JPS6138056A - 床の構造 - Google Patents

床の構造

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JPS6138056A
JPS6138056A JP15975684A JP15975684A JPS6138056A JP S6138056 A JPS6138056 A JP S6138056A JP 15975684 A JP15975684 A JP 15975684A JP 15975684 A JP15975684 A JP 15975684A JP S6138056 A JPS6138056 A JP S6138056A
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JP
Japan
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floor
foundation
panel
view
fixing
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Application number
JP15975684A
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Inventor
稔 河田
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6138056A publication Critical patent/JPS6138056A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、床の取り付けの構造に関するものである。
[背景技術1 床は、地面に立設される束によって支持される大引など
で下地を組み、この上に床パネルなどを置くことによっ
て構成される。しかしながらこのものでは束を支持させ
る束基礎を設ける必要があって施工が面倒になると共に
、寒冷地では大地の凍結によって束が持ち上げられる凍
上という現象によって床に変形が生じたりするという問
題もあった。
[発明の目的1 本発明は、上記の、αに鑑みて為されたものゝであり、
束を用いる必要なく床を形成させることができる床の構
造を提供することを目的とするものである。
[発明の開示] しかして本発明に係る床の構造は、基礎1の上面に柱2
の下端を固定するための柱固定片3を設けた株数付板4
を固定し、株数付板4の基礎1より側方へ突出する部分
の下面に床止め金物5を取り付けて床止め金物5を基礎
1の側面に配設し、床の構造材6の端部を床止め金物5
に接続固定して成ることを特徴とするものであり、基i
!1を利用して床を支持させることができるようにして
上記目的を達成したものであって、以下本発明を実施例
により詳述する。
株数付板4は第4図(b)のように四角形の金属、板に
よる基板14の上面に金属板のコ字型材を取り付けて一
対の柱固定片3を上方に突出させることによって形成さ
れるもので、基板14の四隅にそれぞれ取付孔15が穿
孔しである。この基板14の中寸法は布基礎として地面
に立設される基礎1の上面の中寸法よりも大きく形成さ
れるもので、第1図のように株数付板4を基礎1の上面
に固定した際には取付孔15の部分は基il!1より外
方へ突出されることになる。株数付板4の基l!1への
固定は株数付板4の通孔16に基礎1のアンカーボルト
を通して固定することによっておこなうことができる。
また角筒状に形成される柱2はその下端の結合孔17と
株数付板4の柱固定片3の結合孔18とをボルトナツト
によって結合させることによって、第1図のように株数
付板4で基l!1上に立設固定されている。床止め金物
5は第4図(c)のように一対の連結片19を断面積り
字型に連接して形成され、その上端に水平の固定片20
を設けである。連結片19には連結孔21が固定片20
には固定孔22がそれぞれ穿設しである。
この床止め金物5は固定孔22と株数付板4の取付孔1
5とをボルトナツトで結合することによって、第1図の
ように基礎1の側面位置にて株数付板4の下面に取り付
けられるものである。また第4図(d)は床パネル9を
示すもので、溝型鋼11を四角枠状に組み付けたパネル
枠7の上面側に合板などの面板8を張り付けて形成され
る。このパネル枠7が床パネル9の構造材すなわち床パ
ネル9で構成される床の構造材6となるものであり、パ
ネル枠7の端部に支持孔23が穿設しである。
そしてこの床パネル9の取り付けにあたっては、床止め
金物5の連結片19の連結孔21と構造材6であるパネ
ル枠7の支持孔23とをボルトナツトによって結合させ
ることで、第2図のように株数付板4及び床止め金物5
を介して床パネル9の端部を基vIj!1に支持させて
おこなうものである。
ここで、ボルトナツトの締め付は操作が容易になるよう
面板8はパネル枠7の取り付けの後にパネル枠7に張り
付るようにしてもよい。このようにして第3図のように
各基l!1の間に床パネル9を取り付けるようにし、床
パネル9によって床を形成させるのである。柱2間の部
分においては適宜金物を用いて床パネル9を基礎1に支
持させるようにすればよい。このものにあって、床パネ
ル9は基l!1によって支持されるものであるため、束
を用いて支持をおこなう必要がないものであり、また床
パネル9を基礎1に組み込むだけで大引や根太などの床
