JPS6136539A - 遊星歯車機構 - Google Patents
遊星歯車機構Info
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- JPS6136539A JPS6136539A JP15549784A JP15549784A JPS6136539A JP S6136539 A JPS6136539 A JP S6136539A JP 15549784 A JP15549784 A JP 15549784A JP 15549784 A JP15549784 A JP 15549784A JP S6136539 A JPS6136539 A JP S6136539A
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- JP
- Japan
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- gear
- planetary gear
- planetary
- driven
- gears
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/003—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion the gear-ratio being changed by inversion of torque direction
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19074—Single drive plural driven
- Y10T74/19079—Parallel
- Y10T74/19084—Spur
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19358—Laterally slidable gears
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19502—Pivotally supported
- Y10T74/19516—Spur
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Retarders (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遊星歯車機構における遊星運動方式〔従来の
技術〕 従来、単一の動力歯車による時計方向及び反時計方向の
回転力で任意の単数または複数の歯車に一方向の回転力
を与えるには、遊星歯車機構を用いる場合が多く、その
従来例を第２図に基づいて説明する。
技術〕 従来、単一の動力歯車による時計方向及び反時計方向の
回転力で任意の単数または複数の歯車に一方向の回転力
を与えるには、遊星歯車機構を用いる場合が多く、その
従来例を第２図に基づいて説明する。
第２図は従来例の平面図である。第２図において、１は
レバーで、両端部にそれぞれ遊星歯車２゜３を回転可能
に取付けると共に中央部を回動軸４を介して台板５に回
動可能に取付ける。６は動力歯車で、一方の遊星歯車２
に噛合うように台板５に回転可能に取付ける。７はバイ
アススプリングで、他方の遊星歯車３の歯面に軽くテン
ションをかける。８．９は被駆動歯車で、前記遊星歯車
２゜３０両側の遊星歯車２，３の移動に応じて噛合う位
置に回転可能に台板５に取付ける。−次に、前記構成の
作用を説明する。先ず、動力歯車６金時計方向に回転す
ると、バイアススプリング７の摩擦力によりレパー１を
時計方向に回動して遊星歯車２が被駆動歯車９に噛合う
と共に、遊星歯車３が被駆動歯車８に噛合う。そのため
、前記被駆動歯車９が反時計方向に動力歯車６の回転力
により遊星歯車２を介して回転すると共に、前記被駆動
歯車８が時計方向に動力歯車６の回転力により遊星歯車
２，３を介して回転する。
レバーで、両端部にそれぞれ遊星歯車２゜３を回転可能
に取付けると共に中央部を回動軸４を介して台板５に回
動可能に取付ける。６は動力歯車で、一方の遊星歯車２
に噛合うように台板５に回転可能に取付ける。７はバイ
アススプリングで、他方の遊星歯車３の歯面に軽くテン
ションをかける。８．９は被駆動歯車で、前記遊星歯車
２゜３０両側の遊星歯車２，３の移動に応じて噛合う位
置に回転可能に台板５に取付ける。−次に、前記構成の
作用を説明する。先ず、動力歯車６金時計方向に回転す
ると、バイアススプリング７の摩擦力によりレパー１を
時計方向に回動して遊星歯車２が被駆動歯車９に噛合う
と共に、遊星歯車３が被駆動歯車８に噛合う。そのため
、前記被駆動歯車９が反時計方向に動力歯車６の回転力
により遊星歯車２を介して回転すると共に、前記被駆動
歯車８が時計方向に動力歯車６の回転力により遊星歯車
２，３を介して回転する。
また、動力歯車６を反時計方向に回転すると、レバー１
が反時計方向に回動して遊星歯車２が被駆動歯車８に噛
合うと共に１遊星歯車３が被駆動歯車９に噛合う。その
ため、前記動力歯車６の回転力により遊星歯車２を介し
て被駆動歯車８が時計方向に回転すると共に遊星歯車２
，３を介して被駆動歯車９が反時計方向に回転する。
