JPS6135875B2 - - Google Patents
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- JPS6135875B2 JPS6135875B2 JP55166837A JP16683780A JPS6135875B2 JP S6135875 B2 JPS6135875 B2 JP S6135875B2 JP 55166837 A JP55166837 A JP 55166837A JP 16683780 A JP16683780 A JP 16683780A JP S6135875 B2 JPS6135875 B2 JP S6135875B2
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- JP
- Japan
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- sewing
- sewing machine
- fixed
- button
- thread
- Prior art date
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/12—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
- D05B3/14—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing perforated or press buttons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
特許請求の範囲第1項の前提概念の中に公知の
ものとして記載されている釦の根巻き用ミシン
は、縫製物ホルダーを具備しており、この縫製物
ホルダーにおいて釦を縫製物との間に固定した距
離が予め与えられている。したがつて、長い釦の
糸足は縫い巻付けに際し緊張されず、そして長い
釦の糸足が縫い過程において突き刺される危険が
ある。又、糸足輪が弛い場合、巻付けが不均等な
形を生じ、それによつて完成した釦の糸足の外観
が損われることになる。
ものとして記載されている釦の根巻き用ミシン
は、縫製物ホルダーを具備しており、この縫製物
ホルダーにおいて釦を縫製物との間に固定した距
離が予め与えられている。したがつて、長い釦の
糸足は縫い巻付けに際し緊張されず、そして長い
釦の糸足が縫い過程において突き刺される危険が
ある。又、糸足輪が弛い場合、巻付けが不均等な
形を生じ、それによつて完成した釦の糸足の外観
が損われることになる。
特許請求の範囲第1項に表わされた発明は、縫
付けられる釦の糸足輪の巻付けのより良い形態を
達成できる釦の根巻き用ミシンの縫製物ホルダー
をつくり出すことを課題とする。本発明の手段に
よると、糸足は巻付け過程の間、張りつめられて
そして縫付けに適応した状態で巻付けられる。
付けられる釦の糸足輪の巻付けのより良い形態を
達成できる釦の根巻き用ミシンの縫製物ホルダー
をつくり出すことを課題とする。本発明の手段に
よると、糸足は巻付け過程の間、張りつめられて
そして縫付けに適応した状態で巻付けられる。
特許請求の範囲第2項による保持要素の形成に
よつて、簡単な形態において見通し良く使用可能
な構造が生じる。
よつて、簡単な形態において見通し良く使用可能
な構造が生じる。
以下、図面の実施例によつて本発明を詳述す
る。
る。
図示されたミシンは、取り付け台1(第1
図)、上腕2および下腕3から成る。上腕2の中
には図示されていない上軸が装着され、この上軸
は、針5付きの針棒4の駆動のため、およびかさ
歯車、制御軸などのような連絡ユツトを経て、下
腕3中に装着されたルーパー6(第5図)の駆動
のために使われる。上軸自らは、クラツチ7(第
1図)およびベルト8を経てミシンを担持するテ
ーブルプレート9の内部に配設された駆動モータ
と連絡している。
図)、上腕2および下腕3から成る。上腕2の中
には図示されていない上軸が装着され、この上軸
は、針5付きの針棒4の駆動のため、およびかさ
歯車、制御軸などのような連絡ユツトを経て、下
腕3中に装着されたルーパー6(第5図)の駆動
のために使われる。上軸自らは、クラツチ7(第
1図)およびベルト8を経てミシンを担持するテ
ーブルプレート9の内部に配設された駆動モータ
と連絡している。
クラツチ7は、公知の方法で上軸に弛く取り付
けられた遊び車10と、上軸と固く結合された伝
動プーリー11とから成つている。取り付け台1
に回動可能に配置された調節レバー12には、ブ
レーキ13およびベルト案内14とが取り付けら
れているが、該調節レバー12を経てベルト8は
遊び車10から伝動プーリー11へ移送される。
ベルクランクとして形成された調節レバー12
は、1端部を取り付け台1に回動的に配置された
伝動レバー16の運動路内へ突入させている。伝
動レバーは、公知の方法で構成された結合装置を
経てペダルプレートによつて制御可能であり、そ
して上軸への駆動モータの連結に使われ、この連
結時同時に機械的に作用するブレーキ13は旋回
して外される。
けられた遊び車10と、上軸と固く結合された伝
動プーリー11とから成つている。取り付け台1
に回動可能に配置された調節レバー12には、ブ
レーキ13およびベルト案内14とが取り付けら
れているが、該調節レバー12を経てベルト8は
遊び車10から伝動プーリー11へ移送される。
ベルクランクとして形成された調節レバー12
は、1端部を取り付け台1に回動的に配置された
伝動レバー16の運動路内へ突入させている。伝
動レバーは、公知の方法で構成された結合装置を
経てペダルプレートによつて制御可能であり、そ
して上軸への駆動モータの連結に使われ、この連
結時同時に機械的に作用するブレーキ13は旋回
して外される。
上軸は、減速装置を経て制御軸17を駆動す
る。制御軸には制御円板18が固定され、制御円
板は制御カム19を経て押し棒20の移動運動を
制御する。この目的のため、制御カム19はダブ
ルレバー21に固定されていて、制御カム19に
突入するピン22を経てダブルレバーを回動す
る。
る。制御軸には制御円板18が固定され、制御円
板は制御カム19を経て押し棒20の移動運動を
制御する。この目的のため、制御カム19はダブ
ルレバー21に固定されていて、制御カム19に
突入するピン22を経てダブルレバーを回動す
る。
ダブルレバー21は、ダブルレバーと固く結合
された軸23によつて回転可能に軸受台24に装
着され、軸受台はねじ25によつてミシンの下腕
3に固定されている。ダブルレバー21の平行に
延びる2個の垂帯はトグル装置27の案内路26
を形成し、トグル装置は導桿28に位置調節可能
に固定されている。この導桿は押し棒20と固く
結合され、押し棒は下腕3に固定されたガイド2
9(第1図)の中に通されている。
された軸23によつて回転可能に軸受台24に装
着され、軸受台はねじ25によつてミシンの下腕
3に固定されている。ダブルレバー21の平行に
延びる2個の垂帯はトグル装置27の案内路26
を形成し、トグル装置は導桿28に位置調節可能
に固定されている。この導桿は押し棒20と固く
結合され、押し棒は下腕3に固定されたガイド2
9(第1図)の中に通されている。
トグル装置27はスリーブ型のボデー30から
成り、軸23に対し垂直に延びるボデーの壁は、
継手ピン32の収容のための孔31を有する。継
手ピン32の中の孔33は、導桿28の収容に使
われる。継手ピン32の中のねじ孔35の中に通
されているねじ34によつて、導桿28上のトグ
ル装置7の位置が固定される。
成り、軸23に対し垂直に延びるボデーの壁は、
継手ピン32の収容のための孔31を有する。継
手ピン32の中の孔33は、導桿28の収容に使
われる。継手ピン32の中のねじ孔35の中に通
されているねじ34によつて、導桿28上のトグ
ル装置7の位置が固定される。
ミシンのステツチ形成位置を指向する押し棒2
0の端部には、縫製物ホルダー36(第4図)が
ねじ37によつて固定されている。
0の端部には、縫製物ホルダー36(第4図)が
ねじ37によつて固定されている。
縫製物ホルダー36は、固定のガイド38と可
動性の滑り片39とから成つている。ガイド38
は、水平に指向する2個の案内舌片40と上方へ
立つている軸受腕41とを装備している。軸受腕
41は、下腕3に平行に延びるねじ孔42を有
し、ねじ孔の中にはねじ43がねじ込まれてい
る。
動性の滑り片39とから成つている。ガイド38
は、水平に指向する2個の案内舌片40と上方へ
立つている軸受腕41とを装備している。軸受腕
41は、下腕3に平行に延びるねじ孔42を有
し、ねじ孔の中にはねじ43がねじ込まれてい
る。
ガイド38の両方の案内舌片40と押し棒20
との間に、滑り片39は移動可能に装着され、そ
の場合押し棒20は滑り片39の空所44の中に
突入する。滑り片は2個の腕金45を有し、腕金
は両方の案内舌片40によつて案内される。滑り
片39は軸受腕46を備え、この軸受腕はねじ孔
42と同軸に延びる孔47を有し、この孔はこの
孔に横に軸受腕46の中に備えられたスロツト4
8により中断される。孔47の中に突入するねじ
43は、スロツト48の中に通されたきざみ付ナ
ツト49の中にねじ込まれている。
との間に、滑り片39は移動可能に装着され、そ
の場合押し棒20は滑り片39の空所44の中に
突入する。滑り片は2個の腕金45を有し、腕金
は両方の案内舌片40によつて案内される。滑り
片39は軸受腕46を備え、この軸受腕はねじ孔
42と同軸に延びる孔47を有し、この孔はこの
孔に横に軸受腕46の中に備えられたスロツト4
