JPS6138302Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138302Y2 JPS6138302Y2 JP1980019080U JP1908080U JPS6138302Y2 JP S6138302 Y2 JPS6138302 Y2 JP S6138302Y2 JP 1980019080 U JP1980019080 U JP 1980019080U JP 1908080 U JP1908080 U JP 1908080U JP S6138302 Y2 JPS6138302 Y2 JP S6138302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting frame
- handset
- wall surface
- main body
- embedded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- -1 shapes Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はハンドセツト型送受話器を備えたイン
ターフオンに関するものである。
ターフオンに関するものである。
この種のインターフオンは、その送受話器の形
状から他の配線器具、例えばスイツチやコンセン
ト等とのデザイン的統一を得ることができないと
されていた。このためにインターフオンはあくま
で送受話器に合わせたデザイン展開をしているの
が現状である。ところで、前述のような配線器具
は、規定モジユール化が進み、スイツチでもコン
セントでも同一の取付枠に取着して同一のプレー
トで前面を覆えるようなユニツト構成とされ、デ
ザイン上の統一が図られている。
状から他の配線器具、例えばスイツチやコンセン
ト等とのデザイン的統一を得ることができないと
されていた。このためにインターフオンはあくま
で送受話器に合わせたデザイン展開をしているの
が現状である。ところで、前述のような配線器具
は、規定モジユール化が進み、スイツチでもコン
セントでも同一の取付枠に取着して同一のプレー
トで前面を覆えるようなユニツト構成とされ、デ
ザイン上の統一が図られている。
本考案はこのような点に鑑み為されてものであ
つて、その目的とするところはユニツト構成され
た配線器具の一ユニツトとして展開することがで
き、デザイン上の統一、インテリアに合わせた部
品展開、他の配線器具との複合使用等を行え、ま
た部品共用の点から安価に製作し得るインターフ
オンを提供するにある。
つて、その目的とするところはユニツト構成され
た配線器具の一ユニツトとして展開することがで
き、デザイン上の統一、インテリアに合わせた部
品展開、他の配線器具との複合使用等を行え、ま
た部品共用の点から安価に製作し得るインターフ
オンを提供するにある。
以下本考案を図示実施例に基き詳述すると、第
1図乃至第3図に示す実施例において、図中1は
通話器本体、2はハンドセツト型の送受話器であ
り、この通話器本体1はその一部に防災設備、調
光装置、照明点滅スイツチのような機能設備用の
制御装置も内蔵していて、前面にはこの制御装置
のための操作部6が保持突起3の横に配置されて
いる。このように構成された通話器本体1は、規
定モジユール寸法で形成されたスイツチやコンセ
ント等を複数個(図示例では3個)壁面に取付け
るための取付枠4に取付けることのできる寸法と
してあり、この取付枠4に通話器本体1をビス止
めした後、壁面に埋められた埋込ボツクス7内あ
るいは壁面に設けた穴内に配設し、取付枠4の壁
面への固定及び、この取付枠4と同様に規定モジ
ユール化されたスイツチやコンセント等のために
形成されているプレート5での取付枠4の被覆を
行ない壁面に通話器本体1を埋込みで配設するの
である。通話器本体1の前面には、送受話器2よ
り延出されたコード8との接続用のコネクタ9が
設けられ、壁面への設置は送受話器2をこのコネ
クタ9から外した状態で行う。送受話器2はプレ
ート5の開口より突出する保持突起3に係止され
て上下端を壁面に当接した状態で通話器本体1に
掛けられる。
1図乃至第3図に示す実施例において、図中1は
通話器本体、2はハンドセツト型の送受話器であ
り、この通話器本体1はその一部に防災設備、調
光装置、照明点滅スイツチのような機能設備用の
制御装置も内蔵していて、前面にはこの制御装置
のための操作部6が保持突起3の横に配置されて
いる。このように構成された通話器本体1は、規
定モジユール寸法で形成されたスイツチやコンセ
ント等を複数個(図示例では3個)壁面に取付け
るための取付枠4に取付けることのできる寸法と
してあり、この取付枠4に通話器本体1をビス止
めした後、壁面に埋められた埋込ボツクス7内あ
るいは壁面に設けた穴内に配設し、取付枠4の壁
面への固定及び、この取付枠4と同様に規定モジ
ユール化されたスイツチやコンセント等のために
形成されているプレート5での取付枠4の被覆を
行ない壁面に通話器本体1を埋込みで配設するの
である。通話器本体1の前面には、送受話器2よ
り延出されたコード8との接続用のコネクタ9が
設けられ、壁面への設置は送受話器2をこのコネ
クタ9から外した状態で行う。送受話器2はプレ
ート5の開口より突出する保持突起3に係止され
て上下端を壁面に当接した状態で通話器本体1に
掛けられる。
第4図及び第5図は、通話器本体1に他の制御
装置を内蔵させずに、通話器本体1に並べて他の
制御機器(例えば電気錠のロツクを外すための起
動装置や非常連絡用押釦)ユニツト10を配置し
て夫々を規定モジユールの配線器具を2個取付け
るための取付枠4と1個取付けるための取付枠4
に取着し、これを3個の規定モジユール配線器具