が反時計方向に回動して遊星歯車２が被駆動歯車８に噛
合うと共に１遊星歯車３が被駆動歯車９に噛合う。その
ため、前記動力歯車６の回転力により遊星歯車２を介し
て被駆動歯車８が時計方向に回転すると共に遊星歯車２
，３を介して被駆動歯車９が反時計方向に回転する。
従って、前記した如く動力歯車６の時計方向及び反時計
方向の回転力は、常に被駆動歯車８金時計方向に回転さ
せると共に被駆動歯車９ｆｔ反時計方向に回転させるこ
とになる。
方向の回転力は、常に被駆動歯車８金時計方向に回転さ
せると共に被駆動歯車９ｆｔ反時計方向に回転させるこ
とになる。
しかしながら、このような従来の遊星歯車機構は、以下
に示す問題点がある。
に示す問題点がある。
１、 レバー１の回動に伴って動力歯車６と遊星歯車２
間のバックラッシュが増大し、そのバックラッシュは主
たる動力伝達の際すなわち遊星歯車２が被駆動歯車８ま
た９と噛合ったときに最大となる問題点がある。
間のバックラッシュが増大し、そのバックラッシュは主
たる動力伝達の際すなわち遊星歯車２が被駆動歯車８ま
た９と噛合ったときに最大となる問題点がある。
２、遊星歯車２，３がレバー１と一体になって動くため
、糸の寸法精度が理想的でない限シどちらか一方の遊星
歯車２または３が先に被駆動歯車８または９と噛合うと
レバー１の回動運動が停止し、他方の遊星歯車２または
３と被駆動歯車８または９間にバツｊ′５ツシュが生じ
る問題点がある。
、糸の寸法精度が理想的でない限シどちらか一方の遊星
歯車２または３が先に被駆動歯車８または９と噛合うと
レバー１の回動運動が停止し、他方の遊星歯車２または
３と被駆動歯車８または９間にバツｊ′５ツシュが生じ
る問題点がある。
３、 また、遊星歯車２，３がレバー１と一体になって
動くことＫよシ、被駆動歯車８または９に同時に回転力
が伝達するため、その際に動力歯車６に負荷が急激に増
加する問題点がある。
動くことＫよシ、被駆動歯車８または９に同時に回転力
が伝達するため、その際に動力歯車６に負荷が急激に増
加する問題点がある。
４、更に、遊星歯車２，３をレノ（−１に取付けて一体
にしたため、動力歯車６の回転力をどちらか一方の被駆
動歯車８，９のみに伝えると言う間欠動作ができない問
題点がある。
にしたため、動力歯車６の回転力をどちらか一方の被駆
動歯車８，９のみに伝えると言う間欠動作ができない問
題点がある。
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的は、信頼性の向上をはかると共に構成
の簡素化をはかることＫある。
であり、その目的は、信頼性の向上をはかると共に構成
の簡素化をはかることＫある。
前記目的を達成するため、本発明は、台板にノーウジン
グを取付けて該ノ・ウジングと台板との間に２枚の遊星
歯車を移動可能に配置し、この各遊星歯車の移動を制御
する制御手段を設けたことを特徴とする。
グを取付けて該ノ・ウジングと台板との間に２枚の遊星
歯車を移動可能に配置し、この各遊星歯車の移動を制御
する制御手段を設けたことを特徴とする。
前記した特徴を有する本発明は、動力歯車の回転力を移
動可能に保持した遊星歯車に伝達し、該遊星歯車の移動
を制御手段によ多制御してその回転力を必要に応じて任
意の被駆動歯車に伝達する。
動可能に保持した遊星歯車に伝達し、該遊星歯車の移動
を制御手段によ多制御してその回転力を必要に応じて任
意の被駆動歯車に伝達する。
以下、本発明の第１実施例を第１図及び第３図に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図は本実施例の平面図、第３図は第１図の■−■線
断面図である。第１図及び第３図において、１０．１１
は互いに噛合う２枚の遊星歯車で、中央部にフランジ部
ＩＱａ、１１ａをそれぞれ形成する。１２．１３は被駆
動歯車で、前記遊星歯車１０．１１の両側の台板１４上
に回転可能に取付ける。１５はノ・ウジングで、内側に
前記遊星歯車１０．１１の移動を制御する制御手段の案
内１ノブ１６を突設すると共に中央側部に切欠１Ｔを形
成して台板１４に取付け、該台板１４とにより遊星歯車
１０．１１を挾むようにして移動可能に保持する。尚、
前記案内リブ１６は、遊星歯車１０゜１１をそれらの両
側にある被駆動歯車１２．１３方向に案内する案内部１
６ａと、該案内部１６ａの両端に直角に形成したストッ
パ部１６ｂとからなる。１８は動力歯車で、遊星歯車１
０と噛合うように台板１４に回転可能に取付け、前記遊
星歯車１０がこの動力歯車１８に押圧されて移動できる
ように遊星歯車１０のフランジ部１０ａと前記案内リブ
１６の案内部１６ａとの間に僅がな間隙を設ける。１９
はアイドル歯車で、被駆動歯車１２と噛合うと共に遊星
歯車１１と噛合うことができるように１該遊星歯車１１
と被駆動歯車１２との間に配置して台板１１Ｃ回転可能
に取付ける。２゜は制御レバーで、先部をハウジング１
５の切欠１７に配置し、必要に応じて遊星歯車１１のフ
ランジ部１１ａを抑圧移動する。２１はバイアススプリ
ングで、前記遊星歯車１１の歯面に動力歯車１８方向に
軽くテンションをがける。
断面図である。第１図及び第３図において、１０．１１
は互いに噛合う２枚の遊星歯車で、中央部にフランジ部
