JPS613618A - 内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法 - Google Patents
内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法Info
- Publication number
- JPS613618A JPS613618A JP59124559A JP12455984A JPS613618A JP S613618 A JPS613618 A JP S613618A JP 59124559 A JP59124559 A JP 59124559A JP 12455984 A JP12455984 A JP 12455984A JP S613618 A JPS613618 A JP S613618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ironing
- area
- parts
- thick
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D17/00—Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles
- B21D17/02—Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles by pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は内面部に複数の溝を有する部品の内面部の精密
仕上げ方法に関するものである。特に利用部品の例とし
ては、内面部に相手側ローラと転勤自在に係合する3条
のローラ溝を有するトリポード型等速継手の外輪の精密
仕上げ方法があげられる。
仕上げ方法に関するものである。特に利用部品の例とし
ては、内面部に相手側ローラと転勤自在に係合する3条
のローラ溝を有するトリポード型等速継手の外輪の精密
仕上げ方法があげられる。
(2)従来の技術
トリポード型等速継手は第3図に示す構造を治し、その
外輪(1)はカップ状のハウジング部(1a)と軸部(
1b)から一体に形成される。第4図はハウジング部(
1a)の軸直角断面の形状を示しており、ハウジング部
の内面部には、3個の軸方向のローラ溝(2)が120
°の等角度間隔に形されている。これらのローラ溝(2
)の外縁は、薄肉部(3)を各ローラ溝の中間は厚肉部
(4)を形成している。また前記の薄肉部(3)と厚肉
部(4)を紡ぐ肉厚変化部には一対の円弧状曲面(5)
が向かいあった状態で形成されている。
外輪(1)はカップ状のハウジング部(1a)と軸部(
1b)から一体に形成される。第4図はハウジング部(
1a)の軸直角断面の形状を示しており、ハウジング部
の内面部には、3個の軸方向のローラ溝(2)が120
°の等角度間隔に形されている。これらのローラ溝(2
)の外縁は、薄肉部(3)を各ローラ溝の中間は厚肉部
(4)を形成している。また前記の薄肉部(3)と厚肉
部(4)を紡ぐ肉厚変化部には一対の円弧状曲面(5)
が向かいあった状態で形成されている。
該円弧状曲面(5)は、スパイダー(6)に回転自在に
支持されだローラ(7)と転勤自在に係合し動力を伝達
する役目を持ち、円筒度、角精度(3個のボール溝の振
分は精度)に高い精度が要求される。
支持されだローラ(7)と転勤自在に係合し動力を伝達
する役目を持ち、円筒度、角精度(3個のボール溝の振
分は精度)に高い精度が要求される。
次に上述したローラ溝の精度を確保するだめの従来の加
工方法を2例示す。第1の例は、第5図に示すととく厚
肉部を有するハウジングの本体(8)と薄肉部を構成す
るリング(1o)を分割したもので、本体(8)の円弧
状曲面(9)を高精度に切削仕上けしだ後、本体(8)
の外周部にリングθ0)を嵌合させたものである。この
方法では、部品点数が多く、切削工程を要する点でコス
ト的に問題がある。第2の例は第6図において厚肉部(
13)と薄肉部θ(イ)を一体とし、仕上ったものとほ
ぼ同一の形状と寸法の内面部を有する粗製品の内面部に
内型をセットし、厚肉部の外面部分のみを内面に向って
しごき加工を施こすかまたは、厚肉部の外面部分を主体
的に、薄肉部の外面部分は補助的に、内面に向って[7
ごき加工して仕上げる方法で同図にしごき加工前後のハ
ウジング部の軸直角断面の形状の変化をも示す。即ち、
しごき加工前の外面部(11)は、しごき加工により(
12)の形状となる3、この例では、しごき加工により
