JPS6136708A - 光フアイバコネクタプラグの端末構造 - Google Patents
光フアイバコネクタプラグの端末構造Info
- Publication number
- JPS6136708A JPS6136708A JP16007384A JP16007384A JPS6136708A JP S6136708 A JPS6136708 A JP S6136708A JP 16007384 A JP16007384 A JP 16007384A JP 16007384 A JP16007384 A JP 16007384A JP S6136708 A JPS6136708 A JP S6136708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- optical fiber
- terminal member
- diameter hole
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11光厘
本発明は光フアイバコネクタ(以下光コネクタと称す)
プラグの端末構造に関する。
プラグの端末構造に関する。
(米基賃
光コネクタプラグは端末部材の小径穴部に接着固定する
端末構造を有しており、組立てを行う場合には、従来光
ファイバの被覆を剥ぎ素線の状態にし、この素線の外部
及び端末部材の内部に接着剤を付着させてから光ファイ
バを挿入してこの接着剤を硬化させて光ファイバを固定
している。
端末構造を有しており、組立てを行う場合には、従来光
ファイバの被覆を剥ぎ素線の状態にし、この素線の外部
及び端末部材の内部に接着剤を付着させてから光ファイ
バを挿入してこの接着剤を硬化させて光ファイバを固定
している。
かかる従来の光コネクタプラグを工場外で組立てる場合
、接着剤を使用しているので、接着剤の主剤、硬化剤、
容器、撹拌器、計量器等の携行が必要となっている。ま
た、接着剤を計量、撹拌後退量を端末部材の内部及び光
ファイバに塗布する作業が必要となる欠点がある。
、接着剤を使用しているので、接着剤の主剤、硬化剤、
容器、撹拌器、計量器等の携行が必要となっている。ま
た、接着剤を計量、撹拌後退量を端末部材の内部及び光
ファイバに塗布する作業が必要となる欠点がある。
1に旦力
本発明は、光コネクタプラグの現地組立て工事における
接着に関する工数削減及び工事用の携行品の低減を可能
とした光コネクタプラグの端末構造を提供することを目
的としている。
接着に関する工数削減及び工事用の携行品の低減を可能
とした光コネクタプラグの端末構造を提供することを目
的としている。
1里旦且羞
本発明による光コネクタプラグの端末構造は、端末部材
を備えこの端末部材の小径穴部に光ファイバを接着固定
する光ファイバコネクタプラグの端末構造であって、こ
の端末部材の小径穴内部に未硬化の状態にて予め注入さ
れた接着剤を有し、端末部材の小径穴部に光ファイバを
挿入後接着剤の硬化を開始可能としたことを特徴とする
。
を備えこの端末部材の小径穴部に光ファイバを接着固定
する光ファイバコネクタプラグの端末構造であって、こ
の端末部材の小径穴内部に未硬化の状態にて予め注入さ
れた接着剤を有し、端末部材の小径穴部に光ファイバを
挿入後接着剤の硬化を開始可能としたことを特徴とする
。
1厘1
以下に、図面を用いて本発明の実施例につき説明する。
第1図は本発明の実施例の断面図であり、光コネクタプ
ラグの端末部材1の中心に光ファイバが固定される小径
穴2が穿設されている。この小径穴2の内部には、未硬
化の状態の接着剤3が注入されている。この接着剤3と
しては、例えば空気中の水分に触れると硬化反応を開始
する重縮合型接着剤が用いられる。この接着剤3の未硬
化状態を維持ηべくこの端末部材1の小径穴2の両端は
気密性のシール4及び5にて封じられており、接。
ラグの端末部材1の中心に光ファイバが固定される小径
穴2が穿設されている。この小径穴2の内部には、未硬
化の状態の接着剤3が注入されている。この接着剤3と
しては、例えば空気中の水分に触れると硬化反応を開始
する重縮合型接着剤が用いられる。この接着剤3の未硬
化状態を維持ηべくこの端末部材1の小径穴2の両端は
気密性のシール4及び5にて封じられており、接。
着剤3は外気に触れない構造となっている。
実際に光ファイバを接着する場合には、気密性のシール
4及び5を端末部材1から除去して光ファイバを小径穴
内に挿入する。第2図に光フアイバコード6をこの端末
部材1に挿入接着して固定した状態が示しである。
4及び5を端末部材1から除去して光ファイバを小径穴
内に挿入する。第2図に光フアイバコード6をこの端末
部材1に挿入接着して固定した状態が示しである。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、端末部材1
の半断面を拡大したものである。小径穴部2の材質とし
てセラミック材等のポーラスの存在するものを使用し、
このポーラス部のそれぞれに接着剤の主剤7と硬化剤8
とを分離させたまま小さな粒子状にて付着させた端末構
造となっており、光フアイバフードの挿入によって主剤
