JPS6136931A - ウエ−ハの温度制御方法 - Google Patents
ウエ−ハの温度制御方法Info
- Publication number
- JPS6136931A JPS6136931A JP15751584A JP15751584A JPS6136931A JP S6136931 A JPS6136931 A JP S6136931A JP 15751584 A JP15751584 A JP 15751584A JP 15751584 A JP15751584 A JP 15751584A JP S6136931 A JPS6136931 A JP S6136931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- gas
- temperature
- pressure
- constant
- Prior art date
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- Pending
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- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ウェ゛−ハの温度制御方法に係り、特にドラ
イエツチング装置等のプラズマ処理する半導体製造装置
に好適なウェーハの濃度制御方法に関する。
イエツチング装置等のプラズマ処理する半導体製造装置
に好適なウェーハの濃度制御方法に関する。
高周波放電を利用するドライエツチング装置の用途とし
て、ウェーハ上の微細パターン形成がある。この微細パ
ターンを形成するためには、まずレジストにより所定バ
々−ンを形成後ドライエツチングを行なう。この時、プ
ラズマとの化学反応熱やイオン等の入射エネルギにより
ウェーハが加熱されるが、充分な除熱がなされないと、
レジストが変形・変質し所定のパターンが得られな(な
る。
て、ウェーハ上の微細パターン形成がある。この微細パ
ターンを形成するためには、まずレジストにより所定バ
々−ンを形成後ドライエツチングを行なう。この時、プ
ラズマとの化学反応熱やイオン等の入射エネルギにより
ウェーハが加熱されるが、充分な除熱がなされないと、
レジストが変形・変質し所定のパターンが得られな(な
る。
これに対して、従来のウェーハの温度制御方法としては
、例えば、特公昭56−53853号公報に示されるよ
うに、静電力によりウェーハを試料台へ吸着させてウェ
ーハと試料台との間の熱抵抗を少な4する方法や、例え
ば、特開昭56−48132号公報に示されるようにウ
ェーハ裏面に熱伝導性の高いHeガスを満たす方法があ
る。特に後者の方法においては、処理室へリークするガ
ス量が一定でない、ガス圧が一定でないなどの欠点を有
するためエツチングの再現性に乏しい。
、例えば、特公昭56−53853号公報に示されるよ
うに、静電力によりウェーハを試料台へ吸着させてウェ
ーハと試料台との間の熱抵抗を少な4する方法や、例え
ば、特開昭56−48132号公報に示されるようにウ
ェーハ裏面に熱伝導性の高いHeガスを満たす方法があ
る。特に後者の方法においては、処理室へリークするガ
ス量が一定でない、ガス圧が一定でないなどの欠点を有
するためエツチングの再現性に乏しい。
本発明の目的は、ウェーハと試料台との熱伝達をよくす
るガスの圧力と、処理室へリークするガスの流量および
リーク箇所を一定にして、ウェーハの温度制御を再現性
よ々しかも確実に行なうことができるウェーハの温度制
御方法を提供することにある。
るガスの圧力と、処理室へリークするガスの流量および
リーク箇所を一定にして、ウェーハの温度制御を再現性
よ々しかも確実に行なうことができるウェーハの温度制
御方法を提供することにある。
ウェーハと試料台との隙間へ供給するガス流量を一定流
量で供給することにより、一定流量にするとともに、ウ
ェーハ裏面のガス圧力は、ウェーハを上から押える力を
一定にすることにより一定圧力にするようにする。こう
することによl]、処理室内にリークするガス流量は、
一定になるとともに、リークする箇所は、ウェーハ裏面
からということで限定される。また、ガス圧が一定とい
うことから、ウェーハと試料台との熱伝達、ひいては、
ウェーハの温度を再現性よ鳴一定に制御することができ
る。
量で供給することにより、一定流量にするとともに、ウ
ェーハ裏面のガス圧力は、ウェーハを上から押える力を
一定にすることにより一定圧力にするようにする。こう
することによl]、処理室内にリークするガス流量は、
一定になるとともに、リークする箇所は、ウェーハ裏面
からということで限定される。また、ガス圧が一定とい
うことから、ウェーハと試料台との熱伝達、ひいては、
ウェーハの温度を再現性よ鳴一定に制御することができ
る。
図面は、本発明のウェーハの温度制御方法を用いたドラ
イエツチング装置の一実施例を示すものである。
イエツチング装置の一実施例を示すものである。
図面で、処理室8内には、マスフローコントローラ7を
通してエツチングガスが約100 SCCM供給される
。一方、真空排気装置j6によりこのガスを排気し、処
理室8内を約0.1Torr の圧力にコントロールし
ている。試料台兼電極3の上には、ウェーハ5が載置さ
れており、ウェーハ5の上部にあるウェーハ押えリング
9によりチャックされている。
通してエツチングガスが約100 SCCM供給される
。一方、真空排気装置j6によりこのガスを排気し、処
理室8内を約0.1Torr の圧力にコントロールし
ている。試料台兼電極3の上には、ウェーハ5が載置さ
れており、ウェーハ5の上部にあるウェーハ押えリング
9によりチャックされている。
一方、約2〜5 SCCMの熱伝導性のよいガス、例え
ばHeなどを、マスフローコントローラ1に裏 より、ウェーハ5の鼻面へ供給する。圧力計2は、ウェ
ーハ5の裏面のガス圧力をモニタするものである。ガス
は、一定流量でウェーハ押えリング9の自重できまる押
付力による、ウェーハ5と試料台兼電極3との間隙によ
ってきまる流体抵抗に逆って、処理室8内へリークされ
る。この時、ウェーハ5の裏面のガス圧力は、温度制御
のガス流量。
ばHeなどを、マスフローコントローラ1に裏 より、ウェーハ5の鼻面へ供給する。圧力計2は、ウェ
ーハ5の裏面のガス圧力をモニタするものである。ガス
は、一定流量でウェーハ押えリング9の自重できまる押
付力による、ウェーハ5と試料台兼電極3との間隙によ
ってきまる流体抵抗に逆って、処理室8内へリークされ
る。この時、ウェーハ5の裏面のガス圧力は、温度制御
のガス流量。
処理室内のガス圧力、およびウェーハ押えリングの押付
