JPS6138023B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138023B2 JPS6138023B2 JP56094487A JP9448781A JPS6138023B2 JP S6138023 B2 JPS6138023 B2 JP S6138023B2 JP 56094487 A JP56094487 A JP 56094487A JP 9448781 A JP9448781 A JP 9448781A JP S6138023 B2 JPS6138023 B2 JP S6138023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- epoxy resin
- sheet
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
本発明は、熱硬化性樹脂を連続押し出ししたシ
ート材料を使用する積層板の製造方法に関するも
のである。 積層板は周知のごとく補強用基材として紙、
布、不織布等を用い、これに熱硬化性樹脂ワニス
を含浸し乾燥して得たプリプレグを所定枚数積層
し、加熱加圧して製造される。しかしながら、プ
リプレグの厚みは0.1〜0.3mmであるための所要の
厚さにするためには複数枚積層しなければならな
い。さらに、プリプレグを製造する過程において
ワニス中の溶剤を揮散させなければならない。こ
れらの工程は経済上及び衛生面から著しく不合理
である。 本発明は、かかる問題点を改善するために詳細
な検討を行つた結果、常温固型エポキシ樹脂に繊
維長0.2〜10mmの非連続ガラス短繊維をエポキシ
樹脂100重量部に対し10〜60重量部と、光活性化
硬化剤と熱活性化硬化剤を含有させこれをスクリ
ユー押出機にてシート状に成形し、そのシートを
紫外線照射後加熱、加圧成形する事により厚み精
度のすぐれた積層板を有害物を発生させずに安価
に製造する事ができた。 本発明において光活性化硬化剤と熱活性化硬化
剤を併用したのは、次の理由による。即ち、熱活
性化硬化剤のみを使用した場合、スクリユー押出
機にて、シートを成形し、これを加熱加圧成形す
ると、エポキシ樹脂が硬化する前に圧力によつて
流動し、板厚精度が悪く実用に供し得ない。スク
リユー押出機内で硬化反応が十分に進むような熱
活性化硬化剤を使用することが考えられるが、ス
クリユー押出機内での硬化の危険性が大きく、生
産性が著しく悪い。一方、光活性化硬化剤のみを
使用した場合、紫外線照射の時間を著しく長くす
る必要があると同時に完全硬化させる事が難かし
く、耐熱性及び表面に金属箔を同時接着したとき
のピール強度が弱い。 上記のような理由から、本発明においては光活
性化硬化剤と熱活性化硬化剤を併用する事により
スクリユー押出機内で硬化反応があまり進まない
低温でシート材料を押し出し、紫外線照射をする
事により半硬化シート材料を作製しこれを加熱加
圧成形する事により熱活性化硬化剤により完全硬
化させる。ここで半硬化シート材料は、フロー値
を5〜30%の範囲にするのが望ましい。フロー値
が5%未満であると、シート材料表面に金属箔や
エポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置して加熱加
圧したときに積層板にボイドが発生する。また、
フロー値が30%を越えると板厚精度が悪くなる。 フロー値は、7×7cmのシート材料を温度160
℃、圧力20Kg/cm2で加熱加圧したとき次式で表わ
されるものである。 〔フロー値(%) =はみ出した樹脂重量/初期重量×100〕 この様にして硬化させた積層板は、耐熱性及び
電気特性において通常のガラス織布基材エポキシ
樹脂板NEMAグレードG−10に近い性能を有し
ており、かつ打抜き加工性に優れていた。 本発明において使用する光活性化硬化剤はオキ
シラン環と反応する際、窒素などのガスを発生し
ないものであれば特に限定はしないが、本発明に
おいては
ート材料を使用する積層板の製造方法に関するも
のである。 積層板は周知のごとく補強用基材として紙、
布、不織布等を用い、これに熱硬化性樹脂ワニス
を含浸し乾燥して得たプリプレグを所定枚数積層
し、加熱加圧して製造される。しかしながら、プ
リプレグの厚みは0.1〜0.3mmであるための所要の
厚さにするためには複数枚積層しなければならな
い。さらに、プリプレグを製造する過程において
ワニス中の溶剤を揮散させなければならない。こ
れらの工程は経済上及び衛生面から著しく不合理
である。 本発明は、かかる問題点を改善するために詳細
な検討を行つた結果、常温固型エポキシ樹脂に繊
維長0.2〜10mmの非連続ガラス短繊維をエポキシ
樹脂100重量部に対し10〜60重量部と、光活性化
硬化剤と熱活性化硬化剤を含有させこれをスクリ
ユー押出機にてシート状に成形し、そのシートを
紫外線照射後加熱、加圧成形する事により厚み精
度のすぐれた積層板を有害物を発生させずに安価
に製造する事ができた。 本発明において光活性化硬化剤と熱活性化硬化
剤を併用したのは、次の理由による。即ち、熱活
性化硬化剤のみを使用した場合、スクリユー押出
機にて、シートを成形し、これを加熱加圧成形す
ると、エポキシ樹脂が硬化する前に圧力によつて
流動し、板厚精度が悪く実用に供し得ない。スク
リユー押出機内で硬化反応が十分に進むような熱
活性化硬化剤を使用することが考えられるが、ス
クリユー押出機内での硬化の危険性が大きく、生
産性が著しく悪い。一方、光活性化硬化剤のみを
使用した場合、紫外線照射の時間を著しく長くす