ＩＱａ、１１ａをそれぞれ形成する。１２．１３は被駆
動歯車で、前記遊星歯車１０．１１の両側の台板１４上
に回転可能に取付ける。１５はノ・ウジングで、内側に
前記遊星歯車１０．１１の移動を制御する制御手段の案
内１ノブ１６を突設すると共に中央側部に切欠１Ｔを形
成して台板１４に取付け、該台板１４とにより遊星歯車
１０．１１を挾むようにして移動可能に保持する。尚、
前記案内リブ１６は、遊星歯車１０゜１１をそれらの両
側にある被駆動歯車１２．１３方向に案内する案内部１
６ａと、該案内部１６ａの両端に直角に形成したストッ
パ部１６ｂとからなる。１８は動力歯車で、遊星歯車１
０と噛合うように台板１４に回転可能に取付け、前記遊
星歯車１０がこの動力歯車１８に押圧されて移動できる
ように遊星歯車１０のフランジ部１０ａと前記案内リブ
１６の案内部１６ａとの間に僅がな間隙を設ける。１９
はアイドル歯車で、被駆動歯車１２と噛合うと共に遊星
歯車１１と噛合うことができるように１該遊星歯車１１
と被駆動歯車１２との間に配置して台板１１Ｃ回転可能
に取付ける。２゜は制御レバーで、先部をハウジング１
５の切欠１７に配置し、必要に応じて遊星歯車１１のフ
ランジ部１１ａを抑圧移動する。２１はバイアススプリ
ングで、前記遊星歯車１１の歯面に動力歯車１８方向に
軽くテンションをがける。
次に１前記構成の作用を説明する。先ず、動力歯車１８
を反時計方向に回転すると、遊星歯車１゜が案内リブ１
６の案内部１６ａの案内により被駆動歯車１３方向に移
動して該被駆動歯車１３と噛合い、時計方向に回転して
この回転力にょシ被駆動歯車１３を反時計方向に回転す
る。
を反時計方向に回転すると、遊星歯車１゜が案内リブ１
６の案内部１６ａの案内により被駆動歯車１３方向に移
動して該被駆動歯車１３と噛合い、時計方向に回転して
この回転力にょシ被駆動歯車１３を反時計方向に回転す
る。
一方、遊星歯車１１は、遊星歯車１ｏの回転力によりア
イドル歯車１９方向に移動して該アイドル歯車１９と噛
合い、反時計方向に回転してこの回転力によりアイドル
歯車１９を時計方向に回転し、この回転力により被駆動
歯車１２を反時計方向に回転する。このとき、必要に応
じて制御レバー２０により遊星歯車１０のフランジ部１
０ｍを被駆動歯車１３方向に押圧して移動すると、遊星
歯車１０とアイドル歯車１９との噛合いが外れて該アイ
ドル歯車１９及び被駆動歯車５が停止すると共に遊星歯
車１０が空回シする。ここで、再び制御レバー２０を第
３図の２点鎖線に示す位置に戻すと、つまシ遊星歯車１
０に対する押圧を解除すると、再び遊星歯車１１は、遊
星歯車１ｏの回転力及びバイアススプリング２１の摩擦
力によりアイドル歯車１９方向に移動して該アイドル歯
車１９と噛合い、このアイドル歯車１９と被駆動歯車１
２とを回転させる。
イドル歯車１９方向に移動して該アイドル歯車１９と噛
合い、反時計方向に回転してこの回転力によりアイドル
歯車１９を時計方向に回転し、この回転力により被駆動
歯車１２を反時計方向に回転する。このとき、必要に応
じて制御レバー２０により遊星歯車１０のフランジ部１
０ｍを被駆動歯車１３方向に押圧して移動すると、遊星
歯車１０とアイドル歯車１９との噛合いが外れて該アイ
ドル歯車１９及び被駆動歯車５が停止すると共に遊星歯
車１０が空回シする。ここで、再び制御レバー２０を第
３図の２点鎖線に示す位置に戻すと、つまシ遊星歯車１
０に対する押圧を解除すると、再び遊星歯車１１は、遊
星歯車１ｏの回転力及びバイアススプリング２１の摩擦
力によりアイドル歯車１９方向に移動して該アイドル歯
車１９と噛合い、このアイドル歯車１９と被駆動歯車１
２とを回転させる。
次に、動力歯車１８を時１十方向に回転すると、遊星歯
車１０が案内リブ１６の案内部１６ｍの案内により被駆
動歯車１２方向に移動してストッパ部１６ｂに当接しな
がら反時計方向に回転し、この回転力により遊星歯車１
１が案内リブ１６のストッパ部１６ｂに当接して空回シ
する。
車１０が案内リブ１６の案内部１６ｍの案内により被駆
動歯車１２方向に移動してストッパ部１６ｂに当接しな
がら反時計方向に回転し、この回転力により遊星歯車１
１が案内リブ１６のストッパ部１６ｂに当接して空回シ
する。
すなわち、本実施例は、前記した如く動力歯車１８を反
時計方向に回転すると、被駆動歯車１２゜１３が反時計
方向に回転する。その際、必要に応じてレバー２０で遊
星歯車１１を押圧して移動すると、被駆動歯車１２の回
転を止めることができる。また、動力歯車１８ｆｔ時計
方向に回転すると、遊星歯車１０．１１が空回りして被
駆動歯車１２゜１３が回転しなくなる。
時計方向に回転すると、被駆動歯車１２゜１３が反時計
方向に回転する。その際、必要に応じてレバー２０で遊
星歯車１１を押圧して移動すると、被駆動歯車１２の回
転を止めることができる。また、動力歯車１８ｆｔ時計
方向に回転すると、遊星歯車１０．１１が空回りして被
駆動歯車１２゜１３が回転しなくなる。
第４図は、本発明の第２実施例を示す平面図である。こ
の第２実施例は、前記第１実施例に示すアイドル歯車１
９及び制御レバー２０を取外して案内リブ１６の形状を
変えることにより、動力歯車１８の回転力で常に被駆動
歯車１２を時計方向に回転させると共に被駆動歯車１３
を反時計方向に回転させるものである。尚、前記第１実