力が一定である限り、再現性よく一定となる。
力が一定である限り、再現性よく一定となる。
、3 。
ウェーハの押し付は力は、前記のように、ウェーハ押え
リングの自重をいろいろ変えることもできるし、また、
バネを利用して、ウェーハを押える方式によっても、ウ
ェーハ押し付方を変えることも可能である。
リングの自重をいろいろ変えることもできるし、また、
バネを利用して、ウェーハを押える方式によっても、ウ
ェーハ押し付方を変えることも可能である。
本発明によれば、ウェーハ裏面の温度制御用ガスの圧力
および流量を一定にすることができ処理室へリークする
位置を限定しているため、極めて再現性よくウェーハの
温度制御ができるという効果がある。
および流量を一定にすることができ処理室へリークする
位置を限定しているため、極めて再現性よくウェーハの
温度制御ができるという効果がある。
図面は、本発明を実施したドライエツチング装置の一例
を示す構成図である。 1・・・・・・マスフローコントローラ、2曲・・圧力
計。 3・・・・・・試料台兼妊=魂1L極、5・・・・・・
ウェーハー8.4 。
を示す構成図である。 1・・・・・・マスフローコントローラ、2曲・・圧力
計。 3・・・・・・試料台兼妊=魂1L極、5・・・・・・
ウェーハー8.4 。
Claims (1)
- 1、処理室内でウェーハを設置または保持する試料台と
ウェーハの裏面との間隙に熱伝導性の高いガスを満たす
かまたは流すことにより、ウェーハを所定の温度に制御
する方法において、一定流量および一定圧力に制御され
た前記ガスを、前記ウェーハの裏面からのみ前記処理室
へリークさせることを特徴としたウェーハの温度制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15751584A JPS6136931A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ウエ−ハの温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15751584A JPS6136931A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ウエ−ハの温度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136931A true JPS6136931A (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=15651360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15751584A Pending JPS6136931A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ウエ−ハの温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136931A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01309328A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-12-13 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理方法及びその装置 |
JPH02197123A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-08-03 | Fsi Internatl Inc | ウエハの表側と裏側との同時のエッチングを制御する方法と装置 |
JPH04206546A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 | Hitachi Ltd | プラズマ処理方法および装置 |
JPH0917773A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Nec Kyushu Ltd | ドライエッチング装置 |
JP2007258500A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hitachi High-Technologies Corp | 基板支持装置 |
CN105390430A (zh) * | 2014-09-09 | 2016-03-09 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 一种压环压紧机构 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15751584A patent/JPS6136931A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01309328A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-12-13 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理方法及びその装置 |
JPH02197123A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-08-03 | Fsi Internatl Inc | ウエハの表側と裏側との同時のエッチングを制御する方法と装置 |
JPH04206546A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 | Hitachi Ltd | プラズマ処理方法および装置 |
JPH0917773A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Nec Kyushu Ltd | ドライエッチング装置 |
JP2007258500A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hitachi High-Technologies Corp | 基板支持装置 |
CN105390430A (zh) * | 2014-09-09 | 2016-03-09 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 一种压环压紧机构 |
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