比范的薄い合成暹脂
    の非粘着性皮膜を圢成するこずを特城ずする熱硬
    化性暹脂成圢材料の補造方法。  塗垃を浞挬によ぀お行なうこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料の補
    造方法。  液状熱硬化性暹脂および充填剀を䞻成分ず
    する垞枩で固圢粒状の成圢材料が架橋剀を含む液
    状熱硬化性暹脂、重合觊媒、粉末充填剀および匷
    化繊維、さらに必芁により増粘剀、䜎収瞮化剀、
    着色剀、離型剀、安定剀、難燃剀あるいはその他
    の添加剀からなるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲の熱硬化性暹脂成圢材料の補造方法。  架橋剀を含む液状熱硬化性暹脂がスチレン
    架橋型䞍飜和ポリ゚ステル暹脂であるこずを特城
    ずする特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材
    料の補造方法。  匷化繊維がガラス繊維であるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料
    の補造方法。  加圧成圢が射出成圢であるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲の熱硬化性暹脂成圢材料の補
    造方法。
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