施例と同一の部分には同一の番号を附して説明を省略す
る。
の第２実施例は、前記第１実施例に示すアイドル歯車１
９及び制御レバー２０を取外して案内リブ１６の形状を
変えることにより、動力歯車１８の回転力で常に被駆動
歯車１２を時計方向に回転させると共に被駆動歯車１３
を反時計方向に回転させるものである。尚、前記第１実
施例と同一の部分には同一の番号を附して説明を省略す
る。
第４図において、２２はハウジングで、内面に両側の被
駆動歯車１２．１３方向に伸びる案内リブ２３、すなわ
ち遊星歯車１０．１１の移動を制御する制御手段を突設
して台板１４に取付け、該台板１４とにより遊星歯車１
０．Ｉｌｉ挾むようにして移動可能に保持する。尚、前
記被駆動歯車１２．１３は、両方の遊星歯車１０．１１
と噛合うことができるように遊星歯車１０．１１の両側
に配される。また、前記遊星歯車１０が動力歯車に押圧
されて各被駆動歯車１２．１３方向に移動できるように
１遊星歯車１０のフランジ部１０ａと前記案内リブ２３
との間に僅かな間隙を設ける。
駆動歯車１２．１３方向に伸びる案内リブ２３、すなわ
ち遊星歯車１０．１１の移動を制御する制御手段を突設
して台板１４に取付け、該台板１４とにより遊星歯車１
０．Ｉｌｉ挾むようにして移動可能に保持する。尚、前
記被駆動歯車１２．１３は、両方の遊星歯車１０．１１
と噛合うことができるように遊星歯車１０．１１の両側
に配される。また、前記遊星歯車１０が動力歯車に押圧
されて各被駆動歯車１２．１３方向に移動できるように
１遊星歯車１０のフランジ部１０ａと前記案内リブ２３
との間に僅かな間隙を設ける。
次に、前記構成の作用を説明する。先ず、動力歯車１８
を反時計方向に回転すると、遊星歯車１０が、案内リブ
２３の案内によυ被駆動歯車１３方向に移動して該被駆
動歯車１３と噛合い、時計方向に回転してこの回転力に
より被駆動歯車１３を反時計方向に回転する。
を反時計方向に回転すると、遊星歯車１０が、案内リブ
２３の案内によυ被駆動歯車１３方向に移動して該被駆
動歯車１３と噛合い、時計方向に回転してこの回転力に
より被駆動歯車１３を反時計方向に回転する。
一方、遊星歯車１１は、遊星歯車１０の回転力によυ被
駆動歯車１２方向に移動して該被駆動歯車１２と噛合い
、反時計方向に回転してこの回転力により被駆動歯車１
２を時計方向に回転する。
駆動歯車１２方向に移動して該被駆動歯車１２と噛合い
、反時計方向に回転してこの回転力により被駆動歯車１
２を時計方向に回転する。
尚、前記した動作において、動力歯車１８、遊星歯車１
０．１１及び被駆動歯車１２，１３０間にはバックラッ
シュが生じない。
０．１１及び被駆動歯車１２，１３０間にはバックラッ
シュが生じない。
次に、動力歯車１８を時計方向に回転すると、遊星歯車
１０には被駆動歯車１２方向δ力が作用して、遊星歯車
１１がバイアススプリング２１の摩擦力により回転しよ
うとしないために遊星歯車１０だけが被駆動歯車１２方
向に移動し、該被駆動歯車１２と噛合う。尚、第４図に
示す状態において、被駆動歯車１３の回転負荷が大きい
場合、遊星歯車１０が被駆動歯車１３から抜出る時に、
遊星歯車１０にはそれらの互いのピッチ円上で噛合って
いる点を中心として第４図中左下向きの力が作用するが
、そのままだと動力歯車１Ｂと遊星歯車１０との噛合い
が外れて遊星機構が成立たなくなるために１ハウジング
２２の案内リブ２３により被駆動歯車１２方向の力に前
記左下向きの力を変換するようになっている。
１０には被駆動歯車１２方向δ力が作用して、遊星歯車
１１がバイアススプリング２１の摩擦力により回転しよ
うとしないために遊星歯車１０だけが被駆動歯車１２方
向に移動し、該被駆動歯車１２と噛合う。尚、第４図に
示す状態において、被駆動歯車１３の回転負荷が大きい
場合、遊星歯車１０が被駆動歯車１３から抜出る時に、
遊星歯車１０にはそれらの互いのピッチ円上で噛合って
いる点を中心として第４図中左下向きの力が作用するが
、そのままだと動力歯車１Ｂと遊星歯車１０との噛合い
が外れて遊星機構が成立たなくなるために１ハウジング
２２の案内リブ２３により被駆動歯車１２方向の力に前
記左下向きの力を変換するようになっている。
前記被駆動歯車１２と遊星歯車１０とが噛合って該遊星
歯車１０が反時計方向に回転を始めると、被駆動歯車１
２が時計方向に回転する。同時に１前記遊星歯車１０の
反時計方向の回転力により遊星歯車１１に被駆動歯車１
３方向の力が作用し、この力により遊星歯車１１はバイ
アススプリンク２１との弱い摩擦力に打勝ち、被駆動歯
車１３方向に移動してこの被駆動歯車１３と噛合い、前
記遊星歯車１１が時計方向に回転を始めると被駆動歯車
１３を反時計方向に回転する。尚、前記した動作におい
ても、動力歯車１８、遊星歯車１０゜１１及び被駆動歯
車１２．１３の間にはバックラッシュが生じない。
歯車１０が反時計方向に回転を始めると、被駆動歯車１
２が時計方向に回転する。同時に１前記遊星歯車１０の
反時計方向の回転力により遊星歯車１１に被駆動歯車１
３方向の力が作用し、この力により遊星歯車１１はバイ
アススプリンク２１との弱い摩擦力に打勝ち、被駆動歯
車１３方向に移動してこの被駆動歯車１３と噛合い、前
記遊星歯車１１が時計方向に回転を始めると被駆動歯車