組み施工をおこなう必要なく床の施工をおこなうことが
できて、施工を簡略化できると共に部材の養生などの必
要がなくなって施工期間を短縮化することができ、さら
に床パネル9はパネル枠7によって強度が高くて大型化
することができて床の振動や床鳴りを防止することがで
きることになる。
第5図乃至第8図は本発明の他の実施例を示すもので、
このものでは床の構造材6として大引10を用いるよう
にしである。すなわち大引10は第8図(a)のように
溝型鋼11によって形成されるもので、その両端に支持
孔23が穿設しである。
そして第5図のように構造材6である大引10の支持孔
23と床止め金物5の連結孔21とをボルトナツトによ
って結合させることによって大引10の端部を床止め金
物5に取り付け、床止め金物5及び株数付板4を介して
大引10を基l!1に支持させるものである。また第8
図(b)のようにH型鋼で形成した床梁24を大引10
の中央部に固定した連結板25に連結させて第7図のよ
うに大引10と床梁24とで床下地の骨組みを形成させ
、この骨組みの上に合板などの床板26を第6図のよう
に張り付けて床を形成させるものである。
第9図乃至第12図は本発明のさらに他の実施例を示す
もので、このものでは第12図(a)のような床止め金
物5を用い、さらに溝型鋼11を枠状に組んで第12図
(b)(c)のように形成される下地材12を床の構造
材6として用いるようにしたものである。このものでは
株数付板4に固定した床止め金物5の連結孔21に下地
材12の支持孔23をボルトナツトによって結合させる
ことで下地材12の端部を床止め金物5に取り付け、床
止め金物5及び株数付板4を介して床の構造材である下
地材12を基礎1に支持させるものである。
そして第11図のような配置で下地材12を基礎1に支
持させたのち、第12図(d)(e)のように木枠27
上に合板などの床板26を取り付けて形成したパネル材
13を第10図のように乗せて取り付け、下地材12と
パネル材13とで床を形成させるものである。このよう
に床を型鋼の下地材12と木製のパネル材13とに上下
2分割させることによって、床表面に結露が生じること
を防止できると共に各部材を小形化することができるこ
とになる。
[発明の効果] 上述のように本発明にあっては、基礎の上面に柱の下端
を固定するための柱固定片を設けた株数付板を固定し、
株数付板の基礎より側方へ突出する部分の下面に床止め
金物を取り付けて床止め金物を基礎の側面に配設し、床
の構造材の端部を床止め金物に接続固定するようにした
ので、床の構造材は基礎によって支持されることになる
ものであって、束を用いて床の支持をおこなうような必
要がなく束基礎の施工をおこなう必要がないと共に寒冷
地における凍上の問題が生じるおそれがないものであり
、しかも床の構造材の支持は柱を基礎に固定するための
株数付板を利用しておこなうことができ、床の構造材を
支持するために基礎に特別な施工を施すような必要がな
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の断
面図、第3図は同上の概略の平面図、第4図(a)(b
)(c)(d)は同上に用いる柱の下部の斜視図、株数
付板の斜視図、床止め金物の斜視図、床パネルの一部切
欠斜視図、第5図は本発明の他の実施例の斜視図、tJ
S6図は同上の断面図、第7図は同上の概略平面図、第
8図(a)(b)は同上に用いる大引の斜視図、床梁の
斜視図、第9図は本発明のさらに他の実施例の分解斜視
図、第10図は同上の断面図、第11図は同上の概略の
平面図、第12図(a)(b)(c)(d)(e)は同
上に用いる床止め金物の斜視図、下地材の斜視図、下地
材の正面図、パネル材の斜視図、パネル材の断面図であ
る。 1は基礎、2は柱、3は柱固定片、4は株数付板、5は
床止め金物、6は床の構造材、7はパネル枠、8は面板
、9は床パネル、1oは大引、11は溝型鋼、12は下
地材、13はパネル材である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基礎の上面に柱の下端を固定するための柱固定片
    を設けた柱取付板を固定し、柱取付板の基礎より側方へ
    突出する部分の下面に床止め金物を取り付けて床止め金
    物を基礎の側面に配設し、床の構造材の端部を床止め金
    物に接続固定して成ることを特徴とする床の構造。
  2. (2)床の構造材が、パネル枠に面板を取り付けて形成
    される床パネルにおけるパネル枠であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の床の構造。
  3. (3)床の構造材が大引であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の床の構造。
  4. (4)床の構造材が、溝型鋼を枠状に組み付けた下地枠
    と下地枠の上面に取り付けられる木製のパネル材とで構
    成される床における下地枠であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の床の構造。
JP15975684A 1984-07-30 1984-07-30 床の構造 Pending JPS6138056A (ja)

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