る必要があると同時に完全硬化させる事が難かし
く、耐熱性及び表面に金属箔を同時接着したとき
のピール強度が弱い。 上記のような理由から、本発明においては光活
性化硬化剤と熱活性化硬化剤を併用する事により
スクリユー押出機内で硬化反応があまり進まない
低温でシート材料を押し出し、紫外線照射をする
事により半硬化シート材料を作製しこれを加熱加
圧成形する事により熱活性化硬化剤により完全硬
化させる。ここで半硬化シート材料は、フロー値
を5〜30%の範囲にするのが望ましい。フロー値
が5%未満であると、シート材料表面に金属箔や
エポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置して加熱加
圧したときに積層板にボイドが発生する。また、
フロー値が30%を越えると板厚精度が悪くなる。 フロー値は、7×7cmのシート材料を温度160
℃、圧力20Kg/cm2で加熱加圧したとき次式で表わ
されるものである。 〔フロー値(%) =はみ出した樹脂重量/初期重量×100〕 この様にして硬化させた積層板は、耐熱性及び
電気特性において通常のガラス織布基材エポキシ
樹脂板NEMAグレードG−10に近い性能を有し
ており、かつ打抜き加工性に優れていた。 本発明において使用する光活性化硬化剤はオキ
シラン環と反応する際、窒素などのガスを発生し
ないものであれば特に限定はしないが、本発明に
おいては
【式】(XはBF4、
PF6、AsF6、SbF6)の構造をもつジアリル
ヨードニウム塩〔式〕
ヨードニウム塩〔式〕
【式】(X
はBF4、PF6、AsF6、SbF6)の構造を
もつトリアリルスルホン塩〔式〕
もつトリアリルスルホン塩〔式〕
【式】(XはBF4、AsF6、
SbF6)の構造をもつトリアリルセレニウム塩
〔式〕が良好であつた。一方、熱活性化硬化剤
は、ジシアニンジアミド、ジアミノフエニルスル
ホン、ジアミノジフエニルメタン、フエノールノ
ボラツク樹脂、無水メチルナジツク酸などの高温
で作用する硬化剤が適している。これを用いれ
ば、エポキシ樹脂のスクリユー押出し機内におけ
るシリンダー安定性及び貯蔵安定性が良いためで
ある。また、本発明で使用されるエポキシ樹脂
は、分子内に少なくとも2個以上のオキシラン環
を有しておけば特に限定しないが常温において固
体のものが望ましい。この場合スクリユー押出し
機より押出したシート材料の表面の粘着性がな
く、生産性が良いためである。 本発明において用いられる非連続ガラス短繊維
は0.2〜10mmの繊維長のものが適当である。繊維
長が0.2mm未満のときは補強効果が小さく、積層
板の機械的強度が弱い。一方、10mmを越えるとガ
ラス繊維同士がからみ合い均一分散が困難とな
る。ガラス短繊維の配合量はエポキシ樹脂100重
量部に対し10〜60重量部が適当であり、10重量部
未満では補強効果が小さく、60重量部を越えると
均一分散が困難である。 また、紫外線照射はカーボンアーク灯、キセノ
ン灯、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超
高圧水銀灯によるものが最も望ましいが200〜600
mm波長の紫外線を放射するものであれば限定しな
い。 次に本発明の実施例について説明する。 実施例 1 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部に、
ジシアンジアミド3重量部、トリフエニルスルホ
ニウムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、
ベンジルジメチルアミン0.2重量部、平均長さ2
〜4mmの非連続ガラス短繊維50重量部を配合し、
ヘンシエルミキサーにて40℃で20分間予備混練し
た。この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入し、
シリンダー温度70℃にて厚さ1.2mm厚の押出しシ
ートを製造した。このシート材料の光源より10cm
の距離から10分間紫外線を照射しフロー値を15%
に調整した。 一方、エポキシ樹脂100重量部にジシアンジア
ミド4重量部、ベンジルジメチルアミン0.2重量
部を配合し、これをガラス繊維布に含浸した後乾
燥してエポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を得た。前
記紫外線を照射したシート材料の両表面にこのエ
ポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置し、160℃、
20Kg/cm2で加熱加圧し1.6mm厚の積層板を作製し
た。 実施例 2 実施例1で得たシート材料の両表面に同様にエ
ポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置し、更にその
片側に銅箔を置いて160℃、20Kg/cm2で加熱加圧
し、1.6mm厚片面銅張積層板を作製した。 実施例 3 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド3重量部、ジフエニルヨードニウ
ムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、ベン
ジルジメチルアミン0.2重量部、平均長さ2〜4
mmの非連続ガラス短繊維50重量部を配合し、ヘン
シエルミキサーにて40℃で20分間予備混練した。
この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入し、シリ