１３を反時計方向に回転する。尚、前記した動作におい
ても、動力歯車１８、遊星歯車１０゜１１及び被駆動歯
車１２．１３の間にはバックラッシュが生じない。
第５図は、本発明の第３実施例を示す平面図である。こ
の第３実施例は、前記第２実施例に示すハウジング２２
の案内リブ２３の形状を変えることにより、動力歯車１
８を時計方向に回転したときのみ被駆動歯車１２が回転
しないようにしたものである。尚、前記第２実施例と同
一部分には同一の番号を附して説明を省略する。
の第３実施例は、前記第２実施例に示すハウジング２２
の案内リブ２３の形状を変えることにより、動力歯車１
８を時計方向に回転したときのみ被駆動歯車１２が回転
しないようにしたものである。尚、前記第２実施例と同
一部分には同一の番号を附して説明を省略する。
第５図において、２４はハウジングで、内面に両側の被
駆動歯車１２．１３方向に伸びる案内部２５＆と、該案
内部２５ｍの被駆動歯車１２側の端部に直角に形成した
ストッパ部２５ｂとからなる案内リブ２５、すなわち遊
星歯車１０．１１の移動を制御する制御手段を突設して
台板１４に取付け、該台板１４とにより遊星歯車１０，
１［−挾むようにして移動可能に保持する。尚、前記遊
里歯車１０が動力歯車に押圧されて各被駆動歯車１２．
１３方向に移動できるように、遊星歯車１０のフランジ
部１０ａと前記案内リブ２５との間に僅かな間隙を設け
る。
駆動歯車１２．１３方向に伸びる案内部２５＆と、該案
内部２５ｍの被駆動歯車１２側の端部に直角に形成した
ストッパ部２５ｂとからなる案内リブ２５、すなわち遊
星歯車１０．１１の移動を制御する制御手段を突設して
台板１４に取付け、該台板１４とにより遊星歯車１０，
１［−挾むようにして移動可能に保持する。尚、前記遊
里歯車１０が動力歯車に押圧されて各被駆動歯車１２．
１３方向に移動できるように、遊星歯車１０のフランジ
部１０ａと前記案内リブ２５との間に僅かな間隙を設け
る。
次に、前記構成の作用を説明する。先ず、動力歯車１８
１に反時計方向に回転すると、遊星歯車１０が、案内リ
ブ２５の案内により被駆動歯車１３方向に移動して該被
駆動歯車１３と噛合い、時計方向に回転してこの回転力
により被駆動歯車１３を反時計方向に回転する。
１に反時計方向に回転すると、遊星歯車１０が、案内リ
ブ２５の案内により被駆動歯車１３方向に移動して該被
駆動歯車１３と噛合い、時計方向に回転してこの回転力
により被駆動歯車１３を反時計方向に回転する。
一方、遊星歯車１１は、前記遊星歯車１００回転力によ
り被駆動歯車１２方向に移動して案内リブ２５のストッ
パ部２５ｂに当接し、反時計方向に空回りする。従って
、被駆動歯車１２は遊星歯車１０と噛合わないために停
止したままとなる。
り被駆動歯車１２方向に移動して案内リブ２５のストッ
パ部２５ｂに当接し、反時計方向に空回りする。従って
、被駆動歯車１２は遊星歯車１０と噛合わないために停
止したままとなる。
次に、動力歯ｊｌ！１８′ｆ！：時計方向に回転すると
、前記第２実施例と同様な動作をする。すなわち、前記
動力歯車１８の回転力により遊星歯車１０だけが案内リ
ブ２５の案内で被駆動歯車１２方向に移動してこの被駆
動歯車１２に噛合い、前記遊星歯車１０が反時計方向に
回転を始めると、被駆動歯車１２が時計方向に回転する
。同時に、前記遊星歯車１０の反時計方向の回転力によ
り遊星歯車１１が被駆動歯車１３方向に移動してこの被
駆動歯車１３と噛合い、前記遊星歯車１１が時計方向に
回転を始めると被駆動歯車１３を反時計方向に回転する
。
、前記第２実施例と同様な動作をする。すなわち、前記
動力歯車１８の回転力により遊星歯車１０だけが案内リ
ブ２５の案内で被駆動歯車１２方向に移動してこの被駆
動歯車１２に噛合い、前記遊星歯車１０が反時計方向に
回転を始めると、被駆動歯車１２が時計方向に回転する
。同時に、前記遊星歯車１０の反時計方向の回転力によ
り遊星歯車１１が被駆動歯車１３方向に移動してこの被
駆動歯車１３と噛合い、前記遊星歯車１１が時計方向に
回転を始めると被駆動歯車１３を反時計方向に回転する
。
前記した如く、本発明に係る遊星歯車機構によれば、台
板にハウジングを取付けて該ハウジングと台板との間に
２枚の遊星歯車を移動可能に配置し、この各遊星歯車の
移動を制御する制御手段を設けたことによって、動力歯
車の回転力を移動可能に保持した遊星歯車に伝達し、該
遊星歯車の移動を制御手段により制御してその回転力を
被駆動歯車に伝達したため、以下に示す効果を発揮する
。
板にハウジングを取付けて該ハウジングと台板との間に
２枚の遊星歯車を移動可能に配置し、この各遊星歯車の
移動を制御する制御手段を設けたことによって、動力歯
車の回転力を移動可能に保持した遊星歯車に伝達し、該
遊星歯車の移動を制御手段により制御してその回転力を
被駆動歯車に伝達したため、以下に示す効果を発揮する
。
１、従来のように遊星歯車をレバーに連結しないため、
動力伝達時の歯車列のバックラッシュをなくすことがで
きる効果がある。
動力伝達時の歯車列のバックラッシュをなくすことがで
きる効果がある。
２、前記バックラッシュがなくなったため、正確な圧力
角での動力伝達が可能となシ、確実な動作が得られると
共に遊星歯車列の設計自由度が大きくなると言う効果が
