JPS6138646Y2 - - Google Patents
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- JPS6138646Y2 JPS6138646Y2 JP1978095302U JP9530278U JPS6138646Y2 JP S6138646 Y2 JPS6138646 Y2 JP S6138646Y2 JP 1978095302 U JP1978095302 U JP 1978095302U JP 9530278 U JP9530278 U JP 9530278U JP S6138646 Y2 JPS6138646 Y2 JP S6138646Y2
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- JP
- Japan
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- mist
- gas flow
- duct
- solids
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Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 19
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D50/00—Combinations of methods or devices for separating particles from gases or vapours
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/04—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
- B01D45/08—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by impingement against baffle separators
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、石灰石膏法排煙脱硫装置においては、慣
性力を利用した通常の波板衝突式のエリミネータ
によつて、ガス流中に帯同されてくるミストおよ
び固形分等の捕集を行つてきた。しかし、前記波
板衝突式のエリミネータの洗滌は必ずしも効果的
でないため、連続運転の際、前記エリミネータに
次第にガス流中の固形分が、デポジツト状に堆積
附着し、その結果前記エリミネータの流体抵抗が
増大し、附着デポジツトの再飛散を招来すること
が多かつた。
性力を利用した通常の波板衝突式のエリミネータ
によつて、ガス流中に帯同されてくるミストおよ
び固形分等の捕集を行つてきた。しかし、前記波
板衝突式のエリミネータの洗滌は必ずしも効果的
でないため、連続運転の際、前記エリミネータに
次第にガス流中の固形分が、デポジツト状に堆積
附着し、その結果前記エリミネータの流体抵抗が
増大し、附着デポジツトの再飛散を招来すること
が多かつた。
本考案は上記従来の欠点を除去するために提案
されたもので、内部をミストおよび固形分等を帯
同するガスが流れる主ダクトに対し、曲折する方
向に曲折ダクトを折合し、その接合部直後の上記
曲折ダクト内の曲折の外側内壁面に、流れを横切
つてミスト等除去板を設置し、その高さをミスト
等除去板を設置しないときのガス流速が最大値の
1/3となるような高さに設定すると共に、上記ミ
スト等除去板の下流に波板衝突式のエリミネータ
を設置したことを特徴とするガス流のミスト等除
去装置を要旨とするものである。本考案は上記の
ように構成されているので、ガス流を主ダクトに
接合した曲折ダクトに導入して流れの方向を変え
ることにより、ガス流に帯同されてくるミストお
よび固形分等を曲折の外側に積極的に偏倚させる
ことができる。
されたもので、内部をミストおよび固形分等を帯
同するガスが流れる主ダクトに対し、曲折する方
向に曲折ダクトを折合し、その接合部直後の上記
曲折ダクト内の曲折の外側内壁面に、流れを横切
つてミスト等除去板を設置し、その高さをミスト
等除去板を設置しないときのガス流速が最大値の
1/3となるような高さに設定すると共に、上記ミ
スト等除去板の下流に波板衝突式のエリミネータ
を設置したことを特徴とするガス流のミスト等除
去装置を要旨とするものである。本考案は上記の
ように構成されているので、ガス流を主ダクトに
接合した曲折ダクトに導入して流れの方向を変え
ることにより、ガス流に帯同されてくるミストお
よび固形分等を曲折の外側に積極的に偏倚させる
ことができる。
又、接合部直後の曲折ダクト内の曲折の外側内
壁面には、ガス流速が最大値1/3となるような高
さに設定されたミスト等除去板が設置されている
ので、曲折の外側に積極的に偏倚されたミストお
よび固形分等はミスト等除去板によりその大部分
を少ない圧力損失できわめて効率良く捕集するこ
とができる。又残りのミスト等は、さらにその下
流に設置した波板衝突式のエリミネータで捕集す
ることができる等多くの利点を有し、ガス流中の
固形分がエリミネータにデポジツト状に堆積して
流体抵抗を増大させることのない実用上きわめて
有効なガス流のミスト等除去装置を提供し得るも
のである。
壁面には、ガス流速が最大値1/3となるような高
さに設定されたミスト等除去板が設置されている
ので、曲折の外側に積極的に偏倚されたミストお
よび固形分等はミスト等除去板によりその大部分
を少ない圧力損失できわめて効率良く捕集するこ
とができる。又残りのミスト等は、さらにその下
流に設置した波板衝突式のエリミネータで捕集す
ることができる等多くの利点を有し、ガス流中の
固形分がエリミネータにデポジツト状に堆積して
流体抵抗を増大させることのない実用上きわめて
有効なガス流のミスト等除去装置を提供し得るも
のである。
一般に、ダクト内にミスト等除去板のような構
造物を配設すれば、ガス流の衝突による圧損の増