ンダー温度70℃にて厚さ1.2mm厚の押出しシート
を製造した。このシート材料に光源より10cmの距
離から3分間紫外線を照射し、フロー値を7%に
調整した。このシート材料の両表面に実施例1で
得たエポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置し、更
にその片側に銅箔を置いて、160℃、20Kg/cm2で加
熱加圧し1.6mm厚の片面銅張積層板を作製した。 比較例 1 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド4部ベンジルジメチルミン0.2重
量部、平均長さ2〜4mmの非連続ガラス短繊維50
重量部を配合し、ヘンシエルミキサーにて40℃で
20分間予備混練した。この配合物を8.3mmφ2軸
押出し機に投入し、シリンダー温度70℃にて厚さ
1.2mm厚の押出しシートを製造した。このシート
材料の両表面に実施例1で得たエポキシ樹脂含浸
ガラス繊維布を配置し、更にその片側に銅箔を置
いて、160℃、20Kg/cm2で加熱加圧し、1.6mm厚片
面銅張積層板を作製した。 比較例 2 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にト
リフエニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモ
ネート2重量部、平均長さ2〜4mmの非連続ガラ
ス短繊維50重量部を配合し、ヘンシエルミキサー
にて40℃で20分間予備混練した。この配合物を83
mmφ2軸押出し機に投入し、シリンダー温度70℃
にて厚さ1.2mm厚の押出しシートを製造した。こ
のシート材料に光源より10cmの距離から紫外線を
20分間照射した。このシート材料のフロー値は20
%であつた。このシート材料の両表面に実施例1
で得たエポキシ樹脂含浸ガラス繊維を配置し、更
にその片側に銅箔を置いて、160℃、20Kg/cm2で加
熱加圧し1.6mm厚片面銅張積層板を作製した。 以上のそれぞれの積層板の性能を第1表に示
す。
〔式〕が良好であつた。一方、熱活性化硬化剤
は、ジシアニンジアミド、ジアミノフエニルスル
ホン、ジアミノジフエニルメタン、フエノールノ
ボラツク樹脂、無水メチルナジツク酸などの高温
で作用する硬化剤が適している。これを用いれ
ば、エポキシ樹脂のスクリユー押出し機内におけ
るシリンダー安定性及び貯蔵安定性が良いためで
ある。また、本発明で使用されるエポキシ樹脂
は、分子内に少なくとも2個以上のオキシラン環
を有しておけば特に限定しないが常温において固
体のものが望ましい。この場合スクリユー押出し
機より押出したシート材料の表面の粘着性がな
く、生産性が良いためである。 本発明において用いられる非連続ガラス短繊維
は0.2〜10mmの繊維長のものが適当である。繊維
長が0.2mm未満のときは補強効果が小さく、積層
板の機械的強度が弱い。一方、10mmを越えるとガ
ラス繊維同士がからみ合い均一分散が困難とな
る。ガラス短繊維の配合量はエポキシ樹脂100重
量部に対し10〜60重量部が適当であり、10重量部
未満では補強効果が小さく、60重量部を越えると
均一分散が困難である。 また、紫外線照射はカーボンアーク灯、キセノ
ン灯、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超
高圧水銀灯によるものが最も望ましいが200〜600
mm波長の紫外線を放射するものであれば限定しな
い。 次に本発明の実施例について説明する。 実施例 1 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部に、
ジシアンジアミド3重量部、トリフエニルスルホ
ニウムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、
ベンジルジメチルアミン0.2重量部、平均長さ2
〜4mmの非連続ガラス短繊維50重量部を配合し、
ヘンシエルミキサーにて40℃で20分間予備混練し
た。この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入し、
シリンダー温度70℃にて厚さ1.2mm厚の押出しシ
ートを製造した。このシート材料の光源より10cm
の距離から10分間紫外線を照射しフロー値を15%
に調整した。 一方、エポキシ樹脂100重量部にジシアンジア
ミド4重量部、ベンジルジメチルアミン0.2重量
部を配合し、これをガラス繊維布に含浸した後乾
燥してエポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を得た。前
記紫外線を照射したシート材料の両表面にこのエ
ポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置し、160℃、
20Kg/cm2で加熱加圧し1.6mm厚の積層板を作製し
た。 実施例 2 実施例1で得たシート材料の両表面に同様にエ
ポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置し、更にその
片側に銅箔を置いて160℃、20Kg/cm2で加熱加圧
し、1.6mm厚片面銅張積層板を作製した。 実施例 3 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド3重量部、ジフエニルヨードニウ
ムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、ベン
ジルジメチルアミン0.2重量部、平均長さ2〜4
mmの非連続ガラス短繊維50重量部を配合し、ヘン
シエルミキサーにて40℃で20分間予備混練した。
この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入し、シリ
ンダー温度70℃にて厚さ1.2mm厚の押出しシート
を製造した。このシート材料に光源より10cmの距
離から3分間紫外線を照射し、フロー値を7%に
調整した。このシート材料の両表面に実施例1で
得たエポキシ樹脂含浸ガラス繊維布を配置し、更
にその片側に銅箔を置いて、160℃、20Kg/cm2で加
熱加圧し1.6mm厚の片面銅張積層板を作製した。 比較例 1 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド4部ベンジルジメチルミン0.2重
量部、平均長さ2〜4mmの非連続ガラス短繊維50
重量部を配合し、ヘンシエルミキサーにて40℃で
20分間予備混練した。この配合物を8.3mmφ2軸
押出し機に投入し、シリンダー温度70℃にて厚さ
1.2mm厚の押出しシートを製造した。このシート
材料の両表面に実施例1で得たエポキシ樹脂含浸
ガラス繊維布を配置し、更にその片側に銅箔を置
いて、160℃、20Kg/cm2で加熱加圧し、1.6mm厚片
面銅張積層板を作製した。 比較例 2 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にト
リフエニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモ
ネート2重量部、平均長さ2〜4mmの非連続ガラ
ス短繊維50重量部を配合し、ヘンシエルミキサー
にて40℃で20分間予備混練した。この配合物を83
mmφ2軸押出し機に投入し、シリンダー温度70℃
にて厚さ1.2mm厚の押出しシートを製造した。こ
のシート材料に光源より10cmの距離から紫外線を
20分間照射した。このシート材料のフロー値は20
%であつた。このシート材料の両表面に実施例1
で得たエポキシ樹脂含浸ガラス繊維を配置し、更
にその片側に銅箔を置いて、160℃、20Kg/cm2で加
熱加圧し1.6mm厚片面銅張積層板を作製した。 以上のそれぞれの積層板の性能を第1表に示
す。
【表】
次に、使用するガラス短繊維の平均繊維長及び
配合量について検討した結果を示す。 実施例 4 実施例1と同様にして得た1.6mm厚の押出しシ
ートに紫外線を光源より10cmの距離から20分間照
射した。このシート材料を160℃、20/cm2で加熱加
圧し、1.6mmの積層板を作製した。 比較例 3 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド3重量部、トリフエニルスルホニ
ウムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、ベ
ンジルジメチルアミン0.2重量部、平均繊維長0.1
〜0.2mmの非連続ガラス短繊維8重量部を配合
し、ヘンシエルミキサーにて40℃で20分間予備混
練した。この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入
し、シリンダー温度70℃にて厚さ1.6mmの押出し
シートを製造した。このシート材料に紫外線を光
源より10cmの距離から20分間照射した。このシー
ト材料を160℃、20Kg/cm2で加熱加圧し、積層板を
作製した。 比較例 4 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド3重量部、トリフエニルスルホニ
ウムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、ベ
ンジルジメチルアミン0.2重量部、平均繊維長10
〜12mmの非連続ガラス短繊維63重量部を配合し、
ヘンシエルミキサーにて40℃で20分間予備混練し
た。この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入し、
シリンダー温度70℃にて厚さ1.6mmの押出しシー
トを製造した。しかし、ガラス繊維の分散が悪く
均一なシート材料を作製できなかつた。 以上のそれぞれの積層板の曲げ強度を第2表に
示す。
配合量について検討した結果を示す。 実施例 4 実施例1と同様にして得た1.6mm厚の押出しシ
ートに紫外線を光源より10cmの距離から20分間照
射した。このシート材料を160℃、20/cm2で加熱加
圧し、1.6mmの積層板を作製した。 比較例 3 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド3重量部、トリフエニルスルホニ
ウムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、ベ
ンジルジメチルアミン0.2重量部、平均繊維長0.1
〜0.2mmの非連続ガラス短繊維8重量部を配合
し、ヘンシエルミキサーにて40℃で20分間予備混
練した。この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入
し、シリンダー温度70℃にて厚さ1.6mmの押出し
シートを製造した。このシート材料に紫外線を光
源より10cmの距離から20分間照射した。このシー
ト材料を160℃、20Kg/cm2で加熱加圧し、積層板を