を取着するための取付枠4用として形成されたプ
レート5で覆つた例である。
装置を内蔵させずに、通話器本体1に並べて他の
制御機器(例えば電気錠のロツクを外すための起
動装置や非常連絡用押釦)ユニツト10を配置し
て夫々を規定モジユールの配線器具を2個取付け
るための取付枠4と1個取付けるための取付枠4
に取着し、これを3個の規定モジユール配線器具
を取着するための取付枠4用として形成されたプ
レート5で覆つた例である。
以上のように本考案にあつてはハンドセツト型
の送受話器を具備するものながら、通話器本体に
ついては規定モジユール化された配線器具用の取
付枠及びプレートを使用して壁面に埋込んで設置
することができるものであり、従つて他の配線器
具とのデザイン上の統一を図ることができるのは
もちろん、これら配線器具とともに色や形や材質
がすでに多品種で展開されているプレートを適宜
選択することによつてインテリアとの調和を容易
に且つ安価にとることができるものであり、また
スイツチやコンセント等はもちろん実施例でも述
べたようにすでに規定モジユール化されている各
種機能ユニツトとの複合使用が取付枠及びプレー
トの選択によつて自由に行える利点を有するもの
であり、しかも送受話器を除けば完全埋込取付け
を他ユニツトと同一条件でできるのでスマートな
仕上りとなるものである。
の送受話器を具備するものながら、通話器本体に
ついては規定モジユール化された配線器具用の取
付枠及びプレートを使用して壁面に埋込んで設置
することができるものであり、従つて他の配線器
具とのデザイン上の統一を図ることができるのは
もちろん、これら配線器具とともに色や形や材質
がすでに多品種で展開されているプレートを適宜
選択することによつてインテリアとの調和を容易
に且つ安価にとることができるものであり、また
スイツチやコンセント等はもちろん実施例でも述
べたようにすでに規定モジユール化されている各
種機能ユニツトとの複合使用が取付枠及びプレー
トの選択によつて自由に行える利点を有するもの
であり、しかも送受話器を除けば完全埋込取付け
を他ユニツトと同一条件でできるのでスマートな
仕上りとなるものである。
第1図a,bは本考案一実施例の正面図及び側
面図、第2図は同上の要部分解斜視図、第3図は
同上の破断斜視図、第4図a,bは他の実施例の
正面図及び側面図、第5図は同上の要部分解斜視
図である。 1は通話器本体、2は送受話器、3は保持突
起、4は取付枠、5はプレートを示す。
面図、第2図は同上の要部分解斜視図、第3図は
同上の破断斜視図、第4図a,bは他の実施例の
正面図及び側面図、第5図は同上の要部分解斜視
図である。 1は通話器本体、2は送受話器、3は保持突
起、4は取付枠、5はプレートを示す。
Claims (1)
- 規定モジユール寸法に作製されたスイツチやコ
ンセント等の配線器具を壁面に埋め込み装着する
ための取付枠と、前記規定モジユールに沿つて形
成された通話器本体と、通話器本体の前面から突
出する突起にて保持されるハンドセツト型送受話
器とからなり、上記取付枠により壁面に埋め込み
装着される通話器本体は、取付枠及び取付枠の前
面を覆うプレートの開口を通じて上記突起を壁面
から突出させているインターフオン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980019080U JPS6138302Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980019080U JPS6138302Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121372U JPS56121372U (ja) | 1981-09-16 |
JPS6138302Y2 true JPS6138302Y2 (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=29615357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980019080U Expired JPS6138302Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138302Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2538923B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1996-10-02 | 松下電工株式会社 | 室内間連絡報知器の子器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53706B2 (ja) * | 1972-06-21 | 1978-01-11 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53706U (ja) * | 1976-06-21 | 1978-01-06 |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1980019080U patent/JPS6138302Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53706B2 (ja) * | 1972-06-21 | 1978-01-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56121372U (ja) | 1981-09-16 |
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