大を招くことは、公知の事実である。排煙脱硫装
置のように大容量のガスを処理する装置では、ガ
ス流の圧損の増大はガスフアンの消費動力のアツ
プに直接影響するので、経済性の面で極めて不利
である。したがつて、ガス流に帯同されるミスト
および固形分等を捕集するために設置されるミス
ト等除去板は、できるだけ小さな圧力損失のもの
であることが望ましい。本考案は、主ダクトから
曲折ダクトに導入されたガス流が、大幅に曲折ダ
クト内の曲折の外側に偏倚し、したがつて帯同さ
れるミストおよび固形分等も上記曲折の外側内壁
面に偏倚するという事実をもとに、偏倚後の流速
分布を実験的に求め、曲折ダクト内の曲折の外側
内壁面にミスト等除去板を設置し、その高さをミ
スト等除去板を設置しないときのガス流速が最大
値の1/3となるような高さに設定することによ
り、前記ガス流の圧力損失を極力抑えると同時
に、帯同されるミストおよび固形分等をきわめて
効率良く捕集することができることを確認しはじ
めて提案されたものである。
造物を配設すれば、ガス流の衝突による圧損の増
大を招くことは、公知の事実である。排煙脱硫装
置のように大容量のガスを処理する装置では、ガ
ス流の圧損の増大はガスフアンの消費動力のアツ
プに直接影響するので、経済性の面で極めて不利
である。したがつて、ガス流に帯同されるミスト
および固形分等を捕集するために設置されるミス
ト等除去板は、できるだけ小さな圧力損失のもの
であることが望ましい。本考案は、主ダクトから
曲折ダクトに導入されたガス流が、大幅に曲折ダ
クト内の曲折の外側に偏倚し、したがつて帯同さ
れるミストおよび固形分等も上記曲折の外側内壁
面に偏倚するという事実をもとに、偏倚後の流速
分布を実験的に求め、曲折ダクト内の曲折の外側
内壁面にミスト等除去板を設置し、その高さをミ
スト等除去板を設置しないときのガス流速が最大
値の1/3となるような高さに設定することによ
り、前記ガス流の圧力損失を極力抑えると同時
に、帯同されるミストおよび固形分等をきわめて
効率良く捕集することができることを確認しはじ
めて提案されたものである。
以下、本考案を第１図ないし第３図に示す実施
例に基づいて具体的に説明する。
例に基づいて具体的に説明する。
第１図は本考案の１実施例を示すガス流のミス
ト等除去装置の縦断側面図でミストおよび固形分
等を帯同するガスが鉛直下方に流れる主ダクト１
に対し曲折する方向に接合された曲接ダクト２
が、ガス流Ａの方向が90度以上の角度で変わるよ
うに設けられており、その曲折ダクト２内には、
公知の波板衝突式のエリミネータ３が設置されて
いる。接合部直後の曲折ダクト２内における前記
エリミネータ３の上流側下部すなわち曲折の外側
内壁面には、所定高さに設定されたミスト等除去
板４が設けられている。
ト等除去装置の縦断側面図でミストおよび固形分
等を帯同するガスが鉛直下方に流れる主ダクト１
に対し曲折する方向に接合された曲接ダクト２
が、ガス流Ａの方向が90度以上の角度で変わるよ
うに設けられており、その曲折ダクト２内には、
公知の波板衝突式のエリミネータ３が設置されて
いる。接合部直後の曲折ダクト２内における前記
エリミネータ３の上流側下部すなわち曲折の外側
内壁面には、所定高さに設定されたミスト等除去
板４が設けられている。
従つて主ダクト１より曲折ダクト２にミストお
よび固形分等を帯同したガスが矢印Ａ方向に流れ
ると、曲折ダクト２内ではガス流は矢印Ｂに示す
方向に流れてエリミネータ３に達するが、比重の
重いミストおよび固形分等は矢印Ｃで示すように
主に遠心力によつて前記曲折ダクト２内の曲折の
外側内壁面に偏倚され、所定高さに設定されたミ
スト等除去板４によつて偏倚されたミストおよび
固形分等の大部分は集中的に効率良く捕集される
ことになる。なお、ミスト等除去板４によつて捕
集されなかつた残余のミストおよび固形分等は下
流に設置されたエリミネータ３によつてほぼ完全
に捕集されることになる。
よび固形分等を帯同したガスが矢印Ａ方向に流れ
ると、曲折ダクト２内ではガス流は矢印Ｂに示す
方向に流れてエリミネータ３に達するが、比重の
重いミストおよび固形分等は矢印Ｃで示すように
主に遠心力によつて前記曲折ダクト２内の曲折の
外側内壁面に偏倚され、所定高さに設定されたミ
スト等除去板４によつて偏倚されたミストおよび
固形分等の大部分は集中的に効率良く捕集される
ことになる。なお、ミスト等除去板４によつて捕
集されなかつた残余のミストおよび固形分等は下
流に設置されたエリミネータ３によつてほぼ完全
に捕集されることになる。
次に第２図は本考案の他の実施例を示すガス流
のミスト等除去装置の縦断側面図で、第３図はそ
の縦断平面図である。この実施例においては、水
平な主ダクト１に対し水平面内で直角に曲折する
方向に曲折ダクト２が接合され、同曲折ダクト２
内に公知の波板衝突式エリミネータ３が設置さ
れ、前記曲折ダクト２内における前記エリミネー
タ３の上流側の曲折の外側内壁面に、所定高さに
設定されたミスト等除去板４が設置されている。
のミスト等除去装置の縦断側面図で、第３図はそ
の縦断平面図である。この実施例においては、水
平な主ダクト１に対し水平面内で直角に曲折する
方向に曲折ダクト２が接合され、同曲折ダクト２
内に公知の波板衝突式エリミネータ３が設置さ
れ、前記曲折ダクト２内における前記エリミネー
タ３の上流側の曲折の外側内壁面に、所定高さに
設定されたミスト等除去板４が設置されている。
この実施例においては、ミストおよび固形分等
を帯同したガス流が矢印Ａ方向に流れる際、ミス
トおよび固形分等は、主に遠心力によつて曲折ダ
クト２内の曲折の外側内壁面に偏倚され、第１図
に示す実施例と同様にミスト等除去板４によつて
効率良く捕集されることになる。
を帯同したガス流が矢印Ａ方向に流れる際、ミス
トおよび固形分等は、主に遠心力によつて曲折ダ
クト２内の曲折の外側内壁面に偏倚され、第１図
に示す実施例と同様にミスト等除去板４によつて
効率良く捕集されることになる。
次に第４図は、第１図に示す実施例において測
定したガス流速およびミスト濃度の分布図で、横