与えられる加工ひずみが厚肉部と、薄肉部とで異なり、
従って、しごき加工により発生するハウジング部の軸方
向の伸びも厚肉部と薄肉部とで異なり、この結果、円弧
状曲面(151の精度が低下し易い。更に、厚肉部の厚
みtSの薄肉部の厚みisに対する比率が大きい部品に
この仕上げ方法を適用すると、薄肉部がしごき加工によ
る厚肉部の変形の悪影響を受け、形状精度が低下する。
工方法を2例示す。第1の例は、第5図に示すととく厚
肉部を有するハウジングの本体(8)と薄肉部を構成す
るリング(1o)を分割したもので、本体(8)の円弧
状曲面(9)を高精度に切削仕上けしだ後、本体(8)
の外周部にリングθ0)を嵌合させたものである。この
方法では、部品点数が多く、切削工程を要する点でコス
ト的に問題がある。第2の例は第6図において厚肉部(
13)と薄肉部θ(イ)を一体とし、仕上ったものとほ
ぼ同一の形状と寸法の内面部を有する粗製品の内面部に
内型をセットし、厚肉部の外面部分のみを内面に向って
しごき加工を施こすかまたは、厚肉部の外面部分を主体
的に、薄肉部の外面部分は補助的に、内面に向って[7
ごき加工して仕上げる方法で同図にしごき加工前後のハ
ウジング部の軸直角断面の形状の変化をも示す。即ち、
しごき加工前の外面部(11)は、しごき加工により(
12)の形状となる3、この例では、しごき加工により
与えられる加工ひずみが厚肉部と、薄肉部とで異なり、
従って、しごき加工により発生するハウジング部の軸方
向の伸びも厚肉部と薄肉部とで異なり、この結果、円弧
状曲面(151の精度が低下し易い。更に、厚肉部の厚
みtSの薄肉部の厚みisに対する比率が大きい部品に
この仕上げ方法を適用すると、薄肉部がしごき加工によ
る厚肉部の変形の悪影響を受け、形状精度が低下する。
(3)発明が解決しようとする問題点
本発明は、以上の従来方法の欠点を解決する為に行なわ
れたものである。即ち、内面部に仕上り形状りほぼ同一
の形状を有する軸付きの力、プ状の粗製品a力を鍛造加
工により成形し7、続いて該粗製品aカの内面部に内型
をセットした状態で、外面部の全周を内面部方向に向っ
てしごき加工し、ローン溝(2)など内面部を高精度に
仕上けることにより従来方法の欠点を解決しようとする
ものである。
れたものである。即ち、内面部に仕上り形状りほぼ同一
の形状を有する軸付きの力、プ状の粗製品a力を鍛造加
工により成形し7、続いて該粗製品aカの内面部に内型
をセットした状態で、外面部の全周を内面部方向に向っ
てしごき加工し、ローン溝(2)など内面部を高精度に
仕上けることにより従来方法の欠点を解決しようとする
ものである。
(4)問題点を解決するだめの手段
本発明にかかる精密仕上げ方法の主たる特徴は、しごき
加工のとき (a)全周をしごき加工する。
加工のとき (a)全周をしごき加工する。
(1))ハウジング部断面を均等厚肉部、均等薄肉部及
び厚肉から薄肉への変化部に大きく分割して面積しごき
率を算出し、前記各部の面積しごき率が均一またけ、そ
の偏差を5%以内とすること。
び厚肉から薄肉への変化部に大きく分割して面積しごき
率を算出し、前記各部の面積しごき率が均一またけ、そ
の偏差を5%以内とすること。
である。
以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の特徴を表わしだ実施例図である。外周
面が円形の粗製品から円形の製品に仕上げるときのしご
き加工前後の断面形状の変化を示しており、中心線から
左半分がしごき加工前の断面形状を、中心線から右半分
がしごき加工後の断面形状を示す。ここで、製品の中心
点Kからの放射線で・・ウジノブ部断面を厚肉部領域t
J I O、、薄肉部領域Z20及び厚肉部から薄肉部
への変化部領d Z+zoに大きく分割する。
面が円形の粗製品から円形の製品に仕上げるときのしご
き加工前後の断面形状の変化を示しており、中心線から
左半分がしごき加工前の断面形状を、中心線から右半分
がしごき加工後の断面形状を示す。ここで、製品の中心
点Kからの放射線で・・ウジノブ部断面を厚肉部領域t
J I O、、薄肉部領域Z20及び厚肉部から薄肉部
への変化部領d Z+zoに大きく分割する。
厚肉部の領域はしごき加工前後でZ+oからZlに薄肉
部の領域はしごき加工前後でZ20からz2に厚肉部か
ら薄肉部への変化領域はしごき加工前後でZl20から
Zl2に変化する。Z+。
部の領域はしごき加工前後でZ20からz2に厚肉部か
ら薄肉部への変化領域はしごき加工前後でZl20から
Zl2に変化する。Z+。
l Z20 、 Z+2o 、 Z+ l Z2 、