8により中断される。孔47の中に突入するねじ
43は、スロツト48の中に通されたきざみ付ナ
ツト49の中にねじ込まれている。
ガイド38にはU型の枠50のシヤンクの端部
が固定され、枠50の中央の部分は空所51を有
し、この空所は斜め上方に開放されている。枠5
0の中には小なる寸法の別の枠52が配置され、
この枠のシヤンクは滑り片39に固定されてい
る。この枠52も1個の空所53を有し、この空
所の形は空所51の形に相当しかつこの空所51
と同軸に下腕3の従方向に形成されている。枠5
0と52は、その中央の部分を下腕3の前端部に
固定された針板54の上に突き立てており、針板
は図示されていない針孔を装備し、針5はこの針
孔によつてルーパー6と共動することができる。
両方の枠50と52の空所51と53は、釦56
を縫製物57と結合させる糸足輪55の挿入のた
めに使われる。
が固定され、枠50の中央の部分は空所51を有
し、この空所は斜め上方に開放されている。枠5
0の中には小なる寸法の別の枠52が配置され、
この枠のシヤンクは滑り片39に固定されてい
る。この枠52も1個の空所53を有し、この空
所の形は空所51の形に相当しかつこの空所51
と同軸に下腕3の従方向に形成されている。枠5
0と52は、その中央の部分を下腕3の前端部に
固定された針板54の上に突き立てており、針板
は図示されていない針孔を装備し、針5はこの針
孔によつてルーパー6と共動することができる。
両方の枠50と52の空所51と53は、釦56
を縫製物57と結合させる糸足輪55の挿入のた
めに使われる。
枠50の1個のシヤンクには軸受58が固定さ
れ、この軸受の中にはレバー59が装着されてい
る。レバー59の二叉状の端部はカツター60の
屈曲した端部を囲み、カツターは枠50の中央部
分のスロツト61の中に通されている。ねじ62
によつて中央部分に固定されスロツト61の内側
と外側をカバーしている2個の案内板63は、ス
ロツト61の中のカツター60の案内に使われ
る。レバー59には滑り棒64が作用し、滑り棒
はベルクランク65(第1図)の1アームと連結
されている。ベルクランク65は上腕2に固定さ
れた軸受66に装着され、そしてその他のアーム
を引張り棒67と連結させ、引張り棒はダブルレ
バー68に固定されている。継手ピン69によつ
て上腕2に装着されているダブルレバー68は、
引張り棒70を経て電磁石71と連絡しており、
電磁石はミシンの取り付け台1に収められ、かつ
各縫い過程にしたがつてミシンの制御のパルスに
よつて短時間励磁される。
れ、この軸受の中にはレバー59が装着されてい
る。レバー59の二叉状の端部はカツター60の
屈曲した端部を囲み、カツターは枠50の中央部
分のスロツト61の中に通されている。ねじ62
によつて中央部分に固定されスロツト61の内側
と外側をカバーしている2個の案内板63は、ス
ロツト61の中のカツター60の案内に使われ
る。レバー59には滑り棒64が作用し、滑り棒
はベルクランク65(第1図)の1アームと連結
されている。ベルクランク65は上腕2に固定さ
れた軸受66に装着され、そしてその他のアーム
を引張り棒67と連結させ、引張り棒はダブルレ
バー68に固定されている。継手ピン69によつ
て上腕2に装着されているダブルレバー68は、
引張り棒70を経て電磁石71と連絡しており、
電磁石はミシンの取り付け台1に収められ、かつ
各縫い過程にしたがつてミシンの制御のパルスに
よつて短時間励磁される。
針板54の下方には、2個のガイドブラケツト
72(第5図)が固定されており、その中には糸
延展器73が下腕3の縦方向に通されている。糸
延展器73は楔状の尖端74を有し、そして側方
に突出した腕75を有し、腕はベルクランク77
のスナツプ状の凹所76の中に入つている。ベル
クランク77は、下腕3に固定された軸78に取
り付けられており、そして引張り棒79(第1
図)を経てダブルレバー68と連絡している。ば
ね80はダブルレバー68を普通、上腕2に固定
された止め81に向つて引張る。
72(第5図)が固定されており、その中には糸
延展器73が下腕3の縦方向に通されている。糸
延展器73は楔状の尖端74を有し、そして側方
に突出した腕75を有し、腕はベルクランク77
のスナツプ状の凹所76の中に入つている。ベル
クランク77は、下腕3に固定された軸78に取
り付けられており、そして引張り棒79(第1
図)を経てダブルレバー68と連絡している。ば
ね80はダブルレバー68を普通、上腕2に固定
された止め81に向つて引張る。
装置は、次の如く作動する。
縫製物57は、糸足輪55によつて縫製物と連
結される釦56と共に、縫製物ホルダー36の中
に挿入されて、糸足輪55は両方の凹所51と5
3の中に位置するようになり、その場合縫製物5
7および釦56は両方の枠50と52によつて離
れて保持される。糸足輪55をより長いまたはよ
り短い長さに調節するため、両方の枠50と52
の距離の調節は、きざみ付ナツト49の回動によ
つて行なわれる。その場合、このきざみ付ナツト
はねじ43の上を移動し、そして軸受腕46を経
て、案内舌片10と押し棒20との間に取り付け
れた滑り片39を同行する。
結される釦56と共に、縫製物ホルダー36の中
に挿入されて、糸足輪55は両方の凹所51と5
3の中に位置するようになり、その場合縫製物5
7および釦56は両方の枠50と52によつて離
れて保持される。糸足輪55をより長いまたはよ
り短い長さに調節するため、両方の枠50と52
の距離の調節は、きざみ付ナツト49の回動によ
つて行なわれる。その場合、このきざみ付ナツト
はねじ43の上を移動し、そして軸受腕46を経
て、案内舌片10と押し棒20との間に取り付け
れた滑り片39を同行する。
駆動モータの接続によつて、ベルト8は遊び車
10上を運動する。ペダルプレートとの図示され
ていない制御連絡を経由する伝動レバー16の作
動により、ミシンは始動させられる。その際、伝
動レバー16は調節レバー12を旋回させ、それ
によつてルト案内14はベルト8を遊び車10か
ら伝動プーリー1上に移動させ、かつ同時に機械
的に作用するブレーキ13を伝動プーリー11か
ら解除する。
10上を運動する。ペダルプレートとの図示され
ていない制御連絡を経由する伝動レバー16の作
動により、ミシンは始動させられる。その際、伝
動レバー16は調節レバー12を旋回させ、それ
によつてルト案内14はベルト8を遊び車10か
ら伝動プーリー1上に移動させ、かつ同時に機械
的に作用するブレーキ13を伝動プーリー11か
ら解除する。
同時に、制御円板18は、制御カム19および
ピン22を経てダブルレバー21を旋回させる。
ダブルレバー51は、案内路26中に取り付けら
れたトグル装置27を外へ振り回わす。ボデー3
0の中に取り付けられた継手ピン32は導桿28
を同行し、そして押し棒20をミシンの下腕3の
軸線方向に移動させる。その際、押し棒20と連
結された縫製物ホルダー36は、同じ量だけ同行
させられる。
ピン22を経てダブルレバー21を旋回させる。
ダブルレバー51は、案内路26中に取り付けら
れたトグル装置27を外へ振り回わす。ボデー3
0の中に取り付けられた継手ピン32は導桿28
を同行し、そして押し棒20をミシンの下腕3の
軸線方向に移動させる。その際、押し棒20と連
結された縫製物ホルダー36は、同じ量だけ同行
させられる。
ミシンのスタートによつて、針5は公知の方法
によつてジグザグステツチにより糸足輪55の回
りをステツチする。制御円板18による縫製物ホ
ルダー36の移動は、その場合、針5が縫い過程
の開始に当縫製物57の直近をステツチし、その
上でステツチは釦56に向つて転位させられるよ
うに、次いで縫製物ホルダー36は再び押し戻さ
れて、ステツチ形成は縫い過程の終りに再び縫製
物57の直近において終了するように行われる。
によつてジグザグステツチにより糸足輪55の回
りをステツチする。制御円板18による縫製物ホ
ルダー36の移動は、その場合、針5が縫い過程
の開始に当縫製物57の直近をステツチし、その
上でステツチは釦56に向つて転位させられるよ
うに、次いで縫製物ホルダー36は再び押し戻さ
れて、ステツチ形成は縫い過程の終りに再び縫製
物57の直近において終了するように行われる。
最後のステツチの終了によつて、制御円板18
に固定されたカムは、公知の方法で調節レバー1
2を作動する。調節レバー12は、ベルト案内1
4によつてベルト8を伝動プーリー11から遊び
車10の上へ移す。ミシンは、伝動プーリー11
に接合するブレーキ13によつて停止させられ
る。
に固定されたカムは、公知の方法で調節レバー1
2を作動する。調節レバー12は、ベルト案内1
4によつてベルト8を伝動プーリー11から遊び
車10の上へ移す。ミシンは、伝動プーリー11
に接合するブレーキ13によつて停止させられ
る。
ミシンの制御によつて、縫い過程の終了後電磁
石71の短時間の励励磁が生じ、該電磁石は引張
り棒70を経てダブルレバー68をばね80の作
用に抗して一定の量だけ回動させる。ダブルレバ
ー68は、引張り棒79を経てベルクランク77
を旋回させ、それによつてベルクランクは、糸延
展器73の尖端74をルーパー6の回りにある糸
輪の中に推し入れそして糸輪を広げる。
石71の短時間の励励磁が生じ、該電磁石は引張
り棒70を経てダブルレバー68をばね80の作
用に抗して一定の量だけ回動させる。ダブルレバ
ー68は、引張り棒79を経てベルクランク77
を旋回させ、それによつてベルクランクは、糸延
展器73の尖端74をルーパー6の回りにある糸
輪の中に推し入れそして糸輪を広げる。
同時に、ダブルレバー68の旋回によつて引張
り棒67および滑り棒64を経て、レバー59の
その軸受58内での回動が行われる。その際カツ
ター60は、その最終位置からその刃を第5図の
左に位置する糸輪のシヤンクに向つて動かし、そ
して縫製物に通じてる糸シヤンクはカツターによ
り切断される。
り棒67および滑り棒64を経て、レバー59の
その軸受58内での回動が行われる。その際カツ
ター60は、その最終位置からその刃を第5図の
左に位置する糸輪のシヤンクに向つて動かし、そ
して縫製物に通じてる糸シヤンクはカツターによ
り切断される。
縫い付けられた釦56の巻付けられた糸足輪5
5を有する縫製物57は、今や手で縫製物ホルダ
ー36から取り除かれる。より大なるまたはより
小なる糸足輪55の作業のための両方の枠50と
52の距離の変更は、きざみ付ナツト49の回動
によつて行われ、それによつて枠52は、滑り片
39の移動によつてガイド38に対し所望の量に
整定される。両方の枠50と52の間の変更され
た距離への縫製物ホルダー36の移動路は、次い
でトグル装置27の高低状態の続いての修正によ
り適合させられる。ねじ34を弛めた後、軸22
とトグル装置27との間のレバーアームの長さが
変更され、それによつて押し棒20および縫製物
ホルダー36の移動距離、すなわち制御カム19
により制御される移動距離の長さも調整される。
5を有する縫製物57は、今や手で縫製物ホルダ
ー36から取り除かれる。より大なるまたはより
小なる糸足輪55の作業のための両方の枠50と
52の距離の変更は、きざみ付ナツト49の回動
によつて行われ、それによつて枠52は、滑り片
39の移動によつてガイド38に対し所望の量に
整定される。両方の枠50と52の間の変更され
た距離への縫製物ホルダー36の移動路は、次い
でトグル装置27の高低状態の続いての修正によ
り適合させられる。ねじ34を弛めた後、軸22
とトグル装置27との間のレバーアームの長さが
変更され、それによつて押し棒20および縫製物
ホルダー36の移動距離、すなわち制御カム19
により制御される移動距離の長さも調整される。
第1図はミシンの背面図、第2図は縫製物ホル
ダーの駆動のためカムプレートと押し棒との間の
伝動桿の拡大断面図、第3図は伝動桿内のトグル
装置の一部を断面にて示す拡大斜視図、第4図は
1部を断面にて示す縫製物ホルダーの者視図、第
5図は縫製物ホルダーの一部の拡大斜視図を示
す。 6……ルーバー、20……押し棒、36……縫
製物ホルダー、50,52……枠、55……糸足
輪、56……釦、57……縫製物、60……カツ
ター、73……糸延展器、74……楔状の尖端。
ダーの駆動のためカムプレートと押し棒との間の
伝動桿の拡大断面図、第3図は伝動桿内のトグル
装置の一部を断面にて示す拡大斜視図、第4図は
1部を断面にて示す縫製物ホルダーの者視図、第
5図は縫製物ホルダーの一部の拡大斜視図を示
す。 6……ルーバー、20……押し棒、36……縫
製物ホルダー、50,52……枠、55……糸足
輪、56……釦、57……縫製物、60……カツ
ター、73……糸延展器、74……楔状の尖端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 糸足輪によつて縫製物と結合された釦を付け
た縫製物の収容のための縫製物ホルダーを有する
釦の根巻き用ミシンにおいて、縫製物ホルダー3
6が、縫製物57と釦56とを分離しかつそれら
の相互距離を調節可能な2個の保持要素50,5
2を有することを特徴とする釦の根巻き用ミシ
ン。 2 保持要素がU字型の枠50,52として形成
されており、その中1個の枠はミシンにより制御
される押し棒20に固定され、他の枠は調節可能
のガイドを介して上記の固定された枠50と連結
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の釦の根巻き用ミシン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19797934154U DE7934154U1 (de) | 1979-12-05 | 1979-12-05 | Knopfstiel-umwickelnaehmaschine mit naehguthalter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128189A JPS56128189A (en) | 1981-10-07 |
JPS6135875B2 true JPS6135875B2 (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=6709639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16683780A Granted JPS56128189A (en) | 1979-12-05 | 1980-11-28 | Button core-winding sewing machine with sewing holder |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4296697A (ja) |
JP (1) | JPS56128189A (ja) |
DE (1) | DE7934154U1 (ja) |
IT (2) | IT8053769V0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4982673A (en) * | 1988-11-07 | 1991-01-08 | Yamato Mishin Seizo Kabushiki Kaisha | Button sewing machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141061A (en) * | 1975-05-17 | 1976-12-04 | Jiyatsuku Segaroo | Button stitching unit |
JPS5311656A (en) * | 1976-05-18 | 1978-02-02 | Csepel Muevek Jarmue | Combination button stitching machine |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US698342A (en) * | 1901-10-23 | 1902-04-22 | Alfred Weil | Button-sewing machine. |
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US2630087A (en) * | 1951-05-03 | 1953-03-03 | Larry C Liero | Universal shank button attachment |
US3163135A (en) * | 1961-08-25 | 1964-12-29 | Krell Adolph | Adjustable shank button holder attachment |
US3357387A (en) * | 1965-12-22 | 1967-12-12 | Her Majesty Underwear Company | Automatic thread cutting mechanism for button sewing machines |
DE6930735U (de) * | 1969-08-01 | 1969-11-27 | Pfaff Ag G M | Knopfannaehmaschine |
-
1979
- 1979-12-05 DE DE19797934154U patent/DE7934154U1/de not_active Expired
-
1980
- 1980-11-28 JP JP16683780A patent/JPS56128189A/ja active Granted
- 1980-12-03 US US06/212,563 patent/US4296697A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-04 IT IT8053769U patent/IT8053769V0/it unknown
- 1980-12-04 IT IT68848/80A patent/IT1133099B/it active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141061A (en) * | 1975-05-17 | 1976-12-04 | Jiyatsuku Segaroo | Button stitching unit |
JPS5311656A (en) * | 1976-05-18 | 1978-02-02 | Csepel Muevek Jarmue | Combination button stitching machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128189A (en) | 1981-10-07 |
DE7934154U1 (de) | 1980-03-06 |
IT8053769V0 (it) | 1980-12-04 |
IT1133099B (it) | 1986-07-09 |
IT8068848A0 (it) | 1980-12-04 |
US4296697A (en) | 1981-10-27 |
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