作製した。 比較例 4 軟化点60〜70℃のエポキシ樹脂100重量部にジ
シアンジアミド3重量部、トリフエニルスルホニ
ウムヘキサフルオロアンチモネート2重量部、ベ
ンジルジメチルアミン0.2重量部、平均繊維長10
〜12mmの非連続ガラス短繊維63重量部を配合し、
ヘンシエルミキサーにて40℃で20分間予備混練し
た。この配合物を83mmφ2軸押出し機に投入し、
シリンダー温度70℃にて厚さ1.6mmの押出しシー
トを製造した。しかし、ガラス繊維の分散が悪く
均一なシート材料を作製できなかつた。 以上のそれぞれの積層板の曲げ強度を第2表に
示す。
【表】
第1表から明らかな様に、本発明によれば厚み
精度のすぐれた積層板を提供でき、かつ従来のよ
うに溶剤を使用しないため衛生上安全であり、低
価格で製造可能となる等その工業的価値は甚だ大
なるものである。
精度のすぐれた積層板を提供でき、かつ従来のよ
うに溶剤を使用しないため衛生上安全であり、低
価格で製造可能となる等その工業的価値は甚だ大
なるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 繊維長0.2〜10mmの非連続ガラス短繊維をエ
ポキシ樹脂100重量部に対し10〜60重量部と光活
性化硬化剤および熱活性化硬化剤とを配合した常
温固型エポキシ樹脂をシート状に成形しこれを紫
外線照射後加熱加圧成形することを特徴とする積
層板の製造方法。 2 紫外線照射後シート両表面にエポキシ樹脂含
浸ガラス繊維布を配置し加熱加圧成形することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の積層板の
製造方法。 3 紫外線照射後のシートのフロー値を5〜30%
にする特許請求の範囲第2項記載の積層板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094487A JPS57208210A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Manufacture of laminated plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094487A JPS57208210A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Manufacture of laminated plate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57208210A JPS57208210A (en) | 1982-12-21 |
| JPS6138023B2 true JPS6138023B2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=14111642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56094487A Granted JPS57208210A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Manufacture of laminated plate |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57208210A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06226740A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-08-16 | Sekisui Chem Co Ltd | 繊維複合体の製造方法 |
| JP3950241B2 (ja) | 1997-10-17 | 2007-07-25 | 三菱重工業株式会社 | 樹脂組成物、樹脂硬化物、及び構造物の補修方法、補強方法、補修用材料、補強用材料 |
| EP0914936A3 (en) * | 1997-11-12 | 1999-07-28 | Ciba SC Holding AG | Cationic catalysts for epoxy resin formulations in pultrusion molding systems |
| JP2001089639A (ja) | 1999-09-24 | 2001-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | エネルギー線硬化樹脂組成物 |
| TW200716361A (en) | 2005-07-27 | 2007-05-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Rtm process |
| JP4444248B2 (ja) | 2006-08-08 | 2010-03-31 | 三菱重工業株式会社 | Rtm成形装置及びrtm成形体の製造方法 |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56094487A patent/JPS57208210A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57208210A (en) | 1982-12-21 |
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