Zl2の面積をそれぞれSto r 820 、512
0 、 St 、 82 、83とすれば、上述の面積
しごき率は Sto−81 厚肉部の面積しごき率ε+ =−X I OO%S+。
Zl2の面積をそれぞれSto r 820 、512
0 、 St 、 82 、83とすれば、上述の面積
しごき率は Sto−81 厚肉部の面積しごき率ε+ =−X I OO%S+。
と示され、薄肉部の面積しごき率ε2、厚肉部から薄肉
部への変化部の面積しごき率ε12も同様である。
部への変化部の面積しごき率ε12も同様である。
以上の面積しごき率を均一にまだはその偏差を少なく設
定すればしごき加工による、ノ・ウジング部の軸方向の
ひずみは各部で均一ないしこれに準する状態となり、し
ごき加工後の精度の向−にが得られる。即ち、面積しご
き率の偏差を抑えると、第10図において、薄肉部の伸
びΔ2 しごき後の厚肉部−薄肉部間の引張シー圧縮が生じにく
くなるために精度が向上する。
定すればしごき加工による、ノ・ウジング部の軸方向の
ひずみは各部で均一ないしこれに準する状態となり、し
ごき加工後の精度の向−にが得られる。即ち、面積しご
き率の偏差を抑えると、第10図において、薄肉部の伸
びΔ2 しごき後の厚肉部−薄肉部間の引張シー圧縮が生じにく
くなるために精度が向上する。
第1表に、面積しごき率の偏差がローラ溝(2)の内幅
(P)の精度に及ぼす関係をグラフに示す。面積しごき
率の偏差を5係以内に抑えるとPの偏差は0.11肩以
内となシ高精度のローラ溝を仕上げることができる。
(P)の精度に及ぼす関係をグラフに示す。面積しごき
率の偏差を5係以内に抑えるとPの偏差は0.11肩以
内となシ高精度のローラ溝を仕上げることができる。
また、しごき後の製品の高さH(第7図)の全周でのば
らつきが少なく、しごき加工後の製品の取代(21)も
少々くてよく、掛止りが従来の方法より向上する。
らつきが少なく、しごき加工後の製品の取代(21)も
少々くてよく、掛止りが従来の方法より向上する。
更に粗製品の内面部、内型の外面部との寸法が近接して
いるのは第1図のE部のみである為、粗製品に内型を入
れ易く、自動化もやり易い。
いるのは第1図のE部のみである為、粗製品に内型を入
れ易く、自動化もやり易い。
(5)作用
次に第2図は本加工方法によるしごき加工工程の金型の
主要部で内型(I6)、粗製品07)、外型08)の関
係位置を示す。同図は、内型06)が移動型、外型が固
定型の場合を示し、内型を同図のA矢示方向に移動させ
ることにより、しごき加工が行なわれる。第2図とは逆
に内型を固定型、外型を移動型としてもよい。
主要部で内型(I6)、粗製品07)、外型08)の関
係位置を示す。同図は、内型06)が移動型、外型が固
定型の場合を示し、内型を同図のA矢示方向に移動させ
ることにより、しごき加工が行なわれる。第2図とは逆
に内型を固定型、外型を移動型としてもよい。
ところで、本加工方法のように外面部を内面に向ってし
ごく場合、外型の内面部(18a)は、入口が広く奥が
狭くなるような傾斜面とならざるを得ない。この為、し
ごき加工による軸方向の伸びを第7図において製品の外
面側09でλ11 内面側c20)でλ2とすると、λ
1〉λ2となりしごき加工後の外面部には引張り応力が
、内面部には圧縮応力が残留し、しごき後の製品を型か
ら取出すと第8図に示す量eの反りを生じ内外面部の各
部の精度を悪くさせる。特に第1図に示す厚肉部の厚み
t1/薄肉部の厚み12が大となるとき、反りも大きく
hる。しごき加工に供する外型の中心線を沈む断面での
、外型の内面部の接線と、該中心線とのなす角θは一般
にしごき角度と呼ばれるが、θが大きい程、しごき加工
時、外型内面部から粗製品に働く圧縮主応力B(第2図
)の方向と軸心と直角の方向とのなす角αも大きくなり
、上述のしごき加工後の伸びの、製品内外面での差が大
きくなり残留応力値も大となる。以上についての一実験
値を、第1図に示すローラ溝の内幅(Plについて11
/ 12−’ 5の条件下で、しごき角度との関係を
第2表のグラフに示す。
ごく場合、外型の内面部(18a)は、入口が広く奥が
狭くなるような傾斜面とならざるを得ない。この為、し
ごき加工による軸方向の伸びを第7図において製品の外
面側09でλ11 内面側c20)でλ2とすると、λ
1〉λ2となりしごき加工後の外面部には引張り応力が
、内面部には圧縮応力が残留し、しごき後の製品を型か
ら取出すと第8図に示す量eの反りを生じ内外面部の各
部の精度を悪くさせる。特に第1図に示す厚肉部の厚み