ある。すなわち、歯車同士が噛合うときの圧力角方向が
歯車同士が噛合う方向にあれば、遊星歯車機構を左右対
称に設計する必要がなく、設計及び製造上の自由度が大
きくなる。
角での動力伝達が可能となシ、確実な動作が得られると
共に遊星歯車列の設計自由度が大きくなると言う効果が
ある。すなわち、歯車同士が噛合うときの圧力角方向が
歯車同士が噛合う方向にあれば、遊星歯車機構を左右対
称に設計する必要がなく、設計及び製造上の自由度が大
きくなる。
３、遊星運動において、動力歯車側の遊星歯車が先に切
換シ、次に他方の遊星歯車が切換るため、動力伝達が段
階的に行われるので動力歯車に急激な負荷変動が生じな
いと言う効果がある。
換シ、次に他方の遊星歯車が切換るため、動力伝達が段
階的に行われるので動力歯車に急激な負荷変動が生じな
いと言う効果がある。
４、遊星歯車が独立して動けるため、案内リブまたは制
御レバーにより個々に制御でき、間欠的な動力伝達が可
能となる効果がある。
御レバーにより個々に制御でき、間欠的な動力伝達が可
能となる効果がある。
５、回転部品例えば従来例のレバー等をなくすことがで
きるため、遊星歯車機構の構成が簡略化できると共にそ
の信頼性の向上をはかることができ、プリンタのリボン
巻取機構等に利用することができる効果がある。
きるため、遊星歯車機構の構成が簡略化できると共にそ
の信頼性の向上をはかることができ、プリンタのリボン
巻取機構等に利用することができる効果がある。
第１図は本発明の第１実施例を示す平面図、第２図は従
来例の平面図、第３図は第１図の■−■線断面図、第４
図は本発明の第２実施例の平面図、第５図は本発明の第
３実施例の平面図である。 １０．１１・・・遊星歯車 １２．１３・・・被駆動歯
車 １４・・・台板 １５．２２．２４・・・ハウジン
グ１６．２３．２５・・・案内リブ １Ｂ・・・動力歯
車２１・・・バイアススプリング 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二角１ 口 １８：！ＩＩｌ力歯車 １０ 遊星歯車 １１、遊星歯車 ２１ 、バイアススプリング ＋２：Ｉ！Ｉ！を駆動歯車 １３ 被駆動歯車 １５ ・・ウジノブ １４ 台板 １６ 案内リブ ２０ ： ｆｌｉｌｌ釧レバー １９°アイドル歯ｊｌｉ ＠２圓 １３゛被駆動歯車 ２２ ハウジング １４：台板 ２３：案内リブ 紬５ｒ：１Ｊ １Ｂ＝動力歯車 １０ 遊星歯車 １１、遊星歯車 ２】−：バイアススプリング １２：被駆動歯車 １３：被駆動歯車 ２４：ハウジング １４：台板 手続補正書（睦） 昭和６０年６月１７日
来例の平面図、第３図は第１図の■−■線断面図、第４
図は本発明の第２実施例の平面図、第５図は本発明の第
３実施例の平面図である。 １０．１１・・・遊星歯車 １２．１３・・・被駆動歯
車 １４・・・台板 １５．２２．２４・・・ハウジン
グ１６．２３．２５・・・案内リブ １Ｂ・・・動力歯
車２１・・・バイアススプリング 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二角１ 口 １８：！ＩＩｌ力歯車 １０ 遊星歯車 １１、遊星歯車 ２１ 、バイアススプリング ＋２：Ｉ！Ｉ！を駆動歯車 １３ 被駆動歯車 １５ ・・ウジノブ １４ 台板 １６ 案内リブ ２０ ： ｆｌｉｌｌ釧レバー １９°アイドル歯ｊｌｉ ＠２圓 １３゛被駆動歯車 ２２ ハウジング １４：台板 ２３：案内リブ 紬５ｒ：１Ｊ １Ｂ＝動力歯車 １０ 遊星歯車 １１、遊星歯車 ２】−：バイアススプリング １２：被駆動歯車 １３：被駆動歯車 ２４：ハウジング １４：台板 手続補正書（睦） 昭和６０年６月１７日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、互いに噛合う２枚の遊星歯車を台板に移動可能に設
け、前記一方の遊星歯車を駆動する動力歯車を回転可能
に台板に取付け、該台板に前記一方の遊星歯車により駆
動することができる被駆動歯車を回転可能に取付けると
共に、バイアススプリングでテンションをかけた前記他
方の遊星歯車により駆動することができる被駆動歯車を
回転可能に台板に取付けた遊星歯車機構において、台板
にハウジングを取付けて該ハウジングと台板との間に２
枚の遊星歯車を移動可能に配置し、この各遊星歯車の移
動を制御する制御手段を設けたことを特徴とする遊星歯
車機構。 ２、特許請求の範囲第１項において、制御手段をハウジ
ングの内側に突設した案内リブとしたことを特徴とする
遊星歯車機構。 ３、特許請求の範囲第１項において、制御手段がハウジ
ングの内側に突設した案内リブと遊星歯車の移動を押圧
制御する制御レバーとからなることを特徴とする遊星歯
車機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15549784A JPS6136539A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 遊星歯車機構 |
| US06/758,274 US4669333A (en) | 1984-07-27 | 1985-07-24 | Planetary gear mechanism |
| EP85109443A EP0173853B1 (en) | 1984-07-27 | 1985-07-26 | Gear mechanism |
| DE8585109443T DE3569970D1 (en) | 1984-07-27 | 1985-07-26 | Gear mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15549784A JPS6136539A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 遊星歯車機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136539A true JPS6136539A (ja) | 1986-02-21 |
| JPH036386B2 JPH036386B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15607340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15549784A Granted JPS6136539A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 遊星歯車機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4669333A (ja) |
| EP (1) | EP0173853B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6136539A (ja) |
| DE (1) | DE3569970D1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01165481A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Nec Corp | 印字装置のリボンフィード機構 |
| JPH05162888A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像通信装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620948B2 (ja) * | 1986-03-14 | 1994-03-23 | 日本電気株式会社 | シ−トフイ−ダの紙送機構 |
| DE3624129A1 (de) * | 1986-07-17 | 1988-01-21 | Heidolph Elektro Gmbh & Co Kg | Getriebe, insbesondere fuer kleinantriebe |
| FR2687389B1 (fr) * | 1992-02-17 | 1994-05-06 | Aerospatiale Ste Nationale Indle | Dispositif et procede pour realiser une piece de structure complexe par depose au contact de fil ou ruban. |
| US5819631A (en) * | 1996-08-02 | 1998-10-13 | Foamex L.P. | Synthetic foam surface contouring machine |
| CN104416609B (zh) * | 2013-08-19 | 2018-01-09 | 徕卡显微系统(上海)有限公司 | 具有用于逆转转向的装置的切片机 |
| SE537974C2 (sv) * | 2014-04-29 | 2015-12-29 | Scania Cv Ab | Spjällstyranordning, fordon med en sådan spjällstyranordningoch ett förfarande för att driva en sådan spjällstyranordning |
Citations (2)
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| JPS55166555A (en) * | 1979-04-03 | 1980-12-25 | Werbetronic Ag | Improvement of gear type driving mechanism shifting the last gear whenever driving direction of motor reverses |
| JPS5843625A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-14 | Hitachi Ltd | ジヨセフソン超電導回路 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD21107A (ja) * | ||||
| DE74295C (de) * | Firma CAPITAINE & VON HERTLING in Berlin N.W., Luisenstr. 35 | Rädergetriebe zur Verwandlung einer oscillirenden in eine gleichgerichtete Drehung | ||
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| GB266204A (en) * | 1926-07-16 | 1927-02-24 | Edward Rundle Loram | Gearing for converting rotation in either direction into unidirectional rotation |
| US1710631A (en) * | 1926-07-16 | 1929-04-23 | David Steel Alexander | Unidirectional driving gear |
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| CH229883A (fr) * | 1941-11-08 | 1943-11-30 | Chanal Lucien | Changement de vitesse. |
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| US2552288A (en) * | 1949-04-05 | 1951-05-08 | Lee Bertha | Musical toy |
| DE890592C (de) * | 1952-03-29 | 1953-09-21 | Schoppe & Faeser Gmbh | Mechanischer Gleichrichter fuer Drehbewegungen |
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| US4137789A (en) * | 1977-06-24 | 1979-02-06 | Magnetronic Gesellschaft Fur Elektronischmechanische Gerate Mbh & Co., Entwicklungs-Kg | Drive assembly for a magnetic-tape device |
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| IT1101939B (it) * | 1978-01-16 | 1985-10-07 | Werbetronic Ag | Dispositivo di trasmissione a ingranaggi con cambiamento dell'uscita per ogni inversione di moto dell'organo motore |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15549784A patent/JPS6136539A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-24 US US06/758,274 patent/US4669333A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-26 EP EP85109443A patent/EP0173853B1/en not_active Expired
- 1985-07-26 DE DE8585109443T patent/DE3569970D1/de not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166555A (en) * | 1979-04-03 | 1980-12-25 | Werbetronic Ag | Improvement of gear type driving mechanism shifting the last gear whenever driving direction of motor reverses |
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| JPH01165481A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Nec Corp | 印字装置のリボンフィード機構 |
| JPH05162888A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像通信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0173853A1 (en) | 1986-03-12 |
| US4669333A (en) | 1987-06-02 |
| JPH036386B2 (ja) | 1991-01-29 |
| DE3569970D1 (en) | 1989-06-08 |
| EP0173853B1 (en) | 1989-05-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |