JPS6136113Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136113Y2 JPS6136113Y2 JP13538081U JP13538081U JPS6136113Y2 JP S6136113 Y2 JPS6136113 Y2 JP S6136113Y2 JP 13538081 U JP13538081 U JP 13538081U JP 13538081 U JP13538081 U JP 13538081U JP S6136113 Y2 JPS6136113 Y2 JP S6136113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- exterior
- interior
- basement
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、小型地下室構造に関するものであ
る。
る。
鋼製セグメントを単位パネルとし、これを壁体
として組立て地下室とすることが提案され実用化
に至つている。このような地下室では、より軽量
で耐久力の強いものが求められてきた。
として組立て地下室とすることが提案され実用化
に至つている。このような地下室では、より軽量
で耐久力の強いものが求められてきた。
この考案は前記事情により創案されたもので、
軽量であるとともに充分な耐久力を備え、かつ空
調ダクト等を合理的に内装してある小型地下室構
造を提供することを目的としたもので、以下図示
する実施例により説明する。
軽量であるとともに充分な耐久力を備え、かつ空
調ダクト等を合理的に内装してある小型地下室構
造を提供することを目的としたもので、以下図示
する実施例により説明する。
小型地下室躯体Aの四隅の隅柱として鋼管角パ
イプ1がそれぞれ配置されている。この角パイプ
1の表面部と裏面部とには、角パイプ1,1間を
それぞれ連架してなる鋼板外装スキンプレート2
と合板、石膏ボードまたは化粧板等からなる内装
材プレート3とが取付けられている(第1図参
照)。前記外装スキンプレート2は、前記角パイ
プ1の各表面部に外装スキンプレート2の両端部
を当接し、その当接部を溶着することにより取付
けられている(第2図参照)。この際、前記接着
部から地下水等が侵入せぬよう当接部には連続的
な溶接を施すようになつている。この外装スキン
プレート2と、前記内装材プレート3との間に
は、角パイプ1,1の幅厚に応じた空間部4がそ
れぞれ形成されている。これら空間部4には、そ
れぞれの空間部4内で均等配置されてなる所定数
の間柱5が設けられており、この空間部4の所定
位置にはダクト6が配設されている(第3図参
照)。前記間柱5は軽量鋼管角パイプからなり一
端では、前記外装スキンプレート2の裏面部に溶
着され、他端では前記内装材プレート裏面部を接
着等により保持している。前記ダクト6は、前記
空間部4の少なくとも一個所に配設されてあり一
端は、前記外装スキンプレート2を貫通して外部
に突設され、他端は、前記内装材プレート2に設
けられた換気口7に接続されている。また、前記
ダクト6の外装スキンプレート2の貫通部には、
シール材8等が設けられてあり、同部を気密保持
している。このようなダクト6と同様のダクト
6′を、他の空間部4に設けても良く、この場合
換気能力がさらに良くなる(第4図参照)。前記
小型地下室躯体Aの上面開口部と下面開口部は、
天井スキンプレート9と床板スキンプレート9′
とで気密的に閉塞され、この状態で天井スキンプ
レート9と床板スキンプレート9′とは、前記角
パイプ1と間柱5との上端部と下端部にそれぞれ
接合されている。また、前記天井プレート9の一
隅部には、地下室出入用ハツチ等を装着する開口
部10が形成され地下室Bを形成している(第5
図参照)。
イプ1がそれぞれ配置されている。この角パイプ
1の表面部と裏面部とには、角パイプ1,1間を
それぞれ連架してなる鋼板外装スキンプレート2
と合板、石膏ボードまたは化粧板等からなる内装
材プレート3とが取付けられている(第1図参
照)。前記外装スキンプレート2は、前記角パイ
プ1の各表面部に外装スキンプレート2の両端部
を当接し、その当接部を溶着することにより取付
けられている(第2図参照)。この際、前記接着
部から地下水等が侵入せぬよう当接部には連続的
な溶接を施すようになつている。この外装スキン
プレート2と、前記内装材プレート3との間に
は、角パイプ1,1の幅厚に応じた空間部4がそ
れぞれ形成されている。これら空間部4には、そ
れぞれの空間部4内で均等配置されてなる所定数
の間柱5が設けられており、この空間部4の所定
位置にはダクト6が配設されている(第3図参
照)。前記間柱5は軽量鋼管角パイプからなり一
端では、前記外装スキンプレート2の裏面部に溶
着され、他端では前記内装材プレート裏面部を接
着等により保持している。前記ダクト6は、前記
空間部4の少なくとも一個所に配設されてあり一
端は、前記外装スキンプレート2を貫通して外部
に突設され、他端は、前記内装材プレート2に設
けられた換気口7に接続されている。また、前記
ダクト6の外装スキンプレート2の貫通部には、
シール材8等が設けられてあり、同部を気密保持
している。このようなダクト6と同様のダクト
6′を、他の空間部4に設けても良く、この場合
換気能力がさらに良くなる(第4図参照)。前記
小型地下室躯体Aの上面開口部と下面開口部は、
天井スキンプレート9と床板スキンプレート9′
とで気密的に閉塞され、この状態で天井スキンプ
レート9と床板スキンプレート9′とは、前記角
パイプ1と間柱5との上端部と下端部にそれぞれ
接合されている。また、前記天井プレート9の一
隅部には、地下室出入用ハツチ等を装着する開口
部10が形成され地下室Bを形成している(第5
図参照)。
この考案による小型地下室構造の実施例は以下
の通りであり、次のような長所を有する。
の通りであり、次のような長所を有する。
角筒形状の隅柱に鋼板外装プレートを取付け、
内部には内装プレートを取付けてなる地下室構造
のため、接合個所が極めて少なく、内部に対する
気密性が高い。また、外装プレートと内装プレー
トとの空間部を利用してダクトワークが合理的に
施されてあるため、地下室内外に余分な空間を必
要とせず全体形状が改良された。
内部には内装プレートを取付けてなる地下室構造
のため、接合個所が極めて少なく、内部に対する
気密性が高い。また、外装プレートと内装プレー
トとの空間部を利用してダクトワークが合理的に
施されてあるため、地下室内外に余分な空間を必
要とせず全体形状が改良された。
さらにこのような地下室構造は、軽量で製造も
簡単である。
簡単である。
第1図はこの考案による小型地下室構造を示す
斜視図、第2図はその柱に溶着された外装スキン
プレートを示す断面図、第3図は空間部の間柱と
ダクトを示す断面図、第4図はダクトワークの変
形例を示す断面図、第5図はこの考案による小型
地下室を示す斜視図である。 A……小型地下室躯体、B……地下室、1……
角パイプ、2……スキンプレート、3……内装プ
レート、4……空間部、5……間柱、6,6′…
…ダクト、7……換気口、8……シール材、9,
9′……プレート、10……開口部。
斜視図、第2図はその柱に溶着された外装スキン
プレートを示す断面図、第3図は空間部の間柱と
ダクトを示す断面図、第4図はダクトワークの変
形例を示す断面図、第5図はこの考案による小型
地下室を示す斜視図である。 A……小型地下室躯体、B……地下室、1……
角パイプ、2……スキンプレート、3……内装プ
レート、4……空間部、5……間柱、6,6′…
…ダクト、7……換気口、8……シール材、9,
9′……プレート、10……開口部。
Claims (1)
- 小型地下室の隅部には、角筒形状の柱を配置し
てあり各柱の表面部と裏面部とには、各柱間を連
架してなる鋼板外装プレートと内装プレートとが
取付けられており、この外装プレートと内装プレ
ート間に形成された空間部内には、空調ダクトが
配設され同ダクトの一端は、前記外壁を貫通して
外部へ突設されるとともに、他端では前記内装の
換気口に内装されていることを特徴とする小型地
下室構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13538081U JPS5839433U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 小型地下室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13538081U JPS5839433U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 小型地下室構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839433U JPS5839433U (ja) | 1983-03-15 |
JPS6136113Y2 true JPS6136113Y2 (ja) | 1986-10-20 |
Family
ID=29928751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13538081U Granted JPS5839433U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 小型地下室構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839433U (ja) |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP13538081U patent/JPS5839433U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5839433U (ja) | 1983-03-15 |
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