t1/薄肉部の厚み12が大となるとき、反りも大きく
hる。しごき加工に供する外型の中心線を沈む断面での
、外型の内面部の接線と、該中心線とのなす角θは一般
にしごき角度と呼ばれるが、θが大きい程、しごき加工
時、外型内面部から粗製品に働く圧縮主応力B(第2図
)の方向と軸心と直角の方向とのなす角αも大きくなり
、上述のしごき加工後の伸びの、製品内外面での差が大
きくなり残留応力値も大となる。以上についての一実験
値を、第1図に示すローラ溝の内幅(Plについて11
/ 12−’ 5の条件下で、しごき角度との関係を
第2表のグラフに示す。
平均のしどき角度−12°のときPの偏差は平均のしご
き角度−35°のときPの偏差は004であり、しごき
角度が小なる程、仕上り精度も向上するが、特にしどき
角度が2°から5°の範囲が精度が高いことが判明した
。 ゛しごき角度を小さくすると、第11図におい
て内径面(22)と外径面c21)及び内部(23)の
ひずみの偏差が少なくなり、加工による残留応力が小さ
くなるためである。
き角度−35°のときPの偏差は004であり、しごき
角度が小なる程、仕上り精度も向上するが、特にしどき
角度が2°から5°の範囲が精度が高いことが判明した
。 ゛しごき角度を小さくすると、第11図におい
て内径面(22)と外径面c21)及び内部(23)の
ひずみの偏差が少なくなり、加工による残留応力が小さ
くなるためである。
しごき角度−≦2′では、しごきダイスの深さく第12
図の1−1 )が犬となり、首だしごき時材料とダイス
間の摩擦力の悪影響が生じ、不適当となる。
図の1−1 )が犬となり、首だしごき時材料とダイス
間の摩擦力の悪影響が生じ、不適当となる。
さて本発明の面積しごき率を均一にすることに対抗する
従来技術として板厚しどき率を均一にするしごき加工法
が存在しているが、以下に本発明と従来技術の明確々差
異を説明する。
従来技術として板厚しどき率を均一にするしごき加工法
が存在しているが、以下に本発明と従来技術の明確々差
異を説明する。
第13図のごとき肉厚の不均一な製品の内面部をしごき
加工により高精度にしごくには、しごき加工後の残留応
力を均一に抑える必要がある。このだめにはしごき加工
前後の伸び率を全周にわたり均一にすることが必要であ
る。
加工により高精度にしごくには、しごき加工後の残留応
力を均一に抑える必要がある。このだめにはしごき加工
前後の伸び率を全周にわたり均一にすることが必要であ
る。
となることが望ましい。
ここでプレス加工における体積一定則の原則からは
]−To 、 T−1; l、どき加工前後の高さDo
、D; n 外径寸法do、d;
〃 内径寸法とすれば、 H(D2−d2)二ll0(DO−(10)である。
、D; n 外径寸法do、d;
〃 内径寸法とすれば、 H(D2−d2)二ll0(DO−(10)である。
δ=面積減少率(面積しごき率と同じ)とすれば、
となる。
る。
つぎにDニーφ100、d−φ60の製品について、板
厚の減小量をいろいろと変えた場合に、板厚減小率(板
厚しごき率と同じ)と面積減小率に及ぼす影響をグラフ
にしたものが第;3表である。これで判るように板厚減
小量の変化に対して両者の減小率の傾向には明白な差異
が生じている。従って第13図のごとき肉厚の不均一な
製品の場合は、板厚減小率(6)実施例 以上の本発明の精密仕上げ方法の利用が可能な部品は、
等速継手の外輪のような底付きの部品に限らず、底なし
の場合はしごき加工を第9図のように実施すればよい。
厚の減小量をいろいろと変えた場合に、板厚減小率(板
厚しごき率と同じ)と面積減小率に及ぼす影響をグラフ
にしたものが第;3表である。これで判るように板厚減
小量の変化に対して両者の減小率の傾向には明白な差異
が生じている。従って第13図のごとき肉厚の不均一な
製品の場合は、板厚減小率(6)実施例 以上の本発明の精密仕上げ方法の利用が可能な部品は、
等速継手の外輪のような底付きの部品に限らず、底なし
の場合はしごき加工を第9図のように実施すればよい。
(力 発明の効果
以上のように本発明によれば、内面部に複数の溝を有す
る部品の精密仕上げ加工において、ほぼ仕上り形状を有
する粗製品の内面部に内型セットした状態で、外面部の
全周を内面部方向に向ってほぼ均一な面積しごき率で、
または各部の面積しごき率の偏差を5チ以
1内にして、−!、/ζはしごき角度の平均値を2°
から5°以内にしてしごき加工を施こすことにより加工
ひずみの偏差を抑え内面部の複数の溝を高精度に仕上げ
ることができ、従来のよう゛に部品点数を多くして切削
加工に依存したり、薄肉部がしごき加工によ2て厚肉部
の変形の悪影響を受け、形状精度を低下させるなどの従
来方法の欠点が解消された。
る部品の精密仕上げ加工において、ほぼ仕上り形状を有
する粗製品の内面部に内型セットした状態で、外面部の
全周を内面部方向に向ってほぼ均一な面積しごき率で、
または各部の面積しごき率の偏差を5チ以
1内にして、−!、/ζはしごき角度の平均値を2°
から5°以内にしてしごき加工を施こすことにより加工
ひずみの偏差を抑え内面部の複数の溝を高精度に仕上げ
ることができ、従来のよう゛に部品点数を多くして切削
加工に依存したり、薄肉部がしごき加工によ2て厚肉部
の変形の悪影響を受け、形状精度を低下させるなどの従
来方法の欠点が解消された。
また本発明において第1図の実施例のごとく外周面が円
形の粗製品から円形の製品に仕上げるように、粗製品の
内面部と内型のクリアランスを薄肉部に大きく厚肉部に
小さく付与し、かつ各部の面積しごき率を均一にしてし
ごき加工を施こすときは、内面部の複数の満を高精度に
仕上げる効果のみ々らず、しごき加工が簡易となり金型
費も安価となる効果が大である。
形の粗製品から円形の製品に仕上げるように、粗製品の
内面部と内型のクリアランスを薄肉部に大きく厚肉部に
小さく付与し、かつ各部の面積しごき率を均一にしてし
ごき加工を施こすときは、内面部の複数の満を高精度に
仕上げる効果のみ々らず、しごき加工が簡易となり金型
費も安価となる効果が大である。
まだ本発明によるときは以下に列記する効果も期待でき
る。
る。
■ 円柱形状でない外面部を有する製品に対しても、そ
の粗製品の内面部の形状・寸法を調整することにより、
粗製品の外面部を円柱状とすることができ、金型費が安
価である。
の粗製品の内面部の形状・寸法を調整することにより、
粗製品の外面部を円柱状とすることができ、金型費が安
価である。
■ 壁厚の変化の大きい部品も高い精度での仕」二げ加
工が可能である。
工が可能である。
■ しごき加工後に機械加工・熱処理を施こしても、従
来の加工法に比し、くるいが生じにくい。
来の加工法に比し、くるいが生じにくい。
第1図は本発明の精密仕」二は方法によるしごき加工前
後の軸直角断面形状の変化の説明図、第2図は本発明の
しごき加工用金型の主要部の説明図、 第3 +’¥1はトリポード型等速継手の構造の説明図
第4図はトリポード型等速継手の外輪のハウジング部の
軸直角断面図、 第5図は分割型の外輪を特徴とする従来の方法の説明図
、 第6図は厚肉部を主体にしごき加工する従来の方法の説
明図、 第7図はしごき加工後の軸方向の製品の伸びの説明図、 第8図はしごき加工後に生ずる反りの説明図、第9図は
底なしの部品のしごき方法を示す図、第10図は面積し
ごき率の偏差と精度の関係の説明図、 第11図はしごき角度と精度の関係説明図、第12図は
しごき角度としごきダイスの深さの関係の説明図、 第13図は板厚変化量と板厚減小率並びに面積減小率と
の関係の説明図である。 1は外輪、2はローラ溝、3は薄肉部、4は厚肉部、5
け円弧状曲面部、6はスパイダー、7はローラ、10は
リング、11はしごき前の外面部、12はしごき後の外
面部、16は内型、17は粗製品、】8は外型、19は
製品の外面部、20は製品の内面部 である。 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会
社同 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 小岩井 敏 114図面
の浄書(内容に1 (更なし) 手続補正書(方式) 昭和59年10月22日 ゛ 特許庁長官 志 賀 学 殿 】 事件の表示 昭和59年特許願第124559号
2 発明の名称 内面部に複数の溝を有する部品の精
密仕上げ方法
後の軸直角断面形状の変化の説明図、第2図は本発明の
しごき加工用金型の主要部の説明図、 第3 +’¥1はトリポード型等速継手の構造の説明図
第4図はトリポード型等速継手の外輪のハウジング部の
軸直角断面図、 第5図は分割型の外輪を特徴とする従来の方法の説明図
、 第6図は厚肉部を主体にしごき加工する従来の方法の説
明図、 第7図はしごき加工後の軸方向の製品の伸びの説明図、 第8図はしごき加工後に生ずる反りの説明図、第9図は
底なしの部品のしごき方法を示す図、第10図は面積し
ごき率の偏差と精度の関係の説明図、 第11図はしごき角度と精度の関係説明図、第12図は
しごき角度としごきダイスの深さの関係の説明図、 第13図は板厚変化量と板厚減小率並びに面積減小率と
の関係の説明図である。 1は外輪、2はローラ溝、3は薄肉部、4は厚肉部、5