軸はガス流速またはミスト濃度、縦軸は曲折の外
側内壁面である曲折ダクト底面からの高さで、実
線はガス流速、破線はミスト濃度をそれぞれ示
す。
定したガス流速およびミスト濃度の分布図で、横
軸はガス流速またはミスト濃度、縦軸は曲折の外
側内壁面である曲折ダクト底面からの高さで、実
線はガス流速、破線はミスト濃度をそれぞれ示
す。
ただし、第４図は、ミスト等除去板４を設置し
ていないときの測定結果に基づく分布図である。
ていないときの測定結果に基づく分布図である。
第４図から、ガス流速が最大値Xmaxの1/3よ
りも小さい領域では、ガス流中のミストの濃度は
非常に低く、ガス流速が最大値の1/3よりも大き
い曲折ダクト２の底部では、ガス流中のミスト濃
度が急に大きくなつている事がわかる。したがつ
て、ガス流速が最大値の1/3となるような高さ、
すなわち第４図のＨ点の高さにまでミスト等除去
板４の高さを設定すれば、ミスト及び固形分等の
大部分がきわめて率良く捕集できることになる。
りも小さい領域では、ガス流中のミストの濃度は
非常に低く、ガス流速が最大値の1/3よりも大き
い曲折ダクト２の底部では、ガス流中のミスト濃
度が急に大きくなつている事がわかる。したがつ
て、ガス流速が最大値の1/3となるような高さ、
すなわち第４図のＨ点の高さにまでミスト等除去
板４の高さを設定すれば、ミスト及び固形分等の
大部分がきわめて率良く捕集できることになる。
以上具体的に説明したように本考案においては
ガス圧損失をできる限り小さく抑える一方、ミス
トおよび固形分等を効率良く捕集することがで
き、エリミネータ３に対するデポジツトの堆積が
なく長期間安定して運転継続し得る利点がある。
ガス圧損失をできる限り小さく抑える一方、ミス
トおよび固形分等を効率良く捕集することがで
き、エリミネータ３に対するデポジツトの堆積が
なく長期間安定して運転継続し得る利点がある。
第１図及び第２図は、それぞれ本考案の互いに
異なる実施例を示すガス流のミスト等除去装置の
縦断側面図、第３図は第２図の−鎖線で切断
した縦断平面図、第４図は第１図に示す実施例に
おいて測定したミスト等除去板４を省略したとき
のガス流速およびミスト濃度の分布図である。 １……主ダクト、２……曲折ダクト、３……エ
リミネータ、４……ミスト等除去板。
異なる実施例を示すガス流のミスト等除去装置の
縦断側面図、第３図は第２図の−鎖線で切断
した縦断平面図、第４図は第１図に示す実施例に
おいて測定したミスト等除去板４を省略したとき
のガス流速およびミスト濃度の分布図である。 １……主ダクト、２……曲折ダクト、３……エ
リミネータ、４……ミスト等除去板。
Claims (1)
- 内部をミストおよび固形分等を帯同するガスが
流れる主ダクトに対し、曲折する方向に曲折ダク
トを嵌合し、その接合部直後の上記曲折ダクト内
の曲折の外側内壁面に、流れを横切つてミスト等
除去板を設置し、その高さをミスト等除去板を設
置しないときのガス流速が最大値の1/3となるよ
うな高さに設定すると共に、上記ミスト等除去板
の下流に波板衝突式のエリミネータを設置したこ
とを特徴とするガス流のミスト等除去装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978095302U JPS6138646Y2 (ja) | 1978-07-11 | 1978-07-11 | |
| US06/054,568 US4257793A (en) | 1978-07-11 | 1979-07-03 | Apparatus for removing mist or the like from a gas flow |
| DE2927722A DE2927722C2 (de) | 1978-07-11 | 1979-07-09 | Vorrichtung zur Abtrennung von festen und flüssigen Teilchen aus einem Gasstrom |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978095302U JPS6138646Y2 (ja) | 1978-07-11 | 1978-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5513653U JPS5513653U (ja) | 1980-01-28 |
| JPS6138646Y2 true JPS6138646Y2 (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=14133969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978095302U Expired JPS6138646Y2 (ja) | 1978-07-11 | 1978-07-11 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4257793A (ja) |
| JP (1) | JPS6138646Y2 (ja) |
| DE (1) | DE2927722C2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198472U (ja) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | ||
| US4583492A (en) * | 1983-12-19 | 1986-04-22 | United Technologies Corporation | High rate, low temperature silicon deposition system |
| US4772299A (en) * | 1986-09-04 | 1988-09-20 | Bogusz Terence J | Debris separator for brake cooler |
| DE3635085A1 (de) * | 1986-10-15 | 1988-06-16 | Schmid Rudolf Martin | Selbstreinigendes filter fuer gasfoermige medien kompakt-system mit staubeintrittsueberhoehung verfahren und ausfuehrung dazu |
| GB9000793D0 (en) * | 1990-01-13 | 1990-03-14 | Kelburn Engineering Company Lt | Gas/liquid separator |
| JP2564672B2 (ja) * | 1990-01-26 | 1996-12-18 | 啓次 荒倉 | 高速気流用エリミネーター |
| DE10050651A1 (de) * | 2000-10-13 | 2002-04-18 | Mann & Hummel Filter | Filteranordnung mit einem Vorfilterelement |
| DE10345681B4 (de) * | 2003-10-01 | 2014-03-27 | Mann + Hummel Gmbh | Vorrichtung zur Abscheidung von Flüssigkeiten aus Gasen |
| DE102006039647B4 (de) * | 2006-08-24 | 2016-09-01 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Partikelabscheider |
| US8292510B2 (en) * | 2006-09-28 | 2012-10-23 | United Technologies Corporation | Dual mode scavenge scoop |
| US7828876B2 (en) * | 2007-04-20 | 2010-11-09 | Southern Company | Systems and methods for organic particulate filtration |
| IT1396435B1 (it) | 2009-11-16 | 2012-11-23 | Eni Spa | Procedimento di separazione di una corrente multifise che scorre lungo una condotta mediante giunto a t. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526873B2 (ja) * | 1972-04-21 | 1977-02-25 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR462797A (fr) * | 1912-11-30 | 1914-02-04 | Genevet Et Cie Soc | Dispositif de séparation des mélanges gazeux en leurs composants |
| US1248054A (en) * | 1917-07-31 | 1917-11-27 | Cudellas Armstrong | Steam-separator. |
| DE348198C (de) * | 1920-09-23 | 1922-02-04 | Aeg | Vorrichtung zum Abscheiden von fremden Bestandteilen aus Fluessigkeiten, Gasen oder Daempfen |
| GB178262A (en) * | 1921-02-22 | 1922-04-20 | Walter Ralph Herring | Improvements in and relating to apparatus for drying air |
| US2059814A (en) * | 1934-02-23 | 1936-11-03 | Buttner Werke Ag | Sifting device |
| FR1088435A (fr) * | 1952-12-04 | 1955-03-07 | Standard Oil Dev Co | Séparation des particules entraînées dans des fluides |
| NL100275C (ja) * | 1958-07-31 | |||
| NL6602794A (ja) * | 1966-03-04 | 1967-09-05 | ||
| JPS526873U (ja) * | 1975-07-02 | 1977-01-18 |
-
1978
- 1978-07-11 JP JP1978095302U patent/JPS6138646Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-07-03 US US06/054,568 patent/US4257793A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-07-09 DE DE2927722A patent/DE2927722C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526873B2 (ja) * | 1972-04-21 | 1977-02-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5513653U (ja) | 1980-01-28 |
| DE2927722A1 (de) | 1980-01-24 |
| US4257793A (en) | 1981-03-24 |
| DE2927722C2 (de) | 1984-10-18 |
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