JPH03189444A - 歯車輪列機構 - Google Patents

歯車輪列機構

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JPH03189444A
JPH03189444A JP32760489A JP32760489A JPH03189444A JP H03189444 A JPH03189444 A JP H03189444A JP 32760489 A JP32760489 A JP 32760489A JP 32760489 A JP32760489 A JP 32760489A JP H03189444 A JPH03189444 A JP H03189444A
Authority
JP
Japan
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gear
lever
shaft
pitch circle
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP32760489A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Kawai
河合 正江
Takashi Tamai
玉井 貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH03189444A publication Critical patent/JPH03189444A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、第1の歯車軸に軸支される第1の歯車と、前
記第1の歯車軸に軸支される回転可能な第1のレバーと
前記第1の先端に固着した第2の歯車軸に軸支され前記
第1の歯車の回りを常時噛合しながら回動する第2の歯
車と、前記第2の歯車が適宜噛合する第3の歯車軸ある
いは従動軸に固着される第3の歯車より構成される歯車
輪列機構に関する。
[従来の技術] 従来の歯車伝達機構を第5図、第6図に基づいて簡単1
こ説明する。
第5図、第6図は、歯車伝達機構である歯車輪列であり
、固定された第1の歯車軸24に軸支された第1の歯車
21、第1の歯車軸24のまわりに回動自由な第1のレ
バー27、第1のレバー27の先端に設けられた第2の
歯車軸25に皿ばね31を介在して軸支され、第1の歯
車21と常時噛合する第2の歯車22、固定された第3
の歯車軸26に軸支された第3の歯車23で構成されて
いる。
第5図に於て第2の歯車22は、第1の歯車21側に設
けた図示なきモーターを回転させることにより駆動させ
る。第1の歯車21を図中矢印a方向に回転させると、
第2の歯車22は第1のレバー27との間に挟んだ皿ば
ね31で得たブレーキ力により図中矢印C方向に移動し
、歯車軸26に軸支される第3の歯車23との噛合を解
除する。
この時、第1の歯車21と第2の歯車22は第1のレバ
ー27により第1ピッチ円28と第2ピッチ円29で常
時噛合している。
第6図は、図示なきモーターの回転を第3の歯車23に
伝達させるために第5図とは逆方向に回転させた状態を
示しており、第1の歯車21を図中矢印d方向に回転さ
せると、第2の歯車22は第5と同様な皿ばね31の作
用により、回転と同時に図中矢印g方向に移動し第3の
歯車23に度当ったところで歯車同士が噛合する。噛合
後、第2の歯車22は図中矢印e方向に回転し、第2の
歯車22と噛合した第3の歯車23は図中矢印f方向に
回転し、駆動伝達されるようになっている。
この時、第1ピッチ円29と第3ピッチ円30はオーバ
ーラツプして噛合している。
[発明が解決しようとする課題及び目的]しかし、従来
の歯車輪列を用いた歯車輪列機構では、第2の歯車と第
3の歯車が噛合する際、第3の歯車に度当らせらて噛合
を行っていたが、歯車同士が深く噛合してしまい、第2
ピッチ円と第3ピッチ円がオーバーラツプして噛合する
ためバックラッシュがなくなり、歯車の回転ムラや送り
ムラ等の動作不良あるいは歯形の摩耗の問題が発生して
いた。
[課題を解決するための手段] 本発明は、第1の歯車軸に軸支される第1の歯車と、前
記第1の歯車軸に軸支される回動可能なレバーと、前記
レバーに固着した第2の歯車軸に軸支され、前記第1の
歯車の回りを常時噛合しながら回動する第2の歯車と、
前記第2の歯車が適宜噛合する第3の歯車軸に軸支ある
いは従動軸に固着される第3の歯車より構成される歯車
輪列機構に於て、前記第2の歯車軸と前記第3の歯車軸
間距離を規制するレバーを設けたことを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明による歯車輪列機構の一実施例を第1図、
第2図、第3図、第4図より説明する。
第1図、第2図は、歯車輪列機構の歯車輪列であり、固
定された第1の歯車軸4に軸支された第1の歯車1、第
1の歯車軸4のまわりに回動自在な第1のレバー7、第
1のレバー7の先端に設けられた第2の歯車軸5に皿ば
ね13を介在して軸支され、第1の歯車11が常時第1
ピッチ円9、第2ピッチ円10で噛合する第2の歯車2
、固定された第3の歯車軸6に軸支された第3の歯車3
、第3の歯車軸6と第2の歯車軸5間距離を可変に連結
する第2のレバー8で構成されている。
第1図に於て、第2の歯車2の駆動手段は図示なきモー
ターを回転させ、第1の歯車1を図中矢印り方向に回転
させる。第1の歯車1と第2の歯車2は第1のレバー7
により第1ピツチ円9.第2ピッチ円10で噛合するよ
うに取り付けられており、第2の歯車2は第1のレバー
7との間に挟んだ皿ばね13で得たブレーキ力により、
第2の歯車2は図中矢印j方向に移動する。この時、第
2のレバー8には長大が設けられており、長穴度当り部
8−bに度当たらせることにより、第2の歯車2は適正
位置にて止まり、第3の歯車3に伝達すべきモーター動
力を解除する。
第2図は、図示なきモーターを第1図とは逆方向に回転
させた状態であり、第1の歯車1から第2の歯車2を介
し第3の歯車3へとモーター動力が伝達している状態を
示している。第1の歯車1を図中矢印に方向に回転させ
、第2の歯車2は第1図と同様な皿ばね13の作用によ
り、第1図の状態から図中矢印n方向に移動し第3の歯
車3に噛合する。この時、第2の歯車2は第2のレバー
8の長大度当り部8− aに度当り第2の歯車2と第3
の歯車3は第2ピッチ円10、第3ピッチ円11で適正
に噛合し、第2の歯車2の図中矢印1方向の回転により
第3の歯車3は図中矢印m方向に回転する。
以上の実施例は第1のレバー4と第2のレバー8を使用
した例を上げたが、第3図、第4図の様にレバー12を
一体化にし、同様に動作させることも可能である。
第3図に於て動作方法は、第1図、第2図と同様であり
、図示なきモーターを回転させ、第1の歯車1を図中矢
印り方向に回転させる。第2の歯車2はレバー12との
間に挟んだ皿ばね13で得たブレーキ力により、図中矢
印j方向にレバー12と共に移動し、レバー12に設け
られた長穴塵当り部s−bを第3の歯車軸6に度当たら
せることにより、第2の歯車2は適正位置にて止まり、
第3の歯車3に伝達すべきモーター動力を解除する。
第4図は、図示なきモーターを第3図とは逆方向に回転
させた状態であり、第1の歯車1から第2の歯車2を介
し第3の歯車3へとモーター動力が伝達している状態を
示している。第1の歯車1を図中矢印に方向に回転させ
、第2の歯車2は第1図と同様な皿ばね13の作用によ
り、第1図の状態から図中矢印n方向にレバー12と共
に移動し第3の歯車3に噛合する。この時、第2の歯車
2はレバー12の長穴塵当り部8−aに度当り、第2ピ
ッチ円10、第3ピッチ円11で適正に噛合し、第2の
歯車2の図中矢印1方向の回転により第3の歯車3は図
中矢印m方向に回転する。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、第2の歯車軸と第3
の歯車軸間距離を規制するレバーを歯車輪列に設けるこ
とにより、歯車同士を常にピッチ円で噛合させることが
可能となり、噛合のずれによる送りムラ等の問題や、歯
車の摩耗の問題がなくなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図は、本発明による歯車
輪列機構の一実施例を示す主要側面図。 第5図、第6図は、従来の歯車輪列機構を示す側面図。 1・・・第1の歯車 2・・・第2の歯車 3・・・第3の歯車 4・・・第1の歯車軸 5・・・第2の歯車軸 6・・・第3の歯車軸 7・・・・第1のレバー 8・・・・第2のレバー 8−a・・長穴塵当り部 8−b・・長穴塵当り部 9・・・第1ピッチ円 10・・・第2ピッチ円 11・・・第3ピッチ円 12・ ・ ・レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の歯車軸に軸支される第1の歯車と、前記第1の歯
    車軸に軸支される回動可能なレバーと、前記レバーに固
    着した第2の歯車軸に軸支され、前記第1の歯車の回り
    を常時噛合しながら回動する第2の歯車と、前記第2の
    歯車が適宜噛合する第3の歯車軸に軸支あるいは従動軸
    に固着される第3の歯車より構成される歯車輪列機構に
    於て、前記第2の歯車軸と前記第3の歯車軸間距離を規
    制するレバーを設けたことを特徴とする歯車輪列機構。
JP32760489A 1989-12-18 1989-12-18 歯車輪列機構 Pending JPH03189444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32760489A JPH03189444A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 歯車輪列機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32760489A JPH03189444A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 歯車輪列機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03189444A true JPH03189444A (ja) 1991-08-19

Family

ID=18200914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32760489A Pending JPH03189444A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 歯車輪列機構

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JP (1) JPH03189444A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101788036A (zh) * 2010-03-26 2010-07-28 中色科技股份有限公司 一种浮动轮系结构
KR101599637B1 (ko) * 2014-10-24 2016-03-03 김인구 헬스형 승마자전거

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CN101788036A (zh) * 2010-03-26 2010-07-28 中色科技股份有限公司 一种浮动轮系结构
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