け円弧状曲面部、6はスパイダー、7はローラ、10は
リング、11はしごき前の外面部、12はしごき後の外
面部、16は内型、17は粗製品、】8は外型、19は
製品の外面部、20は製品の内面部 である。 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会
社同 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 小岩井 敏 114図面
の浄書(内容に1 (更なし) 手続補正書(方式) 昭和59年10月22日 ゛ 特許庁長官 志 賀 学 殿 】 事件の表示 昭和59年特許願第124559号
2 発明の名称 内面部に複数の溝を有する部品の精
密仕上げ方法
Claims (4)
- (1)ほぼ仕上り形状を有する粗製品のハウジング部断
面を均等厚肉部、均等薄肉部及び厚肉から薄肉への変化
部に分割して面積しごき率を算出し、前記各部の面積し
ごき率が均一になるように外面部の全周を内型をセット
した内面部方向に向ってしごき加工を施こすことにより
、内面部の複数の溝を高精度に仕上げることを特徴とす
る、内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法。 - (2)外面部の全周を内面部方向に向って各部の面積し
ごき率の偏差が5%以内となるように、しごき加工を施
こすことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内面
部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法。 - (3)しごき加工に供する外型の内面部の、しごき加工
を施こされる粗製品が接触する位置における、しごき角
度の平均値が2°から5°以内であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項記載の内面部に複数の溝
を有する部品の精密仕上げ方法。 - (4)外周面が円形の粗製品から円形の製品に仕上げる
ように、粗製品の内面部と内型のクリアランスを薄肉部
に大きく厚肉部に小さく付与し、かつ各部の面積しごき
率を均一にしてしごき加工を施こすことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の内面部に複数の溝を有する部
品の精密仕上げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59124559A JPS613618A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59124559A JPS613618A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613618A true JPS613618A (ja) | 1986-01-09 |
| JPH0254171B2 JPH0254171B2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14888471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59124559A Granted JPS613618A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159235U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-09 | ||
| US7347077B2 (en) | 2003-11-27 | 2008-03-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of manufacturing outer ring member for constant velocity joint |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57206537A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-17 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Manufacture of external member of tripod type uniform flexible