7と硬化剤8とが混入されて硬化反応を起こすことによ
り光ファイバの端末部材1への接着固定がなされるので
ある。
の半断面を拡大したものである。小径穴部2の材質とし
てセラミック材等のポーラスの存在するものを使用し、
このポーラス部のそれぞれに接着剤の主剤7と硬化剤8
とを分離させたまま小さな粒子状にて付着させた端末構
造となっており、光フアイバフードの挿入によって主剤
7と硬化剤8とが混入されて硬化反応を起こすことによ
り光ファイバの端末部材1への接着固定がなされるので
ある。
尚、小径穴2の内部において、接着剤3を未硬化の状態
で保存して光フアイバ挿入後硬化反応を起こさせる方法
としては、上記実施例以外に、熱硬化性の接着剤を注入
後高温状態として硬化反応を起こさせる方法等がある。
で保存して光フアイバ挿入後硬化反応を起こさせる方法
としては、上記実施例以外に、熱硬化性の接着剤を注入
後高温状態として硬化反応を起こさせる方法等がある。
及豊立皇1
本発明による端末構造を有する光コネクタの端末部材を
使用することにより、光コネクタの組立て工事の工数が
低減されると共に組立て現場へ接着剤等を携行する必要
がないという利点がある。
使用することにより、光コネクタの組立て工事の工数が
低減されると共に組立て現場へ接着剤等を携行する必要
がないという利点がある。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は第1図の装
置に実際に光ファイバを接着固定した状態を示す図、第
3図は本発明の実施例の断面図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・端末部材 2・・・・・・小径穴 3・・・・・・接着剤
置に実際に光ファイバを接着固定した状態を示す図、第
3図は本発明の実施例の断面図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・端末部材 2・・・・・・小径穴 3・・・・・・接着剤
Claims (1)
- 端末部材を備えこの端末部材の小径穴部に光ファイバを
接着固定する光ファイバコネクタプラグの端末構造であ
って、前記端末部材の小径穴内部に未硬化の状態にて予
め注入された接着剤を有し、前記端末部材の小径穴部に
光ファイバを挿入後前記接着剤の硬化を開始可能とした
ことを特徴とする光ファイバコネクタプラグの端末構造
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16007384A JPS6136708A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 光フアイバコネクタプラグの端末構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16007384A JPS6136708A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 光フアイバコネクタプラグの端末構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136708A true JPS6136708A (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=15707297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16007384A Pending JPS6136708A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 光フアイバコネクタプラグの端末構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129803A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-12 | レイケム・コ−ポレイシヨン | 光フアイバ−成端用コンタクトおよびその用法 |
JPS63204204A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | Nec Corp | 光フアイバコネクタフエル−ル |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16007384A patent/JPS6136708A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129803A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-12 | レイケム・コ−ポレイシヨン | 光フアイバ−成端用コンタクトおよびその用法 |
JPS63204204A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | Nec Corp | 光フアイバコネクタフエル−ル |
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