joint |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59124559A patent/JPS613618A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57206537A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-17 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Manufacture of external member of tripod type uniform flexible joint |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159235U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-09 | ||
| US7347077B2 (en) | 2003-11-27 | 2008-03-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of manufacturing outer ring member for constant velocity joint |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254171B2 (ja) | 1990-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0661470A2 (en) | Sliding Bearing and Counter Parts | |
| RU2300432C2 (ru) | Прокатная клеть для получения катаной полосы | |
| JPS613618A (ja) | 内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ方法 | |
| US5412967A (en) | Method of making a metallic ring-shaped body | |
| JPH05337563A (ja) | 内面部に複数の溝を有する部品の精密仕上げ加工方法 | |
| JPH10230325A (ja) | 異形管の成形方法 | |
| JPS6083754A (ja) | 双ロ−ル式連続鋳造機 | |
| JPS61137602A (ja) | 山形鋼の製造方法 | |
| US5133608A (en) | Linear movement rolling guide apparatus and method of manufacturing bearing roller | |
| JP2002248533A (ja) | 大口径エルボの製造方法 | |
| JPS62114704A (ja) | 溝形鋼の製造方法 | |
| JPS6330101A (ja) | 突起付溝形鋼の製造方法 | |
| JPH0495664A (ja) | コイルエキスパンダ付鋼製オイルリング | |
| RU2042450C1 (ru) | Способ изготовления несимметричных поверхностей двойной кривизны | |
| JPS59220240A (ja) | 内面異径成形物の成形方法 | |
| JPS6184480A (ja) | メカニカル・シ−ルにおけるシ−ル・リングの製作方法 | |
| JPH07214102A (ja) | フランジを有する形鋼の自在圧延方法 | |
| JPS6372413A (ja) | H形鋼圧延用エッジャ−ミル | |
| JPH0227056B2 (ja) | ||
| JPH0314907A (ja) | リニアモーションボールベアリング,リニアモーションボールベアリング外筒の製造方法及びその製造用工具 | |
| JPH04294830A (ja) | スピニング加工用金型 | |
| JPH0151909B2 (ja) | ||
| JP3282210B2 (ja) | 内周に形状変化部を持つ金属リング体の製造方法 | |
| JPS62110801A (ja) | 溝形鋼の製造方法 | |
| JPH0262322B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |